平成大合併の悲劇/中国地方

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鳥取[編集 | ソースを編集]

  1. 湯梨浜町
    • 無理やり作ったにしちゃ上手くまとまりすぎなんですが。
    • 漢字3文字で「訓読み+音読み+訓読み」である市町村名は、名古屋と津和野とここだけ?
    • 町民としては年賀状などを書くときに画数が多くなり少し嫌です。(旧東郷町地域在住者)
    • 新しい町の名前を素直に「羽合」にすればよかった。そうすれば旧羽合町以外の地区も観光客を増やすことができた。
      • それはそれでどうかと思うが…
    • それよりも、東伯郡発足前の郡名を採って「河村町」としていた方がよかった気がする。というより、これが町名候補に挙がっていなかったことがおかしいと思った。
  2. 鳥取市
    • 平成の合併により、県民の3人に1人は鳥取市民だそうです。
      • そういう意味ならここも3人に1人。
      • 岡山市も3人に1人。広島市も3人に1人。
        • 札幌市も3人に1人だな。
      • 京都市に至っては2人に1人。
        • え、5人に3人じゃないの?
      • 東京都区部は3人に2人。都区部で取り出すのもアレだが。
  3. 伯耆町
    • 所属する郡名でさえ「西伯郡」と伯耆を2つに分けたものなのに?
追記
  1. 平成の大合併で鳥取市倉吉市米子市の三市だけにしようとする構想があったが今回の大合併では実現せず。
    • 次の大合併で実現するかもしれないが・・・
      • 強引すぎるからやめとこ。
    • 境港涙目

島根[編集 | ソースを編集]

  1. 邑南町
    • 肝心の「邑智」は?
    • ↓で美郷町となって消滅。
  2. 美郷町
    • 邑智町・大和村・川本町で三郷町のはずが役場の位置でもめて川本がぬけて美郷町。
      • どっちにしろ無個性な名前…。
      • 日本中にありそうな名前だ。
  3. 隠岐の島町
    • 島前を完全に無視したネーミング。
    • 島後の住民もこのネーミングには反対だそうだ。
    • せめて隠岐町のほうがいいのでは?
      • 「の」がやっぱり邪魔だなあ… 「隠岐島町」か「隠岐ノ島町」ならまだしも。
    • がたがた言わずに、島前も同時に合併すりゃぁ良かったんで無いの。
    • いっそ「竹島町」なんてどうです?(竹島はこの町所属)
  4. 雲南市
    • 何故南雲市(なぐもし)or南出雲市にしないでこんな中国の地名と紛らわしい市名にしたんだ?
      • ウッチャンナンチャンとも紛らわしい
    • 終わりが「ん」の付く市名なので雲南市と発音しにくい。
    • 雲南省と間違われませんかねぇ、この名称。
      • しかもここは中国地方。ますます紛らわしい…。
        • そのうち「ワタシ、中国は雲南生まれ」とかいう芸人が出てきそうだ。
    • しかし、島根県民からすれば、この一帯はもとから「雲南地区」で定着していた場所である。
  5. 石見銀山市(未遂)
    • いくらなんでも長すぎじゃないの。
    • 推進派の旧仁摩・温泉津両町民と反対派の旧大田市民との大バトル勃発。
    • 「銀山」を抜いて「石見市」はどうだろうか。でもそうすると今度は僭称に…
  6. 西ノ島町+海士町+知夫村(名称が定まらないまま頓挫)
    • なぜ頓挫したのだろうか。
      • 島前町でいいんじゃね?
    • これが実現していた場合、島根県から村が消滅していた。
  7. 平田市+斐川町+宍道町(未遂)
    • 平田市と宍道町はなんの接点もないのに…。
    • 宍道町は斐川平田の反出雲市連合に巻き込まれかけただけ。
  8. 奥出雲町
    • 新町名は問題ないのだが、そろばんで有名な横田と島根県内では米で有名な仁多の名前が消滅したのは惜しい。
追記
  1. 今回の合併にいっさい参加しなかったのは東出雲町と川本町のみ(斐川町は平田市との合併の話があったが未遂)
    • 川本って未遂だが美郷と話が上がってなかったっけ
    • 斐川町はその後出雲市に編入されました。
    • とうとう東出雲も松江に

