実況パワフルプロ野球シリーズ
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実況パワフルプロ野球の噂[編集 | ソースを編集]
- 自他共に認める日本一の野球ゲーム。
- 本作以前はファミスタが王座を占めていたような気がする。
- 今や現実のプロ野球選手にも本作への登場を夢見てプレイしているという人がいるらしい。
- 姉妹品に「パワプロクンポケット」、「プロ野球スピリッツ」がある。
- またポータブル機専用の「実況パワフルプロ野球ポータブル」シリーズ(通称:パワポタ)も、かつて存在した。
- 今では当たり前である、本拠地球場も実名で収録された。
- ちなみに、プロ野球ゲーム史上初の出来事で、(第一作発売の)1994年当時としては画期的だった。
- なお広告の実名化は21世紀に入ってから。
- なぜか広島市民球場(初代)だけ妙に遅かった気がする。
- 登場人物は「パワプロくん」と呼ばれるあの独特のデフォルメされたデザインだが操作はリアリティ重視。
- 上下方向への変化も本作以前にはほぼ見られなかった。
- OB選手も収録されているが時代の流れにより収録選手が変わっている。
- なお戦前の選手が収録されたことは皆無。
- 「13」と「13決定版」に戦前の大洋(戦後の大洋とは無関係)で活躍した野口二郎が収録されていたが、翌年に亡くなったこともあり「14」以降は未収録となってしまった。
- 過去には他社の野球ゲームのイメージキャラクターを務めていたせいで収録できなかったOBもいる。
- なお戦前の選手が収録されたことは皆無。
- 球速や守備力などの基本能力以外に様々な特殊能力が存在する。
- 一部は「ガソリンタンク」「鉄人」のように実在選手の異名が由来。
- 公式キャラに女性選手がいるのに「サヨナラ男」など女性を想定していない名称のものがあるのが気になる。
- 近年では野球漫画とのコラボも行われている。
- 今までの全作品に収録された皆勤賞選手は前田智徳(広島)だけ。
- 今やNPBと共催でeスポーツリーグが開催されている。
- 99年から2001年ころはほとんど同じ内容で選手データや対応機種だけ変わった作品が何度も出ていた。
- 事件を起こした選手が搭載されないこともある(例:当時巨人のガルベスが、審判襲撃事件のあとに発売された「98決定版」で削除された)。
モード別の噂[編集 | ソースを編集]
対戦[編集 | ソースを編集]
- お馴染みのプロ野球12球団ならびに、オールセントラル・オールパシフィックの14チームを使う事ができる。
- 他社のゲームでありがちだった自社キャラクターを集めた球団(例:ファミスタにおけるナムコスターズ)は存在しない。
アレンジ[編集 | ソースを編集]
- プロ野球12球団及びオールセントラル・オールパシフィックをベースに、好きな選手をチームに加入させる事で、自分のオリジナルチームを編成できる。
- 今では球団名やマークまでいじくることができる。
- ユニフォームのデザインも自由自在。
- 第一作目から存在するモードだが、当初は12球団及びオールセントラル・オールパシフィックに好きな選手や自分で作った選手を入れて編成するだけで、チーム名やユニフォームは変更出来なかった。
サクセス[編集 | ソースを編集]
- 一言で言えば、自分でオリジナル選手を作るモード。
- 兄弟作にあたる『パワプロクンポケット』シリーズの原点でもある。
- 毎回登場する個性豊かなストーリーとオリジナルキャラクターも楽しみのひとつ。
- サクセスモードに特化したスマホゲームもある。
- サクセスモードを独立させたゲームもある。
- なお、このサクセスモードにおける育成システムは近年、他社のゲームにも流用されている。
- 代表的な例:「ウマ娘 プリティーダービー(サイゲームス)」、「新日本プロレスSTRONG SPIRITS(ブシロード)」など。
- 前者に対してコナミは訴訟を起こした。
- 検証好きのプレイヤーからは「なぜ素直にエディットを搭載しなかった」とやや不満に思われている。
