微生物

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独立項目・関連項目[編集 | ソースを編集]

主な微生物[編集 | ソースを編集]

アメーバ[編集 | ソースを編集]

  1. 形が変る。
  2. 餌を包み込むようにして食べる。
  3. 環境が激変するとアメーバ同士がくっついて群れで逃げようとする。
  4. アメーバ赤痢は別種類。
    • アメーバ赤痢は餌をとる最大の単細胞生物らしい。
  5. ネットサービスのブランド名にもなっている。

インフルエンザ菌[編集 | ソースを編集]

  1. こんな名前ではあるが、インフルエンザの病原体ではない。(インフルエンザの病原体はインフルエンザウイルスである。)
    • まだウイルスの存在が知られていなかった時代に、インフルエンザの病原菌だと思われていたことから命名された。のちにインフルエンザの病原体がウイルスであることが証明されたが、インフルエンザ菌の名前は変更されなかった。
  2. 肺炎、気管支炎、中耳炎、髄膜炎などを引き起こす怖い細菌である。
    • インフルエンザの合併症としてインフルエンザ菌による肺炎が起こることもあるから、あながちインフルエンザと無関係とも言い切れない。
  3. b型菌にHib(ヒブ)の別名が与えられている。
    • Hibに対してはワクチンが有効である。

ウェルシュ菌[編集 | ソースを編集]

  1. 腸内にいる悪玉菌。
  2. 肉が好き。
  3. タンパク質やアミノ酸を分解してアンモニア、インドール、スカトール等を作り出す。
    • ウンコが臭くなる原因物質。
      • いわば毒物。血液に溶けて全身を廻って肌荒れやガン化の促進をしたりする。
        • 最後は肝臓で分解・無毒化するしかない。肝臓の負担が増えて肝炎になることも。
  4. 敵(人間の味方)は乳酸菌やビフィズス菌。腸内の陣取り合戦を続けている。
    • 乳酸菌は乳酸で、ビフィズス菌は酢酸で攻撃してくる。
  5. 食中毒やガス壊疽などの病気を起こすものもいる。
    • 前者は水のような下痢や腹痛などの症状があらわれるが、軽症で済むことが多い。(嘔吐や発熱は無い)
      • カレーライスやシチューなどの大量に煮込んで調理する料理が原因となることが多い。
        • 給食で集団発生することもある。
      • 熱に強く、100℃でも死なないので加熱しても無駄。
        • 「調理したらすぐに食べる」「やむを得ず食品を保存する場合は小分けにする」などが正しい予防方法。
    • 後者は傷口からウェルシュ菌などの細菌が侵入して筋肉が壊死する、非常に怖い病気。

カンピロバクター[編集 | ソースを編集]

  1. 食中毒菌の一種。昔はマイナーだったが、21世紀以降は患者数が急増している。
    • 鶏肉を生で食べて感染するケースが多い。
  2. 多くは下痢や胃腸炎の症状だけでそのまま治るが、ごく稀にギラン・バレー症候群という神経の病気にかかることがある。
    • O157や赤痢菌ほど出血量は多くないが、下痢便に血液や粘液が混じることも。
  3. 食中毒の中では比較的潜伏期間が長い。
    • 食後2日後に発症することが多いが、10日後に発症した症例もあるらしい…。

結核菌[編集 | ソースを編集]

  1. 労咳。
    • 一番有名な患者は沖田総司かも知れない。
  2. 結核をおこす。太平洋戦争前は最も恐れられた伝染病。
    • 肺の組織に穴を開けてしまう。その穴に別の菌が住み着くこともある。
    • 末期になると肺から出血して、大量の血液を吐くようになる。
      • 喀血(かっけつ)と呼び、胃からの出血による吐血と区別される。
  3. 現在でも患者が出る。
    • 現在でも結核閉鎖病棟がある。
    • 治療では三種類の薬を飲む。
      • 呼気から結核菌が居なくなっても半年間は治療を続けなければいけない。そうしないと再発することがある。
        • 治療を中断すると薬に対する耐性結核菌となる。薬による治療が困難になって最終的に肺を切り取る羽目になる。
          • 肺を切り取ると普通の呼吸が出来なくなって酸素を吸入しなくてはならなくなる。
            • 常に酸素ボンベを持ち歩かねばならないので、行動が制限される。
  4. 肺に入るだけでなく、骨に入ると脊椎カリエスを腎臓に入ると結核性腎炎をおこす。
    • 腸に感染すると下痢や血便などの症状が現れる。
  5. BCGで予防する。
    • BCGによる免疫の有効期間は10年~15年。つまり20歳過ぎたら無効になっている。
      • BCGの目的は子供が罹ると重症化する結核性髄膜炎を予防するため。一生大丈夫じゃ無いぞ。
  6. 環境が適さないと休眠する。
    • 若いときに罹患しても症状が出ずに、年を取って体力が衰えたら暴れだすこともある。
  7. 古い病気と思われがち。
    • 会社の健診で胸部レントゲン写真を撮る理由の一つでもある。
      • 健診の無い派遣社員やフリーターが罹患することが多い。
        • 泊まれるマンガ喫茶やインターネットカフェで広がったことがある。
  8. 病状は感染 →発症 →排菌という経過をたどる。
    • 実は感染しても発症するのは10%程度らしい。人間の免疫力は凄いな。
  9. AIDS、マラリアと並ぶ、世界三大感染症の一つ。
    • 世界では発展途上国を中心に年間100万人以上が結核で亡くなっている。日本でも毎年約2000人が結核で亡くなっており、決して過去の病気などではないのだ。
  10. 法令では二類感染症扱い。
    • ちなみに他にはジフテリア、ポリオ、SARS、MERS、鳥インフルエンザが指定されている。(このうち結核とジフテリア以外はウイルス感染症である)
  11. インフルエンザと異なり初期症状が咳・痰、微熱と軽いため風邪と勘違いされがち。
    • たとえ症状が軽くても2週間以上続く場合は念のため精密検査を受けた方が良い。

