応用情報技術者試験

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応用情報技術者試験の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 応用情報技術者試験は午前免除が無く、午後が記述式である。
    • ただし応用情報技術者試験の午後はセキュリティ以外は全部選択問題。例えばアルゴリズムを回避して、ビジネスに関する問題で固めるという攻略法もあるため、文系ならむしろ基本情報より簡単説もある。
      • 実際、基本を飛ばしていきなり応用を受けて合格する人もいる。
    • 昔のソフトウェア開発技術者試験では午後のアルゴリズムが必須だった。しかも記述式。
      • ソフ開は午前、午後1、午後2の3部構成であり、特に午後2は複雑なアルゴリズムやSQLが出題されていたため、難易度が非常に高かった。
    • 午後が記述式であるため、基本情報などと違って神頼みが通用せず、完全な実力勝負・真剣勝負になる。
      • 基本情報までは解答が選択肢にないことから自分の考えがおかしいことに気づけるのだが、記述になるとそれもなく書けてしまうため失点の原因にもなる。
    • 基本情報に合格していたとしても、応用情報の午前が免除されることはありません。
  2. 最初は第一種情報処理技術者試験という名前で、21世紀に入ってからソフトウェア開発技術者試験に改称、2009年に応用情報技術者試験に名前が変わった。
  3. これに合格すると弁理士国家試験や中小企業診断士試験の科目免除の特典を受けることができる。
    • 他の免除対象資格よりはまだ比較的簡単に取りやすいため、国家試験の科目免除のためだけに応用情報を取る人も多い。(他の免除対象資格は高度な法学または理工系の専門知識が必要なものばかり…)
  4. この試験に合格すると、文系の超難関国立大学である一橋大学の商学部、社会学部の推薦・AO入試の出願資格が得られる。実際に合格できるかどうかは別として。
    • 一橋大学は2023年にソーシャル・データサイエンス学部を作る計画があるのだが、仮に推薦・AO入試がソーシャル・データサイエンス学部に適用された場合も出願資格になるのだろうか。
    • 経済学部、法学部は対象外。
  5. 基本情報との難易度の差は実はそれほど大きくないのだが、社会的評価はだいぶ差があるため、比較的コスパが良い資格であると言える。
    • 他の国家試験での科目免除、就職試験や公務員採用試験(特に警察、自衛隊など)での優遇措置、昇給の際の評価要素になり得ること、大学受験(特に推薦・AO入試)での優遇措置、大学での単位認定、基本情報しか持っていないエンジニアに対してマウントを取れるなど、合格したときのメリットはそれなりに大きい。
    • 某サイトの資格試験の合格難易度ランキングでは基本情報は偏差値49しかなかったにも関わらず、応用情報は偏差値65という高評価だった。正直、そんなに差は大きいかなあ?と思う。
    • ただし上にも書いたように応用情報ではアルゴリズムが必須じゃないため、基本情報を飛ばしていきなり応用情報を取った場合、「この人は楽するために基本情報を飛ばしたんじゃないの?本当にプログラミングできるの?」と思われてしまう可能性もあるため、できれば基本と応用を両方取っておくことが望ましい。
  6. 人件費削減のためか、午前で足切りを喰らうと、午後は自動的に0点になる。というか採点すらされなくなってしまう。
  7. 他の区分は基本情報はプログラマーのための資格、高度試験は各分野の専門家のための資格というように立ち位置がはっきりしているのだが、応用情報は午後がセキュリティ以外は全部選択問題であるため、立ち位置がはっきりしない試験と言われてしまうことが少なくない。
    • 昔の第一種やソフ開の頃はゴリゴリの開発系の試験だったのだが、今の応用情報は運用系のエンジニアや一般ユーザーも受けに来る。
  8. これに合格すると、高度試験の午前1の受験が2年間免除される。
  9. これに合格できるかどうかがITエンジニアとして一人前と認められるかどうかの評価基準といわれることが多い。
    • 基本情報はあくまで「上司の指示に従えるレベル」、応用情報が「ほとんどの業務を一人でこなせるレベル」という違いである。
  10. 試験の略号はAPで、英語名称はApplied Information Technology Engineer Examinationである。
    • Appliedは「応用的な」という意味である。
    • 個人的には"apply"って「応用問題」(レベルの高い)というより「応用が利く」(何かに使える)というニュアンスがある。だからAdvanced Engineer(AD or AE)の方がよさそうな気がする。まぁAEはAssistant Engineerということになっている国もあるんだけど。
    • 1994年春までは英語名称はSenior Programmer Examination、1995年(平成7年)春から2000年春まではClass Ⅰ Information Technology Engineer Examination、ソフ開時代はSoftware Design & Development Engineer Examination(略号SW)だった。
