拷問ソムリエ 伊集院茂夫

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 伊集院茂夫と彼の協力者が、表の法では裁けない悪人を成敗するスカッと系漫画動画。
  2. 基本的に各エピソードで2人以上は死亡する描写がある。
  3. 作中で発生する事件の多くは実在の事件をモデルとしたものも多い。
    • その中には「複数人を殺害しているにもかかわらず現実では犯人が死刑になっていないもの」や「殺害方法が残虐すぎて死刑すら生温い」などという実際の量刑が犯した罪の重さの割に軽すぎるものもある。
  4. 最近では天羽組など同チャンネルの他のシリーズと共演することも多くなった。
    • 佐竹博文、鬼頭丈二、紅林二郎などと共演したこともある。
  5. 昔は「伊集院茂夫の拷問日記」というタイトルだった。

キャラクター別[編集 | ソースを編集]

伊集院茂夫[編集 | ソースを編集]

  1. 裏社会最強の暗殺者。日本の拷問ソムリエである。
    • 「地獄の鬼と喧嘩しても勝てる」と言われているらしい。
    • 公式でも瓜生龍臣と並び最強認定されている。
      • しかしそんな伊集院でも佐竹博文のことだけは倒せないようだ。
        • 逆に佐竹からも「喫茶店のマスターにしてはヒグマより威圧感が凄い」として恐れられている。
  2. 世界中の武術を学んでおり、めちゃくちゃ強い。
  3. 普段はとても穏やかな人物だが、ターゲットとした外道に対しては一切容赦しない。
    • 特に相手が上級国民だった場合はこの傾向が顕著。
    • 外道が拷問に耐えきれず命乞いをしてきた際にはその外道が伊集院に捕獲される前に言っていた理屈をそのままブーメランとして返して殺害する。
      • 例えばある上級国民の外道が「下民は殺しても良い」と言っていた場合、その外道に激しい拷問を加えてから「お前って上級国民なの?」と問う。すると外道は「いいえ、下民です。助けてください…。」と命乞いしてくるが伊集院は「じゃあ俺は上級国民だからお前を殺すね?」と言って相手を殺害する。
    • 外道が死んでからも「まだ死ぬな」「頑張れ」「もっと苦しめ」などと応援(?)することもあり、かなりのドSである。
    • この漫画の主人公に似ている気がする。
  4. 極道ともあまり仲は良くない。特に須永陽咲也とは犬猿の仲である。
    • しかし天羽組の工藤清志や野田一とは良好な関係を築いており、お互いにさん付けかつ敬語で話し合うほど。
      • 京極組の一条康明に対しても(敬語こそ使わなかったものの)「貴様のような男なら極道以外の世界でも大成するだろうに」と太鼓判を押していた。
  5. 基本的に相手が外道であっても依頼が無ければ動くことは無い。そのため自身の復讐のためには動かない。
    • このため基本的に極道や半グレなどの反社会勢力の抗争に対しては不干渉の立場をとっている。天羽組と京極組が全面戦争になった際にも小峠華太に「一般人(堅気)には絶対に危害を加えるな」と警告した程度に留めている。
    • ただし後述の浜屋の件は例外。全焼した浜屋を再建するために私財を投じている。(仕事に私情を挟まない主義の伊集院にとってはかなり珍しいことである)
  6. (相手が救いようが無い外道であるとはいえ)残虐な方法で相手を殺害しているため決して正義の人とは言えず、本人も「俺は地獄に堕ちるだろう」と考えているそうだ。
    • とはいえこの世界は警察が汚職まみれで腐敗しまくっている失敗国家であり、伊集院のおかげで救われた依頼人も多いため必要悪と考えられている。
  7. 元々は裕福な貴族の家に生まれたが、ある日殺し屋に両親と召使いを殺害されて天涯孤独の身になり裏社会に逃げ込んだ。
  8. 毎回、拷問をかける前に外道に「被害者やその遺族に申し訳ないと思わんのか?」と悔恨の念を問うのがお約束。
    • ところがほぼ全員が開き直ったり自身の罪を正当化するような戯れ言を言ったり、最も酷い場合は被害者に責任転嫁するような発言をする者すらいた。
    • 稀に口先だけの反省の弁を述べる者もいるが、他にも余罪が沢山あるため伊集院には決して許されず必ず処刑されている。
  9. 弟子の流川や紅林のことは君付けで呼んでいる。
    • ただしあえて厳しく接する必要がある場合には呼び捨てしている。(拷問中や、紅林に稽古をつけていた時など)
  10. 外道ではない相手に対してはとても礼儀正しく、相手が自分より目上または年上の場合はちゃんと敬語を使う。
  11. 今でこそイケメンとなっているが、初期では渋いオッサンという雰囲気だった。
  12. 似たようなポジションのキャラクターとして姉妹チャンネルに拷問蛸もいる。
  13. 必要ならば極道とも協力することも。
    • 特に天羽組のことは「堅気には手を加えない方針である」「外道を護衛している京極組の人間や半グレ、詐欺師を潰してくれる」などの理由から必要悪と認識しており、積極的に利用している。
      • もっとも、「もし天羽組が堅気に危害を加えたら組ごと潰す」と宣言してもいるが。
  14. 学生時代は野球部だったらしい。
  15. 違法な商売なので広告などは出していないが、口コミによって知られているらしい。
    • ネットでの依頼も受け付けている。
    • ホームレスなど貧困で依頼料を払えない者の依頼も真摯に受け止める心の広さも持つ。
  16. ぶっちゃけ、この漫画に伊集院がいれば、歴代犯人達は救われていたかもしれない。(似たような外道が沢山登場するので)

