叡山電鉄
叡山電鉄の噂[編集 | ソースを編集]

- 単行電車がトコトコ走る。
- きららがある
- 森脇健児も好んでいる
- きらら用の車両が少ないらしく、これに乗るためにわざわざ何本か先行の列車をスルーする人もいる
- 言うまでも無くこの雑誌とは関係ない。念のため。
- と思ったら、コラボ企画するらしい。
- そのおかげでまんがタイムキララ連載の作品がアニメ化すると出町柳・修学院両駅にポスターが貼られるようになった。
- 『ハナヤマタ』なんて京都市内じゃケーブル入らないと(テレビ大阪が)映らない世帯多いのに。
- 果ては関西圏で放送のなかったアニメ(わかば*ガール、連載自体は他社だが単行本時にきらら系のレーベルより発売)とも。
- でもきらら系連載でアニメ化されても貼り出されなかった例(キルミーベイベー・桜Trickなど)や非きらら系連載なのに貼り出された例(恋愛ラボ)もある。
- アニメ化予定がないのにコラボした例(NEW GAME)もある。
- 後からアニメ化された。
- 後に同じくアニメ化されなかった「初恋*れ~るとりっぷ」ともコラボしている。
- 意外にもまだ「ぼっち・ざ・ろっく!」との本格的なコラボは実現していない。
- 『ハナヤマタ』なんて京都市内じゃケーブル入らないと(テレビ大阪が)映らない世帯多いのに。
- そのおかげでまんがタイムキララ連載の作品がアニメ化すると出町柳・修学院両駅にポスターが貼られるようになった。
- と思ったら、コラボ企画するらしい。
- 幻の緑色の第三編成の計画があった事は余り知られていない。
- 紅葉シーズンはラッシュ時顔負けの混雑となる。
- 書き入れ時は紅葉シーズンだけかと思ったら、夏は貴船の納涼床で繁雑している。
- 時代祭~鞍馬火祭の民族大移動がある10月22日の混雑は殺人的。
- 首都圏の朝ラッシュも顔負け状態。
- だから出町柳の乗換通路が長くなっていると言われている。
- 3両以上にする・ダイヤをもっと増やせばいいのだが、どうしてもできないので混雑が殺人的になる。叡電側も告知すらほぼしていないのはこのせい。
- それやろうとしたら車両増備したり、修学院車庫拡張したり、駅ホーム長くしたり、市原から先を複線化したり、とすげぇ金かかるもんな。叡電の懐じゃとても無理ぽ。
- 仮にそれが出来ても、今度は鞍馬の街(と言うか集落?)が狭すぎて…。
- それやろうとしたら車両増備したり、修学院車庫拡張したり、駅ホーム長くしたり、市原から先を複線化したり、とすげぇ金かかるもんな。叡電の懐じゃとても無理ぽ。
- そのためか叡電や親会社の京阪は鞍馬の火祭のPRをあまり行っていない。
- 京阪電車とは仲がいい。向こうは京津線よりも大事に扱っているのかも。
- 仲がいいって言うか、子会社。
- 元々は京福電鉄の路線だった。というより、京福に見捨てられた路線だった。
- 市電が廃止されてから潰れかけだったが、京阪が出町柳まで伸びたお陰で息を吹き返した。
- 一時期、営業係数が200(費用が収入の倍)を越えたので、分社化された(京福と京阪の50%合弁)。ところが出町柳への延長により一気に採算改善、そこで京福電鉄が京阪に持分を全部売却して、現在は京阪電鉄の100%子会社。
- その当時の赤字は福井支社(現在のえちぜん鉄道)よりも酷かったらしい。元々は赤字を理由とした分社化だったが、本音は京阪鴨東線開通→京阪への合併、を想定したものだと言われている。
- それで分社化して暫くは骨董品クラスの旧型車が走っていた訳ね。勿論冷房車なんて1両もなし。今との差が凄まじい。
- 実際、鴨東線開業を息を吹き返し、その後京阪の完全子会社に。
- その当時の赤字は福井支社(現在のえちぜん鉄道)よりも酷かったらしい。元々は赤字を理由とした分社化だったが、本音は京阪鴨東線開通→京阪への合併、を想定したものだと言われている。
- 八瀬比叡山口から出ている叡山ケーブルは今も京福の経営。
- 電車にEIDENと描かれてるけど、電気屋ではない。
- もちろん生まれ変わりませんでした。
- 向こうは「栄電社」がその由来。
- 京産大生御用達。
- けいおん!ファン・らくらぶRファンも。
- 2ちゃんの叡電スレもすっかりけいおん色に染まってしまった・・・
- 精華大も。わざわざ駅があるわけだし。
- あえて言えば修学院中学校生徒もご要達
- けいおん!ファン・らくらぶRファンも。
- 京阪鴨東線に救われる一方で、京都市営地下鉄烏丸線の延伸に脅かされている面もある。
- 6年間だけ、京都市電と直通運転していたこともあった。
- 元田中に連絡線があり、市電の電車が叡電に乗り入れていた(逆はない)。競輪時限定だが。
