天羽組の構成員
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小峠華太[編集 | ソースを編集]
- 「天羽組の武闘派・小峠華太」の主人公。
- 戦闘能力こそ天羽組の中ではそれほど高くない部類に入るが、どんなピンチでも絶対に挫けない屈強な精神力を持っている。
- 京極組の久我虎徹や堅気の紅林二郎などと比べても戦闘能力はだいぶ劣る。
- ただし拳銃や刃物の扱いには長けている。
- 子供の頃はネグレクト家庭で育ち、近所の極道のおっちゃんにかわいがってもらっていた。これがヤクザになったきっかけ。
- 情報収集能力に優れているため、ときには伊集院に協力することもある。
- だが伊集院からは(天羽組が堅気に危害を加えないといえ所詮ヤクザなので調子に乗らないように)常に睨まれており、逆に小峠も「あの人とはなるべく関わりたくない」と思っており、あまり良好な関係とは言えないようだ。
- 英語が得意で、海外マフィアとの交渉にも帯同している。
- 野田の命令でマスターさせられたため。
- 最近は兄貴達から下の名前「カブト」と呼ばれることが多くなった。
- 天王寺組との抗争中に重傷を負って意識不明の重体となるが、後に回復する。
- 意識が回復してから工藤が亡くなったことを知り「代わりに俺が死ねば良かった」と言うが、見舞いに来ていた野田に「二度とそんなこと言うな」と厳しく注意されている。
- 見た目は眼鏡の優男に見えなくもないため、職業を詐称して一般人から情報を聞き出したりもする。
- 最近は狂人化しており、速水などの舎弟から見れば小峠も十分「狂人兄貴」である。
- 主人公なので兄貴(特に野田)からパワハラを受ける場面も多い。
- ただし最近は小峠自身も飯豊や宇佐美などの舎弟に対してパワハラを行うことも稀にある。
- 各シリーズの主人公の中で唯一、佐竹博文と共演したことが無い。
- ちなみに天羽組のメンバーで佐竹と共演したことがあるのは小林と工藤の2人。
役員[編集 | ソースを編集]
天羽桂司[編集 | ソースを編集]
- 天羽組の組長。
- 立場上戦うことはあまり無いが、若い頃は強かったらしい。
- 現在の戦闘能力こそ高くないものの交渉能力には優れており、海外の実業家や大物芸能人ともコネがある。
- 稀に無茶な命令をしてくることもあるが、基本的には(極道にしては)無駄な争いを好まず冷静であるため組員達からは慕われている。
- しかし組を舐めた者に対しては容赦なく、組員が犯人を組の事務所に連行した後、天羽が自ら鉋で犯人の肉を削り殺害することも。(例:天羽の自宅に泥棒が入ったとき等)
- こんな彼だが、伊集院には頭が上がらないようだ。
- 伊集院と揉めると最悪の場合、組ごと潰されてしまう危険性があるため。
- 動物が好きという意外な一面も。
- 愛犬のラッキーを溺愛している。
- 小峠の舎弟が故意にラッキーを傷付けた際には激怒して(監督不行届として)小峠を木刀でボコボコにした他、その舎弟を殺害するように小峠に命じていた。
- 愛犬のラッキーを溺愛している。
- 組員からは「親っさん」と呼ばれている。
- 若い頃は徳島組にいた。
- その後は田頭組に移籍し、そこの組長が暗殺された後は跡目を継いで天羽組を立ち上げた。
天羽京子[編集 | ソースを編集]
- 組長の天羽桂司の妻。
- 元・公認会計士のエリートである。
- でも何故か結婚する前は銀座でホステスとして働いていた。
- ちなみに天羽組は中小企業に相当する規模であるため、日商簿記2級程度の知識でも十分経理は務まる。
- 戦闘には参加しないが頭は良く、小峠に「調べ」や知能犯罪によるシノギを教えたこともある。
- 組員からは「姐(あね)さん」と呼ばれている。
- 桂司との間に子供はいない。
- しかし永瀬を養子として育てていた。
阿久津敏朗[編集 | ソースを編集]
- 天羽組で2番目に偉い若頭。
- 小林をスカウトした張本人でもある。
- あまり喧嘩は強くないが、経営者としては優秀らしい。
