日本の山

提供:chakuwiki

世界の山 > アジアの山 > 日本の山

速報規制
このページ(もしくは節)は現在進行中もしくは今後の出来事の進行によって急速に変更される可能性があります。
旬の時事ネタに触れるのは結構ですが、真面目に報道しないで下さい。そういうのは別のサイトの仕事です。
時事ネタを書くこと自体は構いませんが、事実を書くのでなく、ネタに昇華させて下さい。
規制する投稿:噴火した火山に関する投稿
期限:一定の収束を見るまで
保護解除
このページは、「荒らし防止」のため保護されていましたが、現在は解除されています。詳しい経緯はトークページをご覧下さい。
経過次第では再び保護される事もございますので、趣旨に合った投稿をお願い致します。

日本各地にある山の噂。大潟富士山(標高0メートルの山)から富士山まで。

独立項目[編集 | ソースを編集]

北海道の山[編集 | ソースを編集]

羅臼岳[編集 | ソースを編集]

  1. 知床連峰の主峰。
  2. 日本百名山にして花の百名山。
    • なので知床では比較的登りやすい部類。
  3. 知床だからヒグマが出る。ヒグマ対策必須。
  4. 国道334号が中腹を通っている。
    • 知床峠からは海も羅臼岳も望める素晴らしい景色。
      • 知床峠から登れたら楽そうなのに、ここからの登山道はない。

アトサヌプリ[編集 | ソースを編集]

  1. アイヌ語で「裸の山」という意味。
    • 火山で山肌に木がない。
  2. 屈斜路カルデラの中央火口丘。
    • 硫黄鉱山でもあった。それで硫黄山の異名がある。
    • 無数の噴気孔から煙が立ち上る。
  3. 川湯温泉の温泉川はここから流れ出ている。
  4. 標高は512mしかないが、落石と噴気で危険。

利尻岳[編集 | ソースを編集]

  1. ほとんど利尻島がこの山とその裾野みたいに思える。
    • 上記リンク先と以下3項目の投稿内容が被っているのは同一投稿者のためです。
  2. 環境保護のため、山中に便所はありません。町役場とかで携帯トイレを買って使って下さい(用を足すための目隠しの建物はある。すくないけど)。
  3. 山頂付近は砂地で歩くたび砂がずり落ちる。登山道・地形の保護保全のための整備工事中。
  4. 麓に○○ポン山という小山を数多く従える。ちなみに火山活動のためにできた地形。
    • 「ポン」はアイヌ語で小山という意味らしい。ポン山を訳すと小山山…
  5. 生態系をまもるため、登山口では水たまりで靴底を洗わなければならない。種子などを知らないうちに持ち込んだりしないように。
  6. 日本百名山、新日本百名山、一等三角点百名山、花の百名山、新花の百名山、北海道百名山、北海道の百名山、名水百選などタイトルを総嘗めにしている。

大雪山系[編集 | ソースを編集]

  1. えーす!おー!えーす!
  2. 日本で最も広大な高山帯。
  3. 日本一早い紅葉が見られる。

旭岳[編集 | ソースを編集]

  1. 北海道最高峰。
  2. 金庫岩とニセ金庫岩というトラップがある。
    • これで遭難して亡くなった人も多数。
  3. 旭岳ロープウェイがある。
    • 日本一早い紅葉が報道されるとき出てくるのはだいたいここ。

黒岳[編集 | ソースを編集]

  1. 層雲峡のロープウェイが繋がってるのはこの山。
    • 更に黒岳ペアリフトに乗り換えると1520m地点まで行ける。
  2. 標高1984m。
    • ペアリフトの終点からもまだ400m以上登らないといけない。

藻岩山[編集 | ソースを編集]

  1. 札幌市民が山と言ったら思い浮かべるのはここ。
  2. 山の部分は南区だが、ロープウェイ乗り場のみ中央区にある。
  3. ここからの夜景が「新・日本三大夜景」に選出された。
  4. 冬季間はスキー場として使われる観光道路(有料道路)がある。
  5. 札幌市内で唯一ロープウェイが通っている。
    • 「もーりすカー」なる小型のケーブルカーもある。

円山[編集 | ソースを編集]

  1. 円山公園や円山エリアのイメージが強いことから単なる地名だと思われがちだが、ちゃんと実在する山である。
  2. アイヌ人はここを「モイワ」と呼んでいた。
    • 和人が単に丸い山という事で「円山」と名付け、別の場所を「藻岩山」と名付けたが、もしここがこのまま「モイワ山」になっていたら周辺の地名も変わっていただろう。
  3. 標高がそれ程高くないため三角山と並んで近隣の小学生の遠足スポットと化している。

