広電の車両
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車両の噂[編集 | ソースを編集]
- 数は減ったが今でも動く路面電車の博物館
- 「日本全国の路面電車が集う」と謳っているところもあるが東は京都・西は北九州までと案外範囲が狭い
- 相当昔は京王から転属した車両がいたらしい。
- 路面電車ではないが、かつては阪急電鉄からの移籍車両も存在したことがある。
- 紙屋町や原爆ドーム前の電停の列車案内には来る車両のタイプが表示されるため、広島市民は「連接車」や「低床車」という言葉をよく知っている
- コンビーノの不具合の関係でか、3900や3950が宮島口直通のメインになっている。
- そうでもない。5000形も普通に運用に入ってる。ただ3xx0形の頭数が多いからそう見えるだけ。
- 5000形は5012以外本線・宮島線運用に充当されてるよ。
- そうでもない。5000形も普通に運用に入ってる。ただ3xx0形の頭数が多いからそう見えるだけ。
- 塗装色の名称が麗しい。例として元京都市電車両用の「京都クリーム」や元大阪市電車両用の「外部チョコレート」など。
- 3500・3700・3800・3900形が存在するものの、なぜか3600形だけ存在しない。何か東海道・山陽新幹線で600系が存在しないのと似ているような気がする。
- 最近まで引退した車両の保存にはあまり熱心ではなかった気がする。
- 二軸車という意味の単車がここでは単行運転(1両編成)の車両を指す。
形式別[編集 | ソースを編集]
※車両の追加は数字順にお願いします。
単車[編集 | ソースを編集]
100形[編集 | ソースを編集]
- 開業時の路面電車をそのまま復活…と思ってよく見たら木ではなく鋼鉄製
- 防火基準を満たすため
- 夏場、横川-江波を走っている
- 2018年に1000形に置き換わる形で定期運用を終了。
- バスカードがあった頃は、「カードの方はカードリーダーにお通しください」の文句を走行中も連発していてうるさかった。(今は知らん)
150形[編集 | ソースを編集]
- 1925年製造と、広電在籍車の中でもっとも古い車両
- もちろん650形と同じく被爆電車である。
- ただし車体は被爆当時とは全くの別物らしい。
- 2020年。久々に街中を走った。
200形[編集 | ソースを編集]
- ハノーバーから来た電車
- 冬場、市内線を走っている。
- クリスマスの時期になると、イルミネーションを施しクリスマス電車になる。
- KATOがこれの模型を出している。
- 窓が開かないので夏に乗ると地獄。
- 旅行でハノーバーに行ったとき、駅でこんな車両が来るのかと思って待っていたら、普通に銀ピカの新型車が来てびっくりした。
- 一部部品は第2次大戦で被災した車両のものを使っている。
- こちらも1000形に置き換わって2018年に定期運用が終了した模様。
350形[編集 | ソースを編集]
- 元宮島線直通専用車両
- 今でも直通免許が残ってるので、その気になればまだ宮島線を走らせられる。
- 市内線の運転士教習に使われるのはこれ
- ドアが閉まるとき「ブリッ」って音を出す。
- 正面右上の「ワンマン」表示部分が妙に目立つ気がする。
550形[編集 | ソースを編集]
- 350形と同じく、元宮島線直通用車両
- 350形とは違って今も宮島線にいる。車庫の倉庫として。
- 2013年4月解体。形式消滅。
570形[編集 | ソースを編集]
- 元神戸市電
- 選挙の時期は投票日の宣伝をしながら走る
- 屋根が銀色
- 廃車になった車両の運転台が千田車庫でシミュレーター代わりになっている。
- サンフランシスコに渡った車両もある。
600形[編集 | ソースを編集]
- 元西鉄北九州線の車両だが、ほとんど面影は残ってない
- 正面から見ると他の車両と比べて細い。
- 車庫の火事で車両が不足したため急遽導入された。
650形[編集 | ソースを編集]
- ご存知被爆電車
- 原爆の惨禍を乗り越え全車健在…と言いたいところだが1両だけトラックと衝突し廃車された
- さすがに老朽化してきたので廃車が発生。現在は2両が運用についている。
- 廃車された車両は長楽寺の交通科学館に保存されている。
- 1両が休車扱いとなっているが、8月6日が近づくと走る様子。
- 被爆70年を前に廃車済みの車両とともに当時の塗装に戻された。
700形[編集 | ソースを編集]
- 見た目新しそうなのに乗ったら、釣り掛けだった。
- 実質700形と710形に分かれてる。
- 釣掛式なのは700形。710形はカルダン駆動。
- 700形のモーターは750形のものを流用している。
- 707は七夕電車になる。
