勝手に戦隊怪人/デスガリアン

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プレイヤー(動物戦隊ジュウオウジャー)[編集 | ソースを編集]

チームアザルド[編集 | ソースを編集]

  • 原典では「大量破壊ゲーム」「力任せなゲーム」が多いチーム。
  1. ゴマノベエ
    • チームアザルドのプレイヤー。外見や性格は渡世人風。
      • 協調性が無く「アッシには関わりのねえこって」が口癖の、人付き合いの悪い奴。
    • ゲームジャンルは「ベーゴマ」。無数の独楽を発射して、車や電柱を弾き飛ばし町を破壊し尽くす。
      • ベーゴマを発射するための縄を鞭のように使い、相手を回転させる。メーバを回転させてぶつけるなど、味方にも容赦しない。
      • 更に片足立ちになり、自らバレエのように回転して体当たりする事も出来る。
      • 頭部の三度笠も当然コマになる。
    • 人付き合いは悪いくせに、ゴーマの早口旅ガラスやガイアークのマンホールバンキとは賭博仲間だったらしい。
  2. チンジャラー
    • チームアザルドのプレイヤー。外見はジャージモチーフ。
      • 普段は気だるげでやる気がないが、プレイする際には人が代わったかの如く「フィーバー!!!」と叫びまくる暑苦しい奴。
    • ゲームジャンルはそのものずばり「パチンコ」。
      • スリングショットでパチンコ玉をはじき出し、命中させた相手を玉の中に閉じ込め、町をパチンコ台に見立ててはじき出して人々や動物を轢殺させるという恐るべき遊びを繰り返してきた。
      • また服の中にゴト(※パチンコでインチキをすること)用具を大量に隠しており、磁石やクギ、更にはパチンコ玉に偽装した癇癪玉なども隠し持ち、出玉を多くするためなら何のプライドもなくゴトを行いまくる最低のプレイヤー。
        • 地面に釘を打ち込むことで、離れた所からも釘を生やし相手に突き刺したり、タマをぶつける為の障壁にしたりする。
    • ちなみにゴーマ帝国のパチンコ大名人とは親友だったらしいが、あまりのカスぶりにパチンコ大名人からも呆れられていたそうである。
  3. オチレンサ
    • チームアザルドのプレイヤー。外見はロシア風。
      • 一人称は「吾輩」で自身を「爆発芸術家」と豪語する。尊大な言葉遣いだが慎重で我慢強い性格。
    • ゲームジャンルは「落ち物パズルゲーム」。
      • ハルバゴイ同様に亜空間からブロックを落とし、それらを横一列で並べて連鎖反応を起こすことで爆破させる。
      • 前人未到の高層ビルのようなブロックタワーを作り上げ、一気に爆発させて日本列島を粉砕するほどの爆発を起こすのが目的。
    • ジュウオウジャーの妨害でブロックタワーが最上段まで組みあがっても連鎖できずゲームオーバーになってしまい、人が代わったが如く逆上してブロックの代わりに隕石を落下させて地球を滅ぼすブラッドゲームに切り替えた。
  4. レイルゥガ
    • チームアザルドのプレイヤー。外見は常盤台中学の制服にしたら怒られそうだからアーミーファッション風。
      • 中性的な声色・言動であり性別不詳。やや子供っぽい。
      • 右腕がサイコガン風になっており、ガトリングモードやランチャーモードなどアタッチメントを付けることができる。
    • ゲームジャンルは「レールガンシューティング」。アーケードゲームなどに使用される、ターゲットが自動的にロックオンされるシステムのガンシューの事(タイムクライシスなど)。
      • 最初に「威嚇射撃」と称して高層ビルなど目立つ建物を狙撃し、人々を存分に怯えさせ、変電所や水道局などを銃撃して破壊、最後に国や自治体から避難命令が出されたのを確認し、避難民が寿司詰めになった市民ホールを撃ち抜いて皆殺しにするという恐るべきゲームを立案した。
    • 片目が常時相手の動きを先読みできるため、常に必要最小限の動作で最適な射角・弾速・タイミングで相手を撃つことが可能。
    • 実は元傭兵で子供の頃から戦場で暴れまわっており、命令を無視して民間人や友軍まで殺しまくったせいで追われる身となり、デスガリアンに加入し射撃欲を満たしていた。(先読みの力もこの長年の経験によるもの)
  5. サンドラン
    • チームアザルドのプレイヤー。外見はアラビアン風。
    • 語尾には「~でスナ」を付けるのでスナ。
    • 自称「砂漠の芸術家」で極度の砂好き。
      • 「砂漠に砂があるのは2割くらいで残りは礫や岩だぞ!」と大和から突っ込まれたが「黙れ、私にとって礫や岩など砂の材料でしかないでスナ」と言い放った。
    • ゲームジャンルは「サンドアート」。
      • シャベルを突き刺すことで岩やコンクリートなどあらゆる無機物を一瞬で砂に変え、魔法のランプ型の如雨露で好き勝手な姿に変えてしまう。
        • 砂のゴーレムや巨大な砂嵐などを作り出して相手を攻撃する。
        • また、砂の中を自由に泳ぎ回る事も出来る。
      • 世界中の建物や道路を全て砂に変えて人々から生活基盤を奪い、デスガリアンを称える砂の神殿を作るというブラッドゲームを敢行した。
    • 砂が固まってしまうので水が大の苦手。
    • 当然ながら、宇宙海賊バルバンの砂爆盗の大ファンだったそうで。
      • 過去には妖怪軍団のスナカケババアから求婚されたこともあったらしい(勿論、逃げた)。
  6. スプイード
    • チームアザルドのプレイヤー。外見モチーフはイカで、「~ゲソ」が口癖の女性怪人。
