名園
- 当ページは庭園等について記載するページですが、足立美術館など施設に付随するもの、あるいは、龍安寺石庭や西芳寺庭園などの寺社の庭園などは、原則として当該施設等の項目に記載ください。
- 植物園に関しては動植物園へ。
名園 目次 | ||||||||||||||||||
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北海道 | 青森 | |||||||||||||||||
秋田 | 岩手 | |||||||||||||||||
山形 | 宮城 | |||||||||||||||||
山 口 |
島根 | 鳥取 | 兵 庫 |
京 都 |
福井 | 石 川 |
富 山 |
新潟 | 福島 | |||||||||
佐賀 | 福岡 | 広島 | 岡山 | 滋 賀 |
長野 | 群馬 | 栃木 | 茨 城 | ||||||||||
長崎 | 熊 本 |
大分 | 大 阪 |
奈 良 |
岐 阜 |
埼玉 | ||||||||||||
宮崎 | 愛媛 | 香川 | 三 重 |
山梨 | 東京 | 千 葉 | ||||||||||||
鹿児島 | 高知 | 徳島 | 和歌山 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | ||||||||||||
沖縄 |
山形[編集 | ソースを編集]
もみじ公園[編集 | ソースを編集]
所在地:山形市
- 山形市の中心部から少し離れたところにある日本庭園。
- 公園と名はつくが、ただの池泉式庭園。
- 元々廃寺の庭だったものを山形藩主が庭園にしたらしい。
- もみじ公園というだけあって、秋の紅葉の時期は見事なものである。
- 右の写真、見頃の2週間ほど前のものだが、それでも赤く染まっているところは赤く染まっている。見頃ど真ん中の時期はどんなもんなんやろなあ。
福島[編集 | ソースを編集]
御薬園[編集 | ソースを編集]
- 所在地:会津若松市花春町
- 会津松平氏時代の面影を残す庭園。
- 庭園の起源はさらに古く、室町時代に当地を訪れた病を癒す旅人の伝説まで遡れるとか。
- その名の通り、江戸時代から今日まで薬草園として多種の薬草を栽培・管理している。
- 開園のきっかけは三代藩主による朝鮮人参栽培。
- 会津戦争で刻まれた傷が今も生々しく楽寿亭に残る。
- あまり注目されていない気もするが、園路の周りに広がる苔が見事。
- ただ繁茂しすぎて枯滝を侵食してしまっている感がある。
- 園内で一番人気の動物は鴨。
- 鯉を差し置いて餌やりができた気がする。
- 会津若松駅からは徒歩30分と遠め。バス利用が吉。
- 観光ルートを回るバスのほか、御薬園西口バス停から一般バスを使っても行ける。
茨城[編集 | ソースを編集]
偕楽園[編集 | ソースを編集]
所在地:水戸市常盤町
- 意外と歴史は新しい方で、作庭されたのは江戸末期の斉昭の代から。
- それもあってか、江戸時代の庭園によくあるオーソドックスな池泉回遊式庭園ではない。一応池はあるが、あまり大きくない。
- 偕楽園の外であれば、線路の向こう側に千波湖という湖はある。もはや池じゃないが。
- それもあってか、江戸時代の庭園によくあるオーソドックスな池泉回遊式庭園ではない。一応池はあるが、あまり大きくない。
- 言わずと知れた日本三名園の一つである。
- 咲き誇る梅はあまりにも有名。
- 栽培された当初は鑑賞目的ではなく、飢饉対策を主眼としていたらしい。
- 梅の時期だけ、常磐線に偕楽園駅が開設される。
- かつては男女で入場日が分けられていたらしい。
- 最近、入園料が必要になった。
- 茨城県民ならば引き続き無料で入れるらしいが、混雑する梅の時期は有料となる。
- 入園料が設定された後、園内の有料ゾーンと無料ゾーンが分けられるようになった。
- だいたい梅林と竹林の周囲が有料ゾーンで、ここから線路沿いの和式庭園などの無料ゾーンに抜けてしまうと再入園不可になる。
- 梅まつりの季節を除き早朝も無料であるらしい。
- 近くに梅まつりの時だけ停まる同名の常磐線の駅がある。
- ただし、下りだけ。
東京[編集 | ソースを編集]
- コンクリートの砂漠にもオアシスはあるのです。
- 都立9庭園の入園料は高校生以上150~400円。9庭園共通の年パスは4000円。
- ちなみに現在(2021年)は原則要ネット予約。空いてる日は現地で予約票記入だけで入れるところもあるらしいが、事前予約は時間を食わない。
- 六義園、小石川後楽園あたりは大抵結構な数の客がいるが他のところはそんなでもなく、知る人ぞ知る静かな環境。
- 某庭園のベンチで読書どころか、PC広げてテレワークしてる人を見たことがある。ネットワークはテザリングしてたのか?
