実は存在したモノ/サッカー

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記録[編集 | ソースを編集]

FIFAワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 北中米地区のワールドカップベスト4進出。
    • 1930年の第1回大会のアメリカ。欧州・南米以外のワールドカップベスト4進出は第1回のアメリカと2002年日韓大会の韓国(買収疑惑あり)だけ。
    • 2022年カタール大会のモロッコが3例目かつアフリカ初となった。
  2. インドネシアのワールドカップ出場。
    • 1938年大会に「オランダ領東インド」の国名で出場した。アジア勢初かつアジア勢戦前唯一のワールドカップ出場である。
      • 出場自体は不戦勝によるであり、実力で勝ち取ったことはまだない。
      • なお予選で棄権した相手国は日本だった。
  3. インドの幻のワールドカップ出場。
    • 1950年に本大会出場を決めていたが、裸足でのプレーを認められなかったため棄権した。
      • 但しスパイクを用意してくれる約束されたが、インド側がワールドカップに興味を示さずという一文が加わる。
  4. サウジアラビアのワールドカップ決勝トーナメント進出。
    • 2002年のドイツ戦の0-8をはじめ出れば毎回大敗するイメージのあるサウジアラビアだが、初出場した1994年大会は決勝トーナメントに進出していた。
  5. ワールドカップ開催国の地区予選参加
    • 1934年大会には開催国枠がなかったためのイタリアも欧州予選に参戦した。
    • 2010年大会のアフリカ予選はアフリカネイションズカップ2010の予選を兼ねたため南アフリカも参加したが、2次リーグで敗退した。
    • 2022年大会のアジア予選も同様にアジアカップ2023の予選を兼ねており、参加したカタールは2次予選1位でアジアカップに出場を決めた。
  6. キューバのワールドカップ出場。
    • 1938年大会に出場。カリブ海の国として初のワールドカップ出場である。
      • 出場自体は不戦勝によるものであり、実力で勝ち取ったことはまだない。
  7. 中国のワールドカップ出場
    • 2002年大会に出場。開催国として日本と韓国が予選を免除されたのが大きかった。
      • しかし本大会ではブラジル・コスタリカ・トルコと同じグループCに入り、3戦全敗でグループリーグ敗退となった。

FIFAワールドカップ予選[編集 | ソースを編集]

  1. 第4ポットの国が1位通過
    • 2006年大会ヨーロッパ予選のウクライナと2010年大会ヨーロッパ予選のスロバキア。
    • 2006年大会アジア1次予選の北朝鮮(このときは北朝鮮が前回大会不参加だったため第4ポットだった)。
    • アフリカ予選では2006年大会のガーナ、トーゴ、アンゴラと第4ポットから1位通過から3ヶ国も通過が出たらしい(詳細は不明)。
  2. 第5ポットの国がプレーオフに進出し本大会出場
    • 2010年大会ヨーロッパ予選のスロベニア。
      • 第5ポットから2位でプレーオフへ。プレーオフでは名将ヒディンク監督が指揮し優勝候補にもあげられていたロシアを破る番狂わせで本大会出場。
  3. 第6ポットの国がプレーオフに進出
    • 2014年大会ヨーロッパ予選のアイスランド。
      • 組み合わせに恵まれたとはいえ第6ポットから2位でプレーオフへ。プレーオフではクロアチアに敗れ本大会出場はならず。
      • しかし次の2018年大会でワールドカップ初出場を果たした。

高校サッカー[編集 | ソースを編集]

  1. 北海道の全国高校選手権決勝進出
    • 1978年度の第57回大会で室蘭大谷が準優勝。
  2. 四国の高校選手権優勝
    • 1989年度の第68回大会で南宇和が優勝。
  3. 沖縄県のインターハイ決勝進出
    • 2005年度に那覇西が準優勝。
  4. 東海大四(現東海大札幌)のインターハイ出場
    • 他競技では全国大会の常連である一方で、サッカーでは実績が残せていないイメージがあるが、インターハイであれば2011年に出場経験がある。
  5. 高校選手権決勝戦に3年連続フル出場
    • 国見高校の中村北斗が記録した。
  6. 伏見工業(現京都工学院)の全国高校選手権出場
    • 「スクール☆ウォーズ」のモデルにもなったラグビー部が有名な高校だが、サッカー部も2002年度の第81回大会に出場を果たしている。

その他[編集 | ソースを編集]

