失敗国家と言われる国の法則

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失敗国家と言われる国の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 国民に対して必要最低限の公共サービスを提供できていない。
    • 工業や農業などの産業が発展していないため、先進国からのODA(政府開発援助)くらいしか財源が無く、公共サービスを提供したくても提供できない。
      • 国連からの支援にも依存している。
    • ゴミ処理の場合は実質的に支配している勢力もやりたがらないため基本的にほったらかし。
  2. マトモなインフラ(電気、水道、道路、鉄道など)が整備されていない。
    • 整備されていたとしても首都や観光地だけ。地方は手付かずの状態。
    • 植民地時代に作られたものをろくに整備もせず使い続けている。
    • トイレもまともに整備されていないため、後述する伝染病の温床になりがち。
    • 放送(地上波、衛星放送)・通信インフラも整備されていない。
      • 光回線はおろか、ISDNの常時接続すら整備されていない。
      • そもそも、PCどころかスマホすら購入する余裕がない。
  3. 税金を払わない国民が多い。
    • そもそも徴税したくても政府に力が無いのでできない。
    • 納税以前に、国民の収入もたかが知れている。
    • 仮に徴税できたところで、正しく使われることがない。
  4. かつてヨーロッパの植民地だった国が多い。
  5. アフリカに多い。
  6. 入国検査がほぼ存在しないのでパスポート無しでも入れる。
    • つまり凶悪犯罪者や海賊でも自由に出入りできるということ。非常に危険である。
  7. 他の陸地から遠く離れた小さな島国。
    • または海に全く面していない内陸国。港が無いため交通が不便。
    • ただし一応念のため書いておくと、島国というのは他国からの侵略に遭いにくいというメリットもある。
  8. アメリカと仲が悪い国が多い。
    • 逆に中国ロシアとは仲が良かったりする。
    • とはいえ、親米政権でも中身は失敗国家という事例も無いわけではない。
      • この場合、かつてなら社会主義革命、現在だと左派政権成立による外交路線転換が起こりやすい。
        • 中南米にこのパターンが多い。
        • イスラム圏の場合は、左派政権の代わりにイスラム原理主義政権が成立することが多い。
      • 米国は従米・米国的価値観なのを重視して内政能力皆無な政権を推してしまうことが結構多い。
  9. アメリカの非営利団体、平和基金会(FFP)が毎年発表している失敗(脆弱)国家ランキングで高得点を獲得しており、上位に入っている国。
    • 特に失敗国家と呼ばれている国は総合得点が90点を超えており、中東やアフリカには100点を超える国も少なからず存在する。
      • ちなみに我々日本人にとって身近な失敗国家である北朝鮮ですら90以上100未満である。順位だとトップ20にはギリギリ入らない程度。
        • もっと言えば、東アジア東南アジアでもミャンマーの方が得点が高い(順位が上)。
        • 本当の失敗国家は、強権独裁や兵器開発なんかできないもんな。
    • ただし、これは12個の項目を10.0点満点として算出している(120点満点)ため、特定の項目が高得点であっても、他の項目の得点が低ければ順位は下がってしまうことに留意する必要がある。
      • 逆に言えばこのランキングの上位の国々は大半の項目で失敗しているということでもある。
    • 日本を含む先進国(G7諸国など)は総じて順位が低い。
      • G7の中ではアメリカとイタリアは比較的順位が高い。アメリカは日本とは比較にならないほどの著しい格差社会と人種問題が深刻なため。イタリアは政治家の汚職が酷いため。しかしそれでも失敗国家と呼べるレベルからは程遠い。
        • ただしG20まで視野を広げると失敗国家に近い水準の国も見受けられる。(トルコインドブラジル、ロシアなど)
          • G20には先進国に該当しない大国も含まれるため。
      • 一応念のため書いておくと、日本を含む先進国でも何かしらの深刻な問題を抱えているので、油断してはならない…。
        • 今は先進国でも将来的に失敗国家に転落する可能性は十分にあり得る話。勿論、日本も例外では無い。
      • 先進国は総合得点が40点を下回る国が多く、比較的悪い国でも60点を超えることは滅多に無い。
        • 先進国の中ではギリシャブルネイキプロスは得点が高く、50点台である。
