名鉄特急の車両
現役車両[編集 | ソースを編集]
1000系・1200系[編集 | ソースを編集]
- あまり知られていないようだが、1200系において流れる「ドアが閉まります、ご注意ください」というアナウンスは地元出身の声優である石田彰がやっている。
- ガセネタのようです。
- 「ドアを閉めます」ね。
- リニューアルで2200系と同じものになった。
- 全車特別車編成は5000系として生まれ変わった。
- しかし評判はあまり芳しくない模様…。
- 全車特別車編成が登場した当時は携帯電話が普及していなかったこともあるが、何と全車両にカード式公衆電話がついていた。
- 何度か事故で激しく壊れたことがある。
- 有名なのは1134F。特別車を廃車しオール一般車の1380系として復活。
- 2010年には人身事故で破損。しばらくの間全車一般車特急が設定されるハメに…。
- パノラマカーの生まれ変わりがある。
- 形式の末尾が「3*」のものがそう。あの1134Fも。
- パノラマカー時代は110km/hまでしか出せなかったが、機器譲渡後の最高速度は120km/hで本領を発揮している。
- だが、パノラマカーは140km/hまで出すこともできる。
- 種車は7000系ではなく改良型の7500系。7500系時代は他系列との併結運転ができなかったが1030系では1000系などとの併結ができるように機器が改造されている。
- もともとの設計では130km/h運転も考えられていたらしい。
- 不祥事で2011.3.26以降にも豊川線急行/快速特急に使用された。
- スリラン化計画がある。
- 銀電化計画の間違いでは(5000系みたいな感じで)。
- …ではなく京急化計画でした。
- 展望席に座れば運転手の号令がすべて聞こえてくる上に、毎時00分ごとに「間もなく○時をお知らせします」とお知らせを受けるぐらい極められた静粛性。
- 特別車だけ行き先がオーロラビジョン搭載。
- メリットがよくわからない。
- 「快速特急」に対応するため。昔は特別車の方向幕は「特急|行先」が1つの幕に表示されるタイプだったから(回送、団体、試運転を除く)。
- 他形式の機器より小さいため文字が横長になる。また、2200系と違って「締切」表示はできない(小さくて見辛くなるから表示を諦めた?)。
- やはり見ずらかったのか、リニューアルに伴いオーロラビジョンはフルカラーLEDに交換された。
- メリットがよくわからない。
- 愛称は「パノラマスーパー(パノラマsuper)」。今ではsuperのフォントもさすがに古臭く(前世紀っぽく)感じる。
- デザイン変更で前面の「パノラマsuper」をLED表示器に変えるようだ。
- 名古屋鉄道「2015年度 設備投資計画」で1000・1200系3本がリニューアルされるらしい。7500系の機器流用車である、1030系の1131~1133Fと思われる。
- 新デザインダサすぎワロタ
- 今回リニューアルされない残りの編成はどうなるのやら・・・
- 1030系が廃車され始めたのでリニューアル対象は普通に1000系でした。ということは来年度以降も順次リニューアルを続けて最終的に全部変えるつもりかも。
- 内装のリニューアルはいいけど外観デザインが・・・ね。今までの方がよかった気もする。
- 1030系が廃車され始めたのでリニューアル対象は普通に1000系でした。ということは来年度以降も順次リニューアルを続けて最終的に全部変えるつもりかも。
- かつて青系の塗装でイラストを描いた「ブルーライナー」というのが存在したことがある。
- そのデザインだが全日空のマリンジャンボに似てると言われたことがある。
2000系[編集 | ソースを編集]
- ミュースカイ
- これ、文字色青にしただけか。リンク貼ってあると思って、マウスポインタ乗せちゃったよ。
- ごめんなさい。by文字青くした人
- リンク貼ってみました。
- 振り子付き
- ちょっと違う。
- 展望席こそないが、代わりに車内のディスプレイで前面展望がみられる。
- 中日新聞ニュースに妨害されることも結構ある。
- 初めは3両だったが、今では4両になった。
- 過渡期には4+3の7両編成で運行される列車もあった。
