地方競馬の競走

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ダートグレード[編集 | ソースを編集]

地方競馬の競走/ダートグレード

ダートグレード以外[編集 | ソースを編集]

ホッカイドウ競馬[編集 | ソースを編集]

地方競馬の競走/ホッカイドウ競馬

岩手県競馬組合[編集 | ソースを編集]

地方競馬の競走/岩手競馬

南関東競馬[編集 | ソースを編集]

地方競馬の競走/南関東競馬

ばんえい競馬[編集 | ソースを編集]

ばんえい記念(BGI)
  1. 年度末の3月下旬に行われるばんえい競馬の総決算。旧名は農林水産大臣賞典。
    • 1988年から帯広に固定。それまでは各競馬場を転々としていた。
  2. 年度最強馬を決めるレースであり、1トンのソリを引いて行われる。
    • よくばんえいの馬は1トンのソリを引いているという話があるが、実際に1トンのソリを引くのはこのレースのみ。
      • その証拠に普段はスタート直後軽々と超える第一障害が、このレースになると第一障害でも立ち止まる馬が多くいるなど一目瞭然である。
  3. 1トンのソリを引いている以上、1着の馬でも完走するまで4分前後かかり、ほぼ全頭完走するまでも10分以上かかるなど、平地の競馬は愚かばんえいでも最も過酷なレースである。
    • なので最後の一頭が完走するまで目を見離さない現地のお客や視聴者も多い。
  4. 帯広単独開催に移行してからはほぼ毎年陸上自衛隊による旧重賞ファンファーレと現重賞ファンファーレのメドレー生演奏が恒例。
ヤングチャンピオンシップ(BGII)
  1. 特別競走の「ヤングクラウンズカップ」として1999年に創設。2008年から重賞に格上げされた。
  2. 北央・南北海道・北見・釧路・十勝の生産馬限定のトライアル競走の上位2着馬がこのレースに出走できる。

愛知県競馬組合[編集 | ソースを編集]