- ちなみに、このサクセスの礎となったのが、同じくコナミから発売され一世を風靡した『ときめきメモリアル』だということは、あまり知られていない。
ペナント[編集 | ソースを編集]
- プレイヤーが監督になって、ペナントレースで優勝を目指す。
- 日程は、実際のレギュラーシーズンに沿って進行。
- ドラフト会議やFA選手の争奪戦もリアルに再現。
- このモードで獲得できる架空外国人選手はいつ頃からかヨーロッパ系・アフリカ系ばかりになっている。
- 昔は台湾や韓国の選手も獲得できたような記憶もある。
- 日本人の架空選手でも名字と出身地が一致していない場合がほとんど。
- ある動画投稿者が沖縄出身者縛りで日本一を達成した動画を見ても沖縄っぽい名字の選手がほぼいなかった。
- 「2022」から年数が無制限になった。
- 「12」までは3年、「13」から「2014」までは20年、「2016」から「2020」までは30年の年数制限があった。
マイライフ[編集 | ソースを編集]
- 一言で言えば、サクセスの舞台を現実のプロ野球にしたもの。
- 実在の選手とも交流でき、条件次第で実在選手が持つ特殊能力を取得できることも。
- こちらも日程は、実際のレギュラーシーズンに沿って進行。
- 能力次第では異次元の成績を残すことも可能。
- 史実でも大谷翔平やバレンティンなどが「リアルマイライフ」と称されたことも。
- 2003年のパワプロ10で初登場。
- 少し前には、東京ヤクルトスワローズの古田敦也兼任監督(当時)のようにプレイングマネージャーとして一年間チームを指揮して優勝を目指すというシナリオも存在した。
栄冠ナイン[編集 | ソースを編集]
- 2007年発売のパワプロ14にて初登場。
- プレイヤーは高校野球部の監督となって、赴任した学校を甲子園優勝に導き、選手がプロ球団へ入団できるよう育成することが目的。
- 2010年3月の「熱闘!パワフル甲子園」は、このモードの単独移植版。
- 実在選手の登場時期に合わせて時代を変更することも可能。
- それに合わせたイベントも存在する。
- なお、昭和の時代だろうが楽天ゴールデンイーグルスは存在するしDVDを使ったトレーニングもある。
- 対戦相手校の名前は実在の地名をモチーフにして「~第一」「~商業」など高校名らしくしたもの。
- たまに実在校と被るケースもある。
- 明らかに学校がなさそうなエリアに複数の学校や付属校があったり、あきらかに海が近くない場所に水産高校があったりとツッコミどころ満載。
- 実質的なエンドコンテンツといえるモード。100年200年続けようが終わることは一切ない。もちろん監督も変わることはない。サイボーグかなにか?
- 2023年9月には、このモードをモチーフにしたスマホアプリが誕生した。
パワフェス[編集 | ソースを編集]
- 上記のサクセスに登場したオリジナルキャラが大集合。
- 基本ルールは、歴代のサクセスチームと対戦して、勝てば相手の選手を仲間に引き入れる事が出来、それを繰り返す…というもの。
- 第一回(パワプロ2016)のメイン会場は阪神甲子園球場だった。
- それが、第二回(パワプロ2018)には豪華クルーズ船、第三回(パワプロ2020)は巨大なドローンで世界一周、そして第四回目(パワプロ2022)にはドーム球場をまるごと宇宙船にして宇宙旅行…と年々グレードアップと言うか、色々ぶっ飛んでいる。
シナリオ[編集 | ソースを編集]
- 12球団の実際にあった試合を特定の場面から操作し、勝利に導くのが目的のモード。
- 有名どころでは、1994年10月8日の中日ドラゴンズvs読売ジャイアンツ(いわゆる10.8決戦)等。
- 「伏竜は奇跡を呼んだか」(パワプロ6)や「トンネルの入り口」(パワプロ9)のような超難関シナリオもある。
- パワプロ6のロッテシナリオやパワプロ12決定版の広島シナリオのような特殊な条件もある。
- 前者は小坂誠が盗塁を決めればクリア(史実では三盗を試みるも失敗)、後者は野村謙二郎でヒットを放てばクリア。
- 9以降はなぜか日本シリーズの試合が収録されなくなった。
- 有名どころでは、1994年10月8日の中日ドラゴンズvs読売ジャイアンツ(いわゆる10.8決戦)等。
