国鉄EF66形電気機関車

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日本国有鉄道国鉄の車両電気機関車EF66形

EF66の噂[編集 | ソースを編集]

もともと貨物用だったのか(21号機)
  1. 国鉄最後の急客機。
    • 開発意図は貨物用だったが、東海道ブルトレ14連化でEF65PFでは能力不足になったため投入された。
      • 当時のライバルはトラックである。
        • 牽引力に関してはEF65に劣るという罠。
          • 正確には「起動から(EF65の全界磁定格速度である)45km/hまでは劣る」。そこから上はEF66の方がはるかに強い。
          • ちなみにEF65は、60km/h時の牽引力ではEF58にも劣る。EF58の全界磁定格速度は68km/hで、これを上回る機関車はEF66の72.2km/hまで無かった。
    • 新性能電気機関車(ED60、EF60以降の形式)で、初めてEF58を上回る高速機関車だった。20年間何をやっていたのかと小一時間(ry
      • 10年間の間違いではないかと
        • EF58は戦中設計のEF57のコロ軸受け化版と言ってよかった(出力も違うがこれは架線電圧をEF57が1350V、EF58が1500Vで算出しているため)。で、EF57はこれまた戦前設計のEF56形の出力向上形と言ってよかった。さらにEF56はEF53の暖房装置搭載版と言ってよかった。
          • それが証拠にEF53さらに前身であるEF52からEF58まで、足回りの構造はほとんど変わっていないのである。10年どころの騒ぎではない。
    • そして、おそらく日本最後の急客機。
      • EF66を急客機とするならばEF510も2010年から急客機となるんだけど。
        • そうでしたorz(書いた奴)。
          • ちなみに客レ110km/h運転用の増圧ブレーキがついてる事と、上にもあるように始めてEF58を上回った高速機関車って事で急客機扱いしてるんだけど、どちらもEF510にもあてはまるんだよね。or2
          • かつて20系使用の東海道不定期ブルトレ(あさかぜ81・82号など)でEF65P・PFまたはEF58が確保できないときにピンチヒッターで入ったときも、カヤ21のコンプレッサーは止めたまま、EF66からMR管を引き通して運転していたらしい。
  2. 廃車進行中。撮影はお早めに。
  3. 暇を持て余しているのか、基本番台は春日井駅でも見られるようになった。
  4. JR西日本所属機には、「あさかぜ」のパンタグラフを制御するための連結器があった。
  5. JR西日本機ついに全滅。ご愁傷さま。
    • 最後は真っ二つにされました。
      • 旅客会社所属の66は以外に短命だったのね…
  6. ブロアー音が他の機関車より大きい。でも、それがいい。
  7. ブルトレにこいつが投入されたお陰で特通客C2から特通客B4へと10‰均衡速度もアップした。
  8. JR貨物の旧更新色のEF66がヘッドマークをつけて、ブルートレインを牽引したことがある。
    • JR西日本のEF66が故障とか検査で足りない時のピンチヒッター。
    • イレギュラーな組み合わせ故、写真はあまり残っていない。
    • 新更新色のEF66によるブルートレイン牽引が実現しなかったことを悔やんでいるファンも多い。
  9. 昔は0番台の連結器の四隅に10000系貨車と連結するための空気管があった。
  10. 老若男女問わず、人気の機関車。
  11. 20号機は試験塗装にされた事がある。
    • クリーム地に青の帯とJRマークの入った特殊塗装。ただその後は新貨物更新色に塗り直されてしまった。ちなみにカラーは、本来の国鉄特急色、EF65によく見られる白と青のカラーリングに黄扉の旧貨物更新色、20号機の試験塗装、特急色に近い新貨物更新色の4タイプ。今は特急色と新更新色の2パターンのみ。
      • やはり特急色が1番カッコ良い。ナンバープレートがシャキーンってなってるのが特急色。2013年現在、現存しているのは27号機のラスト1機。どこかで見かけたら絶対に撮っておいた方が良い。ちなみに所属は吹田。あとは鉄道博物館に展示保存されている11号機のみ。
  12. 頭の上に乗っかっている台形の箱のようなものは後付けのクーラー。個人的には好きだけど、原型を崩すという意味であまり好まない人もいるらしい。
    • 会社の運転士が羨ましがってたとか。(西日本所属機にはクーラーがなかった)
  13. 2013年9月以降に訓練用になっていたJR貨物の0番台が続々復帰、でもやっぱり27号機が一番人気。
    • その27号機も定期運用を離脱した。
  14. 1日限定でもいいから27号機にブルトレ客レ牽いてほしいと思うのであるが俺の勝手な妄想過ぎるか。

EF90形(901号機)[編集 | ソースを編集]

  1. 静態保存すべき901号機は解体されてしまった。
  2. 誰も取り上げてくれない当時の革命機。
  3. 増備機はEF66。それに伴いEF66-901に改番された。
  4. EF66量産機と見分けるポイントは、フロントガラスの真ん中にある立桟の太さ。

100番台[編集 | ソースを編集]

前期車(トップナンバー)
  1. 0番台とは違う見た目で、「ジョーズ」と呼ばれたりもする。
    • はたまた青と白のカラーリングからドラえもんとも呼べる。
    • 見た目はかなり違うけれど、中身は0番台の後期車に準拠させてあるらしい。
    • 形やカラーリングから「サメ」とも呼ばれる。
  2. 何という鳩胸ぶり…。
  3. 101~108号機が前期車、109~133号機が後期車。
    • 車番プレート以外での見分け方は、下方にある細い水色の帯の有無。ボディの下部に細い帯が巻いてある方が後期車。
    • ほかの見分け方は、ライトの形の違い。丸型のライトは前期車。角形のライトが後期車。
  4. 廃車の進む0番台に対して、未だに全車バリバリで働いている。
    • しかし近年はEF210 300番台の増備で100番台も置き換え対象となり、1次車は全廃、2次車も廃車が進行している。
  5. JR発足当初、貨物輸送の需要が一気に改善されたため電気機関車の数が足りなくなったが、長年の技術停滞から電車からのフィードバックを得て一皮剥けるにはしばらくの時を要する状態だったため、やむを得ず国鉄晩年形の電気機関車を新製した。他にEF81、ED75にもJR貨物新製車がいるが、EF66100はぱっと見にも解るほど外観が変わっていてみんなびっくりした。
    • 75じゃなくて79なのでは?JR化後新製なら廃車にはなってない。

ギャラリー[編集 | ソースを編集]

0番台
100番台