夕張鉄道

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  1. 本社は夕張市
  2. 昔は鉄道会社だったが、今はバス会社。
    • 昭和20~30年代の最盛期は、札幌と夕張の間を鉄道・バスの連携で速達輸送していた。国鉄は岩見沢・追分経由の準急「夕張」で対抗した。
    • 札幌まで鉄道を伸ばす計画もあったとかなかったとか。
  3. 通称・夕鉄バス。
  4. 「YOU」のマークが目印。
  5. もし倒産したら、この会社この会社江別新札幌と(急行)夕張-札幌の引き継ぎ争奪戦になりそう。
  6. 大学構内を経由する一般路線を持っている。やり取りした金(大学が頼む→夕鉄に金払うor夕鉄が頼む→大学に金払う)はどのくらいの額だったんだろう。
  7. 錆付いた車両が多い。
    • 市長のつてで都営バスの中古をもらったことがある。
      • 夕張市内線では塗装も都営バスそのままで走っている。
  8. 札幌急行線が2009年9月で廃止らしい。大谷地~都心はガラガラだったからなぁ・・・代わりに夕張~大谷地~新札幌ができるらしい。
    • 大谷地-都心は現金主義の人には地味に人気だったらしい。経路が重なるココの路線が混雑しやすいのに対して、夕鉄は混まない+急行で早く着けるからだとか。
    • 夕鉄バスはどの路線もガラガラなのがデフォ。稼ぎ頭の札幌圏さえも。
      • 札幌市内ではJRバスとほぼ同じルートを走る。ただ、あちらの方が本数多いのと、ウィズユーカードが使えるから夕鉄バスの存在感はあまりない。
        • 江別市内~新さっぽろ駅の路線はルートの違いで一応JRバスと住み分けをしている。…が、それでも夕張地区の方が利用客が多いという酷いありさま。
        • 降車時に、ウィズユーカードが使えず戸惑うというのを見たことがある。
    • 新札幌~夕鉄本社ターミナルは二系統となった。
  9. 車両は日野オンリー。
  10. 平成24年以降、北海道日本ハムファイターズのファンにとって、ある意味「聖地巡礼のための御用達」になる路線がある。
    • 栗山英樹監督の在任中は、以下の2系統が↑に該当する。
    1. 新札幌駅長沼町~由仁駅~栗山駅」
    2. 「新札幌駅~江別駅~栗山駅・栗山高校」
    • どちらで行っても、終点から少し歩かないと、栗山監督が造営した野球場には到着できない。
    • ぶっちゃけ中央バスの高速栗山号&夕張号か、岩見沢駅での乗り換えを挟んでJRで行く方がメジャー。
  11. 札幌市が市内に乗り入れるバス会社のためにSAPICA導入費用の補助制度を作ったのだが、夕鉄バスは今のところ導入予定なし。きっと補助金貰えなかったんだね…。
    • 夕張のバス会社だからなぁ。
  12. 札幌市都心部に乗り入れるが、札幌駅周辺や中央バス札幌ターミナルには行かないので注意。
    • 大通公園のすぐ横が終点なので、ある意味札幌の中心部の中心には一番近い。
    • ただし札幌市都心部に乗り入れるバスは1日1往復と大激減してしまった。しかも夕張方面ではなく、江別市内までと区間も短縮。
    • よって札幌市内における同社の拠点は新さっぽろとなっている。