北陸の河川
独立項目[編集 | ソースを編集]
三面川[編集 | ソースを編集]
- 鮭とは切っても切り離せない川。
- 毎年鮭の稚魚が放流されている。
- 川に禁漁区域を設けて鮭の産卵を保護する「種川」なる制度が初めて行われた川らしい。歴史は古く江戸時代には村上藩がやっていたとか。
荒川[編集 | ソースを編集]
- 一級河川の本流で唯一名称が重複した。
- 同音だと那珂川(茨城・栃木)と那賀川(徳島)、千代川(鳥取)と川内川(鹿児島)がある。
- 源流は東北、河口は甲信越。その点は阿賀野川と一緒。
- その影響で川だけ管轄がともに北陸地方整備局。
加治川[編集 | ソースを編集]
- 今でこそ聖籠町が河口になっているが、江戸時代までは河口が阿賀野川に合流していた。
- かつては桜並木で有名だったが、1967年の下越水害と1968年の羽越水害の影響で全ての桜並木が伐採されてしまった。
- 現在の桜並木は1989年以降に植えられたもので、本数も初代の3分の1ほどとなっている。
- 水源は飯豊連峰の御西岳。
国府川[編集 | ソースを編集]
- 佐渡島では最長の川。
- 小佐渡丘陵の国見山から国仲平野を経て真野湾に流れる。
胎内川[編集 | ソースを編集]
- 昔で言う北陸なのに語源がアイヌ語という説もある不思議な川。
- アイヌ語由来というなら、読みが同じ別の漢字を充てれば良かったのに。
- もったいない話だ。
- 関連で「能登」もアイヌ語で半島という意味らしい。現代語に直すと半島半島?
- アイヌ語由来というなら、読みが同じ別の漢字を充てれば良かったのに。
- もちろん胎内市の市名の由来。この川自体、この市しか流れていない。
- ワジのように水が消えてなくなることがある。
- 新潟県でもこの川から北は秋になれば河原で芋煮鍋大会が行われるようになる。山形に近い影響か。
鯖石川[編集 | ソースを編集]
- 十日町市の東頸城丘陵から旧高柳町を縦貫し、柏崎市の東側を通って日本海に流れる川。
- 河口の近くには改修記念公園がある。
関川[編集 | ソースを編集]
- 関川村を通っているものと思いきや、実は上越市の川。
- 関川村の川は「荒川」。
- 上越市の稲田橋以北でかつてこの川が「荒川」と言われていたから話がさらにややこしい。
- かつてこちらにも関川村があった。現在は合併を4回経て妙高市の一部(旧妙高高原町)。
- 関川村の川は「荒川」。
姫川[編集 | ソースを編集]
- 大糸線や国道148号が沿線に走る川。
- 特に大糸線は沿線に眺めることができるので、季節によっては本当に景色がいい。
- この川では…というか海まで行っていないヒスイ原石は拾っちゃダメ。
- 名前に似合わずかなりの暴れ川で、上述の大糸線にも何年も不通になる程のダメージを与えたことがある。
- おてんば姫か。
- 白馬はこの川の上流域。
境川[編集 | ソースを編集]
- 新潟富山の県境の結構でかい川。
- 越中境PAなるものもある。
笹川[編集 | ソースを編集]
- 小さな川だが、かつての泊町はここの川沿いにあった。
- 高波被害が酷かったので今の位置に移転。
- 中流にほんのちょっと盆地がある。
小川[編集 | ソースを編集]
- 小川のくせに川幅広めで大きな川。
- 上流に小川温泉があり、湯の華による洞窟がある。
黒部川[編集 | ソースを編集]
- 黒部峡谷の噂もヨロシク~。
- この川にある峡谷やダムは全国的に知られているが、川自体の知名度はイマイチかも。
- 黒部峡谷鉄道の終点欅平までは簡単に遡れる。黒部ダムもアルペンルートとして簡単に行ける。しかしその間は...
