日本の教会

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北海道[編集 | ソースを編集]

トラピスチヌ修道院[編集 | ソースを編集]

  1. 朝は3:30に始まり、晩は19:30に終わるらしい。刑務所ももうちょいマシだぞ。
    • とはいえ、お寺に比べたら大したことないか。
    • バスガイド用のアンチョコによると、近親者の危篤や葬儀、及び日本国民としての義務の行使(主に投票)に必要な範囲内を除けば敷地外に出られない。
  2. お祈りは一日七回。イスラム教の遥拝よりも多い……
    • まあ「教会」じゃなくて修道院だからね。そこらへんの教会と違って一般人は自由に参加できない。(たぶん)
  3. バター飴販売が主要産業っぽい。
    • みなさんあれで自給自足の生活をしてるらしいからなぁ。

トラピスト修道院[編集 | ソースを編集]

  1. トラピスチヌ修道院と間違えやすい。しかもどっちも函館にあるっていうのが……
    • ちなみにこちらは男子修道院。トラピスチヌの方は女子。(といっても年齢は?
  2. 赤とんぼの三木露風が洗礼を受けたらしい。
    • 男爵いもを開発した人も受けたとかなんとか。どちらも結構な功績がある割にはその名を知る人が少ないという共通点に……

函館ハリストス正教会[編集 | ソースを編集]

  • 函館市
  1. 恐らく日本一有名なハリストス教会。
  2. 重文指定が1983年。最近なように思えるが創建が20世紀初頭なので、遅いという程でもない。

東京[編集 | ソースを編集]

カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)[編集 | ソースを編集]

  1. 一応言っておくと、隣にある上智大学の付属チャペルではないらしい。ただ上智大学もカトリックの学校だからちょっと紛らわしい気がする。
    • そうは言っても、上智大学のイベントに使われることはあるようだ。
    • マジレスすると、上智大学を設立・運営するイエズス会が、麹町教会の管理を委託されている。(なので麹町教会の神父さまもイエズス会の人。)そして建てた聖堂を、イエズス会の創始者を記念してイグナチオ教会と名付けたから。イエズス会から見たら大学と一般の(?)教会を両方持ってるようなもんか。
  2. 将棋棋士の加藤一二三が結婚相談をここでしているとか。
    • 加藤氏はガチのカトリック信徒だよ。
      • 彼の担当する結婚講座の様子がNHK教育テレビで放映されたこともある。

ニコライ堂[編集 | ソースを編集]

ニコライ堂
  1. 日本一有名な正教会といえばこっちも負けてないはず。
  2. 北原白秋が短歌で詠んだことがある。
    • 「ニコライ堂この夜揺りかへり鳴る鐘の大きあり小さきあり小さきあり大きあり」←これ。
    • 藤山一郎「東京ラプソディー」でもここが歌詞に出てくる。
  3. 川村カオリはここで埋葬されているらしい。
  4. 考えてみれば、観光客にとっては最高の立地にある。
    • 北は歩いて3分で御茶ノ水駅があり、聖橋、湯島聖堂、神田明神と続く。南は歩いて10分で大手町、皇居。こんないい通り道そうそうない。
  5. 拝観は出来る。
    • しかし、拝観料取られたり教会内撮影禁止とか…。
    • そもそも拝観時間が短い。

ヨハン早稲田キリスト教会[編集 | ソースを編集]

  1. 一部の大学では悪い意味で有名になってしまっている教会。
  2. 系列のものはこの名称に活動場所の地名を入れ替えた形(ヨハン○○キリスト教会)で活動
  3. 韓国から入ってきた。
  4. 勧誘の際に「携帯持っていますか?」と言って連絡先を交換しようとする。(勿論交換してはいけない)

上馬キリスト教会[編集 | ソースを編集]

  1. メソジスト派プロテスタントに属する。
  2. 施設名は「上馬」だが所在地は駒沢2丁目
    • 住居表示実施により上馬と駒沢の地名が入れ替わったことによる影響。つまり住居表示実施以前から存在していた。
  3. 宗教団体としてはあまりにもはっちゃけたツイッターで有名。
    • 「真面目担当」と「ふざけ担当」の2名体制で管理している。真面目担当は会員の一人である行政書士と明かされているが、ふざけ担当の詳細は謎。

