憎めないけど鬱陶しい理系の法則
- とにかく情緒がない
- 紫陽花を見て酸性とかアルカリ性とか言い出す
- つまり紫陽花を褒める理系は総合優勝
- までは行かなくても、紫キャベツで酸性、アルカリ性という人の方が多い。
- よく知っている理系なら、色の違う紫陽花が一ヶ所に植わっているのを見て「よく世話されてるね」といったことを言う。
- つまり紫陽花を褒める理系は総合優勝
- 花火を見て「炭酸ストロンチウム」とか言い出す。
- 花火を見て「○○の炎色反応」と言い出す。
- そのくせ青色LED信号機などには感動する。
- 文系から見れば情緒が無いかもしれないが、単に情緒のベクトルが直交しているだけである。
- 紫陽花を見て酸性とかアルカリ性とか言い出す
- 反論が正しいけど長すぎる
- でも正しいので文句は言えない。
- こじれても結局は頼りになる。
- 正しいのだろうけど説明が難解なのでよく分からない。
- つまり会話としては正しくない。
- 会話上のトラブルにおける理系の主張は、大抵は見るに見かねた第三者の「どうでもいい」の一言で片付けられる。
- その6文字で悉く自分の主張を潰されるため、いつも悔しい思いをしている。
- 「どうでもいい」の文字だけ見ればたった6文字だが、その裏には「いちいち話に挙げる程の事なの?どうしてそんな細かい事にわざわざ拘るの?」などと何十文字も隠れている。
- その6文字で悉く自分の主張を潰されるため、いつも悔しい思いをしている。
- 会話上のトラブルにおける理系の主張は、大抵は見るに見かねた第三者の「どうでもいい」の一言で片付けられる。
- つまり会話としては正しくない。
- でも正しいので文句は言えない。
- たまに算数が出来ないとマジギレ
- 高等テクで解こうとする
- 一方それを見てる文系はその高等テクに夢中
- 三平方の定理で解ける問題も三角関数で解く
- 中学レベルの連立方程式を、行列を使って解く。
- むしろ簡単のテクで解こうとするやつは理系、複雑なテクを使うやつは別じゃない?
- 高等テクで解こうとする
- やたらコンセントを占拠する
- 電力量は計算済み
- 文系「タコ足配線じゃないの?」
- 電力量は計算できてもタコ足配線がどうのこうの言うのを黙らせるのにどれだけ説得力が必要かは計算できない。
- 文系「タコ足配線じゃないの?」
- 電力量は計算済み
- 機械で失敗するとやたら気にする
- より正しい方が勝ち
- 理科系と工学系は(理系的な意味で)違う
- 理科系は何事もエレガントにまとめたがる。工学系は何事もシンプルにまとめたがる。
- 「シンプル=エレガント」的な意味で似た者同士、でも数学的に不可能と実践との差は埋めない
- ちなみに文系は、何事もデラックスにまとめたがる。
- 体育会系は、何事もホットにまとめたがる…傾向はないか。むしろシンプルだな。
- 理科系は何事もエレガントにまとめたがる。工学系は何事もシンプルにまとめたがる。
- 理科系と工学系は(理系的な意味で)違う
- 講義で講師などがダジャレを言っても「なるほど」と頷きながら聞き流す。
- 笑わなければ、つっこみもない、ひたすらNo Reaction。
- ノートにそのダジャレが記載されている。
- 嫌みっぽく大笑いすると浮いた存在になってしまう。
- 笑わなければ、つっこみもない、ひたすらNo Reaction。
- 理系専用高等ギャグを披露する
- 文系に理解してもらうには説明が必要なギャグを連発。
- 僕らはいつも微分積分♪
- 冗談で灯油に火の付いたライターを近づける
- ちなみに、引火点の関係により常温で灯油が直接燃えることはない。
- ただしライターが身近な人(喫煙者など)に限る。
- 塩素系洗剤を他の洗剤と混ぜると激怒する。
- それは一般人でも同じだと思うが…
- 怒る時に理屈までわざわざ述べるのが理系。
- それは一般人でも同じだと思うが…
- 普通石鹸と逆性石鹸と混ぜても激怒する。
- 料理を作る時も分量をきっちり量る。
- しかしなぜか「計量命」のケーキ系が美味しく焼けなかったりする。
- カップ麺を作るのに使うお湯をわざわざビーカーとガスバーナーで沸かす。
- とにかく細かい点にこだわる。
- 服装は大雑把だ。
- ポケットが多ければ何でもいい
- 白衣のまま学外に出ることに何ら抵抗がない。
- それ、実験安全ルール違反だからだめだよ
- 着れるのであればちょっと服が汚れても気にしない。
- とにかくサイズが合えばファッションなんて気にしない。