  1. PKのみでハットトリック
    • 2000年に藤田俊哉が記録した。
  2. J2で3年連続最下位
    • 1999年~2001年のヴァンフォーレ甲府、2006年~2008年の徳島ヴォルティスが達成、当時はJ2からJ3への降格制度が無かった
  3. 外地(朝鮮半島)のチームが天皇杯で優勝
    • 1935年に現在の韓国:ソウルを本拠地にする全京城蹴球団が天皇杯で優勝している

大会及び試合[編集 | ソースを編集]

Jリーグ関連[編集 | ソースを編集]

  1. 川崎ダービー(ヴェルディ vs フロンターレ)
    • 当時J1在籍していたヴェルディの東京移転前年となる1999年にフロンターレもJ1初昇格を果たしたため実現している。
  2. 横浜国際総合競技場(現日産スタジアム)における横浜フリューゲルスのホームゲーム
    • フリューゲルスのラストシーズンと横国の開場がともに1998年のためリーグ戦のホーム9試合を開催した。
  3. コンサドーレ札幌VS横浜フリューゲルス
    • コンサドーレのJリーグ初年度とフリューゲルスのラストシーズンがともに1998年のため、このカードが存在した。ちなみにこのカードがフリューゲルスにとって最後のJリーグ公式戦となってしまった。
  4. 天皇杯全日本サッカー選手権大会の5回戦(4回戦と準々決勝の間のラウンド)
    • 2004年から2008年まで存在した
      • 当時はJ1のクラブは4回戦(ベスト32)、J2のクラブは3回戦、アマチュアシード枠と一部の都道府県代表は2回戦から登場のシード権があったが、現在ではJリーグクラブ拡大による出場チーム数増加の影響でJ1のクラブも2回戦から登場する。
  5. ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)と横浜マリノス(現:横浜Fマリノス)の対戦が「クラシコ(伝統の一戦)」と呼ばれていた事
    • ヴェルディは前身である読売クラブ、マリノスのは前身である日産自動車サッカー部の頃から多数の代表選手を輩出し、プロクラブの先駆けになり、80年代~90年代初頭にかけて両チームで多数のタイトルを独占したため、Jリーグ開幕当初は上記2チームの対戦をクラシコと呼ぶ事も少なくは無かった
  6. 大分トリニータとU-23チーム (FC東京・ガンバ大阪・セレッソ大阪) との対戦
    • J3にU-23チームが参加するようになったのは2016年だが、この年はトリニータがJ3所属だったため、3クラブのU-23チームとの対戦が実現している。なおトリニータは2016年にJ3で優勝し、翌年はJ2所属となったため、この対戦カードは2016年のみとなった。
  7. 長居陸上競技場 (ヤンマースタジアム長居) におけるガンバ大阪のホームゲーム
    • 2008年のスルガ銀行チャンピオンシップが該当する。当時ガンバのホームスタジアムだった万博記念競技場が国際基準に満たしていないための措置であった。
      • この経緯からも、万博に代わって市立吹田サッカースタジアム (パナソニックスタジアム吹田) が建てられる要因となった。
    • なおガンバのホームゲームが長居球技場で、一方セレッソ大阪のホームゲームが万博やパナスタで開催されたことは2020年現在一度もない。
      • ただし1996年には京都パープルサンガが、台風で延期となった試合の会場を本拠地・西京極ではなく万博に変更して開催する事例があった (西京極が振り替え開催予定日に使用できなかったため) 。
  8. 万博記念競技場におけるJリーグチャンピオンシップ
    • 2015年の決勝第1戦が該当する。ガンバ大阪は1993年から2004年までにチャンピオンシップに出場したことがなく、2015年がはじめてのチャンピオンシップだった。なお、この試合が万博でのガンバ大阪トップチーム最後のホームゲームとなった (ただし2016年以降もU-23のホームゲームは開催されている) 。
  9. 川崎フロンターレVS横浜フリューゲルス
    • フロンターレのJ参入は1999年、フリューゲルスのラストシーズンは前年の1998年なのでリーグ戦での対戦はなかったが、フロンターレが準会員として参加した1998年のナビスコカップのグループリーグで対戦が実現している(1-0でフリューゲルス勝利)。
  10. 国立競技場で開催されたアルビレックス新潟のホームゲーム
    • 2004年のJ12ndステージ11節の柏レイソル戦が該当。
      • 中越地震の影響でビッグスワンの駐車場を自衛隊が災害支援拠点として使用していたため、国立での振替開催となった。
  11. 茨城県立カシマサッカースタジアムで開催されたアルビレックス新潟のホームゲーム
    • 2014年のJ1最終節の柏レイソル戦が該当。
      • 降雪の影響でビッグスワンが使用できず、カシマスタジアムでの振替開催となった。
  12. 仙台で開催された鹿島アントラーズのホームゲーム
    • 2000年のJリーグカップ準決勝第2戦の名古屋グランパスエイト戦は改修工事のためカシマスタジアムが使用できず、仙台スタジアムで開催された。
  13. 神戸で開催された浦和レッズのホームゲーム
    • 1994年のJリーグセカンドステージ18節のジュビロ磐田戦はスタンドの増築工事のため駒場スタジアムが使用できず、神戸総合運動公園ユニバー競技場で開催された。
    • 試合は2-0で浦和が勝利。
  14. 岡山で開催されたガンバ大阪のホームゲーム
    • 2004年のJ1ファーストステージ14節の浦和レッズ戦は岡山県総合グラウンド競技場で開催され、3-2でG大阪が勝利。
  15. 2023年までのJ1に所属した経験がないチームのJリーグカップ出場
    • 水戸ホーリーホックが2000年と2001年に出場している。1999年から3年間はJ2も全チームに出場権があった。