岡山[編集 | ソースを編集]

  1. 美咲町
    • 合併した「中央町」「旭町」「柵原町」のなごりがまったく無し。
    • ついに岡山市と津山市に挟まれた。
    • 「岡山美咲」という名前の人いそう。
  2. 備前市
    • サユリストの聖地、「吉永町」が、備前市になってしまった。ま、吉永駅が残ってるからいいけど。
  3. 加賀郡吉備中央町
    • 郡の境界をまたいだ合併のために新しい郡ができたわけだが、旧町名の加茂川町と賀陽町から1字ずつもらって「加賀」って、短絡的だ。市になる資格を得てから合併しても遅くはなかったはず。
      • 100年たっても人口増えないって。県が吉備高原都市つくったんだから県庁持ってけば増えるかも。
    • 備後の存在は完全無視。
  4. 瀬戸内市
  5. 鏡野町
    • 町名の公募で郡名の「苫田(とまた)」が「常用漢字じゃない」と言う理由で使えなかった。苫小牧市の立場は?
      • それ以前に「岡山」の「岡」ですら常用漢字じゃなかったと思うんだけど。
    • 温泉でそれなりに知名度があった「奥津」の名が消え、鏡野の一部に・・・がっくし
  6. 総社市
    • 名前は変わっていないけど、合併の形式が旧総社市、清音村、山手村による対等合併。普通だったら編入だろ。
      • 普通はそうだろうけど、旧総社市と2村の駆け引きの結果がコレ。所変わればあんなのこんなのもあるが、名前が変わらなかったのはありがたく思ったほうがいいぞ。
      • 県庁所在地なのに対等合併だった富山市は?
        • 本当にそこだけか?
          • いや山口市もだぞ。
          • さいたま市を忘れては困る。
            • そこはほぼ同規模の2市(+小さい1市)が合併したんだろ。話が脱線しすぎ。
          • 津市も忘れないで!
          • 松江市も。
          • 静岡市もよろしく。
      • 真備町が総社に加わるなら対等でも分かるが、なぜ1市と2村で対等なのか、と言いたかっただけ。
  7. 岡山市
    • 古くから「行こか岡山、戻ろか津山、ここが思案の深渡し」と歌われた福渡までもが、今では岡山市の一部になってしまった。
      • これが工業流通に捨てられた市に吸われた運命・・・
    • 灘崎町のうち、植松だけは倉敷に譲った方が自然。
      • 郷内村が倉敷と合併するときに植松のみ灘崎町と合併
  8. 倉敷市
    • 船穂町は分かるが、真備町が倉敷市というのは違和感ある。やはり総社市の方が相応しかった。
      • 前真備町長が倉敷市と裏取引をした、地元じゃ有名な話。
    • 現在の倉敷市は1967年に旧倉敷、児島、玉島の新設合併で誕生したが(川崎製鉄水島製作所の行政帰属問題のため)、もしこの合併がなかったら平成の大合併ではどうなってただろう。
  9. 浅口市
    • 地図で見たら、浅口市役所のすぐそばに浅口郡里庄町との境があるんだな。里庄町も浅口市に入れよ。
      • 里庄町も矢掛町も産業があるから合併しないのか?どっちもシャープタ○ヤ電子工業があるし。
      • あそこら辺の境界はややこしくJA岡山西鴨方支店の住所は里庄町。
      • JA(倉敷かさや,岡山西)、商工会(備中西は美星・芳井・矢掛)は行政区画とは違ってる。
      • 里庄、矢掛は周辺に比べて人口が安定している地区。矢掛は結構な山間部まで町域だから人口は減っているが、平野部は人口増加だったはず。逆に昔から栄えていた井原、笠岡の衰退は著しく、わざわざ合併する必要も...。
      • 合併しなかったお陰で、矢掛も里庄も移住や子育て補助金がすごい。
  10. 真庭市
    • 中心部になる勝山、久世、落合を足せば、同じ県北の新見市よりは大きいと思った。もっと早く市になってもよかったのに。
    • 北房は高梁市に入った方が…
  11. 笠岡市
    • 笠岡市は財政危機で破綻回避のために周辺の市町村へ合併を呼びかけたが、全て断られてしまった。
  12. 美作市
    • 随分、変な形だ。
      • 津山市の方がイビツだろ。
追記
  1. 備前・備中・美作の境界が完全にあやふやになってしまった。