- 若い頃は小峠のような人物だったらしく「俺には才能が無い」と悩んでいた時期があった。
- しかし周りを見る力には優れていたため、当時の先輩だった東倉賢介(故人)から「お前は縁の下の力持ちを目指せ」と言われたためサポート役に徹することに。
狂人兄貴[編集 | ソースを編集]
- 分かっている範囲だと年齢順は工藤>野田>須永>冨樫>和中>永瀬>南雲>小林>青山≒香月>小峠という感じ。
工藤清志[編集 | ソースを編集]
- 天羽組で3番目に偉い男。
- 25年前には既に一人前だったらしく、幹部の中で古参の野田ですら工藤には敬語を使う。
- 生前は組長と阿久津と工藤の3人だけで会議を行うこともあったため、階級はおそらく若頭補佐。
- ヤクザになる前はボクシングの東洋太平洋チャンピオンだった。
彼のような人格者が何故ヤクザになんかなったのかとは思ってはいけない。
- ドス(短い日本刀)を使った戦闘を得意とする。
- 人望が厚く、普段は天羽組と敵対している伊集院茂夫からも「工藤さん」と呼ばれ敬意を払われている。
- もっと言えば、天羽組で工藤を敬わない者はいないと言われるほど。
- 工藤がいなければ天羽組が崩壊していた可能性も高かったとさえ言われている。
- 天羽組幹部の中では常識人とされているが仁義外れの者に対しては容赦ないのは他の兄貴達と同じ。
- 普段は冷静であまり怒らないので舎弟達からも頼りにされている。舎弟達の質問や相談にもちゃんと答える良い男。
- しかし(たとえ冗談であっても)組に損害を与えるような提案をした者に対しては鉄拳制裁を与える。
- 男の中の男である。
- 最後は天王寺組の幹部である城戸丈一郎との戦いで死亡するが、立ったまま亡くなったため敵だった城戸も「工藤さん」と呼び敬意を表した。
- その後も天王寺組との抗争はまだ続いていたが、組長の意向で極秘裏に工藤の葬儀が行われた。組長と阿久津だけでなく、ハードボイルドな狂人兄貴達ですら涙を流した。
- 一度だけ佐竹と共演したことがあり、佐竹と共に元組員の廣島の息子(赤ん坊)を守った。(しかし廣島自身とその妻は殺し屋に殺害されてしまった)
- ちなみに廣島の妻は堂馬利信(悪徳政治家)の実の娘。足を洗ったとはいえ元ヤクザの人間との結婚を認めなかったため、堂馬が雇った殺し屋に殺害されてしまった。
- なお堂馬自身は後に伊集院に処刑されている。
- この際、佐竹は火炎放射器を持った男に襲われて大火傷を負いながらも赤ん坊を守り抜いたため工藤から「男の中の男」と認められていた。
- その火炎放射器を持った男は工藤に腹を切り裂かれて死んだ。
- ちなみに廣島の妻は堂馬利信(悪徳政治家)の実の娘。足を洗ったとはいえ元ヤクザの人間との結婚を認めなかったため、堂馬が雇った殺し屋に殺害されてしまった。
野田一[編集 | ソースを編集]
- アイスピックを用いた戦闘を得意とする40代~50代の組員。
- 狂人だが、舎弟に対する面倒見は良いらしい。
- 自分が関わった作戦の失敗を舎弟に押し付けないなど責任感が強い一面も。
- しかし重大なミスを犯した舎弟には容赦なく鉄拳制裁を与える。(ただし指詰めなど再起不能になるような制裁は行わない)
- 一例として京子が敵の刺客に撃たれて重傷を負った際には護衛だった小峠の顔面を踏みまくっていた。(ただしアイスピックは使わなかった他、事前に小峠の眼鏡も外している)
- 工藤と並んで人望が厚いことで有名で、伊集院ですら野田に対してはさん付けで敬語を使う。
- 別の極道組織に所属する人物であっても自分が認めた者の訃報を聞いた際には自ら出向いて弔事に出席する義理堅い人物でもある。
- 見た目に似合わず、かなり頭が良い。
- 教育方針はスパルタ式で、「ミス即ち死」と言われるほど厳しい。
- しかし香月の女装の才能を見出した人物でもある。
- 実は若い頃は舎弟に何一つ教えず仕事を押し付けたり、ミスをしたら容赦なく切り捨てるなど舎弟に対する扱いがかなり悪かったらしい。それを見かねた工藤から厳しく注意されていた。