        • かつてはイスラエルは先進国で唯一70点を超える国だったが、近年のランキングではパレスチナ地域を分離したため一気に40点台にまで下がった。(逆に言えばパレスチナは失敗国家に近い水準とも言えるが)
  10. 国内に所在する世界遺産の多くが危機遺産リストに載っている。
  11. 最も使える公共交通機関がおんぼろのミニバス。
    • 田舎では四駆以外の車は使い物にならない。
    • 旅客機が運航されているとしても、製造から20年を超えた経年機しかない。
      • 定期便の運航も1時間~2時間以上の遅れが当たり前、定刻通りに運航されたことがない。
      • EUから乗り入れを禁止されている。
      • プロペラ機に乗って旅行に行けるだけでも贅沢扱いされる。ジェット旅客機ならもっと贅沢扱いされる。
      • その飛行機はロシア製(酷い場合はソ連製)だったりする。
    • 鉄道があっても貨物輸送だけか、旅客輸送があっても超いい加減。
      • 保線状態も悪いため毎日のように事故が起きる。
  12. 大使館を置いている国が少ない。
    • 大統領官邸より大きな大使館が建っている。
  13. 失敗国家の指導者は酷い人物が多いが、じゃあその指導者を失脚させれば国民の生活は改善されるかと聞かれると、必ずしもそうでは無い。場合によってはむしろ悪化する場合すらある。
    • 例:ニコラエ・チャウシェスクが亡くなった後のルーマニア
  14. 人権侵害が合憲
    • 女性差別まで合憲化されている。
    • 人種差別・宗教差別も合憲…どころか、「差別しない方が違法」だったりする。
  15. そもそも失敗国家というのは元々地理的に不利な要素が強かったり、他国の侵略などのせいで失敗国家に転落してしまったケースも多く、必ずしもその国の指導者だけが悪いとは言い切れない部分もある。
    • 元々国家を運営するのが難易度ベリーハードモードだったってわけか…。
    • 民族対立が激しく、選挙などを行うたびに武力闘争になったり、それを防ぐため独裁者に頼ったりすることになる。
    • 時々、第二次世界大戦に関して枢軸国側だけを責める人がいるが、そもそもWW2の背景として大日本帝国もアメリカに意地悪されていたし(植民地がアメリカに比べて少なかった)、ナチスドイツだってWW1で多額の賠償金を押し付けたイギリスフランスなどの責任でもある。だから連合国が被害者面するのも必ずしも正しくは無い。
  16. 現代風に言えば国ガチャのハズレ
  17. その地域の民族分布などの事情を無視した直線的な国境線が緯線や経線だけをもとに引かれている。
    • これはかつて宗主国だった国のミスである。にもかかわらず、宗主国は責任を取ってくれない。
      • ミスというより、支配のために意図的にそうしている節もあった。
  18. 地震、津波、台風、火山…といった自然災害や対策を軽視している。
    • 過去何十年も地震が発生していないから、という理由で今後も地震はやってこないとたかをくくっている。
      • そのせいで、普段から建物の耐震性能を重視していない。
      • で、実際に大地震が発生するとあっという間に市街地が崩壊する。
      • 最悪の場合、政府や行政機関の庁舎まで崩壊する(2010年のハイチ地震とか)。
        • この事例では大統領すら寝る場所が無くなっていた。
  19. 先進国では禁止されている子供の人身売買が日常的に行われている。
    • 多くは過酷な環境下で強制労働させるため。酷い場合は兵士として徴兵したり、売春や児童ポルノ製作、性的虐待のために利用されることも…。
  20. その国のパスポート(旅券)が弱すぎるので、ビザ無しで行ける国が非常に少ない。
    • 他国への不法滞在者が多いことが理由らしい。
    • 渡航をしただけでもESTA(アメリカのビザ免除プログラム)が使用できなくなる国。
    • パスポートが簡単に偽造される。
  21. 政府や行政機関による、国民の管理がずさん。
    • 戸籍で管理する、基本的な制度がないか、形骸化している。
    • 戸籍(出生届)に自国民の生年月日を記載する制度がない。
      • 生年月日=現在の満年齢を「公的に」確認できるすべがないので、数歳詐称(サバ読み)しての公文書の偽造が横行している。
  22. 戦争中に埋められた地雷が未だに沢山残っている。
  23. 5chや個人サイトなどで発表された「失敗国家偏差値ランキング」にて偏差値が60を超えている国々。
    • というか50代でもグレーゾーンだと思う。逆に先進国は偏差値40未満が多い。
  24. 民主化したが、独裁国家だったころよりも経済が退廃している。