流川隆雄[編集 | ソースを編集]

  1. 伊集院のアシスタントである青年。
  2. 元々は伊集院の依頼人だった。
    • 大学生時代に両親と妹をある半グレに殺され、その半グレの抹殺を依頼した。その後、伊集院に弟子入りしている。
  3. 外道相手でも敬語で話し、常に笑顔なのでサイコパス疑惑がある。
  4. 戦闘能力では狂人兄貴やそれに匹敵する実力を有する人物(呉兄弟、小湊圭一など)には及ばないものの、並の半グレを速攻で倒せる程度には強い。
    • 小峠と同じくらいか。
  5. 初期では髭を生やしていた。
  6. 中の人は伊藤タカユキ。
    • 伊集院、伍代、紅林、久我虎徹、速水泰輝、飯豊朔太郎、南雲梗平も同じ人である。
    • そして伊藤氏の一番のお気に入りでもある。

エマ[編集 | ソースを編集]

  1. 伊集院の協力者であるプロホステス
    • 主に性犯罪者を狩ることを得意とする。
  2. 元々は伊集院の依頼人であり、女子高生のときに母親を外道に殺害されている。
  3. 見た目は峰不二子に似ている気がする。
  4. 伍代や流川からはさん付けで呼ばれている(逆に彼らのことは君付けで呼ぶ)が、実際には伍代より年下である。

伍代千隼[編集 | ソースを編集]

  1. 凄腕の情報屋。
    • 裏社会では不正確な情報も多いが、伍代は情報の正確性が高いため伊集院も信頼している。
  2. 子供の頃に両親が蒸発して天涯孤独の身となったため、子供のころから情報屋をしてお金を稼いで生活していた。
  3. 小峠からも信頼されているらしい。
  4. 基本的に相手(顧客)とは顔を合わせない。親しい伊集院ですら例外では無い。
  5. 好きなお菓子はどら焼きときのこの山。
    • でもたけのこの山は嫌い。

蟲屋の利平[編集 | ソースを編集]

  1. 日本への輸入が難しい昆虫を裏ルートで手に入れている業者。
    • 殆どが毒を持っており、拷問でも使用されることがある。
  2. 似たような趣旨のキャラクターとして乙無慎太郎もいる。
    • こちらは大型の爬虫類を専門に取り扱っている業者。
    • 最近になって寄生虫学者の蓮見紀次も追加された。

氷室[編集 | ソースを編集]

  1. 裏社会の天才外科医
    • 外道を簡単に死なせないようにわざわざ治療するのが仕事。
  2. 元々は大学病院で働いていたが、「一般人の少女よりも金持ちの治療を優先しろ」と命令してきた上司と対立し、裏社会に逃げ込んできた。
  3. 傷付いたヤクザも治療している。
    • 天羽組の組員でも氷室に命を助けられた人間は多い。
  4. YouTube版ブラックジャックの異名を持つ。

ハッカー[編集 | ソースを編集]

