北海道の湖沼
日本の湖沼 > 北海道
北海道 > 湖沼
北海道の湖沼の噂。
屈斜路湖[編集 | ソースを編集]
- 日本で一番でかい中島が浮かぶ、おしゃれな湖。
- 近くに温泉が沢山。南東に位置するコタン温泉がおすすめ。
- 未確認生物のクッシーがいるといわれている(いるのか(;一_一))。
- クッシーてオイ。ネッシーにあやかっているのかよ。
- それ以外に何がありますかw 池田湖のイッシーとか他にもネッシーにちなんだのは複数おりますね。
- 屈斜路湖に魚がいないのはクッシーが食い尽くしたからである。
- クッシーてオイ。ネッシーにあやかっているのかよ。
- 実は日本最大のカルデラである。最近では約12万年前、約9万年前、約4万年前に超巨大噴火を起こしている。
兜沼[編集 | ソースを編集]
- 沼そのものよりも、岸辺にある駅の方が知られていると思う。
- むしろ、駅のおかげで沼の方も注目してもらえている、と言った感じ。
- 形が兜の鍬形に似ているから「兜沼」とのことだが、そう見えるかなあ?
- 岸辺が「兜沼公園」として整備されていて、本格的なキャンプ場が2つもある。
- うち1つは浴場まである。
- しかし、旭川からでさえ結構遠いのに、ここまでキャンプに来る人々がそんなにいるとは思えないのだが…
- キャンプ場以外の公園部分は、渡れなくなった橋とか、草地ばかりでつまらなく寂れたハイキングコースとかが残ってて、何だかな~な感じ。
- 湿地帯にあるせいか水辺との間に草が生い茂っていて、キャンプ場も含め親水性に欠ける。
- まあ沼の水自体もこの地の泥炭層の影響か茶色がかっていて、あまり触れたいとは思えないが。
クッチャロ湖[編集 | ソースを編集]
- 浜頓別町にある。
- 屈斜路湖とあまりにも紛らわしい。
- 屈斜路湖のことを、フザけて(もしくは訛って?)「くっちゃろ」と言う人がたまにいるが、北海道通の人(特にライダーとか)の前でそれをやるとここと勘違いされる。
- 倶多楽湖(くったらこ)ってのもあるよ。
- 実際「屈斜路」も「クッチャロ」も元となったアイヌ語は同じ(「沼の水が流れ出る口」の意)。
- コハクチョウなど野鳥が集まる(ラムサール条約指定)。
- ウィンドサーフィンやってる兄さんが結構いる。冬場の帆かけスキーと基本的なところは同じような感じだけど。
- ピークのときなんかもうハクチョウだらけ。優雅そうな格好してるけど、近づくと突然歯向かってきたりすることがある。あのくちばしで突っつかれると結構痛かったりして。
- 浅いし、開発による土砂流れ込みで水質が悪いと聞く
コムケ湖[編集 | ソースを編集]
- 紋別市にある。
- 湖畔にかつて「オホーツク紋別空港」があったが、移転した。
- 漢字では「小向」と書き、湖畔の集落の名前の由来にもなったが、集落の方は読み方が「こむかい」に変わっている。
- かつてあった国鉄名寄本線の小向駅が「こむかい」だったせいかもしれない。
- 「コミケ湖」ではない
サロマ湖[編集 | ソースを編集]
- この湖の現在の姿は、多分に人工的なものである。
- 元々東岸の常呂町鐺沸で海につながっていたが、秋になると流砂で閉じてしまうため毎年雪解け水の集まる春に人手で開削していた。
- 漁船の行き来など不便だし洪水リスクもあるため、1929年に今の三里番屋の所を開削したところ大量の流水で見事広がって、二度と閉塞することはなくなった。
- 実は汽水湖になったのはこの時から。
- 現代の基準では自然破壊と言えなくもないが、当時の人々が生活を守るために必死になって行ったことであり、責めてはいけない。
- 現時点で日本3位の面積。しかも2位の霞ヶ浦との差は約18平方kmで、これは湖の面積の1割程である。
- 「サロマ湖100キロウルトラマラソン」やってます。