- 以下に書かれているものの中では、甘泉園・肥後細川は入園料なし。
- この二つはほぼ1キロ圏内にある。
- なぜか三菱関連の庭園が多い。
新宿御苑[編集 | ソースを編集]
六義園[編集 | ソースを編集]
所在地:文京区本駒込
- 都立9庭園
- 柳沢吉保が作庭した庭園。
- どの季節でも見所があるというオールマイティな庭園である。
- 駒込駅の前に門があるが、繁忙期にしか開かれない。
- 普段は駅から少し歩いて、裏通りの所にある門から入場する。
- 普段の入場門は本駒込からも近い。
- 普段は駅から少し歩いて、裏通りの所にある門から入場する。
- あぶれた部分は運動場や公園になっている。
- 観光客も多く訪れる名園。それだけに細くて柵のない橋は渡っていてスリルがある。
- 紅葉も落葉も尋常な量ではない。池に溜まった落ち葉を地面と間違って踏み込む人もいるほど。
- 藤城峠の頂からは園内が見渡せるが、階段が意外ときつい。
- くれぐれもカラスには要注意。
- ここの師匠にあたるのが和歌山の養翠園。
旧古河庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:北区西ヶ原
- 都立9庭園
- 駒込駅から六義園方向と反対方向にしばらく歩くと見えてくる庭園。
- 六義園とセットの入場券もある。
- とりあえず洋館。
- バラが最大のウリ。
- とにかくたくさんの種類のバラがバラのシーズン中に見ることができる。
- 中にある喫茶店のメニューもローズケーキ、ローズティーなどバラにこだわる。
- とにかくたくさんの種類のバラがバラのシーズン中に見ることができる。
- ソテツも植えられている。
- 冬季は寒さ除けのため、頭までワラが巻かれている。
- 洋館と日本庭園には高低差がある。池のある庭園が低地側。
- この地形を利用した滝が見どころの一つ。
- 園内にいる野良猫は縄張り意識が強いらしく、人が見ていないところで日夜暗闘を繰り広げているとか、いないとか。
小石川後楽園[編集 | ソースを編集]
所在地:文京区後楽
- 都立9庭園
- 小石川「植物園」はこちらをご覧ください。
- 東京メトロの駅「後楽園駅」の由来。
- 後楽園ゆうえんちも。
- そのせいか、都民が後楽園と聞くと岡山の方ではなくここを思い付く事が多い。
- 社会のテストで日本三名園を問われた時などは、答え合わせで紛糾しがち。
- ただ案外後楽園駅から入口門までは遠い。特に大江戸線を使う場合は飯田橋がベター。
- 元々は水戸藩の屋敷だった。
- 正直言って借景は...うん...。
- 静かな池の向こうには、デデンとばかりに大卵。
- 文京シビックセンターは背中を向けて立っている。
- 小石川「植物園」は別の施設。
- こちらは都立庭園。あちらは東京大学が管理する学術施設。どちらも一般向けに開放される名園です。
- しかもそれなりに離れている。
- 光圀公が日本各地の風景を庭に再現するように改修したと伝えられる。
- 大泉水は琵琶湖がモチーフ。「唐崎の一つ松」をモデルとした松も植えられている。
- 本家同様、島も浮かんでいる。
- さらには木曽の谷や嵐山の渡月橋の他、中国の西湖の堤(これは芝離宮にも)をモデルとした風景も。
- さしずめ「水戸屋敷の絶景テーマパーク」みたいな趣がある。やたら細いけどね、ここの木曽川。
- 大泉水は琵琶湖がモチーフ。「唐崎の一つ松」をモデルとした松も植えられている。
- 面積が広く十分な場所が確保できるためか、野鳥カメラマンが多く訪れる。
- 水田がある。数年前に品種が変わったらしい。(品種名は失念)
- 現在は地元の小学生による農業体験に使われている。
- 全体的に亀類がローテンション。
旧岩崎邸庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:台東区池之端
- 都立9庭園
- 三菱財閥の創始者・岩崎一族のかつての本邸。優美な洋館が何よりの魅力。
- 「お雇い外国人」の一人・建築家コンドルが設計を担当。
- 和館や離れ(ビリヤード室)もある。
- 階段を見ると明らかに地下につながっているが、この部分はプライベート。
