図書館
全般[編集 | ソースを編集]
- ベタな図書館の法則も参照
- 本を無料で読める場所。
- 実はできた当初は有料だったらしい。
- 出入りは自由。
- ただし貸し出しは利用者カードを作らなくてはならない。
- 出入りする際には、ゲートを通る必要がある。
- 勝手に資料を持ち出そうとするとブサーが鳴る。
- 小規模なところなら今でもゲートなしという場所もあるかもしれない。
- 利用者カードはたいていその自治体の住民か在学・在勤者しか作れない。
- 近年緩和されてきて、隣の自治体民でも作れるようになった。
- 利用者カードの再発行を申し込むと、こっぴどく叱られる。
- 個人の所有物ではなく自治体の財産だかららしい。
- 図書は分類番号順に置かれている。
- 閉架資料は司書さんに取ってもらわないといけない。
- ただし専門図書館ではそうでないことも…
- パソコンも無料で使える。
- ただし、大抵30分から1時間の時間制限あり。次の人がいなければ延長して使えるが。
- なお投稿活動するとサイト側からブロック対象になる。
- AVも置いてある。
- Audio Vidualの略。やましいものではない。
- 雑誌の最新号は、貸し出させてくれない。
- どの図書館にも時刻表は置いてある。
- 時刻表の置いていない図書館は図書館じゃないと言っても過言ではない。
- 図書館に置いている時刻表は、たいていJTB時刻表。
- コピー機も置いてある。
- 厳密には希望者が司書に許可をもらい、司書が複写し渡すこととしているが、面倒なのでほとんどの図書館でセルフコピー機になっている。
- 司書がコピーしているのは、国立国会図書館と都立図書館くらいじゃないか?
- そして司書にコピーさせると白黒でも1枚25円と言う破格の値段が付く。
- 司書がコピーしているのは、国立国会図書館と都立図書館くらいじゃないか?
- 地方の図書館の方が規定がうるさい。
- 都内の図書館だとほぼノーチェックでコピーできるが、地方では専用の申込用紙を書かせたり、最新の雑誌や本の半分以上コピーされないかチェックしたりする。
- 厳密には希望者が司書に許可をもらい、司書が複写し渡すこととしているが、面倒なのでほとんどの図書館でセルフコピー機になっている。
- 閲覧者席の利用者の多くは、図書を読まない静かな空間で作業したい人である。
- もはや開架書庫と閲覧室を遠く離して設置してもクレームが来ない。
- 大阪市立図書館は自習禁止だったが、2018年に解禁したようだ。
- 老人の溜まり場でもある。
- ホームレスがいて周りがえらく臭うことも・・・。
- 休館日は、だいたい月曜日。
- 館内整理と称して月に1回くらい木曜日に休むことも。
- 同じ自治体内の図書館同士で休館日をずらしている場合もある。
- 大きい図書館ほど、手荷物持ち込み制限が厳しい。
- オーバーするものは、ロッカーに入れなければならない。
- ロッカーは大抵は中が透けて見える。
- そうなのか?緑のしか見たことなかった…
- 利用する時に100円を入れるが、使い終わると返ってくる。
- たまにそれを忘れる…。
- ロッカーは大抵は中が透けて見える。
- オーバーするものは、ロッカーに入れなければならない。
- 地方に行くと、移動式図書館もあるようだ。
- トラックの中に本が置いてある。
- 大阪市でもあったような…。
- 基本構内は撮影禁止。
独立項目[編集 | ソースを編集]
北海道[編集 | ソースを編集]
北海道立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:江別市文京台東町
- 何故か札幌市にない。
- そのせいもあって交通の便がかなり悪い。
- 行くのが面倒な割に蔵書があまり良くない。
- 札幌市中央図書館のほうが一般的な本は揃っている。まあ都道府県庁所在地が政令指定都市の場合、都道府県立図書館より市立中央図書館の方が充実しているというのはよくあるパターンだが。
釧路市中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:釧路市北大通
- 最近移転し新しくなった。
- 道銀と同じビル。
- そのせいか棚がスカスカに見える。
札幌市中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:札幌市中央区南22条西13丁目