  1. 裏社会で活躍するハッカー。
    • 本名は不明。
  2. 超有能な人物で、警察ですら削除できなかったリベンジポルノ動画を完全に消し去ったほど。

長老[編集 | ソースを編集]

  1. ドヤ街のホームレス。
  2. 戦闘能力こそ持たない一般人だが、観察眼は鋭い。
    • 相手を見ただけでその人が何の目的でその街に来たか分かるほど。
  3. 家族を失った若い頃の伊集院を励まして伊集院の生きる希望を取り戻させた英雄。
    • そのため伊集院は長老のことを尊敬している。
    • なおヤクザからも尊敬されている模様。
  4. 実は長老が依頼人になったこともある。
    • 若い頃の茂夫も世話になったドヤ街の簡易宿泊所が放火された事件である。
      • なお普段は茂夫のことを「シゲちゃん」と呼ぶのだが、このエピソードだけは「茂夫君」と呼んでいる。

浜屋の店主[編集 | ソースを編集]

  1. ドヤ街にある簡易宿泊所「浜屋」のオーナー。
    • 長老の親友でもある。
  2. ホームレスや日雇い労働者を安く泊めてくれる慈悲深い人物で、ドヤ街の住人にとっては神様のような存在。
    • 若い頃の伊集院も浜屋でシャワーを浴びたり(その際、ツケで払うことを許可してもらった)、食事を奢ってもらったりしていた。
  3. 後述の悪徳社長から立ち退きを依頼されたが、浜屋が無くなると行き場を失う人が出てしまうということに危惧したためこれを拒否。
  4. その後逆ギレした徳政が雇った放火犯によって浜屋は火事になり、妻と多くの宿泊客と共に亡くなってしまった。

海外の拷問ソムリエ[編集 | ソースを編集]

JJ[編集 | ソースを編集]

  1. フィリピンの拷問ソムリエ。
    • フィリピンの武術であるカリに精通している。
  2. 表向きはマニラの教会の牧師。
  3. 伊集院とは特に親密な関係にある。
    • 理由は日本の外道が比国に逃げてくるから。

サーマート[編集 | ソースを編集]

  1. タイ王国の拷問ソムリエ。
  2. タイの武術ムエタイの達人。
    • 伊集院の格闘技術は彼から学んだものも多い。
  3. 外道の居場所を掴むなど情報収集能力も高く、タイでサーマートから逃げるのは不可能らしい。

アザール[編集 | ソースを編集]

  1. イランの拷問ソムリエ。
  2. 鉄球を使った拷問が得意。

Mr.ダリウス[編集 | ソースを編集]

  1. ルーマニアの拷問ソムリエ。
  2. 串刺し刑を好む。
    • 罪人が苦しんているのを見ながらワインを飲むという変わった趣味(?)を持つ。
  3. 実はワラキア貴族の末裔であり、伊集院と同じボンボンである。
  4. かつては彼にもアシスタントがいたが、心を病んで退職してしまった。
    • そのため現在はダリウス1人で仕事をしている。

倉田ソフィア[編集 | ソースを編集]

  1. イギリスの女性拷問ソムリエ。
    • ちなみに苗字から察する通り日系イギリス人である。
  2. 騎士の末裔を自称している。
    • そのため拷問の際には戦鎚などの武器を使用する。
      • また、伊集院が拷問に使用する武器もソフィアから入手しているものが多い。
  3. 伊集院以上に正義感が強い性格だが、外道を長く苦しめることには拘っていないらしい。
    • そのため伊集院のことを「貴方ほど徹底的な拷問ソムリエはいない」と高く評価していた。

外道ども[編集 | ソースを編集]

堂馬利信[編集 | ソースを編集]