- 文京区と見せかけての台東区。不忍池の向かいにある。
- 湯島と池之端の境。
- 赤いカーペットに木目調の天井や扉。壁も暖色系で落ち着く色合い。
- 庭はいたってふつうな芝生だが、クリーム色の立派な洋館によく映える。
- 正門から入場口までは砂利道の坂になっていて、結構距離がある。
浜離宮恩賜庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:中央区浜離宮庭園
- 都立9庭園
- 水上バスの乗り場が園内にある。
- 乗船賃の他入園料も要るらしい。
- 猫がかなり住み着いている。
- 猫目当ての観光客も見受けられる。
- 芝生部分にある四角いベンチで寝っ転がる人も多い。
- お花畑が賑わう。
- 特に菜の花の時期。
- 海側も東京湾を望める良スポット。ベンチにはよく恋人たちがいる。
- 潮入の池。
- 珍しく、園内の大池泉に海水が混じっている。
- たまにアカエイなどの海の生き物が迷い込んでくるらしい。
- 港区にあると間違えられやすい。
- 場所が港区との境界ギリギリの所にあるのも原因かもしれない。
- 庭園の名前がそのまま住所名として使われている。
- しかし「浜離宮庭園」って、住所名としてはかなり異質やな。
- 外国船の江戸来航を警戒した幕府によって、砲台がつくられたことがある。
- まあ、台場にも近いからな。
- ここの周辺の風景がよくカラオケ映像に登場する。
- 背景に建ってる某ホテルが大写しになってる。
旧芝離宮恩賜庭園[編集 | ソースを編集]

浜松町駅方向を望む
所在地:港区海岸
- 都立9庭園
- 浜離宮と並ぶ、東京のもう一つの臨海庭園。
- 浜離宮よりはさすがにだいぶ小さいが、都立9庭園の一員として肩を並べている。
- なぜか海岸のある東方面よりも、南北方面の見晴らしの方が良い気がする。
- ちなみに、住所は芝ではなく、「海岸」一丁目。
- かつては浜離宮と同じく潮入の池を持ち、潮の干満によって風景が変化していたが、今の池は真水。
- 浜松町駅のすぐ東隣にある。北口の改札を右に曲がって20秒で入口。
- 庭園内からも、モノレールの浜松町駅がよく見える。
- 更に詳しく言うと、かつて「ポケモンセンタートーキョー」が入っていたビルのちょうど向かいにある。
- ただし、本当の入口はそこから更に奥に入った所にある。
- 造園したのは小田原の殿様。「根府川山」などと相模の地名が付く場所が園内にある。
- 石組中心の根府川山はどことなく秋吉台などのカルスト地形を彷彿とさせる。
- 弓道場もある。
- 下の清澄庭園と同じく、ここの池も亀が繁殖しており、スッポンもいる。
- ただ、こちらの亀類は妙に人を怖がっており、通りかかるだけですぐ潜ってしまう。体もあまり大きくない。
- その逃げ足の速さは、人を見るや否やデカい図体を揺らして近寄ってくる清澄のスッポンと同種のものだとはとても思えないほど。
- ただ、こちらの亀類は妙に人を怖がっており、通りかかるだけですぐ潜ってしまう。体もあまり大きくない。
- ただの平たい岩にしか見えないような橋がある。
- 最近では夜間ライトアップ開園もしている。
- 都立庭園の中でも、州浜や石組といった古くからの庭造りが分かりやすく表れているところ。一見の価値ありです。
清澄庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:江東区清澄
- 都立9庭園
- これも岩崎弥太郎による造園。
- 旧岩崎邸庭園の仲間ともいえる。洋館の内装見学が売りの岩崎邸に対し、こちらはいわゆる「和風池泉式庭園」がメインになっている。
- 浜町方面から清洲橋を渡るとすぐそこにある。
- かつては池の水を隅田川の水から引いていた。
- 亀の楽園。池にスッポンが多数生息していることでも少し有名である。
- ここのスッポンは威圧感がある。一緒に泳いでいる鯉よりも大きい個体もおり、しかも人間を発見すると素早く真っすぐ突き進んでくるので、とても見ていてスリリング。
- 近づきすぎなければ別段問題は無いので、楽しく観察しましょう!
