大阪シティバス/営業所別

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住吉営業所[編集 | ソースを編集]

1号系統[編集 | ソースを編集]

  1. あべの橋から出戸まで、25号線経由で行く路線。
  2. 大和路線か谷町線の駅から徒歩15分圏内のところしか走ってないのに、昼間でも20分に1本くらい走っていて、それでも黒字を叩き出す路線。
  3. トップナンバーなのに都心部ではなく周辺部にある。
    • かつての幹線1系統。その当時は幹線も支線もつかない1系統は天満橋~あべの橋間で運行されていた。

5号系統[編集 | ソースを編集]

  1. あべのから杭全、平野区役所、喜連瓜破を通って、最後は大和川を渡り三宅中まで行く。
    • 三宅中は松原市。本当になにもない辺鄙なところ。
      • 近隣の名所というとセブンパーク天美くらいか。でも1kmちょっと離れていて、近いとは言い難い。(歩いていけなくもないけど)
      • かつては大和川を渡った場所にある瓜破南が終点だったが、折返しのため松原市内まで行くということで三宅中まで延伸された。
        • 多分純粋民間企業であれば、セブンパークができたときにそこまで乗り入れていたと思う。やっぱ地下鉄ともどもさっさと完全民営化しろよと思う。
  2. 杭全~中野中学校は今里筋を走る。あべのへ買い物へ行く人も多いこのエリア、一応バスだと6号系統も使えるので1時間に2~3本はあることになる。

6号系統[編集 | ソースを編集]

  1. あべのからあびこ筋へ入って阿倍野区役所の前で左折して美章園駅の横を通って杭全へ向かう。杭全からは今里筋を南下し、湯里6丁目の交差点の先、道が細くなっても進んでいってどんつきの住道矢田まで行く路線。
  2. 住道矢田という難読地名の知名度アップに貢献している。
  3. それほど利用者が多くもないのに、昔は本数が多かった。一部では×××対策といわれていた。
  4. かつて地下鉄田辺や東住吉区役所前を経由する26系統もあった、短期間で廃止された。

12号系統[編集 | ソースを編集]

  1. あべの橋を出て生野区内を抜けて布施駅前まで行く路線。
  2. 昔は布施三ノ瀬とかいう布施駅の南700mくらいの場末、市境の住宅地が終点だった。
    • 確か東成車庫があったから、こんなことやったんやろけど、当時から布施駅前まで乗り入れたらええのにという声は結構あった。
  3. 小路から布施三ノ瀬まではかなり狭い道を通る。特に布施駅前方面行き。
    • 小路の辺り、布施駅前行が通るのは、北八尾街道という昔からある道路やからね。あんなところよう行くわって感じ。

22号系統[編集 | ソースを編集]

  1. あべの橋から諏訪神社前まで行くやつ。
  2. ちょろちょろと経路は変わっているが、なんだかんだで玉造と上六を経由する点も含め、昔からある路線。
    • 天王寺区内は赤バスの代替を兼ねるためか、かなり複雑な経路をとる。
  3. 地下鉄深江橋→諏訪神社前→諏訪三丁目は左回り一方循環になっており、道も狭い。
    • 他に東成区の中本~深江辺りにも狭い場所がある。

62号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 住吉車庫前~あべの橋~大阪駅前という割とロングランな路線。
  2. 実は大阪市バスで一番のドル箱路線。
    • だいたい経費の1.5倍くらいの運賃を稼いでいる。
  3. 朝は7分に1本程度くることになっている。
    • 実際のところ、渋滞の影響により遅れているバスの発車を待って、次のバスが停留所に入るなんていう光景がちょくちょく見られる。そのため、15分、30秒、10分みたいな間隔になる。
  4. 昼間でも15分~20分に1本程度確保されている路線。
  5. 天満橋~上本町九丁目間は谷町線の1本東にある上町筋を通る。
    • 上町筋沿いに大阪府庁や大阪城公園、近鉄大阪上本町駅があるため谷町線よりも便利で利用客が多い。

63号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 阿倍野筋を走る系統は住吉車庫前止まりが多いが、本系統はそれよりも南に直通し、地下鉄あびこを経て大和川沿いの浅香が終点になる。
    • 本系統の浅香バス停は大阪市内にあるが、JR浅香及び南海浅香山の両駅は大和川対岸の堺市内にあるため、乗り換えはできない。
  2. 千躰以南は頻繁に右左折しかなり複雑なルートをたどる。

