和歌山電鐵

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和歌山電の噂[編集 | ソースを編集]

たま電車とおもちゃ電車
  1. 南海貴志川線。岡山電気軌道などの支援で廃止を免れた。
    • 岡山電軌がもう少しがんばってくれたら、日立電鉄や鹿島鉄道も助かったかもしれない・・・
      • 自治体の熱意が加わったから存続できたようなもの。冷めてたら上の二社と同じ運命をたどってたかも…。
      • 岡電が支援する基準って、やはり地元の熱意らしい。鹿島鉄道は地元の高校しか反対してなかったから支援しなかったんだってさ。
      • 名鉄の岐阜地区600V線も助かっていたかもしれないと思うと残念だ。
        • 岐阜の場合は路面区間が嫌いで早く廃止したい警察が名鉄に「早く廃止しろ」と裏で圧力をかけていたらしく、熱意があっても無理だったかと。
          • 南海時代は300近くと壊滅的だった営業係数が120台にまで改善。10年分の補助金を使い切らずに乗り切った。次の10年は設備投資・維持に対してのみの補助に転換、運営費ベースの黒字化を目指す。
          • 田中口、交通センター前、山東駅を廃止すればよさそう。 by 東海民。
    • 和歌山電鐵になってからもしばらくは南海カラーの電車が走っていた。
      • 今でも(2010.4)走ってます。2両×6編成の内、半分の3編成が下にもある水戸岡マジックで見事に変身したが、残りの3編成は南海カラーのまま。
        • 保線や乗務員育成を委託するなど、今でも南海との関係は切れていない。貴志駅の新たま駅舎の新築も南海系列の建設会社が施工している。
          • その駅舎は2010年8月に完成。
        • 和歌山駅の発車ベルや駅名標などよく見ると今も南海の面影が残っている。
        • 2016年には新たに1編成を改装。南海カラーは2編成のみに。
      • 地元のスーパーのチラシに書かれてる地図だと、未だに「南海貴志川線」って書かれてる事も。
    • 岡電の他に8つの応募があったらしいが、その中には個人があったという……
    • 3セクだと思ってた。
      • でも、鉄道用地は和歌山市と紀の川市がもっているので、土地を含めた完全な民間経営ではない点で3セクっぽいとも言える。
    • もしも岡電以外に譲渡されていたら、たま駅長も注目されずで路線自体も・・・。
      • その岡電も公募締切り当日まで迷っていて小嶋社長の英断などで応募したが、それ以外の公募者は鉄道経験がない者だらけだったのでこのまま出さなかったら本当に・・・。
        • それ以外にも公募に来たのは不動産会社や鉄オタの団体だったり。
    • この第一種鉄道事業者を公募するという成功例を受けて鹿島鉄道も二匹目のドジョウを狙ったが、ロクな所が応募して来なかったので廃止に追い込まれ、以降この手法が使われることはなかった(近鉄内部八王子線は3セク、北近畿タンゴ鉄道は上下分離で上の部分を公募)。
  2. 「いちご電車」と「おもちゃ電車」が走っている。
    • なんとなくデザインがJR九州っぽいな…と思ったら、デザインしたのが九州のデザイナーもやってる水戸岡さんなのね。
    • このほか「たま電車」、「うめ星電車」が存在。
  3. 和歌山を発車して最初の放送の前に和歌山民謡「ぶんだら節」が流れ、伊太祁曽の前後の放送では沿線の名産品いちごにちなんで「鞠と殿様」が流れ、終点の貴志の到着前にはビートルズの「Strawberry Fields Forever」が流れる。