- こいつに限ったことではないが、最高速度に近づくとモーターから「ビャー」と音が鳴る。ちなみにVVVFが同じメーカーの313系は「ゴォー」という音が鳴る。
- こっそりATS-Pを使って走っている。
- パターンに当たった場合は即非常ブレーキで停止するらしい。
- 2021年に河和線開業90周年を記念して9500系とペアを組んだ臨時列車が運行された。
2200系・2300系[編集 | ソースを編集]
- 赤いミュースカイ。
- 主に2200系は一部特別車連結の特急として製造されたのだが、2300系は1700系との連結用として生まれた。
- といっても2300番台自体は2200系の一部として存在したので、今更1700系の編成だけ2300系と呼ばせることに違和感が。一般車はどちらも2300。
- 一般車はほとんど3300系・3150系にクリソツ。
- 当初計画にあった1600系+3500系による「一部特別車急行」が諸事情で潰えたため急遽作ったのが2200系で、設計する時間が無くて3Rのを流用せざるを得なかったらしい。
- 2000系と同時期に登場したが、空港系統以外に本線等の特急運用にも入るので車両愛称がない。
- 1000系+1200系や1700系+2300系とは異なり、特別車も一般車も同一形式。
- 1700系登場以降は2200系一般車も2300系とする見方もある。
- 223系同様、2次車ではクロスシート部分が1+2の3人がけとなり、着席定員が減少……
- 以前は3780系等で試した方式。クロスシートに拘りがある名鉄は一旦オールロングになっても度々セミクロスや1+2クロスを試みる(特に6000系登場以降)。
- 塗装がこのアニメを連想させる。
- 1700系も同様。
- 1000系+1200系と違って増結用の相棒(1800系)が存在しないため、ラッシュ時は銀電や赤電とくっつく。
- 銀電と外見を近づけるべく登場した新デザイン編成は銀電と同じ位置に赤帯が追加された。特別車の側面だけみると旧1600系っぽく見える。
- 写真にも追加したけど、何故か京都鉄道博物館に2200旧塗装のHOゲージが置かれている。南海ラピートははるかのライバルなせいで外されたのは何となくわかるけど、それにしても何で?
- 中の人がミュースカイ関西乗り入れ支持者だったりして。
- ラピートはジオラマ内にはるかと一緒に走っている。
- 中の人がミュースカイ関西乗り入れ支持者だったりして。
引退済み[編集 | ソースを編集]
1700系[編集 | ソースを編集]
- 1600系の生まれ変わり
- このせいで10年もっていないのに廃車になったものが…
- ちょうど名鉄の特急政策が一部指定席中心に大きく転換した時期にあたる。
- 廃車された奴も足回りだけ流用したみたい。
- このせいで10年もっていないのに廃車になったものが…
- 塗装が…どこか違う…
- 2200と違って、特別車の塗装に号車番号のデザインがない。
- 遠目でも見分けられるのが楽。
- 2200も新塗装では号車表示を廃止した模様。既存編成の番号もいずれ消されるか?
- 遠目でも見分けられるのが楽。
- 2200系以上に前面のガラス面部分と塗装面部分の境界が分かり易い。何となく1600の面影が垣間見える。
- 塗装変更でほぼ1600の顔に戻った。元の鞘に納まっただけなのでそれほど違和感がない(というか元の塗装が無理やりすぎた)。
- 2200と違って、特別車の塗装に号車番号のデザインがない。
- 昔は西尾~津島特急に使われていた
- 今は多くの路線に足を伸ばす一方、西尾線には入線しなくなった。
- 改造されてから、三河線ですら入線経験があるのに西尾線にはどうも入っていない模様。
- 吉良吉田駅に6両が入れないのが大きい。
- 今は多くの路線に足を伸ばす一方、西尾線には入線しなくなった。
- 名鉄電車(現行車両に限る)唯一の前パン車
- 名鉄版373系。
- 行先表示器、基本はフルカラーLEDなのに1700系(特別車)だけ側面が幕。
- 1000系とは真逆。
- 前面も幕だったがLEDに交換された。こいつの快急はオレンジ背景に青(快速急行)という謎の組み合わせだった。目がチカチカする…
- 前面の幕は出せる行き先が少ないから、妥協案…かな?