      • 名前の由来はスプラット(水が跳ねる音)+スクイード(イカの英語読み)。元ネタはもうお分かりであろう。
      • ちなみにCVは金元寿子。
    • ゲームジャンルは「ガンシューティング」。
      • 浴びた人間が消滅してしまう特殊なインクを発射する銃で人間同士を戦わせるブラッドゲームを実行した。
    • スプイード自体の戦闘力も高めで、多数の武器を持つ。
    • トリノイドであるキンモクセイカミカクシとも面識があったらしい。
  7. トライゾロ
    • チームアザルドのプレイヤー。外見は道化師風。
    • ゲームジャンルは「スロットゲーム」。
      • 体に展開したスロットマシンを回し、出目に沿って攻撃を使い分ける。
        • 脚にもスロットマシンが付いていて、ローラースケートのように高速で移動する。
      • 更に、「右肩にある投入口に物を入れ、出目が揃う事でそれを何百倍にも増殖させる」という、質量保存の法則に真っ向から反したとんでもない技を有する。
    • 前掲のチンジャラーとは大親友であったが、死んだのは「運が無かった」と言い放つなど、何事も「運」を重視する。
      • 勿論自分のスロットマシンはインチキで全部自分の思い通りの出目を出せる。
        • これにより地球で盗んだ銃弾や刃物、ダイナマイトを増殖させて町で大量殺人を行おうとした。
    • 逆を言えば、スロットマシン以外の能力は何もない。まさしく一芸特化ここに極まれりなプレイヤー。
  8. アルピジオン
    • チームアザルドのプレイヤー。外見は剣を携えた騎士がモチーフだが、全身から魔女帽子、錫杖、鎖付きの鉄球などが伸びている。
      • 魔女帽子からは火炎を、錫杖からは冷気を噴射し、剣と鉄球を振り回して戦う。
    • ゲームジャンルは「ロールプレイングゲーム」。
      • しかし、その実態は本人がただ力任せに暴れるだけという、全てのプレイヤーの中で最も単純なブラッドゲームを行う。
        • ただめちゃくちゃタフで戦闘力が高いだけというシンプル極まりない特性を有し、頭が物凄く悪い。
      • それもそのはず、アルピジオンは自分がプレイヤーだとすら思っておらず、アザルドを「食べ物や寝床をくれる親切な宿屋の主人」、ジニスを「自分を信頼して送り出してくれる王様」だと勘違いしている。
        • 性格は超がつくほどのナルシストかつ我儘で、過去にその強すぎる力故に牢獄に閉じ込められた事があり、その事から極度なまでに「自由」を渇望し、自分に協力しない者全てを「魔王の手下」呼ばわりして破壊して回る精神破綻者になってしまった。
        • こういう性格ゆえに、煽てや諂いは大好きで、すぐ調子に乗る。しかし、ちょっとでも機嫌を損ねると「この偉大なる俺を謀りおったなー!!」と叫んで暴れ回る。
          • アザルドをして「うちのチームで一番のオッチョコチョイ」「ドロボーズを超えるバカ」と言わしめているが、それ故に鉄砲玉として可愛がられている。が、あまりにアホすぎてチームワークを一切考えないので、内心見下している様子。
  9. ダルマートン
    • チームアザルドのプレイヤー。見た目は弁慶とダルマを足して2で割ったような巨漢怪人。
      • 一人称は「拙僧」であるが、もちろん破戒僧であり極悪人である。
        • 自分の美学にそぐわない建物を見下しており、過去にはセキサガリに依頼されて立ち退きの為に数多の建造物を破壊し、大勢の人々を虐殺・恫喝してきた。
          • 逆に五重塔とかピサの斜塔は好きらしく、「地球を遊び場になさるのでござれば、拙僧の別荘として賜りとうござる」などとジニスに常々懇願していた。
    • ゲームジャンルは「達磨落とし」。
      • 手にした巨大なハンマーで、建物や電柱などを殴って水平にぶっ飛ばして人々を圧殺するという極めて単純明快なゲーム。
      • 勿論物理的な破壊も可能なほか、呪文を唱えてから殴る事により、人体をレゴ人形のように分割してすっ飛ばす事も可能。(断面をくっつけると元に戻る)
    • そのゲームジャンルゆえにキューブアニマルが大好きであり、縦に繋がっていくのを見て「す、す、素晴らしいデザインに御座候~~~!!!」と感激していた。
      • ジュウオウキングに倒された時にすら「本望で御座候~~~!!」と叫んで死んでいった。
  10. ルバトロス
    • チームアザルドのプレイヤー。見た目は太ったおじさん風。
      • 成金の社長のような下品な喋り方をするが、自分の事を「紳士」と称して憚らない面の皮の厚い奴。
    • ゲームジャンルは「ゴルフ」。
      • 爆弾や煙幕など様々な効果を持つ球をとんでもない距離からショットして、人々を脅し、立ち退かせるというもの。
      • しかも空中で自在に軌道が変わる。
    • 頭に被っている帽子は「ハンディキャップ」。外しても外してもいくらでも出てくる。
      • このキャップを裏返して被せた相手は、ルバトロスの思い通りに「ハンデ」が付けられ、例えば「脚力ハンデ」を喰らった相手はカメのようにノロノロとしか動けなくなり、「頭脳ハンデ」を喰らった相手は掛け算九九すらできなくなる。勿論、ルバトロスの意思を無視して脱ぐことはできない。
        • 「ヒトどもにそのキャップを被せて回るブラッドゲームをしたらどうです」とクバルから言われた際には「ワシはゴルフ以外のブラッドゲームなどしたくないんじゃ!」と突っぱねた。
