名園

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  • 当ページは庭園等について記載するページですが、足立美術館など施設に付随するもの、あるいは、龍安寺石庭や西芳寺庭園などの寺社の庭園などは、原則として当該施設等の項目に記載ください。
  • 植物園に関しては動植物園へ。
名園 目次
北海道 青森
秋田 岩手
山形 宮城

島根 鳥取

福井

新潟 福島
佐賀 福岡 広島 岡山
長野 群馬 栃木
長崎
大分


埼玉
宮崎 愛媛 香川
山梨 東京
鹿児島 高知 徳島 和歌山 愛知 静岡 神奈川
沖縄

独立項目[編集 | ソースを編集]

山形[編集 | ソースを編集]

もみじ公園[編集 | ソースを編集]

所在地:山形市

  1. 山形市の中心部から少し離れたところにある日本庭園。
  2. 公園と名はつくが、ただの池泉式庭園。
    • 元々廃寺の庭だったものを山形藩主が庭園にしたらしい。
  3. もみじ公園というだけあって、秋の紅葉の時期は見事なものである。
    • 右の写真、見頃の2週間ほど前のものだが、それでも赤く染まっているところは赤く染まっている。見頃ど真ん中の時期はどんなもんなんやろなあ。

福島[編集 | ソースを編集]

御薬園[編集 | ソースを編集]

会津の名園
  1. 会津松平氏時代の面影を残す庭園。
    • 庭園の起源はさらに古く、室町時代に当地を訪れた病を癒す旅人の伝説まで遡れるとか。
  2. その名の通り、江戸時代から今日まで薬草園として多種の薬草を栽培・管理している。
    • 開園のきっかけは三代藩主による朝鮮人参栽培。
  3. 会津戦争で刻まれた傷が今も生々しく楽寿亭に残る。
  4. あまり注目されていない気もするが、園路の周りに広がる苔が見事。
    • ただ繁茂しすぎて枯滝を侵食してしまっている感がある。
  5. 園内で一番人気の動物は
    • 鯉を差し置いて餌やりができた気がする。
  6. 会津若松駅からは徒歩30分と遠め。バス利用が吉。
    • 観光ルートを回るバスのほか、御薬園西口バス停から一般バスを使っても行ける。

茨城[編集 | ソースを編集]

偕楽園[編集 | ソースを編集]

梅の小径

所在地:水戸市常盤町

  1. 意外と歴史は新しい方で、作庭されたのは江戸末期の斉昭の代から。
    • それもあってか、江戸時代の庭園によくあるオーソドックスな池泉回遊式庭園ではない。一応池はあるが、あまり大きくない。
      • 偕楽園の外であれば、線路の向こう側に千波湖という湖はある。もはや池じゃないが。
  2. 言わずと知れた日本三名園の一つである。
  3. 咲き誇る梅はあまりにも有名。
    • 栽培された当初は鑑賞目的ではなく、飢饉対策を主眼としていたらしい。
    • 梅の時期だけ、常磐線に偕楽園駅が開設される。
      • ただし、下りだけ。
  4. かつては男女で入場日が分けられていたらしい。
  5. 最近、入園料が必要になった。
    • 茨城県民ならば引き続き無料で入れるらしいが、混雑する梅の時期は有料となる。
    • 入園料が設定された後、園内の有料ゾーンと無料ゾーンが分けられるようになった。
      • だいたい梅林と竹林の周囲が有料ゾーンで、ここから線路沿いの和式庭園などの無料ゾーンに抜けてしまうと再入園不可になる。
    • 梅まつりの季節を除き早朝も無料であるらしい。
  6. いわゆる池泉式庭園が主ではないため、他の有名庭園に比べて評価されづらいところがある。
    • 千波湖がくっきり見渡せればもっと高く評価されてたかも。

長野[編集 | ソースを編集]

バラクライングリッシュガーデン[編集 | ソースを編集]