64号系統[編集 | ソースを編集]

  1. こちらもあべの橋から住吉車庫前以南まで直通し、おりおの橋が終点になる。
    • 漢字で書くと遠里小野橋だが、難読なのでひらがな表記になっている。
  2. 三稜中学校以南は左回り一方循環になっているが、途中南海高野線の開かずの踏切を2回渡る。

65号系統[編集 | ソースを編集]

  1. かつてはあべの橋から直通していたが、後に府立総合医療センター前までに短縮された。
  2. この系統も南海高野線の開かずの踏切を2回渡るが、加えてJR杉本町駅南側の踏切も渡る。
  3. 地下鉄あびこから先は一方循環になっているが、矢田行基大橋のあたりは東住吉区に入る。

住之江営業所[編集 | ソースを編集]

2号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 平野の端っこの方で細々と走る路線。
  2. 出戸から長吉長原東3丁目まで行く路線。昔はあべのから出ていたような……
  3. 終点の長吉長原東3丁目にはかつて大阪市バスの長吉営業所があり、停留所名も長吉車庫前だった。

3号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 南港通を住之江公園から出戸バスターミナルまで行く路線。
  2. 黒字と赤字を行ったりきたりという感じの収支。4系統ほどは儲かっていない。
  3. 浜口から地下鉄住之江公園までは最短距離を通らず、大和川寄りを迂回する。
    • 起終点間の距離も4系統の方が短い。

4号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 長居公園通を住之江公園から出戸バスターミナルまで行くバス。
  2. 随分昔からある路線だが、ずっと黒字を叩き出している。それもわりといい収支で。
    • 途中、ターミナルになるような街があるわけでもないのに、不思議といえば不思議。
    • おかげで、需要があると思われたのか、昔は、この区間に地下鉄を走らせるという計画があったりした時代もある。
    • かつては長居より東だけで、西は24系統だった。

29号系統[編集 | ソースを編集]

  1. なんばから芦原橋・津守を経由して地下鉄住之江公園に向かう系統。
  2. 津守地区から難波に向かうには南海汐見橋線よりこちらの方が便利。
    • だからもっと本数があっても良さそうだが、1時間に1~2本と意外と少ない。
  3. かつてここを走っていた市電の系統も29系統だった。
    • この系統を走る道路も偶然にも府道29号である。

89号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 住之江公園から堺方面へ向かう路線。
  2. 今は南海堺に乗り入れているが、昔は南海の駅を無視して、石津川まで行っていた。
    • 南海堺乗り入れで黒字化したという、なんでそれをもっと早くやらんかってんというような路線。
  3. 大昔は市電が出島まで延びていた。

中津営業所[編集 | ソースを編集]

8号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 梅田難波を、御堂筋と四ツ橋筋使ってグルグルグルグルしてる路線。
  2. 昔は20分に1本くらいあったが、民営化後は40分に1本程度に減便された。
    • 減便されたけど、ほとんどの人が困らない。いやまあ体の不自由な方など、地下鉄に乗るのが困難でしかも歩くこともできない人は除くけど。
    • 大阪都心の風景を見ながら移動するにはちょうどいい。
  3. 下には地下鉄が高頻度で走り、しかも駅間を歩いても10分程度のところしかない。そんなところを走っている不思議な路線。

57号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 京橋~毛馬とかいう都島区内ほぼ完結路線。
    • 都島区内を南北方向に移動する交通機関が、実質これしかない。
      • 10系統もあるが。
        • 京橋よらへんやん、アレ。(東野田停留所から歩いて5~10分くらいやから、かまへんけど。)
    • かつては大阪駅前発着だった。
  2. なんだかんだいって、結構な黒字。
    • 市バスの中でもベスト5に入ってくる。
    • 城北公園通りを梅田から守口まで行く34系統よりも収益率がよいらしい。
    • つっても、需要はそれほど多くなく、昼間は40分に1本程度しか来ない。
  3. 大して本数が多いわけでもない路線のくせに、無駄に中津車庫と守口車庫が共管している。大阪市バスはそういうのが多いとはいえ……

