政党
- 世界にある現在や過去の政党等についてのページです。
全般[編集 | ソースを編集]
- 同じような名前の政党が複数の国にあったりする
- 中には完全に同じ名前のものもある
- 同じ名前なのに政治的立場が全然違ったりもする
- 同じ名前かつ政治的立場も似ているのに、対立していることもある。
- 中には完全に同じ名前のものもある
- 違う国にある似た立場の政党同士で国際組織を作ることがある
- 自由主義インターナショナルとか、社会主義インターナショナルとか
- 明らかにネタのような政党は日本以外にもあるようだ。
- 党規模がデカくなればなるほど、色んな主義の人が混ざる傾向にある。
- というよりかは色んな主義の人が混ざらないと党の規模はデカくならないといえる。
- 色んな主義の人が混ざって纏まらず分裂する政党は世界に数多くある模様。
- というよりかは色んな主義の人が混ざらないと党の規模はデカくならないといえる。
世界各国の政党[編集 | ソースを編集]
アジア[編集 | ソースを編集]
日本[編集 | ソースを編集]
中華人民共和国[編集 | ソースを編集]
- 中国共産党
- 世界最大規模の政党
- 党員数はドイツの総人口より多い。
- 党員数はインド人民党の方が多い。
- よく「中国軍」というが、中華人民共和国の国軍ではなく中国共産党の党軍
- 中華民国時代に内戦に勝利して中華人民共和国を建国した為、政党は意外と古い
- いろんな意味で大国である中国を、ひとまとめにする。
- 中国の歴史イコール、この党の歴史なのかもしれない。
- ただし俗に言う「中国4000年の歴史」全体に対してこの党が存在した期間はそんなに長いわけはない。
- 中国というか中華人民共和国の歴史な。
- 他の政党も存在するものの、衛星政党であり政権は取れない。というか国のルール的に取りようもない。
- …というか、最初から共産党と協力(という名のぺこぺこ)が規定されている。
- 共産主義政党なのだが市場経済にも力を入れはじめ、今となっては何主義の政党なんだかわかんなくなってる。
- ぶっちゃけ共産主義というのがお題目と化してる部分すらある。
- 今では資本家も入党できる。
- 共産主義の名をした独裁政党と言った方がいいか。
- かつてはいわゆる人民服を着用するのが党主席の基本服装だったが、現在ではスーツを着用することが多い。
- 今では「礼服」扱いになっているらしく、抗日祭典では着ている。
- 日本では日中双方から「民族衣装」という扱いになっている。
- 党の旗にあしらわれている鎌の柄が明らかに短すぎる。
- この政党を「中共」と略すのは問題表現ではないらしい。
- 人民日報でもこの表記を見たことがある。
- 日本の共産党とは本当に仲が悪い。
- 結党100周年の際に自民党や立憲民主党など他の政党は形式だけでも祝意を述べていたが、日共のみ「『共産党』の名に値しない」と強い口調で非難されている。
- 「『共産党』の名に値しない」といったのは日本の方ね。
- あれ?1998年頃に関係を「修復」していたはずだが…?
