宮崎の経済

提供:chakuwiki

宮崎の経済の噂[編集 | ソースを編集]

  1. マンゴーの生産と販売でGKP(Gross Ken-min Product)の8割を稼いでいる。
  2. 海に面している県だが、これだ!といえるような海産系の特産品はない。
    • 地元の旅館とかで美味しい魚は食えるんだけど、例えば鹿児島枕崎のカツオとか、大分佐賀関の関サバ・関アジみたいな名産がない。
  3. 公共事業で食っている人が多い。
    • 県の経済振興策は土木事業。かつては県知事が「土建化せんといかん」といったとかいっていないとか。
    • 山奥では延々と災害復旧工事をやっている。
  4. 観光業はフェニックス・シーガイア・リゾートがあるが、アレもいまは東京資本だし……(セガサミーホールディングスの子会社。)
    • 観光宮崎ブームをけん引した宮崎交通にしたって、現在は全日空の天下り先だし。
      • 一回破綻しかけちゃいましたからねえ。それでも会社として残り、県内全域にバス路線網を張り巡らせているのはすごいと思うわ。
  5. 旭化成の工場のおかげで、なんとか飯を食っていけている人が北部には多い。
    • というか旭化成がなくなったら、延岡市民は食っていけなくなる。お金があっても、人口流出で小売店が減ってしまって物資が入ってこなくなるから。
  6. 米良電機産業という一般向けには何やってるのかよくわからない会社が何かとドン的立場で動いている。
  7. 焼酎は霧島酒造と雲海酒造の2強。ここが群雄割拠な鹿児島との最大の違い。
    • 鹿児島だと酒屋の看板は地元の焼酎が一般的(どこでもさつま白波を見かけるわけではない)が、宮崎では霧島は全県的に見かけられる。
  8. 宮崎の焼酎が基本20度なのは密造酒対策の名残。
    • 実際今でも25度と比べたらちょっと安くなる。
  9. リテールビジネスに関していえば、どことなく鹿児島企業の草刈り場となっている業種・業態もちらほら……
    • 1970年代初頭の大型店出店ラッシュといい、鹿児島資本には限らない感じはする。要は地元企業が育ち切らないうちに進出されてしまう。
      • フーデリー擁するハツトリーの受け皿となれる地場企業が皆無だったという哀しみ。
    • 唯一の例外は、コインランドリービジネス。宮崎発祥のWASHハウスが鹿児島どころか業界でもトップレベルのコインランドリー運営企業(全国展開)になった。
  10. おそらく全都道府県で唯一、大手シネコンが進出していない。

宮崎の企業の噂[編集 | ソースを編集]

宮崎発祥の企業
過去の宮崎の企業

WASHハウス[編集 | ソースを編集]

  1. 全国展開しているコインランドリーの会社。
  2. 上場してしばらくは株価が上がってたが、上場から6年で結局公開価格の1/6くらいにまで下がっている、そんな会社。
  3. CMは地元ではもっぱらUMKだけで流れる。
    • これが鹿児島だとTBS系のテレビ局ばかりで流れるからややこしい。

植松[編集 | ソースを編集]

  1. 石油販売が本業で多業種展開している企業。
    • 植松という会社があるわけではなく「植松商事」を始めとした複数のグループ会社によって運営されている。
      • テレビCMでは単に植松とだけ言ってる。
  2. ロゴマークがブリヂストンと酷似している。
  3. クロスモール清武がいつのまにかここの運営になっていた。
    • そして2023年12月にベアーズモールへ改称する。

雲海酒造[編集 | ソースを編集]

  1. そば焼酎のパイオニア。五ヶ瀬と綾が拠点。
  2. 霧島酒造で黒霧島で一気に差をつけたと思いきや、こちらはこちらで「木挽ブルー」が大当たりした。
  3. 宮崎ケーブルテレビの母体でもある。
    • その割には工場のある綾町への進出に11年かかった。
  4. 綾町では酒泉の杜(しゅせんのもり)も経営している。
    • 水曜どうでしょう』で理由をつけて三度も泊まった「綾陽亭」はここの施設。
      • いつの間にか閉業していた。

MJC[編集 | ソースを編集]

  1. ミロク情報サービスとは別の会社。
  2. 宮崎で一番売上高の多いIT関連企業らしい。つってもたかだか32億だけど。
  3. システム関連の企業
  4. 奈良県の消防組合のシステムはここがパッケージングして卸しているらしい。

霧島酒造[編集 | ソースを編集]