58号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 62号系統とならぶ大阪市バスのドル箱。
    • 経費率もほとんど同じ。
  2. 野田阪神~済生会中津病院~大阪駅前というルート。
    • 野田阪神~中津は阪神北大阪線の代替路線的な側面もあるにはある。というかもともと路面電車の走っていたところをバスが走っている。
    • 収益率がよいのは途中で病院を通るから。野田や大開あたりの年寄りが済生会のところで結構降りていく。

守口営業所[編集 | ソースを編集]

10号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 守口車庫前から地下鉄都島を経由して天満橋に向かう路線で、かつては110系統だった。
  2. 34系統が旭区北部や都島区内から梅田方面に向かうのに対し、こちらは地下鉄都島で谷町線に乗り換える客が利用している。
    • そのため、途中で客が入れ替わる傾向がある。
    • 34系統は大東町や毛馬町をターゲットにしているが、こちらは高倉町あたりがメイン。
  3. たまに守口車庫前~都島の区間便が走る。なんで都心側やのうて、そっち側やねんという感じはしないでもないが、多分旭区の住宅街→谷町線需要を補うためやろなあ。

21号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 天満橋から寝屋川沿いに極楽橋まで走って、放出住宅前を通り深江橋に行く路線。深江橋につくと東中浜とか天王田あたりをぐるっと循環して放出から天満橋へ帰っていく。
    • 2013年までは総合医療センター前から蒲生4丁目へ出て新喜多大橋からは、今と同じルートで深江橋へいっていた。深江橋からは諏訪神社前を通って総合医療センター方面へ帰る路線だった。
  2. 天満橋から放出住宅前までは、もともとその先、徳庵まで行っていた別の路線を継承している。
    • 因みにこの路線はもともと大阪市が天満橋から徳庵まで寝屋川を運航していた川船に由来する路線だったとか。
    • 旧28系統。JR片町線とルートもほぼ一致している。そのためJR東西線が開業して利用が激減した。
      • 時間帯によっては、始発の天満橋から深江橋あたりで循環して天満橋まで戻ってくる間、一人も客がいないこともあるらしい。

31号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 天満橋から新森公園前を経由して花博記念公園北口に行く系統。
    • 今やかつて多くの系統が発着した新森公園前を経由する唯一の系統となってしまった。新森二丁目~新森公園前は同じ道を往復する。
  2. 今福あたりから新森二丁目までは一方通行の道路を通るため、往復で違う道を通る。
  3. かつては83号系統と同様新森七丁目の一方循環のループ区間が存在したことがある。

45号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 総合医療センター前が始発・終着の路線。
    • 昔は、総合医療センター前始発の路線は大阪駅前行きとか、諏訪神社前行き、もっといろいろな路線があったが、今も残るのはこいつだけ。
  2. 鶴見区の諸口あたりで循環する。
    • 赤バスの路線の一部を継承した関係で、こんなよくわからないところが行き先になっている。
  3. 途中の経路も裏通りみたいな所だらけ。関目辺りとか。
    • この辺りでは一方通行になっていて、往復で経路が異なる。
  4. 総合医療センター前を出発した後、次に停まる停留所は総合医療センター前。

46号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 天満橋から城見通を経由し守口市との境に近い焼野に向かう系統。
  2. 大阪シティバスでは唯一OBPのビル街を通る。
    • 1990年の鶴見緑地線開通までは東野田以東が阪奈道路経由だった。
  3. 2013年の路線再編で徳庵付近で一部経路を変更した。
    • 天満橋~京橋~新喜多大橋~放出住宅前~徳庵橋の路線が消えた関係で横堤~今津中3丁目は直線的に走っていたのを、徳庵駅口に寄るように変えたため。
  4. 焼野行きの徳庵駅口バス停、徳庵駅からは一つ手前の今津比枝神社前の方が少しだけ近かったりする。

井高野営業所[編集 | ソースを編集]

11号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 東淀川駅・新大阪駅東口から東淀川区役所前を結ぶ東淀川区内系統。
  2. 前身は赤バス路線。
  3. 赤バス誕生以前に支線41号系統が同じようなルートで運行していた。
    • 異なるのは途中淀川キリスト教病院に立ち寄るようになったこと。