- その昔、宝ヶ池駅近くに市営の競輪場があったが、市議会から異論が続出してわずか5~6年で閉鎖された。その跡地は「こどもの楽園」として整備されて、つい最近までスタンド跡が残っていたが、現在は解体されて跡形も無い。
- 宝ヶ池駅には市電車両対応の低床ホームが残っている。
- 元田中に連絡線があり、市電の電車が叡電に乗り入れていた(逆はない)。競輪時限定だが。
- 駅はすべて左京区内。
- 同じ区内とは思えないくらいの光景の落差が凄い。
- 出町柳-宝ヶ池間は典型的な市街地、そこから北はちょっと田舎な街、そして鞍馬線市原から北はもう完全な山岳区間。
- 市原-二ノ瀬間の「紅葉のトンネル」では観光客向けサービスに運転停車する列車もある。完全に都会の喧騒と無縁の空間である。
- 出町柳-宝ヶ池間は典型的な市街地、そこから北はちょっと田舎な街、そして鞍馬線市原から北はもう完全な山岳区間。
- 同じ区内とは思えないくらいの光景の落差が凄い。
- 実質、「出町柳-宝ヶ池-鞍馬」が本線のような扱いになっている気がする。
- 確かに出町柳でも本来の本線の八瀬比叡山口行きのホームが一番離れていて鞍馬行きと平日は二軒茶屋行きのホームが近い。運転本数面で見てもごもっともです。
- 京急本線と久里浜線も似たようなもの。
- 昔から京福嵐山線を嵐電(嵐山電車の略)と呼ぶのと同様に、「鞍馬電車」と市民からは呼ばれていたわけで。
- PiTaPaやICOCAなどのICカードが使えない。
- 導入するにも金かかるんです・・・。
- 同じ京阪系でも嵐電はだいぶ前に導入してんのに。
- 市から補助金降りてやっと2015年度に導入予定。
- 導入を前に、スルKANカード(乗り放題タイプ除く)への対応を取り止めると言う。運賃箱などのICカード対応工事とかの絡みだろうか?
- 市から補助金降りてやっと2015年度に導入予定。
- 同じ京阪系でも嵐電はだいぶ前に導入してんのに。
- 導入するにも金かかるんです・・・。
- 八瀬比叡山口で接続するケーブルカーは叡山電鉄ではなく京福電鉄の所有。
- 車両ごとにほぼカラーリングを変えている。デオ700系列の旧塗装が消滅してそれが顕著になった。
- で、結局のところ、親会社さんとの直通構想は頓挫ってことでいいのね?
- 輸送量や線路条件が違いすぎるので難しいのだろう。
- 京阪との直通構想があったためか、京阪出町柳駅の大阪寄りには折り返し線が設けられている。あと京阪2600系の2両編成は叡電への直通も考慮していたとか。
- 武庫川車両工業が解散した今、置き換え車製造するならどこが担当するのだろうか?きららのデザインとか担当した近畿車輛か、或いは…?
- 「けいおん!」以降、アニメネタを取り込む事が多くなったような気がする。近くの商店街から生まれた加茂川マコトともコラボしてるしね。ただ、条例のせいで派手なことは出来ないが。
- 京都市でなければ、ヘッドマーク止まりでなく派手にラッピング車両とかやってたのかなあ。
- 休日のラーメン二郎京都店に行く場合はここの1日乗車券を購入しておくことをお勧めする。何故なら待ち時間の間に暇潰しできる手段が他に無いから。
- 最近は京都バスや市交通局にも客を取られている感が。輸送力不足が繁忙期には深刻だからむしろ必要な措置だったかもしれないが。
- 叡山本線は完全に京都バス10・16-19系統と競合している。そして鞍馬線も32系統のほか、貴船国際線の52系統が競合するようになった。
- もっとも京都バスは同じ京阪系。
- 京都駅からだと東福寺、出町柳と2回も乗り換えが必要な京阪・叡電経由 or 京都市街では大渋滞が繁忙期には必死のバス・叡電利用と比較し、地下鉄で国際会館まで真っ直ぐ行って1回乗り換えるだけの貴船国際線はかなり便利。最も火祭のときは運休……
- 貴船の川床の時期は国際会館-貴船口での渋滞はなかったので使い道あると思ったが。
- とは言え鞍馬あたりの道路はかなり狭い。バス同士のすれ違いはできないほど。
- 叡山本線は完全に京都バス10・16-19系統と競合している。そして鞍馬線も32系統のほか、貴船国際線の52系統が競合するようになった。
- 実は京阪沿線のTSUTAYAをここがフランチャイズ運営していたりもする。
車両の噂[編集 | ソースを編集]
- 実は一部車両にハート形のつり革が存在する。
- 日替わりか週替わりなのかは不明だが、頻繁に付ける車両が変わる。ただ、ラッピングや何かのPR電車が走りだすとその車両に付くことが多いようだ。
- 現在の車両は全て阪神系の武庫川車両工業製。
- かつて同じ会社だった京福電鉄(嵐電)もそう。それ以外にも阪神の中古車両や部品を譲り受けるなど、何かと阪神との結びつきが強い。
- 武庫川車両工業が解散した今、もし新車入れるならどこが受注するんだろうか?