    • 元は宇宙でも名の知れたプロゴルファーだったが、人気にかこつけて増長し、性格が歪んでしまった。(若い頃はスラリとした体形だった)
      • その結果、「ワシのゴルフの為ならいくら人が死んでも構わん」と思い上がり、セキサガリと結託して地上げを敢行、自分専用のゴルフ場を作る為に多くの現住生物を殺害した。
      • その事が発覚してライセンス停止処分を喰らい、SPTを始めとする宇宙警察から追われる立場となりデスガリアンに入ることとなった。
  11. パンチノン
    • チームアザルドのプレイヤー。見た目はアフロヘアーのボクサー風(上半身はリングインの時のガウンがモデル)。
      • 決して某勇●王のキャラとは関係ない。
    • 非常にテンションが高く、一人称は「俺サマ」で「イエーイ!」が口癖。
    • ゲームジャンルは「パンチングゲーム」。
      • その剛腕で地面や建物を殴り、あり得ない位置から巨大な拳を打ち出す(イメージ的にはハン●ーハンターのレ●リオ)ことでヒトどもを吹き飛ばすゲームを開催する。
      • 殴る威力が高ければ高い程生成される拳は巨大になり、しかもどの方向から、どの位置目掛けて打ち出されるのかはパンチノンの意思により決定されるため、法則性もクソもあったものではない。
    • しかも、その言動から「ボクシングゲーム」と勘違いされるようわざとミスリードしており、実際は蹴りやヒジ打ちなども平気で使用する。
      • 本人曰く「俺サマのゲームはエキサイティングだからつい足やヒジが当たっちまうかもしれねンだよナ!」
    • つまり何か殴れるものが周囲に無いと何の力もなく拳が空を切るだけなので、空中では何の役にも立たない
  12. メンバッチ
    • チームアザルドのプレイヤー。見た目は時代劇の侍がモチーフの和風怪人。
      • ござる口調で話す。
    • ゲームジャンルは「メンコ」。馬に被せる奴ではなくカードを投げて裏返す昭和の遊び。
      • 赤いメンコを投げ付けて爆風を起こし、車や建物を吹き飛ばしてひっくり返すという破壊活動を行う。
      • 黒いメンコもあり、こちらは手裏剣のように投げて爆発させる。
      • 青いメンコを投げ付けると、そのメンコの一番近くにいる相手がそのメンコの中に封印されてしまう。
    • チームクバルのジャシンガーからは青メンコを分けてもらうようしつこく強請られていたが、「拙者の真価は赤メンコにござる」とにべも無く断っていた。
      • ダルマートンとは仲が良かったんだってさ。
  13. スライダル
    • チームアザルドのプレイヤー。見た目はストリートファッション風。
      • チャラ男、ギャル男をそのまま具現化したような口調(キュウレンジャーのバランスをさらにうっとうしくしたような感じ)であり、超ウザイ。
        • あまりに誰彼構わず馴れ馴れしく絡みまくるため、アザルド以外(特にナリア)からは内心嫌われていた。
          • あまりにウザすぎて、ナリアから「あなたは『ウェ~イ』か『チョリ~ッス』か『ファオ!』からしか話を始められないんですか!」とキレられた。
      • 喜怒哀楽の感情の「怒」が欠落しているらしく、どれほど自分が追い詰められたり馬鹿にされたりしても、相手を「ファオ! ゴイスゴイス~! 超マジヤバいんですけどぉ~!」と煽り立てるなど、緊張感が無い。
        • 挙句の果てには死んだときにすら「ファ~オ! 次は針山地獄でスラローム行けポヨ~~!!」とふざけながら爆死した。
      • いうまでもなく、サグイルブラザーズとはめっちゃ仲が良かった。
    • ゲームジャンルは「スケートボード」。
      • スケボーで町中を三次元的に走り回って交通事故を起こしたり、人間を跳ね飛ばしたりするというアクロバットなゲームを好む。
        • スケボーは盾にもなるらしい。
  14. ローリングズ
    • 5人組のプレイヤー。ゲームジャンルは「ローラーゲーム(ローラーダービー)」。
    • 見た目は、1975年の映画『ローラーボール』に出てくる選手風で、脚はローラースケートと一体化したモーター付きの義足。下のブラッドゲームの内容から考えて、舗装路なら時速150キロ以上出せるはず。
      • 元ネタの映画同様に、彼らもどこかの星の独裁国家のガス抜きとして、デスゲーム同然なスポーツの選手(改造手術もこの時点で受けた)だったが、民主化で失業したらしい。
    • 深夜の首都高でルーレット族と競走し、負けた車を腕の仕込みナイフですれ違いざまに真っ二つにするというブラッドゲームをしていた。
      • 首都高のハイウェイパトロールや警視庁高速隊からは「切り裂きジャック」と呼ばれて恐れられていた。
    • スライダルとやってることは近いが、複数名で行動する怪人だからか1人はスライダルを「協調性のない奴」と言っていたらしい。
      • 声は若いが言動が妙に昭和臭い。中にはナリアにセクハラ発言した奴もいたとか。
    • ベーダー怪人のパンチローラーを尊敬していたとかいう噂。
      • 妖怪カシャは「高度なハッキングもできるサイボーグ兵器」の類いだと勘違いしていたらしい。
    • 戦隊悪役恒例のニセ戦隊枠でも行けそう。
  15. ヤコンコ&ラクセリア
    • おそらく放送時期的に最後の登場となるチームアザルドのプレイヤー。
    • ヤコンコは子供、ラクセリアは若い女性。モチーフとなっているのは前者がスキーウェア、後者がフィギュアスケート衣装。
