富士フイルム

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  1. 元々は岩井商店(現双日)系の大日本セルロイド(現ダイセル化学工業)のフイルム部門だったが、現在は三井系。
  2. フイルムカメラといえばここ。
    • 悲しいかな、今ではデジカメに取って代わられた。
      • ついでに言えば、デジカメを世界で初めて商品化したのもここ。
      • デジカメではオリンパスと一緒に「xDピクチャーカード」なる記憶媒体を作ったが、今や黒歴史。一応自社でSDカードを出してはいるが…?
    • 現在、写真用フイルムを作っている企業は世界中でコダックとここだけ!
      • 写真用フィルムはローライ、フォマ、ORWO、上海、ラッキーなど世界各地で現在も製造中。
      • 但し社内での売上率は2%くらいしかないとか…。
  3. 関連会社に富士ゼロックスがある。
    • かつては子会社、今は富士フイルムHD傘下の兄弟会社。
    • 本社も東京ミッドタウン内に同居。
    • ゼロックス本体の逆買収に失敗したため富士フイルムビジネスイノベーションになってしまった。
  4. 現在の主力製品はデジカメの他、液晶用フイルム・レントゲン用フイルム・内視鏡等。
    • ついに化粧品まで作り始めました。
      • ライバルはロート製薬っぽい。
      • 化粧品受注業務の部署は2012年1月下旬から休憩の回数が減ったことといい、入力管理番号が長くなったことといい、ストレスがたまる。富士フイルムはフイルムだけを作っていればいい。化粧品部門なんていらねーよ!
      • 写真フィルムと肌の主成分が同じコラーゲン→写真フィルムの薄さと肌の角層と同じ薄さ→フィルム技術を化粧品に転用できるんじゃね。という発想。
  5. 「お正月を写そう」
    • CM。古くは「私にも写せます。」など、優れたコピー。
    • 最近はサプリメントの宣伝ばかりで「フジカラーで写そう」も鼻歌になってしまった。
    • 樹木希林の奇抜なCMは風物詩だが、「金鳥かとりせんこう」のパロディCMまで作ってしまった。
  6. サッカー場の看板で、よく見かける。
  7. 表記は「フルム」。発音もこれに従う。
  8. デジタルフォトフレームは、シャープ製の液晶を使っているのがセールスポイント。
    • シャープ製の液晶ではないモデルもあるけど、安物。
  9. ミラーレスは基本APS-Cなんだけどフルサイズ機を持たず、その上は44×33の中版である。
    • 他のメーカーはセンサーサイズが違ってもレンズに限定的ながら互換性があるが、富士のXシリーズとGFXシリーズの間には一切互換性が無い。マウントから違う上に、フランジバックを考えるとマウントアタプターも使えないので仕方ないが。
      • つないだところで画角から何から違いすぎるのでほとんど意味ないというのもある。20万近い63mm 2.8(=フルサイズ50mm相当)をAPS-Cにつないで約95mm相当にしてもあんまり嬉しくないからなぁ。