新春ペガサスカップ(SPI)
  1. 4歳(現:3歳)馬限定の重賞競走「ペガサスカップ」として1999年に創設。現在のレース名になったのは2005年から。
  2. スポーツ報知が2014年から優勝杯を提供している。
    • それ以前には日刊スポーツ(2005年から2008年まで)・伊勢新聞(2013年のみ)が優勝杯を提供していた年もあった。
  3. 2016年(第18回)は1月20日に開催予定だったが雪の影響で全レースが中止となり、2ヶ月後の3月17日に順延となった。
スプリングカップ(SPI)
  1. 4歳(現:3歳)馬の重賞競走として1973年に創設。
    • 何故か1980年・1983年・1986年は開催されなかった。
  2. 2016年からスポーツニッポンが優勝杯を提供している。
若草賞土古記念(SPI)
  1. 3歳牝馬の重賞競走として2003年に創設。
    • 開催場は笠松競馬場(2003年から2008年まで)→福山競馬場(2009年から2013年まで)を経て、現在の名古屋開催になったのは2014年から。
  2. 2011年からGRANDAME-JAPAN3歳シーズンの対象競走に指定されている。
  3. サンケイスポーツが2009年から優勝杯を提供している。
  4. 名古屋競馬場の移転に伴い、2023年からはレース名を「若草賞土古記念」に改称。
東海桜花賞(SPI)
  1. 1961年に創設。当初は名古屋競馬場のダート2400m(第1回のみ2500m)で開催されていたが、1971年からは基本的に中京競馬場の芝2000mでの開催になった。
    • 但し年度によっては中央競馬の厩務員ストライキや中京の馬場改修工事の影響で、名古屋のダート2400m(1993年のみ2500m)で開催されることもあった。
  2. 1995年の開催を最後に中京競馬場での開催が消滅し、翌1996年からは名古屋のダート1900mに条件が変更された。
    • 更にその3年後の1999年からはGW開催にダートグレード競走のかきつばた記念が新設されたこともあり、開催時期が1ヶ月繰り上がって4月の開催となり現在に至っている。
駿蹄賞(SPI)
  1. 「中日スポーツ杯・春」として1962年に創設。現在のレース名になったのは1991年から。
  2. 1983年から1995年までは中京競馬場の芝1800mで行われていた(1993年除く)。
  3. ゴールドウィング賞と同じく中日スポーツが優勝杯を提供している。
東海ダービー(SPI)
  1. 1971年に「東海優駿」として創設。当初は条件・距離・開催場が年によってバラバラだったが、1980年からレース名が東海ダービーに変更された。
  2. 1996年からは中央・地方の全国交流競走となり中央所属馬も出走可能になった。レース名も同時に名古屋優駿に変わり、従来の東海ダービーは副称となった。
  3. 翌1997年からはGIIIに格付けされ、更に2004年にはGIIに格上げされたが、JBC開催の費用を捻出するため2005年にダートグレード競走から撤退。レース名も東海ダービーに戻った。
名港盃(SPII)
  1. 古馬重賞として1997年に創設。1998年から2020年までは他地区所属の競走馬も出走可能だった。
  2. スポーツニッポンが優勝杯を提供している。
湾岸スターカップ
  1. 「湾岸ニュースターカップ」として2018年に創設。
    • 第2回(2019年)までは元日に開催されていたが、第3回(2020年)から開催時期が夏季に移動となり、レース名も変更された。
  2. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。
ベイスプリント(SPI)
  1. 2020年に新設された重賞。笠松・金沢所属馬も出走可能。
  2. スポーツ報知が優勝杯を提供している。
秋の鞍(SPI)
  1. 4歳(現:3歳)馬の重賞競走として1979年に創設。
    • 2004年から2014年までの中断期間を挟み、2015年から全国交流競走として再開された。
  2. サンケイスポーツが優勝杯を提供している。
ゴールド争覇(SPI)
  1. 古馬重賞として1973年に創設。2007年から2016年まで開催を中断していたが、2017年から再開された。
  2. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。
ゴールドウィング賞(SPI)
  1. 「中日スポーツ杯・秋」として1962年に創設。現在のレース名になったのは1991年から。
  2. 一時期は他地区所属馬も出走可能な交流重賞として施行されていたが、2013年以後は東海地区所属馬限定の重賞となっている。
  3. 駿蹄賞と同じく中日スポーツが優勝杯を提供している。
    • 2006年に中日ドラゴンズがセ・リーグを優勝した時には「祝・中日ドラゴンズセントラル優勝記念」という副称が付いたこともある。
東海菊花賞(SPI)
  1. 1960年に創設。1974年から1976年までは中京競馬場の芝2000mで開催されていた。
  2. 長らく東海地区(愛知・笠松)所属馬限定競走として行われていたが、1996年からは全国指定交流競走となり中央所属馬も出走可能になった。
  3. 2001年に競走体系の見直しと名古屋グランプリの新設により、ダートグレード競走から再び東海地区所属馬限定となった。
    • 2016年からは地方競馬の全国交流競走として施行されている。

笠松競馬場[編集 | ソースを編集]