  1. 大物政治家。
  2. 華族の出身であり伊集院家とは敵対していた。
    • 堂馬家が自己中心的かつ血統主義を掲げていたのに対し、伊集院家は実力主義だったので人望が厚く実績もあった。そのため伊集院家に嫉妬していた。
      • さらに伊集院家襲撃事件にも関与していたらしい。
  3. 自分の部下に汚職の汚名を被せて殺したことで、その部下の妻が伊集院に依頼したことで彼のターゲットとなった。
  4. 性格は極めて冷酷で、自分の気に入らない者はたとえ身内であっても殺害するほど。
    • 実際、堂馬の娘が天羽組の廣島という人物と駆け落ちして子供を産んだ際に堂馬は激怒し、「一族の恥」として娘と廣島を殺害している。
      • なお子供だけは佐竹と工藤に救出されている。
  5. 伊集院に激しい拷問を加えられた際に命乞いをしたが、この時かつての襲撃事件についての情報を漏らしてしまう。
    • しかし伊集院には「これは私怨のための拷問じゃない」と吐き捨てられ、殺害されてしまった。
    • なおこのエピソードでは、いつもは冷静な流川も敬語が崩れるほどに激怒している。

新村利光[編集 | ソースを編集]

  1. ある女性に対してセクハラを働いて会社を解雇されたのをきっかけに、逆恨みでその女性を殺害。以降、インテリ風の女性を狙って次々と殺していった外道。
    • そして警察官僚である父親の力で自分が起こした事件の罪を佐竹に擦り付けた。
  2. 犯行後は(息子が起こした事件が自身の出世に影響すると思った)父親の命令で別荘に謹慎していたがそこを伊集院達に襲撃される。
    • その後は捕獲され殺害された。なお新村の父親も息子と同じ末路を辿った。

戸塚[編集 | ソースを編集]

  1. あるスーパーマーケットの支店長だったが「人妻を寝取る」という異常な性癖を持っており、同じ店で働いていた流川隆雄の母親に対してセクハラを働いていた。
    • その際に注意されたが戸塚はこれに逆ギレし、流川の家族(母親、父親、妹)を隆雄を除いて皆殺しにし、さらに証拠隠滅のために流川家に放火した。
      • なお戸塚の父親は戸塚が働いていたスーパーを経営している会社の社長であったため、警察に圧をかけて捜査を行わせなかった。
  2. 事件後は古巣である半グレ集団に戻ったが、伊集院に捕獲され、最期は伊集院と流川による拷問で死んだ。

徳政[編集 | ソースを編集]

  1. 天の川リゾートの社長。
    • リゾート開発のため浜屋に立ち退きを依頼したが失敗。
  2. その後ある借金を抱えた人間(放火犯)を雇い、浜屋の店主夫妻と多数の住人を殺害する。
  3. 口封じのために放火犯を殺害しようとしたところを伊集院によって捕獲され、処刑された。
    • なお放火犯は伊集院に命を助けられたものの、「殺されたくなかったら今すぐ警察に自首しろ」と強い口調で命令されている。

音羽[編集 | ソースを編集]

  1. 悪徳実業家。
  2. 競合相手の飛鳥井康成の殺害をCODE-ELの山田康生に依頼。
    • その後、飛鳥井の娘が伊集院に依頼したことによりターゲットとなる。
  3. 天羽組の野田に捕獲された後、伊集院に処刑された。

作中で紹介された拷問[編集 | ソースを編集]

  1. 勿論ここで紹介されている拷問は現代日本では全て違法なので、絶対に実行してはならない。

スカフィズム[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人を2隻のカヌーで挟んで身動きが取れないようにし(ただし頭と手足は出させる)、全身に蜂蜜を塗りまくる。
  2. さらに牛乳と蜂蜜を与え、汚い池(作中ではこちら)または炎天下に放置する。
    • これにより激しい下痢に襲われるが、拘束されているのでその場で漏らすしか無い。
    • なお罪人が脱水症状で死なないように定期的に与えられる。
  3. やがてなどの昆虫が罪人を刺してくるようになり、体内に卵を植え付ける。
    • そして生まれてきた幼虫が罪人の体を内側から食っていく。
    • 肉食動物に体を食われることも。
  4. 最終的には敗血症で死んでしまうが、すぐには死ぬことは出来ず2週間以上苦しみ続けることになる。

ユダの揺籠[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人(主に女性)の手や足を紐で縛った状態で三角錐の上に落とし、肛門や陰部を傷付ける。
  2. これは腰の骨が砕ける他、内臓が破壊されて死んでしまう。

ファラリスの雄牛[編集 | ソースを編集]

  1. の像の中に罪人を入れ、高温で加熱する。
  2. 火事と異なり煙で意識を失うことが無いので、死ぬ直前まで意識が保たれているのが恐ろしいところ。
  3. 似たような拷問にウィッカーマンもある。
    • これは巨大な人型の檻の中に罪人を閉じ込めて檻ごと焼くもの。