750形[編集 | ソースを編集]
- 元大阪市電
- 西部警察で爆破された車両はこれ
- 広電公式HPでも言及あり。
- 大阪では3形式だったものをを無理やり1つの形式に統合した。
- 広島に来た当初は広電在来車と同じ塗装の車両もあった。
- 2018年に768号が「TRAIN ROUGE」という食事のできるイベント電車に改造された。
800形[編集 | ソースを編集]
- 今のところ市内線の単車で一番新しい
- 途中で顔が変わった
- (801・802)(803・804)(805~808)(809~812)(813・814)の5種類に分類できる。
- 耐用年数の関係でSiC素子のVVVFに変えた編成もあるようだ。
900形[編集 | ソースを編集]
- 元大阪市電
- 鹿児島にも同じ形式の電車が譲渡されたがそちらはすでに廃車済み。
- 横川駅に来るのはこれと1900形ばかり。
- いつも車内が焦げくさい気がする。
1150形[編集 | ソースを編集]
- 元神戸市電だが、塗装はオリジナルではなくドイツ風味
- 神戸時代はカルダン駆動の高性能車だった。
1900形[編集 | ソースを編集]
- 元京都市電
- 運転士曰く「一番扱いやすい車両」だそうで、広島に来た車両は1両の廃車も無い。
- おかげで今や広電の最大勢力に。
- 側面には京都市交通局の局章がそのまま残っている。
- 落雷の直撃を受けた車両がある。
- 京都にちなんだ愛称が付けられている。
- 中には旧京都市電とは無縁の「あらし山」「嵯峨野」「鞍馬」というものもある。
- とあるアニメに半分こになって足が生えた状態で登場した。
連接車[編集 | ソースを編集]
70形[編集 | ソースを編集]
- 元ドイツドルトムントの電車
- 銀色のと宝くじの広告のといたが、現在は銀色のみが残る。
- 宝くじのほうは数年間荒手車庫で放置プレーを食らっていた。
- 2012年にレストランに改造された。
- しかし1年もたずに閉店。
- 公式HPでは「開業100周年事業が終了したので閉店」という体を装っていたが社史での書かれ方から推測するに恒久設置のつもりだったと思われる。
- その後ショッピングセンターに移動した模様。
- しかし1年もたずに閉店。
2000形[編集 | ソースを編集]
- ここに記事があるが、連接車ではなく2両永久連結車
- ピンク色の宮島線直通色をはじめて纏った車両。
- 2両連結改造をした際1両余ってしまい、その車両は入換用として使われていた。
- 現役時代に車体横に掲示されていた喫茶店?の広告が裏返されていたのを覚えている。
- 2009年10月営業運転から引退。
- 1編成が坂町のフジの休憩室になっている。
- しかし数年でお払い箱に。
- 1編成が坂町のフジの休憩室になっている。
3000形[編集 | ソースを編集]
- 元西鉄福岡市内線の電車
- ちなみに来た時から3両連接というわけではなく、先頭車の顔を削って中間車を作った。
- 広電の車両で一番定員が多い。
- 1号線のヌシ
- 元西鉄1101型の車両だけは窓が大きく、中間車だけ元西鉄1101型の車両も1編成あるが、中間車だけ窓の大きさが異なっている。
- 宮島線直通色なのに市内線専用。
- かつては宮島線にも乗り入れていたらしい。
- 1000形投入により引退した編成がミャンマー国鉄に売られた。
- 塗装は塗り替えられたが日本語の方向幕は撤去されていなかった。
- 現地では戦後初の電気で動く鉄道車両らしい。
- なおその路線自体が....。
3100形[編集 | ソースを編集]
- 宮島線の朝ラッシュに出てくる旧型車
- 例え吊り掛け駆動でもぐりーんらいなー
- かつては2000形と同じ塗装だった。
- かつては2500形という2車体連接車だったが、3車体連接車に改造された時に3100形になった。
- 中間車は先頭車を切断して組み込んだため、両サイドで窓配置が異なっている。
- 台車はトーションバー方式という珍しいもの。他社では遠州鉄道に例があるくらい。
- 2500形には大阪市電の車両を改造した車両もあったが、こちらはさすがに3100形に再改造されなかった。
3500形[編集 | ソースを編集]
- ぐりーんらいなー第1号
- 試作車的要素が強い1編成のみの存在
- いつも宮島線の荒手車庫の留置線で寝ている。
- 車内はなぜかクロスシートメイン
- 当初は2連接の予定だった。
- もともと滅多にみかけることはないが、2012年の広電祭りの臨時運転の際、故障を起こし立ち往生になったため、別の車両(確か900型)に押されるという緊急事態が発生した。これからは更に登場機会が減るであろう。
- 長崎の2000形とは兄弟みたいな関係
- ちなみにこっちも登場から30年弱で引退した。