オグリキャップ記念(SPI)
  1. 笠松競馬出身で中央移籍後にGIを4勝、第二次競馬ブームの立役者として大活躍したオグリキャップを記念して1992年に創設。
  2. 1995年からは中央・地方の全国交流競走に指定され、1997年からはGIIに格付けされた。
  3. 笠松競馬の経営問題もあり2005年にダートグレード競走からは撤退。
    • それ以降は東海・北陸・近畿地区の交流競走(2005年~2007年)→地方競馬の全国交流競走(2008年~)と変遷して現在に至っている。
  4. 2001年(第10回)は最後の直線コースで実況アナウンサーの呂律が回らなくなり、その結果「ファストフレンドはとどかにゃい!」という迷実況が生まれてしまった。
ぎふ清流カップ(SPI)
  1. 3歳馬の重賞競走として2018年に創設。距離は1400m。
  2. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。
  3. 2021年は八百長問題発覚のため開催されなかった。
飛山濃水杯(SPIII)
  1. 2019年に新設された古馬限定の重賞競走。
  2. レース名の由来は岐阜県の自然・地形を表す「飛山濃水」から来ている。
  3. 道新スポーツが優勝杯を提供している。
クイーンカップ(SPIII)
  1. 4歳(現:3歳)牝馬の重賞競走「クイーン特別」として1978年に創設。
    • 「サラ・クイーン特別」(1992年から2001年まで)→「サラ・クイーンカップ」(2002年から2008年まで)を経て、2009年から現在のレース名に。
  2. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。
サマーカップ(SPII)
  1. 古馬重賞競走として1978年に創設。
    • 東海地区の重賞格付け制度施行に伴い1996年からSPIIIに格付け。2019年からはSPIIに格上げされた。
  2. スポーツニッポンが優勝杯を提供している。
  3. 2020年は笠松競馬場の走路改修工事に伴い開催休止となった。
ジュニアクラウン(P)
  1. サラブレッド系3歳(現2歳)馬限定の重賞競走として1972年に創設。
    • 2012年から準重賞に格下げされてしまった。
  2. 基本的には秋に開催されるが、2002年の第30回のみ8月に開催された。
  3. 歴代の勝ち馬にはオグリキャップ(1987年)、オグリローマン(1993年)、ラブミーチャン(2009年)らが名を連ねている。
  4. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。
くろゆり賞(SPI)
  1. 古馬重賞競走として1972年に創設。
    • 2019年から地方全国交流競走となり、他地区の所属馬も出走可能になった。
  2. 中日新聞が優勝杯を提供している。
  3. 実は上記のサマーカップはこのレースのトライアル競走。
岐阜金賞(SPI)
  1. 4歳(現3歳)馬限定の重賞競走として1977年に創設。
  2. 中日スポーツが優勝杯を提供している。
  3. 2009年(第33回)は1着から10番人気→6番人気→9番人気の順で入線した結果、三連単の的中者ゼロという珍事が起きたことも…。
オータムカップ(SPII)
  1. 1974年に準重賞競走として創設。2001年から重賞(SPII)に格上げされた。
  2. 2001年と2002年はマイルCSへのステップ競走として施行されていた。
  3. スポーツニッポンが優勝杯を提供している。
笠松グランプリ(SPI)
  1. 2004年に廃止された全日本サラブレッドカップの距離と条件を引き継いで2005年に新設。
    • 当初は東海・北陸・近畿の交流競走だったが、翌2006年からは中国地区(福山)も入り4地区の交流競走となった。
      • 2012年からは地方競馬の全国交流競走として施行されている。
  2. 笠松競馬に3つある全国交流競走の一つ。
ラブミーチャン記念(SPI)
  1. 1977年に「サラ・プリンセス特別」として創設。2009年から「サラ」の冠が取れ、レース名を「プリンセス特別」に改称。
  2. 笠松所属で交流重賞を5勝したラブミーシャンを記念して、2014年から現在のレース名に改称された。
  3. 笠松競馬に3つある全国交流競走の一つ。
  4. スポーツニッポンが優勝杯を提供している。
ライデンリーダー記念(SPI)
  1. 「交流元年」と言われた1995年に地方競馬所属のまま中央の重賞(報知杯4歳牝馬特別)を制し、同年の牝馬クラシック競走にも皆勤出走したライデンリーダーの偉業をたたえて1997年に創設。
    • 前身競走は1976年から1996年まで行われていたジュニアグランプリ。
  2. 東海地区における年内最後の2歳重賞になっており、毎年12月30日に開催されている(但し2004年のみ12月27日開催)。
  3. 中日スポーツが優勝杯を提供している。

金沢競馬場[編集 | ソースを編集]