- 蔵書数も去ることながら、札幌市内の図書館全てを統括する機関もある。
- 江別市の北海道立図書館よりも一般的な本は充実している。
- 市電が目の前を走り、中央図書館前なる電停もあるため交通の便も良好。
- 大通駅(南北線北改札口付近)に返却カウンターが設置されているため、返却も意外と楽。
- 予約本の貸出も可能。わざわざ山鼻まで行かなくても札幌都心で借りる事が出来る。
- 札幌市埋蔵文化財センターも併設している。
青森[編集 | ソースを編集]
青森市民図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:青森市新町
- 青森駅の目の前にある非常に利便性が高い図書館。
- 開館時間も20時までと地方の図書館にしては遅く、月曜も開いている。
- 蔵書も県立図書館には劣るが、市の中央図書館としては十分な水準。
岩手[編集 | ソースを編集]
岩手県立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:盛岡市盛岡駅西通
- 住所通り盛岡駅を出てすぐにある。
- 駅前にある図書館の必然で高校生のたまり場になっている。
- 蔵書数は70万冊以上あるはずだが、開架を見た感じはそこまであるようには見えない。
宮城[編集 | ソースを編集]
宮城県図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:仙台市泉区紫山
- 交通の便が都道府県立図書館のなかで最も悪い。
- 仙台駅から片道1時間近くかかり、往復で交通費が千円を超えるとか勘弁してほしい。
- 昔は月曜も開いていたのに、今は普通に月曜休館なのが残念。
- 下記のように図書館自体は素晴らしいだけに、立地の残念さが際立つ。
- 蔵書は非常に良い。
- 宮城県下の大学や博物館・美術館の紀要が開架で揃っている。
- 国会図書館にもない郷土資料がザラにある。
- 建物も有名建築家設計で見応えある。
仙台市民図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:仙台市青葉区春日町
- せんだいメディアテーク内にある仙台市の中央図書館。
- 1階ではよくイベントをやっており、仙台の文化受容の中心地。
- 建物もオシャレで居心地も良い。それだけに人が多いのやや難点だが。
- 蔵書も政令指定都市の中央図書館としては十分なレベル。
- 流石に宮城県図書館には劣るが、簡単な調べ物ならここで十分。
秋田[編集 | ソースを編集]
秋田県立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:秋田市山王新町
- 入口は1階だが、図書があるのは2階。
- 延々とスロープ登る。
- 9時から開いていると思って言ったら、開いているのは1階の新聞コーナーのみで、2階の書庫は10時からだった。
秋田市立中央図書館明徳館[編集 | ソースを編集]
所在地:秋田市千秋明徳町
- 千秋公園内にある久保田城の手前にある図書館。
- 蔵書数は県立図書館に負けるが、古い本や大型本はこっちのほうが揃っている。
埼玉[編集 | ソースを編集]
飯能市立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:飯能市山手町
- 2017年に建て直した新築ほやほやの図書館。
- 某ドラマで2人が出会った場として描かれている。
千葉[編集 | ソースを編集]
市原市立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:市原市更級
- 更級公園の一角にたたずんでいる。
- そもそも更級公園ができたのが平成になってからなので、それまで市原市には図書館すらなかったのか…
- 中央図書館と名乗るが、市原市立図書館は1館しかない。
- そして1フロアしかない。
- 見栄を張るために、特に仕切られていないのに第1閲覧室と第2閲覧室に分けている。
東京[編集 | ソースを編集]
東京都立中央図書館[編集 | ソースを編集]
- 有栖川公園内にある、5階建ての広々とした図書館。
- レコードも聴くことができる。
- やはり借りられないの、借りたい人は小石川図書館に行きましょう。