3700形[編集 | ソースを編集]
- 3500形はサイリスタチョッパ制御だったが、こっちは扱いに慣れている抵抗制御。
- 車両前面に書いてある番号がひとまわり大きい奴がいる。
- 市内線でも宮島線でも見かけられる。
- 車体スタイルは700形と似ている。
3800形[編集 | ソースを編集]
- 広電初のVVVFインバーター車
- 先頭車には連結器が取り付けられているが、はたして使う日は来るのだろうか。
3900形[編集 | ソースを編集]
- 3800形のマイナーチェンジ車
- 3800形よりひとまわり大きく見える
- これの増備により、宮島線専用の大型車が全廃された。
- 一部編成はSiC素子に変わってる模様。
- なんと京急色になった編成が登場。ただし2018年度の1年間限定。
- 2020年1月現在でも運転されているようです。
3950形[編集 | ソースを編集]
- GREEN LINER
- 宮島線直通車として登場したが5000形の増備により市内線へ。と思ったら5100形の増備で再び宮島線へと転属が多い車両。
- 下が大混雑でもこれはガラガラのことが多い。
- 原因は多分容赦ない揺れ
- この車両も最近はLED方向幕に変わったようだ。
5000形[編集 | ソースを編集]
- GREEN MOVER
- 路面電車王国広電が世紀末に導入した超低床車
- ドイツ製の路面電車。第一号は飛行機で広島空港まで持ってきて時の話題に。
- 補助金の関係で第1編成を年度内に持って来なければいけなくなって飛行機で無理やり間に合わせたらしい。
- この辺りの経緯は、長楽寺の交通科学館に展示されている
- めったに見られない旧ソビエト製の超大型貨物機が広島空港へ来るとあって、空港周辺にはカメラを構える人が多数いた。
- いまや増えに増えて12編成…、乗れる確率も増えました。
- コンビーノの不具合で里帰りしている編成があるらしい。
- 実は、グリーンムーバーは規格外(長さが30m超)
- 30mを超えているといっても30cmほど。特別認可を受けている。
- 当初は運転台の後ろにモニターがあったのだが、いつのまにか塞がれていた。
- 金魚の映像が流れていたこともあった。
- 車内はクロスシート主体。おかげで着席率が減少
- そのため5100形では中間部がロングシートになった。
- ドイツのあの会社製だが、歌わない。
- 5007が、荒手で部品取り車状態になっている
- 2013年2月、5001の行先表示がLED化された。ただし、5100形などと同じく単色である。
- 現在、全車がLED方向幕に変わっている。
- LED方向幕は5100形と同じものをぶっこんでいるため、MAXでないにもかかわらずGREEN MOVER MAX表示が現れる場合がある(車庫内でだが)
- 最近は殆ど動いてないらしい。やっぱり構造の問題か。
5100形[編集 | ソースを編集]
- GREEN MOVER max
- だったが、大人の事情で現在は「Greenmovermax」になっている。
- 流行のLED式方向幕になっているが、全部橙色なのでどの路線なのかが分からない。
- 国産初の100%超低床車。
- 発車時の音は「ヒュイーーーーーーン、フォアーーーーー」
- 観光インフォメーションやカープ、サンフレッチェのラッピングが施されている。
- 広島交響楽団(広響)も仲間入りしますた。
- 自社の高速バスの宣伝も。
- この車両は5000形とは違い広島市のみの出資となっているため広島市内しか走行できない。そのため普段は1号線の運用に入っている。ただし例外として5101は表向きはラッピング列車として、裏向きは宮島線の高速運転のデータ取得のために2号線の営業運転に入っている。
- 5101編成のみ、補助金の出資者に廿日市市も入っているためとも考えられる。
- ドアの開閉チャイムがJR四国の自動放送の前に鳴るチャイムと同じ。
5200形[編集 | ソースを編集]
- Green mover APEX
1000形[編集 | ソースを編集]
- PICCOLOとPICCOLA
- 主に白島線直通で活躍。
- 7,8番線(各7往復)のほうが使用頻度は高いよ。(9番線は4往復)
- 色が今までにないシックな色合いでかっこいい。
- ただ座席の色は×××っぽい。
- 座席には広島らしくモミジがあしらわれている。
- ただ座席の色は×××っぽい。
- 1003号車からは「グリーンムーバーLEX」となって5号線などにも投入。
- ちなみにスペルはGREEN MOVER LEX。何故に全部大文字。
- 最近のダイヤ改正で3号線や6号線も走り始めた。
- この車両に限って全扉乗降可能になった。
- 最終的に2号線以外の全系統に入るようになった。
- 試運転では宮島線を走ったこともある。