埼玉[編集 | ソースを編集]

罪人の友 主イエス・キリスト教会[編集 | ソースを編集]

  1. 超教派プロテスタント。
  2. 礼拝の開会が午後2時である。夜の仕事をしている人も参加しやすい環境を作るためとのこと。
  3. 当初は教会専用の建物を持っておらず、牧師の母親が経営するカラオケスナックを(営業していない)昼間に間借りして運営していた。
    • つまり西川口のド真ん中で活動していた。
  4. 牧師自身が18歳~30歳までガチの893であったことや、それに関係して服役経験があったことを積極的に公表している。
    • もちろん「どんなに底辺まで落ち込んだ人でも再スタートできる」ことを証明したいという動機なのだが、まれに元893の立場でトラブル解決に加勢してほしいという外部からの相談が舞い込み困ることもあるらしい。
    • 自身がたどった道ということもあってか、受刑者や暴力団所属者、及び服役を終えたが社会に行き場が無い人への伝道活動に熱心であり、社会復帰支援にも関わっている。

新潟[編集 | ソースを編集]

カトリック佐渡教会[編集 | ソースを編集]

  • 佐渡市
  1. あまり知られていないが、1887年に献堂された日本でも大浦天主堂の次に古いと思われる教会。

大阪[編集 | ソースを編集]

川口基督教会[編集 | ソースを編集]

  1. ゴシック様式の結構洒落た教会。
    • はっきり言って大阪っぽくない……
  2. 実はこの界隈、元々外国人居留地があったらしい。しかし、地元民もそんなことは知らず、居留地というと神戸を想像する。

奈良[編集 | ソースを編集]

奈良基督教会[編集 | ソースを編集]

  1. 教会っぽくない。どう見ても仏教寺院。
    • 吉野杉使って数寄屋造りなんてやってたらそらもう……
  2. これでも日本一のパイプオルガンがあるらしい。

島根[編集 | ソースを編集]

津和野カトリック教会[編集 | ソースを編集]

カトリック津和野教会.JPEG
  1. 津和野の街なか、城下町の武家屋敷とかが立ち並ぶエリアにある。
  2. 純和風の城下町の武家屋敷街の町並みとゴシック様式の洋館が気持ち悪いくらいに上手くマッチしている。
    • 元々、武家屋敷のあったところに建った教会ということもあり、古い屋敷にありそうな純和風の小庭もあったりする。
  3. 内装も木造モルタル造りとステンドグラスを用いている割に、畳敷きだったりして和洋折衷。これがまた良い。
  4. 運が良ければ朝8時から、拝観させていただける。

広島[編集 | ソースを編集]

世界平和記念聖堂[編集 | ソースを編集]

  1. いかにも「鉄筋コンクリート」という感じのやけに四角い外見をしている。
  2. 戦後の建物として初めて重要文化財に登録された。
    • なお同時に登録されたのはやはり鉄筋コンクリート製で四角い原爆資料館本館。
  3. 事前に申し込まないと見学はできない。

山口[編集 | ソースを編集]

山口サビエル記念聖堂[編集 | ソースを編集]

  1. 以前は素晴らしいキリスト教建築だったが…… 燃えた……
    • サビエルの生まれた城を模した形だったとか。
  2. 今はコンクリートの何の感動もない建物ができている。文化財保護の必要性を痛感させられた。
  3. よそ者は「ザビエル記念聖堂」と言ってしまいがちだが、山口の人たちはかたくなに「ビエル」と呼ぶ。

福岡[編集 | ソースを編集]

東八幡キリスト教会[編集 | ソースを編集]

  1. 南部バプテスト系プロテスタントに属する。
  2. 日本国内での包括団体は日本バプテスト連盟。この関係で、被災地支援や生活困窮者支援の実践的な(現場に出向いての)活動に熱心。
  3. 所在地の町丁は北九州市内でも屈指の難読地名。
  4. 旧工藤会本部事務所の跡地を買い取ったのは、この教会の代表牧師(取引当時)が運営している福祉事業者である。

