新潟の菓子
新潟のお菓子の噂[編集 | ソースを編集]
- 他県の知人へのお土産は、「笹団子」と「ちまき」。ちなみにプラスチックのカゴ入りのは、本物の笹団子とは思われていない。買うなら箱。
- ちなみに「ちまき」とは新潟の場合笹でくるんだ餅・団子のこと。そこからさらに「笹団子」「三角ちまき」別れる。なので単純にちまきと言うと笹団子も含まれることになる。
- 笹団子というと今はアンコが詰まってるおやつのイメージが強いが、それは砂糖の入手が容易になった明治以降で、元々は「男団子」とのちの時代に呼ばれる惣菜を詰めた長野の「おやき」の様なものがメインだった。中でも「きんぴら団子」「味噌団子」は今でも一部で残ってるが、昔はさらに多くの種類があったという
- 最近笹団子はヨモギを練りこんで作るといわれる。が、本当はごぼうの葉で作るものである。
- モチクサ(新潟弁でヨモギの事)は元々緑色を出すために草餅へ使うもの。どこかで混同されたものと思われる。農家のばあちゃんの作る笹団子の緑ががった黒い色や、味の面では微妙な酸味・渋み苦みのある味わい深さはごぼうの葉で無いと出せない
- 大体お菓子屋にあるのは菓子屋としての体裁も重要なので東京風のこしあんが多いが、ハンドメイドの物は古くからの粒あんが結構多い。人の好みは様々と当地では言われているものの、県央では農村での手作りのあんこは粒あんが多いと思う。自家用に身の固い大納言や金時豆も昔から作っている関係だろうか
- 最近はずんだが詰まったものも(長岡駅併設のスーパーで確認)。元々新潟にずんだは文化として無かったが、2011年の震災以降、笹団子に限らずちょこちょこ扱い始めるところが出て来ている様だねぇ
- 最近笹団子はヨモギを練りこんで作るといわれる。が、本当はごぼうの葉で作るものである。
- セールスおばあちゃんが時々笹団子を販売にやってくる。おいしそうだし中々安いのだがあまり売れ行きは芳しくなさそうである。
- 笹団子は年寄りは結構作る。数年前まではうちの年よりも自分で作っていた。
- 笹団子が、会津若松のお土産屋にあったときの、微妙感。
- ご近所へのお土産は、大阪屋のあんみつ。
- 夏には「流れ梅」いかがでしょうか。
- 見附・片貝の某大判焼はでかい。(1.5倍で¥90)
- 旧与板町のあの店もでかい。お婆ちゃんまだ元気に焼いてるかな。
- 全然、元気。この前も割り込みしたオジさんを怒ってた。
- 宮内の店もでかい(一個90円)。聞くところによれば与板の店の親戚だとか。
- 旧与板町のあの店もでかい。お婆ちゃんまだ元気に焼いてるかな。
- 長岡市でシュークリームといえば毎年2月ごろに行われる美松のサンキューセール。1個39円。
- 通称「みまシュー」。
- 大手通に長蛇の列ができることもしばしば(特に休日)。
- 高専生や大学生はこの頃がちょうどテスト期間。なので、シュークリーム分の補給にはうってつけである。
- 39円とは言うが売っているのは10個単位なので税抜き390円が正解。最近では65円シュークリームも出回っている。
- ブルボンが新潟の会社だと、県外の人に言うと多くの人は驚く。
- 見附市民は「ミルクヨーカン」をよく食べる。
- 見附市今町が本拠のスーパーマルイでは県内各地で取り扱ってるらしい
- 弥彦の「パンダ焼き」。ぐるなび主催の「ニッポン全国ご当地おやつランキング」で1位に。
- 昔からの文化なので特に中年世代には忘れられがちだが、他の日本海側と同しように落雁作りが盛んである。特に長岡の「越乃雪」は日本三大銘菓
- こんぺいとうによく似た「ゆか里」というお菓子があるらしい。
- 大きなスーパーには新潟地酒を使った地酒ケーキがある。
- 昔は冬の農閑期の仕事の面もあり、新潟は製菓業が盛んなのだとか。小さな町にもお菓子屋さんがあったりするのはその名残
- 残飯を利用した「鳥の口」と呼ばれる東京の「雷おこし」に似た、甘いコメの干し菓子が西蒲原周辺の各家庭で作られていた