所在地:茅野市蓼科

  1. 日本初の本格的英国式庭園。
  2. 薔薇がメインだが百合やハーブ類もある。
  3. バラクラとは「バラ色の暮し」なのだそうだ。
  4. 英国人庭師が作業をしていることがある。

石川[編集 | ソースを編集]

兼六園[編集 | ソースを編集]

ベタな兼六園の画

所在地:金沢市

  1. ことじ灯籠と池が有名。
    • 多くの金沢観光用のガイドブックに載っている。極端な話、こことひがし茶屋街と、21世紀美術館だけでガイドブックは成立すると言っても過言ではないレベル。
      • その21世紀美術館のはす向かいに立地している。
    • 冬の時期の雪吊りも代名詞的存在の一つ。
  2. 親不知もどきとか唐崎の松もどきなど、日本の名所を参考に作った名所が多数。
    • 唐崎の松もどきは、唐崎の松の株をわざわざ金沢に運んで作ったらしい。
  3. 根上り松の作り方がなかなか賢い。
    • 奈良東大寺の大仏とも似ていて、こんもりした山に松を植えて育ったところで土を平らになるように削るというもの。
  4. 金澤神社の方から、兼六園沿いに砂利道を歩いているとあら不思議、料金所を通らずに園内に入れてしまう……
  5. 年に1度、4月頭に約1週間無料開放が行われる。
    • さらには、百万石まつり時やお盆、年末年始といった繁忙期は基本的に無料開放。かなり混みそうだけど、実際のところどうなんだろう。
  6. 早朝無料開放をやっている。この時間は人もそれほど多くなくおすすめ。
    • 前石川県知事はかつて早朝開放時間によく散歩に来ていたらしい。

玉泉院丸庭園[編集 | ソースを編集]

加賀の箱庭

所在地:金沢市

  1. 尾山神社と金沢城の間にある庭園。
  2. 新幹線開業に合わせて整備された。
  3. 江戸時代の池泉式庭園の見本みたいな庭園。
  4. 金沢城の石垣も壮観。

福井[編集 | ソースを編集]

養浩館庭園[編集 | ソースを編集]

屋敷からの池泉
  1. 福井市が誇る名勝。
    • 福井駅から徒歩15分ほど。公式サイトでは福井城本丸跡(現在の県庁)を突っ切るルートがプッシュされている。
  2. 2通りの楽しみ方が出来る池泉回遊式庭園。
    • 数寄屋造りの屋敷に入り、縁側からお茶を楽しみながらゆったりと池を見渡すことが出来る。
      • 館内に腰を下ろしながら鯉の餌やりもできる。
    • その後、池の周りを歩いて楽しむというオーソドックスな庭園観光も可能。
  3. 福井で「お泉水」といえばここのことらしい。

静岡[編集 | ソースを編集]

楽寿園[編集 | ソースを編集]

所在地:三島市

  1. 三島のど真ん中にある庭園。
  2. 三島の街を逃亡して捕獲されたサルがいる場所として話題となった。
  3. 元は李垠王世子殿下の別邸。
  4. 富士山麓の名水の町、三島の庭園らしく、湧き水があり、園内に大きな池を作っている。
    • 三島梅花藻という名水でしか生きられない藻があったが、一度水質の低下で死滅する。今あるのは柿田川にあった株を移植したもの。
    • 湧き水なので満ち引きがあり、時期によって泉水(小浜池)の景観が変化する。
      • 池が満たされるのは珍事らしいが、最近では2020・2021と2年連続で満水になっている。
      • 渇水期の1月下旬〜5月上旬あたりは水位マイナスがデフォルト状態となる。4月に行ったら草と岩しか見えなかった。
  5. 日本庭園ではあるが小規模な遊具やアトラクションも設置されていて、レジャー施設らしいところもある。
  6. 三島市の郷土資料館も園内にある。