- その間は幅1m未満、「落ちたら怪我しない(確実に死ぬ!)」の水平歩道。
- 下流部は大規模な扇状地になっている。
- なので、水田を作るには大規模な客土を要した。
- 富山で客土が行われていたという話は、よく知られているがここの扇状地で最初に行われたというのは知られていない。
片貝川[編集 | ソースを編集]
- 急流河川というと常願寺川のイメージだがこの川の方が急流。
- ただし二級河川なので統計でしばしばハブられる。
- お隣の早月川も常願寺川超えの勾配だが、片貝川の勾配には及ばない。
- 名前の由来は川の片側に崖がある「片峡」からの変化とされている。
- 水温の低さによる冷害と氾濫により流域の農民を苦しめてきた。
- 上流に日本3番目の大きさの杉などがある洞杉群がある。
- 農業用用水に多くの水を引かれるので、本流は毎年のように渇水を引き起こす。
- 富山県の五大河川というと黒部川・常願寺川・神通川・庄川・小矢部川だが、七大河川となるとこれと早月川が加わる。
角川[編集 | ソースを編集]
- 上流部に鉱山があった関係か、川の水に金気がある。
- 腐りにくい利点はあったようで飲み水にされていた。
- 河口部はなだらかなので魚津の貿易港にされていた。
早月川[編集 | ソースを編集]
- 河口に人の顔並みの石がゴロゴロしている。
- ここの川の石の多くが花崗岩で白色をしている。
- 早月川産の花崗岩が富山城の城壁に使われたという。
- ここの川の石の多くが花崗岩で白色をしている。
- 水源はあの剱岳。
- 伊折橋から眺める剱岳はとても壮大で美しい。
- 小早月川という名前の支流がある。
- 常願寺川を上回る急流河川の一つ。
- 夏の下流部は水枯れすることがある。本流が枯れても湧水地帯だけは水が溜まり、池のようになる。
- 湧水地帯は渇水した本流から避難してきた鮎だらけ。あまり藻が生えてないので、一時的とはいえ生きていけるのか不安。
- 湧水地帯は明らかに本流より水温が低い。猛暑日ですら冷たすぎて川遊び出来ないほど。
- 河口部左岸に本流と切り離された三日月湖らしき水溜りがある。ウグイなどが生息してるのだが、最近ブラックバスやアメリカザリガニなど外来種が流入。
- 魚津水族館の人が魚食者の駆除対策を行っている。
上市川[編集 | ソースを編集]
- 川底は赤土であることが多い。
- 支流が殆どない。
- 左隣の白岩川とは真逆。
- 農業用に水を引かれやすいのでしばしば渇水している。
- 旧河道が、富山市と滑川市の市境。
白岩川[編集 | ソースを編集]
- 支流がかなり多い。
- お隣の上市川と正反対。
- 歴史的に見て治水しやすい川だったようで、白岩川流域古墳群が存在する。
- 河口部は流れが穏やかなので、カヌーを楽しむ人がいる。
常願寺川[編集 | ソースを編集]
- 一般的な知名度は同県の庄川や神通川に劣るが、地理ファンの間では非常に有名だったりする。
- 河川の勾配図で、日本の急勾配河川の代表として必ず出てくるので。
- オランダ人に「滝」呼ばわりされた。
- 上流部で江戸時代末期に「鳶崩れ」という大規模山崩れが起き、その後この川の土砂ダム崩壊により富山平野に大水害をもたらした。
- この対策として、上流部で国直轄の砂防事業が現在も続けられている。
- 鉄道ファンにとっては、同事業用に造られた「立山砂防軌道」が憧れの的(連続18段のスイッチバックがある)。
- この対策として、上流部で国直轄の砂防事業が現在も続けられている。
- 源流の一つは立山である。山が近づくに連れて、勾配は上がっていくのにそれでも深い谷を形成している。
- その深い谷は一説によれば弘法大師が小便を垂れたために山が削れたためにできたという。
称名川[編集 | ソースを編集]
- 弘法さんが小便をたれた結果できた川がこれ。
- 称名滝のでかさは異常。落差350mは日本一!