金沢スプリングカップ
  1. 「スプリングカップ」として1991年に創設。現在のレース名になったのは2016年から。
  2. 北陸朝日放送が優勝杯を提供している。
MRO金賞
  1. 「MRO銀杯賞」として1957年に創設。翌1958年から現在のレース名に。
  2. 1995年から1998年までは中央競馬との交流競走として開催されていた。
  3. 北陸放送が優勝杯を提供している(レース名の「MRO」は北陸放送の略称)。
イヌワシ賞
  1. 2005年に「いぬ鷲賞」をリニューアルし創設された重賞競走。
    • 2018年から全国交流競走となった。
  2. 白山大賞典のトライアル競走に指定されており、1着馬には優先出走権が与えられる。
  3. 北國新聞が優勝杯を提供している。
金沢プリンセスカップ
  1. 2歳牝馬の重賞競走「プリンセスカップ」として2005年に創設。現在のレース名になったのは2012年から。
  2. 石川テレビが優勝杯を提供している。
金沢ヤングチャンピオン
  1. 4歳(現:3歳)馬の重賞競走「サラブレッドヤングチャンピオン」として1999年に創設。
    • 年2回開催となった2004年の2回目(第7回)から2歳馬の重賞競走にリニューアルし、金沢競馬の2歳チャンピオン決定戦として位置付けられた。
  2. テレビ金沢が優勝杯を提供している。
  3. 2002年(第4回)は雪の影響で開催されなかった。

兵庫県競馬組合[編集 | ソースを編集]

園田クイーンセレクション(重賞II)
  1. 兵庫県競馬のサラブレッド系競走開始に伴い、4歳(3歳)牝馬限定の重賞競走として2000年に創設。
  2. 2021年は園田競馬場の改修工事の影響で姫路競馬場での振替開催となり、レース名も「兵庫クイーンセレクション」に変更して開催された。
  3. スポーツ報知を発行する報知新聞社が優勝杯を提供している。
白鷺賞(重賞I)
  1. アングロアラブ系の重賞競走として1973年に創設。
    • 2004年は開催されず、2005年はサラブレッド系の重賞競走として開催されたが、その後は姫路競馬場の開催休止もあり15年間開催されなかった。
  2. その後、姫路競馬場の開催再開に伴い2020年に北陸・東海・近畿地区の交流重賞として復活。
    • 翌2021年からは西日本地区の交流重賞となり、高知・佐賀所属馬も出走可能に。優勝賞金も1000万円に増額された。
  3. 神戸新聞が優勝杯を提供している。
六甲盃(重賞I)
  1. 1962年に創設。1999年までは兵庫アラブ三冠の第3戦として10月に開催されていた。
  2. サラブレッドの導入に伴い、2000年からサラブレッド系の重賞競走にリニューアル。
  3. 2019年は日程の関係上、年2回(3月・6月)の開催となった。
  4. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。
兵庫ダービー(重賞I)
  1. 2000年に「園田ダービー」として創設。現在のレース名になったのは2006年から。
  2. 基本的に園田競馬場のダート1870mで開催されるが、2009年と2010年は姫路競馬場で開催された(2009年は1800m、2010年は2000mで施行)。
    • 2006年(第7回)も姫路で開催される予定だったが、馬場改修工事の影響で園田での開催に変更となった。
園田プリンセスカップ(重賞II)
  1. 兵庫県競馬のサラブレッド系競走開始に伴い、3歳(現:2歳)牝馬限定の重賞競走として1999年に創設。
  2. 2006年は姫路競馬場で開催されたため、レース名が「姫路プリンセスカップ」に変更された。
  3. スポーツニッポンが優勝杯を提供している。
園田チャレンジカップ(重賞II)
  1. マイルチャンピオンシップのトライアル競走に出走する地区代表馬選定競走として2003年に創設。2年後の2005年から重賞に格上げされた。
  2. 2003年から2006年・2012年は姫路競馬場で開催されたため、レース名を「姫路チャレンジカップ」と変更して開催された。
  3. デイリースポーツが優勝杯を提供している。
兵庫若駒賞(重賞I)
  1. 特別競走のプリンスリートロフィーを重賞格上げ・レース名改称という形で2008年に創設された。
  2. 1着馬には兵庫ジュニアグランプリへの優先出走権が与えられる。
  3. 大阪スポーツが優勝杯を提供している。
楠賞(重賞I)
  1. 前身はアラブ系の日本ダービーと呼ばれた「楠賞全日本アラブ優駿」。アラブ系の規模縮小に伴い2004年からはサラブレッド系の重賞競走に。
  2. 2008年はJBC当日の前座競走として、3歳馬限定の重賞として行われた。
  3. 2012年の開催を最後に休止されていたが、2018年に復活。距離は1870mから1400mに短縮された。
  4. デイリースポーツが優勝杯を提供している。