- 「厳しくても良いから、後輩にちゃんと教えてやれ」「俺(工藤)がお前(野田)に教えたように、お前もちゃんと後輩に教えてやれ」などの厳しい説教を受けていた。
- 工藤の葬儀の後、和中と飯豊を含めた3人で居酒屋に行くが、そこで(工藤への感謝の気持ちを込めて)号泣していた。
- 妾の子で出生すら望まれていなかったらしく、この生い立ちが元ヤンであることとヤクザになったことに関係しているらしい。
- 名前の「はじめ」も一番最初に生まれた子供だからという雑な理由から。
- 入院中、暇すぎて国語辞典を読破したりアイスピックドローンを開発したりした。
- 戦闘能力こそ小林や和中ほど高くはないものの卑怯な戦法を好むため、自分より格上の相手にも勝利することが多い。
小林幸真[編集 | ソースを編集]
- アーミーナイフを使った戦闘を得意とする、天羽組の最強戦士。
- 言動は子供っぽく、「悪魔と赤ちゃんのハーフ」として恐れられている。
- 『グリーングリーン』などの童謡を歌いながら相手の腹を刺して回すのが特徴。
- 子供や弱者に対しては優しい。
- 逆に弱者を食い物にした外道のことは容赦なく殺す。
- 天羽組に入る前はCODE-ELにいた。
- なので密かに狙われているらしい。
- 一応、辞める時にはかつてお世話になった恩師の毛利にだけ連絡を入れてはいたが。
- ピンクという殺し屋に暗殺されそうになったがギリギリで助かり、その後ピンクと決闘し勝利した(トドメを刺されたピンクは死んだ)。
- なので密かに狙われているらしい。
- あるオンラインゲームでは佐竹と友達になっている。
- 若手だった頃は分別の無い人物だったらしいが、工藤に教育されて「ある程度」分別のつく人物になった。
- 作中の登場人物の中で最も悲しい過去を持つ。
- 幼少期は両親に捨てられて児童養護施設に入れられるがそこの職員が外道だったため1年足らずで施設から脱走。その後はCODE-ELに拾われてスパルタ教育を受けた。
- CODE-ELを(勝手に)抜けた後はホームレスとなり、半グレが経営していたタコ部屋に泊まることになるが、その半グレはホームレスが病気になっても無視するほどの外道だったため、その半グレを殺した。
- その後は阿久津にスカウトされて天羽組に入った。
- CODE-ELを(勝手に)抜けた後はホームレスとなり、半グレが経営していたタコ部屋に泊まることになるが、その半グレはホームレスが病気になっても無視するほどの外道だったため、その半グレを殺した。
- 幼少期は両親に捨てられて児童養護施設に入れられるがそこの職員が外道だったため1年足らずで施設から脱走。その後はCODE-ELに拾われてスパルタ教育を受けた。
- 元々は単発のキャラクターの予定だったが、視聴者からの人気が高かったため準レギュラーに昇格した。
- 最初は半グレが持っていたナイフに刺されて死亡したという扱いだった。(後に「実は奇跡的に一命を取り留めた」ということに変更されたが)
- かつて同じCODE-ELにいた最強クラスの殺し屋である瓜生龍臣(死龍)からも実力を認められており、小林の方も死龍のことを一目置いているようだ。
和中蒼一郎[編集 | ソースを編集]
- 日本刀の達人。
- 免許皆伝。
- 天羽組では小林と並んで最強クラスの実力者とされる。
- ちなみに銃火器を使うことは稀。
- 実家はかなりの名家らしく、教養も高い。
- 諺や四字熟語、外国語(特に英語)も得意。
- なので日本刀の販売や金の密輸などの海外ビジネスも展開している。
- 諺や四字熟語、外国語(特に英語)も得意。
- 小林同様、子供に対しては優しい。
- 見た目はカズレーザー(金子和令)に似ている気がする。
- 意外と礼儀正しく、戦闘中に「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」と念仏を唱えてくるが、これを聞いた者はだいたい殺されてしまう。
- ボンボンでありながらヤクザになったのは、実戦で人を斬りたかったからというのが理由らしい。
