建設機械

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 言うまでもなく工事現場で働く車や機械の総称である。
  2. メーカーではコマツCATが特に有名。
  3. 緊急車両と同じく男のロマンの一つ。
    • 公道を無視できるレベルの巨体に惹かれる。
  4. 8ナンバーはまだ見る機会があるが、9ナンバーや0ナンバーなんかはほぼ間違いなくこれらの範疇。

建設車両[編集 | ソースを編集]

クレーン車[編集 | ソースを編集]

  1. カニ走りが出来る。
  2. 走ってるとめちゃくちゃうるさい。
    • ついつい運転席を見ちゃう。
    • スピードも遅い。
  3. 鉄ヲタ以外が「KATO」の4文字で連想するのは、コレかも?
  4. ユニックもこの一部。
  5. ブームを上げっぱなしで走り電線や高架に引っ掛ける事故がたまにある。
    • それが鉄道の電線で、運転見合わせになることも。

コンクリートミキサー車[編集 | ソースを編集]

  1. 背中の樽の回転が止まったらコンクリートが死亡。
  2. たまに猛回転を始めるとびっくり。
  3. ナンバーはたいていコンクリまみれで読めない。

コンクリートポンプ車[編集 | ソースを編集]

  1. ミキサー車は子どもたちに大人気だが、この子の人気はあまりない。
    • ビルを作るのに必要不可欠な車なのに。
  2. 2016年、対ゴジラ戦闘の最終兵器となった。

ショベルカー[編集 | ソースを編集]

  1. 表記ゆれが結構激しい。
    • ショベルカー、パワーショベル、油圧ショベル、ユンボ…
  2. 小型機が多いのでブルドーザーに比べると日常的に見かけることが多い。
  3. 達人はこれでビールの栓を抜いたり習字をすることができるらしい。
  4. アタッチメントを取り換えればショベル以外の用途にも使える。
    • ハサミやアームユニットが主だが、アタッチメントさえあれば地雷除去車にも改造することができる。
  5. 遺跡発掘の際にお目当ての層の近くまで掘る際にも使われる。
    • たまに誤って遺跡を傷つけてしまうこともあるらしい。

ダンプ[編集 | ソースを編集]

  1. 軽、小型、大型、はたまた採石場などで活躍する特大までなんでもござれ。
  2. クレーン車と同様荷台を上げたまま走って…
  3. 側面にはナンバープレートのような地名と数字が書いてある。
    • とちぎナンバーの車は、佐野の執念か「とち」ではなく「佐野」
  4. 松本

ブルドーザー[編集 | ソースを編集]

  1. 地均しには欠かせない建設機械。
    • 大きなブレードがカッコいい。
  2. 前のブレードばかり注目されがちだが、後ろにも地均し用の爪が付いている。
  3. 富士山では上の方へ荷物を運ぶ際に用いられているらしい。
  4. 田中角栄は実行力をこの機械に例えられたことがある。

ホイールローダー[編集 | ソースを編集]

  1. バックホーとともにダンプに土砂を積み込んだり地ならしをしたり。
    • 雪国では除雪車として大活躍
      • なお、この型の除雪車が通った道路は、タイヤのせいで路面がガッタガタになる。
  2. 大型特殊自動車の教習はだいたいこれ。

ロードスクレーパー[編集 | ソースを編集]

  1. ブルドーザと同様地ならしには欠かせない。
    • 更には法面補修までお手のもの。
    • 雪国民にとっては除雪車としてのイメージのほうが強い。

ロードローラー[編集 | ソースを編集]

  1. アスファルトを敷いた後にコイツが地均しをすれば舗装道路が完成する。
  2. 自動車が開発される前は馬が引っ張っていたらしい。
  3. ロードローラーだッ!
  4. 横倒しにしたドラム缶のような車輪の代わりにゴムタイヤのタイヤローラーも存在する。

その他[編集 | ソースを編集]

シールドマシン[編集 | ソースを編集]

  1. 地下鉄のトンネル建設でおなじみのマシン。
    • トンネルの形状が丸ければシールド工法、角形なら開削工法がほとんどである。
      • 市街地の地下鉄トンネルのくせに新オーストリアトンネル工法を使っている場合も地味にある。
  2. 地下鉄のトンネルの印象が強いせいかどうも新しい機械に見えがちだが、これが発明されたのは1800年代である。
    • フナクイムシという生物の生態が元になって誕生したという。
  3. トンネルを掘り終えた後は大体モニュメントにされるかそのまま地中に埋められる。

ドリル[編集 | ソースを編集]

  1. 男のロマン…なのだがフィクションにありがちなドリルタンクはまず見かけない。
    • と言うか機能の問題で作ることができないらしい。
      • 空想科学読本でもネタにされていた。
    • 実際に見かけるドリル型建機は柱をぶっ刺して先端のドリルを回転させるタイプの掘削機械が多い。

パイルドライバー[編集 | ソースを編集]

  1. プロレス技ではない。
    • 和名の「杭打機」の方が通じる気がしなくもない。
      • 勿論相方に杭抜き機がいる。
  2. ボトムズのパイルバンカーはこれが元ネタらしい。

バケットホイールエクスカベーター[編集 | ソースを編集]

  1. 泣く子も黙る超巨大複合建機。
    • その大きさを確認したい人は是非とも検索していただきたい。文字通りのデカさである。
    • ちなみに自走式建機では世界最大のデカさを誇る。
  2. 石炭や鉱物の露天掘りでよく使われる。
    • このためか日本で稼働しているのを見たことがない。
      • 似たような機械に「リクレーマ」というのがあり、こちらは日本でも製鉄所や港湾施設などでちょいちょい見かける。
  3. 丸鋸型の巨大な掘削用バケットがイカす。

関連項目[編集 | ソースを編集]

 交通
鉄道 路面電車 船舶 バス(バス事業) 航空 自動車 乗り物
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軽自動車 福祉仕様車 オートバイ 緊急車両 建設機械
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