- 亀がスッポンの体に脚を乗っけて共に甲羅干しをしているという、人間界なら一触即発間違いなしの場面もみられる。
- 甲羅に苔を生やした古参が悠々と泳いでいる。ラピュタのロボットのシーンみたい。
- 一応、スッポンは小石川後楽園などでも見られる。
- 庭園側としては、亀やスッポンがいることよりアオサギなどの鳥類の憩いの場となっていることをアピールしたいらしい。
- 実際、主に泉水の島でアオサギやカモが羽を休めていることが多い。
- 春になるとサギが小魚を…
- ここのスッポンは威圧感がある。一緒に泳いでいる鯉よりも大きい個体もおり、しかも人間を発見すると素早く真っすぐ突き進んでくるので、とても見ていてスリリング。
- メインの池泉式庭園とは別に、「花菖蒲田」がある。こちらは植物鑑賞の場。
- 蒲田とは関係ない...はず。
- 6月には見事な花菖蒲が咲き乱れるほか、広場の桜の大木も親しまれている。
- 南東側に大きな山があるが、それは「富士山」と名付けられているらしい。
- 原則として登山は不可なので、残念ながら眺めを楽しむことは出来ない。
- 関東大震災・東京大空襲では、避難所の役目も果たしていた。
- 隣に庭園と同じくらいの面積を持つ「清澄公園」もある。恐らくはこの公園部分もあわせて避難所として機能したのだと思う。
- そもそも関東大震災まではそちらも庭園内だったので当然。
- 隣に庭園と同じくらいの面積を持つ「清澄公園」もある。恐らくはこの公園部分もあわせて避難所として機能したのだと思う。
- 飛び石で池を渡る区間があるが、そこで亀やスッポンがのんびり甲羅干しをしていることがある。風情があって良いけど、そこは通路ですよ。
- 通称「磯渡り」。
- ご通行の際はお足元に気をつけて。
- 通称「磯渡り」。
- 春になると、北西側磯渡りの陸側にある小ぶりな浅瀬はオタマジャクシのサンクチュアリと化す。
- この部分の飛び石の間隔が狭めになっているのは、池にいる天敵の亀が通れないようにするため。
- 亀は居場所などとっくに分かっていて、石の向こうで大口を開けて待っている。それでオタマジャクシは飛び出すと追い回されてパックンチョされる。
- この部分の飛び石の間隔が狭めになっているのは、池にいる天敵の亀が通れないようにするため。
- 震災や空襲ではかなり甚大なダメージを被った。
- かつて大泉水は汐入の池だったが、震災発生時に氾濫が起こって園内が水浸しになってしまい、復旧までにかなりの年月を費やした。
- この被災のせいで荒廃しきった西半分が庭園から切り離された。これが上述の現「清澄公園」。
- 両方が引き起こした火災にも見舞われたため、今や建築当時から残る建物は池に張り出した茶室の凉亭のみ。
- 立派な日本館や西洋館があったが、いまだ復旧の日は来ていない。
- 建物のみならず、園内の松の木も全て根こそぎ焼かれてしまった。
- かつて大泉水は汐入の池だったが、震災発生時に氾濫が起こって園内が水浸しになってしまい、復旧までにかなりの年月を費やした。
- 園内に、あの芭蕉の「古池や~」の句碑がある。
- 句を詠んだ場所がこの付近だったという理由らしい。
- ここの真骨頂と言えば、やはり名だたる石の数々。
- 無二の石好きだった岩崎弥太郎がその財力をここに注いだ。
- 伊豆・紀州・讃岐といった、様々な地名の付く石の独特な形状を拝むことが出来る。
- 天然の赤石である佐渡赤玉石はまさに珠玉。
- 表名物・名石、裏名物・スッポンといったところ。
向島百花園[編集 | ソースを編集]
所在地:墨田区東向島
- 「百花園」ですが、都立9庭園の一角を占めているため、植物園ではなく庭園に分類します。
- 植物園よりの庭園といった位置付けをされている。
- 名前の通り植物鑑賞を主目的として作られた庭園。池泉中心ではない。
- 植物の生育を考慮する方針で、順路の幅は狭め。その分花との距離は近い。
- 雨の後だと順路がぬかるんでいて、軽く雑木林でも歩いたような気分になる。
- また設立経緯も異なり、多くの都立庭園が元大名屋敷なのに対し、ここは江戸時代は民営。
- 園内で特に有名なのは「萩のトンネル」。
- 虫が飛んでこないか少し心配になるが、頭上に花が咲く中を通り抜けるさまは圧巻。
- 実は明治通りの真横にある、ということを忘れるくらい閑静な場所である。
- 堀切菖蒲園と間違える人がたま~にいる。
- 借景にあの東京スカイツリー。
- 園内の橋と絡めた構図が人気。
- 池では亀ではなくザリガニが幅を利かせている。
- その名の通り六義園以上に花の種類は豊富。いつ訪れても飽きない。
殿ヶ谷戸庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:国分寺市南町
- 都立9庭園
- 多摩地区では唯一?の都立庭園。
- 高低差のある地形が表れていて、竹林もある。
- 23区内で例えるなら、地形は旧古河庭園か、あるいは有栖川公園みたいな感じ。
- ここにも「萩のトンネル」がある。
肥後細川庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:文京区目白台
- 細川家屋敷の土地を東京都が買い取り、「新江戸川公園」として整備したもの。