- 図書の貸し出しは行っていない。
- 開架が非常に広いのが最大の長所。
- 地方自治体が発行した地方史が、地域順にずらりと並ぶ様は圧巻。
- 区立ではなかなか置いてくれない高価な専門書も、かなりの高確率である。
- 専門図書館でもないと集めない展覧会図録も、資料的価値が高いものが揃っている。
- 最寄り駅が広尾駅とやや使い難いのが難点。
- 麻布十番駅から歩けなくもないが、思いっきり上り坂なのが辛い。ついでに麻布図書館に行ける利点もあるが。
- 食堂もあるが土地柄かかなり割高なのも短所。
東京都立多摩図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:国分寺市泉町
- 2017年に立川から国分寺に越してきた。
- 雑誌の取扱数は日本一らしい。
- マガジンバンクと称している。
- 雑誌専用の書庫があり、申請すると出入りできる。
- ここだけこどもの入場はできない。
- 開架書庫は1フロアしかないが、閉架書庫が広い。
- エントランスからガラス張りの閉架書庫が見える。
港区立みなと図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:港区芝公園
- たいていどこの図書館にも中央図書館があるが、港区立図書館は中央図書館と名乗らずみなと図書館と名乗っている。
- 理由は港区には都立の中央図書館があるから。
- 蔵書数は22万強と都立の中でもそこまで多い方ではない。
- その割にレアな本が揃ってるのが謎。
- 御成門駅から出てすぐという好立地だが、都営三田線自体が微妙なので人が少ない。
- そのためか、他の区では順番待ちになっているような本でも、ここでは普通に在架してたりする。
- 港区の貸出カード作成条件は23区に在住、または通学・通勤者とゆるいため、行く手間さえ惜しまななければ貸りるのは可能。
- そのためか、他の区では順番待ちになっているような本でも、ここでは普通に在架してたりする。
- 港区の図書館共通で、日曜祝日は17時閉館と非常に早いのに注意。
- 月曜も開館しているのはありがたいが、第3木曜休館なのを忘れがちになる。
豊島区立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:豊島区東池袋
- ビルの4階と5階にあるので、必ずエレベーターを使わなければならない。
- その待ち時間も長い。
- えっと、館内にデカい階段があって、そこで行き来できるのですが..。
- 4階と5階の間の話じゃない、1階から4階の図書館に入るまでの話!
- 平日22時まで開館している、都内で最も遅くまでやっている図書館の一つ。
- 席の利用に時間制限があり、自習がしにくいのがたまに傷。(まあ色んな人に使いたいという気持ちは分かるけど)
北区立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:北区十条台
- 駐屯地のすぐそばにある。
- というかほぼ隣。
- 2008年にできたが、築年数のわりに廃れている。
- 確か、どっかのレンガ造りの倉庫を改築して、図書館にしたんだっけ。
- 開架書庫は2階まであり、比較的大きめではある。
ゆいの森あらかわ[編集 | ソースを編集]
所在地:荒川区荒川
- 要は荒川区の中央図書館のこと。
- 2017年に開業した新しい図書館。
- 併設して、吉村昭の記念文学館と子どもひろばがある。
- 子どもひろばには、図書館には珍しくプレイランドみたいな設備がある。
葛飾区立お花茶屋図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:葛飾区お花茶屋
- 2階建てだが、2階の児童室の入り口は外階段経由。
- 中からも行けなくはないが、外階段誘導をされる。
葛飾区立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:葛飾区金町
- 金町駅出てすぐのマルエツの上にある。
- ここと、同じく葛飾区の立石図書館は1月1日2日も開館しているのは特筆モノ。
- 意外と人が多くてビビる。
- ここにしかない、または非常にレアな設備が幾つもある。
- 自動貸出機はよくあるが、自動返却機があるのはここくらい.