27号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 井高野から阪急相川駅に行く短距離路線。
    • 言うまでもなく大阪シティバスでは最北端の路線で、唯一神崎川の南側に行かない路線でもある。
  2. 相川駅付近の道路が狭いため、中型バスで運行されている。
  3. かつて「27」を名乗る系統は上新庄駅前~新森公園前の路線が名乗っていた。今の86系統の北半分。
    • こちらは元の支線37号系統。当時は平日朝夕だけの運行だった。今は昼間も毎時1本運行がある。

34号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 城北公園通を梅田から守口まで行くやつ。
  2. 起終点と天八付近以外は、基本、電車の駅から離れているため、通勤需要から生活需要まで結構幅広くニーズがある。
    • ただ、おおさか東線大阪駅まで伸びると、どうなるかわからん。(JR城北公園通が、ニーズを吸収しそうだから。)
  3. 守口車庫前にいると7時台には2分おきにバスがやってくる。
    • 中津あたりだと信号や渋滞等の影響で、2~3台まとめてやってくるみたいなこともよくある。やろうと思えば、1台前のバスに乗り移るとかいうのもわりとできる。
    • この頻度、市バスではこの路線が最強。
  4. 守口車庫が終点で中津車庫のすぐ脇を通る系統なのに、なぜか井高野車庫のバスが担当している便も1/3くらいあるらしい。
    • 守口と中津と井高野が1/3ずつのイメージ。わざわざ井高野車庫から淀川の対岸の路線を見にくるのって、車輌と人が余っとるんやろか。

35号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 守口から杭全まで道なり真っ直ぐに走る路線。
  2. 実は今里筋線営業開始時に廃止になりかけた。
    • 共産党市議団のパフォーマンスで残ってしまった。それも30分に1本は確保するという条件付きで……
    • 結局どっちも赤字路線に転落。きちんと廃止していればよかったものを……
    • 今里筋線は関目成育から太子橋今市まで東側に迂回するので正確には本系統とは異なる。理由は谷町線がすでにあったから。
    • 一時期今里で系統が分断されていたが、再び直通になった。

37号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 梅田から井高野とかいう月よりも向こうにありそうなところまで行く路線。
    • 微妙に場末感漂うところを走り続けて、場末も場末、井高野へ行くという路線だからか、逆に本数が多く、それなりに収益を上げていたりする。
    • 井高野まで行くのはここに車庫があるから。
      • 住宅団地もある。
  2. 地味にこの路線も1970年代から、ほとんどルートが変わってらず残っている。
  3. 菅原~長柄橋北詰は、淀川沿いを走り、長柄橋で淀川を渡る。
    • そんなわけで、この区間は市バスにしてはバス停間の距離が長い。
      • この区間は、間にバス停を置く需要もない。川と浄水場に挟まれとるし、当然やわな。
    • 大阪駅前行きは大通りを通るものの、逆の井高野行きは堤防下の側道を通る。そちらに住宅地があるため。
  4. 江口橋付近では摂津市をかすめる(93号系統も同様)。
    • そのため摂津市民の利用もある。

50号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 井高野車庫前~上新庄駅前間を結ぶ、37系統の短縮バージョン。
    • かつての系統番号は幹臨37号系統で、まさに37系統の弟分だった。
    • 37系統は上新庄駅北口を経由するが、こちらは86号系統などと同じく阪急上新庄駅に直結した場所に発着する。
      • かつては駅から信号を渡った反対側に発着し、新幹線の高架下を通って井高野方面に向かっていた。

78号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 34系統と同じく守口車庫前~大阪駅前を運行するがルートは全く異なる。
    • 34系統が城北公園通をまっすぐ行くのに対し、本系統は大通りから1本入った裏道ばかりを通る。
    • 地下鉄の野江内代・都島駅近くを通るもののことごとくスルーされる。
      • 城北公園通駅も関目高殿もスルーする。裏道通りすぎやろって感じ。
    • かつては新森公園前発着だった。
      • その時代は関目高殿を通っていた。
  2. 御幸町2丁目バス停付近でおおさか東線のガードをくぐるが、狭い上に急角度で曲がる。
  3. 「源八橋渡る路線なんかあったんやな」という感じ。