- 近年の帝国主義的な態度を鑑みて2019年以降再び悪化しつつある模様。
- じゃあ中国対策を見据えた防衛力強化に賛成してくれ。そうでない限り中国との関係がバレるのが嫌で誤魔化しているようにしか見えん。
- 近年の帝国主義的な態度を鑑みて2019年以降再び悪化しつつある模様。
- 結党100周年の際に自民党や立憲民主党など他の政党は形式だけでも祝意を述べていたが、日共のみ「『共産党』の名に値しない」と強い口調で非難されている。
- 中国国民党革命委員会
- 大陸に残った国民党容共左派の残党。
- 現在では衛星政党に成り下がってしまった。
- 著名なメンバーとしては宋慶齢(孫文未亡人)がいた。
- 妹の宋美齢は夫の蒋介石と共に台湾に渡ったので、袂を分かったことになる。
- 台湾民主自治同盟
- かつての「台湾共産党」が、大陸に亡命してできたもの。
- 「民主」「自治」と言っているが、中共の衛星政党ということで中身はお察し。
- 台湾に香港のような一国二制度を導入することを主張しているらしいが…
台湾[編集 | ソースを編集]
- 中国国民党
- 中華民国の保守政党。三民主義
- 大陸時代から台湾移転後にかけての中華民国の独裁政党でもある
- 民主化後は二大政党の一つ
- 大陸時代から台湾移転後にかけての中華民国の独裁政党でもある
- この政党の内戦敗北で中華民国は台湾に移転することとなった
- 第二次大戦の話でよく出てくる蒋介石も台湾に逃れている。
- 中国共産党が「中共」ならこっちは「国府」。
- 「大陸反攻」今いずこ。
- 軍事力を見る限りアメリカ軍と一緒に全面戦争でもしない限り無理だろうね。
- 公式スローガンとしては李登輝時代に取り下げている。
- 実は中国大陸にも残党が残っている。衛星政党だが。
- なぜか日本語版の公式HPもある。
- 英語圏でも「Kuomintang」と音訳する慣習がある。
- 「National Party of China」とか訳せそうなのに。
- 民主進歩党
- 民主化以前から非合法下で結党された政党
- 民主化以降は二大政党として政権も担当した
- 中華民国を改め「台湾」という国にしようという台湾独立派
- 党是は「台湾独立」。
- 党旗の真ん中に台湾島のシルエットが入っている。
- 政治的立場はリベラルなのに親日反中というだけで日本のネトウヨに好かれている。
- ネトウヨだけじゃない。日本の保守層。
- ある意味ねじれ現象である。
- 自民党の友党は中国国民党なのに…。
- ↑の通り、古来からの保守派は国民党を支持している。
- ネトウヨだけじゃない。日本の保守層。
- 党内には多くの派閥が存在する。
- 2016年、日本にも同じ名前の政党ができたが、ちょっと複雑な心境。
- かつては関係が良かったらしいが、今は?まあ台湾の方も烏合の衆という説もあるが。
韓国[編集 | ソースを編集]
- 政党の集合離散や改名が多い。
- 国民の力
- セヌリ党→自由韓国党→未来統合党
- つい最近まで「ハンナラ党」だったのだが、いつの間にかこの名前に改名していた。
- ついでにイメージカラーも青から赤に変わった。
- 中国語では「新世界党」と意訳される。
- そして他の保守政党と合流し「未来統合党」→「国民の力」になりました。
- これとは別に「セヌリ党」が新しくできたが極右とみなされている。
- 共に民主党
- もうちょっとましな日本語訳はなかったのか?
- 日本語訳ではなく原語の段階でこの党名なので訳の問題ではない
- この政党の前身には「新千年民主党」や「開かれたウリ党」というものもある。
- 結党の時点では「新政治民主連合」を名乗っていた。
- 正義党
- 2012年に「進歩正義党」として創立。翌2013年から現在の党名に改称された。
- イメージカラーは黄色。
北朝鮮[編集 | ソースを編集]
- 朝鮮労働党
- 北朝鮮の独裁政党