長崎[編集 | ソースを編集]

  1. 天草を含めて「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として、一部の教会は2016年の世界遺産登録を目指している。

大浦天主堂[編集 | ソースを編集]

  • 長崎市 国宝 世界遺産登録対象
  1. 長崎といえば、こことグラバー園と眼鏡橋とオランダ坂と…… (挙げたら際限無いorz)
    • とりあえず、最初の方に来るのは確か。
  2. 入堂料300円也
    • だが15年ほど前、長崎出身の友人はノンアポで堂々と裏から入り私を案内した。
      • そして翌日、申し訳無さから中を見るわけでもないのに入場券だけ買った、訳の分からん思い出……
  3. あまりにも観光客が増えたので、通常のミサは近くに作った別の教会で実施。ただし特別なミサは天主堂で行う。

浦上天主堂[編集 | ソースを編集]

  • 長崎市
  1. 原爆で狙われてぶっ壊れたんだっけ?
    • 風で流されて浦上で炸裂しました。
  2. 現在の建物は米軍の圧力で改修したとも、地元民の強い意向で改修したとも言われている。
    • 最近某マスコミが、倒壊した旧天主堂を保存しなかったのはアメリカの圧力だったという説をさかんに強調しているらしいが(再建にはアメリカからの寄付も集めたことだし、それもぜんぜんなかったとは言わんが)、やっぱり地元の信者や教会関係者が「元の場所に再建しようぜ」と主張したのが真相です。
  3. この教会で被爆した木製のマリア像を世界遺産にしようという動きがある。
    • 不動産ではない物を世界遺産にしようとしているのは全国でも多分ここだけ。
    • 正面入口から入ってすぐ左のところに被爆マリア像が安置されていて「ああ、これか」と思ったが、あれはじつはレプリカで、本物は別室の小聖堂にあるらしい。

田平天主堂[編集 | ソースを編集]

  • 平戸市 重要文化財 世界遺産登録対象
  1. 平戸にある教会。通称田平天主堂。
    • いや、ちがいます(汗)、正式名称は田平天主堂で[1]、「瀬戸山」が通称です。しかも瀬戸山(せどやま)は教会のあるごく周辺の小字名です。
  2. 平戸といっても平戸島ではなく、手前の田平町にあります。
  3. 天主堂の横にカトリック墓地があり、十字架の付いた墓石がたくさん並んでる。なかなか日本離れした光景だ。

井持浦教会[編集 | ソースを編集]

  1. 1858年に聖母マリアが出現したフランスのルルドの泉を模したものが日本の教会で初めて造られ、「玉之浦(井持浦)のルルド」として日本のカトリックでは有名な巡礼地である。
    • しかし、場所が場所だけに、そう簡単に行ける所ではない・・・

水ノ浦教会[編集 | ソースを編集]

  • 五島市
  1. 行ったこと無いが写真で見ただけでも美しいと感じてしまった離島の教会。
    • その時、白亜の洋館がなんで日本の離島の景色に上手くマッチングしてるのかを考えてしまった事がある。今でもアレは綺麗だなと……
      • え、白亜の洋館??[2]
        • 水の浦と勘違いしてました…… というわけで、水の浦へ移動しました。元々この投稿は、井持浦教会のところにありました。
  2. 天井が美しいらしい。なんでもゴシック建築の正統派を行くような感じらしい。

沖縄[編集 | ソースを編集]

カトリック与那原教会[編集 | ソースを編集]

  • 島尻郡与那原町
  1. ドコモモの日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれた。建築関係の人や観光客が時々来る。
  2. 選定理由が沖縄の近代建築に見られる要素を先取りしたからということもあり、1958年竣工の割に今なおあまり古さを感じさせない名建築といえる。
    • 何も知らないで写真だけ見せられると、台湾の教会だと言われても信じてしまいそうな雰囲気がある。このあたりは沖縄と台湾の気候的文化的な共通項からすればさもありなん。
  3. 場所としては与那原交差点の真上の高台にあり、国道329号を西原方面から南下してくると、与那原交差点に近づくにつれて見えてくることから、与那原のランドマークとしても機能している。