83号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 梅田から鶴見緑地北口まで微妙に変なところを通る路線。
    • 天六、都島、城北公園通駅、関目高殿、緑1丁目と、一応拠点となるところは通る。それはええんやけど、途中区間が結構・・・・・・
  2. 旭区の西半分は裏通りを通る。裏通りといっても区役所前の道なんで、78号系統よりはマシやけど。
    • 税務署や区民センター・警察署もある旭区のメインストリート。
  3. かつては33系統で、新森公園前行きは京阪森小路駅真下の狭いガードを通っていた。
    • その前後も商店街で、道幅も狭かった。
  4. 緑一丁目以東は新森七丁目を経由する右回り一方循環になっている。
    • かつては守口市との境界に新森七丁目東というバス停もあったが廃止された。

86号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 布施から上新庄まで、ひたすら内環を行くバス。
    • 昔は新森公園で別の系統に分かれていたり、東深江とかいうよくわからんところに行っておしまいというような枝系統も持っていた。
      • 東深江には市バス時代操車場があった。場所は東大阪市内だが。
  2. 今里筋線ともおおさか東線とも、絶妙な距離感を保って走っている。
    • だからかしらんけど、中心部を走っているわけでもないのに黒字を出している路線。
  3. 終点の布施は東大阪市に属するが、途中太子橋今市~滝井あたりで守口市も通っている。
  4. 太子橋今市以北は京阪バスとも並行している。
    • かつての36系統や97系統とは異なり、京阪バスはJR吹田~京阪守口市~大日駅~摂南大学を結んでいるため、棲み分けている。
  5. 布施駅前でバスに乗り遅れても商店街を走って高井田バス停まで行けば、乗り遅れたはずのバスに乗り遅れることが多いのは秘密。
    • その高井田バス停があるのは高井田ではなく深江。市境の大阪市側にバス停がある。

93号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 37系統と同じく大阪駅前~井高野車庫前を運行するが、ルートが微妙に異なる。
    • 37系統が天六経由なのに対し、本系統は十三経由である。
    • また東淀川区内の豊新二丁目~地下鉄瑞光四丁目間でもルートが異なり、37系統は上新庄駅の下を潜るのに対し、本系統は東淀川区役所前を経由する。
  2. かつては大阪駅前には行かず、十三から西淀川区の歌島橋バスターミナル(JR御幣島駅の真上にある)まで行く長距離路線だった。
    • バスターミナルの廃止もあり現路線となった。
    • その当時は十三付近の経路が往復で異なり、歌島橋バスターミナル行きはホテル街の狭い道路を走っていた。
    • 一部の便はさらに先の福町まで行っていた。

95号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 上新庄駅前から豊里団地前までを結ぶ短距離路線で、まさに豊里団地のためだけにあるような系統。
  2. 往復で経路が異なり、上新庄駅前→豊里団地前は大桐二丁目を経由する。
  3. 今は1時間に1本程度の運行だが、かつてはもっと本数があった。

酉島営業所[編集 | ソースを編集]

36号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪駅前から門真南まで、基本的に阪奈道路を行くバス。
    • 昔は浜南口止まりがほとんどだったはずだが、地下鉄が門真南まで伸びて数年後、バスも延伸。
      • 正しくは安田。一時期浜バスターミナルが近くに存在していた。浜南口は近鉄バスのバス停。
      • 茨田大宮付近をグルっと回って帰ってくる便とか住道駅前のロータリーまで突っ込んでくる便もあったと思う。系統番号は多分違ったと思うけど。
  2. 近鉄バスの梅田新道~住道駅前とルートがほとんど同じだった。
    • 乗継割引とかがない近鉄バスは、利用者から敬遠されて、消滅。
      • 97号系統と並行していた阪急バスも同じ運命をたどった。
  3. 京橋からは長堀鶴見緑地線と同じようなルートを通るが、地下鉄はガラガラでもこっちはそれなりに乗客がいる。
    • あっちは、京橋から森ノ宮や玉造へ行くさかいね。
  4. 安田の先で少しだけ大東市内を通るがバス停はない。
    • 門真市内に行く唯一の系統でもある。
  5. この間、乗ってるときに路線図見て知ったけど、大阪湾岸の酉島車庫が動かしている便もある。沿線住民からしたら、イメージ的に酉島(というか西九条より西)なんて、大阪湾のどっかにある蜃気楼みたいなもんやで。
    • 因みに城東区や鶴見区辺りを根城にしている守口車庫は実はノータッチ。

