惑星探査機
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火星探査機[編集 | ソースを編集]
バイキング1号・2号[編集 | ソースを編集]
- 最初に地表の画像を送ってきてくれた偉い探査機。
マーズ・パスファインダー[編集 | ソースを編集]
- 「火星への道を見つける」・・・という意味の、NASAの計画を象徴した名称。
- その名の通り火星探査機。
- 予定より長く観測を続けたらしい。
- 探査用の子機は「そうじゃな~」と間違いやすい。
- 史上初!突撃エアバック大作戦。
のぞみ[編集 | ソースを編集]
- 日本初の火星探査機。
- 太陽のせいで色々ゴタゴタがあった。
- 結局、火星は観測出来なかった。
- それで片付けてしまうのは乱暴すぎる。この失敗は、はやぶさなど後の探査機に生かされている。
スピリット・オポチュニティ[編集 | ソースを編集]
- 上記のソジャーナーよりも遥かに高性能。2009年現在も活動を続ける。
- 青い夕焼けの写真は綺麗だったなぁ…。
フェニックス[編集 | ソースを編集]
- その名の通り「不死鳥」という意味。
- 過去の失敗を糧にする意味で名付けられた。
- だが極地に降り立ち、その後大規模な砂嵐のために電力不足となり、ヒーターを使用出来なかったため搭載している電子機器が故障。完全に沈黙した。
キュリオシティ[編集 | ソースを編集]
- 正式なミッション名は「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」。
- ちなみに愛称の「キュリオシティ」(Curiosity)とは英語で「好奇心」の意。
- カタカナでは「キュリオシティ」あるいは「キュリオシティー」(長音記号付き)で表記ゆれ多し。
- ちなみに愛称の「キュリオシティ」(Curiosity)とは英語で「好奇心」の意。
- 今までの探査機で最も大掛かりな着陸方法をとった。
- 大気圏突入後、パラシュート&耐熱シールド切り離し→ホバリング→本体をクレーンで吊って接地後に降下船切り離しの順。
その他[編集 | ソースを編集]
パイオニア計画[編集 | ソースを編集]
- NASAが惑星探査機を使ってカノープスを乗っ取ろうとする計画。
- しかしカノープスまでは310光年なので生きている間には不可能なのであった。
- いつか宇宙人に拾われることを期待し、地球人の存在を知らせるための金属板が取り付けられている。
- しかし、その金属板には成人男女の××××も書かれているためNASAも難色を示したとか…。
ボイジャー1号・2号[編集 | ソースを編集]
- 初めて太陽系の外に出た探査機。
- 電源が切れるまではずっと情報を提供し続ける。
- いつか宇宙人に回収されたときに備えてゴールデンディスクをセットしている。
- 日本語も収録されているらしい。
- ビーストウォーズではこのディスクが話の大きなカギとなった。
- いわゆる「ボイジャーのゴールデンレコード」ですね。
- 『スタートレック』シリーズの劇場映画版の第1作目("STAR TREK: THE MOTION PICTURE")では、謎の生命体"ヴィジャー"が登場したが、その正体が、この探査機。
- ただし、劇中に登場したボイジャー探査機は、架空のボイジャー6号(もちろん、実物のボイジャー探査機と同じ形をしていたが)。
- その6号を、ブラックホールの向こう側の銀河系の別の宇宙域にある機械惑星の住民が改造したが、その後、謎の生命体"ヴィジャー"に進化し、創造主を探して、地球を目指す途中、カーク艦長が指揮する、惑星連邦・宇宙艦隊所属のコンスティチューション級航宙艦USSエンタープライズ(NCC-1701。改装型)と遭遇した。
- ただし、劇中に登場したボイジャー探査機は、架空のボイジャー6号(もちろん、実物のボイジャー探査機と同じ形をしていたが)。
- あい、あすく、ゆー。ぼいぼいぼいぼいぼい。
カッシーニ[編集 | ソースを編集]
- 1997年10月15日4時43分、ボイジャーが土星に残した謎を解くため、打ち上げられた。
- タイタンに生命の可能性を見出した。
- エンケラドゥスの「潮吹き」を発見。
- 2017年9月15日に壮絶な最期を遂げた。
はやぶさ[編集 | ソースを編集]
- 満身創痍となりながら、小惑星イトカワからサンプルを採取し、無事地球に送り届けた。
- 映画になるなど、どういうわけか一大ブームに。
- 相次ぐ問題を「こんなこともあろうかと」の繰り返しで克服してきたから、自然と応援したくなった。
- 映画になるなど、どういうわけか一大ブームに。
ニュー・ホライズンズ[編集 | ソースを編集]
- 2006年1月19日、NASAが威信をかけて打ち上げた、人類初の冥王星探査機。
- 打ち上げ直後の時点では、冥王星はまだ「第9惑星」だったのに、7ヶ月後の8月24日、冥王星は「準惑星」に降格することに…。
- 余分な燃料を搭載する余裕がなかったためか、冥王星の周回軌道に入れずに素通りし、遠ざかりながら撮影するしかなかった。
あかつき[編集 | ソースを編集]
- 金星を目指して打ち上げられた…が、メインエンジンのトラブルにより軌道投入に失敗。
- きっかり5年後、再挑戦に成功。
- 「たかがメインエンジンをやられただけだ!」
- 5年も長く飛んでいた事で機器各部に劣化が見られる事が予想されたが、特にに問題は無く「軍艦のよう」とたとえられた。
- なお、この5年の間にかつて同名の軍艦が存在した事が一部で知られるようになっていた。
- きっかり5年後、再挑戦に成功。
ジュノー[編集 | ソースを編集]
- 木星本体の探査に特化された探査機。初めて極地方の写真撮影に成功。
- 後に南極全体を昼間の状態に加工した写真が公開されたが、どう見ても曜変天目茶碗を真上から眺めたような姿にしか思えない。
- どこかの陶芸家がNASAとタイアップしてくれたら面白そうだが。
- 後に南極全体を昼間の状態に加工した写真が公開されたが、どう見ても曜変天目茶碗を真上から眺めたような姿にしか思えない。
- ガリレオ・ガリレイの記念プレートとともにLEGO人形3体が搭載されているとか。
はやぶさ2[編集 | ソースを編集]
- 「兄さんみたいにはならないぞ」と言わんばかりに往路無故障走破。
- 現在は着陸地点が見つけられずに困っている模様。
- 無事平地を三地点発見。安全かつ有機物のありそうなL8というポイントに降下予定。
- そして兄の分まで活躍せんとここまでの航海をほぼ予定通りで突破、最終段階に入った。