- 行先もついたも幕がなかったときは、前面は種別だけ出して運転していた。
- 一応、本線系最新の車両。
- 最近リニューアルされた名鉄HPの一番下に1700系(上記のように号車表示がない)のイラストが。
- ファンとしては嬉しいけど、なぜ2000系や1000系などのエースではなく脇役の彼女なのかが謎。
- 最近リニューアルされた名鉄HPの一番下に1700系(上記のように号車表示がない)のイラストが。
- 2200系同様、塗装がこのアニメを連想させる。
- 結局12年程で廃車になった。1600系時代合わせても20年ちょいしか持たなかったって...。
- ドゥワァ!!センナナヒャク!!
- あの動画のおかげで1700系の知名度が上がった…はず
1600系[編集 | ソースを編集]
- 空気バネによる車体傾斜機構を備えていたが、1700系になる際に撤去された。
- その試験結果は2000系に生かされている。
- ある意味、「名鉄2000系900番台」
- 1展望席がないくせに「パノラマSuper」と書かれていた。
- 代わりに側面を連続窓にしてみた。7700系「セミパノラマカー」と似たような状態なので、「セミパノラマsuper」にしとけば良かったかも。
- 1000系では過剰な路線ように製造。
- 今考えてみれば、そんな路線に特急入れるくらいなら一般車の急行入れたほうが良かったような…。
- 名鉄版373系って感じ。
- 内装も性能もこっちの方が上だったが。
7000系[編集 | ソースを編集]
- 実はパノラマカーというのは、7000系の公式愛称ではない。
- 誰かが言い出したのがいつしか定着し、名鉄が追認したのである。
- ボーイング747の「ジャンボ」と事情は似ているのか。
- 当初は先頭部には「フェニックス」というエンブレムがついており、それを愛称としていたが、行き先が側面でしか分からないことが批判されたため、そのうち前面に逆富士方向幕がつくようになった。
- パノラマカーの側面に行き先は書いてないけど。
- 登場時は車掌室の扉の横(上)に行き先表示のサボ受けがあったんだよ。
- パノラマカーの側面に行き先は書いてないけど。
- 誰かが言い出したのがいつしか定着し、名鉄が追認したのである。
- 7000系は踏切に侵入して来たダンプを跳ね飛ばした事がある。
- そのときにフロントガラスが割れなかったので「強度が証明された」と喜んだ。
- ミュージックホーンの「歌詞」はこれがきっかけで付けられたんじゃないのか? 地元民の方情報求む。
- 歌詞などは公式にはなく、利用者が勝手に作ったもの。しかもいくつかのバージョンがある。
- その7000系も、2009年までに全廃されるらしい。
- 乗客を守るためならトラックのドライバーを(中略)。なお歴史上ダンプに勝った唯一(?)の列車。
- オイルダンパーが付いていたおかげだとか。
- 小田急も今は亡き3100形はオイルダンパーあったんだけどね、ガラスが割れたのは7000形だったから…
- ある年の夏、伸びたレールで脱線した。が、その先にあった踏切をガイドにするようにして復線。そのまま走っていったらしい…。それがきっかけで全国区に。
- もう、特急では走らない。
- 特急車故障時に全車一般車で代走したことはある。
- いやいや、朝に5700の特急(全車一般車)ができたからその代走としては有り得るぞ!
- なんて言ってられるのも2009年までですが・・・。
- イベントで走った。
- 特急どころか、もう線路も走らない。
- もし残ってたらそれこそ5700系の特急はパノラマカーだったのでは…と考えてしまう
- パノラマカーに展望席がないものもある。今はローカル線でワンマンカーとして走っている。
- 7700とか、7100とか。
- セミパノラマカーと呼ばれる。
- その他にパノラマカーに準じた設備の車体を、釣掛駆動車にかぶせた7300系「似非パノラマカー」もある。一時は豊橋鉄道でも使われた。
- ミュージックホーンじゃない警笛は「ブ〜」というなさけない音。
- それは電気笛。空気笛もちゃんとある。
- 電車でGOでは電気音が出る。
- それは電気笛。空気笛もちゃんとある。
- 展望の効く最前列は大きなお友達が居座って子供が座れない。
- 大きいお友達と一緒にカメラや録音機があったりもする。
- 引退話が出るまではそれほどでもなかったんだけどね…
- 小田急ロマンスカーはこれをパクった?
