実は存在したモノ/列車
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列車種別[編集 | ソースを編集]
現存[編集 | ソースを編集]
- 特急・急行・準急系
- 区間特急
- 阪神本線で運行されている。上り列車のみの運行で魚崎駅から香枦園駅まで各駅に停車、その先は今津→甲子園→尼崎→野田→阪神梅田の順に停車。
- なんば線開業前は阪神三宮発だったのだが、停車駅が青木→芦屋→香櫨園→甲子園→梅田、という独特なものだった上、特急より停車駅が少なかった。
- JR車両による「準急」
- 確かにJRでこそ設定はないが、小田急小田原線に直通する常磐緩行線の一部列車は小田急線内を「準急」として運転する。
- 準急より下位の区間急行
- 京阪のそれが該当する。
- 深夜急行、通勤快急
- どちらも京阪に存在する。
- 深夜急行は現在休止中。
- どちらも京阪に存在する。
- 全区間各駅に停車する特急
- かつて運転されていた阪神三宮駅発須磨浦公園行き特急がそうだった。普通にしなかったのは青胴車による普通と区別するため。今は普通を名乗っている。
- 各駅停車の急行や準急も存在した。
- 京急は久里浜線や逗子線にも存在する。さらに全区間各停の快特やエア急もある。
- かつては全区間各停の通勤快特もあったらしい。
- JR通勤形車両による急行
- これも常磐緩行線から小田急に直通する列車に設定がある。
- 定期ではないが相鉄でも。
- 快速特急より上位の無料優等列車。
- 2019年3月に新設された阪急京都線の快速特急A。
- 6354F「京とれいん」が十三駅のホームドアに適合しないせいで十三駅を通過扱いとしたため、十三駅通過扱いの快速特急を「快速特急A」とした。
- ただし十三駅は通過扱いだが運転停車している。
- JR通勤形車両による特急
- 長らく存在しないモノだったが、2019年の相鉄-JR直通開始に伴い、ついに実現した。
- 快速系
- 急行より上位の快速
- そのほとんどは急行より下位であるが、現在の東武鉄道と神戸電鉄では急行より上位である。
- 東武日光線は2017年に廃止。
- 東上線では現役です。
- 2023年に廃止。
- JRでは今は亡き急行「よねしろ」は快速よりも停車駅が少し多かった。
- 「オーシャンライナーさつま」は鹿児島本線では今は亡き特急「川内エクスプレス」より停車駅が少なかった。
- 同じく肥薩おれんじ鉄道からJRに直通していた「スーパーおれんじ」も、新八代通過だったため「九州横断特急」や「かわせみ・やませみ」といった特急よりも停車駅が少なかった。現在はどちらもJR乗り入れを休止中。
- 現在は急行が廃止されたが、京成も急行より快速が上だった。
- 2012年に廃止された西武の拝島快速は急行より停車駅が少なかった。一方今もある池袋線の快速は急行より停車駅が多い。
- そのため上記路線沿線住民は快速は急行の上位種別として認識している人も多いはず(自分がそうだった)
- そのほとんどは急行より下位であるが、現在の東武鉄道と神戸電鉄では急行より上位である。
- 特快速
- 神戸電鉄に存在する。
- JR東海静岡地区における「快速」
- 国鉄時代に「快速」が、1993年から2007年までは「通勤快速」が存在した。
- 2017年のダイヤ改正で臨時列車扱いで「快速」が復活した。
- 国鉄時代に「快速」が、1993年から2007年までは「通勤快速」が存在した。
- JR四国高松地区以外における快速
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線を直通する便に存在する。ただし土讃線内は各駅停車し、ごめん・なはり線で快速運転を行う。
- 過去には徳島-鳴門ノンストップの「鳴門金時ライナー」もあった。しかし色々あって短命に終わっている。
- 後にこれとは別で鳴門線ノンストップの列車ができたが、こちらはJR四国お得意の通過駅のある普通列車である。
- (私鉄における)特別快速
- しなの鉄道が2020年から運行しているしなのサンライズ・しなのサンセット・軽井沢リゾートは特別快速として運行している。ただしJRとは違い、有料種別である。
- 通勤ライナーという名の有料列車