エクセター公の娘[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人を平たな台に載せて四肢を固定し、縦に伸ばす。
  2. 最終的には激痛と筋肉・骨の破壊で死んでしまう。

大根刑[編集 | ソースを編集]

  1. ラファニドーシスとも呼ばれる、罪人の尻に大根を刺して肛門を破壊する拷問。
  2. 後にカンディルなどの獰猛な肉食魚を罪人の腸内に入れ、内臓を食わせる。

抽腸[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の尻から腸を無理やり引き摺り出す。
  2. 当然ながら腸が壊死して死んでしまう。
  3. 古代中国で最も残酷な刑罰とも言われている。

タイヤネックレス[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の首にタイヤをかけ、ガソリンを撒いた後に着火する。
  2. 高熱で溶けたタイヤが首の皮膚と一体化するため、地獄の苦しみを味わうことになる。
  3. 現在でも南アフリカ共和国では自警団によってこの私刑が行われているらしい。スラム街には絶対に近づかないように!

鉛のスプリンクラー[編集 | ソースを編集]

  1. 高温で溶けた鉛や銀を罪人の体にかける。
  2. 当然ながら罪人は大火傷で苦しむことになる。
    • 特に目にこれをやると失明+激痛で地獄の苦しみとなる。
  3. 鉛を直接飲ませて内臓を破壊することもある。

車輪刑[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の四肢を破壊した後、馬車の車輪に固定する。
  2. 本来はそのまま放置して衰弱死させるのだが、作中ではネズミに罪人の体を食わせていた。
  3. 生き残った場合はやがて解放されるのだが、その後マトモな生活を送るのはほぼ不可能と思われる。

蛇責め[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人を大量のと一緒に壺の中に入れ、高温で加熱する。
  2. 高温に耐えられなくなった蛇が罪人の口の中や肛門に侵入し、内臓を食い破る。
  3. 戦国時代江戸時代キリシタンに対して行われていた。

[編集 | ソースを編集]

  1. イエス・キリストが受けたと言われる極刑。
  2. 罪人を十字架に固定することで両肩に負荷をかけて脱臼させる。
  3. 自分の体重で肺や心臓にも負荷がかかるので、やがて呼吸が出来なくなって死んでしまう。

ご馳走責め[編集 | ソースを編集]

  1. 江戸時代に流行した拷問。
  2. 罪人に大量の大便を食わせる。
  3. やがて大腸菌などによる重い感染症で死んでしまう。

瓢箪責め[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の腹部を縄で強く締め上げて内臓を圧迫し破壊する。

串刺し[編集 | ソースを編集]

  1. 長い棒や杭などで罪人の陰部や肛門を刺し体を貫く。
  2. 心臓や肺を避ければ即死はしないので、罪人は壮絶な激痛で苦しみ続けることになる。
  3. 古代ルーマニアでは一般的な極刑だったらしい。

苦悩の梨[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の口の中や肛門などに器具を挿入し、それが拡張することで身体が内側から破壊される。

異端者のフォーク[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の首に拷問器具を付け、その器具に付いたフォークが胸や喉を刺す。
  2. 罪人は激痛に苦しみ、眠ることもできない。

ガロット[編集 | ソースを編集]

  1. 椅子に座らせた罪人の首に鉄の輪をかけ、背もたれの後ろのネジを捻ることで徐々に絞めていく。
  2. 通常の絞首刑よりも死ぬまでの時間が長い上に苦痛も大きい。
  3. 作中では鉄の輪に強い腐食作用を持つフッ酸を塗っていたため、罪人は激痛にも苦しむことに…。

凌遅刑[編集 | ソースを編集]

  1. まだ生きている罪人の肉を少しずつ削り落とし、じっくり時間をかけて苦痛を与えて殺していく。
  2. 死ぬまでに1ヶ月以上かかる。
  3. 作中では真っ赤に熱した短刀で罪人の肉を削り落としていた。
    • 苦痛が増すだけでなく、出血を抑えて失血死を防止するため。

直腸スコープ[編集 | ソースを編集]