高知競馬場[編集 | ソースを編集]

大高坂賞
  1. 元々は福山競馬で開催されていた高知競馬との交流重賞だったが、2013年の福山廃止に伴い高知に移動。
  2. 1着馬には黒船賞の優先出走権が与えられる。
  3. レース名の「大高坂」は高知城の旧称・大高坂城から名付けられた。
御厨人窟賞
  1. 2013年に創設された重賞競走。デイリースポーツが優勝杯を提供している。
  2. レース名の「御厨人窟」は室戸市にある洞窟の名前から来ている。
黒潮皐月賞
  1. 高知競馬の3歳クラシック三冠の第一戦として1997年に創設。
  2. 2012年から高知新聞が優勝杯を提供している。
    • それ以前にはデイリースポーツや高知さんさんテレビが優勝杯を提供していた年もあった。
福永洋一記念
  1. 1970年から1978年まで中央競馬で9年連続リーディングジョッキーを獲得した福永洋一を記念して2010年に創設。
  2. 第1回の表彰式には福永洋一本人がプレゼンターとして高知競馬場を訪れた。
    • 第6回では息子である福永祐一騎手が騎乗。
      • 以降は福永祐一騎手がプレゼンターとして来場している。
トレノ賞
  1. 1997年にサラブレッド系の古馬重賞として創設。2001年から2007年までは開催が休止されていた。
  2. 高知さんさんテレビが優勝杯を提供している。
黒潮菊花賞
  1. 高知競馬の3歳クラシック三冠の最終戦として1997年に創設。
  2. 2009年から2011年までは近畿・中国・四国地区の交流重賞だった。
  3. サンケイスポーツが優勝杯を提供している。
黒潮マイルチャンピオンシップ
  1. 1997年に創設。2000年の開催を最後に一旦休止されていたが、2009年に復活した。
  2. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。
高知県知事賞
  1. 1969年に「組合記念」として創設。現在のレース名になったのは1999年から。同時に開催日も大晦日に固定された。
  2. 中央競馬・地方競馬含め、一年で最後に行われる重賞競走。
    • なお、競馬としては更にこのレースの後に行われる一発逆転ファイナルレースが1年の最後となる。
一発逆転ファイナルレース
  1. 直近4レースで未勝利の馬ばかりを記者選抜で集めて行うレース。
    • 記者選抜ではない場合は「一発逆転」がつかない。
    • 未勝利馬ばかりのため予想はどのレースよりも高難度になる代わりに配当も地方競馬にしては高騰化しやすい。
  2. 高知競馬の知名度上昇に貢献した。
  3. 1年で最後の重賞競走とされている高知県知事賞(12月31日開催)の後にも行われるため、文字通り1年の最後となる競馬とされている。

佐賀県競馬組合[編集 | ソースを編集]

