古代エジプト

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古代エジプト全般[編集 | ソースを編集]

  1. 古代文明の王道。
    • ピラミッド、象形文字、ミイラ、黄金。浪漫溢れ出る。
  2. 日本で話題になるのはクフ、ツタンカーメンクレオパトラばかり。
    • クフが紀元前26世紀、ツタンカーメンが紀元前14世紀、クレオパトラが紀元前1世紀なので存外バランスは良い。
    • 評判が微妙な君主にかぎって有名になってしまう。
      • クフは圧政者と言われてるし、ツタンカーメンは傀儡だし、クレオパトラは古代エジプトに終止符打っちゃうし。
  3. 文字、学術、食文化、宗教、後世への影響力は強大。
    • 特に聖書との関わりの深さは、古代エジプトへの関心の源泉の一つ。
  4. タ・シェマとタ・メフの連合王国。
    • 古代エジプト人自身はそういう認識だった。
    • つまり、上エジプトと下エジプト。
      • タ・メフが下エジプトで、ナイルデルタのこと。
      • タ・シェマは上エジプトのことで、エジプト南部のナイル河谷。
      • 地図上では上下逆だが、ナイル川が南から北に流れてるから川上と川下だとこうなる。
    • 末期王朝以外はだいたい上エジプト勢が下エジプトを制圧して新王朝を興す。
      • だいたい戦争になったら川上の方が有利。
        • 末期になって下エジプト勢が優位に立つのは、下流部・沿岸部の方が外国からの影響や助力を受けやすいから。
    • 実は現代も上エジプトと下エジプトは結構違う。
      • 言語もアラビア語サイード方言とアラビア語エジプト方言で別。

神代[編集 | ソースを編集]

  1. 「原初の水」から「原初の丘」が現れた。
    • 「原初の丘」はベンベンといってカイロ近くにあったそうな。
    • ピラミッドやオベリスクの原型はこのベンベン。
  2. オシリスばらばら殺神事件が起こる。
    • 関係者が全員おっかない。
      • 兄を14分割してばら撒いちゃうセト怖い。
      • 夫の死体を拾い集めてくっつけちゃうイシス怖い。
      • それで復活しちゃうオシリス怖い。
      • オシリスの性器食べちゃったお魚怖い。
    • その前にもオシリス監禁誘拐事件があった。
  3. いろいろあって、エジプトはオシリスの子であるホルス神の国になった。
    • ファラオはだいたいホルスの化身。
      • ファラオが複数現れたときはどうなるんだって思うかもしれないけど、ホルスもホルアクティ、ハルポクラテス、ホルス・ベフデティ、ハルマキス、ハロエリス、ハルシエシス、ハルモテス、ハルポンフヌフィスなどなど、たくさんいるから平気平気。

先王朝時代[編集 | ソースを編集]

  1. エジプト統一以前の時代。
  2. スコーピオン・キング
    • 最古のファラオ。
    • まだ上エジプトと下エジプトの一部だけ。
    • スコルピオン1世とスコルピオン2世がいる。
    • エジプト第0王朝!!
      • 昔から知られてた第1王朝より更に前の王朝が発見されたからこうするしかない。
        • スコーピオン王朝とかで良い気もするけど。

初期王朝・古王国時代[編集 | ソースを編集]

  1. ピラミッド時代。
    • ピラミッドを造り始める前を初期王朝時代と区別する。
      • 実質は一続きの時代。当の古代エジプト人も分けてはなかった。

中王国時代[編集 | ソースを編集]

  1. 影が薄い時代。
    • 遠征もしないし、巨大ピラミッドも造らない。
    • 一応、ピラミッドはまだ造っていた。
  2. 文学が発展したり、アメン神の地位向上やオシリス信仰の大衆化など文化的には重要。

新王国時代[編集 | ソースを編集]

  1. エジプト文明全盛期。
  2. モーセが川を「どんぶらこ、どんぶらこ」と流れて来て、海を「ぱっかーん」と割って出て行った。

末期王朝[編集 | ソースを編集]

関連項目 プトレマイオス朝
  1. エジプト人が支配者じゃなくなる。
    • リビア人が来たり、ヌビア人が来たり、アッシリア人が来たり、ペルシア人が来たり、ギリシア人が来たり。
      • 最終的にローマ人が来て終止符が打たれた。
        • エジプトが再び独立するのはその約900年後。