  1. ネズミを大量に入れたタンクに接続されているチューブを罪人の肛門に入れ、タンクを熱することでネズミが罪人の体内に逃げて行き、内臓を食い荒らす。
  2. これを応用した拷問として、大量のエンマコオロギが入った虫籠に接続されたチューブを罪人の耳に入れ、虫籠を熱することでコオロギが罪人の頭に移動し、脳を食い荒らすというのも存在する。

水責め[編集 | ソースを編集]

  1. 山折りになったベッドに罪人を寝かせ、大量の水を飲ませるもの。
    • 水を飲み込まないと窒息してしまうが、この状態だと飲み込んでもまた逆流して猛烈な吐き気に襲われる。
  2. 作中では水の代わりに強酸性のバッテリーの廃液を飲ませていた。
    • そのため食道や胃が傷付き罪人は吐血してしまった。
      • その後、茂夫にアルコール濃度の高いテキーラを無理やり飲まさせて死んだ。

猛獣刑[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人を空腹状態の肉食動物などに食わせるもの。
  2. 古代ローマで流行していたらしい。
  3. 作中では罪人はに襲われて死んだ。
    • 豚は牛(草食動物)と異なり雑食性なので実際にも肉を食べることがある。

ダルマ刑[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の四肢を切断してそのまま放置する。
  2. 通常は激痛でショック死するのだが、茂夫はあえて強心剤を与えて4日間も生き延びさせた。

グンタイアリ[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の体に蜂蜜を塗りまくって拘束し、肉食性の獰猛なの大群に襲わせる。
  2. やがて罪人は全身を食い尽くされてしまう。
  3. 南米では今でもこの私刑が行われているそうです…。

石打ち[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の下半身を生き埋めにして拘束し、そこに大勢の人が石を投げる。
  2. シンプルに見える拷問だが、成人男性が本気で投げた石にはかなりの破壊力がある。
  3. 中東などでは一般的な極刑の一つ。

蓑踊り[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人に油を染み込ませた蓑を着せ、そこに放火して火だるまにする。
  2. 罪人はあまりの熱さに踊るように暴れることから蓑踊りと名付けられた。

審問椅子[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人を金属製の椅子で拘束し、その下から火を炙り焼き殺す。
  2. 作中では茂夫はよく燃えるようにラードを塗っていた。

釜茹で[編集 | ソースを編集]

  1. 石川五右衛門が受けた極刑。
  2. 沸騰したお湯や油で満たされた釜の中に罪人を入れる。

射殺[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人を弓で攻撃する単純なもの。
  2. 本来は頭や胸などの急所を狙って一気に絶命させるのだが、茂夫はあえて急所を外して罪人を苦しめた。

蜘蛛[編集 | ソースを編集]

  1. 罪人の頭に透明な容器を被せ、その上から猛毒のムツメスナグモやキノボリジョウゴグモなどをバラ撒き頭を喰わせる。
    • 作中では利平がこれらの蜘蛛を調達していた。
  2. 蜘蛛に噛みつかれた罪人は毒によって頭や脳が壊死して死んでしまう。

鉄の処女[編集 | ソースを編集]

  1. アイアン・メイデンとも言う。
  2. 中が空洞になった女性型の像の中に罪人を入れ、扉を閉めて閉じ込める。
  3. この扉の内部には無数の棘が生えており、罪人は全身を刺されて失血死してしまう。
  4. 作中では棘に電熱機能を持たせており、さらに苦痛が強化されていた。

冷凍拷問[編集 | ソースを編集]

  1. 北朝鮮では有名な拷問。
  2. 罪人をマイナス20℃程度の冷凍室に監禁し凍死させる。
  3. 作中ではさらに茂夫の鞭による拷問も追加された。

断腸草[編集 | ソースを編集]

  1. 世界最強の猛毒植物と言われるゲルセミウム・エレガンスを炙ってガスを発生させる。
  2. これを吸った罪人は呼吸器がやられて死んでしまう。

猛毒鍋[編集 | ソースを編集]

  1. 毒キノコ(ドクツルタケ、カエンタケ)や有毒植物(トリカブト、マンチニール)を煮詰めた物を無理やり食わせる。
  2. 罪人は内臓を破壊され、激しい下痢(血便)や吐血で死んでしまう。

関連項目[編集 | ソースを編集]

ヒューマンバグ大学 闇の漫画
登場人物(天羽組) | 佐竹博文 | 伊集院茂夫 | 姉妹チャンネル