- 「おい京阪、2割ほど叡電株を譲ってんか。持分法適用会社にしたる。」・・・by阪急阪神ホールディングス
- かつて同じ会社だった京福電鉄(嵐電)もそう。それ以外にも阪神の中古車両や部品を譲り受けるなど、何かと阪神との結びつきが強い。
- 実はVVVF車が1両も存在しない。
- 嵐電でも2両だけだけど。
- 側面の乗務員扉が引き戸になっている。
- かつて同じ会社だった嵐電も同様。
形式別[編集 | ソースを編集]
- デオ700系列



- 叡電の主力である単行型電車。
- 旧型車両の床下機器を流用して作られたので、登場当時は吊り掛け式のものがいたが、京阪1900系の部品を使うなどして現在では全車がカルダン駆動になっている。
- デオ730形は何気に日本初のカルダン駆動車・京阪1800系の忘れ形見。
- 他にも京阪1900系や阪神7801形の中古品も流用されている。
- 吊り掛け式時代にも発電ブレーキを装備していたので、減速時には独特の音が聞けた。
- デオ711は2度目の台車交換で京阪5000系4次車の台車に履き替え。
- モーターも同じ流用品。
- 710、730系列がその交換対象になっている模様。
- モーターも同じ流用品。
- デオ800形が不調の時は2両連結して運転することもしばしば。
- よくラッピング電車の対象になる。
- 京都市の条例の為に京阪石山坂本線と比べたら地味だけどね。
- 所謂パト電ラッピングはバリバリだけど。
- 2011年~2012年に「けいおん!」、2012年~2013年にかけて「ひだまりスケッチ」と二年連続でアニメのラッピングの対象に…
- 「けいおん!」は外にラッピングを施しただけで内装は他のデオ700と同じだったが、「ひだまりスケッチ」の時は車内広告が「まんがタイムきらら」一色に…気合入りすぎw
- 「親会社を見習っただけですが何か?」
- そしてひだまり号最終運行終了後も広告だけはなぜか残存&駅にはアニメの広告……まさかフラグ?
- 2013年夏は「きんいろモザイク」のヘッドマークを掲げて運行することに…
- 秋には「まどか☆マギカ[新編]」とコラボ。
- なんと今回は車内にもラッピングを施す気合の入れよう(本社曰く「前回は許可が下りなかっただけ」らしいがはたして・・・)
- 秋には「まどか☆マギカ[新編]」とコラボ。
- 「けいおん!」は外にラッピングを施しただけで内装は他のデオ700と同じだったが、「ひだまりスケッチ」の時は車内広告が「まんがタイムきらら」一色に…気合入りすぎw
- 今や芳文社のアニメ化作品とのコラボは恒例行事に。
- 修学院車庫での「えいでんまつり」で、これらのヘッドマークが時間ごとローテで展示されるのも恒例行事に。
- 京都市の条例の為に京阪石山坂本線と比べたら地味だけどね。
- 登場時はクリームとマルーンのツートンカラーだった。塗り分けは異なれども京都バスや京福電鉄福井支社の車両と同じ色をしていた。
- えちぜん鉄道にも似たようなデザインの車両がいる。
- この車両は京福電鉄時代に同じ武庫川車両で製造された。
- 登場から30年経過して、そろそろ車体に痛みが見受けられるようになった。
- それもあるのか?1両が、先頭部を楕円形にするなど、観光用車両として改造される。
- 改造観光用車両の名前が「ひえい」に決定、波動砲撃ちそうな見た目に魔改造される貧乏くじは8両のうちどいつだ。
- 「ひえい」改造はデオ732。2017年6月に川崎重工へ陸送されている。
- 「ひえい」は改造車ながら2019年に叡電では2度目のローレル賞を受賞した。
- その後もデオ722が朱鷺色にリニューアルされた。順次この手の工事が進むと思われる。
- 「ひえい」の経験を生かしたのか、結構手が込んでいる。
- リニューアルを担当したのは「ひえい」とは異なり阪神車両エンジニアリング。
- デオ800系列

- 2両編成のカルダン駆動車で、鞍馬線の主力。