- ホームライナーのことをさしたりJR西日本では無料の快速として運行されているが、京都丹後鉄道ではこの名前で有料である。
- その他
- 直行
- 近鉄では生駒鋼索線で走っている。かつて近鉄名古屋線にも存在した。
- 近鉄以外にも西鉄や南海で存在したことがある。
- 近鉄では生駒鋼索線で走っている。かつて近鉄名古屋線にも存在した。
廃止[編集 | ソースを編集]
- 特急系
- (列車種別としての)超特急
- 愛知電気鉄道(現名鉄名古屋本線の神宮前以東)、京阪新京阪線(後の阪急京都線)、阪和電気鉄道(現JR阪和線)で実際に運転されていた。
- ひかり号は新幹線開業当初超特急料金を取っていた。
- また、開業当初は放送でも「超特急ひかり号」とアナウンスしていた。
- 新特急
- 厳密にいうと列車種別ではなく列車愛称の一部であるが、JR東日本がかつて東北本線・高崎線で使っており普通の特急より停車駅が多かった。
- 停車駅が多かったのは、従来の急行列車のダイヤを受け継いだため。
- 「新特急」の特急料金は、普通の特急料金よりも安く設定され、50km以内の特急料金(自由席)は、当時の急行料金と同額だった。
- 使用車両の185系は、従来の特急形車両より車内グレードが劣っていたのも料金が安い理由。…と言うか185系は元々急行形として開発された車両だから仕方がないのであるが。
- なので、185系投入後も急行のままにするつもりだったが、既に伊豆方面では185系が「特急踊り子」として走っていたため、こちらも特急として走らせないといけなくなった。しかし、急行ダイヤなのに特急料金を取るのは忍びないということで、苦肉の策として「新特急」が作られた。
- JR化後、185系にリニューアルが施され、特急車両と同等の座席に換装されたうえ、情勢の変化により2002年に「新特急」が廃止された。
- なので、185系投入後も急行のままにするつもりだったが、既に伊豆方面では185系が「特急踊り子」として走っていたため、こちらも特急として走らせないといけなくなった。しかし、急行ダイヤなのに特急料金を取るのは忍びないということで、苦肉の策として「新特急」が作られた。
- 使用車両の185系は、従来の特急形車両より車内グレードが劣っていたのも料金が安い理由。…と言うか185系は元々急行形として開発された車両だから仕方がないのであるが。
- 新特急は従来できなかった定期券+特急券で乗れる為に区別していた。
- 厳密にいうと列車種別ではなく列車愛称の一部であるが、JR東日本がかつて東北本線・高崎線で使っており普通の特急より停車駅が多かった。
- エアポート特急
- かつて羽田空港-青砥・京成高砂間で運転されていた、京急線内特急、浅草線内エアポート快特、京成線内特急の停車駅に止まる列車。
- 通勤快特
- 京急に存在した。現在のB快特(金沢文庫まで特急、以降快特)に相当する種別。
- 名鉄の快速特急(初代)
- 2005年に名鉄にも快速特急が登場したが、実はそれ以前にも存在した。愛称に近い存在ではあるものの1964年に登場した三河線直通特急を快速特急と表示したのが初代である。
- 正式な種別としては1969年に知立通過の特急を快速特急と称したのが始まり。
- 地味に京急よりも数年早く登場している。
- 2005年に名鉄にも快速特急が登場したが、実はそれ以前にも存在した。愛称に近い存在ではあるものの1964年に登場した三河線直通特急を快速特急と表示したのが初代である。
- K特急
- 2003年〜2008年に京阪で運行された特急の上位種別。同年快速特急に改称された。
- メトロあさぎり
- 過去に臨時列車として運行された。運転区間は綾瀬~御殿場。
- 急行・準急系
- 阪神電鉄における梅田発着の快速急行
- 阪神の快速急行と言えば現在はなんば線~近鉄奈良線直通だがなんば線開通以前には梅田発着で存在した。
- 停車駅は時代により異なるが、概ね西宮以東は急行と同じで以西はノンストップあるいは魚崎のみ停車。特急とは西宮を境に千鳥停車になっていた。
- 区間快速急行
- 2012年3月まで近鉄大阪線にあった快速急行と急行の間の種別。
- 長すぎるので方向幕では「区間快速」だった。
- 正式名称6文字の列車種別って他にあるのか?
