子供にサンタクロースのことを聞かれたとき
- 日本人はとりあえずサンタクロースは本当にいるとその場をうまく取り繕った。
- しかしクリスマスの晩にこっそり子供の寝床にプレゼントを置こうとしたところを気づかれて大騒ぎになった。
- プレゼントが大きいときは隠すのが大変。
- 首尾良く子供の手にプレゼントが渡っても、値札を剥がし忘れ…ばれる。
- 「もう酔っ払って寝ちゃってるんだから来ないわよ!」と大きくなった子供には素直にばらす。
- Fujoshiは「トナカイの聖衣をまとった伝説の戦士聖闘士ニコラウスがいてね…」と昔描いた同人誌の話を適当に拡げてごまかす。
- 韓国人はサンタクロースが自国起源であることを力説した。
- 北朝鮮人は「サンタクロースよりも、わが国には何でも願いを叶えてくれる偉大な将軍様がいるよ」と話した。
- そしてクリスマスの晩、子供の寝床にある、将軍様宛の手紙の内容を見て、父親は途方に暮れた。
- アメリカ人は「ならば我が家にサンタクロースを連れてきてやる」と誓った。
- 裏でこっそり友人にサンタクロースの変装をしてクリスマスの晩に来てくれと頼み込んだ。
- 究極の言い訳は「パパはペプシ関係者だから我が家にサンタクロースは永遠に来ないんだ。」
- そしてNORADで毎年追跡した。
- アラスカ人はとりあえずトナカイを見せて紛らわした。
- 第45代大統領は「その歳でまだサンタクロースなんて信じているのか⁉」「〇歳と言ったらもういい大人だ!」と答えた。
- フランス人は「少なくともアメリカやイギリスにはサンタクロースなんかいないな」と言った。
- ドイツ人はサンタクロースが絶対にいるということを科学的に証明しようとした。
- ロシア人は黙ってウオツカの瓶を指して「こいつがサンタクロースだ」と言った。
- イタリア人は「それは俺にもわからんな。でももしサンタクロースが美女だったら俺は信じるな」と持論を展開した。
- そしてママンにぶん殴られた。
- マンマじゃなかった?
- そしてママンにぶん殴られた。
- オーストラリア人は子供にサンタクロースは夏なのになぜこんなに暑いかっこうをしてるのかと聞かれて困った。
- いや「ウチの国のサンタさんはサーフボードに乗るのに、どうして他の国はソリにひかれてるの?」じゃね?
- アラブ諸国は「はぁ?何それ?」と聞き返した。
- もっと酷ければ「あいつは悪魔だ。」と答えた。
- イギリス人は大人でもサンタクロースを信じている。なぜならハリーポッターの魔法を信じているのだから。
- スカンジナビア人は「サンタの村はこの辺にある」とでも言っておいた。
- 自分でサンタクロースの資格取得を考えている。
- 実は聞かれた本人がホンモノのサンタクロースだったので、かえって返答に困った。
- フィンランド人は普通にサンタクロースは実在すると答え、クリスマスには子供をサンタ村へ連れて行った。
- 島本和彦「俺がサンタだ!」