- 貧乏くさい服を身にまとっているのに預金通帳は…、
- 「20年くらい前の事件」を「21年前の事件」ってきっちり言う。
- 「4000円ほど買った」を「4038円買った」などときっちり言う。
- 買い物の時はちょうどの金額で出そうとする。
- 内心、1円単位できっちり割り勘したい。だがそれだけで人格否定されるので表に出せない。
- 「10分経ったら来て」→10分くらい経ったと思うので行ってみると「まだ8分しか経っていない!」
- 「約」「だいたい」などといった言葉を嫌う。
- 2012-1991=21という減算をやっているだけなのに「何でそんなに細かく言うの」と疑問に思われてしまう。
- 「4000円ほど買った」を「4038円買った」などときっちり言う。
- 相手との力関係によっては「『月は自転していない』というのは間違いで実際は『月は公転と自転が同期している』というのが正しい」というような事すら「細かい」呼ばわりされる。
- 文化祭の展示資料みたいな他人に広く見せるもので指摘しても説得力が足りず言いくるめられてしまう。結局訂正されずに残り、当日展示を見た人から次々突っ込みを受けた時には手遅れ。
- 服装は大雑把だ。
- 害虫を放電等、非一般的な方法で駆除。
- 複雑な機械の扱いは煩わしいと思わないが、複雑な異性の扱いは煩わしいと思ってしまう。
- 何事もデジタルに処理したがる。
- 「運」や「感覚」よりも、数値的要素を優先する。
- 「すごく増える/減る」と言うより「何%増加する/減少する」といった表現を好む。
- ○○と同じクラスになったのは運ではなくX分の1の確率だと言い張る。
- で、「デジタル」と聞いて0か1かの1ビットのしか頭に浮かばない人には正直呆れている。
- 「運」や「感覚」よりも、数値的要素を優先する。
- こちらが何かの理由を説明するときに、理詰めで筋が通っていないと納得してくれない。
- 感情的な部分は受け入れてくれない(上記の1.や2.と同じ感じ)。
- chakuwikiに投稿するときすら句読点を「,」「.」で書いてしまう。
- 今のシーズンクッキーコーナーの3/14を見て、円周率かと一瞬思う
- 3/14インチ?そんなのあったっけ?
- ホワイトデー商戦では。このサイトで「今のシーズン」と書かれても困るわけだが。
- 14分の3じゃないの??円周率は3.14では・・・
- 3/14インチ?そんなのあったっけ?
- 運動なんて役に立たん!と思う人がたくさんいる。
- 「質量○○kgのボールを○○Nの力で投げれば、○○秒後にはx軸方向に○○cos××m/sで…」みたいな人は、さすがにいないか。
- うちの野球部が、グランドのフェンスを高くしてくれと生徒総会で言った。発言者は理系だったらしく「鉛直投げおろし云々」と物理の知識を使ってファールボールがフェンスを越えたときの危険性を訴えたものの、文系の生徒から「前に打てばいい」の一言でおじゃん。
- このように色々な場面で、理屈で勝てても議論に勝てない。
- しかしまあなんで、「ミスが起こるかもしれないのでフールプルーフを施すべき」→「ミスをしなければいい」なんて論点のズレも甚だしいが、そんなムチャクチャな論理にすら勝てないのはどうしてだろう。「鉛直投げ降ろし云々」とかいう具体的な理屈以前の問題な気がする。
- 「前に打てばいい」は冗談で飛ばしたヤジだったんだよ。フェンスが低いせいで苦情とかあったらしいんで、生徒みんな必要性はわかってた(野球部ネタ書いた人)。
- しかしまあなんで、「ミスが起こるかもしれないのでフールプルーフを施すべき」→「ミスをしなければいい」なんて論点のズレも甚だしいが、そんなムチャクチャな論理にすら勝てないのはどうしてだろう。「鉛直投げ降ろし云々」とかいう具体的な理屈以前の問題な気がする。
- このように色々な場面で、理屈で勝てても議論に勝てない。
- うちの野球部が、グランドのフェンスを高くしてくれと生徒総会で言った。発言者は理系だったらしく「鉛直投げおろし云々」と物理の知識を使ってファールボールがフェンスを越えたときの危険性を訴えたものの、文系の生徒から「前に打てばいい」の一言でおじゃん。
- 特に根性論なんてくだらないと思っている。
- 「質量○○kgのボールを○○Nの力で投げれば、○○秒後にはx軸方向に○○cos××m/sで…」みたいな人は、さすがにいないか。
- 疑似科学や幽霊云々を軽蔑している。血液型占い(笑)