- パワプロ7以降は特定の条件をクリアしたうえで勝利すると完全クリアになる。
- 第1作目からある歴史の長いモードだったが、パワプロ12決定版を最後に廃止となってしまった。
- 消滅を惜しむファンの手でYoutubeに再現動画が何本も上げられている。
- 一部試合では該当選手の収録がなく別人で代用しているケースもある。
- 例を挙げると、パワプロ10超決定版の日本ハムのシナリオで西武の一塁手が中村剛也ではなく後藤武敏になっている。
- 後に「LIVEシナリオ」として復活。
- オンラインを使って、その日の試合で実際に起きたシーンを追体験できるのが売り。
作品別の噂[編集 | ソースを編集]
実況パワフルプロ野球94[編集 | ソースを編集]
- 記念すべき第一作目。
- 初代となる実況担当は、ABC朝日放送の安部憲幸アナウンサー(当時)。
- 高校野球中継で『甲子園は清原の為にあるのか!』という名言を残した事で有名。
- かの10.19の実況も担当し、『This is プロ野球!』という名言も残した。
- 容量不足?のせいでペナントモードが実装できなかった。
実況パワフルプロ野球2[編集 | ソースを編集]
- 何故かこの作品だけ、安部アナのABCの同僚である太田元治アナが実況を担当。
- ペナントモードが本格的に実装された。
実況パワフルプロ野球3[編集 | ソースを編集]
- 『サクセスモード』が初めて搭載された作品。
- 一応舞台としては「プロ野球12球団編」となっている。
実況パワフルプロ野球4[編集 | ソースを編集]
- NINTENDO64でのパワプロ第1作目。
- サクセスモードで矢部明雄と猪狩守が初登場した作品。
- 発売日の関係で一部の登録選手に不備がある(横浜にローズが登録されていなかったり、ロッテに伊良部が登録されていたり…)。
- この作品から、使用できる球場にナゴヤドームと大阪ドームが追加された。
- その一方でナゴヤ球場と藤井寺球場はメインシリーズ最後の登場となった。
実況パワフルプロ野球5[編集 | ソースを編集]
- このスピンオフがパワプロクンポケット。
- …にしてはかなり長く続いたな。
- 前年のオフの脱税事件に関わった選手は登録されていない。
- ただし一部選手についてはパスワードで追加可能だったらしい。
- この作品から矢部のポジションが外野手になった。
- サクセスモードでは、高校野球編の記念すべき一作目。
- ストーリーは、弱小校の「赤とんぼ高校」、普通校の「パワフル高校」、名門校の「白鳥学園」の3校の中から選べる。
- ただし、どの高校を選んでもマネージャー以外の登場人物は変わらず、ユニホームデザインも一緒。
- ストーリーは、弱小校の「赤とんぼ高校」、普通校の「パワフル高校」、名門校の「白鳥学園」の3校の中から選べる。
- この作品から矢部のポジションが外野手になった。
実況パワフルプロ野球6[編集 | ソースを編集]
- 64での最後のパワプロ…という訳ではない。
- サクセスモードは初の大学野球編。
- 隠しコマンドを入力するとヤクルトのビジター用の新ユニフォームが登場する。
実況パワフルプロ野球99[編集 | ソースを編集]
- 球場のポリゴン化もありグラフィックが「6」と大差ないものになった。
- サクセスモードは社会人野球編と冥球島編。
実況パワフルプロ野球7[編集 | ソースを編集]
- PS2でのパワプロ第1作目。
- そのためかグラフィックやモーションは全体的に粗め。
- サクセスモードはプロ野球12球団編。
- 「決定版」では松坂大輔(西武)が本人の不祥事により収録されていない。
- 現役時代のイチローが収録された最後のパワプロでもある。
実況パワフルプロ野球8[編集 | ソースを編集]
- 前作と比べるとかなりグラフィックが向上したPS2での2作目。
- サクセスモードはドラフ島編。
- 8月1日から11月20日(ドラフト会議開催日)までに特定球団のスタンプを3つ集め、入団テストに合格すればクリアとなる。
- 友情タッグトレーニングが初めて搭載された。
- 安部憲幸アナウンサーはこの作品まで実況を担当している。