高校サッカー[編集 | ソースを編集]

  1. インターハイでの同県同士の決勝
    • 1991年の清水東VS東海大第一の静岡対決、2013年と2017年のいずれも市立船橋VS流通経済大柏の千葉対決と、これまで3度実現している。
    • 市立船橋VS流通経済大柏は2008年も決勝で当たる予定だったが、雷雨のため中止で両校優勝に。
    • なお2019年より千葉県の代表枠は1に削減された。
  2. 高校サッカーの選抜大会
    • 高校サッカーに選抜大会がないわけではなく、全国高等学校サッカー選手権大会こそが選抜大会という位置づけである。
      • バレーボールでは2011年より、バスケットボールでは2017年より「選手権=選抜大会」となっている。
        • 尚、女子サッカーは選手権が公式の選抜大会であり、選抜を自称する大会が別にあるので注意。
        • サッカーは選手権を選抜大会扱いすることをインターハイとの共存の条件としたのに対し、バレーボールとバスケットボールは選抜大会の人気を受けて「選手権=選抜大会」となった。
      • 柔道も「選手権=選抜大会」である。
  3. 全国高校サッカー選手権大会で東福岡VS東海大仰星の対戦。
    • どう見ても高校ラグビーにしか見えないカードだが、高校サッカーでも第95回(2016年度)の準々決勝で対戦していた(1-0で東海大仰星の勝利)。

代表戦[編集 | ソースを編集]

  1. サッカー日本代表に国内組なし
    • 2020年10月にオランダ(カメルーン戦・コートジボワール戦)、11月にオーストリア(パナマ戦・メキシコ戦)で開催された親善試合では、新型コロナウイルスの影響によりすべてヨーロッパでプレーする選手で日本代表を組織した。

国際大会リーグ戦記録[編集 | ソースを編集]