      • ヤコンコは天真爛漫(を通り越してサイコパス)、ラクセリアは冷酷ドSな性格。
    • ゲームジャンルはヤコンコが「スノースポーツ」、ラクセリアが「アイススポーツ」。
      • ヤコンコは雪を、イテーティアは氷を自在に操り、あらゆる生物を凍死させるブラッドゲームを好む。
        • ヤコンコはスキー板から無限に雪を作り出し、雪玉を転がして町をなぎ倒していく。
        • ラクセリアは激しく回転しながらブリザードを撒き散らし、サスツルギやツララを作り出して周囲を凍らせていく。
          • 保有している武器「イテツルギ」はアイスホッケーのスティックがモデル。
      • 過去に2人で常夏の惑星をわずか1日で全球凍結させ、全生命を凍死させたという恐るべき伝説を有する。
    • 妖怪軍団のユキオンナや、宇宙虐滅軍団ウォースターのユウゼイクスとは一緒に雪山でかき氷を喰った仲らしい。
  16. イラビリー
    • チームアザルドのプレイヤー。
    • 見た目は雷様風。背中にたくさんの太鼓を背負っており、体に針金を巻き付けている。
      • きわめて短気な性格の「雷親父」。
    • ゲームジャンルは「電流爆破アクション」。
      • …商標の関係で名前は使えないが「イ●イラ棒」というアレである。まあ同じテレビ朝日だけど
    • 町中に大量の針金を通し、電子機器をショートさせて火事を起こし、逃げ惑う人々を電流の通った針金で絡めとって苦しめるという卑劣なゲームを行う。
      • 両手に持ったコイル巻き棍棒で背中の太鼓を叩くことで、稲妻を発生させる。
    • ちなみに電気が無い未開の惑星では、雨ごいして雷雲を呼び、自ら雷に打たれそのエネルギーで殺戮を行っていたらしい。もう少しその努力をほかの事に活かせんのか。
    • ウォースターのヨークババンガーとは仲が良かったらしいが、電子メールにも二字熟語でしか返信しない彼にイライラしてちゃぶ台を何度も投げていたらしい。

チームクバル[編集 | ソースを編集]

  • 原典では「陰湿なゲーム」「特殊能力を用いたゲーム」が多いチーム。
  1. ギャルスキー
    • チームクバルのプレイヤー。外見はブレザー風。
      • いわゆるキモオタそのものの性格であり、「男はボクの視界に入らないでほしいですぞ」と言い放つほどの男嫌い。
        • その性格ゆえにアザルドからは「ゲッ!!!」と名前を聞いただけで嫌がられていた。
      • メリアの事を「メリアたそ」と呼んでおり、蛇蝎の如く嫌われているが「そういう態度も可愛いですぞ」と萌えている。
        • 女性の台詞は老婆やジューマンに至るまで全て自分に都合よくしか聞こえておらず、「いや~イヤよイヤよも好きのうちとはよく言ったものですぞ」「このボクに手を挙げるとは何て毅然としたいい女なのですぞ、これは是非お側に置きたいですぞ」と解釈する筋金入りの変態。
    • ゲームジャンルは「恋愛シミュレーション」。
      • 金色の弓矢を発射して命中した女性を電子パッドの中に封印し、彼女たちが出してほしいと泣き叫ぶ光景をジニスに見せるというブラッドゲームを行う。
      • もう一つ攻撃用の銀色の弓矢も有しており、物体に当たると爆発し、男はこれが刺さると影法師のような姿になって喋る事すらできなくなってしまう。本人曰く「モブはモブらしく黙っているんですぞ」とのことである。
    • ちなみに冥府神トードの事を師匠と尊敬していたらしい。
      • チームメイトのジャシンガーとも女の子を見せて楽しむ変態仲間だったそうだが、ギャルスキーのあまりのストライクゾーンの広さと男嫌いぶりをジャシンガーは内心キモがっていたらしい。
    • クバル造反の際には弓矢を全て躱されてオロオロしながら逃げまどうばかりで、女性プレイヤーたちが巨大化したら歓喜して向かっていったためあっけなく踏み潰されて消滅した。
  2. ホラーレイ
    • チームクバルのプレイヤー。外見は死に装束風。
      • 外見の裏モチーフは仮面ライダーゴースト。
      • 人々の恐怖心や嫌悪感を何よりも好む下衆で、自身の姿を「化け物」「気持ち悪い」と言われると大喜びする。
    • ゲームジャンルは「ホラーゲーム」。
      • 人魂を人間に植え付けることで人々の記憶の「恐怖」から分身を作り出す能力を有する。
      • この能力で妖怪や悪魔、過去に死んでいったプレイヤーなどを具現化させて暴れさせ、人々を震え上がらせる…のが第1段階。それをわざわざテレビ局をジャックし、自分の能力をがなり立てて喧伝した。
      • 真の目的は恐怖に震え、結束するようになった人々の内心から互いの偽物を作り出し、実は「相手を信頼していない」ことを暴露することで、人間同士の絆をズタズタにして互いに罵り合い傷つけ合う様をジニスに見せつけるというのが真のブラッドゲーム。
      • トドメとばかりにジュウオウジャーの大和以外の4人をジューマンの姿に戻した状態で大観衆の前に突き出し、その瞬間を狙って人魂を放って、「うわあああ化け物だ!」「人間じゃなかったなんて!」「こ、怖い! 来ないでくれ!」と怯える「恐怖心」を具現化させ、一行を絶望させようとした。
    • クバル造反の際には次々と仲間がジニス様に粛清されていくのに恐怖して逃げ出そうとしたが、あえなく粛清された。
  3. ムーレクト
    • チームクバルのプレイヤー。外見はランニングシャツと麦わら帽子モチーフといういかにもアホっぽいもの。
      • 一人称は「おで」で悪ガキそのものの言動。