- 時々、先輩(野田など)に対してタメ口をきくことがある。
- もっと言えば新人の頃は傲慢な性格だったらしく、工藤に腐った根性を叩き直されていた。
- 元組員の村田の件で伊集院と戦闘になってしまったことがある。
- これは伊集院が「村田を天羽組に復帰させる目的でやって来た」と勘違いしたため。
- なお実力は伊集院の方が少し上である模様。
- その後は密かに伊集院からの招聘を受けており、彼の拷問室に入って村田の粛清を終えた。
- 伊集院の関係者以外では唯一、拷問室に入ることを許可された人物。
- 狂人兄貴の中では比較的穏健だがプライドが高い。なので小峠に対してヤキを入れることもしばしば。
- 伊集院と和中の激しい戦闘の後、「あのまま続けていたら勝てましたか?」と聞かれ激怒した。
- 他にも1対1の戦いにこだわっており、六車との戦闘の際に援護してきた小峠に対してブチ切れている。
- 組に入る前にある流派で剣術を学んでいた。
- しかし和中が自ら流派を名乗ったことは一度も無いため、その流派は未だに謎である。これは「ヤクザになって申し訳ない」という和中なりのお詫びなのだろうか…。
須永陽咲也[編集 | ソースを編集]
- 相手の頸動脈を噛み千切ることを得意とする。
- 拳銃の達人でもある。
- 異常に生命力が高く、重傷を負ってもすぐに回復する。
- 初期は堅気に危害を加えることもあったため伊集院から敵意を向けられていた。
- 今は他の組員と同じく(狂人ながらも)任侠を重んじる人物として描かれているが。
- 例えば自分に殴りかかってきた紅林のことを見逃したり、HIVに感染しながらも必死に生きようとしている風俗嬢に対して敬意を払うなど性格も大人になっている。
- 今は他の組員と同じく(狂人ながらも)任侠を重んじる人物として描かれているが。
- 「バットマン」のジョーカーがモデルとされている。
- 組に入る前は愚連隊のメンバーであり、「特にやりたいことが無かったから」という理由で喧嘩に明け暮れていた。
- その後、工藤に「その力を任侠のために使え」と言われ天羽組にスカウトされた。
- なお工藤からは(一般常識など)仁義とは関係ない面に関しても厳しく注意されていた模様。
- その後、工藤に「その力を任侠のために使え」と言われ天羽組にスカウトされた。
- 自分の歯をチタン製の牙に改造するわ、趣味でたまに車で人を轢く事をするわ、キャラ設定がどう考えても外道な悪役のそれである。
香月紫苑[編集 | ソースを編集]
- 女装のヒットマン。
- 本物の女性より美しいらしい。
- その美貌を生かしたハニートラップ戦法を得意とする。
- ただ本人は生まれた頃から女性にモテまくっていた反動で女嫌いになってしまった模様。
- 狂人兄貴の中で唯一、中の人が女性である。
- なおこの人は千恵と某プロホステスの声も担当している。
- 狂人兄貴の中では温和な方で、パワハラを行うのは稀。
- しかしある舎弟が女装中に話しかけた時は(バレそうになったので)流石に激怒していた。
- ナイフや拳銃の扱いに長けており演技力も高いが、集中すると周りが見えなくなってしまうのが弱点。
- また、オールラウンダーな須永とは異なり、役割が限定されやすい。
青山琉己[編集 | ソースを編集]
- 四国へ長期出張に行っていたが帰ってきたイケメン兄貴。
- 狂人だが性格は優しいらしい。
- 香月とは同期であり親友でもある。
- 怪力の持ち主であり、様々な柔道やプロレスの技を駆使して戦う。
- 自称リアルスーパーマン
永瀬光一[編集 | ソースを編集]
- ガスバーナーの永瀬。
- 子供の頃は孤児であり、天羽夫妻に引き取られて育てられていた。
- なので組員の中でも特に京子を尊敬している。
- 経理に厳しい
- 小峠曰く小林の次に怖いらしい
南雲梗平[編集 | ソースを編集]
- 見た目は色黒の優男。
- 普段は女好きのお調子者。
- 天羽組のムードメーカーでもある。
- 天羽組随一のフェミニストとも言われている。
- しかし外道に対して容赦ないのは他の狂人兄貴と同じ。