- だが、立山黒部アルペンルートのメインルートからズレるため端折る人多数。
- 美女平から室堂に行くバスに乗るとはるか下に見える。
- 法然さんが南無阿弥陀仏と滝が喚いているの聞いて名付けたそうな。
- 春先には、横を素麺が流れる。
- 駐車場から徒歩30分。まあ、散歩にはええかもね。
- だが、立山黒部アルペンルートのメインルートからズレるため端折る人多数。
- 川水は常に透き通ったエメラルドグリーンをしている。雨の日でもそんな色なので空の色の反射ではない模様。
- 立山駅の千寿ヶ原辺りでは称名川の透明な水と常願寺川の茶色に濁った水が合流するのが見えたりする。
神通川[編集 | ソースを編集]
- 河川敷に富山空港がある。
- 多くの日本人はイタイイタイ病とセットで知っている。
- もともとは富山城の近くを流れていたらしい。
- 岐阜県側では「宮川」と呼ばれている。
- 高山市の市街地の真ん中を流れている。
- 川沿いで開かれる宮川朝市は有名。
- 高山本線はこの川に沿っているが、国道41号は神岡を経由する前後40kmは離れる。
- 高山盆地などに土砂が堆積するため川の大きさの割に扇状地が小さい。
- 県内ではかなりメジャーな川ということもあり、流域の学校の校歌には大体神通川の名が詠み込まれている。
- 毎年8月頭には磯部町あたりの河川敷で県下最大級の花火大会が行われる。
松川[編集 | ソースを編集]
- 春は川の両側に植えられた桜が見事。
- 城址公園あたりから遊覧船も運行されており、川から桜を楽しむことができる。
- 川沿いのオブジェが何を模しているのか謎。
井田川[編集 | ソースを編集]
- 八尾町の中心部を流れる河川
- 八尾の少し上流で複数の支流に分かれ、井田川という名前は消えてしまう。
- 富山大橋(市電が走っている)あたりで神通川と合流する。
- この川の支流の一部は、岐阜県への越境に成功する。
山田川[編集 | ソースを編集]
- 神通川の支流である井田川の支流、つまり支流の支流。
- 射水丘陵に入り込み、旧山田村(現富山市)を縦貫する。
- 山田川沿いの棚田は壮大。
- 富山県の南砺市にも山田川という同名の別の川がある。
- 妙厳峡という紅葉スポットがあり、そこを超えると百瀬川に名を変える。
- 百瀬川流域は南砺市旧利賀村の一部となっている。
庄川[編集 | ソースを編集]
- 富山湾に注ぐ。
- 富山県には庄川町が、岐阜県には荘川村があった。
- 御母衣ダムで有名。
- ダム湖に沈むはずだった2本の桜の巨木も有名。荘川桜と呼ばれているのがそれ。
- 間違いやすいが、「オンボロ」ダムではないので、要注意。
- この川が生んだ深い谷がなければ、日本の世界遺産はひとつ(五箇山と白川郷で1セット)少なかった。
- 最上流は国道257号分断区間の北端。
利賀川[編集 | ソースを編集]
- 川のほぼ全域が峡谷であり、利賀村の秘境感を引き立てている。
- しかし、利賀ダムが完成すると峡谷が見えなくなると思われる。
- 川の名前の由来は「咎(とが・罪という意味)」と言われている。