- 幽霊というか霊魂に関しては「有るとも無いとも証明されてない」と言う。
- 占いに関しては「サンプル数が少な過ぎる」と言う。
- 「手相」は「要は統計学的傾向」と言ってのけた理系もいたな…。
- 色々な統計に対して、その母集団がどんなものであるかを気にかける。
- ダイヤモンドを「炭素の塊」程度にしか思っていない。
- ただしあの輝きを生み出す仕組みには夢中。
- 興味の対象はダイヤモンドではなく、ブリリアントカットだ。
- 平仮名の「ち」を書こうとするとどうしてもギリシャ文字のゼータ( ζ )になってしまう。
- それはないんだけどな…
- 職場で漢数字の使用禁止を要求した奴なら知ってる。「十」と「+」なんかを混同しそうで気分が悪いとか何とか。
- 漢字の「大」・「中」・「日」をそれぞれ「tの筆記体」・「φ」・「θ」のように書く。
- ギリシャ文字に違和感を感じず、「μ’s」が初見でほぼ抵抗なく読めた。
- 2015年の紅白出場の際、「読めない」と言われて普通でないことに気づいた。
- それはないんだけどな…
- 完璧な理論武装を見よとばかりに就職するも、自分より遙かに頭が悪い連中から「神経質な変わり者」というひどく大雑把なレッテル貼りを喰らわされ、社会の厳しさを知る。
- いつまで経っても年功序列への拒絶反応を克服できない。
- 理屈で相手には負けたくない一方、理屈の通じない相手にはどうやっても勝てない。
- でもそういう相手をバカにすることで、自動的に勝つことになる(と本人が感じる)
- 基本的に、というか根本的にスイーツ(笑)の会話とは相容れない。
- 「滝とか森林でマイナスイオンとか言うけど、その分のプラスイオンはどこへいくの?」と、気になって仕方がない。
- マイナスイオン・コラーゲン鍋・水素水を嬉々として摂取しようとする人を見ると鼻で笑う。
- 「滝とか森林でマイナスイオンとか言うけど、その分のプラスイオンはどこへいくの?」と、気になって仕方がない。
- 利子の話を聞くやいなや、一瞬でスマホの関数電卓を開く。
- H.C.(Hans Christian)ときてアンデルセンよりエルステッドを先に思い浮かべる。
- フェデラーをファラデーと見間違える。
- 「以上」と「超」、「以下」と「未満」の使い分けに敏感になる。
- 「就職氷河期」という言葉を使っている人たちがいるので、派生で「就職間氷期」という言葉を作ってみて、その人たちに「???」な顔をされる。
- あらゆる瓶を、ラベルを上にして注ぐ。
- なおこうやって注ぐのは、元は理系ジョークのつもりだったのが何故かビジネスマナーとして定着してしまった、という説がある。
- あらゆる匂いを、直接嗅がず手を使って嗅ぐ。
- SI接頭辞のいい加減な使い方にに突っ込みたくなる。
- 凄ければとりあえず「メガ」を付ける言い方にちょっと待てよと言いたくなる。
- 「ギガ」はそれ自体が減ったり増えたりするものではないぞ?
- 「片方が増えるともう片方も増える」的なものを全部「比例」と呼ぶ人にイライラする。
- 「少し増えるだけでとてつもなく増える」ものなら何でも「指数関数的に増える」と言っている人にもどかしくなる。
- 実際はn次関数だったり冪関数だったりなのに。
- 「少し増えるだけでとてつもなく増える」ものなら何でも「指数関数的に増える」と言っている人にもどかしくなる。
- 数字に細かい一方で、時間や予算は無限にあるわけじゃないという現実を正しく体得している人は意外と少ない。
- 特に数学の先生の場合、出席番号を乱数で指名する。
- すべての人に同じ確率が与えられているから個人的には好きなのだが。
- 「夏に黒い服を着るなんて暑そう」と思う。
- 滑り台など、傾斜がある物体に対して三角比を使いたがる。
- 背が高い物(電柱や煙突など)の影ができている時、太陽高度と影の長さの関係からその建造物自身の高さを求めたくなる。
- 絶縁したい人がいる時、抵抗は何MΩ以上を満たせば良いか気になる。
- 「Trick or Treat」ではなくて「Trick xor Treat」だと思う。
- 「ハロウィーンじゃなくて変態仮装行列ですよ!」と言われたとき、そのなんとか行列とやらの逆行列が気になる。
- なお、そのためにはまず、その行列の行列式が0ではない事を確かめる必要がある。
- 理詰めで行動するから間違えを理詰めで追及されるとフリーズする。
- 理屈じゃねえ的なちゃぶ台返し論に対してはその相手と接する際にはサブルーチンのコメント化で対応する。