日本の小火器

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日本の小火器の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 小銃はいいものを作っているが拳銃はなぜかお粗末。
  2. フルオート出来ようがなんだろうが基本は「狙撃」。弾をばらまくなんてもったいないという精神なんだろうか。
    • 制圧射撃なんて勿体無くてできない。基本点射。
    • 火薬が無いのは戦前も戦後も一緒である。
      • たまに撃つ弾が無いのが玉に瑕。
  3. 刀と同じく一品物なら非常に高性能。

火縄銃[編集 | ソースを編集]

  1. 種子島への鉄砲伝来以来、日本各地で派生型が作られた。
  2. 鎖国中も各地で名品珍品が生まれた。

種子島[編集 | ソースを編集]

  1. 堺や紀伊で生産されても種子島。
    • 国友もお忘れなく。
      • 近江と薩摩は?
  2. 日本の物は保存状態がよく、古式銃の大会でも使用される。
  3. 軽そうに見えて、実は持ってみると結構重いので狙撃とかにも使えそう。
    • 意外と精度は低いので遠距離の目標は苦手。
    • 弾に竹の棒を差して弾道を安定させるとか工夫はあったけどね。
  4. 国産種子島の開発史は、 時代劇の「○○が欲しくば娘を差し出せ」の元になった。
  5. ついに某ゲームで登場。なぜか神風が吹く。
  6. 太平洋戦争末期に国民簡易銃として配備されたとか……。
    • 普通の拳銃のほうが生産性と実用性が高い気が……。
  7. 戦国時代の最強兵器と思われがちだが、実際の性能は……。
    • 金がかかるわ、取扱いに手間がかかるわ、数が揃わないと威嚇にしかならないわ……。
      • ただ、槍や弓より戦力化のハードルが低く、数を揃えられれば早期に戦力化できたらしい。
  8. 当時戦国時代真っただ中の日本はこれを量産しまくった結果、世界最大の銃火器保有国になっていた。 最終的に戦国時代のフィナーレを飾る大坂の陣では第一次世界大戦より数百年早く塹壕戦が発生している。

拳銃[編集 | ソースを編集]

桑原製軽便拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. ずいぶん古い時代の物だが、悪い噂を聞かない。後輩達の迷走を微笑ましく見守っていたようだ。
  2. 評判の良かった二十六年式(後述)を基にした廉価版のようなもの。

日野式自動拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. 国産拳銃の中では一番の珍品。
  2. なんと言ってもブローフォワードという珍システム。
    • 世界中見てもこの銃だけ。
    • 銃口部をつまんで引張るとか怖すぎる。開発者も事故ってるし…。
  3. トリガーガードもない。暴発事故で使用者を怪我させるための銃としか思えない……。

稲垣式自動拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. 無難な設計…なのか?国産拳銃と聞くと疑わずに居れない。

杉浦式自動拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. 一部パーツをコルト製の拳銃からコピーしている。

浜田式自動拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. 一式と二式がある。
  2. 九四式と比べるとまともな外観。

二十六年式拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. リボルバーでDAOという謎設計。
    • 今基準だとコンシールドキャリーモデルにハンマーを露出させない事を意識したDAOは有るけどね、S&WM340系とか。
    • つまりある種の先見性が(違)
    • 軍向けのモデルは9mm口径。だからって.38specalなんて(寸法が0.25mmオーバーで)入らないし、まして9mmパラなんて入るかもしれないけど動くかどうか・・・って某警報2ではでふつーに9パラ入れて作動やがるし・・・
      • 入ってもリムがないから弾が抜けない…、以前の問題にM1917同様ファイヤリングピンが届かないので発火しないというオチだろうな…。