- 快速特別急行(快速特急)が6文字。
- 現在快速急行と急行の間の種別は東武東上線では「快速」としている。
- 急行より下位の快速急行
- かつて東武日光線系統に設定されていた快速急行は急行より下位の種別だった。「急行と快速の間」もしくは「快速と同じ車両を使用した急行」という意味だったらしい。
- 特別準急
- 小田急がかつて使っていた。
- 実は小田急には快速準急も存在した。
- 快速準急
- 1971年まで小田急にあった急行と準急の間の種別。
- 現在急行と準急の間の列車種別は「区間急行」か「快速」になることが多い。
- 阪神電鉄における梅田発着の準急
- 現在はなんば線系統に設定(阪神線内は各駅停車)されているが、なんば線開通までは本線の梅田方面に設定されていた。
- 停車駅はかなり多く、特急・急行よりもむしろ普通の補完という意味合いが強かった。
- 国鉄における全区間料金不要の特急・急行。
- 特急は1958年まで阪和線に、急行は1961年まで中央線に存在していた。
- JRの定期急行列車
- 2016年3月22日に急行はまなすが廃止されたことにより全滅した。
- 臨時列車では運転されることがある。
- 東武の有料急行
- 2006年3月18日に特急に格上げされ消滅。同時に急行は通勤用の無料優等になった。
- 東武伊勢崎線準急A・準急B
- 北千住~太田間準急運転を準急A、北千住~東武動物公園間準急運転を準急Bと路線図に表記していたが、2003年3月19日に太田まで準急運転の準急Aが廃止されアルファベットがなくなった。
- さらに当時の準急は今は急行・区間急行。
- 北千住~太田間準急運転を準急A、北千住~東武動物公園間準急運転を準急Bと路線図に表記していたが、2003年3月19日に太田まで準急運転の準急Aが廃止されアルファベットがなくなった。
- 京急の準急
- 1950年のダイヤ改正で登場したが、わずか4年で消滅。
- 路面電車の急行
- 戦時中には東京、名古屋など多くの都市で走っていたほか京都市電では1978年の全線廃止まで朝ラッシュ時に運転されていた。
- 熊本市電では特急も走っていたという。
- 京阪の京都側で通過運転を行う準急
- 今の京阪本線の準急は萱島以東各駅停車だが、鴨東線開業から2003年まで中書島から京都寄りを急行と同じ停車駅に停車する準急が存在していた。
- 大手私鉄の有料急行
- 上記東武伊勢崎・日光線系統の他、1966年〜1976年の間名鉄にも「たかやま」として存在した。
- 快速系
- 準快速
- 快速より下位の種別は区間快速か準急であるが、JR九州に存在する。かつては東武鉄道にも存在した。
- なお、JR九州の準快速は2018年3月のダイヤ改正で他のJRと同様に区間快速となる。
- 東京モノレールにおける快速
- 現在の東京モノレールの快速は空港快速と区間快速に二分しているが、それ以前には単なる快速も存在した。
- A快速
- 阪和線にB快速が存在したため、存在しないものと思われがちだが、実は仙石線に快速を運行していた時代、停車駅が2種類あった時代に使われた種別でA・Bに分けていたため、B快速も阪和線以外に存在した。
- ただし市販されている時刻表上では種類を分けていなかった。
- 仙石線は仙台~多賀城ノンストップなのがA快速、多賀城以西で各駅になるのがB快速だった。2015年廃止。
- 阪和線のB快速はもとは熊取以南各駅停車の快速を示す社内呼称だったものを別途分けて種別にしたもの。2018年のダイヤ改正で廃止。