黄色ブドウ球菌[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の由来は顕微鏡で観察したときの姿から。
    • 別に菌自体が甘くて美味しいわけではない。
  2. 院内感染で問題になる菌だが菌自体はごく普通に存在する。
    • 当たり前の如く手にもいるらしい。
  3. 食中毒の原因菌になることもあるが、お腹で菌が増殖するわけではないらしい。
    • 食品内で増殖して毒素を出す。なおセレウス菌やボツリヌス菌も同様のメカニズムである。
      • そのため潜伏期間は短い。
    • 食後30分〜6時間後に激しい嘔吐がみられるが、1〜2日で回復することが多い。
  4. ペニシリン発見のきっかけはこいつの増殖が青カビに阻まれたためだったらしい。

クリプトスポリジウム[編集 | ソースを編集]

  1. 下痢を起こす原虫の一種。
  2. 基本的には軽症で済むが、エイズ患者がこいつに感染すると重篤な症状になることがある。
  3. 1996年に埼玉で流行した。
    • しかし同じ年により重大な事件となったO157の大流行が発生したため、大きなニュースにならなかった。

酵母菌[編集 | ソースを編集]

  1. 糖を分解してエタノールと炭酸ガスをだす。
    • そのためアルコール醸造やパンの発酵に不可欠。
  2. 醸造酒では最大15%のアルコール濃度が限度。それ以上は酵母自体が殺菌されてしまう。
  3. 各酒蔵や醸造所には各々独自の酵母菌が住み着いている。これが味わいの違いになる。
  4. エビオスはビール発酵後の酵母菌を固めたもの。栄養価は高い。
  5. 優秀な菌種は乾燥されて販売される。

コクシエラ菌[編集 | ソースを編集]

  1. リケッチアと呼ばれるグループに属する細菌の一種。
  2. Q熱という病気を引き起こす。
    • 多くの人はインフルエンザに似たような症状の後、1〜2週間で回復する。しかし稀に肺炎や肝炎、心内膜炎、骨髄炎などの重大な合併症を起こす人もいる。
      • 致死率は1〜2%である。
  3. 治った後も稀に慢性疲労症候群という後遺症が起こる可能性がある。
    • 謎の微熱や倦怠感が続き、疲れやすくなってしまう。ニートや引きこもりなどと誤解されてしまうケースが少なくない。
  4. あらゆる動物が保有している。
    • 排泄物や卵、乳から感染するケースもある。
  5. 感染力が非常に強い菌であり、たった1個の菌を吸い込んだだけでQ熱を発症する可能性がある。
  6. ニュージーランド以外の世界中にコクシエラ菌は存在する。
  7. 1935年にオーストラリアで初めてこの病気が報告された。
    • 畜産業に関わっていた人々の間に謎の熱病が流行り、当時はまだ病原体が未知のものだったことから「Query(不明)熱」と名付けられた。

コレラ菌[編集 | ソースを編集]

  1. 法定伝染病
    • 昔は二類感染症だったが、現在は三類感染症に格下げされている。(細菌性赤痢、腸チフス、パラチフスも同様)
      • 二類と三類の違いは「二類が隔離入院が必要なのに対し、三類は就業制限や出席停止、患者が触れたものの消毒のみが必須であること」である。(ただし三類でも症状が重くて入院することはある)
  2. 激烈な下痢を発症させる。
    • 患者は手当てしないと脱水症状で死んでしまう。
    • しかし発熱は起こらない(むしろ低体温になる)。赤痢と異なり腹痛も軽度である。
  3. 江戸末期に外国から流入した。
    • 当時は「コロリ」と呼ばれた。コロリと死んでしまうから。
  4. アジア型とエルトール型がある。
    • アジア型の方が毒性が強いと言われている。
      • アジア型は致死率が50%を超えるが、エルトール型の致死率は2%以下である。
      • しかし感染力はエルトール型の方が強い。
  5. 海水が好き。
  6. 長い一本の鞭毛で泳ぎ回る。
  7. 2018年ごろに流行った豚コレラ(後に豚熱と改名、ヒトには感染らない)はこれとは全く無関係らしい。
    • アフリカ豚コレラもまた然り。
  8. 実は腸炎ビブリオとは親戚関係にある。
  9. 胃酸には弱い。なので基本的に重症になるのは高齢者や乳幼児、胃が弱っている人に限られる。
    • また、感染が成立するために必要な菌の量は100万個以上であり、感染力はそれほど強くは無い。
  10. 恐ろしい感染症だが、基本的に脱水症状に気をつけて水分を十分補給すれば治る。
    • ベロ毒素(赤痢菌の毒素)や腸チフス菌のように全身に回ることは無い。
    • それでも発展途上国(特に失敗国家)では治療を受けられずに亡くなる患者も多い。
  11. 小腸で増殖して毒素を出すが、細胞内に侵入することは無い。
    • 大腸の細胞にしっかり侵入する赤痢菌との大きな違い。