政治[編集 | ソースを編集]

  1. 政府は私腹を肥やしたり賄賂を受け取るなど腐敗している者が殆ど。
    • 政治家同士の喧嘩で政治が進まないだけならかなりマシな方。
    • そもそも選挙で選ばれたのではなく、テロリストが権力を握ってしまっているような国なんてことも…。
      • 大統領が変わるときは毎回クーデター。
      • 日本でいうオウム真理教や革命的マルクス主義派(革マル)みたいな非合法な組織が与党になっていたりする。
    • 「民主主義!?何それ美味しいの!?」レベルの国。
    • それ以前に首都から離れた地域が実質的に独立状態だ。
    • 先進国の支援物資ですら政治家の私腹を肥やすのに使われる。
  2. 外交したくても国家の代表を送れない。
    • 下手すりゃ公式に認められたわけではない自称代表が送られることも…。
  3. 政権交代が起こる度に法律がコロコロ変わる。
    • 支配者の気まぐれで訳の分からない法律が制定され国民が苦しむ。
  4. 独裁国家なので選挙なんてものは存在しない。
    • 仮に選挙があったとしても形だけだったり、不正選挙が行われることがしばしば。
      • 実際の不正の有無を問わず、敗北した側が「不正選挙だった」と主張することがほぼ恒例となっている。
    • ただし独裁国家であってもシンガポールのように下手な先進国よりも発展している例外もある。
    • 国民の選挙権があるにしても、庶民の年収の数年分を納税している、高額納税者に限られる。
  5. 言論や表現、信仰の自由が認められていない。
    • インターネットの検閲は非常に厳しい。
      • 自国の政府に対する批判は許されない。「日本政府はクソ」などと書けるうちはかなり平和。
        • そのかわり、野党への批判は見て見ぬふりをしている。
    • 政府がマスコミにメチャクチャ介入してくる。当然、政府に都合の悪いニュースは揉み消される。
    • 憲法では一応良心や表現の自由を認める条文があるが実態は一切伴っていない。
  6. 特定の宗教が政治で力を持っている。
    • 多くはイスラム教である。
    • イスラム教以外の宗教を認めようとしない。
  7. 特定の民族に対する弾圧が酷い。
  8. 女性の人権がまともに認められていない。
    • 欧米人が非難している意味の分からない風習の犠牲になっている。
    • 未成年で妊娠させられたり、亡くなってしまう女の子が多い。
      • 酷い国だと男性より女性のほうが平均寿命が短い場合もある。
      • レイプとかで望まない妊娠を強要されたのに、絶対に中絶を認めない。
        • そのくせ、妊娠させた野郎の取り締まりは全く進まない。仮に逮捕できたところで実質無罪同然で大した罪に問われない。
      • レイプその他女性への性犯罪に対する罰則が緩いか、無罪も同然となっている(特にイスラム教圏)。
    • 逆に、女性の社会進出が進んでいる…ように見えるが、実は紛争などで男性が死にまくった結果だったりする。
  9. そもそも正当な政府自体が存在しない状態。(無政府状態)
    • 弾圧が酷い独裁国家なら一応統治はできているのでまだマシな方。クーデターや内戦も発生しにくいからね。
    • 人治国家のまま民主化してしまっている。
      • 本来ならば犯罪であるべき行為まで自由になってしまっている。
  10. 被害者と同じ方法で死刑を執行するという、ハンムラビ法典のような刑罰が存在する。
    • 相手が死刑囚であるとは言え、あまりにも非人道的である。もはや国家による殺人と言って良い。
    • 逆に死刑制度はないが、反対派の暗殺は普通に行われている。
    • 死刑があったとしても、薬殺刑のような安楽死にしてくれない。
  11. 意外にも絶対君主制(王様が絶大な権力を握っている国)のところは少ないが、これは過去にクーデター・革命を起こされて王家が滅んでしまったため。
    • 比較的裕福な国であれば王家に対する不満は小さいから。
    • 絶対君主制の国で失敗国家に近い水準の国はエスワティニくらい。
    • 共和制樹立後民主主義が目指されるが、結局独裁者が台頭するか内戦になって「王政時代の方が良かった…」と国民が嘆く。
  12. 指導者に対して批判的な発言をすると警察や軍隊に逮捕されて拷問されてしまう。
    • 大日本帝国も東条英機が首相だった頃はそうだった。
  13. 偏った政治思想を持った政治家や官僚が力を持っている。
    • ちなみに日本でも政見放送でわけのわからないことを主張する輩が存在し当選することもあるが、それでも国会での勢力はそれほど強くは無い。(少なくとも現時点では)
  14. 外国から深刻な政治的圧力を受けている。
    • その「外国」の多くは旧宗主国、近隣の地域大国、中国のいずれか。
  15. EUに入ろうとしたけどお断りされてしまった。

