奈良の神聖なる鹿たち
- ★かつて奈良公園の鹿は鹿せんべいを頭の上に掲げるとおじぎしたが、今は弁当を盗むだけでおじきしない。「鹿せんべい」を持っていると襲ってくる。
- 小学校の修学旅行で、鹿せんべいを買った瞬間に襲われました。以来、鹿が怖いです。(by pipe)
- 鹿せんべい売りの白衣のおばあちゃんは絶対に襲わない。別の人の手にせんべいが渡った瞬間に襲うようだ。
- 鹿が店のせんべいを盗み食いしようとしたところおばちゃんにボコられたため、それが今でも鹿のトラウマである。
- どうやら白衣に秘密が?誰か実験してください
- 礼儀正しい子も居ます。
- 鹿が寺の境内だけにいると思ったら大間違い。
- 奈良女子大学付属高校の庭にもエサを食べに遠征してくる。[附属高校です(卒業生)。夜間に野犬に襲われたらしい骨も目撃しました。]
- 植え込みによくできた置物があると思ったら本物だった。
- 若草山のてっぺんにもいっぱいいる。
- 奈良公園での写生会で鹿に紙を食われたり、追いかけられて池に落ちたヤツが結構いる
- 修学旅行のとき、鹿せんべいの束を持って歩いたら、鹿の大群に追いかけられて、四方八方を鹿に囲まれてめちゃくちゃ怖かった。もう東大寺・奈良公園には行かないと誓った・・・
- 2008年秋に奈良公園に行ったときはおとなしかったけど。
- 土日祝と正倉院展開催中はかわいいバンビ、平日は野獣。
- ★国道にも横行するが、奈良教育大学のキャンパス内には当たり前のように何十頭もの鹿が生息している。秋頃には猪も出現する。
- 残念ながら、付近住民の皆様に多大なご迷惑をおかけするという理由で、平成15年秋頃に麻酔銃による掃討作戦を開始。今でははぐれ鹿は存在するものの、おおっぴらには見られなくなってしまった。
- 道路に面した店には必ず「鹿追い払い器(グラウンドを整備するトンボのような器具)」が常備されている。
- 奈良県警には、交通事故の「死者」「けが人」に加えて、轢かれた鹿の数も表示されている。
- 鹿をクルマで轢くと罰則が加えられる。
- 法的な罰則ではなく、愛護協会への寄付という形。もちろん払わず逃げる者も多い。
- 奈良市内の自動車学校では『鹿は絶対に轢くな』と教えられる。
- 奈良県警の交通機動隊には、騎馬警察ならぬ騎鹿警察がある。他県における白バイ部隊と同じ運用である。
- たいがい鹿せんべいを食べたことがあるが、二度と食べない。
- 子供はアレをよく「炭酸せんべい」と混同している。
- 地元出身の人はまず食べない。鹿せんべいの主成分が糠であり、まずいということを知識として知っているから。そして観光客が犠牲になる。
- 一家に一匹鹿がいる。
- 反論:多分うちにはいません。by奈良市西部住民
- 自慢:わが家には四匹います。鹿はステータスシンボルです。
- 「my鹿を持ってます」って言う某テレビドラマもある。
- my鹿に乗ってビブレでお買いもの。
- 奈良県民の数よりも、鹿の数の方が多い。
- そんなわけない。鹿の数は2008年現在1129匹。奈良の人口1,401,494人
- 毎朝早起きして、家の敷地内に鹿が死んでないかチェックする。死んでたら隣の家に放り込む。
- 早起きしなければひどいめにあうということから「奈良の寝倒れ」という言葉ができた。「寝倒れ」には別の語源もあるが、そちらは鹿と無関係なので省略する。
- ことわざ「早起きは三文の徳」は奈良発祥の説がある。“鹿の死体が家の敷地内にあると三文の罰金を課せられる→朝早く起きて鹿の死体があれば隣近所に移動させる”のサイクルから生まれたらしい。
- 三文どころじゃ済まなさそうなんだが。
- 三文どころか死刑です。石で生き埋めにされます。
- 修学旅行生にとっては鹿のエサはせんべいではなく他の観光地でもらったパンフレット。
- 天然由来の繊維質のものだったら何でも食う。よって奈良公園では間違っても万札を出してはいけない。
- 奈良公園でスケッチする際も要注意(被害者)。
- スケッチで使った絵の具の水まで飲み干されることもあるので要注意(同じく被害者)。
- 律儀に作っていた修学旅行のレポートを喰われたヤツもいた。
- ガイドブックのようなものも危ない。後ろからいきなり小突かれ、かじられるのは結構トラウマになる。