- その後文京区が管理することになり、つい最近「肥後細川庭園」と改称された。
- ここが細川藩邸となったのは、実は幕末期に入ってから。
- もちろんここでいう「江戸川」とはすぐ表を流れる神田川のこと。
- 結婚式後の記念撮影会がよく行われている。
- 坂の街・文京らしく、かなり起伏に富んでいる。
- 池泉周辺はそうでもないが、林の方の周回路はまるで山道のようである。
- この庭園に沿って、「胸突坂」という名を持つ急坂が関口から目白台に上っている。
- 池泉周辺はそうでもないが、林の方の周回路はまるで山道のようである。
- 入園料は無料で、休憩がてら昼食を摂りに来る人が結構いる。
- 紅葉に染まった林をバックに、雪吊りに囲まれた池を撮るという構図が人気。カメラマンもよく集まってくる。
- 特に正門側の州浜付近から小道を絡めて林と池を撮る人が多い。湾曲した小道が良いアクセントになる。
- 一番近い駅は、たぶん都電荒川線の早稲田駅。
- 地下鉄は江戸川橋だが、15分は歩く。入口は、神田川を挟んで新目白通りとは反対側。
- ただ早稲田駅からでもちょっと入り組んだ所にあるので、初見ではどこにあるか分かり辛いかもしれない。
- 椿山荘の庭園などとともに、ちょっとした都市公園地帯を形成している。
- ここから江戸川橋付近まで神田川北側はほぼすべて緑地になっている。江戸川公園には桜並木も。
甘泉園公園[編集 | ソースを編集]
所在地:新宿区西早稲田
- 都電の面影橋駅からちょっと通りを奥に入った所にある小さな庭園。
- 「公園」と名乗っているが、かなり立派な日本庭園を構えている。
- 無料で入れるのが良い所。
- あと開園が朝7時と比較的早いところ。
- 木が生い茂りまくっているせいか全体的に暗めの所が多い。
- かつては早稲田大学の施設だった。
- 実は早稲田側からの入園路もあるが、かなり地味である。
長野[編集 | ソースを編集]
バラクライングリッシュガーデン[編集 | ソースを編集]
所在地:茅野市蓼科
- 日本初の本格的英国式庭園。
- 薔薇がメインだが百合やハーブ類もある。
- バラクラとは「バラ色の暮し」なのだそうだ。
- 英国人庭師が作業をしていることがある。
石川[編集 | ソースを編集]
兼六園[編集 | ソースを編集]
所在地:金沢市
- ことじ灯籠と池が有名。
- 多くの金沢観光用のガイドブックに載っている。極端な話、こことひがし茶屋街と、21世紀美術館だけでガイドブックは成立すると言っても過言ではないレベル。
- その21世紀美術館のはす向かいに立地している。
- 多くの金沢観光用のガイドブックに載っている。極端な話、こことひがし茶屋街と、21世紀美術館だけでガイドブックは成立すると言っても過言ではないレベル。
- 親不知もどきとか唐崎の松もどきなど、日本の名所を参考に作った名所が多数。
- 唐崎の松もどきは、唐崎の松の株をわざわざ金沢に運んで作ったらしい。
- 根上り松の作り方がなかなか賢い。
- 奈良東大寺の大仏とも似ていて、こんもりした山に松を植えて育ったところで土を平らになるように削るというもの。
- 金澤神社の方から、兼六園沿いに砂利道を歩いているとあら不思議、料金所を通らずに園内に入れてしまう……
- 年に1度、4月頭に約1週間無料開放が行われる。
- さらには、百万石まつり時やお盆、年末年始といった繁忙期は基本的に無料開放。かなり混みそうだけど、実際のところどうなんだろう。
- 早朝無料開放をやっている。この時間は人もそれほど多くなくおすすめ。
- 前石川県知事はかつて早朝開放時間によく散歩に来ていたらしい。
玉泉院丸庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:金沢市
- 尾山神社と金沢城の間にある庭園。
- 新幹線開業に合わせて整備された。
- 江戸時代の池泉式庭園の見本みたいな庭園。
- 金沢城の石垣も壮観。
福井[編集 | ソースを編集]
養浩館庭園[編集 | ソースを編集]
- 所在地:福井市宝永
- 福井市が誇る名勝。
- 福井駅から徒歩15分ほど。公式サイトでは福井城本丸跡(現在の県庁)を突っ切るルートがプッシュされている。
- 2通りの楽しみ方が出来る池泉回遊式庭園。
- 数寄屋造りの屋敷に入り、縁側からお茶を楽しみながらゆったりと池を見渡すことが出来る。
- 館内に腰を下ろしながら鯉の餌やりもできる。
- その後、池の周りを歩いて楽しむというオーソドックスな庭園観光も可能。
- 数寄屋造りの屋敷に入り、縁側からお茶を楽しみながらゆったりと池を見渡すことが出来る。
- 福井で「お泉水」といえばここのことらしい。
静岡[編集 | ソースを編集]
楽寿園[編集 | ソースを編集]
所在地:三島市
- 三島のど真ん中にある庭園。
- 三島の街を逃亡して捕獲されたサルがいる場所として話題となった。
- 元は李垠王世子殿下の別邸。
- 富士山麓の名水の町、三島の庭園らしく、湧き水があり、園内に大きな池を作っている。
- 三島梅花藻という名水でしか生きられない藻があったが、一度水質の低下で死滅する。今あるのは柿田川にあった株を移植したもの。