  4. 車両は南海電鉄から引き継いだもので、2270系ズームカー。カラーリングも南海そのままの車両があるので、未だに南海貴志川線と勘違いしそうになることがある。
    • あれはズームカー…か?
    • 南海カラーの車両は2018年9月に引退。
  5. わたらせ渓谷鐵道同様、「鉄」の字を2分割すると「金を失う」になって不吉だと言う理由で「鐵」の字を使っている。別のページからリンクするとき間違えました・・・。
    • 信楽高原鐡道や真岡鐡道もです。
    • 地元メディアではご丁寧に「鐵」の字を使って表記する。
  6. 「おもちゃ列車」と呼ばれる車両は、一見シャア専用と思われがちであるが、実はジョニー・ライデン専用車両である。
  7. 近々電圧を1500Vに昇圧する予定。それに伴い南海加太線に乗り入れる話も?
    • この路線は和歌山駅、加太線は和歌山市駅とターミナルからして違うわけですが?それよりもJR阪和線乗り入れで大阪(天王寺)まで直通させる方が、まだ可能性があるかと思われ。
    • むしろJR紀勢本線の和歌山~和歌山市間に乗り入れるほうが現実的。
      • 国鉄分割民営化の時にそこだけ南海に譲渡すれば良かったと思うんだが…
      • JRもやる気がなさそうなので、いっそのことこの区間を和歌山電鐵に移管すればいいと思う。
    • 昇圧する際は車両改造費がのしかかるが、ここの車両は複電圧(本線から貴志川線転身の際に貴志川線用に南海が改造)だったので、ほぼ費用がかからず済んだのは大きい。
  8. ある意味大手私鉄の南海に合併されていたから現在まで生き残れた。その点独立を通し廃止に追い込まれた野上電鉄とは明暗を分けた。
    • もし南海に合併されていなかったら昭和40年代に路線そのものがなくなっていたかもしれない。
    • 紀州鉄道も不動産・ホテル屋に合併されて何とか残ってるし、やはりバックボーンは重要。それがなかった有田鉄道も廃止でバス会社になってしまったしね。
  9. 社名が素晴らしい。戦前からあってもおかしくない名前。
    • やはり民間企業だからダサい名前になりがちな3セクとは違うんだろうか?
    • 「わかやま電鉄」ならとてもダサい印象。
      • しかし、時刻表などではなぜかその表記が書かれていたりする。
  10. きっかけはNHK
  11. 路線名は「和歌山市と紀の川市の旧貴志川町を結ぶ」という意味。実際の貴志川は貴志駅周辺のみ。竈山〜大池遊園は和田川に沿って走る。
    • 貴志川に関してはむしろ廃止された野上電鉄沿線も流れていた。
  12. 費用対効果と維持費関連の懸念からIC乗車券導入予定は全く聞かれない。導入するとすれば親会社の"Hareca"か。
    • ただし、両備とJR西岡山支社提携3周年記念のたま前スーパー駅長とイコやんが描かれた記念ICOCAをなぜか貴志駅でも発売した実績はある。
    • 和歌山の公共交通系事業者は2018年現在、大手のJ西と南海以外ICを導入していない(予定も全くないらしい)ので、それを考えたら順当かもしれない。
  13. 2018年2月5日、クロネコヤマトと組んで貨客混載事業に進出を発表、2月16日より田中口→神前間にて「三毛猫ヤマトの宅急便」が誕生。
  14. 駅名標や発車ベルは基本的に南海時代のものを引き継いでいる。
  15. 資金難なのか、和歌山駅で乗り換える時にもらう精算済証の日付表示は未だに平成n年...今(2020年)は平成32年になってる...