- 世界陸連公認レースであり、現在(2020年6月時点)の100キロメートル部門の世界記録はこの大会から出ている。
- 2019年度大会では、陸連公認コースと警察に道路使用許可申請を出したコースに食い違いが生じ、全部が公認記録外になるという大不祥事が発生。
能取湖[編集 | ソースを編集]
- ここも元々は海への出口が季節によって閉塞していた。
- 人工的に海への出口を固定したのは昭和40年代。なのでサロマ湖のようなドラマ性には欠ける。
- 湖の形が、周りの湖と比べてすっきりしている。
- この湖の名を聞くと、あるダジャレを思いついてしまう。
- 実際に湖畔でこのダジャレをポロっと言った人は、恐らく過去に何人かいると思う。
網走湖[編集 | ソースを編集]
- 網走の人は「網走湖」と呼び、女満別の人は「女満別湖」と呼ぶ湖がある。
- わかさぎ釣りの名所で、冬は湖面の上で除雪車が稼動している。
- 全国の湖にわかさぎの卵を出荷している。
- 網走湖は「アッシー」女満別湖は「メッシー」という半漁人が出るらしい。
- 網走湖は、秋にはサケが遡上する。
- 晩秋(氷がはる前)サケの死骸が少しトラウマになることがある
- 網走湖畔の高台周辺には、網走湖畔温泉もある。
- 近くにあるサロマ湖や能取湖と比べて、道外観光客への受けがイマイチな気がする。
- 東岸に突き出た陸地の名は「呼人(よびと)半島」。
- こっちの方が観光受けしそう・・いっそ「呼人湖」に改称したらw 上にある網走vs女満別の問題も解決できるしww
濤沸湖[編集 | ソースを編集]
- 湖畔に観光客がわんさか来る(特に夏場)が、その多くがこの湖の名を知らぬまま去っていく。
- 観光客のお目当ては、湖畔まで広がる「小清水原生花園」の方。
- 「騰沸湖」ではない
- 湖の水も熱湯なんかではない。
摩周湖[編集 | ソースを編集]
- 透明度世界第2位。
- 法的には湖ではないらしい。
- 川と一切繋がっていないため。
- 法的には「国が管理する土地に存在する巨大な水たまり」扱い。
- 国土交通省「川と繋がっていないのでうちの管轄じゃない」農林水産省「湖には樹木が存在しないのでうちじゃない」、宮内庁「1947年まで御料地だったけどそれ以降は知らん」
- 川と一切繋がっていないため。
- 霧が出ているイメージが強い。
- すぐ横には巨大なすり鉢状の噴火口跡がある。
- 湖そのものも7千年前の火口。
阿寒湖[編集 | ソースを編集]
- マリモや、ベニザケの湖沼陸封型であるヒメマスの原産湖でもある。
- 阿寒湖畔の某パーラー喫茶店&土産物店の従業員さんは、遊覧船乗り場の近くの湖畔遊歩道で、露天の屋台を出店して、指(手)を入れて、頭や手を動かして遊ぶ熊(ヒグマ)のぬいぐるみを販売している。その名も「手踊り熊」という。
- 「手踊り熊」のキタキツネバージョンも一緒に販売している。マリモを持った「手踊りギツネ」までもある。
- 阿寒湖畔の土産物店には、阿寒湖のマリモ(国の天然記念物)にちなんだ土産物が多い。「まりもようかん」などが特に有名である。
- 人工マリモも販売されているが、もちろん、阿寒湖産ではない(釧路湿原国立公園のシラルトロ湖や塘路湖に生息するマリモ糸状体から採取されている)。
- 阿寒湖温泉のホテル・旅館での宿泊客の食事の際(主に朝食時)に提供される「まりも豆腐」も、土産物として販売されている。
- 小さなゴム風船に入った物を楊枝で突いて皿に空けるという物。きれいに空けることは容易ではない。
- 最近は、「まりもっこり」という名前のマリモのキャラクターのキャラクターグッズも人気を集めている。
- 関西弁のせいで、「おもしろ地名」呼ばわりされていることを住民はどう思っているのだろうか?