- パノラマカー自体がイタリア国鉄のパクリだし……
- イタリア国鉄のETR300って車両をモデルに作ったらしい。この車両のデザインは日本のいろんな車両のモデルになっているとかで。
- パノラマカー自体がイタリア国鉄のパクリだし……
- 展望席の上についている出っ張りは「パノラマアイ」というらしい。
- じゃなくて「フロントアイ」だったような気がする。
- え! ウルトラアイ!?.......すみません
- 山川静夫アナウンサー…、って歳がばれるだろ。
- え! ウルトラアイ!?.......すみません
- じゃなくて「フロントアイ」だったような気がする。
- もうじき新5000系による置き換えが始まるが、6両で運転してたのを4両に縮めちゃって大丈夫なのかな・・・と思った。
- ロングシートなんて、それでなんとか・・・ということだろうか。
- 2008年夏までに3編成を残し大量廃車するらしい。
- そして2009年までに完全に撤退・・・だっけ?トップナンバー編成は保存しておいて欲しいな・・・。
- 既に中京競馬場に3両保存してあるので、本線上でどうしても会えないときは、こっちに行くのもいいかも。
- トップナンバー編成のうち両先頭車は舞木で保存されている。
- 既に中京競馬場に3両保存してあるので、本線上でどうしても会えないときは、こっちに行くのもいいかも。
- そして2009年までに完全に撤退・・・だっけ?トップナンバー編成は保存しておいて欲しいな・・・。
- ちょっと前まで赤一色の他に白い帯が入った車両があった。
- 有料特急用の特別整備車両。座席などが微妙に違っていた。
- ということは同じ形式なのに特急に使われる編成と、特急以外にしか使われない編成があったということか。
- その通り。厳密には行政指導の影響。料金を取るならそれなりのものにせよってことで。1000系と同じ料金を取っていて7000系在来車では詐欺と思われそう。白帯車でもまだ思うのに…(洗面所がないなど)
- ただ初詣輸送で7000系白帯が不足した時に、在来型の7500系を用いた格安の座席確保列車(ライナー号)が走ったことはあった。
- 有料特急用の特別整備車両。座席などが微妙に違っていた。
- 名鉄ホームページに特別コーナーが設置されることになった。
- 運転席に入るとき、出るときは車体にあるくぼみのところを登って外のドアを開ける。実際終点の駅で見ていると運転士がすごいところから出てくる。
- 雨の日とか大変そう。
- 運転士が頭をぶつけることがないよう、その部分だけ駅の上屋が高くなっていた。
- 廃車回送のときは、前面の逆富士型行き先表示機が外された状態で回送される。なんだか痛々しい。
- デビューした時のフェニックス時代を連想させる。
- 最終編成は特製ヘッドマーク付きでした
- 最後尾に後ろ向きで乗るといろいろ面白い。
- 最後のほうは展望車及びその付近は祭状態、前の所にドケヨホーン目当てのカメラや録音機がズラリと並んでた。
- それでも治安はある程度守られてた。マナーが悪いのはほんの一部
- 運転席の下だけちょっと天井が低いので、油断すると強かに打つ。または傾斜で躓く。
- とうとう2008年12月のダイヤ改正で運用から外れることになった。
- ただしイベント列車用としてしばらくは残る。
- イベント用でも1年持たないだろうけど。
- 先日初めて乗ったら、車両がボロくて驚いた。引退もさすがにやむなし、という感じ。岐阜辺りの各駅停車で余生を送っているのがこれまた都落ちっぽい感じがして切ない。
- 最後まで5300・5700系と組んだ8連で急行運用にも付いていた。私も月数回程度通学の際に使っていたが、吊革が殆ど無くて通勤車に向いていないことを常に痛感していた。
- 実際昔は乗客によく「パノラマカーを回す位なら旧型車を回せ」と苦情が多かったらしい。