- かつての東欧をコテコテに再現したような政党でもある
- さらに個人崇拝もあるのでかなり異様
- かつての東欧をコテコテに再現したような政党でもある
- 先軍政治で軍に実権が行きつつあるが、軍自体が党のもの
- 金正日時代には一度も党大会が開かれなかった。
- この政党に入れるかどうかで北朝鮮人民の人生は大きく変わる。
- 党員は食衣住など生活の様々な面で優遇措置を受けることができる。
- 1960年代くらいまでずっと粛清に明け暮れていた。
- とりあえず、労働者のことを考えてくれる党ではない。
シンガポール[編集 | ソースを編集]
- 人民行動党
- シンガポールの歴史はこの党なくして語れない。
- そもそもこの政党の候補者が落選した選挙区の住民があからさまに冷遇されるという時点で・・・。
- シンガポール分離以前からある政党のためマレーシアにも残党がいる。
インド[編集 | ソースを編集]
- インド国民会議
- 民主主義国で最大の政党
- さらに政策の幅もかなり広い包括政党
- 民主社会主義から新自由主義までてんでバラバラ
- インドの自民党と見ても間違いではない。
- 冷戦時代は、日本の自民党・イタリアのキリスト教民主党と並んで一党優位の典型的な例として語られていた。
- インド系と縁の深いインド国外の政党がこの党にあやかって「○○会議」と名乗ることもよくある。
- 掌(手の平を向けた右手)のマークを使っている。
- ジャナタ党
- 国民会議派政権を終わらせるためにいろんな人たちが急きょ集まって結成された。
- 政権を獲得したのだが、やっぱり政権獲得後すぐに分裂、崩壊。
- まるで日本の某党のようだ。
- インド人民党はここの右派系議員が母体。
トルコ[編集 | ソースを編集]
- 公正発展党
- 電球のマークが目印
- 世俗主義を国是とするトルコにあって、イスラム色の強い政党。
- 一般的には「AK」と呼ばれることがほとんど。
- トルコ語で白色を意味する。
- 共和人民党
- トルコの建国政党
- ムスタファ・ケマル・アタテュルクも所属していた
- その割に近年は野党の甘んじている。
ミャンマー[編集 | ソースを編集]
- 連邦団結発展党
- 軍事政権の与党
- 軍部独裁を議会で支えていた
- 民主化以降も軍人を中心として支持がある
- 軍部独裁を議会で支えていた
- ある州で支持者を増やすために携帯電話を無償配布したことがある。
- 国民民主連盟
- アウンサンスーチー率いる民主化政党
- 民主化後の選挙では政権与党になった
- 日本の報道では略称の「NLD」で呼ばれる方が多い気がする。
- クーデターにより実質追放されてしまった。
民主カンプチア[編集 | ソースを編集]
- カンプチア共産党
- 民主カンプチアの独裁政党
- 独裁者ポル・ポトの政党である。
- 党の武装組織「クメール・ルージュ」が民主カンプチアの建国以降の独裁体制の支持基盤となった
- 一般的にはポルポト派を差してクメール・ルージュといわれる。
- アメリカも支援していたのはもはや黒歴史。
- 現在の与党であるカンボジア人民党はこの政党の後身。
満州国[編集 | ソースを編集]
- 満州国協和会
- 満州国の建国以前にあった独立派が建国を機に結党
- その後は党首を愛新覚羅溥儀が務めた(とはいっても名誉職的だが)
- 最後には大政翼賛会と似たような方向に向かっていった
ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]
イギリス[編集 | ソースを編集]
- 政党の起源であり、政党政治の元祖
- 保守党
- 前身を「トーリー党」とする保守政党。
- 近代化して保守党となってからは二大政党の保守側
- チャーチルやサッチャーなどの有名な首相はこの政党の出身者が多い
- やはり何と言ってもサッチャーのイメージが強いだろうか?