三角山[編集 | ソースを編集]

  1. 札幌市西区の象徴…らしい。
    • 西区のマスコットキャラクターが三角山をモチーフにした「さんかくやまベェ」にしている事から明らか。
  2. 見る角度によっては本当に正三角形に見えるらしい。
    • 山頂には「三角点」が本当にある。
  3. 新潟の高田市と「日本スキー発祥の地」を巡って争ったが、敗れてその称号を逃した。
    • 日本で初めてスキーが行われたのがこの山だったが、初めてスキー指導が高田で行われて普及が進んだ事から発祥の地は高田という事になった。
    • スキージャンプのメッカでもあったが、近隣の大倉山ジャンプ競技場・宮の森シャンツェの開業に伴いひっそりと役目を終えた。

手稲山[編集 | ソースを編集]

  1. テレビ・ラジオの送信所が集結しているため札幌市民にとっては重要な山。
    • ここが無いと札幌周辺でテレビは見れない。
  2. 札幌市内で最も標高が高い地点。
  3. スキー場やゴルフ場はあるものの、藻岩山と違いあまり観光地化はしていない。
  4. 札幌市小樽市を隔てている(ただし山自体は全域が札幌市内)。
    • 名前からして全域が手稲区内と思いきや一部西区に属している。

天狗山[編集 | ソースを編集]

  1. 小樽市内には天狗山が2つある。
    • 一般的に有名なのはスキー場やロープウェイもあり観光地化している西側の天狗山だが、実は銭函地区(札幌市寄りのエリア)にも天狗山がある。
      • 後者は区別のために「銭函天狗山」とも呼ばれている。
  2. 藻岩山・函館山と並んで「北海道三大夜景」と謳われている。
    • 小樽運河や小樽港などが一望でき、こちらも三大夜景の名に恥じない。
  3. 日本各地から天狗のお面を集めた「天狗の館」がある。

恵庭岳[編集 | ソースを編集]

支笏湖側から
割れてもたぁ
  1. 恵庭市千歳市で分け合っている。
  2. 見る方向によって色々と形が変わって面白い山である。
  3. 頭の尖った山というアイヌ語が山名の由来らしい。
    • 「ええにわ」と言ったそうな。それが転じて恵庭となる。
  4. 現在も火山活動が進行中!
    • なので立ち入り不可だそうな。
    • しかし、そんな状況だったら、支笏湖も充分危険だと思うが、その辺は流石に規制せんのだな。
  5. 元々、風不死岳や樽前山、漁岳とともに一つの山だったらしい。
    • それがぶっ壊れて分かれていったそうな。
    • もし、そのままだったら標高はどれくらいだったんだろう。

昭和新山[編集 | ソースを編集]

昭和新山
  1. 知名度は超抜群。
  2. 出てきたのが戦時中だったので終戦まで極秘にされていたとか。
  3. 昭和40年代、この山をバックに記念写真を撮影した団体旅行客が、相次いで航空事故(1966全日空羽田沖、1971東亜ばんだい号函館、同年全日空雫石)に巻き込まれたため、「ここで記念撮影をしたら飛行機が落ちる」というジンクスがまことしやかに囁かれていた時期があった。
    • 当時の新聞(※注:一般紙)にも3件の事故の時の写真が並べられていたことがある。

羊蹄山[編集 | ソースを編集]

  1. 後志地方の語源らしい。
    • もともとこの山は後方羊蹄山と書いて、しりべしやまと読ばれていたとか。
  2. きれいな円錐状の成層火山。
  3. おらが富士認定の山の一つ。
    • ニセコが人気になったのは、目の前にそびえるこの山の存在も大きい。
      • 富士山だと思ってる外国人も何%かはいそう。
  4. どうも火口跡の穴に、ヒグマの棲家があるらしい。目撃情報が多い。

尻別岳[編集 | ソースを編集]

  1. 羊蹄山と比べると標高は低いが、形は似ている。
    • イゾラ山頂からは羊蹄山と並んで見える。
      • だが、ここから見るとあまり羊蹄山に似てない。
  2. 別名が前方羊蹄山というらしい。
  3. 麓にルスツリゾートがある。

駒ケ岳[編集 | ソースを編集]