- 本の除菌装置はここ以外でもまれに見かけるが、もっと増えてほしいと思う人は多いはず。
- 割と本が多いため、松戸市民や柏市民も多くやってくる。
江戸川区立葛西図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:江戸川区江戸川
- 葛西図書館と名乗るが、葛西にはない。
- バス停も三角橋。もはや船堀と葛西の中間である。
- なので葛西地域住民の多くは西葛西図書館や東葛西図書館を使う。
- 葛西地区初の図書館なので、蔵書数は多い。
- 4階建てと広い。
日本交通公社旅の図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:港区南青山
- 2016年に大手町から青山に移転した。
- 利用する際には登録しなければならない。
- 時刻表は地下1階に眠っているが、30年以上前の時刻表は置いてあるだけで触れさせてくれない。
- 大手町時代にボロボロにされたのが嫌だったらしい。
- 日本交通公社なので当然JTB時刻表だろうと思ったら、1冊だけJR時刻表が混じっている。
- 1987年4月号だけJNR編集JR時刻表。
- セルフコピーだが、料金は白黒20円。
- 平日しかやっていない。
- 試験的に月1回だけ土曜日も開けることにした模様。
神奈川[編集 | ソースを編集]
神奈川県立図書館[編集 | ソースを編集]
- 本館と新館に分かれていて、入り口も2つある。
- さらに新棟を立てる予定もあり、迷路になりそう。
- 目標は、同じ日ノ出町を最寄り駅とする横浜市立図書館に勝つことらしい。
- 神奈川都構想ができたら、真っ先に統合されそうではあるが。
- 分野ごとに部屋が分かれている。
- 事前にどの部屋にあるか調べておかないと、大きく時間を使ってしまう。
横浜市立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:横浜市西区老松町
- 5階建てで神奈川県立図書館より広い。
- 日本で6番目の規模らしい。
- 神奈川県立図書館より古い。
- というか、神奈川県内で最も古い公立図書館。
- 出納が各フロアでできる。
- 国立国会図書館を除くと、時刻表の取りそろえが一番いい。
川崎市立中原図書館[編集 | ソースを編集]
- 武蔵小杉の駅ビルの5階と6階に密かに隠れている。
横須賀市立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:横須賀市上町
- 3階建てだが、2つの建物を合わせたのでぎこちない。
- 3階はうまくつながっておらず、階段昇降がある。
- 図書館が山の途中にあるので、行くだけで登山になる。
- JTB時刻表のみならず、横須賀市民の足である京急の時刻表が置いてある。
- 横須賀市立図書館は全館配備らしい。
小田原市立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:小田原市城内
- 住所の通り、小田原城の敷地内にある。
- 神奈川県内で4番目にできた図書館、と称しているが、どう見ても小学校の廃校跡を活用している。
- 後にできた鴨宮のかもめ図書館の方がはるかに蔵書数が多い。
- 書庫は4階にあるので、ひたすら階段を登って行かないといけない。
- 登っていい階段と登ってはいけない階段がある。
- 2階と3階は首藤剛志氏寄贈の絵コンテなどが多数眠っている宝の山らしい。
新潟[編集 | ソースを編集]
新潟県立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:新潟市中央区鳥屋野
- 鳥屋野潟のそばにある。
- ほんぽーととある程度利用者の棲み分けがされている。
- 閉館が早い。
新潟市中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:新潟市中央区明石
- 通称ほんぽーと。
- どちらかというとファミリー向け。
- こちらはそれなりに新しくきれい。
- 平日夜八時まで開いているので便利。
山梨[編集 | ソースを編集]
山梨県立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:甲府市北口
- 住所通り甲府駅のすぐ北にある。
