存在しないモノ/鉄道車両
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JR[編集 | ソースを編集]
- E209系
- JR時代に誕生しているが、Eは付いていない。
- E107系・E651系・E701系もなく、同様にEなしの名前になっている。
- E251系、E253系、E255系も。
- 気動車ならキハE110系も。
- JR時代に誕生しているが、Eは付いていない。
- 新幹線600系電車
- 実はE1系は600系にするつもりだった。
- W0系、H0系
- W7系、H5系は東日本会社の都合で付けられたので、あるわけないというオチ。
- W5系、H7系も無い。
- E233系4000番台
- 0番台、1000番台、2000番台、3000番台、5000番台、6000番台、7000番台はあるのに4000番台のみ無い。
- 一部では「山手線用として残してあるのではないか?」と言われていた。
- 常磐線快速用とする説もある(一応、計画はあったらしい)。
- 京王には4000系がないが小田急には4000形があるなど、「4」の扱いは会社ごとに割れているようだ。
- 京成は乗り入れ先との協定により3000・4000番台が使えるが、4000形(というか4x00形)は存在しない。しかし3400形はある。
- ちなみに9000番台もJR東日本では試験的要素の強い車両につけるためか営業車両にはあまりつけられない。
- そもそも4は忌み番なので飛ばされやすい。
- 411系
- クハ411は存在するがこれは415系。
- JR西日本の113系改造車はクハ415を名乗っている。
- もともと401・403系を411系、421・423系を413系(急行形改造車とは別)に編入する予定だった。415系のクハ411が300番台からなのは、編入後に411系のクハを411形0番台、413系のクハを411形100番台とする予定だったため。
- クハ411は存在するがこれは415系。
- 881系
- 水戸岡鋭治氏が「デザインが悪い」ということで883系にした。
- 急行型気動車のビュッフェ車
- 特急型に現存し、電車や客車でも過去に存在したがキハ55・58系にはない。
- いすみ鉄道はレストラン・キハ用に「キハシ28」のサボを製作した。
- 計画されたことはあるが、導入には至らなかった。
- 国鉄227系電車
- 「国鉄広島」と揶揄されるが、正確には「JR西日本227系電車」
- 「國鐵廣島」と揶揄されても「國鐵227系電車」でもない。
- 「国鉄広島」と揶揄されるが、正確には「JR西日本227系電車」
- クハ205形5000番台、クハ204形5000番台、サハ205形5000番台
- 205系5000番台はモハのみしか存在しない。
- (新製車としての)クハ113形・クハ112形
- 113系の制御車はクハ111形。一応改番された車両なら四国に存在する。
- サハ151形
- 151系の付随車はサハ150形のみ。車体・定員がモハ150形と同一だったためとされる。
- 181系ではサハ181形が存在したが、これはサロ151・181形の格下げ改造車。
- サハ183形
- 183系にはサハが存在しない。改造車であっても。ついでにいうと食堂車も存在しない。
- 食堂車が存在しない理由は導入先の乗車距離が短かったことや食堂車が衰退し始めた頃だから。
- 先頭車化改造車も485・489系からの改造車のみでオリジナル車からの改造車も存在しない。
- 183系にはサハが存在しない。改造車であっても。ついでにいうと食堂車も存在しない。
- 12系・14系客車の新製車としてのグリーン車
- 元々は波動用として製造されたため、グリーン車については需要が限られるため、新製されていない。
- そのためか、夜行急行列車では普通車が12系に置き換えられてもグリーン車はスロ54やスロ62を使い続けていた。その結果、乗り心地では普通車との逆転現象が起きていた。
- サロ115形
- 115系のグリーン車は存在しなかった。一応計画はあったらしいが。
- そのため115系が急行運用でグリーン車を設定する際には165系をスカ色に塗って走らせていた。
- モハ102形2000番台
- モハ102型には2000番台を名乗る車番は存在するが、0番台の番号が満杯になったために2000番台に飛んだものであり、正確には0番台に属する。
- 銀色のタキ3000
- KATOのNゲージで製品化されているが、実車としては存在しない。
- タム500もTOMIXのNゲージでは銀、黄色、白、グレーもラインナップされているが、実車としては黒以外は存在しない。
- 石油系タンク車は日本オイルターミナル所有車とJR化後の日本石油輸送所有車以外は黒がデフォ。
- タム6000
- TOMIXのNゲージではかつてラインナップされていたが、この形式に該当する車両は存在しない。
- なお、実車はタム5000に属する。
- TOMIXのNゲージではかつてラインナップされていたが、この形式に該当する車両は存在しない。
- 459系
- 碓氷峠対応の交直流急行形電車はなぜか製造されたことがない。
- 「白山」は元々は急行だったが、電車化と同時に特急格上げされた。
- 尤も、碓氷峠を経由する北陸方面の優等列車は本数が少なかったので致し方ない。
- サハ185形200番台
- サハ185形は0番代付属編成に組み込まれるために製造されたので200番代には存在しない。
- なお、KATOのカタログでは「サハ185に200番代はありません」と記載されたことがある。
- JR四国における通勤形電車
- JR四国の普通列車用電車は一貫して近郊形のみの導入であり、通勤形は保有したことがない。
- 気動車ならJR発足間もない頃はキハ35系を保有していた。
- 一部では7000系を通勤形としている場合もあるが、正直違和感。ちなみにWikipediaでは同形式は近郊形となっている。
- JR九州ならともかくJR北海道やJR東海に通勤形電車がいるイメージがない。
- 731系は?