53号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 梅田中之島の最果て(船津橋)を結ぶ路線。
  2. グランキューブとかセンタービルへ行く人間がよく乗るからか、ここもそこそこの黒字路線。
    • あそこ、バス以外に公共交通機関で行く術がないからね。特に梅田からやと。
    • 2021年にはグランキューブが新型コロナウイルスワクチン接種の会場になったためそこへのアクセスとしても活躍した。
      • 臨時便も運行され、接種証明を見せると運賃が無料になった。
  3. 地味に1970年代から系統番号とルートがほぼ変わっていない路線。
  4. 一応京阪中之島線ができて減便されたが、あっちはいつでもガラガラなのに対しこっちはそこそこ乗客がいる。利用者にとっては減便という状況を作った分だけ、中之島線は迷惑な存在。

59号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 梅田から此花区の果て、北港ヨットハーバーまで行く。
    • まあ半分くらいは酉島止まりやけどさ。
  2. 夢洲や舞洲には行かない。
  3. この系統に乗っても大阪駅前から野田阪神前に行ける。

60号系統[編集 | ソースを編集]

  1. なんばから大阪ドームの前を通って、天保山まで行く路線。
    • 天保山への登山バスみたいなもんである。
  2. 梅田から天保山を目指す88号系統とならんで観光に使い勝手のいい路線だと思う。
  3. なんばの乗り場は阪神高速道路下ではなく高島屋前の一等地に発着する。

75号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 8系統と同じく大阪駅前~なんばを結ぶが、こちらはなにわ筋を経由する。
    • それ故なにわ筋線が開通するとどうなるのか注目される。
  2. かつては55系統と同様大阪駅前から大正区の鶴町四丁目を結ぶ長距離路線だった。
    • 但し大正区の交通の中心でもある大正橋を経由しなかった。

81号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 西九条から舞洲まで行くやつ。
    • 大阪市バスの一般路線では最も西まで行く。
  2. 冗談抜きに大阪の地の果てまで行く。
  3. 此花大橋を渡る関係で、その前後も含めて、合計2kmくらいバス停がない区間がある。とても市バスとは思えない。
  4. そこそこの距離を走るけど、全線此花区完結。

88号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 梅田から天保山まで行く登山バス。
    • 別に頂上まで行くわけではないから登山アクセスバスというべきか。
  2. 大阪駅前ののりばでは平日昼間でも結構な数の人がならんでいる。
  3. 中之島の南を通って、大阪ドームの横をかすめ、天保山まで行く。観光目的で使い勝手のいい路線。
    • 意外とドームと天保山って電車使うとどっかで乗り換えるか、九条から歩くかで、バスを使うのと時間はそう変わらない。
    • そもそも天保山まで乗っていって210円で済む。このお得感よ。

97号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 梅田から十三通って、加島まで行く路線。
  2. こっちも割とニッチなところを走るから結構需要がある。
    • 梅田から加島へはJR東西線もあるがルートは全く異なる。
  3. かつては阪急バス加島線も同じ区間を並行していたが、地下鉄との乗継割引が効かないことや敬老乗車証が使えないこともありこれに負けて2020年7月に廃止。
    • JR東西線が開通して客が減ったということもある。

鶴町営業所[編集 | ソースを編集]

71号系統[編集 | ソースを編集]

  1. なんばから大正橋を通り、大正区の果ての果てまで行く路線。
  2. なんば乗り入れ便で一番の稼ぎ頭だったりする。
  3. 鶴町4~大正橋まで並走する系統はいくらでもあるのに、朝夕は5分おきでやってくる。昼間でも10分間隔だから結構なもんだよね。
  4. かつては上本町六丁目発着便もあった。

72号系統[編集 | ソースを編集]

  1. 鶴町4から天保山というニッチな需要を埋める路線。
    • そんな路線なので昼間は1時間に1本程度しか走らない。
  2. 港大橋を渡る路線。それでも運賃は大人210円。

関連項目[編集 | ソースを編集]

大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)
御堂筋線 谷町線 四つ橋線 中央線
千日前線 堺筋線 長堀鶴見緑地線 今里筋線
南港ポートタウン線 車両 大阪市交通局
大阪シティバス(営業所別)