  1. ワールドカップのグループリーグで4ヶ国がすべて勝ち点4で並ぶ展開。
    • もしFIFAワールドカップでこんな有り得ない展開があったらに書かれそうな内容だが、1994年大会のグループEで本当に発生した。
      • 勝ち点だけでなく得失点差もすべて並び、総得点で順位決定。メキシコが1位、ノルウェーが総得点1点の差で最下位となり涙をのんだ。
      • アイルランドとイタリアは総得点も並んで直接対決でアイルランド2位、イタリア3位に(当時は3位でも成績次第で決勝トーナメントに進めた)。
  2. 国際大会のグループリーグで2連敗したチームが最終戦に勝利し1勝2敗で決勝トーナメント進出。
    • ワールドカップではなく2009年のコンフェデレーションズカップで発生。3戦全勝のブラジル以外のアメリカ、イタリア、エジプトの3ヶ国が勝ち点3で並び、総得点で最初の2試合を連敗していたアメリカが大逆転で決勝トーナメント進出。
      • 第2戦終了時点で間違って「アメリカはグループリーグ敗退決定」と書いてしまった日本のニュース記事があった。
      • ワールドカップではなかったためあまり知られていない。
      • さらにアメリカは決勝トーナメントでユーロ2008王者で翌年のワールドカップで優勝するスペインに2-0で勝利し、決勝でもブラジルに前半2点をリードした。後半に逆転負けで準優勝。
  3. 年代別大会のグループリーグで2分1敗の勝ち点2で2位通過。
    • 2005年のワールドユース(現U-20ワールドカップ)でなんと日本が勝ち点2での決勝トーナメント進出を経験した。
    • 3戦全勝のオランダ以外の日本、ベナン、オーストラリアの3ヶ国が勝ち点2で並び、総得点で日本が2位で決勝トーナメント進出。
      • ちなみに日本は初戦でオランダに負けて残り2試合引き分けだった。
      • 日本はベスト16でモロッコに敗れ、決勝トーナメントに進出したのに4試合未勝利で大会を終えた。
      • この大会に出場していた主な選手は当時エースの平山相太、のちのA代表のエース本田圭佑、飛び級の森本貴幸。
    • 3位でも一部が決勝トーナメントに進出できた1986年のワールドカップで、ブルガリアとウルグアイが2分1敗の3位で決勝トーナメントに進出。
  4. ワールドカップのグループリーグで得失点差-5で決勝トーナメント進出。
    • 上でも書いた1986年のワールドカップで、ウルグアイがデンマークに1-6の大敗、残り2試合引き分けで2分1敗の勝ち点2ながら3位で決勝トーナメント進出。
      • 現在のように決勝トーナメント進出が全グループ2位以内だったら敗退だった。
      • また現在のように勝ったときの勝ち点が3だったとしてもウルグアイは敗退(別のグループで1勝2敗のハンガリーが通過)だった。
  5. UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグで4勝2敗の勝ち点12で敗退。
    • 2013年シーズンのグループFで発生。6戦全敗のマルセイユ以外のドルトムント、アーセナル、ナポリの3クラブが勝ち点12で並び、当該チーム間の成績でナポリが涙をのんだ。
      • 3試合のグループリーグで2勝1敗の勝ち点6で3チーム並ぶ展開は1996年のアトランタ五輪のブラジル、ナイジェリア、日本(日本が敗退)など国際大会で何度かあるが、ホーム&アウェーで6試合のグループリーグで4勝2敗の勝ち点12で3チーム並んだのは史上初。多分二度となさそうな記録だろう。
    • AFCチャンピオンズリーグ2023-24シーズンのグループGでは横浜F・マリノス、山東泰山、仁川ユナイテッドが4勝2敗勝ち点12で並び、当該チーム間の成績で仁川が敗退した。
  6. 1勝2分で3ヶ国が並び1ヶ国が敗退
    • A代表の大会ではユーロ2004のグループCでスウェーデン、デンマーク、イタリアが1勝2分の勝ち点5で並び、直接対決の総得点でイタリアが敗退した。
    • 女子の年代別大会では2012年のU-17ワールドカップのグループBで北朝鮮、フランス、アメリカが1勝2分の勝ち点5で並び、得失点差でアメリカが敗退した。

国内リーグ戦記録[編集 | ソースを編集]

  1. 得失点差プラスで2部降格
  2. 1部リーグに昇格したチームが国内タイトル三冠達成
    • 2014年のガンバ大阪が達成
  3. 1部リーグに10年以上所属したチームが1部リーグ最下位で降格し、翌年に所属した2部リーグでも最下位になり2年連続、最下位で降格
    • イングランドのサンダーランドAFCが達成
      • 2016-17シーズン、1部リーグであるプレミアリーグで最下位で降格したサンダーランドは翌年、2017-2018シーズンに2部リーグであるチャンピオンリーグに所属したがこの年も最下位で降格した
      • なおサンダーランドAFCは2007-08シーズンに1部であるプレミアに昇格してから2016-17シーズンに降格するまで1部リーグに10年間所属していた
  4. 1部リーグに所属したチームが4年連続で降格
    • トルコのカイセリ・エルジイェススポルが達成
      • カイセリ・エルジイェススポルは2014-15シーズンを17位で終えて2部降格すると翌年の2015-2016シーズンは2部で17位で降格、翌年の2016―2017シーズンは3部で18位で降格、翌年の2017―2018シーズンは4部で18位で降格と4年連続で降格を経験している

試合展開[編集 | ソースを編集]

  1. 一部リーグの試合で得点差が10点以上付く
    • 2010年10月24日に行われたオランダの1部リーグであるエールディヴィジ、PSVアイントホーフェンvsフェイエノールトの試合で結果は10-0でPSVアイントホーフェンが勝利した
  2. 日本女子代表がアメリカ女子代表に90分で勝利
    • 2011年のワールドカップ決勝はPK勝ちのため引き分け扱いだが、2012年のアルガルベカップで1-0で勝利している。

選手[編集 | ソースを編集]

Jリーグに所属経験のある選手がいる国[編集 | ソースを編集]

  • 2024年現在、Jリーグ所属経験のある選手がいた国(日本除く)は95か国。

ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]