- 平家の落人伝説と関係していると思われる。
小矢部川[編集 | ソースを編集]
- 庄川の元旦那。
- 小矢部で合体していた。
- 射水川と名乗って、今の小矢部川の位置を流れていたそうな。
- 実は、加賀百万石の城下町に少しだけ侵略している。
- まあ、誰も行かんような山奥だけども……
- 金沢市内に含まれるからって「城下町」というのは横暴でしょ…
子撫川[編集 | ソースを編集]
- 微笑ましい川名だが、由来は怖い。
- 僧侶に撫でられた子が泡になって消えてしまったらしい。
- 茶を飲んだ女性が何故か孕み、女の子を出産する。その女の子は3歳まで成長するも実は呪い持ちで、僧侶に撫でられた瞬間泡となってこの川に流されてしまった。
- 中流一体は宮島峡と言われ、ナイアガラの滝を彷彿させる景色が見られる。
- 天然温泉施設もある。
- 子撫川ダムはロックフィル式。
- 流域に女性の像が点在している。
仏生寺川[編集 | ソースを編集]
- 氷見市最大の河川。川幅が狭いので水害が起こりやすい。
- 絶滅危惧種I種のイタセンパラが生息している。
- 十二町潟にはオニバスも生息している。生態系がとても豊かなイメージ。
上庄川[編集 | ソースを編集]
- 庄川のパチモンのような名前だが、場所は全然違う(こちらは氷見市)。
- 富山県の川では大変珍しく流れが緩やかで、かつ低平な谷底平野を持つ。
- 富山平野の川で少なく、氷見市の川に多い特徴。
- 国道415号は、この川の流域を進みながら羽咋方面へ向かう。
浅野川[編集 | ソースを編集]
- 毎年行われる友禅流しは有名。
- 犀川が男川と呼ばれるのに対し女川と呼ばれる。
- そのわりには幾度か氾濫している。
- にも関わらずダムが造ることができない。
- そのわりには幾度か氾濫している。
- 他県の鉄道ファンの多くは、この川の名を冠した鉄道線は知っていても、この川自体は知らない。
- 上を書いた筆者も、このページ見るまでただの地名だと思ってたw
- もともと浅電は浅野川電気鉄道で、浅野川が由来ですよ。
- 地名的には浅野本町はあるけど、浅野川町は無いねぇ。
- その昔(昭和の大合併)河北郡浅川村(現・金沢市)が存在したが浅野川が由来?
- 沿川の小中学校では、中学校の名前に「浅野川中学校」は残るが、小学校では「浅野町小学校」と「東浅川小学校」があるのみ。
- 上を書いた筆者も、このページ見るまでただの地名だと思ってたw
- 浅野川という名称は、流域の途中の河北潟までで、河北潟通過後の下流部は大野川という名前に変わる。
- ゴリが獲れることで知られるとか。
- 近年全く見ないけどね…。
- でも、ゴリラが生息しているわけではない。
犀川[編集 | ソースを編集]
- 言うまでもなく金沢の水がめ。
- 末浄水場の庭園が国の名勝に指定されている。
- 浅野川が女川と呼ばれるのに対し男川と呼ばれる。
- 源流である二又川の奥地には犀滝という滝がある。
- 名前の由来は、流域で新生代・第三紀のサイの化石が発掘されたことから。(嘘?)
