国鉄のディーゼル機関車

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D級[編集 | ソースを編集]

DD13形[編集 | ソースを編集]

  1. DE10形登場以前の主力機。
  2. 初期の車両は1つ目だったが、途中から2つ目になった。
  3. 軸重が重すぎてローカル線に入線出来なかった。
    • もともと入れ換え用の機関車だったため、軸重が軽いと空転してしまう。
    • 少し細かくなるが、他車と同等の速度で走ると軌道に支障を与えるから、等級の低い線区には通常運転では入線出来なかった、というようなこと。入換では臨港線などの末端、保線てナニ?、というようなところまで入っていた。
  4. 臨海鉄道にも同形機が存在する。
  5. 新幹線に転用された車両もあった。
    • その車両はDD13形が全廃された後も辛うじて生き残っていた。
  6. 鉄道博物館に一つ目が展示されていたが今はムーミンが入ってきたためか展示休止に。

DD14形[編集 | ソースを編集]

  1. DD13形のロータリー車版
    • DD13形やDD15形とは異なり、こちらは箱形車体。

DD15形[編集 | ソースを編集]

  1. DD13形のラッセル車版。
  2. DD13形が全廃された後も辛うじて生き残っている。

DD16形[編集 | ソースを編集]

17号機(小樽市総合博物館の保存車)
  1. ちっちゃくて、かわいい。
    • DE10をさらに短く切り詰めた感じ。
  2. C56やC12を駆逐するために導入された機関車。
    • しかし…その活躍路線自体がほとんど廃線になったので、半数以上が製造から10年程度で廃車に…
      • もともとDD51初期~中期分のエンジンをDML61Zに交換した際の廃品流用だった。
      • 廃線に加えJRに前後して気動車化がドミノ式に進んだのもある。ぶっちゃけ突き出し配転のキハ52形に追い出された。ちなみにキハ52形の方が古い。
      • 元々客車牽引は考慮されていない。また廃線よりも貨物集約化で仕事がなくなった。
  3. 小海線など線路規格の低い路線を走れるカマ。国鉄時代の臨時列車<葉ッピーきよさと>牽引してた。
  4. 実は国鉄長野工場で製造された車両が含まれている。30年ぶりの国鉄工場製の車両。
  5. 1972~76年に製造された。83年10月の白糠線廃止を機に廃車が始まったが、皮肉にも白糠線が開業したのはDD16が登場した年だった。
  6. 車庫内での入換え用としてだが、新幹線向けに転用された車両が存在する。
    • ただし日本国内でない。
  7. セメント工場専用線に同形機がいたり、ラッセルヘッドを振り捨てて八戸へ売られたり、ゴシップ多し。
  8. 簡易線向けに軸重だけでなく閑散路線向けにイニシャルコストも極限までおさえる必要性がある以上、機器は基本DD51やDE10の改良で独自設計のものがほとんどないのも特徴

DD20形[編集 | ソースを編集]

  1. 1エンジン化を目論んだ入換機。
    • DD51形の入換機版で、主要部品をDD51形と統一した。
  2. それでも軸重が重くて2両しか製造されなかった。
    • 1号機と2号機とでは車体が大きく異なっていた。

DD21形[編集 | ソースを編集]

  1. ラッセルヘッドを外さずに入換機としても使用できるラッセル車。
    • だが、使い勝手は悪過ぎて早々と休車になってしまった。

DD50形[編集 | ソースを編集]

  1. 日本初の幹線用ディーゼル機関車。
  2. 重連運用を前提に製造されたため、片運転台であった。
    • EH10形のDL版といっても過言ではない。
    • 一応単行運用も考えられたらしい。1次車が3両で予備が1両という扱いだったから。
  3. 末期は北陸本線の交流電化区間と直流電化区間をつなぐ運用で使用された。
  4. ヨーロッパの技術で作られたので実は電気式。液体式はヨーロッパで試作の域を出ておらず幹線用ディーゼル機関車の研究自体が戦後日本で始まったばかりだったためらしい。

DD51形[編集 | ソースを編集]