- さらに言うと東京メトロ東西線にはA快速、B快速に加えC快速も存在していた(但しこれは内部呼称であり公には使われなかった)。東陽町~西船橋ノンストップがA快速、浦安に止まるのがB快速、浦安まで各駅に止まるのがC快速(現通勤快速)。
- なお、後述の仙山線にも実際は3種類ある(が、山寺以西各駅の「C快速」は上り1本のみ)。
- 右記の時刻表ではB快速が一日一本の模様。
- なお、後述の仙山線にも実際は3種類ある(が、山寺以西各駅の「C快速」は上り1本のみ)。
- なお、仙山線にも快速にはA・Bが存在していると思われがちだが、実際は一部の駅で独自に付与したものであり、公式に列車種別として使われた事実が乏しい。
時刻表で快速の種類を分けている北仙台駅の時刻表(2017年撮影) - つまり、形の上では存在するが実態としては存在しないモノである(市販されている時刻表ですら使われていない)。
- 阪和線にB快速が存在したため、存在しないものと思われがちだが、実は仙石線に快速を運行していた時代、停車駅が2種類あった時代に使われた種別でA・Bに分けていたため、B快速も阪和線以外に存在した。
- JR西日本における特別快速
- 1995年から1999年まで阪和線と関西空港線で運行されていた。
- 石北本線における快速
- 石北本線は現在、特快「きたみ」より下位の種別は普通列車しか運行していないが、過去には快速「あばしり」を運行していた。
- 京阪における快速
- 定期列車ではなく臨時列車で存在していたことがある。京都競馬開催時の「淀快速」や行楽シーズンに運行された「宇治快速」など。
- 東急における快速
- かつて田園都市線で運行されていた。
- 東武スカイツリーライン・日光線快速・区間快速
- かつて快速が日中1時間1本運転されていたが、2006年3月18日に大半を区間快速に格下げ→2013年3月16日に区間快速を2時間1本に半減、とどんどん衰退していき2017年4月21日を最後に廃止。
- JR九州における特別快速
- 2004年〜2011年に運転されていた「なのはなDX」が特別快速を名乗っていた。
- ここでいう特別快速は「特別な車両(指定席車キハ220-1102のこと)を連結した快速」という意味だったようで、停車駅は快速の「なのはな」と同じだった。
- 国鉄時代には鹿児島本線に設定されたことがある。
- 2004年〜2011年に運転されていた「なのはなDX」が特別快速を名乗っていた。
- エアポート快速
- 京成の上り快速のうち、浅草線、京急線内をエアポート快特として運行する列車が2013年のダイヤ改正まで名乗っていた。
- ただ基本的に種別幕上のみの存在で、正式には快速であった。駅の時刻表でも快速としていた所もあったよう。
- AGTにおける快速
- かつてアストラムラインとポートライナー(三宮-神戸空港)に存在していたが廃止済み。
- 超快速
- 北越急行が2015年から走らせている。
- その他
- 高速
- 名鉄と近鉄にかつて存在。
- 名鉄は特別料金不要の特急を改称したもの、近鉄は大阪から伊勢志摩方面への一般車による臨時列車。
- 名鉄と近鉄にかつて存在。
- 直通
- かつて小田急で走っていた。現在の準急相当。
列車[編集 | ソースを編集]
現存[編集 | ソースを編集]
- 十三駅を通過する列車
- 長い間全列車停車だったが、2019年1月の阪急京都線ダイヤ改正で「京とれいん」が通過するようになり、「快速特急A」という種別になった。
- 新大阪駅を通過する新快速
- 153系時代の新快速は高槻駅はもちろんのこと新大阪駅も通過し、大阪~京都間がノンストップだった。
- 近鉄名古屋線と大阪線を直通する急行