  1. 渡島富士として知られる山。
  2. 大沼とあわせて道南地方で豊かな自然を感じられるリゾート地を生み出した。
  3. 昔はもっと富士山っぽかった
    • 寛永の大噴火で大崩れ。標高も約1700mから1131mに。
      • 津波も起こった。当時は人口少なかったけど、それでも何百人も亡くなってる。
    • 大沼はもっと大昔の噴火で出来たらしい。

函館山[編集 | ソースを編集]

  1. 函館市街を一望できる展望台のある山。
  2. 陸繋島部分の最高地点。それほど大きい島ではないくせに、地味に標高300m超ある。

大千軒岳[編集 | ソースを編集]

  1. 北海道で最初に一等三角点が設置された山。
  2. 日本三百名山と花の百名山に認定されている。

東北の山[編集 | ソースを編集]

独立項目[編集 | ソースを編集]

岩木山[編集 | ソースを編集]

  1. 青森県を代表する景色といえばリンゴ畑とこの山。
  2. 津軽の人にとって、どこから見るのが一番美しいかそれぞれこだわりがあるらしい。
  3. 演歌ファンは昔流行った女性歌手の曲を思い出す。
  4. 岩手山と紛らわしい。現にバカが一人、この山の画像を貼る場所を間違えて下の岩手山の項に貼り付けている。って俺だけど。
  5. この山をしこ名に使った関取がいた。

八甲田山[編集 | ソースを編集]

青森市より
  • 所在地:青森県
  1. 遭難のイメージが…。
    • 八甲田山 死の彷徨。
    • 銅像も建ってます。売店に資料館もあります。

岩手山[編集 | ソースを編集]

弘前城よりお城の桜・松と共に
  1. 岩木山と紛らわしい。
    • 右の写真も…あえて黙っておこう
      • うわぁぁぁぁ ごめんなさい、間違えてました。
    • 同じ「○○富士」なことが余計に紛らわしさを増幅している。
  2. またの名を「南部富士」あるいは「南部の片富士」。
    • 富士山を傾けたようなフォルムなので「片富士」らしい。
  3. 裏面から見ると火口の崩壊跡がむき出しなのは磐梯山とかぶる。

日和山[編集 | ソースを編集]

  1. 日本で二番目に低い山として有名。
    • 元々はこっちが日本一低かったが、天保山が追加登録されてしまった為に王座から陥落してしまった。
      • 但し天然の山ではやはり徳島の弁天山が一番低い。
  2. 震災で山ごと流されてしまったが、一応まだ山扱いではある。
    • 今後山としての扱いを剥奪されないか心配。
    • 幸か不幸か、この影響で日本一低い山の座を奪還した。
  3. 今はどう見ても段差に看板があるだけの状態なのだが、震災前は小高い山がきちんとあった。
    • 「日和山」の看板が無ければ消滅した山として扱われてもおかしくは無かったと思う。

蔵王山[編集 | ソースを編集]

  1. 樹氷と御釜と温泉。以上。
    • グリーンシーズンの観光地としてはあんまり成功していないと思う。特に山形側。
    • スキーも忘れないで
  2. 日本百名山の中でも頂上に立つことの簡単さでは十傑に入る。

虎毛山[編集 | ソースを編集]

  1. 1930年開山の山である。
    • 地元の秋ノ宮温泉の旅館の主人が私費を投じて開拓したとか。
  2. その名が示す通り虎党の聖地である。
    • 2010年の開山80周年記念式典には、東北の阪神ファンが、主催者側の好意で招かれたらしい。
      • ジェット風船に六甲おろしと甲子園並の行動も許可されたとか。
      • 公式に招かれたのは、2003年の優勝時に登頂した人たちらしい。
  3. 高山植物が豊富で、一部では雲上の楽園と呼ばれている。
    • 地上の楽園ではない。
    • それにもかかわらず、暖地性植物のブナなども茂っている。

大潟富士[編集 | ソースを編集]

オオガタ富士だが超小型
  • 所在地:秋田県
  1. 海抜0m。
    • そのへんの庭にもあるレベルの山。
  2. 発泡スチロール製。
    • 秋田県測量設計業協会と大潟村の共同制作。
      • 地理院地図にのってるのは自治体が作ったからだろうな。
  3. 桜並木と菜の花が続く素晴らしい直線道路の脇にある。
    • 夏にはひまわりロードになる。
    • 大潟富士よりすぐそばの橋の方が高い。

鳥海山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:山形県、秋田県
  1. 東北第2の高峰
    • 東北を代表する山。東北第1の高峰燧ケ岳は、端過ぎる上に山の中にあるので。
  2. 秋田県唯一の百名山だが、山麓部付近しか県域に含まれない。

