ご当地の噂 - 世界アジア日本東北 > 青森むつ市恐山



風間浦  
  恐山  
む  つ
 


恐山の噂 編集

 
荒涼
  1. 誰が決めたかわからないが、日本三大霊場の一つである。
    • 他の二つは比叡山、高野山
    • 天台宗を開いた最澄の弟子の慈覚大師円仁による開山。
    • さすが霊場、携帯の電波が届かない
  2. 一年中イタコがいて、口寄せしていると思われている。
  3. 境内に立派なホテルが建って、それなりに繁盛しているらしい。
    • 境内に温泉も湧いている。拝観料を払えば利用可能。
    • ホテル、あったっけ?境内、というかお寺は宿坊になっていたけど。なお、少し行ったところに民宿はあったが、五月の連休に行ったらまだシーズンオフで民宿はやってなかった。
  4. 世界各国の霊が集まるらしい。
    • 世界各国の霊が集まってメトロポリタンを形成しているらしい。
      • とはいえ、行けば誰でも見えるわけではないらしい。
  5. 下北人は「人は死ねばオヤマさ行ぐ」と信じている。そのため、現世では田舎人でも、死語の世界では都会人になれると期待している。
  6. 恐山アイスというのがある。
  7. 下北半島全体が恐山だと思われているふしがある。
  8. 「おそれやま」なのか「おそれざん」なのかはっきりしない。
    • 地元じゃもっぱら「おそれざん」。
    • 「おそれざん」の方がかっこいい。
  9. 恐山のある町全体が、ほとんど信者で構成されている。
    • それは無い。
  10. 恐山のオーナーがハーレムを作り、恐山に大邸宅を建設しようと企んだ時期が合った。
    • 円通寺が菩提寺。
  11. 地下には金の鉱脈が眠っているらしい。
    • しかも、世界最大級であるそうだ。
    • 現在進行形で鉱脈が作られているところ。使い物になるころに人類がいるかどうか。
  12. 200m掘ると妖怪病院があって、ゲゲゲの鬼太郎もここで治療したという。
  13. 宇曽利湖で泳ぐと溺れるという。
    • 正確には「宇曾利山湖」か?
    • 100%オレンジジュース並みの酸性度という環境にもかかわらずウグイが生息している。
    • さらに流れ込む川は水銀が混ざっているが、これを除去してくれる珍しい植物がいるらしい。
  14. イタコに霊を降ろしてもらう料金が決まっていて、仏様お一人につき3000円である。
    • さらにお心付けにお菓子やジュース、チップを置いてくる習慣となっている。
  15. 毎年11月3日には恐山往復駅伝競走というのをやっている。まるで箱根駅伝みたいなコースである。
  16. 外人の霊なのに日本語を喋…ゲフン!
  17. 頼めばまだ死んでないはずの人の霊も…ゲフン!
  18. イタコの話す言葉は、下北弁、津軽弁、南部弁のいづれかだが、他県人にはその違いすらわからない。
  19. イタコの本業は、降霊だけではない。
  20. マスコミが勝手に恐山を恐い心霊スポットにしたてあげ、それにまんまと乗せられてやって来る他県人が大勢いる。
  21. ジョン・レノンを某イタコに呼び出してもらい、「あなたはジョンですか?」と訊くと「んだ」と応えたそうだ。
  22. 近くに「三途川」という川がある。
  23. 血の池地獄は赤くない。
    • 昔は赤かった。
  24. 清水義範の短編小説に、シャーロック・ホームズをイタコに呼び出してもらおうというテレビ番組の企画が描かれたものがある。企画の顛末は言うまでも無い。
  25. うつ病とかノイローゼとかいった病名が浸透してなかった40年前、ばあちゃんに連れられて俺の親父が岩手から、イタコ様におはらいしてもらったらしい。そういう人ほかにいるのかな?
  26. 子供の頃恐山に行って、凄く小さな蝉を捕まえたことがありますか。わだすはあるんだ。
    • 下北だったら一人称は「わだす」じゃなくて「わぁ」ジャマイカ?
      • さては、おめ似せものの下北ずんだな?「わい」だべな。どすわらす こりゃ!!
  27. 「柱時計の恐山~」って元ネタ知ってる人居ないか……
  28. 恐山にバスツアーで行って『地獄天国巡り』をした。途中で時間切れとなり地獄の淵で天国を眺めながら「おれは天国には行けないんだ…」と悟った。