どっちもDD51。
赤川鉄橋を渡るDD51
  1. 日本でディーゼル機関車といえば、北海道以外ではまずこいつ。
    • 性能は劣るが安定していた事が好まれて大量生産された。
  2. 登場した頃、蒸気機関車を駆逐していくヒール(悪役)扱いされて「赤豚」とまで呼ばれていた。
    • ところが、ディーゼル機関車の活躍自体が狭まっていって、DD51形も全滅が見え始めると、とたんに追っかけ始めた。って現金
      • それはDD51に限ったことではない。新幹線の0系だって最初は名列車とかSLを追い出すとかで嫌われ者だった。
    • 超汎用型で、貨物機から旅客機まであらゆる中型~大型蒸気機関車を置き換えていった。ほかにDF50やDD54まで置き換えた。
  3. 第1号機は丸目ライトが飛び出して付いていた。
    • カラーもぶどう色だった気が。
    • 碓氷峠鉄道文化むらに静態保存中。
  4. エヴァのヤシマ作戦のときにワラワラと出てくる。
    • 監督が鉄だからという理由らしい。シキを三重連で引っ張る姿に感動した鉄も少なくない・・・はず。
  5. 近年まで津田沼辺りの総武線を爆走してたがもう廃止されただろうか。
    • 平成13年10月のダイヤ改正でEF65に置き換えられました。機関車は稲沢に転属しました。
    • 20世紀末までは東京23区内でも定期運用があった。平成23年までは大阪市内でも定期運用があった。
    • ちなみに、DD51が走ってたのは鹿島貨物で電化してからもしばらく残ったのは、ELの重さに耐えられない鉄橋があったのと、北鹿島(現鹿島サッカースタジアム)駅に電化されていない場所があったため。
  6. デコイチ」に引っ掛けて「デデゴイチ」と呼ぶのは少数派。
    • シンデレラ65」よりよっぽど通らないんだがなぜかWikipediaには書いていいらしい
    • 蒸気機関車末期には冗談抜きでD51との併結はあったぞ。
  7. 寝台特急<出雲>(今のサンライズ出雲の前身)を重連で引いてた。
    • 牽引区間は京都~出雲市・浜田。
      • 普段は単機で牽引していた。
  8. 四国の路線に適合しない理由があるらしく、四国を走った事が無い。
    • 重量が重過ぎた。貨物の多い時はDE10が重連で。
  9. 非重連・SGありの0番台、重連対応・SGありの500番台、重連対応・SGなしの800番台がある。
    • 500番台には飛び番で1001以降、800番台には飛び番で1801以降の車両が存在する。
      • 800番台は別形式にするつもりだったものの国労の顔を伺わなければいけないからバリエーション扱いに…
        • 899号機の次は普通なら900号機になるが、900番台は試作機ナンバーでその先の1000番も先約あり。なので番号飛ばしに飛ばして1801~になったとナニカで読んだな。
  10. 北海道向けに前照灯が3つの車両が存在していた。
    • あんまり意味はなかったのでさっさと取り外されたのだが、一台だけ取り付けたままで磐越西線に転属して…
  11. 最初は箱ボディでキャブオーバーで造るつもりだったらしい。
    • 予算がねえとかでお流れになり凸ボディになった。DD53がちゃっかり箱ボディになってる
  12. 1号機は1962年登場、量産機は1963~78年と長きに渡り製造された。末期形はDF50やDD54の置き換えに製造された。
  13. 廃車が進んでいるのに、もうそろそろ……と思ったときに限って災害が起こり、迂回貨物列車の牽引役に駆り出される。
    • 吹田のカマは廃車待ちの時に東日本大震災で燃料輸送に、愛知のカマは定期運用を失った直後に西日本豪雨で山陰迂回貨物に。
  14. トミックスが500番代で製品化の後、HG仕様で再発売したが500・800・1000の各番代に北海道仕様やら更新とそれに伴う塗装変更機とバリエーション増やした。

DD53形[編集 | ソースを編集]

  1. ロータリーヘッドをはずしたらメガネを取ったみたいになかなかだった。
    • ヘッド駆動用のパワーテイクオフがある以外はDD51と共通スペック。ていうかDD51の箱版
  2. 国鉄最強のロータリー除雪機関車。
    • ロータリーヘッドの投射力が凄まじく、当初とんでもない遠距離まで雪を飛ばしてしまった。慌てて投雪口にフードを取り付ける改造を行ったが、それでもたまに飛び込んだ雪が民家のガラスを割ってしまい、苦情が入る事があるという。
      • 窓を割ってピアノをぶっ壊したという怪しい伝説が流れている。
      • 万が一、飛んできた雪が人に直撃したら無事では済まされ無さそうだ。

DD54形[編集 | ソースを編集]