サーモフィルス菌[編集 | ソースを編集]

  1. ヨーグルトの種その2
  2. 乳糖から乳酸を生成する乳酸球菌の一種。
  3. ブルガリア菌と助け合って牛乳を発酵する。

サルモネラ菌[編集 | ソースを編集]

  1. 食中毒菌の代表格。消費期限の切れた卵やヒビの入った卵を生で食べて感染するケースが多い。
    • 生肉から感染するケースもある。
  2. 小さな子供の場合、犬や猫、爬虫類などの動物を触った後、手を洗わないで食事をしてしまい、感染するケースもある。
  3. 腸チフス菌、パラチフス菌もこいつの仲間だ。
  4. 先進国を含む海外では卵を生で食べるのは絶対ダメ!(卵かけご飯は論外)
    • 日本でもヒビの入った卵は十分加熱してから食べないと危険。
  5. 症状は下痢、嘔吐、発熱など典型的な食中毒・胃腸炎である。
    • 下痢便には緑色の粘液が混じることが多いとされる。
    • 致死率は低いが、乳幼児や小学生、高齢者は稀に脱水症状や敗血症などで重篤になることがある。

ジフテリア菌[編集 | ソースを編集]

  1. 喉に偽膜(ぎまく)と呼ばれる白い膜ができるのが特徴的な症状である。
    • 偽膜のせいで呼吸困難になることもある。
    • 偽膜は無理やり剥がそうとすると出血することがあるため、かなり危険。必ず病院で治療を受けよう。
  2. 合併症として心臓に重い障害がのこることもある怖い病気。法定伝染病である。
  3. ワクチンが普及してから患者数が激減した。
    • 例外として旧ソビエト連邦諸国では崩壊によるワクチンの供給不足によりジフテリアが大流行し、多数の死者が出た。

髄膜炎菌[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の通り、髄膜炎を引き起こす危険な細菌。
    • 髄膜炎を引き起こす細菌は結核菌や肺炎レンサ球菌など他にも沢山あるが、その中でも特に髄膜炎菌は危険度が高い。
  2. 主な感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染であり、感染力が強い。
  3. 高熱や激しい頭痛、意識障害などの症状があらわれる。
    • 首が硬直するのも特徴的な症状である。
    • 他にも光や音に異常に敏感になったりする。
  4. 進行が非常に早く、早急に抗生物質で治療しなければ致死率は20%であり非常に危険な病気である。
  5. 重大な合併症としてウォーターハウス・フリードリヒセン症候群がある。
    • これは副腎から大量に出血することでホルモンバランスが崩れたり、ペストのように手や足の皮膚が黒い痣だらけになったりする非常に怖い病気である。
      • これを起こすと致死率は50%に達する。
  6. 日本では滅多に発生しないが、欧米では時々流行することがある。
    • 特にアフリカや中東では大規模な流行がしばしば起こっている。
  7. 法律上は五類感染症になっているが、五類の中ではかなり危険度が高い疾患である。
    • 髄膜炎菌性髄膜炎が発生した場合、医者は至急保健所に報告しなければならない。
  8. 生物学上はナイセリア属と呼ばれるグループに分類される。
    • 同じ仲間に性感染症の淋菌がいる。

赤痢アメーバ[編集 | ソースを編集]

  1. 赤痢を引き起こす、もう一つの病原体。こいつによる赤痢を特に「アメーバ赤痢」と呼び、赤痢菌による細菌性赤痢と区別する。
  2. 赤痢菌同様、大腸炎を起こすが、細菌性赤痢よりは症状がやや軽い。しかし長引くのが特徴である。
    • イチゴゼリーのような粘血便が出るのが特徴。
    • 致死率は細菌性赤痢ほど高くはないのだが、かなりの苦痛を伴う。
  3. 稀に肝臓にも寄生することがある。
  4. 感染症法では感染力が強い細菌性赤痢が三類になっているのに対し、アメーバ赤痢は感染力がそれほど強くないので五類になっている。覚えておこう。

赤痢菌[編集 | ソースを編集]

大腸菌#赤痢菌

セレウス菌[編集 | ソースを編集]