      • デスガリアン以外の全ての生物を虫としか認識できず、「レアものだどー! 虫相撲で戦わせるのは勿体ないど! 傷つけないように殺して標本にするど!」「この虫、弱そうだど。いらないから潰して捨ててやるど!」と生意気なことを口にする。
    • ゲームジャンルは「昆虫採集」。
      • 人間達を次々と捕虫網で捕まえて昆虫サイズまで縮め虫かごに捕獲、最後は自身の「宇宙昆虫コレクション」(全て超凶悪な2mを超えるサイズの巨大害虫)と素手で戦わせるというゲームを考案する
      • まち針を投げ付け、影に突き刺すことで地面や壁に縫い付けることができる。
      • 他にも毒瓶爆弾や注射攻撃など様々な昆虫採集技を用いる。
    • 同じくハンターであるバングレイの事は「すぐ死体を捨てるから勿体ないど! あいつにはロマンがわかってないど!」と憤慨していた。
      • 改造実験帝国メスのサー・カウラーやウォースターのUFOのザルワックからは上物の客扱いされていたらしい。
    • クバル造反の際には巨大プレイヤーたちに虫のように踏み潰された。
  4. ラッパスッパ
    • チームクバルのプレイヤー。外見は忍者モチーフ。
      • 無口で冷静沈着、頭脳的かつ堅実であるが、極めて陰湿な性格。ござる口調。
    • ゲームジャンルは「ニンジャアクション」。
      • 手裏剣ならぬ「心裏剣」の使い手で、突き刺した相手の性格を反転させて狂暴化させ、人間同士で殺し合わせるブラッドゲームを好む。
        • 性格どころか好き嫌いすら反転する為、多くの人から好かれるアイドルや王族、アスリートなどを過去にそのファンやシンパに虐殺させ、直後にもう一発心裏剣を投げ付けて正気に戻し、人々を絶望させたことで知られている。
          • そのため、そこらへんの一般人に心裏剣を撃ち込むと、人々はデスガリアンが大好きになり、ジュウオウジャーを「愛しのデスガリアンを苦しめる許せない奴」として追い回すようになる。
      • その他忍者刀、煙玉、カギ縄なども使用。
        • 1年出るのが早いような気もするな、こいつ。
      • 下記のバランチャーとはどちらが多く人々を絶望させられるかで競っていたが、あまりに容赦なく人を殺害・自殺させてしまうラッパスッパに対してバランチャーは「苦しんでのたうち回るのがおかしくてたまらないのに、それも分からずすぐ殺してしまう風流のわからんヤツ」と内心バカにしていたらしい。
    • あの宇宙忍軍ジャカンジャですら、ラッパスッパはあまりに卑劣すぎる為勧誘しなかったという噂もある。
    • クバル造反の際には同じく和風プレイヤーであるバランチャーと共にジニスに向かっていったが、一瞬で二人とも消し去られた。
  5. セキサガリ
    • なんか外道衆っぽい名前だがれっきとしたチームクバルのプレイヤー。外見もどことなくアクマロに似ている平安貴族風。
      • 勿論一人称は「麿」で語尾は「おじゃる」「ぞよ」、二人称は「ナレ」。
    • ゲームジャンルは「囲碁」。セキは先に打ったら必ず負ける布陣の事、サガリは盤の端に向かって石を繋げて打つこと。
      • 碁石を地面に投げることで、石と石との間にバリアを張り、その間を出入り不可能に出来る。
        • この能力で人間のいる土地をすっぽり囲み、脱出不可能にして餓死させるという随分と気の長いブラッドゲームを行った。
          • 他にも線路や高速道路に石を打って交通事故を起こすなども行っている。
        • 一見バカバカしい能力だが一度打ち込んだら違う色の石で周囲を囲まないといかなる手段を用いても石をどけることはできない。
    • これにより宇宙で悪質な地上げを行っており、土地成金となってあまりに儲かりすぎてたいていの娯楽をやりつくし、ブラッドゲームに手を出したという不届き者。
    • クバル造反の際には防御の為に石を打とうとするも、真っ先にジニスに瞬殺され何もできないまま消滅した。
  6. ツメロード&ステルメイ
    • チームクバルの2人組プレイヤー。
      • ツメロードは和服、ステルメイは西洋のタキシードがモデル。
    • ゲームジャンルはツメロードは「将棋」、ステルメイは「チェス」。
      • 将棋やチェスの駒を投げ付けることで現地住民を「人駒」にかえ、互いに戦わせて人々を苦しめる。
        • しかも負けた側は責任を取って全員人駒を殺さねばならない。
        • なお、勝った側の人駒は駒の中に封印されてコレクションにされる。
    • ツメロードは厳格なガンコオヤジ、ステルメイは軟派でキザだが、二人とも現地住民は文字通り「捨て駒」としか見ていない。
      • そのため、負けたとしてもコマとなった人間を後腐れなく処刑し、「試合が終わればノーサイド」と称し二人で肩を組んで次のコマを探しに行くという、超迷惑な連中。
        • 特に恋人や家族同士を戦わせることを好む。
    • ステルメイはシャドーラインやドルイドンとも交流があったらしい。
    • そんな2人に待っていたのは、死後もバングレイやクバルの駒として使い潰される末路であった。
  7. ファンブラー
    • チームクバルのプレイヤー。見た目はゴルゴムの神官のような格好の魚人。
    • ゲームジャンルは「テーブルトークRPG(TRPG)」。
      • 海沿いのさびれた地方都市を閉鎖し、1~4人の人間を「探索者」と称して「グロテスクな怪物を崇拝する秘密結社」に潜入させるRPGを行っていた。それってTRPGではなくリアル脱出ゲームかLARPでは?