- 湧き水なので満ち引きがあり、時期によって泉水(小浜池)の景観が変化する。
- 池が満たされるのは珍事らしいが、最近では2020・2021と2年連続で満水になっている。
- 日本庭園ではあるが小規模な遊具やアトラクションも設置されていて、レジャー施設らしいところもある。
- 三島市の郷土資料館も園内にある。
愛知[編集 | ソースを編集]
白鳥庭園[編集 | ソースを編集]
所在地:名古屋市熱田区
- 熱田神宮の近くにある日本庭園。
- 中部地方最大級と謳う。
- すぐ近くに高層マンションがあるので、園内の場所によっては見下ろされているようにも感じる。
- 逆に言えばそのマンションに住めば毎日園内の景観を見下ろして楽しめる。
- 茶席もある。
- 元はと言えば貯木場の跡地利用。
- しらとり、ではなく、しろとり、である。
- 近くに白鳥物語という自然食レストランがあったが閉店してしまったようだ。
- こちらの店名はなぜか、しろとり、ではなく、しらとり。
滋賀[編集 | ソースを編集]
玄宮園[編集 | ソースを編集]
所在地:彦根市
- 彦根藩の大名庭園。
- 借景に彦根城や佐和山を使う贅沢な造り。
- 彦根城と共通のチケットも買える。
- 彦根藩の屋敷が並ぶ「楽々園」とセットで「玄宮楽々園」とも。
- 仮に彦根城が世界遺産に登録されたらここもセットで認められるのだろうか。(毛越寺庭園みたいに)
- 鎮座している石は井伊の赤備え隊の槍先のように鋭いものが多い。
- 突如として藁葺き屋根の建造物群が池辺の一角に現れる。シックで落ち着きのある感じだが初見では少し怖かった…。
- 臨池閣・鳳翔台など。豪雪時どんな対策をとっているのか少し気になる。
- 水田があったり、池の隅の四角っぽい形状だったり、小石川後楽園に似た所がある気がする。
- (今は親善関係だけど)かつて因縁のあった彦根・水戸の庭園同士、奇妙な縁を感じる。
慶雲館庭園[編集 | ソースを編集]
- 所在地:長浜市港町
- 長浜駅から徒歩5分ほどのところにある庭園。
- 作庭はお馴染み7代目小川治兵衛(植治)。
- 本館は1887年の明治天皇・皇后両陛下の長浜への行啓に合わせて作られた。
- 前年秋から建設を始めたこともあって、工期はかなり切羽詰まっていたらしい。
- 冬季には盆梅展が開催される。
- この庭園の持ち味といえば、その堂々たる巨石群。
- 前庭のも本庭のもとにかくデカい。平地にある庭園の中でかなり目を引くアクセントになっている。
- 画像は本庭のものだが、前庭にはさらにデカい石灯篭や石碑が控えている。
- これらの石は全て琵琶湖から運び込まれたものらしい。地産地飾?
- 涸池には石が敷き詰められている。
- 庭園を一望できる本館の2階には、両陛下のご訪問を受けた際に用意された玉座の間が保存されている。
- 犬養毅直筆らしき書も残っている。
京都[編集 | ソースを編集]
無鄰菴庭園[編集 | ソースを編集]
- 所在地:京都市左京区南禅寺草川町
- 山県有朋が別荘として岡崎地区に作庭させた明治庭園。
- 平安神宮神苑などと同じく、池泉の水は琵琶湖疎水から引いている。
- 作庭はこれまた7代目小川治兵衛。
- 画像のように、母屋から東山を眺める構図がとても有名。
- 眺望のために中央に見える大石は敢えて倒してあるんだとか。
- 美しい苔と芝の共存もまた魅力。
- 当初山県は芝の庭園を嗜好したが、後になってしぶとく茂る苔の魅力に気付いたらしい。
- 洋館には、日露戦争前夜、当時の政府首脳が対露政策について協議した「無鄰菴会議」のセットが残っている。
- 夜間プライベート利用プランもある。料金は驚きの30万円(税込)。
大阪[編集 | ソースを編集]
慶沢園[編集 | ソースを編集]
- 天王寺公園の一角にある庭園。
- 元は住友家の邸宅の跡地だったところ。
- 大阪市に寄贈されて公園として一般に開放されたという歴史がある。
- 小川治兵衛の作庭。
藤田邸跡公園[編集 | ソースを編集]
所在地:大阪市都島区網島町
- 京橋近くにある都市公園。
- 庭園として名勝指定されている。
- 実は、横の太閤園の庭園の方がよっぽど立派。あっちも庭園だけならタダで入れる。
- 両方とも、いや、同じくお隣の大阪市公館とともに、藤田組総帥だった藤田伝三郎の屋敷だった。
- 入園料無料で広場もあったりする。
- 2010年以降、京橋、片町あたりはマンションが増えていることもあり、庭園というよりは近所の子供の遊び場となっている。
以楽公園[編集 | ソースを編集]
- 香里園にある日本庭園を中心とする公園。
- 重森三玲の作庭。
- 多くの人に楽しんでもらうという念を込めて「以楽苑」と名付けられたのに、なぜか完成後囲いを設け立ち入り禁止にされた挙句、荒れても放置というさんざんな扱いをされた庭園だった。
- 今でも開放されているのは一部区画だけ。
- 庭園というよりは、池があってその周りを緑で囲んだだけという感じ。
兵庫[編集 | ソースを編集]
相楽園[編集 | ソースを編集]
所在地:神戸市中央区中山手通
- 神戸市の中央部にある日本庭園。
- 入口門のインパクトがすごい。庭園というよりは寺院みたい。
- 入って右手に立ち並ぶソテツが壮観。神戸は南国だった…?