  1. 土壌や水中など自然界に広く生息する細菌。
  2. や小麦などの穀類を汚染し、食中毒を起こす。
    • パスタやチャーハンなどが原因となることが多い。
  3. 「食品内で毒素を産生するタイプ」と「ヒトの腸の中で増殖するタイプ」がいる。
    • 前者は嘔吐が、後者は下痢が主な症状だが、どちらも軽症であることが多い。
  4. 熱に強いので加熱調理しても予防できない。

大腸菌[編集 | ソースを編集]

大腸菌

多剤耐性菌[編集 | ソースを編集]

  1. MRSAが有名。
    • MRSAは「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」の略。
      • MRV「バンコマイシン耐性腸球菌」というのもいる。
  2. 「多剤耐性菌」という特定の種類の細菌がいるわけではなく、複数の抗生物質が効かない細菌の総称。
    • 例えるなら「害虫」とか「毒キノコ」とかみたいな、人間への影響から判断した分類。

炭疽菌[編集 | ソースを編集]

  1. 普段は土の中にいる菌。
  2. 芽胞と呼ばれる強力なバリアを作る。そのため、他の細菌に比べて熱や乾燥にも強い。
    • しかし抗生物質には敵わないため、完全な無敵状態でもない。
  3. 生物兵器として使用されたことがある、非常に危険な細菌である。
    • アメリカ疾病対策センター(CDC)において、バイオテロに利用される可能性が高い病原体のうち、リスクが最も高いグループAに指定されている。
      • ちなみにグループAには炭疽菌の他、ボツリヌス菌、ペスト菌、野兎病菌、天然痘ウイルス、エボラウイルス、ラッサウイルス、クリミア・コンゴ出血熱ウイルスなどが含まれている。
    • 上記の通り耐久力が非常に高いため、生物兵器として使用されると土壌が長期間汚染される可能性が高いってのも厄介。
    • そのため炭疽菌を所持する場合は厚生労働大臣の許可を頂く必要がある。一応治療薬があるので流石にエボラウイルスよりはマシだが(エボラは日本では原則所持禁止なので)。
  4. 肺や腸に感染すると致死率は100%に近い。
    • 感染経路によって3つの病型があり、皮膚から感染した場合はカサブタができる「皮膚炭疽」に、炭疽菌の粒子を吸い込むと重い肺炎や呼吸困難を引き起こす「肺炭疽」に、炭疽で死んだ動物の肉を食べると激しい腹痛や粘血便などの症状がみられる「腸炭疽」になる。
    • 皮膚炭疽は肺炭疽や腸炭疽に比べれば比較的予後良好だが、それでもなるべく早く抗生物質で治療しなければ致死率20%である。
  5. 天然痘ウイルスと異なり人から人には伝染しない。
    • そのため感染症法では四類となっている。
  6. 実は納豆菌などと同じバチルス属である。
    • 同属の病原体としてセレウス菌がいるが、毒性は比較にならないほど炭疽菌の方が凶悪。

チフス菌[編集 | ソースを編集]

  1. 法定伝染病
  2. 発疹チフス、パラチフス、腸チフスのうち、腸チフスを発症する。
    • 発疹チフスはリケッチア、パラチフスはパラチフス菌が発症させるので別の病気。
      • パラチフス菌はチフス菌と同じサルモネラ属に分類されるから、全くの別種というわけでもないと思う。発疹チフスリケッチアは完全な別物だが。
  3. サルモネラ菌の仲間。
  4. 一番有名な保菌者は「チフスのメアリー」
  5. 赤痢菌やコレラ菌などと同様に消化器系に感染するが、下痢はあまり起こらない。そのため長引く高熱と発疹が主な症状。
    • 敗血症を起こすため。

腸炎ビブリオ[編集 | ソースを編集]

  1. 食中毒菌の一種。生の魚や魚介類が原因になることが多い。
  2. コレラ菌とは親戚関係にある。
  3. 海水などの塩水を好むため、病原性好塩菌と呼ばれる。
    • しかし真水には弱い。
      • なので調理する前に魚介類などを水道水でしっかり洗えば予防につながる。
  4. 名前の通り、感染すると激しい下痢を起こす。
    • 嘔吐や激しい腹痛もある。
    • 食中毒の中では比較的軽症で数日程度で回復することが多いが、高齢者は稀に脱水症状や毒素による心臓障害で死亡することも。

ツリガネムシ[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の通り釣鐘と紐の様な形をしている。
  2. 釣鐘部分に繊毛があり、これで水中の餌を濾しとって食べる。
  3. 下水処理場の主役。汚泥をパクパク食べて浄化する能力は有名。
    • 小学生が見学に来るとよく紹介される。そのため、子どもたちが初めて知る原生動物の名前の定番。
  4. ハリガネムシとは似て非なるもの。

ディフィシル菌[編集 | ソースを編集]