実況パワフルプロ野球9[編集 | ソースを編集]
- 何故かこの作品だけ、実況はテレビ朝日OBの辻よしなりアナが担当。
- 辻アナといえば、プロレスのイメージが強いが、テレ朝時代は西武戦を中心にプロ野球の実況も担当した事がある。
- この作品からゲームキューブ版も発売されるようになった。
- サクセスモードは高校野球編。
- 野手が育てやすいパワフル高校、某テニス漫画っぽいあかつき大附属高校、運要素が強いそよ風高校、ストーリー性の高い恋恋高校、校歌が×××な球八高校の5つ。
- 今作品から継承選手が初めて採用され、能力の高い選手がいれば大幅な戦力アップになる。
- 音響面が前作と比べて大幅に進化された。
- 「それいけ!ホームランくん」という苦行のモードが収録されている。
- 決定版では「はしれー!ホームランくん」になったが、それでも数時間のプレイは覚悟しなければいけない。
実況パワフルプロ野球10[編集 | ソースを編集]
- サクセスモードはプロ野球編。『7』の正式な続編という扱いらしい。
- 超決定版はロゴの一部が阪神のロゴに似ている。
- この作品から、河路直樹アナが実況を担当。
- 『マイライフ』モードが初登場。
実況パワフルプロ野球11[編集 | ソースを編集]
- 大阪近鉄バファローズにとって最後のパワプロ。
- 「超決定版」のシナリオでは本拠地最終戦(2004.9.24)が収録されていた。
- マイライフが独立モードに昇格。
- 奥居が初登場。
- サクセスモードは大学編。
- キャンパスを移転したパワフル大学、実力主義の帝王大学、運要素の強いイレブン工科大学、決定版で選択可能な栄光学院大学の4つ。
- ちなみに、コナミのリアル野球ゲームは本作と同じ2004年より「プロ野球スピリッツ」になった。
実況パワフルプロ野球12[編集 | ソースを編集]
- 球界再編により、楽天イーグルスが初登場。
- もちろん、オリックスバファローズも初登場。
- この作品から応援歌の作成が可能になった。
- サクセスモードは「アカデミー編」「社会人野球編」「草野球・プロテスト編」の3つ。
- 『社会人野球編』には、茨城ゴールデンゴールズがそのまま登場。
- もちろん、欽ちゃんこと萩本欽一監督(当時)も登場。
- 『社会人野球編』には、茨城ゴールデンゴールズがそのまま登場。
- 決定版からは広島市民球場の広告が実名表記になった。
- ゲームキューブ版は「決定版」が最後のナンバリングタイトル。
実況パワフルプロ野球13[編集 | ソースを編集]
- 東京ヤクルトスワローズの古田兼任監督が話題になった所から、マイライフに『プレイングマネージャー編』が登場。
- ちなみに「シナリオモード」が廃止されたのがこの作品。
- サクセスは、高校野球編。
- 決定版では、サクセスに登場したキャラが集結して世界のチームと戦う「世界高校野球大会 日本代表編」が収録されている。
実況パワフルプロ野球14/Wii[編集 | ソースを編集]
- サクセスモードは4年ぶりのプロ野球編。
- 栄冠ナインが初収録。
- この作品からWii版も発売されるようになった。
実況パワフルプロ野球15[編集 | ソースを編集]
- ナンバリングタイトルとしては最後のパワプロ。
- サクセスモードは純粋な社会人野球編。
- 隠し選手やOB選手は最初から全選手使えるようになった。
実況パワフルプロ野球2009[編集 | ソースを編集]
- この作品から西暦表記となる。
- 『MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島』が初登場したのがこの作品。
- 実質「パワプロ15決定版」。
実況パワフルプロ野球2010[編集 | ソースを編集]
- 本作から、実況は堂前英男アナに交代となった。
- サクセスはプロ野球12球団編。
実況パワフルプロ野球2011[編集 | ソースを編集]
- 今回から、双六ゲーム形式でサクサクと選手が作れる「サクサクセス」モードが搭載される。
- また、この作品からチームアレンジでオリジナルチームを作成できるようになった。