愛知[編集 | ソースを編集]

白鳥庭園[編集 | ソースを編集]

所在地:名古屋市熱田区

  1. 熱田神宮の近くにある日本庭園。
  2. 中部地方最大級と謳う。
  3. すぐ近くに高層マンションがあるので、園内の場所によっては見下ろされているようにも感じる。
    • 逆に言えばそのマンションに住めば毎日園内の景観を見下ろして楽しめる。
  4. 茶席もある。
  5. 元はと言えば貯木場の跡地利用。
  6. しらとり、ではなく、しろとり、である。
  7. 近くに白鳥物語という自然食レストランがあったが閉店してしまったようだ。
    • こちらの店名はなぜか、しろとり、ではなく、しらとり。

滋賀[編集 | ソースを編集]

玄宮園[編集 | ソースを編集]

名城を望む

所在地:彦根市

  1. 彦根藩の大名庭園。
  2. 借景に彦根城や佐和山を使う贅沢な造り。
  3. 彦根城と共通のチケットも買える。
  4. 彦根藩の屋敷が並ぶ「楽々園」とセットで「玄宮楽々園」とも。
  5. 仮に彦根城が世界遺産に登録されたらここもセットで認められるのだろうか。(毛越寺庭園みたいに)
  6. 鎮座している石は井伊の赤備え隊の槍先のように鋭いものが多い。
  7. 突如として藁葺き屋根の建造物群が池辺の一角に現れる。シックで落ち着きのある感じだが初見では少し怖かった…。
    • 臨池閣・鳳翔台など。豪雪時どんな対策をとっているのか少し気になる。
  8. 水田があったり、池の隅の四角っぽい形状だったり、小石川後楽園に似た所がある気がする。
    • (今は親善関係だけど)かつて因縁のあった彦根・水戸の庭園同士、奇妙な縁を感じる。

慶雲館庭園[編集 | ソースを編集]

粒ぞろい
  1. 長浜駅から徒歩5分ほどのところにある庭園。
    • 作庭はお馴染み7代目小川治兵衛(植治)。
  2. 本館は1887年の明治天皇・皇后両陛下の長浜への行啓に合わせて作られた。
    • 前年秋から建設を始めたこともあって、工期はかなり切羽詰まっていたらしい。
  3. 冬季には盆梅展が開催される。
  4. この庭園の持ち味といえば、その堂々たる巨石群。
    • 前庭のも本庭のもとにかくデカい。平地にある庭園の中でかなり目を引くアクセントになっている。
    • 画像は本庭のものだが、前庭にはさらにデカい石灯篭や石碑が控えている。
    • これらの石は全て琵琶湖から運び込まれたものらしい。地産地飾?
  5. 涸池には石が敷き詰められている。
    • 美しい苔の涸池を誇る米原青岸寺庭園との見比べも楽しい。
  6. 庭園を一望できる本館の2階には、両陛下のご訪問を受けた際に用意された玉座の間が保存されている。
    • 犬養毅直筆らしき書も残っている。

京都[編集 | ソースを編集]

無鄰菴庭園[編集 | ソースを編集]

いつもの構図
  1. 山県有朋が別荘として岡崎地区に作庭させた明治庭園。
    • 平安神宮神苑などと同じく、池泉の水は琵琶湖疎水から引いている。
    • 作庭はこれまた7代目小川治兵衛。
  2. 画像のように、母屋から東山を眺める構図がとても有名。
    • 眺望のために中央に見える大石は敢えて倒してあるんだとか。
  3. 美しい苔と芝の共存もまた魅力。
    • 当初山県は芝の庭園を嗜好したが、後になってしぶとく茂る苔の魅力に気付いたらしい。
  4. 洋館には、日露戦争前夜、当時の政府首脳が対露政策について協議した「無鄰菴会議」のセットが残っている。
  5. 夜間プライベート利用プランもある。料金は驚きの30万円(税込)。