  1. ウェルシュ菌やボツリヌス菌、破傷風菌などと同じクロストリジウム属に分類される細菌。
  2. 元々人の大腸の中にいる悪玉菌で、普段はおとなしい。しかし抗生物質に耐性があり、他の腸内細菌が死ぬと急に暴れ出す。
  3. こいつが暴れると激しい下痢が起こる。
    • 重症になると出血したり、大腸がパンパンに膨れ上がったり、穴が空いたりして亡くなることもある。
    • 病名は偽膜性大腸炎。大腸の爛れた場所が固まって偽膜ができる。
  4. 基礎疾患のある高齢者が発生しやすい。

NAGビブリオ[編集 | ソースを編集]

  1. ナグビブリオと呼ばれる、ビブリオ属の細菌の一種。
    • 感染すると腸炎ビブリオと同様に胃腸炎の症状が起こる。
  2. 実はコレラ菌とはほぼ同じ細菌なのだが、コレラトキシン(コレラ毒素)を産生しない。

納豆菌[編集 | ソースを編集]

  1. 水戸市の生命線の作成者
  2. 酒蔵の人は日本酒を仕込む期間は納豆厳禁。食べたら仕事場に入れない。
    • 酒米を糖化するときに必要な麹を駆逐して、酒米を腐らせてしまう。
      • 麹屋という麹を作る専門業者の子供は納豆の存在すら知らないことがあるらしい。
  3. ビタミンKを産生する。
  4. 「ねじ」とコンビを組んでいるわけではない。
  5. 耐熱性がある。稲わらと共に煮られても生きている。
  6. ナットウキナーゼという酵素を分泌。
    • てっきり日本語の「納豆菌」を酵素っぽく言ったのだとばかり思っていた。「ナットウ」は日本語だが、「キナーゼ」というのが酵素の名前だった。
      • 血栓を溶かす働きがあるそうだが、だからと言って不健康な生活を推奨している訳ではないぞ。
  7. 実は猛毒の炭疽菌の仲間。芽胞を作り、冬眠状態で何万年でも生き延びるらしい。
    • ただし、ヒトの腸内では善玉菌として働き、ブドウ糖を好んで分解し、ダイエット効果もあるとか。
    • 芽胞の状態では保存も効く為、それを利用してサプリメントとして販売されている。

乳酸菌[編集 | ソースを編集]

  1. 体に良いらしい。
    • お腹の中に留まって住み着く定住タイプとお腹の中を通過するだけの放浪者タイプがいるらしい。
  2. アルコール醸造の敵。
  3. ヤクルト・明治乳業・新ビオフェルミンの生命線。
  4. ピロリ菌を駆逐するタイプがいるらしい。
    • LG21菌は極めて酸に強く、胃の中でピロリ菌すら倒す。
  5. 大腸の中では大腸菌を初めとする他の菌と陣取り合戦を繰り広げている。
    • 実は少数派。善玉菌の99.9%がビフィズス菌で、残り0.1%が乳酸菌。

梅毒トレポネーマ[編集 | ソースを編集]

  1. レプトスピラやライム病ボレリアなどと同じスピロヘータと呼ばれるグループに属する。
  2. 性感染症として有名な梅毒の病原体。
    • 感染した母親から胎児に伝染することもある。(母子感染)
    • 発展途上国では汚染された血液製剤を輸血して感染するケースもある。(先進国ではちゃんと検査しているのできわめて稀)
    • ヒト免疫不全ウイルス(HIV)と同様に感染力自体は非常に弱く、日常生活で感染することは無い。
  3. 症状は長期間にわたる。
    • 第1期は性器や肛門、口唇にしこりができる。3ヶ月後の第2期では全身に発疹ができたりリンパ節が腫れたりする。ここまで痛みは無い。
      • 第2期の症状はやがて一旦消えるが、抗生物質で治療しなければ菌は体内に残っている。
    • 感染してから3年経つと皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍ができる。(第3期)
      • そして10年経つと末期の第4期になる。脳や神経、内臓まで侵されて死亡する。
      • 眼に梅毒ができると失明することもある。
  4. 先進国では第2期までに治療されることが殆ど。

破傷風菌[編集 | ソースを編集]

  1. ボツリヌス菌に迫る毒性の強さ。死亡率も高い。
  2. 嫌気性であることもボツリヌス菌と同様。だから浅い傷なら大丈夫だが、深い傷を負うとその奥で繁殖を始めて破傷風を引き起こす。
    • 重傷を負う確率が高く、手当も遅れることの多い戦場などが危ない。
      • 危なくない戦場・・・ってあるのかな?
      • 昔の手足の銃創は手足を切り落とす治療法の原因。

パラチフス菌[編集 | ソースを編集]

  1. サルモネラ菌の仲間。
  2. 腸チフスと似たような症状を示すが、腸チフスよりはやや軽い症状となる。

ビフィズス菌[編集 | ソースを編集]

  1. 乳児の腸内細菌の90%はビフィズス菌だが、その後激減し、成人を過ぎるとおよそ10%未満になる。
    • 某大食いギャルの腸内細菌は、何と50%がビフィズス菌だったとか。太らない理由があるかも知れない。
  2. 言わずと知れた、善玉菌の代表。悪玉菌、病原性大腸菌、癌からも体を守る、大腸の警察。
  3. 食物繊維とオリゴ糖が大好物。
  4. 通常、人体にしか生息しない。外から摂ろうとしても、基本的に胃酸で死滅する。通常は、錠剤により補給する。