南部十四年式拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. バイオハザード・ガンブレイクに魔改造で登場してる。
    • 9mmパラベラム仕様という魔改造。
  2. 初期版はトリガーガードが狭すぎて手袋すると入らない。
      • 普通の手袋なら入る。(ルガーP08なんかもっと狭い)。問題は陸軍が満州で軍手4枚重ねと言う無茶をしたトコ。
    • 後期版で大きくなったがスタイルは…orz。
    • 引張りのばしただけじゃないか…。
  3. C96を参考にしてるとか色々言われるけど形だけ。
    • 外観はP-08では?
  4. 射撃の衝撃で弾倉が落ちるという凡ミス
    • 当時の日本製品なので不発率は高いが、暴発は絶対にありえないレベルで安全装置が充実している、回転式で絶対確実に作動する安全装置に加え、弾倉を外すとセーフティロックが作動するので分解する時も安全だ。しかし後継の九四式ではこれ等の安全機構は全廃された

九四年式拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. アメリカ人にはスーサイド・ピストル(自殺用拳銃)としておなじみ。
  2. 色々欠陥満載だけど強引に使った。
    • お金のある人は戦前に輸入したコルトとかを使った。
  3. 最後期型はセーフティがまともに作動しないぐらいガタガタ。
  4. 見た目がまず落第点。性能が良くても欲しくない。
    • でも、何度も見ているうちに格好良く見えてくるから不思議。

ニューナンブM60[編集 | ソースを編集]

  1. 日本の警官と言えばまずこの銃のイメージが……。
  2. "ニューナンブ"は商標なので営利目的では使えない。よって遊戯銃メーカー涙目。
  3. 暴発防止のためダブルアクションが死ぬほど重い…らしい。
    • かといっていちいち撃鉄起こして撃つのもなんだかなぁ…
  4. 最近は数が減っている様子。
    • SIG・P230の.32ACPバージョンに移行中。
    • さらに現在ではS&WのM37J→M360J(SAKURA)に移行中。
  5. トリガーにゴムを咬ませて「安全装置」と言い張っている。
  6. 正規輸出なぞあるわけもなく、密輸出来るはずも無し。海外コレクターの間では(性能の善し悪しは別として)「幻の品」扱い。
    • 実際は、海外の警察幹部なんかが来日した際のお土産に、桐箱入りで何丁か海外に出ているらしいが、その出自故にマーケットに流れることは皆無である。

9mm自動拳銃[編集 | ソースを編集]

  1. SIG・P220のライセンス品。
  2. 無知な人々から「なんで226じゃねーんだよ」とか言われるけど、選考当時226の存在はなかった。
    • じゃなんでトライアル時のライバル、ブローニングHPじゃないんだと小一時間(ry
      • 北海道での寒冷地テストで真っ先に脱落したから。
  3. スライドの刻印が陸空海軍で違う。
    • お役所仕事です。
  4. こいつも先行きが不安…(S&Wの新拳銃を試行錯誤中)まぁもう30年選手だから致し方ないか。

9mm拳銃SFP9[編集 | ソースを編集]

  1. H&K VP9そのもの。
    • SFP9は北米マーケット向けの名称、VPは国民拳銃の意味なので、日本としては外しておきたかったのだろう。
  2. 今回はライセンス生産ではなく直輸入な模様。サビに強い「M」バージョンとのこと。

短機関銃[編集 | ソースを編集]

一〇〇式機関短銃[編集 | ソースを編集]

  1. 分類は短機関銃なのに名前が機関短銃なのでややこしい。
    • そもそも短機関銃って表現自体が全ての機関拳銃の祖であるMP18から逸脱してておかしいからな。ドイツ語の直訳と考えれば機関短銃か機関拳銃の方が正しい。その点米帝に屈服せずに機関けん銃と呼称を続ける自衛隊は偉い。

9mm機関けん銃[編集 | ソースを編集]

  1. なぜUZIを買わなかったのかと小一時間。
    • プロ市民逃れという噂。
      • MP5なら機関拳銃と言い張れたのに…。
        • PKO云々は特に関係無く、陸海空で使う汎用SMGを開発しようとして迷走した上に、警視庁が先にMP5を機関けん銃として採用したから同じ名称に決まっただけの様だ。
    • 天下りが原因という噂も。どちらにせよ日本の政治の一面を象徴している銃器なのは確か。
      • 暗黙の規定でミ●ベアは拳銃しか作れないから、という説があるよね。
  2. 2世代前の銃を2世代前の技術でコピーしてみました作ってみましたレベル。