- チーム名並びにペットマークとユニホームを変えられるようになった。
- 選手能力の数値が255段階から100段階制に変更された。
- サクセスモードは高校野球編。
実況パワフルプロ野球2012[編集 | ソースを編集]
- サクセスモードには、WBCをモチーフにしたストーリーが登場。
- プレイヤーは日本代表の監督となって、日本代表を率いるストーリー。
- このストーリーは決定版のみの収録となっている。
- 無印から収録されているサクセスモードは『11』以来の大学野球編。
- 「パワフル大学」「満通万教育大学」「西強大学」の3種類のシナリオが収録されている。
実況パワフルプロ野球2013[編集 | ソースを編集]
- 「監督試合」モードが初登場。
- 同じKONAMIの監督采配野球ゲーム『BASEBALL HEROES』のパワプロ版にアレンジしている。
- サクセスモードは『2011』以来の高校野球編。
- 「イベントデッキシステム」が新しく導入された。
- 後発の『パワプロアプリ』や『サクセススペシャル』でもこのシステムが使用されている。
- 「イベントデッキシステム」が新しく導入された。
パワプロアプリ[編集 | ソースを編集]
- サクセスモードに特化したスマホアプリ。
- 漫画やアニメ作品とのコラボも有名。
- 「ダイヤのA」や「メジャー」といった野球マンガは勿論、中には「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」とコラボした事もある。
- 野球漫画以外でシナリオまで作られたのは北斗の拳と桃太郎電鉄ぐらい。
実況パワフルプロ野球 ヒーローズ[編集 | ソースを編集]
- パワプロシリーズでは現時点で唯一、NPB12球団が一切登場しない作品。
- 登場するのは、歴代のサクセスに登場した高校のみ。
- 後のパワフェスに近い部分もある。
実況パワフルメジャーリーグ[編集 | ソースを編集]
- もちろん、アメリカ・大リーグ機構の全面協力。
- NPB以外をテーマにした作品は、(2022年現在)後にも先にもこれだけ。
- ただし、権利の問題で一部選手は変名になっている。
- 選手会非所属の選手は名前の最初に「G.」が付けられている。
- サクセスモードは独立リーグ編。
実況パワフルメジャーリーグ2[編集 | ソースを編集]
- アメリカをはじめとする北米でも『MLB POWER PROS』のタイトルで発売された。
- パワプロシリーズでは初めてとなる、日本以外の国で発売された作品。
- サクセスは、大学野球編。
- なお、前作に盛り込まれた継承システムやタッグ練習システムは、何故か削除されている。
実況パワフルメジャーリーグ3[編集 | ソースを編集]
- 日本では、PlayStation 2とWiiに対応していたが、アメリカでは、ニンテンドーDS版も発売された。
- 無論、DS版は日本未発売。
- サクセスは、マイナーリーグが舞台。
- またこの作品から、日本プロ野球版のマイライフに相当する『メジャーライフ』が登場。
実況パワフルメジャーリーグ2009[編集 | ソースを編集]
- 現時点で最後のMLB版。
- WBCモードが搭載されている。
- WBCはMLBが中心となって開催しているのでパワプロ本編では実名で収録できない。
実況パワフルプロ野球2014[編集 | ソースを編集]
- この作品以降は2年に1回の発売となる。
- パワプロシリーズ20周年記念作品。
- この作品より『栄冠ナイン』が、サクセスモードから分割され、単独のモードとして実装される。
- 選手枠が従来の40人から現実と同じ70人まで拡大された。
- サクセスモードは『2012』以来の大学野球編。
- 「パワフル学園大学」「壱琉大学」「六面大学」の3種類のシナリオが収録。
- 20周年記念作にふさわしく、歴代サクセスの主要なキャラクターが大集合するストーリー。
実況パワフルプロ野球2016[編集 | ソースを編集]
- パワプロの新名物となる『パワフェス』が初登場したのが、この作品。
- サクセスモード登場20周年を記念して新モードとして登場。歴代サクセスモードで登場したキャラたちが集結するモードで主人公は経験点やアイテムを駆使して能力を上げていく。