ビブリオ・バルニフィカス[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の通り、腸炎ビブリオやコレラ菌と同じビブリオ属の細菌である。
  2. 海水や生の貝・魚などに潜んでいる。
    • 加熱すれば死ぬ。
    • 健康な人の場合、こいつを摂取しても腹痛や下痢などの胃腸炎症状程度で済むことが多いが…。
  3. 肝臓が悪い人(肝硬変など)や糖尿病患者の場合、こいつによる食中毒が重篤化することがある。
    • 高熱、悪寒の他、脚の激痛、発疹、腫れ、血圧低下などの敗血症の症状を引き起こす。
      • 進行が非常に早く、致死率も50%を超える。
    • また持病がある人の場合、傷口から侵入してくることもあるので、海水に入らないことが望ましい。
    • そのため溶血性レンサ球菌と並び人食いバクテリアと呼ばれる。

百日咳菌[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の通り、感染すると長引く咳が起こる。
    • 治るまでに3ヶ月かかるらしい。
  2. 大人が感染しても軽症で済むことが多いが、子供が感染するとしばしば重症化する。
    • 肺炎や呼吸困難になって亡くなってしまう場合も…。
  3. ワクチンで予防できる。

表皮ブドウ球菌[編集 | ソースを編集]

  1. 皮膚の善玉菌の一種。
    • 美肌に効果があるらしい。
    • ただし良いことだけでは無い。間違って血液中に入ってしまうと敗血症を起こす危険性はある。

ピロリ菌[編集 | ソースを編集]

  1. スピロバクターピロリ。
    • ヘリコバクターピロリの方が名が通っているのでは?
    • 昔はカンピロバクター扱いされていた。
  2. 胃潰瘍の原因。
    • 日本人の胃がんの一番の原因。
  3. 強酸性下でも生きられる。
    • 細菌学界の権威が「胃の中で生きられる菌がいるわけねーがや」と言ったために存在が否定された。
      • 研究者は存在を証明するために自分から菌を飲んで罹患してみせたらしい。結構マッドなお方だと思う。
    • 強酸性の胃液を中和するためにアンモニアを分泌する。
      • このアンモニアが胃粘膜を傷付けて胃潰瘍になる。
  4. 衛生状態が悪い時代に育った年配者の保菌率が高いらしい。
    • 乳幼児期にこの年配者に口移しで食べさせてもらった影響で、平成生まれでもそこそこ保菌者がいる。
  5. この菌は尿素を分解して二酸化炭素を発生させる。これを利用して炭素だけ別の同位体にした13C尿素を用いるとこの菌を検出できる。本来炭素13は自然界に1%ほどしか存在しないのに、保菌者がこれを服用すると呼気から炭素13を含む二酸化炭素が多く出る。
    • 血液検査だったり胃壁をえぐる方法もあるが、この方法は身体的苦痛がない。
    • この方法が患者に与える制限といっても、せいぜい検査12時間前から絶食し、検査当日は起床から検査終了まで飲料もNGになる程度と、上述の方法よりずっと軽い。
  6. ある番組の企画で芸能人3名がこの検査をしたとき、2人は基準値をぎりぎり上回った程度だったが、出川哲朗だけ基準値の数百倍の菌を持っていたことがあった。
  7. 地域によって毒性が異なり、東アジアのものが一番猛毒、欧米のものはそれに比べれば大したことない。実は日本国内でも沖縄だけは弱毒だったりする。

ブルガリア菌[編集 | ソースを編集]

  1. ヨーグルトの種その1
  2. 国際規格で、ヨーグルトの種となるのはブルガリア菌とサーモフィラス菌と決められている。
  3. 食べても胃酸で死ぬが、死んだ状態でも善玉菌の餌となり、同じ効果がある。
  4. 牛乳に一定量のヨーグルトを入れ、40℃で5時間程度温めると、ヨーグルトの完成。

ペスト菌[編集 | ソースを編集]

  1. 感染すると内出血で皮膚が黒くなることから黒死病と恐れられた。
    • 敗血症による症状である。
    • 治療しなければ致死率は60%程度になる。エボラ熱に匹敵する非常に危険な病気である。
      • ただしエボラと異なり治療薬があるので総合的な危険度ではエボラよりは1ランク下がる。
  2. 中世ヨーロッパではこいつのせいで多くの人が亡くなった。
  3. 法定伝染病である。
    • 細菌性の感染症で唯一、法律で一類感染症に指定されている。
      • ペスト以外の一類感染症は全てウイルス感染症である。(エボラ出血熱、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱、天然痘など)
  4. 抗生物質が誕生する前はかなりの強敵だった。
  5. 日本人の北里柴三郎が発見した。
  6. 肺炎を起こした場合、早急に治療しなければ致死率は100%になる。
    • 肺ペスト患者の咳やくしゃみによって飛散したペスト菌を吸い込むことによって飛沫感染もする。