大阪[編集 | ソースを編集]

慶沢園[編集 | ソースを編集]

所在地:大阪市天王寺区天王寺公園内

  1. 天王寺公園の一角にある庭園。
  2. 元は住友家の邸宅の跡地だったところ。
    • 大阪市に寄贈されて公園として一般に開放されたという歴史がある。
  3. 小川治兵衛の作庭。

藤田邸跡公園[編集 | ソースを編集]

所在地:大阪市都島区網島町

  1. 京橋近くにある都市公園。
    • 庭園として名勝指定されている。
  2. 実は、横の太閤園の庭園の方がよっぽど立派。あっちも庭園だけならタダで入れる。
    • 両方とも、いや、同じくお隣の大阪市公館とともに、藤田組総帥だった藤田伝三郎の屋敷だった。
  3. 入園料無料で広場もあったりする。
    • 2010年以降、京橋、片町あたりはマンションが増えていることもあり、庭園というよりは近所の子供の遊び場となっている。

以楽公園[編集 | ソースを編集]

所在地:枚方市香里ヶ丘

  1. 香里園にある日本庭園を中心とする公園。
  2. 重森三玲の作庭。
  3. 多くの人に楽しんでもらうという念を込めて「以楽苑」と名付けられたのに、なぜか完成後囲いを設け立ち入り禁止にされた挙句、荒れても放置というさんざんな扱いをされた庭園だった。
    • 今でも開放されているのは一部区画だけ。
  4. 庭園というよりは、池があってその周りを緑で囲んだだけという感じ。

兵庫[編集 | ソースを編集]

相楽園[編集 | ソースを編集]

新緑の季節

所在地:神戸市中央区中山手通

  1. 神戸市の中央部にある日本庭園。
  2. 入口門のインパクトがすごい。庭園というよりは寺院みたい。
  3. 入って右手に立ち並ぶソテツが壮観。神戸は南国だった…?
  4. 園内のあちらこちらに滝がある。
    • なので池泉周辺は至る所から滝の音が聞こえる癒しスポット。
  5. 借景には兵庫県庁が控える。
    • だけどこの庭園は神戸市営だったりする。

和歌山[編集 | ソースを編集]

養翠園[編集 | ソースを編集]

三ツ橋のたもとから
  1. 紀州藩の面影を残す和歌山市の庭園。
    • 和歌山駅・和歌山市駅からバスで25分ほど。かつては南海線の水軒駅があった。
  2. 海水を池泉に引く「汐入の池」様式を残す。
    • ここと浜離宮をはじめ数か所にしかない様式。
    • そのためか、大きなカニが闊歩していたり、魚が群れを成して泳いだりと池周りの風景が些か日本庭園離れしている。
  3. 汐入の池であるにもかかわらず園内からは海が見えない。
    • あくまで風景の主役は山々と松であるという点ではオーソドックスな日本庭園に近い。
  4. 周囲は典型的な住宅街。本園以外に観光地的な要素はほぼない。
    • そのためか、園内の静謐さは特筆もの。滝がほとんどないこともあり、時折魚が跳ねる音だけが鼓膜を刺激する。
  5. 実は個人所有庭園。
  6. 案内パンフの文章がどこか古風で特徴的。

番所庭園[編集 | ソースを編集]

雑賀崎の眺望
  1. 雑賀崎の美しい海を一望できる庭園。
    • 庭園ではあるが、展望台やレジャースポット的な側面が目立つ。
      • なんとバーベキュー場やプライベートビーチをも完備している。
  2. 所在地名「番所ノ鼻」からも分かる通り、和歌の浦の先端に突き出る部分にある。
    • 上から見るとちょうど舌のような形状。
  3. 水戸黄門やサスペンスドラマ等のロケ地だったことが盛んにアピールされている。
  4. 紀州青石の石組と芝が海原の風景とよくマッチしている。
  5. 和歌山バスの「雑賀崎遊園」から徒歩15分(結構なアップダウン有)と、公共交通だと若干遠いところにある。
    • そのため駐車場が確保されている。ただ駐車料金が入園料とは別に必要。