- 名古屋発伊勢中川経由上本町行きの列車が存在する。ただし列車系統としては伊勢中川で分割される。
- 名張発名古屋行きも存在。こちらは全区間名古屋行きとして運転される。
- 島根県内の愛称なし快速
- 平日朝の出雲横田発松江行き1本のみ存在するが、山陰線でのみ快速を名乗っている。
- アクアライナーが停車する来待はもとより、一部のやくも号が停車する玉造温泉も通過する。
- この列車は南宍道も通過するが、木次線では快速を名乗っていない。
- 平日朝の出雲横田発松江行き1本のみ存在するが、山陰線でのみ快速を名乗っている。
- JR東以外のグリーン車付普通列車
- かつては関西にも存在した他、現在でもJR九州に存在する(特急かささぎ104号から種別変更した博多→吉塚の普通列車。ちゃんとグリーン車営業のマークもある)。
廃止[編集 | ソースを編集]
- キハ40系による特急列車
- JR九州の「はやとの風」、「指宿のたまて箱」、「いさぶろう・しんぺい」が該当。いわゆる遜色特急と呼ばれるもの。
- また同形式による急行列車も、かつて全国にいくつか存在していた。
- そもそも「否定を伴わない『遜色』という語の使用」自体が「実は存在したモノ」な気がする。この用法での使用例はインターネット時代の文章でも少数ながら確認できるものの、昭和の頃の古い文献が散見される。
- どこかのページでは「『遜色がない』という表現につられて『遜色がある』という表現をしてしまってはおかしな日本語になる」とまで言われてしまっている。
- JR九州の「はやとの風」、「指宿のたまて箱」、「いさぶろう・しんぺい」が該当。いわゆる遜色特急と呼ばれるもの。
- 東武伊勢崎線準急浅草発伊勢崎行き
- 2006年3月18日に消滅。浅草~伊勢崎の直通列車は夜間1日1本の特急りょうもうのみに。
- 東急東横線と東京メトロ日比谷線の直通運転。
- 2013年3月16日に東横線の副都心線直通運転開始にともなって廃止。
- 東京の私鉄の地下鉄相互乗り入れが廃止になるのは史上初と騒がれたが、最終日にはほとんど話題にならず。
- 2013年3月16日に東横線の副都心線直通運転開始にともなって廃止。
- 東急東横線中目黒通過列車。
- 2001年3月の特急運転開始当初は中目黒を通過していたが、2003年3月に中目黒に停車。
- 現在運転されているS-trainは東横線内は自由が丘のみの停車だが、中目黒と武蔵小杉と菊名にも運転停車する。
- 東急東横線の行き先
- 通勤特急桜木町行き
- ただし2003年3月19日から2004年1月30日までのわずか10ヶ月、318日間のみの運転。1年にも満たない短命だった。
- 特急桜木町行き
- こちらはそれより長い2001年3月28日から2004年1月30日までの2年10ヶ月間の運転。
- 特急・通勤特急・急行横浜行き
- 2004年1月31日のたった1日のみ運転。横浜~桜木町間廃止とみなとみらい線開業の間の1日だけの移行期。
- 2021年3月のダイヤ改正後も特急横浜行きは土休日の深夜に1本だけ存在する。
- 2004年1月31日のたった1日のみ運転。横浜~桜木町間廃止とみなとみらい線開業の間の1日だけの移行期。
- 通勤特急桜木町行き
- 獨協大学前駅を通過する、快速・区間快速
- 2017年4月1日に獨協大学前に改名し、同年4月21日に快速・区間快速が廃止になり、20日間のみ存在した。
- 小田急線の行き先
- 新宿発の各駅停車小田原行き
- 2019年のダイヤ改正で廃止。
- 準急新宿行き、新松田行き
- 2018年のダイヤ改正で廃止。
- かつては小田原行きも存在した。
- 2018年のダイヤ改正で廃止。