月山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:山形県
  1. 月山神社が鎮座する霊山。
    • 日本七霊山に入ったり入らなかったりする。
    • 月山神社は本当に山頂にある。
    • この神社の祭神が月読命なのが、月山の名前の由来。
  2. 山形を代表する山。
    • 山形だけの山だから。
      • 鳥海山、蔵王山、飯豊山、吾妻山は隣県にまたがっている。
    • 村山からも最上からも庄内からも見えるって点も重要。
  3. 日本で最も遅くまでスキー出来る山。
    • 月山スキー場は、雪深い山奥でたまにある冬やってないスキー場の一つ。
    • 世界屈指の豪雪地帯。
  4. 昔は氷河があった。
    • 今も大雪城は積雪したまま夏を越す。

関東の山[編集 | ソースを編集]

独立項目[編集 | ソースを編集]

八溝山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:茨城県・福島県
  1. 筑波山だと勘違いされやすい、茨城県最高峰。
    • 福島の県境に近い、奥のまた奥にある。県南や鹿行からすれば別の県のような場所にある。
  2. 今は無料らしいが、かつては山頂の展望台が有料だった。
    • 大人100円、子供50円って…維持費の方が余計にかかるんじゃ…。しかも展望台に上らないと景色が見えないといういやらしい構造。無料化してよかったね。
  3. 実は日本一頂上に立つのが容易な都道府県最高峰である。山頂まで車道が通じる。
    • 茨城県側の林道を使うのが条件。福島・栃木県側の林道だと、下手な山歩きより辛い。
  4. 意外と名水で有名

男体山[編集 | ソースを編集]

中禅寺湖展望台から
  • 所在地:栃木県
  1. 県民は栃木県の西の端にあるから2484(ニシハシ)mということで標高を覚えていた。
    • のだが、最近になって標高が2486mになってしまったので、さあどう教えようか栃木県内の先生方が困っているらしい。
  2. 中禅寺湖畔から見る男体山は日光の代表的な風景で、典型的な富士山型の秀麗な山って感じがする。
    • ところが、宇都宮あたりの平野部から見ると、意外とのっぺらぼうな山だったりする。昔の人が男のアレに…いや、なんでもないです。
      • 平野部から見ると、近くの女峰山(2483m)の方が端麗な姿をしているので、そっちの方が好きだという県民も多い。
  3. 入山料がかかる数少ない山として、富士山の規制の動きと共にクローズアップされるようになってきた。実は裏の林道側から登ればかからないのは秘密です。
    • こちらの入山料は「登山道は境内の一部」という位置付けからくる拝観料。自然保護とか規制とかがメインになるであろうあちらとは趣旨がかなり異なる。
  4. 女体山は近くにはないので独り身である。
    • 女峰山があっぺよ。独り身じゃなかんべな。

日光白根山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:栃木県・群馬県
  1. 北海道、東北、関東の山で最も標高が高い。2,578m
  2. これだけの高山でありながら、ロープウェイで麓から楽に登頂できる。

岩船山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:栃木県
  1. 特撮ファンにとっては「いつもの採石場」でお馴染み。
    • 東北自動車道を青森方面へ走ると、岩舟JCT直前で採石場がよく見える。

皇海山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:栃木県・群馬県
  1. 果たしてこれを一発で読める人はどのくらいいるのだろうか。
    • 空は名前の由来に一切関係ない。
  2. 遭難しやすい山としても悪名高い。

武甲山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:埼玉県
  1. セメントのために削り取られた悲しい山。
    • 麓から見ると本当に痛々しいとしか言いようのない姿をしている。
    • あの花にも登場する。
  2. 武州と甲州の境界にあるわけではない。

三宝山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:埼玉県・長野県
  1. 埼玉県の最高峰。
    • なんだが、近くの甲武信ヶ岳が深田百名山に選ばれていたり、主脈縦走コースから外れていたりなどの理由で、省みられることのあまりない不遇な山でもある。
    • 地理の授業で教えられるので埼玉県民は名前だけは知ってる。

甲武信ヶ岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:埼玉県・山梨県・長野県
  1. その名の通り、甲州、武州、信州の境界を成す山である。
  2. 北隣の三宝山より僅かに標高が低い。
  3. 山頂から見える百名山の数が(百名山の中では)日本一らしい。
  4. 千曲川=信濃川の源流の地。
    • 実は荒川や笛吹川の源流でもある。