小銃/騎銃[編集 | ソースを編集]

三十年式歩兵銃[編集 | ソースを編集]

  1. 三八式の先輩。登場当時世界最高レベルだった。
  2. 満州では砂塵による動作不良が問題になり、三八式で改良される。
  3. 第一次世界大戦でロシア軍が輸入し、オーストリア軍やドイツ軍との戦いで使われたらしい。

三八式歩兵銃[編集 | ソースを編集]

  1. 日中戦争から太平洋戦争にかけての主力小銃。
    • 銃剣を装着すると全長は170cmにもなるらしい。
    • 未だにフィンランドでは現役。
    • アメリカでも弾丸と補充部品が製造されている。
  2. 部品数がやたら少なく、ここにも日本人的合理主義(貧乏性)が働いているのかもしれない。
  3. 狙撃用のライフルではないのだが命中精度が高く、腕の良い兵士はオープンサイトで米軍を狙撃しまくった。
  4. 300メートル先の兵士の襟章を見て(しかも裸眼)階級を判断、上級仕官を真っ先に狙ったそうな。
    • なお冷静に考えると肉眼で300m先の襟章を確認するのは絶対に無理(人間の目の解像度はそこまで高くない)なので何らかのスコープは使っていたはずである。
  5. 威力不足とか言うのは嘘。コサック騎兵阻止のために一撃で馬を倒す威力がある。
    • まあ6.5mm×50SR Arisaka単体で見たら8mm Mauserや.30-06 Springfieldに比べると弱い事は確か。
      • 他所のは威力過剰な気がするが…。
    • ロシアに渡った6.5mm×50SR Arisakaはアサルトライフルの元を作ったフェデロフ・アフトマートへ採用された。
      • 流石に7.7mmJapの作者は6.5mm×50SRクラスの弾がメジャーになるとは思ってなかったよなー。
      • 未だにフェデロフが突撃銃の原型だとでも思ってるの?フルサイズライフル弾に曲銃床にショートリコイル方式、おまけに装弾数も30発どころか20発も無い。どう考えてもそれまでの小銃に連射機構を乗っけただけの一発屋だろ。
  6. 三十年式の反省からボルト連動のダストカバーを装備。
    • 「ガタガタ音を立てる」などと酷評されているが、調節すれば無問題。いざとなればすぐに外せるしね。
  7. セイフティの彫り込みが見事すぎる。普通の網目型滑り止めでは駄目なんだろうか?
  8. マトモにものを調べない人間からは「ボルトアクションでセミオートに挑んだ旧日本軍無能の象徴」ぐらいに言われる。
    • 実際のところ、他の国も三八とほぼ同年代の銃を使用しており、日本が遅れていたというよりアメリカが進みすぎていただけ。
    • おまけにその自動小銃が反動が強すぎるというおまけつき。ジャングル戦だからきつかったが、遠距離戦闘だと案外打ち勝てる可能性も持ち合わせている。
      • そして分隊・小隊単位であればさらに擲弾筒とかも出てくるので小規模部隊同士の戦闘だと日本軍のほうが火力で圧倒なんてイメージ的に考えにくい現象も
  9. 現在でも、猟銃として海外で人気。かなりの数が現存していて、世界中の博物館に保存されている。
    • 日本でも猟銃としてならば所持可能だったりする。
  10. マウザーM98を原型に更に合理化の進んだ名銃だが、一箇所だけ劣化している部分がある。安全装置が遊底部と引き金を固定するか開放するかしか無い二点式の為に、M98の旗型安全装置を上に向けた状態で引き金を凍結したまま遊底を操作できる三点式と違い薬室内の銃弾を安全に排莢する事が出来ない。
  11. 旧日本兵のアイコンとも言うべき小銃。
    • 日露戦争を描いている作品でも、三十年式歩兵銃の代役として出ることもしばしば。