        • 探索者が失敗すれば不気味な儀式(※子供向け番組として放送できる程度)か戦闘で本当に死亡する。
      • もちろんサイコロの出目で探索者の行動をコントロールする能力がある。攻撃を外すなど。
    • 家族や兄弟を探索者と敵側のNPCにそれぞれ配役し、追い詰められた状況で殺し合いをさせるのを好む。
      • 能力が及ぶ人数の都合上、不特定多数をブラッドゲームに巻き込むのは好まない。
    • さすがに元ネタつながりでNPCの子供の持ち物として他社制作の特撮番組のキャラクターのソフビ人形が置いてあったりすることはないだろう。
    • 小道具のデザインの参考にするため、インフェルシアの冥府神ダゴンを取材したこともあるらしい。
  8. スゴロー
    • チームクバルのプレイヤー。外見は某ゲームを意識して蒸気機関車風。
    • ゲームジャンルは「双六」。
      • 人間を駒にしてマスに書いてあることが全て現実になるリアル双六を行っていた。
        • ここで言うリアル双六とは人間が駒として参加し、カードなどのアイテムを駆使して全財産を賭けるというもの。ルールとしては人生ゲームや桃太郎電鉄に近い。
        • しかも書いてある内容は全て所持金がマイナスになるか参加者の命に危険が及ぶものばかりで、ゴール直前の6マスは全て「振り出しに戻る」。つまり最初からゴールさせる気はない。
        • 仮に「心臓麻痺で死亡する」と書いてあるマスに止まったプレイヤーは本当に死亡(=ゲームオーバー)する。
          • 「特定の数字が出るまで殺人鬼に追いかけ回される」といったイベントもある。
      • 出てくるカードも桃太郎電鉄で言うキングデビルカードや絶不調カードなどの妨害系ばかり。
    • 冥府神トードとはスゴロク仲間だったとか。
      • また、妖怪軍団のモクモクレン&ヌリカベの「人間迷路チャレンジ」を楽しみにしていたらしく、彼らを討伐したカクレンジャーを恨んでいたとか言う噂。
  9. クレイジョ
    • チームクバルのプレイヤー。外見はドレスを纏った貴婦人風。
      • 喋り方は慇懃無礼なお嬢様口調。
      • ナリアの事は「わたくしとキャラが被っているくせにジニス様のお気に入りだなんて!」と嫌っていたらしいが、ナリアからは相手にもされていなかった。
    • ゲームジャンルはそのものずばり「乙女ゲーム」。
      • 羽飾りを飛ばして男女(恋人が一番いいらしいが、親子や友人、アイドルとファンなども含む)を捕らえ、女に毒を注射して苦しめ、1人分しかない解毒剤入りのカプセルを闘技場に捕まえた男たちで奪い合わせるという卑劣極まりないブラッドゲームを行う。
      • 優勝した男は宝石に変えて保管しているらしく、既に箱いっぱいにビッシリ宝石をため込んでいた為、恐らく数百人から数千人の女を毒殺している。
    • 武器は扇と爆発する羽飾り、ギロチン付きの鞭。
    • なお、同僚であるギャルスキーからはしつこくナンパされていた為心底嫌っていたらしく、ジュウオウジャーと出会うなり「あの醜いウジ虫を駆除してくださり感謝申し上げますわ!!」と言っていた。
    • ちなみに同じく人間を宝石に変えるポカネ・ダニーロに対しては「趣味のよろしい方ですわ~」と本気なのか皮肉なのか吹聴していた。
    • 男たちを戦わせ続けて嘲笑っていた彼女だったが、バングレイにより盾にされて使い潰されるとは誰が予想できただろうか。
      • そしてクバル造反の折には、アリャリンスやマーゴットと共にジニスに巨大化させられただの物言わぬ怪獣にされてしまうのであった。
  10. バランチャー
    • チームクバルのプレイヤー。見た目は歌舞伎風。
      • 勿論「あいや待たれよ皆の衆」みたいな喋り方。
    • ゲームジャンルは「チャンバラアクション」。
      • 手にした刀で「相手の一番大事なもの」を切断する事が出来、「命より大切なもの」を失った相手が絶望する姿を見るのを何よりも好む。
        • 例えば歌手は喉が潰れてガマガエルのような声になり、陸上選手はアキレス腱が切れて這いまわる事しか出来なくなり、農家は一瞬で土地が枯れ果てて砂漠になり、セールスマンは「信頼」を切られて何も売買できなくなる。
      • ちなみに峰で叩くと普通の武器になるので、対人殺傷力だけなら峰打ちの方が強い(まあ、自分の命以外大事なもんが無いような人は即死だが)。
    • 同じく和風仲間のスモードロンとは仲が良かったとか言う話。
    • ちなみに冥獣人四底王のサムライ・シチジュウローや、外道衆の御大将ドウコクに憧れていたらしく、部屋には二人のポスターが貼ってある。
  11. シャドーフ
    • チームクバルのプレイヤー。見た目は黒魔術士風。
      • 黒ばっかりの見た目に見合う陰険、陰湿、陰気極まりない不気味な性格。
    • ゲームジャンルは「影遊び」。