  1. ベラルーシ
    • 元ガンバ大阪のセルゲイ・アレイニコフが該当。
  2. モルドバ
    • 元ジュビロ磐田のアレクセイ・コシェレフが該当。
  3. ラトビア
    • 元大宮アルディージャのヴィターリス・マクシメンコが該当。
  4. イスラエル
    • 2023年からガンバ大阪に所属するネタ・ラヴィが該当。
  5. ウェールズ
    • 元清水エスパルスのマーク・ボウエンが該当。
  6. ジョージア
    • 元サンフレッチェ広島のダビド・ムジリが該当。
  7. ルクセンブルク
    • 元ジュビロ磐田のジェルソン・ロドリゲスが該当。
  8. キプロス
    • 2022年シーズン途中からサンフレッチェ広島に入団したピエロス・ソティリウが該当。
  9. ギリシャ
    • 元ジュビロ磐田のアヴラアム・パパドブーロスが該当。2010年の南アフリカW杯のメンバーにも選出されている。
  10. イタリア
    • 元ジュビロ磐田のサルヴァトーレ・スキラッチと元清水エスパルスのダニエレ・マッサーロが該当。
      • スキラッチは1990年のイタリアW杯の得点王でもある。
  11. フランス
    • 元名古屋グランパスエイトのジェラール・パシと元浦和レッズのバジール・ボリが該当。
  12. ベルギー
    • 元大分トリニータのロレンツォ・スターレンスと元ヴィッセル神戸のトーマス・フェルマーレンが該当。
  13. ルーマニア
    • 元アビスパ福岡のパベル・バデアと元ジェフユナイテッド市原・千葉のガブリエル・ポペスクが該当。

南米[編集 | ソースを編集]

  1. ベネズエラ
    • 2019年にウィリアムス・ベラスケスがジェフ千葉に入団。
  2. チリ
    • 元水戸ホーリーホックのフランシスコ・フェルナンデス(パンチョ)が該当。
  3. ボリビア
    • 元横浜マリノスのバルディビエソと元湘南ベルマーレのエジバウドが該当。

北中米カリブ海[編集 | ソースを編集]

  1. アメリカ
    • 元広島のダニエル・カリッチマンが該当。
  2. キュラソー
    • 横浜F・マリノスや浦和レッズなどに所属していたクエンテン・マルティノスが該当。
  3. ホンジュラス
    • 元大宮アルディージャのサウル・マルティネスが該当。
  4. エルサルバドル
    • 元横浜フリューゲルスのハイメ・ロドリゲス(登録名チェローナ)が該当。
  5. トリニダード・トバゴ
    • 元横浜FCのシルビオ・スパンが該当。
  6. スリナム
    • 2023年から京都サンガF.C.に所属するヴァルネル・ハーンが該当。
  7. カナダ
    • 元清水エスパルスのデヤン・ヤコヴィッチが該当。

アフリカ[編集 | ソースを編集]

  1. ケニア
    • 2018年にマイケル・オルンガが柏レイソルに入団。
  2. ガボン
    • 2019年にフレデリック・ビュロがFC岐阜に入団。
  3. マラウイ
    • 元Y.S.C.C.横浜のジャブラニ・リンジェが該当。
  4. チュニジア
    • 元ヴィッセル神戸のジアード・トレムカニと元FC東京のラサッド・ヌイウィが該当。
    • 2023年からガンバ大阪に所属するイッサム・ジェバリも該当選手となる。
  5. モザンビーク
    • 元ベガルタ仙台のシマオ・マテが該当。
  6. ブルキナファソ
    • 元浦和レッズのウィルフリード・サヌが該当。
  7. ガーナ
    • 元ジェフユナイテッド市原のオブス・ベンソンと元湘南ベルマーレのキム・グラントが該当。
  8. モロッコ
    • 元横浜F・マリノスのアブデルジャリル・ハッダが該当するが、僅か4日で解雇されたため公式戦出場は当然ゼロ。
  9. ギニアビサウ
    • 元松本山雅FCのイズマエル・ゴンサウヴェス(登録名イズマ)が該当。
      • U-17時代まではポルトガル代表としてプレーしていたが、A代表は出生地のギニアビサウを選択した。
  10. コートジボワール
    • 元名古屋グランパスエイトのドナール・オリビエ・シエ(登録名オリビエ)と元柏レイソルのドゥンビア・セイドゥが該当。

アジア[編集 | ソースを編集]