- 415系ステンレス車のみで組成された7両編成
- 415系ステンレス車は4両編成と2階建て車両を組み込んだ8両編成は存在したが、ステンレス車のみで組成された7両編成は存在しなかった。
- ついでにいうと1700番代に相当する電動車も存在しない。
- なお、鋼製車との混成による7両編成は存在した。
- 415系ステンレス車は4両編成と2階建て車両を組み込んだ8両編成は存在したが、ステンレス車のみで組成された7両編成は存在しなかった。
- (狭義の)313系2000番台
- オールロングシートの313系は2000番台グループに分類されるが、2000番台そのものは存在しない。
- 313系は3000番台(と5000番台)を除き、百の位を4連は0、3連は5、2連は3としており、2000番台グループに4連は無いので当然とはいえる。
- キハ120形100番台
- 何故か1次車が200番台で2次車が0番台、3次車は300番台。
- 200番台だけ鋼製車なので後に
40系や47系の巻き添えで首都圏色にされた。
- 200番台だけ鋼製車なので後に
- 何故か1次車が200番台で2次車が0番台、3次車は300番台。
- エメラルドグリーンの201系
- KATOのNゲージでかつて発売されていたが、このカラーリングの201系は歴史上存在しない。
- 当時発売されていた201系は900番台がプロトタイプだったのでついでに言うと黄緑色の201系900番台も存在しない。
- KATOのNゲージでかつて発売されていたが、このカラーリングの201系は歴史上存在しない。
- 踊り子色の165系
- プラレールでかつて発売されていたがこのカラーの165系は歴史上存在しない。(そもそもこのプラレールは185系として売られていた)
- この他関西線色やリレー号色、果ては阪急電車の色の165系のプラレールもあった。当然そんな色の165系は実在しない。
- スカ色は実在したが、サロだけなのでクハ等他の車種では存在しない。
- 阪急電車の色の165系プラレールの商品名は「通勤特急」で、車両番号を見る限り6300系として売られていた模様。
- 関西線色やスカ色は113系をイメージしたのだろうか。
- 余談だが当時のプラレールは東京メトロ6000系の塗装とライト形状を変えて福岡市営地下鉄1000系としたものや(後述)、201系の塗装を変えて京急600形としたものや、江の電の塗装を変えて箱根登山鉄道3000形としたものなどけっこういい加減なものが多かった。
- (新製車としての)クモハ113・112形
- 113系は先頭車をクハとする4両編成が最短編成として計画されたため。
- 形式自体は存在するが、中間車からの改造車。
- 国鉄におけるキハ55系、キハ58系の新造の両運転台車
- それぞれ準急型、急行型の車両で、長編成を組むことを前提としていたため当然なところではある。
- キハ58系の両運転台車、キハ53形は改造車。
- 私鉄の同型車にはともに両運転台で製造された車両も存在した。
- 南海キハ5551形、富士急行キハ58003など。
- JR北海道の直流型電車
- 管内に直流電化区間がないので。
- 交直流型電車は営業運転はしていないが所有していたことはある(サハ581)。
- 管内路線への乗り入れはあった(津軽海峡線のJR東日本485系)
- JR四国の交流型電車
- 管内に交流電化区間がないので。
- それは新幹線が存在しないことも意味する。
- 119系旧塗装の集中式冷房車
- 『究極超人あ〜る』にこの車両が登場したことがあるが、実車にこの車両は存在しない。
- 『RM MODELS』でネタにされたことがある。
- JR東海の在来線交流型電車
- 管内に新幹線以外の交流区間がないので。
- 交直流電車もJR西日本車両の片乗り入れのみ。
- 管内に新幹線以外の交流区間がないので。
- 気動車の救援車・配給車
- 救援車や配給車は電車や客車はあるが、気動車には存在しない。
- JR東日本の特急形気動車
- JR東日本は貨物を除くJRグループの中で唯一特急形気動車を保有していない。
- キハ110?あれは一般形。
- HB-300形がこれに近い存在かもしれない。快速用車両だが。
- HB-E200形