経済[編集 | ソースを編集]

  1. 仕事が無い。失業率が高い。
    • にもかかわらず生活保護などの社会保障制度は皆無。
    • 仮に仕事があったとしても賃金が非常に安かったり、安全面や社会保障に問題がある仕事が多い…。
      • 日収が(日本円の換算で)数十円~高くて数百円しかない。
        • 年収が高くても、100万円もしない。
    • 外国資本の会社に入っても安い労働力としてこき使われるだけ。
  2. 貧困に苦しむ国民が多い。
    • 子供を大学や専門学校に行かせられないだけならかなりマシな方(むしろ世界的に見れば大学に行けるだけかなり贅沢)で、酷い場合は日々の食べる物にすら困ってしまうレベル…。
  3. 石油や石炭、ボーキサイト、鉄鉱石などの天然資源に恵まれている国はかなりマシな方(それらを輸出して外貨を得られるため)。酷い国はそれすら期待できない…。
    • 逆にかつて資源に恵まれていたために国民の労働意欲が著しく低下し、資源が枯渇した際に一気に失敗国家に転落してしまうことも…。
    • 逆に資源を巡って内戦に発展した国もある…。
    • 仮にエネルギー資源に恵まれていたとしても、それによって得られた収入が政治家が私腹を肥やすために使われており、国民生活は貧しいまま。
  4. 国内にマトモな産業が無いため、国家公務員が最高の就職先。
    • あるいは欧米や中東へ出稼ぎに行った人の収入が頼みの綱。
    • 国内の民間企業が苦しいにもかかわらず、公務員だけはリッチな生活を送っている。
  5. ハイパーインフレが起こってパンすら買えなくなった。
  6. マクドナルドの店舗が存在しない国。
    • アメリカと仲が悪い、外国企業を受け入れていない、ハンバーガーなどを作るための原材料の調達が困難、経済が崩壊しているなど様々な深刻な問題が考えられるため。
    • 例外はアイスランド。かつてはマクドナルドがあったが、最近完全撤退した。
  7. 日本とは比較にならないくらい貧富の格差が激しい。
    • マトモな生活を送れるのは政治家、一部の実業家、スポーツ選手、芸能人くらい。それ以外の大部分の国民は…。
      • ただし、スポーツ選手や芸能人といった民間レベルの有名人だと収入の大半が税金に化けることも。
      • いくら税金を払ったところで、高額納税者の社会保障を受けられない。
    • 一般的に先進国は所得格差が小さく、発展途上国では大きい傾向がある。
      • 先進国でもアメリカは例外的に格差が大きいことで有名。もっとも、日本や韓国も格差が拡大しつつあるが…。
  8. 特定の農作物だけを作ってそれを輸出して得た外貨が国の貴重な収入源だったりする。
    • 具体的にはサトウキビ、紅茶、天然ゴム、カカオ、コーヒー豆などである。
    • 所謂モノカルチャー経済である。
  9. 自国通貨がまるで役に立たない。
    • 国内であっても米ドルなど外貨がないと事実上生活できない。
    • 「円安で輸入品が高くなった〜」なんて生優しいレベルでは無い。
    • 自国通貨がある程度使用できても、硬貨が事実上使用されておらず、やたら額面の高い紙幣ばかりである。
  10. 首都一極集中が激しい。
    • 首都は移転したが、それでも最大都市の人口は増える一方。
      • 法律で定められた新首都の実態が無く、最大都市の旧首都が実質的な首都であり続けている。諸外国の大使館もそちらにある。
    • 日本の東京一極集中がマシに見えるレベル。

治安[編集 | ソースを編集]