九九式小銃[編集 | ソースを編集]

  1. 三八式の後継銃。7.7ミリ弾を使用。
    • 威力は三十年式実包より上がっているが、やはり.30-06に比べれば低い。
  2. 戦中製はとても故障が多くひどかったが戦前製はかなり性能がよく、現在のボルトアクション式銃にも劣らない性能を誇る。
    • 通称「キングオブボルトアクション」
  3. 対空照準が付いているので、観測機程度なら一斉射撃で撃退できる(かも)!?
    • 速攻でオミットされたけどな。
  4. "短"と"長"があるが、一般に九九式といえば前者を指す。
  5. 非常にやる気の無い単脚を装備。
    • 見た目はともかく、銅製でしっかりした作りのため資源不足の末期ではオミット。
  6. 終戦後、アメリカ製小銃の供与が間に合わなかった韓国軍で使われていたことがある。
    • 米軍用7.62mmが使えるように薬室を削って使用。
      • この7.62mm×51コンバートバージョン、末期のgdgdバージョンも改造されてしまい壊れまくり、そのせいで一時期評価がガタガタだった。キングオブボルトアクションの異名が付いたのはそのあと初期~中期型がマーケットに出回ってから。
  7. さらに韓国軍から引き上げられた後、警察予備隊(自衛隊の前身)に再供与された。
    • M1ガーランドによって早期駆逐されたのは言うまでもない。
  8. 三八式に輪をかけて強力で、グリズリーを一撃で屠ることが出来る。
    • やはり他国のライフルが威力過剰だったとしか思えない。

四四式騎銃[編集 | ソースを編集]

  1. 最初から騎銃として製作された珍しい銃。
  2. 銃剣部分やクリーニングロッド収容部分の緻密さは見事としか言いようがない。

二式小銃[編集 | ソースを編集]

  1. 空挺部隊用なので中央から分割できる。
  2. が、その機能が徒となり銃身がぐらぐら、マトモに狙って撃てる代物では無いらしい。
    • だいたい他の国は銃床を折りたたみにするのに、銃身を真っ二つとか……。
      • とはいえ2万丁近く生産され、実戦部隊でもちょくちょく使用されていることから「精度は多少落ちるが使えないことは無い」というレベルだったらしい。

四式自動小銃[編集 | ソースを編集]

  1. M1ガーランドを参考にしたが、あまり成功とは言えない出来だった御様子。
  2. ちなみに製造を担当したワシノ精機さんは現在も精密機械メーカーとして頑張ってます。

64式7.62mm小銃[編集 | ソースを編集]

  1. 色々問題児。
    • いろんな部品がラフに扱うとすぐ落ちる。
      • この「ラフに」が軍事行動ではあり得る事なのでタチ悪い。
      • 部品が多すぎて点検(分解と結合)が超面倒くさい。
      • 「消炎制退器止めねじ及びばね座金」と「ピストン桿用ばねピン」は最も脱落しやすい部品。
        • 「消炎制退器止めねじ及びばね座金」なんて回りくどい名前が付いてるが、ただのプラスねじとワッシャーである。
    • 照準がなぜか可倒式。
  2. ジェーン年鑑曰く「Very Good Weapon」
    • 実際に2脚使用+セミオートでは簡易狙撃銃並みの命中率。
  3. やる気のないスコープを付けた「64式7.62mm狙撃銃」も存在。
    • 命中精度と改造の容易さ(スコープとチークパッドだけでいい)、セミオートってこと考えると対人狙撃銃よりいいんじゃないのか・・・?(少なくとも市街地戦ではセミオートのほうがいい)
  4. アラブの王族をwktkさせたらしい。
  5. 綽名は「アタレ銃」。安全装置の表示が“ア”(安全)、“タ”(単射)、“レ”(連射)だったため。
  6. 一時期弾倉を抜いたこいつを衛兵が装備していた。理由はM1ガーランド使用時代に「クリップは発射直前まで入れない事」という決まりがあったため。
    • ガーランドの場合初弾を装填せずにクリップ装填が不可能だったという話、当然64式では初弾装填せずにマガジン装着は可能。
  7. 意外なところでは、これにもちょこっとだけ登場している。
  8. 銃身内部にクロムメッキを施し、銃身寿命は驚きの2~3万発
    • 大して他国の銃は数千発というのが多い。これは数万発撃つ前に戦死するか戦争が終わるか後方基地で銃身交換の機会があるから。というもの
      • ただ、銃身寿命が長いということはそれだけ高い精度を維持できるということなので、無意味に長寿命とも言い切れない。