  1. 黒霧島とかで有名な焼酎メーカー。
  2. 鹿児島の酒造メーカーだと思っている人が多いらしい。
    • 都城の会社ですからねえ……
    • ラベルをよく見たら薩摩焼酎の地理的表示がないはず。
  3. もちろん都城のドン。
    • BTVケーブルテレビの親会社でもある。
    • 江夏一族からして都城のドン。
  4. 宮崎県内向け出荷は20度、県外向け出荷は25度と使い分けている。
  5. ラベルは本社からみた高千穂峰。実際に現地に行くとよくわかる。
  6. DJ POCKYとは30年以上の付き合い。
    • ポッキーが福岡のCROSS FMに進出した際にもしっかりスポンサーに就いていた。
  7. 女流王将戦のスポンサーとして毎年対局が開催される。
  8. 巨人軍のキャンプ地でお馴染みの「サンマリンスタジアム」の命名権を持っている。
    • これはちょっと古い話で、2019年以降は米良電機産業が獲得している。
  9. なぜかスタバとコラボ

ぎょうざの丸岡[編集 | ソースを編集]

  1. 餃子の持ち帰り専門店。都城・三股の工場で製造し、各店舗へ毎日配送している。
    • 関西の店舗は空輸なのだろうか。
  2. ギョーザ販売額で宮崎市が全国上位になる最大の要因。

くしまアオイファーム[編集 | ソースを編集]

  1. サツマイモの農業法人。
  2. 農業法人だけど週休2日、残業代も普通に出る。
  3. アオイは創業社長の娘さんの名前。
  4. 自社のみで特定技能外国人を採用できる資格を持っていたりする。
    • これは現場と事務方の分離が出来ているということを意味する。

児湯食鳥[編集 | ソースを編集]

  1. 日本最大のブロイラー加工会社らしい。
  2. ご当地CM/九州#宮崎宮崎放送(MRT、TBS系)の項目のとおり、特にMRTのテレビ・ラジオのスポンサーでお馴染み…だった。
    • 児湯食鳥がアクサレディスゴルフトーナメントのスポンサーになったことで、MRTラジオ局長のナレーションがフジ系で全国放送されるという珍事が発生している。

シフトプラス[編集 | ソースを編集]

  1. 自治体向けにITを活用した様々なサービスを提供している都城の会社。
    • 一般の個人に関係あるやつでいうと、ふるさと納税のワンストップ申請対応をやってくれるやつとか。(ここと契約している自治体のみ)
    • プラットホームの提供が多い。
  2. 2023年12月に大阪から都城に本店を移した。
    • 都城には前から事務所があって、そこでふるさと納税のワンストップ申請対応なんかをやっていた。

セントラル観光[編集 | ソースを編集]

  1. 観光と付いているが、メインはシネコンの運営。
    • 宮崎最大規模のシネコンチェーンである。
      • ちなみに宮崎には大手のシネコンが存在しない。
      • U-NEXT会員限定の割引にはやはりというか対応していない。

東九農園[編集 | ソースを編集]

  1. 日向市にあるピーマン農園の会社。
  2. 会社のコンセプトは「ピーマンは苦くない!おいしいんだ!」らしい。
  3. ピーマンを加工してドレッシングを作っている。

日本情報クリエイト[編集 | ソースを編集]

  1. 不動産テックの会社。
    • なんだかんだで、これも上場企業だったりする。
  2. 都城に本社がある。

風来軒[編集 | ソースを編集]

  1. 宮崎の超こってりラーメンの元祖(宮崎の食文化も参照)
  2. 本店が旧国道から死角にあって見つけにくい。
  3. 清武の旧役場近くには家系ラーメンの「ガツン」もある。

桝元[編集 | ソースを編集]

  1. 宮崎辛麺をある程度有名にした会社。
    • でもぶっちゃけ、ほんとうの意味で有名にしたのは本田翼と明星食品だと思う。
    • ただし県内では延岡発祥のご当地麵料理扱い。
  2. 辛いけど旨い!がキャッチフレーズらしい。
  3. 2023年には「延岡水郷鮎やな」の運営権を国技館(という名前の飲食店)から奪い取った。

南日本酪農協同[編集 | ソースを編集]