今はなき交通科学博物館に保存されていたDD54
  1. デザインが丸くて他のディーゼル機関車と違っていい。個人的に一番好きなロコ。
    • 西ドイツ国鉄のV160形機関車を基に造られたので、従来の日本の車両にはないデザインに仕上がった。
  2. 実はドイツ製。伝達シャフトが折れて線路端に突き刺さったり事故が絶えず結構早くに廃車。
    • 四国と山陰にいた。
      • 四国ではなく京阪神。
    • ドイツ製ではない。ドイツから技術のライセンシーをして三菱がつくったら上手くいかなかった。
      • 日本側は、西ドイツ側とのライセンス契約で、エンジンや変速機などの機構を勝手に改良することが禁止されており、わざわざ本国ドイツまで改良する許可を取りに行く必要があったので、そのせいで延々と改良が進まなかったことが、不具合が収まらない要因となった。
        • これは、日本が戦時中に、ドイツ製の航空機用液冷エンジンをライセンス生産しようとしたら、技術力がなくてろくに造れなかった事例と似ている。
    • 当時は国労・動労の力が強く、原因の究明や問題の解決なんかに手間をかけるよりも、手のかかるややこしい車両はさっさと廃車にしてしまえという考えが強かったことも原因。
      • そうして早くて5年以内、長くても10年で全部廃車となったが、法定耐用年数(18年)を過ぎてなかったので、国会と会計検査院からメチャクチャ文句を言われるはめに。
      • ちなみに淘汰完了直前のDD54の保守費用は、なんとDD51の18倍。
    • 故障率が高く乗務が終わると職員は「今日調子どうだった?」というのが口癖に。
  3. 上記の悲劇性と、同じく不遇をかこったC54同様山陰で最期を迎えたことから「54機関車の呪い」を決定付けてしまった。
    • 国鉄末期のキハ54気動車の登場によって、「54の呪い」を払拭できた。
  4. 1~3号機は前照灯の位置が違い、窓上に付いている。普通写真で出てくるのはそれ以降の後期型なので、こっちの顔を知らない人も多そう。
    • 24号機まではEF66のようなステンレス桟のフロントガラスだったが、25号機以降はガラスが縮小されてHゴム留めに退化してしまった。
  5. 一両だけ保存車がいるが、これは労組が「DD54は欠陥車両である」と証明するために残されていたもの。まさか博物館に行くことになろうとは当時の関係者は夢にも思わなかっただろう。
    • まさに「DL(=故障者リスト)入りしたDL」である。
    • ある有力者の趣味的な保存希望も強く働いていた。
  6. オートマ変速だがDD51などと違って4段変速。加速時のアクチュエーター減圧音+変速音で飯3杯はいける。
  7. 神鉄3000形の甲種搬入牽引(兵庫駅~吹田操車場~三田駅)を行ったことがある。
  8. 20系「出雲」牽引の記録は貴重。運用は短期間だったし、故障代打も多かったらしい。
  9. 新見以北の伯備線で定期運用されていたが、得意の短期間だったので、ほとんど知られていない。
  10. 機芸出版社「鉄道模型趣味」誌に中尾豊氏作図による量産型1/80図面が載ったが、前面上半の後退角度が倒れ過ぎた試作機のままであり、そのまま模型化すると中途半端な形状ものが出来てしまうことに。
    • そのまま製品化し販売してしまうメーカーもあった。
    • 当時の中尾氏は機芸出版社のみならず、社外でも神ごとき扱いだったので、訂正記事も載らず、実車のほうが間違っている説も囁かれたらしい。
  11. こんな散々な機関車であるがお召し列車をけん引したことがある。c53でさえ信頼性の面からC51がけん引したのに。

E級[編集 | ソースを編集]

DE10形[編集 | ソースを編集]

どこでも。
  1. あっちこっちで陰ながら活躍。
    • 都心部にごろごろ。地方にもごろごろ。
  2. DE11やDE15は同型機。DE15はDE10にラッセルヘッド付けたカマといって間違いないと思う。
  3. DD51と違ってボンネットに長短の差がある。軸配置はC-B配置に見えるが、A・A・A-B。全軸を動軸にし、軟弱な路盤に敷かれた線路上も走れる。使い勝手が良く、JR全社に継承されただけでなく、一部第三セクター私鉄にも在籍。
    • 愛知県の衣浦臨海鉄道にこれの兄弟がいる。
      • 正確には4両のうち2両が自社発注で、残る2両が国鉄の中古車。
      • 水島臨海鉄道にも自社発注機DE701が居る。
  4. 貨物機・入換機の印象強いが、秋田新幹線工事絡みで北上線経由になった寝台特急<あけぼの>を重連で牽いてた。
    • 豊肥本線がまだ完全に非電化だった頃、ハイパーサルーンで運転されていた特急有明(当時は「ハイパー有明」)を専用機が牽引していた事もあった。
    • 山形新幹線工事絡みで陸羽東線経由の時じゃなかったっけ?
    • ぶっちゃけ万能中型機。蒸気機関車におけるC58のような存在。登場時は旅客機関車必須の暖房用蒸気発生装置も搭載していた(後に必要のない12系・14系が主流になったので、貨物用メインに最初から搭載していないタイプも製造された)。旅客列車にも使われたが、こちらは多くが気動車化されて無くなった。
  5. 高崎所属の1705号機は茶色に白帯巻いている。
  6. 基本入れ替え用なため、運転席は正面向きではなく横向き。
    • 入れ替え中は良いけど04-2みたいに客車編成の時は運転手の首が心配…。
      • 機関士はやや斜めに座って運転してる。
  7. 老朽化進んでるのでハイブリッド機関車・HD300型に交代する予定。
    • HD300は入換用途にしか使用できないので、貨物の本線用途と旅客会社の車両が残る。
  8. 国鉄民営化時に、貨物も含むJR全社に継承された唯一の車両形式。
    • 貨物を除くならキハ40も該当。どちらも真っ先に消えたのはJR東海保有車。
  9. 嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車の牽引にも使われている。
  10. 本線用のハイブリッドDD200が量産され始めたのでいよいよか
  11. SL大樹等の補機、牽引の為に2両が東武鉄道にいる。しかもそのうちの1両はなんと北斗星カラー