- オイルショックの頃も名鉄には「パノラマカー以外の新車導入は認めない」という頭の硬い幹部がいたらしく、このままでは(ラッシュ対策の)埒があかないと、東急の中古車を試験導入したほどである(3880系)。
- 実際、これが契機となってようやく6000系を端緒とし通勤型形式の新造が始まった。
- 軍ヲタに言わせればあの運転席の配置は一式陸攻を連想させる。
- ついに2009年8月30日のさよなら運転(仮)を最後に全車廃車が決定した。
- さよなら運転に参加するには3500円也の「1dayチケット」なるものを買わなければならない。名鉄も強気だな。自分の地元の私鉄など誰でも乗れる一般列車でさよなら運転をしてくれたのに。
- 違う。一般列車でさよなら運転をしたらファン・ヲタ・その他諸々で殺人的大混雑になって、一般利用客から非難轟々になる可能性があるからだ(尤も、定期最終運転も恐ろしい混雑だったが)。
- 名鉄は強気なんじゃなく学習したのだよ、過去のイベントのファン等の混雑の酷さとマナーの悪さから。まさに自業自得。
- さよなら運転に参加するには3500円也の「1dayチケット」なるものを買わなければならない。名鉄も強気だな。自分の地元の私鉄など誰でも乗れる一般列車でさよなら運転をしてくれたのに。
- ダンプカーを吹っ飛ばしたので一部からはダンプキラーとよばれている。
- ライトの横の油圧ダンパが原因。
- 今見てもあまり古臭さを感じさせないデザインだが、逆さ富士が無いと途端に古臭く見えてくる。
- 利用者からは好評だったものの短編成化やワンマン化が難しいことから現場での扱いが悪く、1世代前の5500系より先に廃車が開始された。
- 保存車両が1両しか無い。というか許されるなら名鉄はその一両すら完全廃車処分したかった。なぜならこの車両には、おびただしい量の石綿が使われていたからである。 それもかなり引くレベルで。
- 廃車になった最大の理由は老朽化でもなければ、使い勝手でもない。アスベストだ。
- そうか?登場から48年も経っていたし、老朽化していたのでは?でも、関西私鉄や國鐵廣島にはこの辺の年代の奴がゴロゴロといるが....。
- 耐久年数的には問題がなくても、もし万が一重大事故が発生すると周辺にアスベストがばらまかれてしまうのである。
- そうか?登場から48年も経っていたし、老朽化していたのでは?でも、関西私鉄や國鐵廣島にはこの辺の年代の奴がゴロゴロといるが....。
- 展望座席に座った時が怖かった。特に発車する時の汽笛を鳴らされるところ。
- 派生形式に7500系がいるのだが、こちらは7000系と外観が微妙に違う所が幾つかあった。
- 運転席部分の出っ張りが大きかったのが7500系、小さかったのが7000系と言えば分りやすいだろうか。
- 車体裾部分に段差があるのが7000系、真っ直ぐなのが7500系。種を明かせば7500系の方が床が低い。
- 7500系は7000系と似て非なる存在だった。7000系よりも高速運転を考えて定速度制御や回生ブレーキを装備したため、7000系は勿論他の車両との連結もできなかった。
- 定速度制御は阪急2300系のそれと同じ方式だったが、後年の制御装置更新でなくなった。
- 7500系の機器類は廃車後1030・1230・1850系に流用されている。
- 運転席部分の出っ張りが大きかったのが7500系、小さかったのが7000系と言えば分りやすいだろうか。
- 多くの車両の前面の種別・行先表示はブック式と呼ばれるめくるもの。これがとんでもない厄介者で表示を変える度に線路まで降りる必要があったらしい。
- 流石に一部は電動式になったが。
- このおかげで、種別変更を行う駅に制約があった。堀田、栄生ではなく神宮前や名古屋で種別を変えるのはこの名残とか。
- 一時期8両編成がいた。さらに映画撮影用に10両編成になったことがあった。当然だがそれぞれ固定編成である。