- ここまで全く「サラダホープ」がなくて俺は悲しくなったよ…実は新潟限定でおみやげに地味に人気なのに…
- gooの「おばあちゃん家に行くと出てくるお菓子ランキング」は、亀田と三幸とブルボンでトップ5を独占、トップ20のうち過半数の11品がこの3社であった。日本のおばあちゃんの菓子箱は新潟に牛耳られている。
食品別[編集 | ソースを編集]
柿の種[編集 | ソースを編集]
- 忘れちゃいけない県民のソウルフード「柿の種」
- 亀田製菓と首位を争う他社の競争は、熾烈なものがある。
- 岩塚製菓、越後製菓、三幸製菓、雪国あられ・・・洋菓子ではブルボン。
- しかし県内の主婦はそんな事はどうでもよく、特売品を買うのは言うまでもない。
- しかしその特売品とやらもまた、県内メーカのものだったりする。
- 差入れに柿の種を持っていったら「バカやろう、何で亀田製菓じゃないんだ」と怒鳴られたことが。
- 亀田の柿の種は、柿の種とピーナッツの量のバランスが本当に絶妙。
- 以前深夜にやっていた「クイズ スパイ2/7」によると、亀田の柿の種の柿の種とピーナッツの配分は6:4らしい。
- 亀田の柿の種は、柿の種とピーナッツの量のバランスが本当に絶妙。
- 亀田製菓と首位を争う他社の競争は、熾烈なものがある。
- 元祖は長岡の浪花屋であることは意外と知られていない。
- 最近CMを見なくなったような気が・・・。
- CMはバンバン流れている。今は「パーカパッカポーコポッコ」のテーマソングをバックに、缶に描かれた絵のアニメーションのCM。原点回帰ともいえるが、1980年代前半から'90年代初期にかけて、前田吟主演による超伝説的なCMが流された事がある。見たことの無い人はまさに必見。
- おお、それ見た覚えあるし。「たーね、たーね、柿の種ぇー、がーんそ浪花屋の柿の種ぇー♪」でしょ。
- 「おーうまが おー米を はーこんでーるー」
- 200系新幹線の網棚にカバン忘れて来ちゃうやつな。普通気づくだろ。
- 「これ聖子ちゃんの分」、「これトシちゃんの分」と言ってその後に巨大缶をリヤカーで一生懸命引いて「これ我が家の分」と言っていたのは覚えています。
- 新潟競馬場には特別な柄の箱をした浪花屋の柿の種がある。さすがは地元。
ポッポ焼き[編集 | ソースを編集]
- 新潟県民はテキ屋で売っている「ポッポ焼き」を全国区の食べ物だと思っている。
- 下越だけでしょ。昔から食してない人が食べると愛着がないから大味。
- 「ポッポ焼き」は新発田市や三条市などでは「蒸気パン」と呼ばれる。さらに上越地方には存在しないとか。
- 昨日新発田のあやめ祭り行ったら「ポッポ焼き」で売られてた
- 魚沼地方でも見たことが無い。
- 祭りや花見の時の屋台市のみ見られることのできる市町村もある。(柏崎市・上越市など)
- 富山市での祭りに3軒くらい屋台が出ていたのを見た。
- 南魚沼市の祭り屋台では売っていた。
- 三条でも名前は「ポッポ焼き」だよ(by三条市民)
- 蒸気パンと呼ぶのは村上とかの新潟よりも北のほうだったような…。
- 豊栄ではたまに「黒糖蒸気パン」で売られてることもある。
- 長岡市の人にポッポ焼きの存在を尋ねてみるとたいていの人は「見たことない」と答える。
- 一説には沖縄の駄菓子(ポーポーというらしい)がここ新潟に上陸して進化したとの説もある。
- 沖縄でポーポーを試食。黒糖クレープというようなもの。美味い。この説の信憑性は高いと思われるが。
- 新潟市民の「ソウルフード」は「イタリアン」より「ポッポ焼き」に軍配があがる。
- ロックバンド「シャカラビッツ」が、FM新潟のみの番組で「ポッポ焼き伝説」と言う番組をしていた時期もあった。
- 新潟以外でポッポ焼きと聞けば、最初に思い浮かぶのはたいていイカポッポである。