  1. 中国
    • 元ガンバ大阪の賈秀全が該当。
  2. カタール
    • 元ヴィッセル神戸のアフメド・ヤセルが該当。
  3. レバノン
    • 元FC東京のジョアン・オマリが該当。
  4. カンボジア
    • 元藤枝MYFCのチャン・ワタナカが該当。但し藤枝ではリーグ戦3分しか出場していない。
  5. シンガポール
    • 元松本山雅FCのアンダース・アプリンが該当。
  6. タジキスタン
    • 元湘南ベルマーレのビタリー・パラクヘネビッチ(登録名ビタリー)が該当。
      • 但しタジキスタン代表としては国際Aマッチ1試合に出場しただけ。
  7. 香港
    • 2023年からいわてグルージャ盛岡に所属するアオ・チョンが該当。
  8. インドネシア
    • 元北海道コンサドーレ札幌のイルファン・バフディムらが該当。
    • 2022年から東京ヴェルディに所属するプラタマ・アルハンも該当する。

オセアニア[編集 | ソースを編集]

  1. ニュージーランド
    • 元市原のウィントン・ルーファー、元仙台のマイケル・マグリンチィらが該当。

選手の在籍クラブ[編集 | ソースを編集]

  1. 横浜フリューゲルスの遠藤保仁
    • 1998年にフリューゲルスに入団した遠藤保仁は16試合1ゴールの成績を残したが、同シーズン限りでチームがマリノスと合併し消滅。
      • 遠藤は他の新人選手(手島和希、大島秀夫、辻本茂輝)らとともに京都パープルサンガへ移籍したため、1998年はフリューゲルスの遠藤保仁が見られた。
      • 今や最後のフリューゲルス戦士(多分)に…
  2. 横浜F・マリノスの鈴木隆行
    • 2007年1月に横浜F・マリノスで完全移籍で入団した鈴木隆行だが、僅か3試合の出場に終わり同年限りでマリノスを退団。
      • 翌2008年はアメリカUSLのポートランド・ティンバーズでプレーしたため、2007年はマリノスの鈴木隆行が見られた。
  3. ヴィッセル神戸の城彰二
    • 2002年に横浜F・マリノスからヴィッセル神戸に期限付き移籍で入団した城彰二だが、リーグ戦25試合で僅か1得点という成績に終わり同年限りでヴィッセルを退団。
    • その後、本籍を置いていたマリノスからも戦力外通告を受け、翌2003年はJ2の横浜FCでプレー。
      • このため2002年はヴィッセルの城彰二が見られた。
  4. ジェフユナイテッド市原・千葉の戸田和幸
    • 2008年6月に結城耕造とのトレードという形でサンフレッチェ広島からジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍で入団した戸田和幸はリーグ戦12試合に出場し、千葉のJ1残留に貢献。
    • しかしシーズン終了後にサンフレッチェ・ジェフの両チームから戦力外通告を受け、翌2009年は韓国の慶南FCでプレー。
      • このため2008年はジェフの戸田和幸が見られた。
  5. ベルマーレ平塚の森山泰行
    • 1998年に名古屋グランパスエイトからベルマーレ平塚へ移籍した森山泰行だが、1stステージの4試合に出場したのみで同年8月にヒット・ゴリツァ(スロベニア)へ移籍。
      • このため1998年の1stステージはベルマーレの森山泰行が見られた。
      • 余談だがスロベニアから帰国後の1999年はサンフレッチェ広島で、翌2000年は川崎フロンターレでそれぞれ1年のみプレーした経験がある。
  6. 東京ヴェルディの小倉隆史
    • 2001年にジェフユナイテッド市原から東京ヴェルディに移籍した小倉隆史だが、リーグ戦25試合で3得点という成績に終わり同年限りでヴェルディを退団。
      • 翌2002年はコンサドーレ札幌でプレーしたため、2001年はヴェルディの小倉隆史が見られた。
      • 因みにヴェルディの前に所属していた2000年のジェフ、ヴェルディから移籍した2002年のコンサドーレもそれぞれ1年で退団している。
  7. 横浜FCの久保竜彦
    • 2006年オフに久保は横浜F・マリノスでチームメイトだった奥大介と行動を共にする形で横浜FCへ移籍。
      • 浦和レッズとの開幕戦では度肝を抜く超ロングシュートを決めたが、シーズンを通して怪我が多く序盤8試合のみの出場に終わり、シーズン終了後に戦力外通告を受けてしまう。
    • 翌2008年は古巣のサンフレッチェ広島に復帰したため、2007年は横浜FCの久保竜彦が見られた。
      • 因みに久保と行動を共にした奥は16試合に出場し1得点を挙げたが、シーズン終了後に横浜FC側の慰留を振り切って現役を引退している。
  8. FC東京の呂比須ワグナー
    • 呂比須ワグナーは2000年オフにフロントへの不信感から名古屋グランパスエイトを退団しFC東京へ移籍。
    • 翌2001年の東京Vとの開幕戦ではVゴールを含む2得点、ナビスコカップ1回戦の甲府戦ではハットトリックを決めるなど活躍していたのだが…。
      • 呂比須の加入に伴って行われた戦術の転換が上手くいかず、更に布陣がアマラオの1トップに変更されたことでポジションを失い、1stステージ終了後に福岡へ移籍。
    • このため2001年の1stステージはFC東京の呂比須ワグナーが見られた。
  9. 東京ヴェルディの相馬直樹
    • 2002年に鹿島アントラーズから東京ヴェルディに期限付き移籍で入団した相馬直樹はリーグ戦27試合に出場。
      • 翌2003年はアントラーズに復帰したため、2003年はヴェルディの相馬直樹が見られた。
  10. 京都サンガF.C.の秋田豊
    • 2006年のシーズン終了後に3年間所属した名古屋グランパスエイトから戦力外通告を受けた秋田はこの年J2に降格した京都サンガF.C.へ移籍。