島根[編集 | ソースを編集]

松江イングリッシュガーデン[編集 | ソースを編集]

所在地:松江市西浜佐陀町

  1. 松江が誇る英国式庭園。
    • 宍道湖を借景にするという贅沢ぶり。
  2. 入園料がかからない。
    • まあその代わり、庭園としてはそこそこ。入園料取られてたら、わざわざ入らんやろなという感じ。
  3. 昔は「ルイス・C.ティファニー庭園美術館」と一緒に松江ウォーターヴィレッジを構成していた。というか隣接する美術館の方がいろんな意味で有名だった。
    • 特に近くにある駅が。

岡山[編集 | ソースを編集]

後楽園[編集 | ソースを編集]

所在地:岡山市北区

  1. 元々は、岡山藩が造った岡山城の付属の庭だった。
    • 今では、岡山城が借景。
  2. 旭川の中洲にあることは案外知られていないかも。
    • 池の水などはすべて、旭川から取り込んでいる。
  3. 周辺には(少し離れてはいるが)県庁や博物館などがあり、岡山市の中心街とも言える。
    • ただし岡山駅からは離れている。

広島[編集 | ソースを編集]

縮景園[編集 | ソースを編集]

迎暉峰より西を望む

所在地:広島市中区

  1. 江戸時代の大名庭園の1つ。
  2. 造園以後、必ずしも一貫して、あのように美しい庭園だったわけではない。
    • 直近だと戦争で原爆を落とされたため、荒廃したそうで、それが復元されたのは1970年代になってからだったとか。
  3. 園名の名付け親は林羅山で、江戸時代から変わっていない。
    • でも戦後しばらくまでは、一般には泉水庭園と呼ばれていたとか。
      • 「泉邸」だったはず。
  4. 借景にマンションなどが盛大に乱入している。
    • かつては西を眺めれば広島城や宮島まで見渡せたらしい。
  5. 汽水の京橋川から水を引いているが、鯉や亀は普通に生活している。
  6. 池の形状がとても複雑で、順路もグネグネしている。
    • このため様々な角度から風景を楽しめる。
  7. 中心にある跨虹橋はとても強固で、原爆の爆風や芸予地震にも耐えたとか。
  8. 日清戦争の際に広島が臨時首都になった際は、名目上はここが皇居代わりだった。
    • 実際のところ明治天皇はほとんど滞在されなかった模様。
  9. 広島県立美術館に直結している。

山口[編集 | ソースを編集]

毛利氏庭園[編集 | ソースを編集]

夏の深い緑の中
  1. 防府市の高台にある、旧毛利家本邸を中心とした庭園。
    • 今は毛利博物館になっている本邸付近からは、遠く瀬戸内海まで眺めることができる。
  2. 市街地から離れていることもあり、ここもかなり静か。
    • 借景の山の中に迷い込んだかのような感覚が味わえなくもない。
    • ちなみに毛利家邸宅として多々良の地を選んだのはあの井上馨。
  3. 本邸から池泉にかけての崖に作られた石組みも見事。
  4. 入口から玄関までの堂々たる道からして豪邸感が凄い。
  5. 防府駅からのバス(阿弥陀寺行き)は本数が少なめなので注意。
    • 特に土休日の場合、閉園時刻とバスの時刻が合わない。

香川[編集 | ソースを編集]

栗林公園[編集 | ソースを編集]