天覧山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:埼玉県
  1. おそらく東京近郊で最も簡単に登れる山。2歳児でもOK。高尾山や筑波山よりも楽。
    • 登山口から山頂までより、飯能駅から登山口に行くまでの方が大変だと思う。
    • 山というよりは丘である。
    • 「ヤマノススメ」でも、主人公達が手始めに登った山になっている。まぁ地元ってのもあるんだろうけど。
    • ハイキングとして来るなら、奥の多峰主山と組み合わせないと物足りない。
    • 登山口のコンビニはアニメグッズ売り場と化している。正丸峠を隔てた秩父の繁盛ぶりを黙って見ていられなくなったのか…。
  2. 明治天皇が来るまでは、別の名前があった。しかも二つも。
    • つまり名前を2回も変えている。いかにも人里に隣り合った山らしい。
  3. 実は隠れた夜景スポットだが、真っ暗な登山道なので素人にはおすすめしない。
  4. 元旦には人でごった返す。(サンライズヒカリエでやってきた人間の感想)

伊豆ヶ岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:埼玉県
  1. 皆山頂よりも、下山後の某茶屋のうどん&スイーツ目当てで登っている。
  2. トレイルランナーにもお馴染み。よく目にする。

御岳山[編集 | ソースを編集]

御嶽神社
  • 所在地:東京都
  1. オンタケサンじゃありません。
  2. 高尾山に次ぐ、首都圏住民のお手軽ハイキングのメッカ。
    • 山ガール向けの入門本によく載っている。
    • ケーブルカーでは高尾山へのライバル心むき出しの車内放送を聞くことができる。だが、実はこっちも運営は京王系。
  3. 車で来るのはお勧めしない…。ケーブル乗り場の駐車場待ちは連休や紅葉シーズンの風物詩。
    • 車無しなら、日の出山に縦走してから「つるつる温泉」に降りて風呂上がりにビールを飲むのが極上の楽しみ。
      • 結構、前から関東方面の健康志向の中高年には定番パターンである。ビール呑んでて健康かはともかくとして……
  4. 神社が山頂と完全に同化している(富士山や立山の山頂のレベルではない)。
    • 神社の直下に門前町があり、山登りを期待すると拍子抜けする。山登りなら近隣の山と組み合わせで。
      • 歴史的な宿坊もあるが、神社付近は土産物屋兼食堂街となっている。大山(おおやま・神奈川県)の麓に近い感じか。
  5. 犬などの厄除けをやっている。手水鉢のところのひしゃくには「ペット専用」と書かれたものもある。
  6. 手前の神社に比べ、奥の院はびっくりするほど小さい。そして外側は中の古いお社を保護するためのもの、本体は更に小さい。
    • そこまで行く人はとても少ない。
  7. ロックガーデンや七代の滝も見所。

雲取山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:東京都・埼玉県・山梨県
  1. 意外と高い東京都の最高峰2017m。
    • 何と何と、関ヶ原以西にあるすべての府県の最高峰より高い。
      • ほぼ、東京都最西端でもある。
      • めちゃくちゃ羨ましい……(西日本民)
    • 東京都側の存在感があまりにもありすぎて、埼玉・山梨県境に跨っていることは半ば忘れられている。
      • 埼玉側の登山口(三峯山)はロープウェー廃止の影響でだんだん寂れてきている。
      • 日本のNo.1とNo.2を持っている山梨県に至っては…何位かも分からないくらいのありふれた標高の山。
  2. 奥多摩の中堅どころを一通り登った人が次に目指す山。日帰りだとさすがにキツイ。
    • 雪山経験を積みたい人が初めて目指す山としても、北八ヶ岳・丹沢あたりと並んで推薦されている。
    • ここを(鴨沢行きのバス利用で)日帰りで登れるかどうかが、ガイドブックで言うところの「健脚」かどうかの境目。
  3. 東京市(当時)が、水源保全目的での木を大量に植樹したらしい。
    • もしかすると、東京都の尖閣諸島買取計画の参考になり得たかもしれない。
  4. 鬼滅の刃ファンの聖地の一つ(主人公兄妹の出身地という設定)。

愛宕山[編集 | ソースを編集]

愛宕神社
  1. 標高はわずか26mほどだが23区の山としては最高峰になる。
    • 東京23区最高地点は練馬区・西東京市・武蔵野市の境界付近で海抜58m。
      • あっちが最高『峰』扱いされないのはただの平地だから。
  2. 北に突き出た半島状の台地の先端にあり、三方を低地で囲まれている。北の皇居や永田町方面を見渡すのに絶好の場所だったが、現在は高層ビルが立って眺望は失われている。
  3. 戦前ここにNHK東京放送局があった。