- 正しくはキハE200形。ハイブリット気動車は頭に「HB」とつくが、何故かこれだけついていない。
- 703系(JR東日本)
- 青い森鉄道青い森703系はE721系0番台車両ベース。同時に青い森(A)721系もない。
- JR東日本の125系
- サロ125はあるが113系グループに属する。
- 類例・213系(サロ213は211系グループ)
- HB-E300系くまげら編成
- 青池編成と・編成は存在するが、何故かくまげら編成だけ存在しない。
- JR北海道所有の両開きドア車
- JR北海道所有の通勤・近郊形車両は全て片開きドア。
- EF810
- 民営化以降製造された交流機関車は2車体連結のEH800形のみであり、EF型機は製造されていない。
- JR貨物で運用されている交流機関車ED76形の置き換えは交直流機(EF510)で置き換えられるのが有力視されているので製造されないと思われる。
- 実際にそうなることになった。
- もしあったら確実に某所でネタにされていただろう。
- 交流専用の急行型電車
- 急行型電車は交直流か直流のみ。そのかわり交流近郊型の711系が急行運用についていた。
- 国鉄107系電車
- 国鉄時代に直流急行型電車の車体を載せ替えて近郊型電車にした例はない。
- 219系
- E217系と221系はあるが、何故か間の219系だけ存在しない。
- JR九州が製造した交直流車両
- JR九州保有の交直流車両は国鉄415系のみ。
- 新車に置き換える前に関門鉄道トンネルの寿命が来る…のは勘弁願いたい。
- 419系北陸地域色
- JR西日本の単色化の餌食になる前に廃車になったので実現しなかった。
- (国鉄時代における)キハ37首都圏色
- この時期のほかの一般形気動車が朱色5号(首都圏色)に塗り替える中、キハ37は赤11号(新首都圏色。急行色の赤帯と同じ色)で登場し、民営化後に一部編成が朱色5号になった。
私鉄[編集 | ソースを編集]
- 私鉄における近郊型車両
- 鉄道ファンや研究者によっては私鉄のセミクロスシート車両を近郊型の一種として捉えることもあるが、これは恣意的に分類したものであり、私鉄には明確な意味で近郊形に分類される車両は存在しない。
- そもそも、鉄道車両の用途分類は事業者によって相違している。
- 近鉄5200系がこれに近い存在かも。
- 一部の私鉄を除く400系、4000系、40000系。
- 東急、京王、東武、東京メトロ、相鉄などで欠番。小田急と西武にはある。
- 4は死を意味する忌み番のため多くの鉄道会社で欠番にされる。
- 富士急では一切使用されない。
- ただし東急には5050系の10両編成を4000番台にしている。
- 40000系は西武しかない。
- いずれ大阪メトロに40000系が登場するはず...と思いきや400系だった。
- 100000系
- 東武や小田急など10000以上の5桁の型式名を使ってる鉄道会社の90000系の次の新型車として鉄オタに妄想されているが、まだどの会社にもなく今後も多分出ない。
- 90000系の次は1000系か100000系に戻すだろう。
- ただし韓国にはある。
- 東武や小田急など10000以上の5桁の型式名を使ってる鉄道会社の90000系の次の新型車として鉄オタに妄想されているが、まだどの会社にもなく今後も多分出ない。
- 近鉄「伊勢志摩ライナーnext」「伊勢志摩ライナーplus」
- 「アーバンライナー」はリニューアルによって「アーバンライナーnext」「アーバンライナーplus」ができたが「伊勢志摩ライナー」についてはリニューアル後も愛称は変わっていない。
- 同様に「さくらライナー」も変わっていない。
- 東武80000系
- 正式には8000系であり、車番が収まらなくなったため80000台になった。
- アーバンパークライン用の新型車両として本当に登場するとの噂が…
- 営団(東京メトロ)09系
- 忌み番の4以外の01系~08系は揃っているが09系はない。
- 9000系が南北線にあるのでその後継車に09系が考えられるが、多分実現しない。
- 9000系の後継車は19000系になるだろう。
- 開業時期の影響で9000系は外見だけ見れば09系と言えるが。
- というか東京メトロで開業以来一度も新型車両が導入されたことがないのは南北線のみである(2023年現在)。