- 特に女性に対して危害(性犯罪)を加えた輩に対してはなおさら。
- 得意な武器は鎌と火炎瓶。
- 同じ鎌使いの坂元とは犬猿の仲。
- 行きつけの女性美容師がある猟奇殺人鬼に殺された際には激怒し、伊集院と共闘した。
- その殺人鬼を気絶させた後、身柄を伊集院に譲った。自分が殺すより伊集院に任せた方が地獄の苦しみを与えられると考えたため。
- 組内での序列はまだ分かっていないが、少なくとも和中よりは下。
- 今では和中より下の永瀬より下で、小林よりは上にいることが判明している。
冨樫宗司[編集 | ソースを編集]
- 筋骨隆々な男。
- 巨大なハンマーを使った戦闘が得意。
- 舎弟に対する面倒見は良く、食事を奢ったりもしていた。
- ついでに言うとパワハラを行うことも稀。
- 最期は京極組の相良颯誠と鷹橋修也に殺害されてしまった。
米倉敏文[編集 | ソースを編集]
- 名門K大学の建築学科を卒業しているインテリヤクザ。
- 天羽組では数少ない頭脳派であり、組の財政を支えていた人物。
- 比較的初期に登場していた。
- 天羽京子と共に小峠にシノギのいろはを教えた人物でもある。
- 頭脳派ではあるが戦闘能力も高く、性格も荒々しい。
- 振り込め詐欺によって堅気から金を騙し取ったことから警察に逮捕されてしまう。
- よって性格的には外道寄り。
- ただし当時は天羽組自体、まだ堅気への手出しを明確に禁止しているわけでは無かった。
- その後、裁判所に出頭するが、弁護士に変装した敵対組織の人間に殺されてしまった。
- よって性格的には外道寄り。
八隅[編集 | ソースを編集]
- 拳銃の達人であるベテランの極道。
- 工藤と並び後輩の育成に熱心だった人物。
- 小林や香月、小峠からも尊敬されていた。
- 温厚な性格であり、インテリヤクザでもある。
- しかし抗争になると敵に対しては一切容赦が無い。
- 韓国人マフィアとの抗争において卑怯な手を使われ殺害されてしまった。
- 闇医者・氷室による懸命な治療が行われたのだが、それでも内臓の損傷が著しかったため助からなかった。
小峠の舎弟[編集 | ソースを編集]
速水泰輝[編集 | ソースを編集]
- 小峠の舎弟の中でも人気が高いキャラクター。
- だが喧嘩は弱い。
- なので、よく小林からの制裁を喰らっている。
- 毎回喧嘩に負けては兄貴達に泣きつくというギャグキャラのポジションだった。
- …が、とうとう堪忍袋の緒が切れた小林に「お前みたいなのがいるから組が舐められる」と半殺しにされ組を追放されそうになった。それ以降は自らの甘さを反省し逞しくなった。
- 上記の理由から主にサポート役としての登場となっている。
- 小峠が重傷を負った際には小峠を病院に運ぶという重要な役割を果たした。
- 組に入る前はただのフリーターだった。極道に入ったのは「何となくカッコ良さそうだから」というのが理由。
- ちなみに両親はいない。
飯豊朔太郎[編集 | ソースを編集]
- 昔は暴走族の総長だった。
- …が、戦闘能力では流石に狂人兄貴や小峠よりはだいぶ劣る。やはり本職はその辺の不良とは違うのだ。
- さらに言えば初期は(極道組織は上下関係が厳しいにも関わらず)雑用を嫌がるなど傲慢な面があった。
- 小峠が意識不明だった間は彼の代わりにナレーションを務めていた。
- 近年の成長は著しい。
- 両親との関係は意外と悪くなく、今でも自宅から通勤しているらしい。
北岡隆太[編集 | ソースを編集]
- 舎弟の中ではかなりの有能かつ狂人であり、竹串を相手の手の爪にじわじわ刺して苦しめる。
- 手違いで京極組のシマに海外マフィアを手引きしてしまったため、京極組の一条康明に殺害された。
- なお北岡本人は本当に何も知らなかった模様。
外道[編集 | ソースを編集]
村田聡一[編集 | ソースを編集]
- 天羽組の元組員だったが素行の悪さから破門されてしまう。
- その後、堅気の女性を残虐な方法で殺害したため、組長が激怒。「村田を粛清せよ」という命令が和中と小峠に下る。