金時山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:神奈川県・静岡県
  1. 三つ峠山(山梨県)と並ぶ、「富士見ハイキング」の定番スポット。
    • 小田急の高速バスで登山口まで新宿から一本で来れるのも魅力。
    • シーズン中の人の多さは東京近郊でも有数。
  2. 個人的には、登山しようと思い立ったけど行く場所に迷った時にはここへ行く。
    • 丹沢大山に比べると人も少なく、行程もそこまで辛くないし何より道中の景色がいい。山頂での金時娘とのおしゃべりも一興。
  3. 山頂は風の通り道で常に麓(箱根側)から強風が吹き上げてくる。雨の日は雲も通過し、雲を直に感じられる場所。

中国(地方)の山[編集 | ソースを編集]

大山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:鳥取県
  1. 中国地方の最高峰。
  2. 一番高い山頂付近は崩落のため行けません。
    • 四国の最高峰石鎚山の記事からコピーしました。中国といい四国といい、どうして最高峰はどっちも。。
  3. 意外と他の地方の人たちには、「だいせん」と呼んでもらえないらしい。なにが「おおやま」だ。
    • 神奈川に大山って書いて「おおやま」って読む観光スポットがあるからね,しょうがないね。
  4. 日本海に近く、西日本の百名山の中では、冬場は遭難対象の候補になる。

鷲峰山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:鳥取県
  1. 標高的には大したことないが、因幡国では霊峰として崇められている山。
  2. 大山と高さ比べをして勝ったらしい。(大山の背比べ伝説)
    • いまは半分くらいの高さになってしまっている。大山の逆恨みで頂上部がごっそり持っていかれたから。

三瓶山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:島根県
  1. 島根県内では県内最高峰(恐羅漢山)よりこっちのほうが有名。
    • 出雲大社あたりからも見えるし、独立峰だから。
  2. 「さんぺいやま」ではない。「さんべさん」である。
    • 「みかめやま」でもない。

後山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:岡山県・兵庫県
  1. 岡山県最高峰。
    • とはいえ、東粟倉村の一番奥という立地のため、県内でも知名度は低い。
  2. 役行者が拓いたとされる。
    • いまでも、山域の一部は女人禁制の修行場。

船木山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:岡山県・兵庫県
  1. 後山と一緒に登る人が多い山。
    • 稜線伝いに30分程度しか離れていないことに加え、後山への登山道のなかで、もっともポピュラーなルートの道中にあるので、そういう人が多いのかと。
  2. 山頂付近は眺望が良い。

日名倉山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:岡山県・兵庫県
  1. 美作富士と呼ばれているらしいが、富士山には見えない。
  2. 東粟倉村側では山の一部を自然公園にして整備している。気軽に登りたければ自然公園経由で上がるのがよい。

那岐山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:岡山県・鳥取県
  1. 山頂付近には低木とか笹などが生い茂る。
    • 高い木がないので、眺望はものすごくよい。北は日本海、南は瀬戸内海まで一望できる。
  2. 出雲神話の世界ではイザナギ・イザナミが降り立ったのは那岐山だったとされている。
    • そんなわけで、鳥取では霊峰扱い。
  3. 山頂付近にはドウダンツツジが咲き乱れる。
    • ドウダンツツジは麓の智頭町の花にもなっている。

蒜山[編集 | ソースを編集]

左から上蒜山、中蒜山、下蒜山
  • 所在地:岡山県・鳥取県
  1. 鳥取にもまたがっているが、岡山のイメージが強すぎ。
    • ジャージー牛とか焼きそばとか・・・。
    • 大山の支稜のイメージも強い。
  2. 蒜山観光協会のウェブページは、諸説ある山名の由来を見事に論破している。
  3. この山の岡山側は至近距離に道の駅を2つも置いている。
    • 「道の駅 蒜山高原」の方のブルーベリーソフトは結構、美味。ただし、地元で作っているかまでは不明であるが……

鷲羽山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:岡山県
  1. 瀬戸大橋撮影の名スポット。
    • 一緒に、五色台と讃岐富士、坂出の工業地帯が写り込んでいるのが良いらしい。
  2. 鷲羽山ハイランドパークで有名。
    • ここのジェットコースター、崖の上に作ってあるせいで海に落とされそうな錯覚を抱く。
  3. 今の出羽海親方(10代目、2013年時点)の四股名にも使われていた。
  4. 展望台だけで有名な山頂ではあるが、実は吉備王朝時代の古墳もあるらしい。