  1. 治安がメチャクチャ悪い。犯罪発生率が非常に高い。
    • 殺人事件や放火、テロなどが日常的に発生している。
    • そもそも内戦状態の国も少なくない…。
    • 逆に一見治安が良いように見えるが、活気が全くなかったり、秘密裏に市民が監視されたりしている。
  2. 治安維持が機能していない。
    • 警察や軍隊は首都周辺や観光地でしか機能しておらず、地方だと下手すりゃ地元の自警団の方が力を持っているケースも少なくない…。
      • 警察官軍人に給料を払えないケースも少なくない…。
      • 警官であっても平気で賄賂を要求してくる。
      • 自警団がメチャクチャ強過ぎて、司法に基づかない私的制裁(私刑、リンチ)が横行している。
        • 司法や警察が機能不全に陥っているせいで、復讐や拷問が正当化されている。
    • 警察官や軍人になるための採用試験なんてものはほぼ存在せず、その辺の市民でも簡単になれてしまう。これは人手不足を意味しており、非常に危険である。
      • 「逆らう市民を皆殺しにするだけの簡単なお仕事です。日給1万円」みたいな感じで募集しているようではマズい。
        • 軍人は武器を持っているので、給料の支給が遅れると簡単に反乱を起こされてしまう。失敗国家に軍隊出身者のクーデターが多いのはこれが理由。
    • いまだに徴兵制を導入している国も該当する(韓国北朝鮮とか)。
      • 徴兵制=自発的に志願する兵士がほとんどおらず、憲法や法律で「強制的に」徴兵されているので、兵士の士気やモチベーションが著しく低い。
      • 先進国でもスイススウェーデンのような中立国なら徴兵制の国が多い。
        • ↑↓のように先進国でも徴兵制を導入している国は治安機能維持以外の理由で導入していると考えられる。
      • 異論はあるだろうけど韓国は一応先進国です。
        • いまいち先進国らしく見えないのは、本来自国の一部の地域に失敗国家レベルの悲惨な地域があるというのも理由か。
          • マジレスすると一人当たりGDPで言えば日本や台湾と大差無いし(日本は高齢化率が異常に高いからってのもあるが…)、北朝鮮と違って平均寿命もかなり長い。
          • それを言ったら日本も北方領土は未だにロシアに占領されていますし…。
  3. 日本の外務省から退避勧告(危険情報のレベル4)が出ている。
    • 一部の地域のみが指定されているケースから、首都を含めた全土が指定されているケースまで幅広い。
    • 在外公館(日本国大使館など)の職員も周辺国に避難するため、当該国での対応が出来なくなってしまう場合すらある。失敗国家には決して軽い気持ちで行くべきでは無い。
    • たとえ取材活動が目的であっても、日本の政府から「あの国には行くな」と言われてしまうことも。
  4. 地元の自警団があまりにも強すぎて、アメリカ国際連合ですら介入できなかった国もある。
    • 「リアル北斗の拳」と呼ばれていたりする。
    • 国境なき医師団(MSF)が撤退した。
  5. 戦争になったため、国外に逃げる難民が発生している。
  6. 日本史で例えるなら、戦国時代太平洋戦争(大東亜戦争)直後って感じか。それが今でも続いているような状態。
    • むしろ現代は武器や兵器が著しく進化しているので、状況はもっと悲惨…。
  7. 麻薬や覚醒剤の売買が横行している。

教育[編集 | ソースを編集]

  1. 教育システムがメチャクチャ。
    • 小学校にすら通えない子供が多い。そのため識字率が低い。
      • 識字率100%も曲者。そういう国は大抵集計方法がおかしい。
    • 教師に給料を払えないため、誰もなりたがらない。
    • 小学校に通うために、数時間を要する。
    • 子供の労働もザラにあり、教育を受ける時間がない。
    • 寝る時間、家族の世話をする時間、家の手伝いをする時間、通学の時間を足すと、24時間になる。
    • 大学はおろか、ハイスクールすらろくに存在しない。
    • 逆にITなどの教育水準は比較的高いが、国内に仕事が無いためにインターネット詐欺などの高度な知識を要する犯罪者が誕生しやすくなっている。
  2. ハイスクール(高校)の教育が義務化されていない(日本でも同じことではあるが)
    • ハイスクールに通学できるだけでも贅沢扱いされる。
    • それどころか義務教育という概念自体が存在しない国すらある。
  3. 研究者や優秀な人材が国外に逃亡してしまっている。
    • 所謂「頭脳流出」である。
    • そもそも大学が無いような国もある。
    • 国に残っていたら、時の指導者(独裁者)に粛清されて消されてしまう。
    • ただ日本でも優秀な研究者が高収入を求めてアメリカやイギリスなどに行ってしまうという指摘も残念ながらある…。

公衆衛生[編集 | ソースを編集]