    • 翌2007年、秋田のリーグ戦の出場は14試合と決して多くなかったが、サンガはサンフレッチェとの入れ替え戦の末1年でJ1に復帰。
    • シーズン終了後、FC琉球の総監督に就任したフィリップ・トルシエから移籍のオファーがあったが固辞し、この年限りで現役を引退。
    • このため2007年はサンガの秋田豊が見られた。
  11. ジェフユナイテッド市原・千葉の藤田俊哉
    • 2011年にロアッソ熊本からジェフへ移籍した藤田俊哉だが、リーグ戦は4試合の出場に終わり同年限りで退団。
      • 翌2012年6月に自身の公式サイトで現役引退を発表したため、2011年はジェフの藤田俊哉が見られた。
  12. ジュビロ磐田の井原正巳
    • マリノスや日本代表で活躍し「ミスターマリノス」「アジアの壁」と呼ばれた井原だが、1999年のシーズン終了後にマリノスからのコーチ就任要請を蹴ってジュビロ磐田へ移籍。
    • ジュビロでは20試合に出場し1得点を挙げたが同年限りで退団。翌2001年は浦和レッズに移籍したため、2000年はジュビロの井原正巳が見られた。
  13. ジュビロ磐田/京都パープルサンガの武田修宏
    • ヴェルディ川崎やその前身の読売クラブのイメージが強い武田だが、実は1996年は出身地の浜松に近いジュビロ磐田でプレーしていた。
      • 更にヴェルディ復帰後の翌1997年はシーズン途中から京都パープルサンガに移籍したが、同年限りで再びヴェルディに復帰している。
    • このため1996年はジュビロの、1997年はパープルサンガの武田修宏が見られた。
      • 因みに「東京ヴェルディの武田修宏」も東京移転1年目の2001年限りで武田が現役を引退したため、一年しか見られなかった。
  14. コンサドーレ札幌の高木琢也
    • サンフレッチェ広島や日本代表で活躍し「アジアの大砲」と呼ばれた高木だが、ヴェルディに在籍していた1999年のシーズン終了後に岡田武史監督からのオファーを受けコンサドーレ札幌へ移籍。
    • 翌2000年、コンサドーレはJ2優勝を果たしたが高木自身はリーグ戦初の年間ノーゴール(17試合0得点)に終わり、同年限りで膝の負傷などを理由に現役を引退。
      • このため2000年はコンサドーレの高木琢也が見られた。
  15. セレッソ大阪/東京ヴェルディの名波浩
    • ジュビロ磐田や日本代表で活躍した名波だが、実は2006年はシーズン途中にジュビロからセレッソ大阪に期限付きで移籍していた。
    • 更に翌2007年は東京ヴェルディへ再び期限付きで移籍。このため2006年はセレッソの、2007年はヴェルディの名波浩が見られた。
  16. 京都パープルサンガの森保一
    • サンフレッチェ広島や日本代表で活躍し現在日本代表監督を務めている森保だが、実は1998年にサンフレッチェからパープルサンガにレンタルで移籍していた。
      • 当時サンフレッチェは経営悪化がピークに達しており、主力選手だった森保は監督がドーハの悲劇時の日本代表監督だったオフトに代わり、大型補強を進めていたパープルサンガへ移籍した。
        • 因みに当初は完全移籍の予定だったがサンフレッチェサポーターが激怒し、レンタル移籍に切り替わったという話がある。
    • 翌1999年はサンフレッチェに復帰したため、1998年はパープルサンガの森保一が見られた。
  17. 名古屋グランパスの明神智和
    • 柏レイソル・ガンバ大阪・日本代表などで活躍した明神だが、2016年のみ名古屋グランパスに在籍していた。
    • 同年は15試合に出場したがチームのJ1残留には貢献できず、1年でAC長野パルセイロへ移籍。
      • このため2016年はグランパスの明神智和が見られた。
  18. FC東京/東京ヴェルディの大久保嘉人
    • セレッソ大阪・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレなどで活躍した大久保だが、2017年はFC東京・2020年は東京ヴェルディでプレーしていた。
    • 因みに国見高校時代の2000年にはアビスパ福岡の特別指定選手に選ばれているが、出場機会は無かった。
  19. FC東京の駒野友一
    • サンフレッチェ広島・ジュビロ磐田・日本代表などで活躍した槙野だが、2016年のみFC東京でプレーしていた。
    • 同年はリーグ戦・カップ戦含めて僅か9試合の出場にとどまり、7月にアビスパ福岡へ期限付き移籍(その後完全移籍に移行)。
      • このため2016年はFC東京の駒野友一が見られた。
  20. ヴィッセル神戸の槙野智章
    • サンフレッチェ広島・浦和レッズ・日本代表などで活躍した槙野だが、2021年のシーズン終了後に浦和を退団してヴィッセル神戸へ移籍。
    • 翌2022年はリーグ戦16試合に出場し1得点を挙げたが、シーズン終了後に出演した日本テレビ『Going!Sports&News』の冒頭で現役引退を発表。
      • このため2022年はヴィッセルの槙野智章が見られた。
  21. FCバルセロナのロナウド
    • クラブとしてはレアル・マドリード時代のイメージが強いロナウドだが、1996-97シーズンのみFCバルセロナでプレーしていた。
    • 同シーズンはリーグ戦37試合に出場し34得点を記録し得点王のタイトルを獲得。
      • UEFAカップウィナーズカップとスペイン国王杯の優勝にも貢献したが、シーズン終了後に1900万ポンドという当時史上最高額の移籍金でイタリアのインテルへ移籍。
        • このため1996-97シーズンはバルサのロナウドが見られた。