- 夏祭りでも熱々のポッポ焼きを買う。しかし持ち帰るとポッポ焼きの湯気の所為で紙の袋がくちゃくちゃになっている。
- 蒲原祭りでは1軒だけ屋台としては考えられないくらい人気の屋台がある。具体的に言うと、東来順のある辺りの入り口から入ってすぐの場所。
- 各祭りでそういう店が1軒はある。山ノ下祭りでは一番セブンイレブン側の場所。
- 本数の選択肢は9本・15本・30本。バラ売りはしてくれない。
アイス[編集 | ソースを編集]
- ガリガリくんのようなイチゴ味のアイスなのに名前は「もも太郎」。棒の刺さり方がおかしくて必ず落としそうになる。
- 「もも太郎」は全国区のアイスと思っている。
- 魚沼では昔はあまり見かけなかった(最近みかける)。やっぱり全国区のホームランバーの方が懐古的な気持ちになる。
- しかし実際に県外の大規模なスーパーで売られていて驚いた経験を持つものもごく少数いる。(京都市内のスーパーで目撃)
- 東京原宿の表参道ヒルズ裏にある新潟のアンテナショップにて全てのアイスが売っていて、懐かしさに浸りながら食したですよ。
- 「もも太郎」の当たり確率は異常に高い(高かった)。小生が小学生の時にはもも太郎アイスではずれると運が悪いと思っていました。友人の連続当たり記録は6連続。
- 「もも太郎」は当たりつきのアイスではない。「ビバオール」か「ホームランバー」の間違いではないか?
- うーん、古い記憶なので自信がありません。ひょっとすると「ホームランバー」かな?バカゆえの間違いと御笑読くださいm(__)m
- おそらくビバオールでしょう。
- うーん、古い記憶なので自信がありません。ひょっとすると「ホームランバー」かな?バカゆえの間違いと御笑読くださいm(__)m
- 「もも太郎」は当たりつきのアイスではない。「ビバオール」か「ホームランバー」の間違いではないか?
- 60円の栗もなかも新潟だけ?
- 北海道札幌市の百円均一にある。
- 長岡の川西屋、酒まんじゅうで有名だが夏になると小遣い稼ぎでアイスキャンデーを作っている。割り箸が懐かしい夏の風物詩。
- 新発田でアイスクリームといえばスギサキ。昭和初期から営業しており当時はおしゃれなお店だったらしい。
- 最近は売れ行きがよろしくないのかチマチマと休業日が出てきた様だ(byスギサキより100m圏内に以前在住者)
セイヒョーのアイス[編集 | ソースを編集]
- 新潟の食品会社も参照。
- 実はビバオールを作っている会社も新潟。元祖は宮城の会社だったが、廃業したため新潟の会社が受け継いだとか。
- 「金太郎」なる小豆アイスバーもある。
- 「金太郎」も「桃太郎」と同じ製造会社で、やっぱり棒の刺さり方がおかしい。
- 最近、「うらしま亀太郎」まで出来た。柿味のアイス。しかしどこがうらしまなのかがわからない。
- でも美味しい。
- 2013年夏限定で桃味の「ももえちゃん」なるアイスが登場。
- 製造工場が、豊栄工場と佐渡工場があるが、佐渡工場製のもも太郎のほうがおいしい。理由は、水がおいしいから。ちなみに20年ぐらい前から噂が広まり、今では佐渡工場製のもも太郎には「佐渡のおいしい水使用」と書いてある。みなさんも注意して買おう。by新潟市の昔から微妙な位置に住んでる人
- 豊栄は先出の阿賀野川源の工業用水を使っている。
- 第○食品よりセイ○ョーの方が美味しいですよね。
- 豊栄は先出の阿賀野川源の工業用水を使っている。
- 佐渡工場でのもも太郎製造は終わるらしい…。
- 新潟工場の方じゃないかな?昔出回ってるのは新潟工場が多かったけど、最近はほぼ佐渡工場のもも太郎ばっかり。byアイスはもも太郎な新潟市民
- いや、確か佐渡工場の方を生産終了して新潟工場に集約と新潟日報に書いてあったはず。
- 新潟工場の方じゃないかな?昔出回ってるのは新潟工場が多かったけど、最近はほぼ佐渡工場のもも太郎ばっかり。byアイスはもも太郎な新潟市民