キハ8000系[編集 | ソースを編集]
- 乗り入れ先が非電化だったため気動車で製造。
- 前身の直通列車は名鉄のトイレ付きお座敷電車をSLにくっつけて運行。ただし末期は国鉄の客車を名鉄線内で電車牽引(阪和線の黒潮号と同じ)。
- ぱっと見国鉄の気動車と見た目が変わらない。
- 一見キハ82系に似ているが実はキハ58系がベース。
- 側窓はパノラマカー譲りの連続窓だった。
- 頭についてたミュージックホーンスピーカーも識別点。
- 富山にも足を伸ばした。
- 富山から別の私鉄に乗り入れ。しかもその私鉄線内運用があった。
- 国鉄線内運用があったらしい。その列車の高山駅着は3時05分。
- 当時は同種の国鉄気動車より高級で人気があったため臨時運転の時に国鉄が借りたようだ。
- 名鉄線内を走る通勤特急にも運用されていた。まさに何でもあり。
- しかもそれが名鉄への有料特急導入のきっかけとなった。
- 登場当初にはグリーン車もあったが、短期間で消滅した。
- その車両は普通車に改造されたが、窓の幅が異なるので容易に見分けはついた。
- 最初は準急だったが、急行→特急と2階級特進した。
- その点では国鉄157系電車とも似ている。
- RAIL WARS!では国鉄に移籍した上で福島送りにされていた。
- おそらくキハ8500系が会津鉄道(元国鉄会津線)に移籍したのが元ネタだとは思われるが、東武鬼怒川線や野岩鉄道まで国鉄路線にして上野から走らせるのはちょっと…。
- キハ85系がデビューするまでは、高山線においては特急として重要な役目を果たしていた。
キハ8500系[編集 | ソースを編集]
- キハ8000の後継。
- エンジンはアメリカ製。
- 相方と連結する為に、同じカミンズ社製のディーゼルエンジンを採用したのだと思われる。
- 名鉄~JR直通廃止後、福島に送られた。
- ちなみにこちらではJRだけでなく東武にも乗り入れていたので、スペーシアと並ぶシーンも見られた。
- そんなに古くはなかったのだが、かつての北アルプスとはまるで違う会津鉄道の運用にエンジンが参ってしまったようだ(相性が悪かった)。
- なぜかボルネオ島に飛ばされた。
- 静態保存していた施設が保存契約を打ち切ったのが大きな原因。海外譲渡が決まらなければスクラップにされる可能性もあった。
- JR四国と伊豆急を足して2で割ったようなカラーリングになったが、これはこれで悪くない。
8800系[編集 | ソースを編集]
- バブルの臭いがするが、バブル時代製造ではない。
- バブル世代は1000系。こっちは今でも衰えないデザイン。
- 名鉄版HiSE。やっぱり豪華すぎても良くない。
- 中途半端な改造をしたせいで、窓と椅子が合わないわ、個室が残っているせいで通勤にも使いにくいわ…。
- 横向きソファーは京阪8000系を凌ぐ豪華なロングシート。
- それでも、蒲郡特急に最後まで使われ続けたのはプライド、というものか。
- 中途半端な改造をしたせいで、窓と椅子が合わないわ、個室が残っているせいで通勤にも使いにくいわ…。
- 近鉄50000系がこの道を将来辿らないかどうか、気になるところではあり。
- 車体は豪華だが、走行機器は実は7000系の流用品。
- そのためか比較的早くに廃車となった。
- トイレ付きの中間車は後に組み込まれたもの。
- そのため登場からしばらくはトイレがなかった。
名古屋鉄道 |
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路線別/名古屋本線・豊川線 | 犬山線 | 三河線 | 各務原線 | 尾西線 常滑・空港線 | 河和・知多新線 | 西尾・蒲郡線 | 瀬戸線 | 小牧線 特急(車両) | 車両(形式別) | 列車種別 | 駅 | 名鉄名古屋駅 |