岩手の政治

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  1. 海側と山側でしばしば内乱がおこる。
    • 岩手県での内乱とは自民党に投票することだ。
  2. 総理大臣の輩出数が、都道府県別で同着2位なのが実は不満。
    • なんとかもう一人出ないものかと考えている(小沢一郎に期待)。
    • 実は本籍がある東條英機首相を入れると東京を抜いて2位に浮上。
      • 東條英機首相の父親は南部藩士。そのため本籍は盛岡にあった。
      • 東北人らしい性格と言われ尊皇家で有名。
      • ヒデキ父こと東條英教も陸軍軍人。下士官から叩き上げ、歩兵の合理化と軍内派閥(というか長州閥)の撲滅に尽力した戦術研究家。
        • 出世は早かったが軍閥批判→左遷→批判→左遷の窓際スパイラルに陥り早々に失脚。業は息子へ。
      • 岩手県人首相の暗殺率はなんと50%になる。
        • 一旦喧嘩になると死ぬまで我を引かない牛のように意固地な県民性が原因。
        • もし、小沢一郎が首相になってしまうと、さらに率が上がりそうで不安。
    • 原敬(はらたかし)は「平民宰相」として有名。
      • 内大臣時代には大正天皇に非常に好かれ、話し相手になることが多かった。
      • 日本史上初の「暗殺された総理」に。
      • ホントは平民どころか上級武士の出身。当時のどの元老よりも高い身分だった。
      • 藩校で東條英教と同窓であったことはあまり知られていない。
    • 斎藤実(さいとうまこと)は奥州市水沢区出身。挙国一致内閣を組閣。
      • やはり、2・26事件にて暗殺される。
    • 米内光政(よないみつまさ)は太平洋戦争の終結に尽力
      • 「米内」が読めない。そもそも誰だか殆ど知られていない。
      • 昭和天皇に「鈴木(貫太郎首相)と米内の力で戦争を終えることが出来た」とお言葉を頂いた。
      • 開戦前の御前会議でも開戦に強硬に反対し陸軍に命を狙われていた。
      • カッコ良かったらしく女性には相当モテた。馴染みの芸者も多かったという。ちなみに、2・26事件の時には、横須賀鎮守府司令長官。その晩は外泊していて、朝出勤するタイミングを失くしたらしく、昼になって参謀長と相談して、参謀全員が出勤しているので「今が良いだろう」と言うことでやっと出勤した。
        • その参謀長は仙台人。ここ重要。
        • 出勤後、即座に決起将校を「反乱軍」と一刀両断。強硬姿勢を貫き、事件解決の一翼を担う。
      • 山本五十六と手裏剣投げをして遊んでいたらしい。
      • 日本海軍の解体時の海軍大臣。最後の海軍大臣となった。
      • あだ名は「グズ政」(とろいから)「金魚大臣」(見栄え「だけ」はいいから)等々。だが佐世保の海軍芸者に様づけで呼ばれるあたり只者ではない。ちなみに佐世保花柳界では滅多なことでは様付けなんかされなかったそう。
      • 盛岡市先人記念館に専用展示室を持つ。
    • 鈴木善幸(すずきぜんこう)はあまり特徴が無い。
      • 大平首相の急死により総理になるが、大平と中曽根に挟まれ特に存在感の無い総理だった。
      • しかし、東北新幹線整備計画の当初の終点「仙台」をいきなり「盛岡」に変更したため、県内貢献度は高い。
      • 沿岸地方の整備にも力を注いだので、漁師からは慕われている。
      • 日本のために何もしなかったことで有名。最近は存在すら忘れられている。
    • 後藤新平(ごとうしんぺい)は台湾総督・東京市長(現在の東京都知事)として有能さを発揮。但し首相には未就任。
    • 小沢一郎は政界のフィクサーとして有名。善くも悪くも実力者。
      • 小沢一郎が与党にいるときは公共工事の進み具合が3倍速に。
      • 戦後、3度(自民党幹事長、連立与党代表者会議、現在)も権力のトップに立った者は他にはいない。
  3. 覆面をした県議会議員がいる。
    • 県議会で「UFO対策」を質問する彼の真面目さはかなりズレていると思う。
    • その彼がトップで当選する地域性、民度の方もいかがなものかと思う。
    • 議員就任後初の成人式に参加するが、お約束の若者達が登場。制止に入り遺憾の意を表明したが、その後の若者の供述では「(例の覆面議員と)戦いたかった」と言われる。
    • 議員だけならまだしも、県知事になると息巻いている。
      • 落選しました。
  4. 県庁では午前11時40分になると、来庁者も巻き込んで「ラジオ体操」を始める。
  5. 修学旅行で国会議事堂見学に行くと選挙区の議員が出迎える。
  6. 前知事に安倍晋三名義の赤紙が来た。
    • 玉沢あぼーん。次は鈴木ジュニアか?
  7. 小沢氏合流前の民主党は、全国では第2党であったが、岩手ではただの泡沫政党だった。
    • 自民党が弱いって言っても、県民は思いっきり保守
    • 岩手2区(県北・沿岸)以外は民主党の天下。というより、小沢党の天下。
      • 岩手2区住民には、県北部のインフラ整備が遅れているのは民主党の圧力のせいだ、と思っている者もいる。
        • 漁民の生活向上に尽力した親父に、真っ向から逆らった俊一。小泉の犬になって、岩手つぶしに精力を傾けた。どのツラ下げてか知らないが「岩手を守る」と懺悔周りのたびに出ている。
          • 自民政権時代の大臣経験者であり、なおかつ麻生太郎元総理の義弟と云う(ネット上の民主アンチが一発で納得しそうな意味で)恵まれたプロフィールの持ち主であるにも関わらず、彼等が岩手を話題にする時でさえ名前が挙がらない。そうか、お前ら小沢(と、時々達増知事も)が叩ければ後は知らん振りか・・・
        • 2009年、とうとう2区も民主の元に。前述のヤキが回ってきたのか、それとも支持層が高齢化で引退しただけか・・・
  8. 民主党が壊滅的惨敗した2012年ですら岩手2区以外は自民が負けている。
    • 一方小沢は離党して刺客を送り込んだ(特に1区は県知事の妻を擁立)が、結果は・・・。
      • 小沢の地元4区と民主党が候補者を擁立しなかった2区が比例復活当選した以外は全員落選した。
  9. 2013年参院選は自民でも民主でも小沢の支援する候補者ではなく、直前に離党した無所属の候補者が当選した。