筆影山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:広島県
  1. このちょっと風流な名前は、あの頼山陽が名付けたそうな。
    • なんでも、山影そのものと三原の海に反射する様が、筆と筆から垂らした墨のように見えたらしい。
  2. 春にはオトメザクラというあだ名を付けられた桜が物凄く美しく咲き誇る。
    • この桜だけは現在では珍しいエドヒガン桜だが、山中を桜色に染めるのは、全国展開された品種であるソメイヨシノである。

竜王山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:広島県
  1. この山も筆影山と同様に三原にあり、この2山は兄弟のような山である。
    • かつては、筆影山とともに、畑山と呼ばれたらしい。
  2. 屋島の合戦で敗れた平家の家臣の一人が、開山したという説がある。
  3. 冬場の朝方、三原沖に海霧が掛った時にこの山から瀬戸内の海を見ると幻想的である。

比婆山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:広島県
  1. 尾根が県境にまたがっているが、その両側の林を見てみると両者の財力の差をまざまざと見せ付けられる。(きれいに剪定された林と、下草ぼうぼうの林)
  2. 「ヒバゴン」たるものが出てくるらしい。

阿佐山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:広島県・島根県
  1. 江の川の源流。
    • 直線距離で30km先にある河口まで194kmも紆余曲折して流れている。
  2. 標高1218m。
    • 西中国山地では東端に位置する1000m峰であるため、比較的目立つピーク。
  3. 瑞穂ハイランドとアサヒテングストンがある近畿以西で最大級のスノーリゾートだった。
    • COVID‑19と暖冬の影響で2020年にどちらも閉鎖。
      • その後、瑞穂ハイランドの方は復活した。

恐羅漢山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:広島県・島根県
  1. データ上のスペックは高いものの、なんとも地味な山。
    • 広島県と島根県の最高峰。
      • なので両県での知名度はまあまあ。
    • 高原に丘陵が幾つかあって、たまたま最高地点がここだったって感がある。
  2. スキー場の山。
    • 西中国山地にいくつかあるスキー場の一つ。
    • リフトで行ける一番上から山頂まで直線距離で200mくらい。

安芸冠山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:広島県(・山口県・島根県)
  1. 広島県第二位の標高の山。
    • 山域が、山口県と島根県にまたがっている。
  2. 広島市のおとなりの市にあるが、めちゃくちゃアクセスが悪い。
  3. 眺めはめちゃくちゃいい。
  4. 中国道のトンネルが下を通っているが建設は相当困難を極めたらしい。

銭壺山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:山口県
  1. 瀬戸内海が迫る柳井市岩国市の境にある。
    • なので、この山の山裾がそのまま、瀬戸内海へ沈む感じである。
  2. ものすごく展望が開けており、西は国東半島、東は四国、真下は海という素晴らしい景色を手中に収められる。
    • 桜の名所でもある。しかも、車で上まで上がれる。
      • なので、春は結構混雑する。
  3. 山名の由来は、「沖を船で航行していると、山で火が燃えているのが見えたので、そこへ行ってみて、試しに掘ってみたら銭壺が出てきた」という説が有力らしい。
    • この他、麓の人々が四境戦争の時に財物を隠すために壺に入れて埋めたからという説もある。

火の山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:山口県
  1. 下関の火の山と門司の古城山は関門海峡を挟み並び立つ。
  2. 交通上の要衝。
  3. 軍事上も重要。
  4. 花の名所。

四国の山[編集 | ソースを編集]

剣山[編集 | ソースを編集]

  1. 西日本・四国第二の高峰。
  2. 名前は剣だが頂上はなだらか。
    • 途中までリフトが通じている為、誰でも簡単に登頂する事が出来る。
      • ペーパードライバーな人にとっては、山登りよりも高速のICから登山口の見ノ越まで続く酷道の方が危険。
      • 登山上級者には剣山よりも三嶺の方が人気らしい。
        • 三嶺までは行かんかったけれど、次郎笈(じろうぎゅう)はなだらかで気持ちよく歩けましたよ。
  3. 源平合戦のころに平家の落ち武者が安徳天皇の剣を奉納したという伝説からこの名がついたといわれる。
  4. 徳島県民はたいがい「つるぎさん」とは言わずに「けんざん」と言う。
  5. ソロモンの秘宝が埋まっているらしい。
  6. 頂上ヒュッテの新居綱男さんが地元では結構有名。
  7. かつては全方向「村」だったのだが、平成の大合併で那賀町側以外は「市」になってしまった。
  8. 明石・鳴門大橋の開通で大阪近辺からの日帰り登山できる山になってしまった。
  9. 生け花教室は…ありません。
  10. 昔、頂上に気象庁の測候所があった。日本では富士山の次に高い場所にある測候所だった。その測候所の職員の遭難事故?を題材に新田次郎が小説を書いたらしい。
  11. 山頂付近では徳島岡山・香川高知のテレビをワンセグで(一部フルセグも)見ることができる!