- 奈良の人は、鹿に関してあまり詳しくない。(by 某奈良県人)
- 奈良では昔重要な生き物だったらしく、殺したら死刑になった。春日大社の近くに、誤って鹿を文鎮で殴り殺し、罰として鹿の死骸とともに生き埋めにされた男の子の墓(塚?)がある。(By 奈良県民)
- 春日大社の神獣が「鹿」。春日大社で鹿殴り殺しちゃあマズイわな。
- 興福寺の横だね。奈良の小学生は何度もこれを聞かされて育ちます
- でも第二次大戦の食糧難の時になぜか大量に姿を消したことはなかったことにする。
- 「鹿政談」という、誤って鹿を殺してしまった豆腐屋と奈良町奉行のやりとりを題材にした落語があります。
- でも「春日(かすが)」ってのは昔は「滓鹿」と書いていた。「春日(はるひ)の」が「滓鹿」の枕詞になり、それが転じて「春日」を「かすが」と読むようになったわけで、元の表記からすると鹿が神獣とは信じられない。
- その少年、誤って殺したのではなく、書道をしていたら和紙を鹿に食べられてカッときて文鎮で犯行に及んだと聞いた。昔は和紙も今より価値が高いですからね。
- 「石子詰め(いしこづめ)」ですね
- 法隆寺・薬師寺・唐招提寺に鹿はいない。ただし吉野の山奥には天然記念物のニホンカモシカが普通に棲息。
- 奈良公園のアレも天然記念物だぞ一応。まあニホンカモシカのほうは特別天然記念物だが。
- 奈良交通バスのICカードの名前は「CI-CA(シーカ)」。
- 公募で、しかも命名したのは名古屋の人。
- 奈良テレビのキャラクターは「たしか君」と「もしかちゃん」。
- 年に一度、鹿せんべい飛ばし大会が開かれるらしい。フリスビーの要領でどこまで巨大鹿せんべいを飛ばせるか競うというもの。
- 3月ごろ、若草山で行われます。
- 鹿せんべい飛ばし大会のテーマソングは『鹿せんべいツイスト』。
- 「アーバンエリア」に生活する鹿と「ルーラルエリア」に生活する鹿がいる。アーバンな鹿は観光客を相手にしホルンで行動、ルーラルな鹿は生ゴミの日を知っており横断用の信号も守れる
- かつてアルビノの鹿がいたが他の鹿からいじめを受けていたらしい
- 他の鹿から苛められてしまう+人間に追い回されストレスが溜まりやすいらしく、数年前まで春日大社付近にいたアルビノの鹿は他界、現在は生後1年ほどのアルビノの鹿がいる。
- アルビノの鹿を追いかけないよう注意を促す看板がある(もちろん人間向け)。
- 過去にあった「奈良シルクロード博」では道の一部に鹿のフンを敷き詰めていたが、夏になるとさすがに臭かった。
- 基本的には、スズメやカエルと同じ野生動物で、誰かが飼っていると言う事では無い。ナチュラルに動物と共存する都市♪
- 奈良のサンタは鹿のソリに乗ってやってくる。
- トナカイだって鹿だろ?
- 近鉄奈良駅最寄の百均店頭に「Merry Christmas!」のパッケージの角カチューシャが盛大に売られている。外国人観光客がよく着けている。なお季節は関係ない模様。
- 奈良のサンタは日本鹿。
- 奈良の子供たちがサンタに希望するクリスマスプレゼント、ベスト3は勾玉、剣、銅鏡である。
- 大人たちへは、サンタの着ぐるみを着たお兄さんたちから武○士ティッシュがプレゼントされる。
- 時折、現代風の鹿が、青い衣をまとって金色の野に降り立つ。失われた大地との絆を結ぶ者である。
- トナカイだって鹿だろ?
- 県外の学校に進学すると自己紹介の際に必ず鹿についてコメントされる
- 奈良市内で選挙ポスターが相次いで剥がされる事件があり、対立候補の仕業かと険悪になるも、犯人が鹿と分かるや、被害者の候補者は苦笑い(喰うために剥がして持ってってしまった)。
- 吉永小百合の「奈良の春日野」は聖歌とされている。
- 県庁近くの交差点の地下道を使って興福寺⇔東大寺を行き来しているのか、そこには×××が落ちている。
- 近鉄奈良駅の地下コンコースまで下りてくることもある。
- 奈良公園内で測量工事の機械にぶつかったりしてくるとか。あんなものを倒されたら自分の車売って弁償せなあかん・・・。
- 奈良市民である。
- 道ばたの犬の糞を避ける人も、若草山の鹿の糞は避けない。避けきれない。