広島[編集 | ソースを編集]

  1. 尾道市
    • 尾道市は向島、因島、生口島(瀬戸田)まで勢力拡大。おかげで四国から勢力を拡大した今治と海(多々羅大橋)を隔てて隣同士に
    • 「因島」の市名が消えたのはかなり惜しまれる。
    • やたらでかくなった。
      • ところが面積は284km²と、他の市町村と比べてとりわけ大きくなったというわけではない。瀬戸内海の島々を次々合併したから広く感じるだけ。
      • 長くなった
    • 生口島に「因島○○町」があるのはどうかと思う。
      • 旧因島市洲江町と因島市原町。合併するときに生口島洲江町とかにすればよかったのかも(瀬戸田にするとまたややこしいし)
  2. 北広島町
    • 北海道のきたひろ(北広島市)と同名。
      • 今後人口が増えて、市になりたいと言い出したら、どうなることやら。
        • 過疎地だから問題なし
          • 安芸北広島市になるんだろ。
  3. 安芸太田町安芸高田市
    • よそとごっちゃになるところに「安芸」がついた。
      • ちなみに安芸郡があって安芸区もある。安芸区は元々安芸郡だったところ。
        • 余談になるが、三重県からは「安芸郡(あげぐんと読む)」が無くなってしまった。
  4. 庄原市三次市三原市呉市
    • 尾道同様、やたら広くなった。
    • 庄原は西日本最大に。
  5. 福山市
    • 念願の神辺町吸収合併を実現したが、それでもわずかに倉敷市の人口を超えることが出来なかった。
      • 倉敷も周辺の町を吸収合併しちゃったからね~
      • 府中を合併したらぎりぎり行ける
  6. 廿日市市
    • これまたやたら広くなった。
    • 「宮島」の町名を返せ。
      • 廿日市にしろ広島市にしろ、宮島町は合併しないとどうにもならなかった。
      • 「廿日市市宮島町」住所表記に残っただけでも良いんでない。
    • 吉和も大野も廿日市市です。
      • 海水浴場もスキー場もあるのな、廿日市市。
  7. 東広島市
    • 合併を機に名称変更する手もあったのに結局事大主義地名存続ってか?
      • 広大でそれなりに知名度はあるし…。
        • そもそも広大移転先が賀茂「郡」じゃ恥ずかしい、で出来た市だろ。広島市の東だけど広島県西部だし。歴史優先なら賀茂市にすればいいのに。
    • 呉線沿いまで東広島・・・
  8. 府中市
    • もともとだぶっていたが(東京都に同名の市あり)合併しても名前を変えなかった。「備後府中市」ぐらいに替えとけよ。
      • 編入合併だから変える必要はない。それに最初に市制施行したのは広島の府中市なのだから、東京の府中市の方が変えるべき。「東京都にあって人口が多い」という理由で変えないのかもしれないが、だからといって広島の方が変える必要は全くない。
        • いや、東京の府中市はどことも合併していないから、広島の府中市が合併を機に市名のだぶりを解消するために改称したらよかったのに、という意味。
      • 2つの府中市は市制施行日一日違いで調整が利かなかったので仕方がない。まあ東京の府中市が後から割り込んできた感はあるが…。
        • 東京の府中市が先に検討してたのに広島の府中市が抜け駆けで一日先に申請したらしいな。
    • てか、いずれ福山市に合併だろ。
    • 府中市民にとって一番の関心ごとは安芸郡府中町が市制移行要件の5万人を超えたこと。もう府中市は絶対無理だから安芸府中市だろうな。
  9. 広島市
    • 湯来が広島市か...実家から1時間山に入っても広島市か...(旧五日市町民)
    • 政令指定都市になろうと頑張って合併しまくったが、力尽きて安芸郡が飛び地状態になってしまった。
    • 西風新都の開拓により、安佐南区と佐伯区の境界が逐一変わっている。
追記
  1. 合併による自治体減少率1位。
    • 結果、東広島と三次が隣り合うなどかなりムリが出てしまった。
    • さらに、尾道市、三原市、廿日市市が10万人都市に。
    • ちなみに第2位は海挟んだ向かい
    • 第1位を長崎に譲りました。その差僅か0.1ポイント差。
  2. その中で静観を決め込んだ竹原市・大竹市・府中町・海田町・熊野町・坂町。
    • 安芸郡4町は広島市が好きくないし、それなりに儲かっているから。府中はボロ儲け。
      • 海田町は広島市と合併の話があった。だけど結局未遂。
      • 熊野と坂は貧乏。広島市を信用してないだけ。
        • 熊野と坂はくっつくなら呉だと思う。生活動線的には。
    • 大竹は岩国と合併したいとか何とか。
      • 大竹・岩国、どちらも市外局番が0827。仲が良いんですよ、大竹市と岩国市って。
        • 082Xの市外局番は基本的に広島県(安芸地域)だから、岩国を広島県にすればいいんだよ。
    • 安芸津だって普通なら竹原なんだろうけど
    • 市で合併を行わなかった大竹・竹原。偶然ながらどっちにも『竹』が…。