ゴールドスプリント
  1. 2021年度の競馬番組改編に伴い新設された冬の短距離重賞。
  2. 全国地方交流競走でもあり、第1回の勝ち馬は高知所属のダノングッドだった。
  3. 道新スポーツが優勝杯を提供している。
たんぽぽ賞
  1. 1971年に小倉競馬場での特別競走として創設。1989年からは九州産馬限定競走となった。
  2. 1997年からは九州の地方競馬3場(中津・荒尾・佐賀)での持ち回り開催に移行したが、2001年の中津競馬場の廃止もあり2002年からは荒尾競馬場での開催に固定。
    • 2011年の荒尾競馬廃止に伴い、第16回の開催は2012年2月から2011年12月に繰り上げ。2歳馬の重賞競走として開催された。
      • このため2012年は開催されず、第17回は2013年2月に佐賀競馬場で開催された。
飛燕賞
  1. 3歳馬限定の重賞競走として2005年に創設。レース名はロータスクラウン賞と共に一般公募で命名された。
  2. NBCラジオ佐賀が優勝杯を提供している。
九州クラウン
  1. 2021年度の競馬番組改編に伴い新設された春の短距離重賞。
  2. スポーツ報知を発行する報知新聞が優勝杯を提供している。
はがくれ大賞典
  1. サマーチャンピオンへのトライアル競走となった吉野ヶ里記念と入れ替わる形で2004年に新設された重賞。
    • 2014年からは地方競馬の全国交流競走となった。
  2. スポーツニッポンが優勝杯を提供している。
ル・プランタン賞
  1. 1987年から行われていたニューイヤーカップの後継競走として2003年に創設。
    • 開催年度の関係上、第1回(3月23日)の18日後には早くも第2回(4月13日)が開催された。
    • 第1回は牡馬・セン馬の出走が可能だったが、第2回からは牝馬限定の重賞になった。
  2. 2010年からは地方競馬の全国交流競走とGRANDAME-JAPANの3歳シーズンの対象競走に指定された。
  3. サガテレビが優勝杯を提供している。
佐賀スプリングカップ
  1. 2018年度の競馬番組改編に伴い新設された春の中距離重賞。
  2. エフエム佐賀が優勝杯を提供している。
佐賀皐月賞
  1. 2013年に新設。2018年からは佐賀競馬の3歳三冠競走の第1戦に設定された。
  2. デイリースポーツが優勝杯を提供している。
佐賀ヴィーナスカップ
  1. 2017年に新設。その翌年の2018年からはGRANDAME-JAPANの古馬シーズンの対象競走に指定された。
  2. サガン鳥栖が優勝杯を提供している。
佐賀がばいダッシュ
  1. 2018年に開催された同名の特別戦を翌2019年から重賞に格上げ。
  2. 地方競馬スーパースプリントシリーズの九州地区トライアル競走でもある。
  3. LOVE FMが優勝杯を提供している。
佐賀王冠賞
  1. 2018年の競馬番組改編で新設された夏の中距離古馬重賞。
  2. RKBラジオが優勝杯を提供している。
佐賀ユースカップ
  1. 2021年の競馬番組改編で新設された3歳馬限定の重賞競走。
  2. 日刊スポーツの東京本社が優勝杯を提供している。
吉野ヶ里記念
  1. 2000年に創設。当初は3月開催で距離も2500mだったが、2001年のサマーチャンピオン新設後は開催時期が夏に移動。
    • この開催時期移動の関係で、2001年は年2回吉野ヶ里記念が開催された(3月と7月)。
  2. 西日本スポーツが優勝杯を提供している。
ロータスクラウン賞
  1. 1990年に「九州菊花賞」として創設。現在のレース名になったのは2004年から。
  2. 佐賀競馬の3歳三冠競走の最終戦でもあり、3歳秋のチャンピオンシップシリーズのカテゴリーC競走でもある。
  3. スポーツ報知を発行する報知新聞が優勝杯を提供している。
霧島賞
  1. 1960年に創設。1996年までは小倉競馬場(中央)で九州産馬限定の特別戦として施行されていた。
  2. 1997年から九州の地方競馬3場(中津・佐賀・荒尾)での持ち回り開催に移行したが、2001年の中津競馬の廃止に伴い荒尾での開催に固定。
    • 2011年には荒尾競馬も廃止となり、2012年からは佐賀競馬場での開催となっている。
  3. 2007年は8月28日に開催予定だったが中央競馬での馬インフルエンザの流行に伴い、翌2008年1月に改めて開催された。
九州ジュニアチャンピオン
  1. サラブレッド系3歳馬(現2歳馬)による重賞競走・ジュニアチャンピオンとして1990年に創設。
    • 九州(佐賀・荒尾・中津)地区交流競走となった2000年から現在のレース名に。
  2. 距離は第1回から1750mで開催されていたが、2018年からは距離が1400mに短縮された。
  3. 佐賀新聞が優勝杯を提供している。
佐賀オータムスプリント
  1. 2018年度の競馬番組改編に伴い新設された秋の短距離重賞。
  2. KBCラジオが優勝杯を提供している。
カペラ賞
  1. 2013年に2歳馬限定のS2の重賞競走として創設。2018年から距離が1800mに固定された。
  2. エフエム福岡が優勝杯を提供している。
ウインターチャンピオン
  1. 2018年度の競馬番組改編に伴い新設された冬の短距離重賞。
  2. サンケイスポーツが優勝杯を提供している。
中島記念
  1. 1978年に「ファン選抜特別」として創設。現在のレース名になったのは1985年から。
    • レース名の「中島」は、佐賀競馬場の鳥栖市移転に大きく関わるなど佐賀競馬の発展に貢献した中島憲義氏が由来となっている。
  2. 日刊スポーツが優勝杯を提供している。