所在地:高松市

  1. 東讃が誇る大名庭園。
    • 高松藩の大名庭園として整備に100年以上かかっている。
    • 実は生駒家の家老が趣味で自邸の庭を手入れしていたものを拡張しまくった結果だということを知る人は少ない。
  2. 有名なのは、園内南東端にある飛来峰から見る南湖の画。
    • 栗林公園絡みの観光案内はどれもこの画が出てくる。チャクウィキでもご多分に漏れず、同じことをやってみる。
  3. 香川が誇る名園というか、日本一の名園と言っても過言ではないものだが、海の向こう側の岡山後楽園が有名すぎて霞む。だって向こうは日本三名園の一つだから。
    • 実のところ、からくりがあって、庭園の格でいうと、栗林公園はトップであり、その下に三名園があるという構図だったりする。ソースは文部省の『高等小学読本 巻一』という戦前の教科書。
      • 園内の看板にその旨を案内する看板もあり、(「木石の雅趣が」という条件をつけて)記されている。
  4. その気になれば石清尾山塊の紫雲山からゲートを通らず入ってこれそうな感じがする。
  5. ドラゴンボールを知っていたら「クリリン公園」と一度は読んでしまう。
    • そうでなくても初見で「りつりん」と読むのは難しいかもしれない。
    • アンサイクロペディアじゃ案の定、栗林町ごと「クリリンまち」呼ばわりされクリリンネタだらけになっている。
    • まあ栗林エリアはクリリンが整備した街というからね。ある意味正しい。
      • 因みに、市内中心部の丸亀町は、高松藩主が、クリリンの功績を讃えるために、クリリンの背中のマークに因んで名づけられたらしい。(『讃岐の民話』 民明書房刊より)
  6. 鯉がヘルペスで全滅した悲しい歴史がある。
    • その反省か、鯉の健康状態にはかなり気を遣って運営されており、冬の餌やりは厳しく制限されている。

中津万象園[編集 | ソースを編集]

松の楽園

所在地:丸亀市

  1. 西讃が誇る大名庭園。
    • 丸亀藩京極家の大名庭園。こちらは、京極高豊の時代にたった一代で整備されている。
  2. 近江源氏の末裔で藩祖の京極高次が大津城主だったからか、園内は琵琶湖の名所をトリミングしたように造られている。
    • ご丁寧に近江八景を模している辺り、故地への思い入れは相当やったんやろなあ。
  3. 少雨地域讃岐の庭園だけあり、水には苦労させられたらしい。
    • 入口付近の案内では、なんと馬が水を掘り当てたという伝説が紹介されている。
  4. 石渡りがなかなか思い切った造り。
    • それなりの大きさがある池のど真ん中をこれといった支えなしで突っ切らせていくので、かなりスリリング。
  5. 「シャシャンボ」なる面白い名前の植物がたくさん植えられている。
  6. 茶室「観潮楼」から、かつて海が見えた頃の面影が偲ばれる。
    • なお現在では石投げ地蔵尊のあたりなら少し波音が聴こえる程度。
    • それにしてもこの茶室、江戸後期に建てられたはずなのにどうして高床式なんだろう。
  7. 最寄りの讃岐塩屋駅から歩いて行くと、途中工場地帯が見えた辺りで本当にこの先庭園があるのか不安になってくる。
    • 交差点を左に曲がって橋を渡ればあるのでご安心を。

香風園[編集 | ソースを編集]

香風園

所在地:坂出市

  1. 坂出にある小さな庭園。
    • 地方の小都市によくある地元の豪商とか実業家が造った庭園の1つ。ここは鎌田さんっていう醤油醸造の老舗の社長が造った。
      • 庭園のすぐ脇に、今も工場がある。
      • その鎌田さんの鎌田醤油は美味い。ちょっと高いけどぜひ一度御賞味あれ。
      • 園内に芳醇な醤油の匂いの風が香ってくるわけではない。
  2. 日本庭園と洋風庭園が併設されている。
    • 明治期の日本で多く造られた形式の庭園だが、令和時代においても当時の原型を割とはっきりと残しているという点では、かなり稀有。
  3. 一応、讃岐富士が借景らしい。
    • 今はJRの高架が邪魔してきちんと見えへんのとちゃうかなと思う。どうなんやろ。(地元の方の情報求む。)
      • 確かに高架(と住宅)でかなり見えにくくなっていますね。地元ではありませんが行ってきたのでご報告。
  4. 読みは「こうふうえん」
    • つい「かふうえん」と読んでしまって心ぴょんぴょんしてしまうごちうさ難民
  5. 池の中島は「t」の字に近い形をしている。