DE11形[編集 | ソースを編集]

  1. DE10形を入換機専用とした車両。
    • DE10形とは異なり、重連運用を想定していない。
  2. 2000番台は他のDE11形より大きい。
  3. 水島臨海鉄道にも同形機が存在する。

DE15形[編集 | ソースを編集]

  1. DE10形のラッセル車版。
  2. ラッセルヘッドはラッセル車同様とし、容易に外せるようにした。
    • 冬季以外は入換用などにも使用できるようにしたが、実際のところ、持て余してしまった。
  3. ジョイフルトレインの牽引機になった車両もある。

DE50形[編集 | ソースを編集]

  1. DE10形の本線用版。
  2. DD51形の後継にするつもりだった。
    • 電化の推進とDD51形がもてはやされたため、実用化には至らなかった。
    • おかげで、先行車の1両のみ。
  3. 末期は伯備線で使用された。
    • そして故障して休車に追い込まれた。
  4. 現在は津山に保存されている。

F級[編集 | ソースを編集]

DF50形[編集 | ソースを編集]

  1. 四国ではDD51やDD13等が使われなかった代わりに、コイツが結構末期まで使われていた。
  2. 電気式の割にあまりスピードは出なかった。
  3. 同世代のED70とは微妙に似ている。
  4. 26号機は帯がステンレスだった。
  5. 無煙化の第一弾として投入された車両だったが、蒸気機関車を置き換えるにはあまりにも非力で持て余されてしまった。
  6. ブルートレインを牽引する機会には比較的恵まれていた。「富士」「彗星」「紀伊」を担当。
    • ただ、いずれも基本編成(7両)のみなど短編成。やはり非力だったから?
    • どれも末端区間なので、出力の問題ではなく客がいなくなったとか電化されたとか…
  7. 赤川鉄橋を挟む形でEH10と共に公園に保存。どちらも赤川鉄橋(城東貨物線)には縁はなかったと思うのだが。
  8. 発電用エンジンが0番台と500番台で異なる。
    • エンジン音だけ聞くとモロ船舶。タグボート用のエンジン載っけてるからな。
  9. 1957年に登場し1962年度まで製造されていたが、1973年から順次廃車が進むようになった。
  10. 四国のとある駅にて1972年の台風で川に転落したのが初の廃車。
    • 引き上げらず機関車まるごと川底にそのまま、という噂もあったが、大半は解体しつつ回収済。でも極一部は、そのまま。たいした部品ではなかった?
  11. 非力さを如実に表すのが,後輩電気式DLのDF200の台車一台で,やっとこさ当該機種1両分の出力発揮。まぁ時代と重電技術の進歩故仕方ないとはいえ,改めて非力さを感じると共に,DF200ってハイパワーなんだなとつくづく感じる。

DF90形[編集 | ソースを編集]

  1. 俺をわるれるなヴォケ。
    • 重過ぎる試作機は忘れられてもしょうがねえ。
  2. EF58をディーゼルエンジン化して、ショーティー化したような外観。
    • DF50よりパワーはあったのだが。
  3. EF58は華々しく活躍したが、こいつは重すぎ、1台しか無いわで結局持て余し、晩年は地方の操車場で細々と入れ換え作業車に。
    • 廃車後、保管していたくせに突然粗大ゴミにしやがった。なんと哀れか。
      • 私鉄や臨海鉄道に払い下げられていれば違ったのだが、スペックからかなわず。

DF91形[編集 | ソースを編集]

  1. カンペキに忘れられてる、試作機ゆえの悲運。
    • DF40の頃はEH10もどきのツラ構えだったけど、末期はDF50ぽくなって四国で共通運用されてた。

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