たま駅長の噂[編集 | ソースを編集]

「貴志駅」より「TAMA」の字がでかい
スーパー駅長の貫禄
2代目猫駅長「ニタマ」
  1. 終点の貴志駅には、ねこ駅長がいる。
    • 助役もねこ。
      • ちび助役(駅長の妹)は人慣れしてないらしい。一方、ミーコ助役(駅長の母)は凄く人慣れしてる。
        • ミーコ助役は2009年7月に他界…。なお、没後1週間後に永久助役に昇進。
      • 2010年1月,執行役員に昇進。会社概要にまで大真面目にしっかり記載されている。
      • 2013年1月には社長代理に昇進。
  2. ここが、対抗したのかしらないが犬を駅長にしてきた。
  3. 新しい駅舎まで猫の顔してしまった…。
  4. ここに影響されたのか会津鉄道にも「ばす」というねこ駅長が誕生した。
    • ちなみに駅長猫(肩書として)を最初に名乗ったのは廃線後の片上鉄道吉ヶ原駅・コトラである。ここももともと岡山の路線です。
    • 2015年12月現在ばす駅長は存命だが、17歳という高齢のため退任。見習いをしていた「らぶ」が名誉駅長職を継いだ。
  5. この駅長は、「猫」でありながらツイッターもやっている(にゃんご!が口癖)。しかし、未だに書き込みに慣れない?のか、書き込みミスという名の肉球暴走を日常的に多用する。
  6. もうすぐ貴志駅の駅長さんをモチーフした「たまでん」が走り出すらしい。ちはみに東京の人にとっての「たまでん」はこれになるわけだが…
    • もう「たま電車」走ってます。車両前面には猫耳とヒゲがあしらわれ、外側も内側も窓ガラスやクッションの柄に至るまで大小様々のたまのイラストで埋め尽くされてます。
  7. さらに貴志駅を全面改築。愛称タマホームたま駅舎。
    • 実際の駅名よりも「TAMA STATION」の文字が目立ち過ぎるから、西武多摩川線だと勘違いしそうになる。
      • 案ではそうだったが、完成駅舎では「TAMA」のみに。
        • 全て左右対称の文字なのでホーム側から見ると「AMAT」と読める。これはラテン語で「彼/彼女は愛する」という意味。たま駅長は貴志駅の神様となり、これからも和歌山電鐡を愛し続けてくれることでしょう。
    • 2010年8月に完了。
    • 改装前は多奈川駅と似た至って普通の終着駅の駅舎。改装前の末期から駅長目当ての人はたくさんいたが、南海時代は人すらいなかった。
    • 現在は豪華な「駅長室」があるが、回収前は改札口にマットが置かれ、地べたに寝転がってたりと自由だった。利用者が触れ合うこともできた。
  8. 色々とたま駅長に頼っているこの会社だが、果たしてたま駅長が死んだらどうするんだろう…
    • たま駅長も高齢なのか、最近では特に昼間は寝ていることが多くなった。
      • 確かに、たま駅長は1999年生まれなので高齢だわな(苦笑)
    • 2012年2月、「ニタマ」ちゃんがデビューしました。
      • ニタマちゃんの平日は伊太祈曽駅で駅長しています。
        • 実は岡山市内で”保護”された元野良猫。
      • 先代のたま駅長と同じような三毛猫だが、たま駅長と比べて毛が長いのが特徴。
    • もし亡くなっても「名誉駅長」とかにして、小嶋社長がいる間は持ちそう。ニタマも出番が増えてるしね。
  9. 2015年6月22日にとうとう亡くなりました…。
    • スーパー駅長、ニタマ駅長代行兼伊太祁曽駅長が「たまⅡ世」の名で駅長に昇進。ウルトラ駅長・たまは「名誉永久駅長」に任命された。
    • 死去のニュースは,国内だけでなく,米英独仏中韓イスラエルなど諸外国でも報じられた。
    • 6月28日社葬が行われ,県知事,和歌山市長,紀の川市長をはじめ3000人以上が参列した。
      • 葬儀のニュースはBBC,CNN,AFP,AP通信,NYTimes,WPなど名だたるメディアで報道されたとのこと。
  10. 2017年1月、第3世代となる駅長見習いの「よんたま」が就任。貴志駅長に昇進したニタマの後を継ぎ、伊太祈曾駅で週5日の勤務に就いている。
    • なぜ「よんたま」かと言うと駅長候補として岡電観光センター館長代理の「SUNたまたま」がいたが親会社が手離さなかった為、よんたまが勤務することになった。
      • もともと「SUNたま」という候補猫がいたが「駅長試験」に落第して、代わりに優秀な成績で合格した別の猫が「SUNたまたま」として起用されたらしい。でもそのSUNたまたまも音に敏感で、館長代理のお仕事にやや腰が引けていましたとか書かれており、やっぱり駅長には向かなかったんじゃないかという気も。
  11. 事実上生き物をビジネスにしているので、それなりに批判もあるらしい。
    • (それなり「の」(=真っ当な、言い掛かりではない、…)批判、とは言っていない)
  12. 移管時に貴志川町所有となった駅前の倉庫が撤去されそうになり、飼い主小山さんが社長に願い出たのが全ての始まり。今は小山商店と紀の川市は仲良いのかな。
  13. ホームページ開けると真っ先に「貴志駅周辺には駐車場がありません。電車でお越しください。」と出てくる。
  14. 両備グループは社員猫をたくさん雇用しているが、「駅長」には三毛猫しかなれないらしい。

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和歌山 - 田中口 - 日前宮 - 神前(こうざき) - 竈山(かまやま) - 交通センター前 - 岡崎前 - 吉礼(きれ) - 伊太祁曽(いだきそ) - 山東(さんどう) - 大池遊園 - 西山口 - 甘露寺前 - 貴志

関連項目[編集 | ソースを編集]

トークに、和歌山電鐵に関連する動画があります。