  1. 社名よりもデーリィ牛乳のほうが浸透している。
    • デーリィは酪農のdairy。
    • テレビCMでも提供読みでも社名はほとんど見かけない。
  2. 全国的にはスコールやヨーグルッペを作っている会社と言ったほうが伝わりやすいかも。
  3. 本社こそ都城だが、母体からすると都城と鹿屋の会社ともいえる。
    • そのためか昔から宮崎・鹿児島の両県で展開している。
    • スコールの成立過程は大隅半島が結構絡んでいる(佐多でアイデアを閃いて鹿屋で製造して…)
  4. ほとんど鹿児島県境みたいな場所に高千穂牧場がある。
    • その高千穂牧場を冠したカフェオレは全国的に展開されている。
    • その立地からか、鹿児島県の観光サイトでも紹介されている。
    • 高千穂牧場という名前の店舗も宮崎山形屋とイオンタウン姶良にある。どっちも本家(?)と同じくシェイクとソフトクリームも販売。
  5. 本社は意外な場所にある。
    • 都城IC近くの工場はあくまでも工場。

宮崎銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 宮崎の地銀。
  2. みやぎんPayとかいうアプリを出している。キャッシュレスサービスの一つかと思わせておいて、実はただのコンビニ払込票のデータを読み込んで銀行口座から払い込ませるだけのアプリ。
    • 時代遅れ感が半端ないが、そういうところがいかにも宮崎の地銀っぽい。
  3. 鹿銀が宮崎県内に進出しているのと逆で、こっちは鹿児島県内に進出している。鹿児島市内には店舗外ATMコーナーまで置いていたりする。
    • 宮崎県民にとって一番身近な都市ってやっぱ鹿児島なんだろうなあ。ほかはものすごい山越えでもしない限り陸路では行けないし。
    • 1950年代にはすでに進出していた。
    • なんで鹿児島の民放テレビでも普通にCMが流れている。
    • そもそも宮銀の設立経緯からして「宮崎県だけじゃ食っていけない」と言っているようなものではある。
      • 元々県内にあった銀行が、昭和恐慌で軒並み破綻してしまったから県営で銀行作ったとかそんな経緯だっけ。で、規模拡大名目で県北部では一番大きかったけどジリ貧になっていた延岡銀行を救済合併したとかなんとか。
  4. 一昔前まではアカペラグループのCMソングがお馴染みだった。自然消滅?
    • 2015年に解散したみたいです。
  5. 鹿銀ほど癖は強くないので、鹿児島のようにコンビニATM周りで困惑することはない。セブン銀行には対応しているし、ファミマは普通にイーネット。
  6. 鹿児島県内の中小企業の中には、メインバンクこそ鹿銀だけど、サブバンクは県内行の南日本銀行ではなく宮崎銀行にしているというところもそれなりにある。
  7. 鹿児島県内で宮銀をメインバンクにしている企業の従業員は、必然的に宮銀で口座を開設することになる。
    • 鹿児島県内に宮銀ATMがほとんどないためか、鹿児島銀行のATMの場所を教えてくれる。
      • 九州地銀はどこでも自行扱いで引き出しができるとはいえ、それでいいのか・・・?
        • いいんじゃね?宮銀の自分の口座に振り込まれた給料をおろして、そのATMで鹿銀の自分の口座に入金できるのは、結構便利だと思う。(鹿児島にいると、何かと鹿銀のほうが便利だろうし。)
      • ここで鹿児島県内のファミリーマートが鹿銀そのもののATMを置いていることが効いてくる。
  8. 大阪支店があるのは日本橋。

宮崎県農協果汁[編集 | ソースを編集]

  1. 社名よりも「サンA」のほうが知られていると思う。
  2. 川南町の国道沿いに児湯食鳥とともに工場をでっかくかまえている。
  3. 各企業からの受託製造も行っている。
    • 鹿児島県の財宝の飲料のいくつかが、ここで製造されていたりする。

宮崎太陽銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 行名とは別に、将来は暗雲が立ち込めている。
    • 経済規模の小さい県の第二地銀ですからねぇ。
    • 筆頭株主が整理回収機構って…。
  2. 県外支店は鹿児島にいくつかあるくらい。
    • 一応、九州の地銀らしく福岡と大分佐伯に1つずつある。
  3. 作家の中村地平が社長を務めていたことがある。

ミヤチク[編集 | ソースを編集]

  1. JAグループの食肉加工業者にして、レストランも運営している。
  2. レストランとしては、ハレの日に宮崎牛を食べに行く場所的な感じ。

ヤマエ食品工業[編集 | ソースを編集]

  1. 都城で調味料を製造している会社。霧島酒造とは親戚関係。
  2. 都城の会社なのに「高千穂峡つゆ」がベストセラー。
    • 都城から高千穂峡までは、高速道路を使っても3時間近くかかる。
  3. 日本のピザハットを運営しているヤマエグループホールディングスと同根。