廃止された競走[編集 | ソースを編集]

福山競馬場[編集 | ソースを編集]

ファイナルグランプリ
  1. 福山競馬の年度内を締め括る古馬サラブレッドの重賞競走として2008年に創設。
    • 但し創設当初はアングロアラブ系の出走も可能で、第1回の勝ち馬・ユノフォーティーンはアングロアラブ系だった。
  2. 福山競馬の廃止に伴い、2013年(勝ち馬:ビーボタンダッシュ)を最後に廃止。
    • 福山競馬もこのレースを最後に全ての開催を終了した。
ローゼンホーマ記念
  1. 福山競馬で活躍したアラブの名馬・ローゼンホーマを記念して1990年に創設。副称は「福山グランプリ」。
  2. 長らく福山所属馬限定の重賞として行われたが、2007年のみ地方競馬の全国交流競走の「全日本ローゼンホーマ記念」として開催された。
  3. 全国的なアラブ系の減少に伴い2007年をもって開催を終了。レースの役割はサラ系・アラ系混合の「ファイナルグランプリ」に引き継がれた。
福山ダービー
  1. アラブ系4歳(3歳)馬限定の重賞として1974年に創設。
  2. 福山競馬のサラブレッド導入に伴い、2007年から出走条件がサラブレッド系3歳馬限定に。
    • アラブ系に関しては福山アラブダービーが新設されたが、アラブ系の減少に伴い2007年のみの開催に終わった。
  3. 2011年まで日刊スポーツが優勝杯を提供していた。
  4. 2013年の第40回は福山競馬の廃止に伴い2ヶ月繰り上がって3月に開催された。

荒尾競馬場[編集 | ソースを編集]

九州王冠(KJ3)
  1. 「九州サラブレッド王冠」として1999年に創設。翌2000年からレース名を「九州王冠」に改称。
  2. 2001年までは2150mで開催されていたが、佐賀競馬にサマーチャンピオンが新設された2002年以降は距離が1500mに短縮された(2004年以降は更に1400mに短縮)。
  3. スポーツ報知が優勝杯を提供していた。
荒炎賞(KJ3)
  1. 「肥後菊賞」として1995年に創設。1997年の第3回から重賞に格上げされた。
  2. 開催時期が大幅に繰り上がった2005年からレース名を「荒炎賞」に改称。
  3. スポーツ報知が優勝杯を提供していた。
九州記念(KJ3)
  1. 「サラブレッド大賞典」として1990年に創設。九州地区交流重賞となった第11回(2000年6月)からレース名を「九州記念」に改称。
  2. 開催時期は毎年変わっていたが、距離が2500mから2000mに短縮された2004年以降は10月中旬の開催で定着した。
  3. 西日本スポーツを発行する西日本新聞が優勝杯を提供していた。
九州ジュニアグランプリ(KJ2)
  1. 1973年に「3歳優駿」として創設。1977年から競走条件がサラブレッド系限定になり、レース名を「サラブレッド系3歳優駿」に改称。
    • 馬齢表記の変更に伴い、2001年からレース名を「九州ジュニアグランプリ」に再改称。
  2. スポーツニッポンが優勝杯を提供していた。

関連項目[編集 | ソースを編集]

競馬の競走
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