山口[編集 | ソースを編集]

  1. 周南市
    • 普通に考えたら「徳山市」。「徳山」が消えたのは未だに納得できない。
      • 徳山市自体人口10万以上だったのに。
    • 旧「南陽町」(後の「新南陽市」)はもともと徳山市から分離した自治体。
      • そのため新南陽市は海沿いと山側の二つに分断されていた。
      • ちなみに「新」南陽市になったのは南陽市が山形にもうあったため。
      • 「新南陽市」が「旧新南陽市」になった。なんともマヌケ。
    • 旧熊毛町は接しているのになんか飛び地のように感じるのはなぜだろう…。
      • 熊毛は光と合併すればよかったのに。
  2. 岩国市
    • 西に領土を拡大した。おかげで面積県内一位。
    • 広島県においでよ
  3. 萩市
    • 阿武町を取り込めなかったためいびつな形になった。
    • 更には平仮名の村名まで消滅してしまった。
  4. 山陽小野田市
    • 最初は宇部市、楠町との2市2町での対等合併をする方向だったが、合併後の名前が宇部市になる見込みが大きかったことなどから、小野田市が住民投票をして合併反対に。山陽町も巻き添えを食らって、小野田市と山陽町1市1町の対等合併で長い名前に。
      • 名前が長すぎだと思う。もっと短くすべき。
    • いっそのこと郡名由来の厚狭市にすれば……しかし旧山陽町(ここは厚狭町と埴生町との合併で発足)以外から反対されそう。
      • 実際に厚狭市になる可能性もあったが、旧小野田市民から「旧山陽町が優位になるから嫌だ」なんて理由で却下された。
    • 昭和の中ごろにも小野田市と山陽町で合併を模索したことがあったが、この時は住民投票で反対多数となった。
  5. サザンセト市(未遂)
    • 柳井がサザンセトの中心だからって…。
  6. カルスト市(未遂)
    • 固有名詞かよ…
    • いや、一般名詞だろ。…って余計ダメか。
    • スロベニアに謝れ。
  7. 長門市
    • せめて「長門大津市」とか…。
      • 平成大合併のせいじゃないのです。悲劇ですけど。
      • 今回の合併で変えるって手もあったけどね。
  8. 下関市
    • 合併方式を「新設合併」(これまでの下関市を廃止して、新たに下関市を設置する方式)にしてしまったせいで、市制施行日が1889年4月1日から2005年2月13日に変更させられてしまった。
      • 同方式で1967年に合併したことがある鹿児島市は1889年のまんまなのに。
    • 豊浦郡を全て含めたことでかなり広くなった。
追記
  1. 合併によって数多くの町村が郡ごと消滅した。
    • 厚狭郡、大津郡、佐波郡、都濃郡、豊浦郡、美祢郡、吉敷郡。
      • 残るは阿武郡、玖珂郡、大島郡、熊毛郡か。
  2. 県としては9つの地域圏をそれぞれ1つの市で統合させたかったらしい。なんて無茶な…。
  3. そして県庁所在地であるにもかかわらず、ネタにさえならない山口市…。
  4. 平成の合併で市の数「も」減った珍しい地域でもある。
    • 徳山市+新南陽市で周南市になった分、ひとつ減った。