  1. 水を入手するために数時間歩く。しかし、そのようしにて得た水は…。
    • 赤痢菌、コレラ菌、腸チフス菌などの危険な病原体の温床になっている。
    • あるいは重金属などの有害物質がふんだんに含まれている。
  2. 公衆衛生がメチャクチャなので平均寿命が短い。
    • 60代ならまだマシな方。酷い国は50歳前後だったりする。
      • ちなみに先進国は80歳前後が普通。特に日本は83歳で世界一。
    • 長生きできる人が少ないことよりも、むしろ栄養失調や感染症(麻疹、マラリア、結核、エイズ、赤痢など)で亡くなる子供が多いことが問題。
      • 先進国ならワクチンで簡単に予防できるような病気(麻疹、風疹、おたふく風邪、水痘、ロタウイルスなど)で命を落とす子供も多い。
  3. 病気にかかって病院に行ってもマトモな治療が受けられない。
    • そもそも病院自体がほとんど存在しなかったり、日本のような国民皆保険制度が無いために治療費が非常に高額なんてことも…。
      • 失敗国家じゃないのにこれに該当するアメリカという国もあるらしい…。
    • 下手をすると頼れるのは海外の宗教団体か呪術医くらい。
    • そもそも病院自体の衛生管理のレベルが低く、輸血や針刺し事故などによってB型肝炎やC型肝炎、エイズ、破傷風などの温床になっている。
    • そもそも医学よりも、昔から伝わる迷信じみた祈祷とかの方が信用されている。
  4. 年代別の人口比率がおかしい。
    • 高齢者が多いために社会保障が破綻する可能性が高かったり、逆に子供が多くて労働人口が少ない(≒働き手が少ない)ケースもある。
      • 特に後者の場合、感染症(エイズなど)の蔓延や内戦などによって沢山の孤児が発生している可能性が高い…。
    • ある一定の年代だけ異常に少ないということも。
      • その場合、その年代が若かった時に大虐殺や大飢饉など人口が大幅に減る出来事が起こっていることが多い。
  5. 人口が多過ぎて食糧難に陥っている。
    • それ以前に援助がないとまともに食料が作れない。
  6. 合計特殊出生率が高い国が多い。
    • でも乳幼児死亡率も高い。
    • 旧社会主義国家の中にはこれとは逆パターンで出生率が日本並みに低い国もある。
      • でも日本と異なり死亡率も高いので、人口減少が深刻…。
  7. 狂犬病が大流行している。
    • 狂犬病ウイルスを持った野生動物自体は先進国にもいるのだが、先進国では万が一コウモリや犬に咬まれてもワクチン接種をしてもらえるので大事に至ることは少ない。(それでも発症したら致死率ほぼ100%なのでアウトだが)
      • ちなみに日本では1957年を最後に狂犬病の発生は報告されていない。
  8. エボラ出血熱やトリパノソーマ症(睡眠病、シャーガス病)、リーシュマニア病など先進国では滅多に発生しないような感染症(顧みられない病気)が流行している。
    • そしてこれらの病気は総じて有効な治療法が無い。(薬を開発しても採算が合わないので研究が進んでいない)
    • デング熱、黄熱病も。
  9. ヤバい病気が流行り過ぎているせいで、先進国とは異なりインフルエンザやノロウイルスごときでは大騒ぎしない。

最後に[編集 | ソースを編集]

  1. と、ここまでを読むと、たしかに日本にも課題は沢山あるし決して安泰とは言えないのだけれど、とても失敗国家と言えるレベルからは程遠いんだなって思う。
    • 日本ごときを失敗国家呼ばわりしている人は、本物の失敗国家で暮らしている人たちに失礼では無いだろうか…。
      • その国の抱えている課題が日本のそれを超えている。
      • 少し話がズレるが、「日本は失敗国家」とか言っちゃうざんねんな人たちは「自分の人生がクソだから日本という国はクソ」と言っているのと同じであることが殆どである。
    • 百歩譲って日本が本当に失敗国家だったとしたら、現在地球上に存在するほぼ全ての国が失敗国家になる。失敗国家じゃないのは人口が少なくて裕福な国くらい。
      • 治安は良好、公衆衛生もしっかりしている、一応は生活保護や医療保険などの福祉制度や公共サービスが存在する。こんな国が失敗国家なわけが無い。
    • ただし日本も大東亜戦争直後に限れば本当に失敗国家だった。

失敗国家と見做される主な国[編集 | ソースを編集]

東アジア
東南アジア
南アジア
西アジア(中東)
アフリカ
南北アメリカ

失敗国家予備軍[編集 | ソースを編集]

東アジア
東南アジア
南アジア
中東
東ヨーロッパ(東欧)
アフリカ
南北アメリカ
オセアニア

関連項目[編集 | ソースを編集]