地方議員

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地方議員の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 都道府県や市区町村の議会で議席を持っている政治家のこと。
  2. 近年は担い手不足になっている地域が出てきている模様。
    • 給与削減の影響で場所によってはあまり美味しい仕事じゃなくなっているとか。
    • 身を切りすぎて中堅サラリーマンどころか大卒初任給くらいまで下がってしまったところも。
      • 町村議会だと下手したらその県のフルタイムの最低賃金といい勝負なところも。
        • もっともそういうところの場合は地域の名士(豪農や社長など)が務めていることが多いが。
      • 具体的な金額は各市町村役場のホームページで公表されているので、調べてみると良い。
    • そして無投票当選が乱発する自体に。それは民意的にどうなのと言われている。
  3. 基本的にこの肩書きだけではWikipedia日本語版に記事を作成することはできない。
    • 一方国会議員の方は議席を取っただけで記事が作成される傾向にある。
      • 市区町村長も同様。
        • ごめん町村長は怪しかった。
        • 一応Wikipediaの特筆性基準だと中核市(施行時特例市を含む)以上が条件だが、一般市長でも現職を中心に比較的立てられているイメージ。町村長ともなると余程有名な人物でもない限り厳しいが。
    • タレントであることに特筆性のあるタレント議員を除けば、本当に10人いるかどうか。
      • 合計で半世紀以上議員やってる人とかくらいかな?某ヲタク区議会議員もここに分類していいんだろうけど、そんなもん。
    • 某号泣会見議員はモロにこれに当てはまり、しかも例の不祥事以外で何もやっていなかったのでWikipedia日本語版から削除された。
  4. 都道府県だと政党公認候補が多いが、市区町村だと無所属が多い。
    • 地域政党の名をここで見かけることも多い。
      • ここから国政に出てくる政党もちらほらいる。
    • 無所属でも、何かしらの政党色のある会派には所属している。
      • 支持を広げやすいという理由でどこかの党員でも無所属として出馬するケースがある。
    • 無所属でも、激ビラが、どこかの政党の総裁・党首・代表から送られてくることがあり、何かしらの政党色はある。
    • 国政政党でも旧市町村や旧政党などで分裂しているところも。
      • 名前としては(一例で)「市議会借力党」「借力党市議会」「借力・新しい風」みたいな感じで分裂している(中の人の出で立ちを見れば大体察せる)。
    • 公明党日本共産党はよほど議員定数が少ない市町村でもない限りどこにでもいる。
  5. 自分の居住地の祭や学校行事の来賓になることがある。
    • 卒業式では祝電などでその名前を見かける。
    • 自分の子供が参加していなくても(子供がいなくても)、地元の町内会(子供会)には顔を出す。手伝いに行く。
  6. 市区町村議会議員選挙のポスター掲示板はとにかく大きい。
    • 同一選挙区から、数十人を選出するため。候補者の数も多い。
  7. 都道府県議会議員の開票速報は、NHKと独立局くらいしか放送してくれない。
    • 市区町村議会議員の開票速報は、地元のケーブルテレビのチャンネルで。
    • これらの報道体制が3番に至る原因の一つとなってしまっているようだ。
    • 県議会に関しては、大半の道府県は統一地方選挙でまとめて開催というのも大きい。
  8. 前歴としてよくあるのは、当該地方公共団体の職員や、国会議員の秘書など。
    • 一介のサラリーマンから立身出世する事例は割と少なめ。
    • 田舎だと農業や商店主もいなくはない。
      • そして下記の通り、息子は本業を継がずに政治の方を継いでしまう。
  9. 町の便利屋さん。
    • だが殆どの人が彼らを使うことはないだろう。
  10. たまにイロモノな活動家や痴(以下自主規制)もいる。
    • 定数ギリギリか割れすらもあるところだとこんなのでも無条件で当選してしまうから恐ろしい。
      • 右翼左翼はもちろん、ネット右翼みたいな人ですら当選してしまうことも。
      • 定数より少し多いところでも知名度のある泡沫候補が当選してしまうことも。
  11. 「田舎の貧農の倅」を自称している内閣総理大臣の場合、実はお父さんやお祖父さんが地方議員を務めていたというケースが多い。
    • したがって、ガチの庶民から首相になる人はきわめて稀である。
    • 日本共産党の委員長も親が市議会議員だったりする。
    • まあ非議員の一般人の場合そもそも政治に関心を持つ人のほうが少ないわけだしな。そして地域で名の通る名士が政治家になると考えれば。
  12. 民主党系を中心に「自治体議員」という呼称もある。
  13. 最終学歴:高卒が、令和の世でも一般的。
    • 国・県の出先がある規模の地方都市でようやく大卒者がちらほら。
    • 大都市近郊ならほぼ大卒。
  14. 多数派形成や質問権獲得のために国政では考えられないような会派が時折誕生する場合がある。
    • 某市会では共産党と民主系無所属で会派を組んだり、ある市議会ではNHKから国民を守る党と社民党の議員が同じ会派だったことがある。
    • 一方で首長選挙で違う候補を応援したりするなどをしたため、同じ政党でも違う会派ができていたりする。
    • 維新に対抗するために自民と立憲が手組んでいる大阪が良い例なのかな?
  15. 「市議会議員→県議会議員→国会議員」あるいは「市議会議員→市長」というのが主な出世ルート(他にもパターンはあるだろうが)。
    • 知事に関しては県議会議員からという人はほとんどいない。市長経験者はそこそこいるけど。
      • 知事は国会議員からなるイメージが強い。
    • タレント議員として過小評価されがちな松野明美が、このパターンを忠実になぞっていることは意外と知られていないと思う。