- 園内のあちらこちらに滝がある。
- なので池泉周辺は至る所から滝の音が聞こえる癒しスポット。
- 借景には兵庫県庁が控える。
- だけどこの庭園は神戸市営だったりする。
和歌山[編集 | ソースを編集]
養翠園[編集 | ソースを編集]
- 所在地:和歌山市西浜
- 紀州藩の面影を残す和歌山市の庭園。
- 和歌山駅・和歌山市駅からバスで25分ほど。かつては南海線の水軒駅があった。
- 海水を池泉に引く「汐入の池」様式を残す。
- ここと浜離宮をはじめ数か所にしかない様式。
- そのためか、大きなカニが闊歩していたり、魚が群れを成して泳いだりと池周りの風景が些か日本庭園離れしている。
- 汐入の池であるにもかかわらず園内からは海が見えない。
- あくまで風景の主役は山々と松であるという点ではオーソドックスな日本庭園に近い。
- 周囲は典型的な住宅街。本園以外に観光地的な要素はほぼない。
- そのためか、園内の静謐さは特筆もの。滝がほとんどないこともあり、時折魚が跳ねる音だけが鼓膜を刺激する。
- 実は個人所有庭園。
- 案内パンフの文章がどこか古風で特徴的。
番所庭園[編集 | ソースを編集]
- 所在地:和歌山市雑賀崎番所ノ鼻
- 雑賀崎の美しい海を一望できる庭園。
- 庭園ではあるが、展望台やレジャースポット的な側面が目立つ。
- なんとバーベキュー場やプライベートビーチをも完備している。
- 庭園ではあるが、展望台やレジャースポット的な側面が目立つ。
- 所在地名「番所ノ鼻」からも分かる通り、和歌の浦の先端に突き出る部分にある。
- 上から見るとちょうど舌のような形状。
- 水戸黄門やサスペンスドラマ等のロケ地だったことが盛んにアピールされている。
- 紀州青石の石組と芝が海原の風景とよくマッチしている。
- 和歌山バスの「雑賀崎遊園」から徒歩15分(結構なアップダウン有)と、公共交通だと若干遠いところにある。
- そのため駐車場が確保されている。ただ駐車料金が入園料とは別に必要。
島根[編集 | ソースを編集]
松江イングリッシュガーデン[編集 | ソースを編集]
所在地:松江市西浜佐陀町
- 松江が誇る英国式庭園。
- 宍道湖を借景にするという贅沢ぶり。
- 入園料がかからない。
- まあその代わり、庭園としてはそこそこ。入園料取られてたら、わざわざ入らんやろなという感じ。
- 昔は「ルイス・C.ティファニー庭園美術館」と一緒に松江ウォーターヴィレッジを構成していた。というか隣接する美術館の方がいろんな意味で有名だった。
岡山[編集 | ソースを編集]
後楽園[編集 | ソースを編集]
所在地:岡山市北区
- 元々は、岡山藩が造った岡山城の付属の庭だった。
- 今では、岡山城が借景。
- 旭川の中洲にあることは案外知られていないかも。
- 池の水などはすべて、旭川から取り込んでいる。
- 周辺には(少し離れてはいるが)県庁や博物館などがあり、岡山市の中心街とも言える。
- ただし岡山駅からは離れている。
広島[編集 | ソースを編集]
縮景園[編集 | ソースを編集]
所在地:広島市中区
- 江戸時代の大名庭園の1つ。
- 造園以後、必ずしも一貫して、あのように美しい庭園だったわけではない。
- 直近だと戦争で原爆を落とされたため、荒廃したそうで、それが復元されたのは1970年代になってからだったとか。
- 園名の名付け親は林羅山で、江戸時代から変わっていない。
- でも戦後しばらくまでは、一般には泉水庭園と呼ばれていたとか。
- 「泉邸」だったはず。
- でも戦後しばらくまでは、一般には泉水庭園と呼ばれていたとか。
- 借景にマンションなどが盛大に乱入している。
- かつては西を眺めれば広島城や宮島まで見渡せたらしい。
- 汽水の京橋川から水を引いているが、鯉や亀は普通に生活している。
- 池の形状がとても複雑で、順路もグネグネしている。
- このため様々な角度から風景を楽しめる。
- 中心にある跨虹橋はとても強固で、原爆の爆風や芸予地震にも耐えたとか。
- 日清戦争の際に広島が臨時首都になった際は、名目上はここが皇居代わりだった。