その他[編集 | ソースを編集]

  1. コイントスでコインが立つ
    • 2016年のコパ・アメリカ・センテナリオのグループA第2節、コロンビアvsパラグアイ戦で起こった。
  2. 2020年東京五輪にイギリス女子代表がオリンピックに参加する可能性
    • 2019年FIFA女子ワールドカップのイングランド女子代表の成績で可否が決定する。尚、イングランド女子代表の強豪化が関係している可能性がある。
      • 実際に出場が内定したようです。
  3. サッカーのゴールデンゴール
    • 延長戦の方式としてゴールが決まった時点で試合終了となるものだったが、2004年7月以降順次廃止された。日本ではVゴールと呼ばれていた。
    • ちなみにフランスワールドカップ出場を決めたあのジョホールバルの歓喜はゴールデンゴールで決着が付いた。
    • Jリーグではかつて延長戦まで実施していた時代、延長戦はVゴールをもって決着することになっていた。余談だが、JリーグにはVゴールをめぐってさまざまなドラマがある (1999年:世界で一番悲しいVゴール、2002年:ジュビロ磐田完全優勝など) 。

ユニフォーム[編集 | ソースを編集]

  1. ロート製薬の旧ロゴマーク (1989年から2004年まで使われたもの) がプリントされた、ガンバ大阪のユニフォーム
    • 2004年の1シーズンだけ存在する。なお、2004年6月にロート製薬のロゴが変更されたが、ユニフォームのロゴはシーズン終了まで旧ロゴの使用が継続された (2005年シーズンから新しいロゴを使用) 。
  2. 川崎重工業のロゴがプリントされたヴィッセル神戸のユニフォーム
    • 2003年のみ使用。その後川崎重工業は2004年から2018年まで背中上部、2019年からは背中下部のスポンサーを務めている。
  3. 日本テレビのロゴがプリントされた東京ヴェルディのユニフォーム
    • 2006年のACLでのみ、胸に「日テレ」とプリントされたユニフォームを使用していた。
  4. 佐賀新聞とプリントされたサガン鳥栖のユニフォーム
    • 2020年に暫定スポンサーとして、11月13日まで胸に「佐賀新聞」とプリントされたユニフォームが使用されていた。

関連項目[編集 | ソースを編集]