- 新宿発の各駅停車小田原行き
- 東京駅を通過する旅客列車
- 寝台急行「あおもり」(名古屋、浜松、静岡発着の頃の)が本当に東京駅を通過していた。
- さらには上野駅も通過していた。
- 寝台急行「あおもり」(名古屋、浜松、静岡発着の頃の)が本当に東京駅を通過していた。
- 機関車牽引の寝台列車
- 2016年3月22日に寝台特急カシオペアが廃止されたことにより全滅した。
- 臨時列車だけど、ななつ星in九州が現存しています。
- 現存する唯一の寝台列車「サンライズ」は電車特急。
- 2016年3月22日に寝台特急カシオペアが廃止されたことにより全滅した。
- 東武東上線池袋~川越ノンストップ列車
- 快速急行は和光市と志木、川越特急は朝霞台、TJライナーはふじみ野に停まるため池袋~川越をノンストップで運転する営業列車はない。
- 2008年6月13日まで特急が池袋~川越をノンストップだった。
- 神戸停車の寝台特急
- ほとんどの寝台特急は三ノ宮駅に停車していたが、単独運転時代の「彗星」のみ神戸駅に停車していた。代わりに三ノ宮駅は通過。
- そもそも神戸市の事実上の中心駅は三ノ宮駅なので、昼行を含めても神戸停車の特急は少ない。
- もっというと新快速も登場後しばらくは神戸通過だった。
- 小田急小田原線栢山〜足柄の各駅に止まる急行
- 所謂「赤丸急行」で、1983年に登場。運行区間や時間帯の縮小を経て2018年、新松田で種別変更する扱いに変更され、これら4駅への急行停車が消滅した。
- 開成駅も同時に急行の停車が無くなったが、ホーム延長により翌2019年に急行全停車駅になった。
- 所謂「赤丸急行」で、1983年に登場。運行区間や時間帯の縮小を経て2018年、新松田で種別変更する扱いに変更され、これら4駅への急行停車が消滅した。
- 旧形国電による特急列車
- 代走という形ではあるが、1964年に発生した「第1富士」の脱線事故の影響により、事故発生日の同列車の大阪以西及び折り返しの「うずしお」に80系が充当された。
- なお特急「電車」ならば阪和線なんかで定期運行実績がある。
- 常磐線上野~仙台全線直通のスーパーひたち
- 21世紀に入っても存続し、震災前日まで運転されていた。翌日のダイヤ改正で廃止が確定しており、あの震災がなくても(むしろなかったら)この日で消滅の予定だった。
- 東北新幹線の2倍以上の所要時間がかかり、全線乗り通す客はほとんどいなかっただろう。
- 2ちゃんねるの鉄道板に「スーパーひたちで上野から仙台に行く奴」というスレッドが立ってたほど。
- ちなみに松戸に停車していた。東京・上野駅に行くのが面倒な松戸市民が仙台まで利用していた人がいたとか。
- ×××の影響で福島県北東部の区間が長期間運休。もう永遠に復活できない…かと思われた。
- しかし運転再開に伴い、上野~仙台の特急も復活を検討中とのこと。
- 常磐線上野発原ノ町行き普通
- 00年代前半に夕夜間に存在した。いわきから先は最終電車だった。
- 日中の東京メトロ日比谷線広尾発中目黒行き
- 広尾始発の中目黒行きは早朝に、中目黒発の広尾止まりは深夜にあるが、2011年3月~9月の節電ダイヤ時は日中にも14時台に1本だけ広尾始発の電車があった。
- 小山に停車するつばさ/盛岡発着やまびこ
- 現在小山に停車するのはなすのと一部の仙台発着やまびこのみだが、2008年までは始発の上りつばさ+やまびこが停車しており、また2007年ダイヤ改正から1年のみ、盛岡発の上りやまびこが1本だけ小山にも停車していた。
- さらに2011年から1年だけ盛岡~東京各駅停車の上りやまびこが存在し、この列車は現行では盛岡やまびこの停車がない那須塩原や小山にも停車していた。