ボツリヌス菌[編集 | ソースを編集]

  1. 世界史上最強の毒「ボツリヌストキシン」をもつ。(破傷風菌の「テタノスパスミン」とどちらが強いかは分からない)
  2. 「乳児に蜂蜜を与えてはならない」は、これが原因。
  3. 恐ろしいことに、これを顔に注射する美容整形があるらしい。
    • 本来は「眼瞼痙攣」、「片側顔面痙攣」、「痙性斜頸」という症状にしか使えないものらしい。
    • 「ボトックス」がこれですよ。憶えておきましょう。
      • 正確に言うとA型からF型(ぐらい)まであり、人を殺すのは西洋のA~D型、皮膚に注入するのは東洋のE、F型
  4. 芽胞というものを形成するため、一度煮沸した程度では完全に死滅させることができない。
    • 高圧蒸気滅菌:120℃・2気圧・2時間がベタ。
  5. かつて、九州の某県の某特産物の真空製品で食中毒事件があった。
    • 真空パックだからと安心していたのだが、ボツリヌス菌は嫌気性のため、空気がないとかえって喜んで繁殖してしまう。
  6. ドラマ「特捜最前線」でボツリヌス菌を題材にしたエピソードがあった。
  7. 雑誌の読者投稿コーナーの片隅に生息していることがある。
  8. オウム真理教が毒殺用兵器として培養したが無毒の物だったため幸いにも被害者は出なかった。
  9. この菌による食中毒では下痢や発熱などの症状はみられないが、「ものが見えにくくなる」「足の筋肉が麻痺して歩けなくなる」などの重篤な神経症状があらわれる。
  10. キング・ボツリヌスというキャラクターのモチーフとなっている。
    • 食中毒菌をモチーフとした悪の軍団「サイキンダー」のボス的存在。公益社団法人日本食品衛生協会のキャラクターである。

マイコプラズマ[編集 | ソースを編集]

  1. 世界最小の細菌である。
  2. 肺炎や気管支炎をおこすが、症状は比較的軽い。
    • しかし稀に髄膜炎や膵炎、スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)などのとんでもない合併症を引き起こすこともある。
      • SJSは風邪薬や頭痛薬などの副作用としてごく稀に起こる病気だが、マイコプラズマの感染によって発症することもある。全身の皮膚や粘膜、目に激しい炎症が起こり、致死率が高い。
        • 仮に命が助かっても失明などの後遺症が残る可能性もある。

マラリア原虫[編集 | ソースを編集]

  1. 結核やAIDSと並ぶ、世界三大感染症の一つ。
    • 世界中で年間2億人以上が感染し、数十万人単位の死亡者が出ている。
  2. ハマダラカというが媒介する。
  3. 日本でも高度経済成長期以前はマラリアの流行があった。
    • 平清盛や一休宗純もマラリアが原因で亡くなったと言われている。
  4. マラリアとはイタリア語で「悪い空気」という意味。大昔は空気感染すると思われていたことが名前の由来である。
  5. ヒトの赤血球に感染する。
  6. 感染すると高熱、悪寒、倦怠感などの症状が出る。
    • 熱はしばらくするといったん下がるが、またすぐに体温が上昇する。これを周期的に繰り返すのが特徴である。
    • 嘔吐や下痢を伴う人もいる。
  7. 熱帯熱、三日熱、四日熱、卵形、サルマラリアの5種類があるが、その中で最も危険度が高いのは熱帯熱マラリア原虫である。
    • 熱帯熱以外はあまり重症化しないが、治療しなければ慢性化する。
  8. 東南アジア、インド、アフリカ、中南米で流行がみられるが、特にアフリカでの被害が甚大である。
  9. 海外旅行に行く際に、マラリア予防のためにマラリア治療薬(クロロキン、キニーネなど)を持っていく人もいるが、薬に耐性を持つマラリア原虫もおり、副作用も強いため、メリットばかりとは言い切れない。
  10. 同じ蚊が媒介するデングウイルス感染症(デング熱)としばしば比較されるが、マラリアの方が明らかに危険度は高い。
    • デング熱は特別な治療をしなくても自然治癒することが多いが、マラリアは早急に治療しなければ(特に熱帯熱は)高確率で死ぬ。

野兎病菌[編集 | ソースを編集]

  1. 破傷風菌や炭疽菌などと同様に、皮膚や粘膜から感染する。
  2. こんな名前だが、野ウサギだけでなく、リスやネズミなどの齧歯類から感染するケースもある。
  3. 日本では大昔、東北地方で流行したことがある。
  4. 感染すると重いインフルエンザのような症状と全身の炎症が起こる。
  5. 知名度は低いが、実はペスト菌や炭疽菌に匹敵するほど危険な細菌であり、テロに使われる可能性もある。

有用微生物群[編集 | ソースを編集]