- 実際は「アカン」湖どころか、上述の人工マリモなども含めて、北海道の産業(特に観光)に大いに貢献している、頑張りやさんな湖である。
- 大阪の人を連れて行くと、大抵の場合においてダジャレをかましてくる。
- 近くに温泉があるので観光スポットかなっている。
塘路湖[編集 | ソースを編集]
- 釧路川を下るカヌーイングの出発地として人気が出ている。
達古武湖[編集 | ソースを編集]
- 「たっこぶ」と読む。
- 湖畔までは釧網本線の細岡駅から徒歩10分ほど。
- ただ、湖畔の道と湖との間に木々が茂り、湖の全景をなかなか拝めないのが少々ストレス。
- 細岡駅と反対側の湖畔にオートキャンプ場がある。
- ここも塘路湖同様カヌーイングが盛ん。
厚岸湖[編集 | ソースを編集]
- 厚岸大橋を境に内側が湖で外側は厚岸湾だが、橋のたもとで見る限り違いは感じにくい。
- 実際湖側の水を舐めてみても、しょっぱい(汽水湖)。
- ただ、湾岸では人家の横に必ずあった昆布を干すための砂利スペースが、湖岸側では見かけなくなる。
- 牡蠣の養殖が盛ん。
- 味をよくするため、貝を生育時期に合せて湖と湾とを出し入れするという手間のかかることをやっている。
智恵文沼[編集 | ソースを編集]
- 宗谷本線の智恵文駅から智北駅の間にある、典型的な河跡湖(三日月湖)。
- 沼の岸辺に並ぶように針葉樹が生え、その周りを取り囲むように畑があるという、まるでヨーロッパのような風景が広がる。
- そのためか、岸辺を通る道路にポケットパークのような休憩スペースが造られている。ただ、その近くに「熊出没注意」の看板!!
- 智恵文~智北の駅間距離が短め且つ宗谷本線の列車本数少な過ぎなため、降り鉄もよくこの岸辺の道を歩くが、上の看板を見て景色どころでなくなるハメに…
- そのためか、岸辺を通る道路にポケットパークのような休憩スペースが造られている。ただ、その近くに「熊出没注意」の看板!!
鶴沼[編集 | ソースを編集]
- 岸辺は「鶴沼公園」としてキャンプ場などが整備されている。
- 公園のレジャー用にスワンボートが浮かんでいる。「鶴」沼なのに…
- 札沼線の鶴沼駅からは少し歩く。まあ誰もここへ来るのに鉄道なんて使わないだろうけど。
モエレ沼[編集 | ソースを編集]
- 「モエレ」って言われても、この沼に「萌える」奴なんかいるか?
- 形からも分かる通り、典型的な河跡湖(三日月湖)。
- 岸辺にあるイサム・ノグチ設計の「モエレ沼公園」の方が有名。
- こちらに「萌える」人は結構いるかも(いかにも前衛芸術的な建築物が多くあるので)
ウトナイ湖[編集 | ソースを編集]
- 北の玄関口のすぐ横。
- 北海道を家に例えてやれば、家の靴箱みたいな所かな。
- 降下時に、右手に見える湿地と池がそれ。
- 横の道の駅は、「前略、道の駅より」で脚光を浴びたらしい。
- ここの道の駅、信号がないため出入りしにくい。特に札幌方面行。
- 白鳥や鴨を間近で観察できる保護施設がある。
- 餌をあげることもできる。ただし白鳥にあげたつもりで撒いても鴨の方が早く食べていく…。
支笏湖[編集 | ソースを編集]
- ひょうたん型の大きな湖。
- 元々は丸い湖だったが、恵庭岳と風不死岳が噴火で盛り上がって、現在の形になった。
- ↑からも推測できるように、元は巨大な火口跡にできた火口湖。
- 南にはおっぱい山がある。
- 4つほどアクセス路があるが、毎日どれか(しかも複数の)ルートでネズミが捕縛されている。
- 最大水深は日本で2位。容積は日本最大なんだとか。
- ランチはチップフライ定食で決まり。
- 苫小牧市民は毎年必ず支笏湖を訪れる。
- 苫小牧の小学生、中学生はモーラップでキャンプ経験あり。夜懐中電灯でエビを捕るのが楽しみの一つ。
- 西側の道路は1997年に土砂崩れで通行止めになり、今も通年通行止めになっている。はっきり言ってあの状況はもう通年通行止めっていうレベルじゃない。
- 「死骨湖」ではない。
- 「シコツ」という地名は縁起が悪いとして「千歳」に改称したわけだが、湖は現在に至るまで「千歳湖」に改称されていない。
オコタンペ湖[編集 | ソースを編集]
- 支笏湖の影に隠れて知らない人が多い。
- ホントは恵庭岳の影に隠れてるんだけどね。
- さらに、湖まで到達することはまず困難。