- 現在小山に停車するのはなすのと一部の仙台発着やまびこのみだが、2008年までは始発の上りつばさ+やまびこが停車しており、また2007年ダイヤ改正から1年のみ、盛岡発の上りやまびこが1本だけ小山にも停車していた。
- 京王相模原線内で通過駅のある快速
- 多摩センターまでだった時代には稲城・若葉台を通過していた。
- JR東日本管内における気動車特急
- 秋田リレーが該当した。但し秋田新幹線開業までのつなぎとして運行されたため、車両は本格的な特急型車両ではなく廃止後に格下げされることを想定して造られたキハ110系で運行していた。
- 定期運用における783系による「ソニック」
- 485系撤退から885系「ソニック」編成が登場するまでの1年間だけ存在した。
- 京急の品川~三崎口・浦賀ノンストップ列車
- 昭和時代に存在したハイキング特急「城ヶ島号」など。
- 待避線のない横浜駅で反対側線を使って待避を行っていたことでも有名。
- 横浜駅に停車する京急ウィング号
- 2018年秋に土休日のみ運転された臨時列車「ホリデー・ウィング号」。
- 品川~三浦海岸の運転で、途中停車駅は横浜のみという上記のノンストップハイキング特急並に飛ばした。
- 確認できた限り運転されたのは2018年のみ。今後の復活はあるのか?
- 小田急の自由席車を連結した特急
- 小田急の特急は全車指定席だが、あさぎりが20000形で運行されていた時代にはJR東海区間は一部車両が自由席だった。
列車愛称[編集 | ソースを編集]
現存[編集 | ソースを編集]
- 特急カムイ、特急宗谷
- 全国各地の「スーパー」が付く列車名の中で「スーパーカムイ」と「スーパー宗谷」だけが「スーパー」を除いた列車名が存在しなかった。
- ダウト。宗谷はかつて準急→急行で運転されています。しかも運転開始は1960年とだいぶ古い。
- 2017年3月4日ダイヤ改正で両方とも実際に登場。
- 全国各地の「スーパー」が付く列車名の中で「スーパーカムイ」と「スーパー宗谷」だけが「スーパー」を除いた列車名が存在しなかった。
- 列車名のないJR特急
- 博多南線、及び上越線ガーラ湯沢支線の全列車が該当。
- 特急こまち
- 秋田新幹線こまちがデビューする前は特急「たざわ」が走っていた。
- 正式には現在も存在する(在来線区間は在来線特急扱い)。
- 更に言うと、新幹線は全て特急扱いだから新幹線区間でも存在している。
- 東京の地名由来の列車愛称
- 昭和34年に当時の皇太子ご成婚を記念して臨時準急「ちよだ」(東京-熱海)が運転された。
- 皇居の前身である江戸城の別名だった「千代田城」が由来。
- 「はちおうじ」「おうめ」が登場。
- 昭和34年に当時の皇太子ご成婚を記念して臨時準急「ちよだ」(東京-熱海)が運転された。
廃止[編集 | ソースを編集]
- 在来線
- 特急はくと
- かつてはキハ181系使用列車のみ「スーパーはくと」ではなかった。
- 特急ホワイトアロー
- 1986年から1990年の間のみ存在。785系投入により全列車「スーパーホワイトアロー」となり廃止。
- 「スーパー」のほうは17年運行されていたので存在を知らなかった人も多いだろう。
- 特急おおぞら、特急とかち
- 現在両列車は「スーパー」を冠さない列車が存在しないが、前者は2001年、後者は2008年まで存在していた。
- ただし2020年以降公式ではJR北海道ではスーパーを冠していない。
- スーパーはつかり
- E751系で使用されていた特急列車。2000年~2002年までの短い期間しか走っていなかった。