- スコットランドでは全くと言っていいほど支持がない。
- 正式名は「保守統一党」らしい。
- 作家のフレデリック・フォーサイス曰く学生時代は左にかぶれても家族やマイホームを持つようになるとこの政党の支持者になるとか。
- 自由党
- 前身を「ホイッグ党」とする自由主義政党。
- 近代化して自由党となって以降は自由主義政党として活動
- 20世紀前半までは二大政党の一つとして政権も持っていたが、戦後はもっぱら第三党
- 自由民主党
- 上記の自由党が衰退によって社会民主党と合併して結党された
- 日本の同名の政党とが逆に左派政党
- そもそも組み合わせが「自由党+社会民主党」なので、社会民主主義の実現を是とするのも当然と言えば当然。
- ちなみに日本の社会民主党は特に社会民主主義を標榜しているわけではない。
- そもそも組み合わせが「自由党+社会民主党」なので、社会民主主義の実現を是とするのも当然と言えば当然。
- 二大政党を押しのけて支持が伸びている
- 2010年には保守党と連立与党になるまでになった
- しかし保守党に迎合しすぎたせいで支持者を失う事に
- 2010年には保守党と連立与党になるまでになった
- かつては2大政党の一角だった。
- 労働党
- 「ゆりかごから墓場まで」の言葉を作り上げた。
- 但しあまりにも保護を手厚くし過ぎたので、後にサッチャーに徹底的に痛めつけられる事になってしまった。
- ブレア政権期のアメリカべったりの姿勢が災いし他党に少なからぬ支持者が逃げてしまった模様。
- そのためか、2015年には最左派の長老議員が党首になり、変わりつつあるようだ。
- しかしEU離脱でどっちつかずな態度で党勢が伸び悩んだため、コービンは追放。スターマーに変わった。
- そのためか、2015年には最左派の長老議員が党首になり、変わりつつあるようだ。
- 1983年の庶民院選挙では左翼寄りのマニフェストを掲げてしまい「世界一長い遺書」と評された。
- そのため党内右派が離党して社民党を結党。労働党は社民・自由両党との政党連合に第2党を奪われる寸前まで追い込まれた。
- スコットランド国民党
- 「スコットランド民族党」とも訳される。
- スコットランド独立が党是。
- 党名の割に、内政は左派的である。
- 元々労働党の支持が強かったのが理由。
- プライド・カムリ
- 名前が妙にかっこいいが、英語にすると「The Party of Wales」。
- 要するにウェールズの地域政党である。
- 最終目的はウェールズ独立。
ギリシャ[編集 | ソースを編集]
- 黄金の夜明け
- ギリシャ最大の極右政党。
- 「すべての移民を国外追放し、国境地帯に地雷を敷設する」と言ったとんでもない公約を掲げたことがある。
- しかもこれで議席を取ってしまうのだから恐ろしい。
- 他にも排外活動は枚挙に暇がない。言ってしまえば日本の在特会がお子様レベルに見えるくらい危険。
- 暴力的な事をやっても票田があるのは、ギリシャの財政危機に端を発するらしい。あれ?何かこんな例昔にもあったような?
- 隣国トルコに対してもやたら強硬で「コンスタンティノープルを取り戻す」などと堂々と主張している。
- 困窮者に対する食料配給も行っているが対象は愛国者だけ。
- 総選挙で全議席を失った。
- 急進左派連合
- ある意味ポピュリズムの極み。
- 棚ぼたで政権を取ってしまったため、国内は大混乱。
- 結果的に4年で野党に転落した。
- 新民主主義党
- ギリシャの二大政党の一つだった。
- ギリシャのEC加盟を決断した。
- 全ギリシャ社会主義運動
- こちらもギリシャの二大政党の一つだった。
- ここが債務隠し問題をばらしたことで欧州危機が勃発。
- 結局「変化のための運動」に参加するため解散した。
キプロス[編集 | ソースを編集]
- 労働人民進歩党
- 党是が「非武装中立」
- しかも政権与党らしい。
- ただし現在でも国軍は存在し、島の一部は英軍基地(イギリス領)が占めているとのこと。
- 前身はキプロス共産党
ドイツ[編集 | ソースを編集]
- キリスト教民主同盟
- 西ドイツ→統一ドイツの代表的な政党
- 名前の通り、宗教政党だが先進国の与党なだけあってかなり世俗的
- 例:同性愛者の共同生活は認める。
- 名前の通り、宗教政党だが先進国の与党なだけあってかなり世俗的
- かつての東ドイツにも同名の衛星政党があった。
- 1990年東ドイツ最初で最後の自由選挙の時は、衛星政党を脱して民主化勢力の一員として戦った。結果大勝、統一へと進んだ。
- バイエルンでは別政党のキリスト教社会同盟に任せているので一切活動していない。
- 国家社会主義ドイツ労働者党
- 言わずと知れた「ナチス」
- 正式名称で呼ばれることは滅多にない