- 高架で駅から図書館入口近くまで渡れるのはありがたい。上の岩手県立図書館だと信号で少し待たされる場合があるし。
- 立地もよいが、全体的に高いレベルでまとまった図書館。
- 地域資料が比較的古い本も開架である。
- 他の県立図書館でもあまりないレアな本が地味に置いてある。
- 建物もやや配置が分かりづらいが、新しくきれい。
愛知[編集 | ソースを編集]
岡崎市立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:岡崎市康生通西
- 岡崎城の北にある。
- 徳川家康関係の本が非常に充実している。
- 家康本人のみならず、その家臣の伝記や彼らが大名になった土地の地域史・郷土史まで開架で網羅し、棚を見ているだけで楽しい。
- 岡崎市立中央図書館事件は黒歴史。
一宮市立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:一宮市栄
- 尾張一宮駅前ビルの5~7階にある。
- 開館時間は土日祝日でも例外なく9~21時と、地方にある図書館の中では最高レベルの長さを誇る。
- 地域資料は繊維関係の本が多くあり、貴重書でも開架で読めるのが素敵。
安城市図書情報館[編集 | ソースを編集]
所在地:安城市御幸本町
- アンフォーレという複合施設の中核になっている。
- JR安城駅から徒歩5分という恵まれた立地。
- かつては安城更生病院があった。
- ビルの2-4階を占め大きな吹き抜けが自慢。
- 館内も結構明るい。
- 児童書のフロアには安城らしく新美南吉にちなんだスペースもある。
- 個人による貸し出し冊数は東海地方トップらしい。
- ここの利用者カードを持っていれば市内各地の公民館の図書室でも貸し出しサービスを利用できる。
京都[編集 | ソースを編集]
京都市右京中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:京都市右京区太秦下刑部町
- 太秦天神川駅すぐ近くにある京都市を代表する公共図書館。
- 交通の便や蔵書面から中央図書館よりも使いやすい。
- 平日20時半まで開いているのも有り難い。土日が17時までなのが少し残念だが。
- 京都市図書館は共通して火曜休館なのは注意。
- 京都大百科事典ゾーンが素晴らしい。
- 開架で京都に関する本が非常によく揃っている。京都について調べたいならまずここに行くべき。
- 京都府立図書館や京都府立京都学・歴彩館の方が蔵書自体は揃っているだろうが、開架はここまで充実してない。
- 開架で京都に関する本が非常によく揃っている。京都について調べたいならまずここに行くべき。
- 屋外テラス部分もあるがあまり利用されていない。
- ちゃんと『ご当地バカ百景』も開架部分にある。
- 自動貸出機の感度があまり高くない気がする。
- 一度に10冊(個人による1回の貸出限度)の手続きをしようとすると正しく認識されないことが少なくない。
京都市中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:京都市中京区聚楽廻松下町(七本松通丸太町西入る)
- 京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)とほぼ同じ建物。
- 平安時代には造酒司があった場所。
- 入り口付近には発掘調査で見つかった柱の跡がタイル?を用いて再現されている。
- この館があるため中京区と上京区に「中京図書館」「上京図書館」がない。
- 実は蔵書数は上記の右京中央図書館より多い。
- 京都コーナーが参考図書のコーナーと一体化されカウンターも分離されている。
- そのため一般図書と京都関連図書の両方を借りたい場合は2度に分けて手続きが必要となり面倒。
京都府立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:京都市左京区岡崎成勝寺町
- 建物の見た目は古そうだが中は新しい。
- 阪神淡路大震災で武田五一設計の建物が大きな被害を受け正面だけ残して建て替えられたため。
- 地下1階は光が入る構造になっているので地上と大差ないくらい明るい。
- 1階から降りる螺旋階段もいい味を出している。
- 貸出カウンター(1階)の近くに吉田初三郎が描いた京都市の鳥観図(昭和初期?)が飾られている。