- 伊集院からも追われており、途中、村田の身柄をめぐって伊集院と和中が戦闘になってしまった。
- 小峠が組長に電話したところで「村田は伊集院に引き渡して良い」という指示があり戦闘は中断。
- 伊集院によって拷問されるが、後に解放すると見せかけて(伊集院が密かに拷問室に呼んでいた)和中によって四肢を切り落とされて死んだ。
坂元[編集 | ソースを編集]
- 天羽組の外道。現在は故人。
- 鎌を得意としていたらしい。
- 「一本でも人参」を歌った後「ドラえもんにな〜れ」と言いながら、自身の女性に手を出した舎弟の指を切断するほどの極悪非道な男。
- なおその舎弟はその後、海に落とされて死亡した。
- 最期は河内組のヒットマンに殺害されてしまった。
- なお小峠からは「この人は死んで当然だった」と吐き捨てられており、全く慕われていなかった模様。
- 他の兄貴も舎弟に対してヤキを入れることはあるがこれは「舎弟が掟を破ったりミスをしたために組に損害を与えた」という比較的正当な理由であるのに対し、坂元に関しては自身の女を寝取られたという(組の損害とは全く関係ない)私的な理由で粛清を行ったため。
- なお小峠からは「この人は死んで当然だった」と吐き捨てられており、全く慕われていなかった模様。
- 主にナマコの密猟を担当していたが、彼の死後この仕事を誰が引き継いだのかは不明。
尾崎隆雄[編集 | ソースを編集]
- かつての小峠の上司。
- マシンガンと日本刀が得意な狂人。
- 天羽組の古株だったが、勘違いで身内を射殺してしまったことから絶縁処分を受けてしまう。
- これでも組長は尾崎に対して最後の情けをかけ、命だけは助けている。
- その後は半グレと手を組み天羽組に復讐をするようになる。
- そして温情をかけてもらったにも関わらず組長を侮辱する発言をしたため、最期は小峠に殺されてしまった。
橘[編集 | ソースを編集]
- 元天羽組の外道。
- 生きている人間を木材のように鋸で切っていくのが好きな狂人。
- 実はアイドルオタクだが、組のお金に手をつけたことから絶縁され追われる身となっていた。
- 逃げる前にアイドルを切り殺そうと企んだが、紅林の鉄拳制裁を喰らい、最期は野田にアイスピックで刺されて死んだ。
南田[編集 | ソースを編集]
- 火炎瓶で相手を焼き殺すのを好む、かつての狂人兄貴。
- 同期の喜多川とは親友だったが、喜多川が大出世を果たしてからは関係が急激に悪化。
- 遂には組を裏切って半グレと手を組む外道に堕ちてしまった。
- そのためかつては組の掟として「喜多川と南田を会わせないこと」というのが存在した。
- 最後は喜多川と一騎討ちとなり彼に火炎瓶を浴びせたものの、最後の力をふるった彼のツルハシによる攻撃を喰らって死んだ。
- なお喜多川も焼死してしまった。(この際、小峠はひどく悲しんでいた)
松崎[編集 | ソースを編集]
- 小峠の同期だが頭があまり良くなく、アラサーになっても下っ端のままだった。
- 「腕力さえあればヤクザの世界では出世できる」と思い込んでいた。(実際にはヤクザ業界でも頭を使えない人間は上に行くことができない)
- 小峠は幹部に近い地位まで上り詰めたのに…。
- 極度の貧困状態から自身の娘を銃の密売に利用して稼ぐという仁義に反する行動をしていた。
- これを聞いた組長からは破門され、さらに激怒した和中によって片腕を切り落とされた。
- なお粛清されずに済んだのは、一応松崎は娘のことを愛してはいたから。
- ちなみに娘は松崎とキャバ嬢の間に生まれた子供である。
- これを聞いた組長からは破門され、さらに激怒した和中によって片腕を切り落とされた。
- もっとも、殺人を犯していないだけ村田や坂元などよりは(まだ)マシではある。
関連項目[編集 | ソースを編集]
ヒューマンバグ大学 闇の漫画 | |
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登場人物(天羽組) | 佐竹博文 | 伊集院茂夫 | 姉妹チャンネル |