弁天山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:徳島県
  1. 山…山?
  2. 標高わずか6.1m、それは坂というのでは。
  3. 認定されている自然の山としては日本最低の山。

象頭山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:香川県
  1. 金刀比羅宮のある山。
  2. っぽいような気もする。
    • 国道32号琴電から見ると目の位置に金刀比羅宮の御本宮がある。
  3. 琴平町の他にまんのう町や善通寺市、三豊市にもかかっている。
    • 聖域っぽいのは琴平町だけ。
    • 三豊市側は竹林だらけ、善通寺市には大麻山キャンプ場あるし、まんのう町側にはサバゲーのフィールドがある。

石鎚山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:愛媛県
  1. 近畿以西では最も高い山。
  2. 一番高い山頂付近は崩落のため行けません。
    • 天狗岳(1982m)には問題なく行ける模様。ただし切り立ったナイフエッジを通るルート。
  3. 山全体がご神体で麓・中腹のほか頂上にも神社がある。
    • 7月上旬のお山開きには白装束の信者さんが多数集結する。
  4. 断崖絶壁の鎖を登るイメージが強いが実際は全て巻き道がある。
    断崖に垂れる鎖
    • 「試しの鎖」は登った後に鎖を使って降りなければならない。名前とは裏腹に一番ハードという意見も。
  5. 崖側に手すりが付いていない金属製の階段がスリリング。もたれかかると危ないためだとか。
  6. この山が台風から愛媛を守っている、とまことしやかに言われる。

積善山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:愛媛県
  1. 桜の名所である。
    • ただアクセスがかなり悪い。おかげで、シーズンでも人はそんなに多くはいない。
    • 時々、テレビなどで紹介されたりしていて、角川がやったネットアンケートでは四国の桜の名所で行きたいところNo.1に選ばれたりもしているがそれでもやはり(ry

冨士山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:愛媛県
  1. 富士山
    • もはや、間違い探しに近い。
    • ちなみに、「とみすやま」と読む。
  2. つつじの名所。

横倉山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:高知県
  1. 実は地味にすごい名山。
  2. 安徳天皇陵参考地
  3. 横倉山県立自然公園
    • 植物の宝庫、「ヨコグラツクバネ」「ヨコグラノキ」など横倉の名がついた植物もある。
    • 平成末期から鹿が現れるようになって、食害が心配される。
  4. 日本で唯一の筆石産地。
    • 日本じゃ古い部類の地層。コノドントや三葉虫、鱗木の化石も出てくる。
    • 横倉山でも一部でしか化石は出ないので、かなり貴重。

鳥形山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:高知県
  1. 衛星写真だと四国山中に白く輝く。
  2. 日本最大の鉱山。
    • 石灰岩が採れる。
      • 衛星写真で白く見えるのも、掘りかけの石灰岩が露出しているため。
    • 1971年採掘開始なので日本の鉱山ではたぶん新しい方。
    • 須崎港まで20km以上ベルトコンベアが延びている。
      • 僅差で日本2位。1位はこれまた石灰石鉱山の武甲山にあるベルトコンベア。
  3. 鳥形山展望台がある。
    • 全体像は南にある風の里公園から見た方が分かりやすいかも。
    • 四国カルストからも頑張ればチラッと見える。
  4. 海抜1459m、だった。
    • 削られまくった結果1346mとなる。
    • 現在の最高地点は展望台付近だが、かつての山頂は別の場所だったと思われるので、実際は100mどころじゃなく削られてる。
  5. 稀少な植物の宝庫。
    • もともと県立自然公園だったのが指定解除されて鉱山になった。
      • もう10~20年遅かったら鉱山開発は無理だったかも。
    • 今も一部は鳥形山森林植物公園になっている。
      • 現在の最高地点も森林植物公園内なので、たぶんこれ以上低くなることはおそらくほぼないんじゃないかなあ。
  6. 仁淀川の中流。
    • 日本一の清流なので、鉱山による水質汚染とかはないと思われる。

関連項目[編集 | ソースを編集]