愛媛[編集 | ソースを編集]

天赦園[編集 | ソースを編集]

所在地:宇和島市

  1. 宇和島藩伊達家の伊達宗紀が造った庭。
  2. 天赦の由来は伊達政宗の詠んだ漢詩らしい。

長崎[編集 | ソースを編集]

湧水庭園四明荘[編集 | ソースを編集]

湧水に遊ぶ鯉
  1. 湧水都市・島原にある、水のきれいな庭園。
    • 池の澄み切った水はなんと母屋の台所直下から湧き出ているらしい。
    • 池の中にも自噴スポットがあるなど、この街でしか作れない希少な庭園。じわじわとバズってほしい。
  2. 鯉がひそかな自慢。
    • まるまる太った黒いヤツが目立つが、そいつは実は金魚とのハーフらしい。
  3. 季節の名物は初夏の菖蒲、晩秋の紅葉。

熊本[編集 | ソースを編集]

水前寺成趣園[編集 | ソースを編集]

冬の園内
  1. もっこりなだらかな小高い丘に囲まれた大名庭園。
    • 門から入って左奥のひときわ目立つものは、日本人の誰もが脳裏に浮かべられるであろうあの山の形をしている。
  2. 水は池泉庭園としてはトップクラスの透明度。底までくっきり見渡せる。
    • 前出の島原同様、水前寺一帯も湧水地帯のため。阿蘇の伏流水の賜物。
  3. 熊本藩に越してきた細川さんが三代かけて今の形に仕上げた。
    • あの山をはじめ、東海道の山々を模した築山群があるのは参勤交代の通り道だったからと誰かが言っていた記憶。
    • ただし「肥後細川庭園」は完全に別モノ
  4. 2月頃の梅が隠れた名物。
  5. 敷地の隅っこにささやかながら石庭も造られている。路地の白石黒石の配置がみやびやか。
  6. 昔売店だったらしき廃屋に「球磨焼酎」の看板が残っている。庭の中でそれ売ってて大丈夫だったの!?
  7. アルビノのスッポンが池に生息しているらしい。かわいい。
  8. 池周りの整備が特に行き届いていて、とても明るい印象。
    • バックの建物の乱入も比較的少ない。マンションのアンテナみたいなのが目立つ程度。
  9. 鯉の餌を持った観光客は常時鳩に見張られている。
    • マジな話正面広場前のクスノキの木に集団で潜んでいるので要注意。

鹿児島[編集 | ソースを編集]

仙巌園[編集 | ソースを編集]

桜島を望みたかった
  1. スケールの大きさが光る庭園。
    • この庭の前では、錦江湾は庭池に、桜島は築山に、トンネル向こうの鹿児島市街でさえも借景に仕上がってしまう。そんなドンピシャな場所に拵えられた名園。
  2. 旧御館や、亜熱帯植物を集めた裏山もあって、広くないようでいてかなり広く感じる不思議な空間。60分じゃ周りきれない。
    • 裏山の方の苔はかなりムシムシ。
  3. 冬は気候のせいもあってか、たまに池の水が涸れる。
    • その際は庭の真ん中を突っ切る水路から水を汲み上げていると思しき光景が見られる。
  4. 日豊線の走行音で一瞬現実に引き戻される。
    • ちょうど偕楽園から見える常磐線のような感じですぐ横を走っている。
    • 桜島眺望スポットでは茂みを使って線路と国道を巧妙に隠している。
  5. この名園関連の記事で紹介されている庭の中ではおそらく最も入園料が高い(¥1,000)。
  6. 文化財のスタバ仙巌園前店も有名。
    • 園内にあるわけではないので要注意。