- 実際のところ明治天皇はほとんど滞在されなかった模様。
- 広島県立美術館に直結している。
山口[編集 | ソースを編集]
毛利氏庭園[編集 | ソースを編集]
- 所在地:防府市多々良
- 防府市の高台にある、旧毛利家本邸を中心とした庭園。
- 今は毛利博物館になっている本邸付近からは、遠く瀬戸内海まで眺めることができる。
- 市街地から離れていることもあり、ここもかなり静か。
- 借景の山の中に迷い込んだかのような感覚が味わえなくもない。
- ちなみに毛利家邸宅として多々良の地を選んだのはあの井上馨。
- 本邸から池泉にかけての崖に作られた石組みも見事。
- 入口から玄関までの堂々たる道からして豪邸感が凄い。
- 防府駅からのバス(阿弥陀寺行き)は本数が少なめなので注意。
- 特に土休日の場合、閉園時刻とバスの時刻が合わない。
香川[編集 | ソースを編集]
栗林公園[編集 | ソースを編集]
所在地:高松市
- 東讃が誇る大名庭園。
- 高松藩の大名庭園として整備に100年以上かかっている。
- 実は生駒家の家老が趣味で自邸の庭を手入れしていたものを拡張しまくった結果だということを知る人は少ない。
- 有名なのは、園内南東端にある飛来峰から見る南湖の画。
- 栗林公園絡みの観光案内はどれもこの画が出てくる。チャクウィキでもご多分に漏れず、同じことをやってみる。
- 香川が誇る名園というか、日本一の名園と言っても過言ではないものだが、海の向こう側の岡山後楽園が有名すぎて霞む。だって向こうは日本三名園の一つだから。
- 実のところ、からくりがあって、庭園の格でいうと、栗林公園はトップであり、その下に三名園があるという構図だったりする。ソースは文部省の『高等小学読本 巻一』という戦前の教科書。
- その気になれば石清尾山塊の紫雲山からゲートを通らず入ってこれそうな感じがする。
- ドラゴンボールを知っていたら「クリリン公園」と一度は読んでしまう。
- そうでなくても初見で「りつりん」と読むのは難しいかもしれない。
- アンサイクロペディアじゃ案の定、栗林町ごと「クリリンまち」呼ばわりされクリリンネタだらけになっている。
- まあ栗林エリアはクリリンが整備した街というからね。ある意味正しい。
- 因みに、市内中心部の丸亀町は、高松藩主が、クリリンの功績を讃えるために、クリリンの背中のマークに因んで名づけられたらしい。(『讃岐の民話』 民明書房刊より)
中津万象園[編集 | ソースを編集]
所在地:丸亀市
- 西讃が誇る大名庭園。
- 丸亀藩京極家の大名庭園。こちらは、京極高豊の時代にたった一代で整備されている。
- 近江源氏の末裔で藩祖の京極高次が大津城主だったからか、園内は琵琶湖の名所をトリミングしたように造られている。
- ご丁寧に近江八景を模している辺り、故地への思い入れは相当やったんやろなあ。
香風園[編集 | ソースを編集]
所在地:坂出市
- 坂出にある小さな庭園。
- 地方の小都市によくある地元の豪商とか実業家が造った庭園の1つ。ここは鎌田さんっていう醤油醸造の老舗の社長が造った。
- 庭園のすぐ脇に、今も工場がある。
- その鎌田さんの鎌田醤油は美味い。ちょっと高いけどぜひ一度御賞味あれ。
- 地方の小都市によくある地元の豪商とか実業家が造った庭園の1つ。ここは鎌田さんっていう醤油醸造の老舗の社長が造った。
- 日本庭園と洋風庭園が併設されている。
- 明治期の日本で多く造られた形式の庭園だが、令和時代においても当時の原型を割とはっきりと残しているという点では、かなり稀有。
- 一応、讃岐富士が借景らしい。
- 今はJRの高架が邪魔してきちんと見えへんのとちゃうかなと思う。どうなんやろ。(地元の方の情報求む。)
- 読みは「こうふうえん」
- つい「かふうえん」と読んでしまって心ぴょんぴょんしてしまうごちうさ難民。
愛媛[編集 | ソースを編集]
天赦園[編集 | ソースを編集]
所在地:宇和島市
- 宇和島藩伊達家の伊達宗紀が造った庭。
- 天赦の由来は伊達政宗の詠んだ漢詩らしい。