- ただし壁の上の方に飾られているのでじっくり目を向ける人は多くなさそう。
- 作者などの説明もない。
- 府のマークではなく「京都府立図書館」の印が押されている本は20世紀中(建て替え前?)のもの。
大阪[編集 | ソースを編集]
大阪府立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:東大阪市荒本北
- 公立の図書館では全国一の蔵書数を誇るとか。
- 図書館なびの蔵書数ランキングでは、大阪市立中央図書館の方が僅かに上らしい。
- 大阪市内ではなく、東大阪市の荒本にある。
- そのためアクセスは今1つという印象。最寄駅からもちょっと歩くし。
- その最寄駅は大阪メトロではなく近鉄に属するため、1駅だけだが初乗り運賃が別にかかる。
- 将来大阪モノレールが延伸すると北摂や京阪沿線から便利になる。
- そのためアクセスは今1つという印象。最寄駅からもちょっと歩くし。
- 1階は展示スペースと国際児童文学館で、2階に新聞、開架図書は3・4階にある。
- その構造上、階段では2階までは行きやすいが3階以上はわかりにくい。
- 国際児童文学館はかつて千里にあったものが移転してきたもの。
- 2階にはかつてAV資料のコーナーがあって、鉄道系のビデオも充実していた。
- 地下の書庫はかなり広く、本を探すのに自転車で走り回る。
- 貴重な歴史資料などを収める部屋は博物館の収蔵庫と同じように木の内装になっている。
- 外観は本を重ね合わせたようにも見える。
大阪府立中之島図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:大阪市北区中之島
- 何と言っても明治時代に建てられた重要文化財の建物。
- かつては大阪府立のメインの図書館だったが、上の中央図書館ができてからはそっちに譲り、こちらは分館となった。
- 今は大阪の郷土資料などがメインになっているらしい。
- かつては入館する時に荷物をロッカーに預ける必要があったが、今は緩和されている。
- 同じ府立でも中央図書館はそうでもなかった。
大阪市立中央図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:大阪市西区北堀江
- 最寄駅は大阪メトロ西長堀駅。
- 千日前線の南改札からは地下通路で直接繋がっている。
- 逆に長堀鶴見緑地線からは遠い。
- ミナミからは行きやすいが、キタからはちょっと不便。
- 千日前線の南改札からは地下通路で直接繋がっている。
- 所在地の地名からわかるように、オシャレな町である堀江からも近い。
- 最上階には大阪の郷土資料が揃っている。
- 過去の御堂筋パレードのパンフレットなどもある。
- 2019年からはネーミングライツで「辰巳商会中央図書館」という愛称が与えられるようになった。
- 図書館カードは今でこそ市立の全図書館で共通だが、かつてはそれぞれの図書館毎に作る必要があった。
大阪市立旭図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:大阪市旭区中宮
- 区民センターや大阪市立芸術創造館と同じ建物にある。
- そのため、図書館利用者以外に芸術創造館を利用する学生などもよく見かける。
- 最寄駅は京阪森小路駅及び大阪メトロ千林大宮駅だが、どちらからもちょっと遠い。
- 一応図書館の前に大阪シティバスのバス停はあるが本数はあまり多くない。
- 昔は千林大宮駅前にあった。
豊中市立千里図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:豊中市新千里東町
- 市役所の出張所、公民館、介護予防センターと全く同じ建物(市立千里文化センターコラボ)の中にある。
島根[編集 | ソースを編集]
松江市立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:松江市西津田
- コンサートホール(プラバホール)の中にある。
- そのため、プラバホールで催し物があると相対的にこちらも人が増える。
広島[編集 | ソースを編集]
はつかいち市民図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:廿日市市下平良
- 市役所や文化ホール(さくらぴあ)と同じ建物に入居している。