- 独裁政党になる前は小政党だったこともある
- 結成当時は「ドイツ労働者党」と名乗っていた。
- 党員数を多く錯覚させるため当時の党員番号は501から始まっていた。
- 党員が自らの政党を「ナチ」と呼ぶことはなかった。
- だが外国では(含日本)リアルタイムで「ナチ党」と呼称されることがよくあった。
- ドイツ社会主義統一党
- 東ドイツの独裁政党
- しかし東ドイツ最後に行われた民主主義選挙で下野してしまった
- 国民を弾圧するような政治をやっていれば当たり前。
- しかし東ドイツ最後に行われた民主主義選挙で下野してしまった
- 共産党と社会民主党が合併してできたのでこの名称になった。
- マークも握手を描いたもの。
- 実は西ベルリンにもこの政党の支部があったが、まったく人気がなかった。
- ドイツ社会民主党
- ドイツ最古の政党
- なんとドイツ帝国時代からある
- 分断時代は西ドイツでは存続、東ドイツは他党と統合
- なんとドイツ帝国時代からある
- 左翼党
- ここまで直球な党名も珍しい
- 原語では「Die Linke」、そのまま「左」という意味。
- 実は東ドイツの独裁政党だったドイツ社会主義統一党も前身の一つ
- そのため支持率が東高西低。
- 社会主義統一党が改名した「民主社会党」と、社会民主党を離党した最左派が合流。
- 日本共産党とも交流があるのか、しんぶん赤旗では好意的に取り上げられている。
- どっちも「公安」に監視されているという共通点があるが。
- ドイツのための選択肢
- 典型的なポピュリズム政党。
- そして他国ポピュリズム政党と同じく、急激的に躍進している。
- 略称「AfD」
- 小文字を略称に使っている政党は世界的にも珍しいのでは?
フランス[編集 | ソースを編集]
- 国民連合
- 旧・国民戦線
- フランス最大の極右政党。
- 最近は勢いに乗って欧州議会にまで進出し始め警戒されている。
- 同じ極右政党であるが上に書かれている黄金の夜明けとは仲が悪い。ユダヤ人問題は複雑なのだ。
- そもそも互いに民族主義を掲げるのだから極右同士の国際連帯ってのもおかしな話ではある。
- 初代党首の娘が穏健化と称してユダヤ人に謝罪したから。それで父は除名させられた。
- 極右系政党としては珍しく女性が党首である。
- 初代党首の娘。
- 2017年の大統領選では決選投票まで残り、また議会選挙では「中道大連合」に敗れるも高い支持率を得た。もはや世俗化しすぎて極右ではなく右派政党といっても良いような勢いだ。
- まあ父ルペンの政策の時点でも日本の自民党とそこまで政策が変わらないのではないか、という一面もあるが。
- 最近、国民連合に改名した。
- 共和党
- 実は2015年に政党になった。
- 社会党
- マクロンの前の与党だったのに影が薄くなった。
- 共産党
- 党本部がでかかった。
- 再生
- 旧・共和国前進
- マクロン大統領の与党。
ポーランド[編集 | ソースを編集]
- ビール愛好者党
- どこにでもあるような泡沫政党…のはずだったのだが、1991年下院選挙で16議席獲得した。
- ウォッカではなくビールを飲もうというのがスローガン。
- ウォッカ=ソ連と考えればソ連支配からの脱却を願う隠喩になっていたのかもしれない。
- ビールの味をめぐって分裂して消滅したという。
ロシア[編集 | ソースを編集]
- ソビエト連邦共産党
- 典型的な一党独裁政党
- それ以降の各国の共産党のモデルでもある
- 共産主義国で共産党が党軍を持つのもここから
- 書記長が事実上トップに立つというのもここから
- それ以降の各国の共産党のモデルでもある
- 何気にソ連最後に行われた自由民主主義選挙でも辛勝している
- 機関紙「プラウダ」は世界で最も発行部数の多い新聞だったこともある。
- 行間や裏まで読むのがソ連人民のたしなみだった。
- 現在はオカルトが大好きなタブロイド紙に生まれ変わり健在。
- 諸外国の共産党に干渉しすぎたため特に西側諸国の共産党から次第に嫌われていった。
- 日本共産党に至ってはソ連崩壊時に「歴史的巨悪だったソ連共産党の解体を両手を挙げて歓迎する」という声明を出したほど。
- ユーゴスラビア、中国、ルーマニアの各共産党も然り。
- 同じ共産主義なのに仲が悪いという原因の主はここかもしれない。
- 統一ロシア
- プーチン政権誕生以降の長期与党
- この政党の地方組織は日本の自民党を参考にして作ったらしい。
- 政党規模で言えばロシアの自民党(下記の政党ではない)と言えなくもない。
- 政党エル・デー・ペー・エル(旧:ロシア自由民主党)
- 日本やイギリスのそれとは違い、ガチモンの極右。一部のサヨク過激派らがいう「極右自民党」ってこれのことじゃないの?