沖縄[編集 | ソースを編集]

識名園[編集 | ソースを編集]

夕暮れのうどぅん
  1. たぶん世界最大の琉球式庭園。
  2. ひとことで言えば、「ジャングル付池泉廻遊庭園」。
    • 密林のような通路の先に開放的な園景が現れる様が痛快。
  3. 400円で入れる世界遺産。
    • 首里城公園よりは人が少ないので、リラックスして見物することができる。
  4. 南風原町に近いが、那覇市マジにある。
  5. モノレール駅から徒歩でのアクセスは厳しいので素直にバスを捕まえるのがベター。(byやってしまった人)
    • なのに切符の提示で2割引きになるサービスがある。ありがたい。
    • 一応最寄の首里駅からは下り坂の連続なので行きだけならやりやすいのが救い。帰りはキツそう。
  6. 造園時期は、ちょうど本州で大名庭園ができ始めたのと同じ頃。
  7. 福州園と対をなすような穏やかさが池周りの魅力。
    • 閉園間際の夕暮れ空を眺めながら御殿でゆっくりするひと時がエモい。
    • ただし、清の使者を歓待するための施設だったため、彼らの故郷にあたる大陸様式が取り入れられている点は共通。
  8. 本州の池泉式庭園と比べて舟着き場(舟揚場)のサイズがかなり大きい気がする。どんな船を使っていたんだろう。

福州園[編集 | ソースを編集]

溢れる中華感
  1. 平成の那覇にできた、日本では珍しい中国風庭園。
    • 池周りの作りや石畳、橋の造りなど、歩いているだけでも情緒を楽しめる。
    • 中心市街地からほど近く訪れやすい。できる前は何があったんだろう。
  2. 入場料200円は地方庭園としてかなり安い方。
    • 各地の庭園と比べても、かなり人入りが良い方だと思う。
      • やはり中国人の訪問が多いらしく、もちろん中国語パンフレットもある。ちなみに英韓はなんと一緒くた。
  3. われらが侘び寂びの茶室に対して、やや生活感を重視した小亭が印象的。
  4. 初訪問の観光客にとって、白塔と烏塔をどのようにして一枚の写真に収めるかが難題。
    • 片方が遠巻きになるものなら烏山のふもとか凌波楼から撮ることができる。
    • なおパンフレットでも別々に撮られている。
  5. 日本庭園とは趣を異にする、勢いよくゴオッと水が流れ落ちていく滝の感触も風情を凝縮していて思わず見入ってしまう。
    • 一番豪快な冶山の滝を裏から見るスポットが人気。冷涼な空気で、しばし洞窟に迷い込んだような感触が手軽に味わえる。
    • ときどき飛行音が乱入するのが泣きどころだが、そう感じる俺もまた羽田から飛んできた身なので何も言えないのであった。
  6. 雰囲気醸成のため、絶えず中国風にアレンジされた沖縄関係の曲が流されている。
    • 滝が近くにあると流石に音量が負ける形になる。
  7. 岩山のゴツさは国内でも一二を争うレベル。
    • 他の庭園に例えると、六義園の藤白峠を少し小さくして岩造りにした感じ。
  8. 李白先生の石像をよくよく見てみると、掲げている盃に小銭が乗っているのが分かる。
    • もちろんお賽銭感覚で乗っけてるのはわかるんだけどさ。お金もらって喜んでるみたいな絵面がどことなくシュールなんだよな。詩仙だぞ、詩仙。
  9. ブランコがいくつかあるのはどうしてなんだろう。
  10. 夜間もオープンしている点も独特。ライトアップなどのイベントではなく、開園日ならいつも開いている。