      • 相手の影を踏むことでその人物から影を奪い、「影を薄くさせる」ことで誰からも認識されなくなってしまい、孤立に追い込むゲーム。
        • 影を盗まれた人は写真や動画に写っていても、どんなに大声や異臭を放っても認識する事が出来ない為、たとえ車にはねられても刎ねた側からすら「なんか何もない所で車が衝突した」くらいにしか思われない(らしい)。
        • 勿論オンオフの切り替えは可能であり、ジニスを楽しませるためにデスガリアン側からは影を奪われた人間模様を観察する事が出来る。
        • さらにこの能力を利用して、自分の周囲に影を奪った人達を縛り付けて配置し、「私を攻撃すると、既に影を奪った人たちに当たるぞ…」とジュウオウジャーに脅しをかけたりもしている。
      • …が、「ゲームを楽しむため」のオンオフ仕様のせいでキューブアニマルからは丸見えというミスを招いてしまった。
    • 他にも、体をペラペラの影にして狭い所に侵入したり、手遊びの影絵を実体化させて敵を襲ったりも出来る。
      • シャドーフに影を踏まれた相手は身動きが取れなくなる。
    • 幽魔獣ネッシーのウオボ渦の詩集を持っているらしい。
    • クバル造反の際には影踏みでジニスの動きを封じたが、一瞥で影ごと消滅させられた。
  12. アリャリンス
    • チームクバルのプレイヤー。見た目は花魁風。
      • 勿論、郭言葉で話すが、関西弁っぽくなったり「まじすげぇでありんす」など現代風になったりとかなりデタラメである。
    • ゲームジャンルは「座敷遊び」。
      • 扇を投げ付けて男を自分の虜にし、遊んでばかりのダメ人間にして堕落させるというもの。
        • そして最終的に堕落しきった男たちを瓢箪に詰め、幸せな気分のままドロドロに溶かして殺害し、酒にしてジニスに提供するというもの。
        • 狙うターゲットはいずれも幸せな家庭や恋人がいる男だけであり、堕落した男たちが妻子や親、恋人に向かって「誰だお前は~俺はおまえなんかしらね~ぞ~」「俺の幸せを邪魔するなよ~アハハ~」と侮蔑する様を見ることを何よりも好む。
          • その為、非リア充は「奪う価値もありんせんゴミ」と、視界に入れる事すら厭うほど見下している。
      • なおこの酒は人間1人分で銚子1本分程度しか取れないのだが、「樽に詰めて売りさばいている」と豪語しているので、それだけの量の男を過去に殺害している。
        • 本人曰く「殿方は良ぇ~心持ちで往生なすってぇ、アチキはその光景にウットリしなんしぃ、ほいでジニス様は美味しいお酒をお飲みになりなんしぃ、これこそWin-Winでありんすぅ」との事。残された人の気持ちなど一切考えてはいない。
    • 同じくお嬢様気取りであるクレイジョとは仲が良かったらしい。(二人とも、自分の方が美しいと思っていた)
      • ギャルスキーに対しては「もっと貢がせる予定だったんに」と金づる扱いしていた。
    • 勿論、外道衆薄皮太夫の大ファンであった。
    • クバル造反の折にはクレイジョやマーゴットと共に巨大化させられ、ジニス様から「クバル、君へのプレゼントだ。美女に囲まれてゆっくり休暇を楽しみたまえ」と、もはや完全にプレゼント扱いされてしまった。
  13. クグッツ
    • チームクバルのプレイヤー。見た目は腹話術師風。
      • 自分では喋らず、肩に乗せたパペットが代わりに喋る。
        • しかも相手をバカにしまくっており、めっちゃうざい。
    • ゲームジャンルは「人形遊び」。
      • 指先から糸を伸ばし、人間の動きを自在に操る。
        • その能力で高所まで無理矢理上らせてから転落させたり、車や電車に体当たりさせたりして殺害するゲームを行う。
    • 生命力が非常に強く、どんなにバラバラに切り裂いてもたちまち破片から糸が飛び出して元通りに縫い合わされてしまう。
      • …と思いきや、実はハッテナーの帽子同様に肩の人形の方が本体であり、腹話術師の方は只の縫いぐるみであった。
      • 実はクグッツ本体の能力は「肩に取りついた相手を縫いぐるみにする」という能力であり、これにより宿主をとっかえひっかえしていた。
    • 正体は下記のマーゴットが作り出した人造生命体であり、量産型が複数存在する。この個体はその中でも一番出来の良い個体らしく、マーゴットのお気に入りとして自由に動く権利を頂いていた。
      • ジャンルについては彼の人形遊びは男の子がよくやる戦いごっこ、マーゴットは女の子がよくやる家庭ごっこという違いがあるらしい。
    • ゴーマ帝国のハニワ腹話術師とは親友であった。
    • クバル造反の折には次々と仲間が倒されていくことにすくみ上ってマーゴットに縋りつくも、ジニスの攻撃にビビったマーゴットに盾にされてあっけなく消し飛んだ。
  14. マーゴット
    • チームクバルのプレイヤー。見た目は貴婦人風であるが、下品で華美なクレイジョとは違い、シックなたたずまいで一見すると悪の怪人には見えないほど柔和。