- 「アラスカを奪還する」「北方領土問題を抱える日本に対し核を落とす」とか公言。
- 北海道の領有権も主張している。
- 「アラスカを奪還する」「北方領土問題を抱える日本に対し核を落とす」とか公言。
- なにげに第3勢力(2016年現在)だったりする。
- ロシア連邦共産党
- ソ連共産党崩壊を受けてロシア連邦内の共産党関係者が結成。
- ソ連崩壊後の経済混乱時には議会第一党に躍進した。
- それに危機感を持った保守政党が合同してできたのが統一ロシア。
南北アメリカ[編集 | ソースを編集]
カナダ[編集 | ソースを編集]
- カナダ進歩保守党
- 189議席与党第一党から2議席の泡沫政党まで一回の選挙で一気に転落した政党
- 小選挙区制の例としてよく引用される
アメリカ[編集 | ソースを編集]
- 諸外国の政党と違ってかなり緩やかなグループ
- 同じ党の議員でも賛否が分かれたり、他党の法案に賛成したりすることが普通
- 党の移籍も割と平気でする。
- 同じ党の議員でも賛否が分かれたり、他党の法案に賛成したりすることが普通
- 典型的な二大政党制で20世紀以降は2党のいずれかが必ず大統領を選出している。
- 21世紀以降二大政党が揺らぐ国が多い中、ここは変わりそうにない。いずれ「二党独裁」とか揶揄されそう。
- 二大政党だから国民の意見を幅広く聞けるという話もあるのだが..。
- 21世紀以降二大政党が揺らぐ国が多い中、ここは変わりそうにない。いずれ「二党独裁」とか揶揄されそう。
- 民主党
- 一般的にリベラルな政党とされる
- 支持者も都市部だったりマイノリティだったりと、他国の左派政党に準じる
- ハリウッドだとほとんどの映画関係者がこの党の支持者らしい
- なかなか2人以上連続で大統領を当選させることができない
- 民主党政権では日本や中国との経済関係が問題になることがちょくちょくある。
- ロバのマークでもおなじみ。
- 最近では、○に「D」のロゴマークも使用。
- よく青色で表される。民主党の強い州(東海岸、西海岸など)は blue state と呼称される。
- 「比較的弱者に優しい政党」と言われるが、その割に民主党を嫌う底辺層も多い。
- 当の本人価値観の違いによると言った方がいいだろうか。
- 共和党
- 一般的に保守的な政党とされる
- キリスト教主義者や全米ライフル協会が支持者
- 銃規制反対やらキリスト教的伝統重視やら保守政党らしくアメリカ的な価値観が大好き
- 結党のきっかけが黒人奴隷制度反対で、リンカーンが同党初の大統領として誕生した。
- 一般的に「共和党=保守、民主党=リベラル」といわれるが、実は必ずしもそうではない。
- 意外にも南北戦争時に奴隷解放を推進していたのは共和党である。民主党は奴隷制を維持しようとしていたのだ。
- リンカーン辺りの時代と現在で主義が完全に逆転してしまっている。
- 保守にもいろいろあるがここは何と言っても宗教保守(福音派、キリスト原理主義など)の印象が強い。もちろんネオコンや覇権主義者もいるけど。
- 意外にも南北戦争時に奴隷解放を推進していたのは共和党である。民主党は奴隷制を維持しようとしていたのだ。
- 日本の政権としてはこっちが政権を取ってくれたほうが都合がいいらしい。
- と思われていたがトランプの登場で民主党の方が望まれてそうな気はする。
- ゾウのマークでおなじみ。
- 最近では「GOP」マークも使用。