89式5.56mm小銃[編集 | ソースを編集]

  1. 64式の問題点をほとんど解決した良い子。
    • 部品点数を大幅に削減したので、部品脱落する心配がかなり減った。
      • それでも念を入れて、脱落防止テープは巻かれる。
  2. 特に3点バースト機構は確実に3発発射できる…が、改良版ではオミットされそう。
    • M4の3点バースト機構は2発目でトリガー戻して止めると、次が1発しか出ない。
    • バースト機構は取り外し可能。
  3. 相変わらず簡易狙撃銃としては鬼性能。2脚も標準装備。
    • だけど遠距離は5.56mmなので64式より苦手。
  4. 弱点はセレクターの並びがセーフティ→フル→セミ→3なので、戦闘で一番使うセミに即座に回らないこと。
    • そのセレクター、ストロークが長く手を離さないと回せないのも微妙に不評。
    • アレタ3の並びだがアタレ3と呼ばれます。
      • 他にも「無理矢理フォアグリップ付けたらハンドガードが折れた」なんてのも。
      • アタレは64式の名残だが・・・ちょい待て? アレ3タじゃね? 「アレタ3 89」でググると、このページがトップになるぞ。
    • 一応「急いで安全装置を解除したい=連射が必要な緊急時」と言う考えがあるとか無いとか。
      • 単発はレバーを大きく回して、まずは落ち着けと。110番、119番と同じ理屈。
      • M16はパニクった新兵がすぐ弾を使い果たすからってことで、単射を優先させたとか。まあ結局は上の考え方次第。
  5. 左利きを考えない右利き専用設計。主にストック回り。
    • 左利きで有ろうと右で訓練させて矯正する、兵が兵器に合わせて訓練するのだ。という思想のもとに設計されているものと推察される。全くの余談だが自衛隊以外にも日本の警察官も同じく右利きに矯正され、その装備も右利きに合わせたものとなっている。
      • そういう辺りは実に日本的な思想だね。
      • しかし上官は「銃を使いこなせ!銃に使われるな!」などと言ってくる。
    • 左利き射手に合わせた後付けパーツなどを用意するより、兵を右利きに矯正する方が予算も訓練などの手間もかからないというのもあるかもしれない。
    • なお左側がえぐれたような左右非対称のストックは、右利き射手にとっては非常に構えやすくサイトも覗きやすい物となっている。
  6. マルイの89式電動ガンはなんと自衛隊からの要請で製作された物。民間で一番手軽に手に入る官用品である。
    • 自衛隊用と民間用で少し違う。
    • ライラクスからEBRストックとレイルハンドガードが発売予定。お好きな方は是非どうぞw
  7. 弱点はレールシステム非対応ぐらい…と思いきやコストが最狂のネック。
    • 先代より安くなったけど更新に時間かかりすぎ。
      • 自国産業の維持と価値を考えると安い方かもしれない・・・SIG550と同等(だと思いたい)だし。
    • レールシステムは後付で追加可能だし、デフォルトでレールシステムが着いてるアサルトライフルは94年のM4が初。弱点って言うほどのものだとは・・・
  8. AR18ライセンス生産時の経験を開発に反映している。そのためか銃としては別物だが、本銃をAR18の改良型としているところもあるとか。
  9. トリガーが固い。
  10. 耐久性に難がある。
    • ハンドガードを結合しているピンの脱落防止ロックがただの針金で、力任せにピンを抜こうとすれば簡単に折れる。
    • 制式採用から四半世紀が過ぎ、初期に生産されたボロボロの個体を、新たに製造した個体で置き換えると言うことをやっている。
      • まさにアサルトライフル界の0系新幹線。
  11. 海と陸がHK416を試験運用しているらしいが、後継銃はいつになれば出るのか。
    • 出ました↓

