台湾プロ野球

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リーグの噂[編集 | ソースを編集]

中華職業棒球大聯盟[編集 | ソースを編集]

  1. 略称はCPBL。最初は兄弟エレファンツ、統一ライオンズ、味全ドラゴンズ、三商タイガースの4チームで始めた。
    • 2022年現在は統一、中信兄弟、富邦ガーディアンズ、楽天モンキーズ、味全の5球団で構成されている。
  2. 球団の改廃が激しい。
    • 給料が少なく八百長が続発するためらしい。
      • 日本人選手が暴力団関係者から八百長を持ち掛けられた事があるとという話もある。
      • 過去には監督がヤクザに殺されかけた事件すら起きた。
    • 一時期は略称をもじって「Cheat People Baseball League」(人々をだます野球リーグ)と揶揄された。
  3. 最初は人気→八百長で低迷→再び回復で今に至る。
    • 外国人選手が半数近くを占めたことも人気低迷に拍車をかけた。
    • 一時期は日本の大相撲ばりに外国人嫌悪が蔓延していた。
  4. 一時はNPBを戦力外になった日本人選手が複数移籍していたが、球団数の減少もあり2014年のシーズン途中から2017年のシーズン終了までは日本人選手がゼロだった。
  5. このリーグが誕生するきっかけになったのは郭源治や郭泰源といった台湾選手がNPBで活躍したこと。
    • これ以上の選手流出を防ぐために作られたリーグだったが実際は外国選手のいい稼ぎ場になってしまった。
    • 一応かつてリトルリーグで世界一になった選手がちょうどプロ入りに適した年齢だったという台湾人に有利な面もあった。
  6. 初期は外国人選手の登録名を親会社の商品名にするのが横行していた。
  7. 選手の半数近くが台湾原住民で占められている。(2020年頃)
    • 漢民族のメディアにより安易にステレオタイプと結び付けられた報道がなされることもまだある。
  8. リーグ発足の1990年を「職棒元年」とする独自年号?を使用している。

台湾職業棒球大聯盟(TML)[編集 | ソースを編集]

  1. CPBL加盟が認められなかった声宝巨人の親会社声宝と年代影視とで那魯湾股份有限公司を立ち上げ、新リーグを立ち上げる。
  2. 最高顧問が郭泰源だったことから西武ライオンズから支援を受けたという。
  3. 4チームあったが、人気が低下したので2チームずつ合併してCPBLに合流した。
    • プレーのレベルは一貫してCPBLより低かった。
  4. この間、CPBLとTMLの台湾一決定戦などが実施されなかった。
    • というより両リーグのチャンピオン対決は一度も実現していない。
  5. CPBLに比べて台湾や各チーム本拠地のローカル色を強く打ち出していた。
    • 各チームの愛称に原住民の言語を使っていたほかリーグのテーマ曲には原住民言語だけでなく日本語まで使っていた。
    • シーズンの開幕試合は1947年に国民党支配に対する大規模蜂起が起きた2月28日と決めていた。
    • しかし政治に接近しすぎ一部からは「政治+野球=TML」とすら揶揄された。

現存球団[編集 | ソースを編集]

味全ドラゴンズ[編集 | ソースを編集]

  1. CPBL初年度の1990年の優勝チームだったが、八百長事件の影響で1999年限りで一度解散。
  2. その後2019年に再加盟を発表。2020年に二軍→2021年は一軍も、という順でリーグ復帰を果たした。
  3. 一時期川崎宗則がコーチ兼任で所属していた。

中信兄弟[編集 | ソースを編集]

  1. 1984年に「兄弟飯店棒球隊」として創設。CPBL加盟時に球団名を「兄弟エレファンツ」に改称。
    • 2013年のシーズン終了後にかつて中信ホエールズを経営していた中国信託商業銀行へ球団が売却され、球団名も「中信兄弟」に。
  2. 現在の監督は元阪神の林威助。

統一ライオンズ[編集 | ソースを編集]

  1. 正式な球団名は「統一セブンイレブンライオンズ」。
  2. 本拠地は親会社が本社を置く台南市
  3. 中日ドラゴンズと業務提携を結んでいる。
  4. 昔はファンが過激すぎることで知られていた。
    • 相手選手が乗ったバスを取り囲むなど日常茶飯事だったとか。
  5. CPBLで唯一身売りを経験していない。

富邦ガーディアンズ[編集 | ソースを編集]

  1. 1993年に「俊国ベアーズ」として創設。その後は興農ベアーズ→興農ブルズ→義大ライノスを経て、2017年から現在の球団名に。
  2. 本拠地は新北市
  3. 興農時代には現ヤクルト監督の高津臣吾が、義大時代にはマニー・ラミレスが所属していた。

楽天モンキーズ[編集 | ソースを編集]

  1. 球団名の通り、楽天が親会社を務めている。チームカラーや10番を永久欠番にしているのは日本の球団と同じ。
  2. CPBLとTMLの統合に伴い、高屏雷公と台北太陽が合併して「第一金剛」という球団名を名乗った。
    • CPBL参入後はLa Newベアーズ→Lamigoモンキーズを経て現在の球団名に。
  3. 桃園市を本拠地としている。2010年までは南部の高雄市が本拠地だった。
  4. 王柏融はこの球団で活躍し日本ハムへ入団した。背番号9は永久欠番となっている。
  5. 近年の日本でこの球団が話題になる時は高確率でチアリーダー絡み。
    • きつねダンスも導入した。

消滅球団[編集 | ソースを編集]

三商タイガース[編集 | ソースを編集]

  1. CPBL初年度の1990年前期のチャンピオンチームだが、優勝はこの1回のみ。
  2. 本拠地は台北市
  3. 経営難、地震、野球賭博などが原因で1999年のシーズン終了後に解散。
    • 選手の多くは和信と兄弟に移籍した。

時報イーグルス[編集 | ソースを編集]

  1. 愛称が「暴力鷹」だったり、「不良」と呼ばれた野球選手がいたりとなんか不穏。
  2. 広島東洋カープと提携していた。
    • チェコや菊地原も在籍していたことがある。
  3. 1人を除いた台湾人選手全員が野球賭博に関わっていたため球団が解散した。
    • 現在はコーチ団だけ辛うじて活動中。

米迪亜ティー・レックス[編集 | ソースを編集]

  1. CPBLとTMLの統合に伴い、台中金剛と嘉南勇士が合併して「那魯湾太陽」という球団名を名乗った。
    • CPBL参入後は誠泰太陽→誠泰コブラズ→米迪亜ティー・レックスとチーム名を改称。
  2. 誠泰コブラズ時代には郭泰源が監督を務めていた。
  3. 米迪亜時代の2008年に球団ぐるみでの野球賭博と八百長の疑いが浮上。
    • 更にその調査線上で「球団が×××の資金提供を受けて運営されていた」ことも判明し、同年のシーズン終了後にCPBLから除名処分を受け解散となった。

関連項目[編集 | ソースを編集]

プロ野球
セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
消滅球団:西鉄ライオンズ | フライヤーズ
南海ホークス | 阪急ブレーブス | 大阪近鉄バファローズ
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