- 化石関係なら手取川でしょ。
- 菊水川とも呼ばれているらしい。
手取川[編集 | ソースを編集]
- 一級河川ながら県都金沢市を流れることなく白山市と能美市、川北町を流れる。
- 上流から日本海まで辿ろうと思えば辿れるかも。
- 北陸鉄道金名線が存在していたころ鳥越村(現・白山市)の流域に手取遊園という遊園地があった。
- 現在、能美市流域に手取フィッシュランドがある。
- 白山市美川地区には手取公園という公園もある。
- 手取川を水源とする水道水は、はるか能登島まで送水している。
- 清酒「手取川」は石川県を代表する銘酒のひとつ。
- 木曾義仲の時代、源氏の軍勢と平家の軍勢が川をはさんで対峙し、協議の結果、手と手を取り合って和睦したのが名前の由来とか。
- そんな由来なのに、逆に戦国の頃にはここが戦場になった。
- これはダウト。実際は和睦などせず、対岸に逃げた平家軍を追いかけて渡った際、あまりの激流に手を取り合って流されないようにして渡ったというのが真相らしい。
- 実際、その頃から今に至るまで、天気によって荒れやすい川。最近も平成27年に上流の斜面崩落で濁水が続き、手取川からの用水を利用してる農作物に大きな被害が出ている。
- 昭和9年の大洪水では、北陸本線の鉄橋が流されかけるなどの大被害が出て、その時に流れ出た百万貫岩は、今では名所になっている。
- 白山市桑島には珪化木産地(天然記念物)や桑島化石壁などがある。
森下川[編集 | ソースを編集]
- 医王山から河北潟へと流れる2級河川。
- 森下川とかいてもりもとがわと読む。
- 断じて森本川ではないし、もりしたがわでもない。
- 2014年に金沢市塚崎町に架かる新追逃橋の銘板が架けられてから42年目にして間違いの指摘を受けるという顛末もあった。
- 断じて森本川ではないし、もりしたがわでもない。
要川[編集 | ソースを編集]
- 「かなめがわ」と読む。
- 犀川と浅野川(正確には浅野川下流の大野川)を直接結ぶ唯一の川。
- 江戸時代に作られた運河らしい。その名のとおり水上交通の要衝であった。
- その当時は、お殿様が屋形船を浮かべて船遊びをしていたとか。
- 現在は両岸が狭くなっていて、とうてい船の通行は不可能。
- かつては流域にある製紙工場の排水で汚染され、毎日のように川水が染料の原色に染まっていたが、今は排水処理が整っているので昔ほどではない。
- 主な水源は今でも製紙工場の排水。ここを分水嶺に東西に分かれて流れ、犀川・大野川にそれぞれ注ぐ。
- 一本の川で途中から上流・下流が逆転する不思議な構造。
- 全線が海の近くにあるので、満潮時には海からの水が侵入して逆方向に流れることもある。
梯川[編集 | ソースを編集]
- かけはしがわ
- 源流から日本海まで小松市のみを流れる一級河川。
- でありながら犀川や浅野川、手取川に比べると他県の知名度は低い。
- 発電や飲料水として利用されること無く農業用水としての利用が主である。
- 神通川には及ばないが、かつては尾小屋鉱山の廃水でカドミウム汚染が問題になったことがある。
九頭竜川[編集 | ソースを編集]
- かつて河口に競艇場があった川。
- 地図で見ると何か名前が格好良く見える。
- 九頭竜湖付近にほんとに居たんだっけ、そういう龍が?
- 近畿地方整備局管轄。
- 源流は岐阜県郡上市。
- 福井県の人口の7割はこの川の流域に住んでいる。
日野川[編集 | ソースを編集]
- 嶺北の福井平野をズドーンと南北にぶった切って流れる。
- 源流は夜叉ケ池。
- 九頭竜川本流とは福井市北部で合流する。
- 合流地点を見ているとどちらが本流かがわからなくなってくる。
足羽川[編集 | ソースを編集]
- 下手すりゃ、日野川より有名じゃね。
- 下手せんでも有名か……
- 日本一の桜並木がある。
- あれは、確かにスゴイっす。
- 一乗谷の北の方の、ちょいと大きめの川がこの川。
- 福井市中心部を流れているため橋が多い。
- しかもカーブが多いので、豪雨が起こるとカーブ外側の堤防が決壊し大洪水となることが多い。
- なので、ダムを造ろうとしたものの、流域住民ではない反ダム派の方々が何故か現れ邪魔をしていく。
北川[編集 | ソースを編集]
南川[編集 | ソースを編集]
佐分利川[編集 | ソースを編集]
- おおい町を流れる二級河川。
- 福井県道1号(上林街道)はこの川沿いを走る。