- 試合に1回でも勝利していればオリジナル選手として登録することが可能。
- 因みに、メイン会場は阪神甲子園球場だった。
- サクセスモード登場20周年を記念して新モードとして登場。歴代サクセスモードで登場したキャラたちが集結するモードで主人公は経験点やアイテムを駆使して能力を上げていく。
- サクセスモードはアマチュア野球編。
- 「社会人野球編」「独立リーグ編」「草野球編」の3種類のシナリオが収録。
- アマチュア野球編恒例の「スカウトの評価不足による指名漏れでゲームオーバー」が廃止となった。
実況パワフルプロ野球2018[編集 | ソースを編集]
- タイブレーク、コールド、球数制限、申告敬遠がパワプロに搭載されたのがこの作品。
- 新フォームとして、ソフトボールの下手投げが使えるように。
- サクセスは2013以来の高校野球編、しかも3年制が復活。
- 第2回目のパワフェスは、舞台を豪華客船「クイーン・オブ・フェスティバル」に移行。
- ルールも大幅に改定され、試合前のルーレットで「先攻・後攻」「DHあり・なし」「仲間獲得手段」が決まるようになった
- 仲間獲得手段は「勝てば3人(2人)獲得」「ホームランの本数(自動操作時のホームランもカウントされる)」「点差(3点差以上→3人、2点差→2人、1点差→1人)」「試合後ルーレットで決定」の4つ。
- 相手チームの獲得可能選手が1人の場合は代わりにアイテムがもらえる。
- 仲間獲得手段は「勝てば3人(2人)獲得」「ホームランの本数(自動操作時のホームランもカウントされる)」「点差(3点差以上→3人、2点差→2人、1点差→1人)」「試合後ルーレットで決定」の4つ。
- 「MAJOR」や「ダイヤのA」とコラボ、なんとパワフェスに参戦した。
- ルールも大幅に改定され、試合前のルーレットで「先攻・後攻」「DHあり・なし」「仲間獲得手段」が決まるようになった
eBASEBALLパワフルプロ野球2020[編集 | ソースを編集]
- 2020東京五輪の野球競技を再現したモードが搭載。
- 侍Japanを自由に編成できるのが好評だった。
- タイトルから「実況」が抜けた。
- 東京2020を意識してか、コンセプトは「世界への挑戦」。
- この年の『パワフェス』は、空飛ぶ野球場で世界旅行をする趣向。
- 最終目的地は、オリンピック発祥の地・ギリシャ。
- この作品より、福島県営あづま球場、岡山県倉敷スポーツ公園野球場(倉敷マスカットスタジアム)、松山中央公園野球場(松山坊っちゃんスタジアム)、以上3か所の地方球場が実装される。
eBASEBALLパワフルプロ野球2022[編集 | ソースを編集]
- まさかのイチロー(本人)参戦。
- この回のサクセスは、初期の頃のリメイク。
- 選手エディットでは、従来の丸顔に加え、面長やホームベース型など顔の輪郭も選べるようになった。
- オリジナルチームのユニフォームデザインも種類が大幅増加。
- ロゴに、漢字が使えるようになった!
- 「パワフェスモード」もリニューアルされ、1回戦~3回戦までを2つのステージに分ける方式を採用。
WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球[編集 | ソースを編集]
- 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の公認を受けた初めての野球ゲーム。
- 値段が、破格の100円。
実況パワフルプロ野球ポータブル[編集 | ソースを編集]
- 『実況パワフルプロ野球』のポータブル機専用版。
- 通称『パワポタ』。
- 対応機種は、PlayStation Portable(PSP)のみ。
作品別の噂[編集 | ソースを編集]
- 実況パワフルプロ野球ポータブル
- 携帯ゲーム機であることを生かした機能が多い。
- 例えば、カプセルトイ風の演出を使い、能力をカスタマイズして、簡単にオリジナル選手を作る「パワガチャ」。
- その反面、サクセスモードなどお馴染みのモードが搭載されなかった。