- E751系は東北新幹線八戸駅開業後、特急「つがる」に使われている。
- スーパーくろしお(オーシャンアロー)
- 1996年デビュー時の283系の初期の列車愛称。こちらも無駄に長い。
- 1997年に「オーシャンアロー」へ変更されたが、2012年に列車愛称が「くろしお」へ統合されて消滅。
- 1996年デビュー時の283系の初期の列車愛称。こちらも無駄に長い。
- 特急かがやき
- 北陸新幹線の愛称である「かがやき」はかつて485系の特急列車にも使用されていた。
- ちなみに在来線特急時代の片割れ「きらめき」は現在JR九州に存在するので、福井延伸後またダブルで登場する可能性はなさそうか。
- 在来線の優等列車「ひかり」
- 東海道新幹線の最初期に設定された列車で、「こだま」は開業以前は東海道本線の特急だったということは有名だが、「ひかり」も急行列車として存在していた。
- 博多~日豊本線経由~西鹿児島と、博多~大分・豊肥本線経由~熊本で運転していた。新幹線開業後は前者が「にちりん」、後者が「くさせんり」となった。
- 大阪駅始発・終着の九州方面寝台特急。
- 関西と九州を結ぶ寝台特急は新幹線接続のため基本的に新大阪ないし京都発着だったが、昭和50年代に「あかつき」や「明星」の一部が大阪駅発着になっていた。
- 客車を「日本海」と共通運用しており、(新大阪駅からは直接回送できない)宮原客車区で整備を行うためだった。
- 関西と九州を結ぶ寝台特急は新幹線接続のため基本的に新大阪ないし京都発着だったが、昭和50年代に「あかつき」や「明星」の一部が大阪駅発着になっていた。
- スカイライン
- 日産のスポーツカーではない。水戸―福島間を水郡線経由で結んでいたディーゼル準急。
- 由来は福島市の有料道路「磐梯吾妻スカイライン」から。
- なお「ディーゼルのスカイライン」は自動車にも存在する。
- 沖縄の地名に由来する列車名
- 寝台特急「なは」(新大阪-西鹿児島など)が該当。
- 沖縄の本土復帰を願って命名された。
- 寝台特急「なは」(新大阪-西鹿児島など)が該当。
- 私鉄
- 近鉄特急の列車愛称
- かつて、戦後すぐに走っていた近鉄特急には様々な愛称が付けられていたが、1960年の準特急(→乙特急)登場により廃止。
- 1988年登場の21000系「アーバンライナー」以降で復活したように思われるが、それは車両自体の愛称であり、列車愛称ではない。
- 現在では甲乙と起終点の頭文字(例・阪伊乙特急、ただし吉野方面を除く)で表記するが、一般的な案内では使われない。
- 現在の「しまかぜ」と「青の交響曲」は該当すると思われる。ただし一般特急は愛称がない。
- かつて、戦後すぐに走っていた近鉄特急には様々な愛称が付けられていたが、1960年の準特急(→乙特急)登場により廃止。
改称[編集 | ソースを編集]
- スーパー雷鳥(サンダーバード)
- 1995年デビュー時の681系の列車愛称で、とても長ったらしかった。
- 1997年にシンプルな「サンダーバード」へ変更された。
- 1995年デビュー時の681系の列車愛称で、とても長ったらしかった。
- 湘南新宿ライナー
- 湘南新宿ライン運転開始までは、新宿発着の東海道線の通勤ライナーの愛称がこれだった。
- 厳密に言うと1年間は共存していたが紛らわしいと苦情が来たので「おはようライナー新宿」・「ホームライナー小田原」に改称された。
- スーパーくにびき
- 「くにびき」の使用車両がキハ181系からキハ187系に変更されてから列車名が「スーパーまつかぜ」に改名される2年間だけ存在した。