  11. 午前の問題数と1問当たりの配点、制限時間は基本情報技術者と同じ。またマーク式となる。
    • 同期に出題された問題のうち30問が抽出され、高度区分の午前Ⅰとして出題される。
  12. 午後は必須問題1つと残り4つの選択問題すべてが各20点。制限時間も同じ。
    • 問1はセキュリティで必須解答。それ以降はストラテジから(2)経営戦略、テクノロジから(3)プログラミング・(4)システムアーキテクチャ・(5)ネットワーク・(6)データベース・(7)組込みシステム開発・(8)情報システム開発、マネジメントから(9)プロジェクトマネジメント・(10)サービスマネジメント・(11)システム監査となる(カッコ内の数字は大問番号)を出題。
    • 各大問内の設問数は大体5-10個ほど。短答式が中心で択一問題がある大問もある。小記述があっても1問40文字以下で、高度区分よりかなり短い。
    • 指示された以上に解答することはできるが、得点には反映されなかったが採点だけはしてもらえた基本情報と異なり採点すらしてもらえない。また採点側に高得点の大問を選んでもらうことはできず、選択した者のうち番号の若い順に4問が採点対象となり、この結果が得点となる。
  13. 2004年(平成16年)度までは年1回のみの実施だったが、2005年(平成17年)から今と同じ年2回の実施になった。
  14. 1994年春までは上級(シニア)プログラマー向けの試験であり、第二種の完全上位互換と位置付けられていた。そのため、第二種と同様にプログラミング言語の選択問題が出題されていた。
    • 1994年秋以降は第二種が唯一のプログラマー向けの試験と位置付けられ、第一種はシステムエンジニア向けの試験に方針転換した。
  15. 2014年(平成26年)春までは午後はストラテジ系またはアルゴリズムのどちらかが必須だったが、2014年秋からはセキュリティ以外は完全自由選択制になったため、ストラテジ系とアルゴリズムのどちらとも関わりの薄いネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアでも挑戦しやすくなった。
  16. 公的検定(英検日商簿記など)で換算するなら、準1級クラス(2級よりは格上で、1級よりは格下)だと言われることが多い。
  17. 合格するのに必要な勉強量は、既に基本情報に合格できる実力があるという前提で200〜300時間くらい。
    • 勿論、基本情報を飛ばしていきなり応用情報に挑戦する場合はもっと掛かります。
  18. 高度試験は各分野の専門家向けの試験であるため、ITに関する知識を広く浅く問うタイプの試験はこれが最後である。(スキルレベル1から順当にステップアップしていった場合)
  19. 難易度を大学受験で換算するなら、GMARCH、関関同立クラスであると言われている。
  20. これに合格すると、職業訓練指導員(職業訓練施設の先生になるために必要な免許)の情報処理科の試験の受験資格を得ることができる。
  21. 工業高校生がこの試験に合格できれば、ジュニアマイスター顕彰制度において最高ランクの30ポイントが付与される。
    • これは第三種電気主任技術者(電験)、測量士、技術士補などと同様の評価である。
  22. 基本情報と同様、こちらも午前・午後に分けての対策が必要そう。すなわち知識の習得と記述演習が必要になりそう。
  23. この区分を勉強する際は基本情報レベルの知識・技能は前提となっている節がある。
    • あるテキストは学習前の実力判定に基本情報から問題を出していた。
  24. 基本情報が「エンジニアとして働けるかどうか」の認定試験なのに対し、応用情報は「エンジニアとして一生食っていけるかどうか」という意味の認定試験である。
    • もっとも、ITエンジニアは知識のアップデートが要求されるので、実際にその言葉通りとは言えないのだが、応用情報技術者試験に合格できる実力があるならそれについていけるだろう、という意味では適切だろう。
  25. ぶっちゃけ就職してから取った方がお得。
    • 基本情報は合格しても資格手当が支給されない会社も少なくないが、応用情報の合格者に対しては多くの企業で資格手当が支給されるため。
    • また、多くの企業では学生のうちに取った資格は(採用試験で評価対象になる場合はあるが、採用試験を過ぎてからは)評価対象外であるため。
    • そのため、学生のうちはITパスポートと基本情報だけを取って、就職してから応用情報の勉強をする、なんて人も多い。
  26. 実はエンジニアでもこの資格を持っていない人が少なくない。
    • 突発業務や残業が多いため勉強時間を作るのが難しく、そもそも業務独占資格ではないので、応用情報を持っていなくても別に問題は無い。とはいえ、流石に基本情報くらいは時間を作ってでも取りに行かないと流石に恥ずかしいけど…。
  27. 世間一般的にはまあまあ社会的評価の高い国家資格ではあるが、若手でなければそこまで凄い資格でもない。
    • 特に最近は昔の第一種やソフ開に比べてだいぶ取りやすくなっているため。
    • IT系への転職を目指す未経験者が「とりあえず応用情報さえ持っていれば何とかなる」というほど万能な資格ではなく、他にも武器になるスキルを持っておかなければ不十分である。

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