20式5.56mm小銃[編集 | ソースを編集]

  1. Hk416とSCAR−Lを押し退けて令和2(2020)年制式化。
    • 調達や兵站などのランニング面で優位だったとか。
  2. ショートストロークとロングストロークのいいとこ取りを狙った(結果排莢不良の原因かもと目されてた)緩衝撃ピストンを、ありふれたショートストロークピストンに変更。
  3. 3点制限射撃はオミット。自衛隊的には意外にも(?)なアンビセレクターになりました。
  4. 初年度調達数は水陸機動団を中心に約3,300丁を9億円。1丁辺りおよそ28万円。諸外国の制式銃に比べて割高感は有るが、量産効果で20万円ほどまで値下がりする・・・といいなぁ
    • 陸自では89式を全数置換+少しに相当する15万丁を導入予定。制式化が2020年下半期だった(=半年しか時間が無い)事を勘案すると・・・置換完了は12~3年くらいか?
  5. ストックがかなりSCARに似ている。
    • 見た目もパッと見SCARの黒くなったバージョンである。

軽機関銃[編集 | ソースを編集]

十一年式軽機関銃[編集 | ソースを編集]

  1. クリップごと弾丸をホッパーに詰め込むという変わった構造。
  2. 使った人の感想によると、重量があるので射撃時の安定性は九六式より良いのだとか。

九六式軽機関銃[編集 | ソースを編集]

  1. チェコのZB26を参考にして作られた。
    • フォルムだけ。中身は南部独自のホチキス改良型。
  2. もちろん日本らしい狙撃向きの仕様。

九九式軽機関銃[編集 | ソースを編集]

  1. 九六式の7.7㎜バージョン。遠距離での破壊力と命中精度が向上している。
  2. 銃床に後脚を持つなど妙にこだわりがある。

62式7.62mm機関銃[編集 | ソースを編集]

  1. 言うこと機関銃、無い方がマシンガン。
  2. ただし「LOVEマシーン」と言われるぐらい動作不良の無い当たり個体も有ったらしい。
    • この場合64式バリの6点バースト6発ヒットなどのふざけた命中率をたたき出す。

74式車載7.62mm機関銃[編集 | ソースを編集]

  1. 62式の車載型。
  2. ごつく作ったので無難な仕上がりらしい。

5.56mm機関銃MINIMI[編集 | ソースを編集]

  1. 89式と弾薬を共通するためにライセンス生産。
  2. 流石に89式改93式5.56mm機関銃を作るのは無理だと判断したらしい。
  3. 単なるライセンス生産とは違い、74式の3脚をセットできるようになっている。
  4. 海自の護衛艦、空自のドアガンなんかにも使われている。
  5. 自衛隊の例によりスコープ搭載可能w
    • これは最近の流行である。ほかの国もやっている。

重機関銃[編集 | ソースを編集]

九二式重機関銃[編集 | ソースを編集]

  1. 命中率がやたら高く、"woodpecker"の名で恐れられた。
  2. 三脚に運搬ハンドルを取り付けると4人で運ぶ事ができる。
  3. 上記62式7.62mm機関銃を開発する際「こいつを再生産すれば良いんじゃね?」とまで言われたぐらい良い銃。
    • まあ、重量の問題でそれは出来なかったが。

12.7mm重機関銃M2[編集 | ソースを編集]

  1. ブローニングM2のライセンス品。
  2. 実は旧軍でコピー生産していたらしい(弾薬は変えていた)。
  3. なぜか故障率が高いとか言うデマが広まっていた。
    • デマではなく住友が糞だった
  4. 一時海自から消えていたが、不審船事件を機会に復活。