  1. 「EM」というアルファベットの名称でも知られている。
    • ただし実態としては「有用(ということになっている怪しげな)微生物群」といったところ。
    • 乳酸菌、酵母菌、光合成を行う細菌などが混ざったよく分からない集合体。
    • 800度以上に加熱しても死滅しないという事実なら下手な怪獣以上に厄介な設定もある。
      • そもそも大半の有機化合物はそんな高温にしたらぶっ壊れるぞ…。
  2. 開発者の比嘉照夫曰く空気や水のように使えばあらゆる病気や災難から逃れられる…らしい。
    • 自称「効能」は豊作、電磁波障害の軽減、いじめ撲滅、放射性物質対策など何でもござれ。
    • そもそも某新興宗教が関係したものというのも納得。
  3. 上記のような現象が発生する理由は「重力波」とのこと。
    • ただしまともな科学に登場する同名の現象とは無関係と思われる。
    • オカルト業界のお約束の一つである「波動」とも大いに関わっているらしい。
      • 「EMを生活で使えば波動拳が撃てるようになる」などと言いだしてももはや不思議ではない。
  4. 以上のようなとてつもなく怪しげな内容にも関わらず政界や教育界にも支持者が少なからずいるらしい。
    • EMを生かした環境改善への国の支援を求める請願を出した議員には元文部大臣までいる。
    • 学校教育でもTOSS(教育技術法則化運動)なる集団を通して拡散されている。
    • 偉大なる金正日同志の私有地でも農作物の増産のため投入されたがインチキと気づき数年後に中止された。

ランブル鞭毛虫[編集 | ソースを編集]

  1. ジアルジアとも呼ばれる原虫の一種。
    • 世界中にいるが、特に熱帯の発展途上国に多い。
  2. 汚染された水を飲んで感染すると激しい下痢を起こす。
    • エイズ患者などはしばしば重症化し、胆嚢炎を起こすことがある。

緑膿菌[編集 | ソースを編集]

  1. 日和見感染。
  2. 最近耐性菌が出現している。
    • 殺菌効果のある石鹸でも平気だった。
      • 看護婦が使う殺菌用固形石鹸で病院内に蔓延したことがある。
        • 固形石鹸自体、最近の医療現場では使われないらしい。
      • この蔓延事件の後には、液体エタノールの殺菌剤が主流になった。
        • お陰で看護婦の手荒れが酷くなったらしい。
  3. こいつ自体は自然な状態ならどこにでもいるらしい。

レジオネラ菌[編集 | ソースを編集]

  1. 不衛生な温泉施設にいることが多い。
    • 菌を含んだお湯を飲んだり、シャワーや湯気に含まれる粒子を吸い込んで感染することが多い。
  2. 感染するとインフルエンザに似たような症状があらわれる。
    • 高齢者は重い肺炎を起こして亡くなることもある。

レプトスピラ[編集 | ソースを編集]

  1. スピロヘータと呼ばれるグループに属する細菌の一種。
  2. 主に東南アジアや中南米で流行している。
    • 熱帯の発展途上国で発生するイメージが強いが、日本でも沖縄ではそれほど珍しい病気では無いらしい。
  3. 主にネズミが保有しており、鼠の排泄物で汚染された土や水に触れて感染する。
    • その関係上、トライアスロンやラフティング、カヤックなどのウォータースポーツを趣味としている人や、特定の職業(畜産、下水道工事など)に就いている人が感染しやすい。
    • 発展途上国だと台風による洪水で流行したケースもある。
  4. 感染するとインフルエンザに似たような症状があらわれる。
    • 稀にワイル病という劇症型のレプトスピラ症を起こすことがある。肝臓や腎臓に重い障害が発生し、黄疸や全身の出血などの症状があらわれる怖い病気。
      • ウイルスの存在が知られていなかった頃は黄熱病(ウイルス感染症)と誤解されていた。
  5. 人だけでなく他の動物(犬、牛、馬、豚、羊、山羊、ハムスターなど)にも感染する。
  6. 一応、予防のためのワクチンもある。

レンサ球菌[編集 | ソースを編集]

  1. その名のとおり、鎖のように繋がった形で成長する。
  2. 語源はもちろん「連鎖球菌」なんだが、なぜか「連鎖」をカタカナにする。
    • 理由の定説はないらしい。大腸菌を「ダイチョー菌」と書くようなもの。
    • ブドウ球菌を「葡萄球菌」と書かないからじゃないかという説もあるが、ブドウは一般名もカタカナ表記が普通だし。
  3. 扁桃炎、とびひなどの原因菌。
  4. 溶血性レンサ球菌は、劇症型溶連菌感染症の原因で、多臓器不全に至るコワいやつ。
    • 劇症型溶連菌感染症は発症すると致死率30〜50%になる。
      • プロ野球選手の森慎二氏はこの病気が原因で亡くなっている。
      • 溶連菌が傷口から侵入するとごく稀に発症する。
  5. 腸内の日和見菌の一種でもある。神経伝達物質を作るらしい。
  6. 溶連菌は猩紅熱の原因菌でもある。
    • 高熱と共に全身に赤い発疹ができる。
    • 昔は致死率が高かったので法定伝染病になっていたが、現在は抗生物質で簡単に治療できる。
医療
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