- よく赤色で表される。共和党の強い州(南部、中西部など)は red state と呼称される。
- 民主党とは真逆の「弱者に厳しい政党」だが、何故か底辺層から支持されている。
- リバタリアン党
- アメリカでは二大政党があまりにも強いので、それ以外の党を見かけることはないが、ここが第三党
- 「リバタリアン」の名の通り、政府を小さくして規制をなくすとする政党。医師免許もいらないのだとか・・・
- オバタリアン党ではない。もちろん、年配の女性に支持者が多いわけでもない。
- バースデイ党
- 世界的ラッパーのカニエ・ウェストが2020年大統領選に出馬するために結党した党。
- 党名の由来は「自分(カニエ)が当選すれば新しいアメリカの誕生日になるから」とのこと。
- 察しの良い方なら気づいたと思うが英語表記は「Birthday Party」。
- ラッパーだから思いつく発想だよなー。
メキシコ[編集 | ソースを編集]
- 制度的革命党
- 1929年から2000年まで与党だった。
- 日本で言えば共産党から自民党までいろんな考えの人を含んでいた。
ウルグアイ[編集 | ソースを編集]
- コロラド党
- ウルグアイの二大政党の一角だった。
- 社会民主主義を掲げている。
パラグアイ[編集 | ソースを編集]
- コロラド党
- ウルグアイの方と違い右翼政党である。
- 「赤い党」という意味なのに。
- 2008年まで、61年以上与党だった。
ペルー[編集 | ソースを編集]
- 人民勢力党
- 日系ペルー人のアルベルト・フジモリやその娘のケイコ・フジモリが所属している。
アフリカ[編集 | ソースを編集]
エジプト[編集 | ソースを編集]
- 国民民主党
- ムバラク大統領の与党で独裁政党
- なのになぜか社会民主主義を掲げていた
- 民主主義とは何のことやら・・・結局、社会主義インターナショナルからは除名された。
- なのになぜか社会民主主義を掲げていた
南スーダン[編集 | ソースを編集]
- スーダン人民解放運動
- 南スーダンの建国政党
- 建国以前のスーダンで独立運動政党として活動していた。
- 「スーダン人民解放軍」という党軍を有している。
- 南スーダン建国以降は国軍に改組された。
南アフリカ共和国[編集 | ソースを編集]
- アフリカ民族会議
- ネルソン・マンデラ大統領が所属していた政党
- アパルトヘイトを撤廃した政党として有名
- 当然アパルトヘイト時代は非合法だった。
- 1994年以降一貫して与党の座にある。
- 政策は中道左派寄りだが、日本の自民党と立場が似ている。
- 実は南アフリカ共産党とも協力関係にある。
ボツワナ[編集 | ソースを編集]
- ボツワナ民主党
- 概ね保守主義だが、中道左派まで抱えるなど、日本の自民党と似ている。
- 独立以来与党の座にある。
- 一時は長期政権批判もあって3分の2ギリギリになった(27/40)が、その時も含めてずっと3分の2以上を維持し続けている。
オセアニア[編集 | ソースを編集]
ニュージーランド[編集 | ソースを編集]
- ニュージーランド国民党
- 保守主義政党
- 近年は先住民族マオリの権利保護も政策に含んでいる
バヌアツ[編集 | ソースを編集]
- バヌア・アク党
- 太平洋の島嶼国には珍しい社会主義政党
- 冷戦時代には東側諸国に立ち、親ソ的な政権だった。