- 確か、環境省が規制をかけていたはず。
- 仕方がないので「展望台」とやらから眺めてみようと試みるも僅かに見えるだけ。
- それよりチョット南側へ行った所から見るほうがまだマシ。とはいえ、それでも、右の写真みたいな感じなので大したことはない。
- 昔は展望台から坂を降りて湖面まで行っていた。水は支笏湖の方が断然きれい。
- 正しく秘境とはこういうところのことを言う。
- 北海道ファンに知られる「北海道三大秘湖」の一つ。(残りは東雲湖とオンネトー湖)
- 千歳市にある。
- が、千歳から直接行くことはできず、一度、恵庭を経由する必要がある。
洞爺湖[編集 | ソースを編集]
- 真ん中の島のおかげで形が覚えやすい。
- 2008年のサミットが湖畔で行われた。
- 地元のもくろみ通りこの湖が世界に知られたかどうかは不明。
- 「ほらじい」と読むらしい。
- ホラ吹きの爺さんの化身が居そうだ。
- 周囲を有珠山を始めとする火山に囲まれているが、その親玉火山はこの湖そのものだったりする。
- 高齢者には「どーや」と発音する人が多い。
大沼(七飯町)[編集 | ソースを編集]
- 西武グループに支配されており、俗化が著しい。
- JR大沼公園駅を降りた所で見る風景は、俗化が進んだ信州のリゾート地と大して変わらない気が…
- 「小沼」もあることはあまり知られていない。
- 近くの「蓴菜沼(じゅんさいぬま)」はもっと知られていない。
- 実は大沼と小沼は繋がっている。
- 当り前と言えば当り前だが、名前が他地域にある沼とかぶりまくっている。
- 道内ですら、稚内市などに「大沼」がある。
然別湖[編集 | ソースを編集]
- 2015年現在、日本の湖沼で透明度第1位となった湖。
- 大雪山国立公園にある湖では、唯一の自然湖。大雪湖(上川町)や糠平湖(上士幌町)などは、いずれもダム湖である。
- 火山活動によって誕生した湖といわれるが、カルデラ湖説と火山性堰止湖説の両方がある。
- 沼などであれば、上川町の大雪高原温泉付近にある高原沼などは、然別湖と同じように自然湖であるが。
- 火山活動によって誕生した湖といわれるが、カルデラ湖説と火山性堰止湖説の両方がある。
- オショロコマが陸封されて独自の進化を遂げた、ミヤベイワナというサケ科イワナ属の淡水魚(固有種)が生息しているが、北海道の天然記念物にしているため、湖で獲れたものを食べることはできない。
- 然別湖畔温泉の2軒の温泉宿で夕食の食材の1つとして提供されるものは、鹿追町内の民間養魚場で養殖されているものである。
- 釣りは基本的に全面禁止であるが、近年は、毎年6月頃と10月頃に、期間と人数を限定して、ミヤベイワナやニジマス、(湖沼型の)サクラマスなどの釣り大会が開催されている。ただし、(特にミヤベイワナについては)原則として、キャッチ&リリースである。
- 然別湖畔温泉の2軒の温泉宿で夕食の食材の1つとして提供されるものは、鹿追町内の民間養魚場で養殖されているものである。
青い池[編集 | ソースを編集]
- 池ができたのは1988年と比較的新しい。
- かのリンゴの会社が型紙にこれが写った写真を使ったことで一躍有名になった。
- 池の水が青くなるのは太陽の光によるものであるため、天候が曇りや雨だとそこまで青くはならない。
- それでもエメラルドグリーン色ぐらいにはなる。
- アルミニウムを含んだ水がコロイド粒子を生成して青い波長の光を散乱しやすくてうんたらかんたら、という説明書きの看板が立ててあった。
- なお、青く見える正確な原因はわからん、とも書いてあった。
風蓮湖[編集 | ソースを編集]
- 根室市と別海町にまたがっているが、実は水面は境界未定。
- 2000年代に入って琵琶湖・霞ヶ浦・浜名湖などに境界が引かれたため境界未定の湖としては最大の面積らしい。
- 砂丘にアカエゾマツが自生している。
豊似湖[編集 | ソースを編集]
- 白い恋人のCMで有名な湖。
- 湖岸へ行って湖を眺めるよりも、ヘリコプターで空から眺めたい。
- 運が良ければ、羽田から帯広・釧路・女満別行きの飛行機に乗れば、左下に見えるときもあるらしい。
- 湖岸へ行って湖を眺めるよりも、ヘリコプターで空から眺めたい。
- 一応、林道が通っていて車で湖岸近くまで行くことができる。
- が、ヒグマの生息地らしいので気をつけるべし。