- 基本的に鞍馬まで乗り入れるのはこいつかきらら。
- 叡山本線には基本乗り入れない。
- 叡山本線は基本単行運転ですから。
- 叡山本線には基本乗り入れない。
- 純新造のデオ800形と京阪500型の機器流用車であるデオ810形とに分類される。
- 最終ロットである815-816編成は専用イラスト塗装が施されている。
- デビュー当初はアメリカ人デザイナーによるものであったが、後に近畿車輛が手掛けた「こもれび号」に塗装変更。
- 前面方向幕の位置が第1編成とそれ以降とで左右逆である。
- 側窓のアルミサッシも第1編成だけ銀色。
- デオ900形

- きららの愛称でおなじみの電車。
- 赤とオレンジの2編成が存在する。
- 緑色の編成の計画があった事は余り知られていない。
- 鞍馬線でのみ走っている。
- 鞍馬の火祭りの時は詰め込み利かないので、二軒茶屋折り返し運用に回される(代わりにデオ700系列重連が運行される)。
- 最近、京阪特急と出町柳で接続の臨時列車「新緑・比叡山きらら号」が設定された。
- 走行機器は京阪600形の昇圧改造で余剰となったものを改造の上流用している。
- 車内にはつり革がないので、混雑時には大変。
- 叡山電車で一番知られているのはこの車両で時刻表が駅に貼られている。だが2編成しかなく、検査時などはほかの車両が代走する。
- 実はイベントで叡山本線の宝ヶ池~八瀬比叡山口間に入線したことがある。
- 第1編成が期間限定で黄緑色に塗り替え。
- 幻の第3編成がこの色になる予定だったのかも…。
- イメージイラスト見た限りは濃い目の緑だったので違う。
- 幻の第3編成がこの色になる予定だったのかも…。
過去の車両[編集 | ソースを編集]
- デナ21形
- 旧京都電燈・鞍馬電気鉄道時代に製造された。
- 貫通型と非貫通型の2タイプあった。
- 現在は1両だけ鞍馬駅前にカットボディが保存されている。
- 有頂天家族に出た偽叡山電車はこれがモチーフになっている。一時期上の保存車両にその装飾が為された事もあった。
- デオ200形
- 京阪線への直通を意識して製造された。
- 廃車後はデオ720形に床下機器類が流用されたが、京阪1900系の機器類に置き換えられて、今は影も形もない。
- デオ300形
- 京福(当時)としては初めてのカルダン駆動車。
- 車体長も歴代の叡電車と比べてやや長い。
- そのためか滅多に連結運転されなかった。
- 廃車直前に連結運転されたことがある。
- そのためか滅多に連結運転されなかった。
- 色々新機軸が災いして、機器流用もされずに全車解体された。
- デナ500形
- 阪神からやって来た中古車。
- ブレーキの関係上、山岳路線には入れなかった。
- デオ600形
- デナ500形の床下機器類を流用して製造された。ブレーキ改造で山岳路線にも入れるようになった。
- 比較的車齢が若かったにも関わらず、屋根上に冷房装置が載せられないくらい車体強度が弱かった。
- 上記の理由に加えて、京都市営地下鉄烏丸線国際会館延伸に伴う乗客流出の危機感からきらら号にあっさり置き換え。
- 予備車として残った603-604編成もまともに活用されないまま、さよなら運転の後に廃車解体。
- これにより、叡電からは旧京福時代からの営業用車両は消滅した(事業用車のデト1000形のみ)。
- 武庫川車両製ということもあり、車体は阪神の5001形などと共通点が多い。
- 但し前面は阪急と京阪の車両をミックスしたような印象。
駅[編集 | ソースを編集]
駅個別については京都市の駅/左京区を参照。
- 叡山本線
- 出町柳 - 元田中 - 茶山・京都芸術大学 - 一乗寺 - 修学院 - 宝ヶ池 - 三宅八幡 - 八瀬比叡山口
- 鞍馬線
- 宝ヶ池 - 八幡前 - 岩倉 - 木野 - 京都精華大前 - 二軒茶屋 - 市原 - 二ノ瀬 - 貴船口 - 鞍馬