      • 声もベテランの女性声優のように穏やかで、とても温和な口調で話す。
    • …が、実はクグッツを作り出した張本人であり、本性は極めて利己的かつ独善的。
    • ゲームジャンルは「おままごと」。
      • その手法として量産型のクグッツ本体を生み出し、子供たちに寄生させて操り人形にする。
        • そして集めた子供たちを自分の作ったドールハウスの中に閉じ込め、その子供たちの人格を無視し、マーゴットが勝手に決めた役割を割り振り、無理矢理使役する。
          • マーゴットが「あなたはパンが大好きなの」と命じた子供は小麦アレルギーがあろうが無理矢理パンを喰わされ、「友だち思いで働き者」と命じた子供は休みなく家事を行わされ続け、「あなたは泳ぐのが大好き」と命じられた子供は大けがをして車椅子生活を余儀なくされていようが無理矢理泳がされる。勿論、最後の子供はセラが助けなければ危うく溺死するところであった。
      • こうした子供の拉致監禁・強制労働により親を嘆かせ、その姿をジニスに見せつけるのがブラッドゲームの醍醐味となる。
      • 自分も大人のくせにデスガリアン以外の大人が大嫌いであり、「醜い大人になる前に私のお人形として使い潰されて奇麗なまま死ぬのが子供にとって幸せ」と本気で信じて疑っていない。
        • 要するに自分に口うるさく命令するやつが嫌いなだけらしく、過去には自分の両親や使用人を殺害して逃走、学校に立てこもって子供たちを操り警官隊(SPDとは無関係らしい)と殺し合わせ、逮捕される寸前にクバルに発見されたらしい。
    • 本人は巨大な針と糸、鋏などで戦う。
    • 妖怪軍団のコナキジジイとは文通仲間だったらしい。
    • クバル造反の折には嫌っていた「大人」であるクレイジョやアリャリンスと無理矢理組まされて巨大化させられ、自由を持たぬ操り人形として暴れさせられた。
  15. ウェアルフ
    • 見た目は狼男そのもの。しかし怪人にしては非力(成人男性を組み伏せるくらいの身体能力はある)。
    • ゲームジャンルは「人狼ゲーム」
    • まず1人の人に噛みついて「夜だけ人を襲う狼男になる体質」に変え、不信感から人間同士で殺しあいになるように促し、特定のコミュニティ(スペースコロニーや大規模団地など)を破壊するブラッドゲームをしていた。
    • 団地を乗っ取ったが、「アマゾンズ」のアリアマゾンの回よりはマイルドな表現になるはず。
    • たぶん容姿と特性からして、操ちゃんが自分を乗り越える成長回になりそう。
    • ファンブラーとは「閉鎖環境で人間を恐怖させるよりよい方法」について酒を飲みながら夜通し語り合う仲だったらしい。

チームジャグド残党[編集 | ソースを編集]

  1. フハイダ
    • チームジャグドの生き残り。見た目はダメージファッション風でボリス・カーロフのフランケンシュタインもオマージュ。
      • 体中からネジが飛び出している不気味な姿で、喋り方もボソボソと薄気味が悪い。
      • 根性が腐っており卑怯なことが大好きだが、脳も半分以上腐っているのであまり頭は良くない。
    • ゲームジャンルは「ゾンビハンティングゲーム」。
      • 体からネジを取り出し、投げ付けた相手をゾンビ化させて操る。
        • 勿論ゾンビからネジを植え付けられた相手もゾンビになり、瞬く間に増え続ける。
          • 一度ゾンビになった人間はフハイダの意のままに操られる。
      • お約束通り、この支配はフハイダを倒せば元通りになる。
    • 元はジャグドの射撃の的を調達する要因だったらしいが、ジャグドに「次の星が決まったら呼ぶから墓場で休んでろ」と言われて眠りについた結果、そのまま寝坊してしまいジャグドが死んだ後でナリアから呼ばれ、慌ててサジタリアークまで来たらしい。
  2. マンバロン
    • チームジャグドの生き残り。見た目は乗馬服風。
      • 笑い方は「バ~ッバッバ!」で「ヒン!」が口癖。
      • 相手を罵るときは「この駄馬め!」と言う。しかし本人は馬面である。
    • 主な武器はムチで、ニンジン型のミサイルを生成して攻撃する。
      • 跳躍力や走力はかなりのもの。
    • ゲームジャンルは「競馬」。
      • ムチを伸ばして人間を捕まえ、無理矢理レースを行わせるというブラッドゲーム。1位以外は「使い物にならぬ駄馬」と称してその場で爆殺する。
        • ルール無用のデスレースにして、生き残る為に殺し合うさまを見るのが大好き。
    • 外見が牛っぽいマントールとは飲み友達だったが、マンバロンは飲みすぎ、マントールは食べ過ぎで翌日寝込むことが多かったらしい。
    • 元はジャグドのチームメンバーであったが、酒に酔った勢いで寝坊してしまい、慌ててサジタリアークまで来た。
    • たぶんキューブホースだかキューブゼブラだかにやられるであろう。

関連項目[編集 | ソースを編集]