- クデハ
- 電動車のカタカナ記号に「デ」を使用している会社はいずれも制御電動車を中間電動車と区別せず「デハ」表記にしている。
- ニュートラム200系第13編成
- 大阪市交通局民営化まで第12編成までが運行を開始したが、民営化最初の編成が13というのが縁起が悪かったのか第14編成になった。
- KTR100・200形
- 正しくはMF100・200形である。これは当時の社名が「宮福鉄道」であったことに由来する。
- MF300形
- 上記MF100・200形の置き換えのため2019年に登場した車両はKTR300形。
- ただし現車登場前の一部資料には「新MF車両」と記載されたものが存在する。
- ちなみに京都丹後鉄道300形気動車でもない。
- 青帯の営団地下鉄6000系
- プラレールで福岡市営地下鉄の車両として売られていたことはあるが、この色の6000系が存在したことはない。
- 阪神の4扉車
- トレーンが発売するダイキャストモデルに阪神8000系をイメージした赤胴車があったが、これが何と4扉だった。当然存在しない。
- 一応阪神には20m4扉車の計画自体はあったらしい。
- トレーンが発売するダイキャストモデルに阪神8000系をイメージした赤胴車があったが、これが何と4扉だった。当然存在しない。
- 神戸高速鉄道の保有車両
- 有名な話だが、神戸高速鉄道は車両を1両も保有していない。
- 第3種鉄道事業者で自社で旅客用鉄道車両を保有しているのは千葉ニュータウン鉄道(リース)・横浜高速鉄道(こどもの国線)・北近畿タンゴ鉄道だけ。
- 大阪港トランスポートシステムは車両を保有していたが第1種時代である。
- 小田急6000形
- 実は9000形は6000形を名乗る予定だったが、当時は地下鉄の6000系が現役で車番が被るのはまずいということになったので9000形を名乗っている。
- 6000系亡き今、今後登場する可能性はあるが「旧6000形」という意味であえて記載。
- 東京メトロ11000系、12000系
- あるのは1000系と2000系。他の路線用の車両と違い、10000系列ではない。
- 箱根登山鉄道モハ1形105号。
- 元車が改番前(しかも戦前)に事故廃車されたため存在しない。
- 東急4000系
- 上記の通り、正しくは5050系4000番台。
- (小田急ロマンスカーの愛称としての)TSE
- TSEはJR四国2000系の愛称。
- (小田急の愛称としての)デラックスロマンスカー
- デラックスロマンスカーは東武1720系の愛称。
乗り入れ[編集 | ソースを編集]
- 都営地下鉄車両の埼玉県内乗り入れ
- 大江戸線と三田線の埼玉県内延伸構想はあるものの実現していない
- 東京メトロ・東急車両の群馬県・栃木県内乗り入れ
- かつて運行された中央林間発鬼怒川温泉・東武日光・太田行はすべて東武車両による運行。
- 名鉄車両の三重県乗り入れ
- かつて運行された近鉄名古屋線・名鉄線の直通は近鉄車両の片乗り入れのみ。なお静岡県(1954年中部天竜まで)・長野県(1940年試運転で飯田駅入線)・富山県(1984年立山まで)まで乗り入れたことはある。
- 福岡市営地下鉄車両の佐賀県乗り入れ
- JR車は西唐津まで乗り入れるが市営地下鉄は筑前前原(福岡県)まで。
- 代走で唐津まで乗り入れたという説があるらしいが、 回生ブレーキ車の市営地下鉄車両が筑肥線の唐津方に入線すると回生失効するのでデマだと思われる。
- 筑前深江までじゃなかったっけ?
- 筑前深江までの乗り入れは2021年のダイヤ改正で消滅している。
- JR車は西唐津まで乗り入れるが市営地下鉄は筑前前原(福岡県)まで。
- 大阪メトロ車両の兵庫県乗り入れ。
- 京都府と奈良県はある。
- 京都市営地下鉄車両の滋賀県乗り入れ。
- 京都市営地下鉄東西線と京阪京津線の直通運転は京阪車の片乗り入れ。
- 東急目黒線の6両編成車両の相鉄線内乗り入れ。
- 東急目黒線の6両編成の電車はすべて東急新横浜線までの乗り入れとなっており、相鉄には乗り入れない。
- また、東急東横線の8両編成車両の乗り入れも東急車含めて存在しない。こちらは東急新横浜線にすら乗り入れない。
その他[編集 | ソースを編集]
- 男性専用車両