- 近くのゆめタウンには当地のコミュニティFM局であるエフエムはつかいちのスタジオもある。
- この付近を中心にしたいという市の願望がうかがえる気がする。
- 近くのゆめタウンには当地のコミュニティFM局であるエフエムはつかいちのスタジオもある。
- 海が近いので巨大台風や津波対策が心配になってしまう。
- 広島都市圏ではここに限ったことではないが利用者カードを作れる範囲が広い。
- 東は三原・世羅、西は山口県の田布施や上関まで含まれている。
- かつては貸し出し可能冊数は1人5冊までだったが合併のおかげか現在は8冊にまで増えた。
- 佐伯区民にとっては地元の佐伯区図書館よりラインナップが充実し広島市中央図書館より行きやすいので頼りになる存在。
佐賀[編集 | ソースを編集]
武雄市図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:武雄市武雄町大字武雄
- 武雄市図書館は、革新的だと絶賛の一方で、こんなの図書館じゃない・やりすぎだと否定する人も少なくなく、評価が真っ二つに別れる。
- TSUTAYAを指定管理者にして大改造。本屋とレンタルビデオ屋も併設。スタバもあるよ。
- 本屋と図書館の仕切りが全くない。両者の本の区別は、案内板の色やタグの有無、何より本のボロさで見分けるのはそこまで難しくはないが。
- 開館前に図書館のビデオやDVDなどを大量に廃棄していた。TSUTAYAへの配慮と取られて当然。
- 個人的には郷土資料の廃棄のほうが酷い。郷土資料こそ図書館のアイデンティティなのに。
- 実際ここの郷土資料は蔵書がやや薄い上に、館内閲覧専用が多い。
- 個人的には郷土資料の廃棄のほうが酷い。郷土資料こそ図書館のアイデンティティなのに。
- 開館前に図書館のビデオやDVDなどを大量に廃棄していた。TSUTAYAへの配慮と取られて当然。
- 内装はほぼ蔦屋書店代官山。スタバがあるのも一緒。
- ただ、凝った内装と日本十進分類法ではない特殊な配列から、本屋や図書館に慣れた人ほど逆に本が探しづらいと思う。
- 本屋と図書館の仕切りが全くない。両者の本の区別は、案内板の色やタグの有無、何より本のボロさで見分けるのはそこまで難しくはないが。
- 利便性が格段に良いのは単純に嬉しい。
- よく批判されるのが、自動貸出機で借りるとTポイントが付く事。
- 利用者からすれば嬉しいサービスだが、図書館で本を借りることが経済的な利益に繋がるわけで批判が起こるのも当然。
- 今は大成功しているが、将来のことを考えると安心は出来ないと思う。
- ここまで極端ではないとはいえ、オシャレでカフェがついた図書館は年々増えており、TSUTAYAも他で同じような施設を作るので、時間が経つにつれ武雄の有利性は揺らいでいくだろう。
宮崎[編集 | ソースを編集]
都城市立図書館[編集 | ソースを編集]
所在地:都城市中町
- 現在の建物は元・都城大丸のセンターモールを改装したもの。
- 図書館なのにグッドデザイン賞受賞。
- その前(2017年まで)は市役所の隣にあった。
- 日本国内の居住者なら誰でも貸出可能。
- 現在地移転直後までは都城とその周辺(三股町・高原町・曽於市・志布志市)に限られていた。
- ※曽於と志布志は鹿児島県です。
- 現在地移転直後までは都城とその周辺(三股町・高原町・曽於市・志布志市)に限られていた。
- 駐車場は3時間まで無料(駐車券を図書館内の機械に通して認証を受けるシステム)
- 市役所の隣だった頃は終日無料だった。一日中こもりたい場合は注意。
- 釣りバカ日誌が「郷土図書」扱いで全巻揃っている。
- 都城は作者の出身地であり、ハマちゃんの出身地でもある。
- 特定のスペースを除いて会話可能なのも特徴。
- 休日に行くと子どもが普通にお喋りしている。
- モデルは武雄市図書館らしいが、指定管理者募集の際の条件でTSUTAYA(CCC)は排除されている。
- その条件は図書選定は市教委が権限を持つ、分類は日本十進分類法を用いるなど。
- 「宮崎県郷土紙デジタルアーカイブ」を導入している。
- 要は宮日新聞のバックナンバーは1940年の創刊からほぼ全て読める。
- 宮日のサイトによると1650万円するらしい。よく購入できたな…。
- 調べた限りでは、他に利用できるのは国立国会図書館と宮崎大学附属図書館くらい。