日本の渓谷
日本の渓谷 目次 | ||||||||||||||||||
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東京[編集 | ソースを編集]
等々力渓谷[編集 | ソースを編集]
- 特別区唯一の渓谷。
- だが環八が上を通ったりして渓谷の風情はあまりない。
- 世田谷区民の散歩ルート。
- しかしながら関東平野の地質学においてはとても重要な場所である。
山梨[編集 | ソースを編集]
昇仙峡[編集 | ソースを編集]
- 日本二十五勝の一つ。いろいろな岩があり、飽きない。
- 御嶽昇仙峡ともいう。御嶽は「みたけ」と読む。御嶽山とは関係ない。
- 水晶が名物。
- 実は韓国資本が多く入っているとか・・・
板敷渓谷[編集 | ソースを編集]

- 山梨県甲府市 荒川支流
- 昇仙峡のさらに上流にあり、滝となって荒川ダムに注ぐ。
- 短いが昇仙峡とは打って変わって喧騒とは縁遠く、いかにも渓谷といった明るい森の中の風景が続く。最奥は大滝。
- ちなみにダムで分流した荒川の上流部は野猿谷渓谷と呼ばれているそうな。
- この渓谷のためにか、林道に並行して歩行者用の永久橋も一本架かっている。林道より低いうえに山側なので道路橋が覆いかぶさり暗い。
西沢渓谷[編集 | ソースを編集]
- 山梨県山梨市 ねとり川(笛吹川)
- 甲武信ヶ岳を源流とする東沢渓谷(旧甲武信ヶ岳登山道・一般立入禁止)と共に笛吹川の最上流部を占める。
- 沢を二本越え、廃吊橋が脇に残るねとり大橋の袂から次第に山へ入っていく。
- 遊歩道の一部は森林鉄道の跡。廃止からだいぶ経っているが、レールが至る所に残る。場所によっては今にも向こうから列車が来そうに感じることがある。
- 遊歩道より奥にも続いているが荒廃が酷いので入るべきではない。
- 最奥は携帯電話もものの見事に圏外になるので怪我はしたくないところ。
- 崩れた斜面は水晶でできていたりする。ただの白い石のようでよく見ると透き通っていて綺麗。
静岡[編集 | ソースを編集]
寸又峡[編集 | ソースを編集]
- SLで行く峡谷。
- 周辺にはダムも多い。
- 素股峡、ではないのでヘンな期待をしないように。
- 寸又峡温泉と聞いてキンキロー事件を思い出せばかなりの通。
愛知[編集 | ソースを編集]
香嵐渓[編集 | ソースを編集]
- 愛知県民の貴重な紅葉スポット。
富山[編集 | ソースを編集]
黒部峡谷[編集 | ソースを編集]
妙巌峡[編集 | ソースを編集]
- 富山市山田(旧婦負郡山田村) 山田川
- 県道59号通行不能区間と国道471号接続区間の市道区間にある。
- 妙巌隧道があることでも知られる。
石川[編集 | ソースを編集]
手取峡谷[編集 | ソースを編集]
- 白山手取川ジオパークとして売り出し中。
- 夏季はゴムボートでの急流下りが楽しめる。
- あまり知られていないが、隠れた紅葉スポットである。
- ほぼ国道157号線に沿っているが、その景観は国道からはあまり望めない。
京都[編集 | ソースを編集]
保津峡[編集 | ソースを編集]
- 亀岡にあった丹波湖を大国主命が切り開いて京都側に水を落とした結果できた峡谷。
- 保津川下りでよく知られている。
- どうでもいいが、あの船は、嵐山に下った後どうしているのか調べたら、車で老ノ坂経由で亀岡に運んでるらしい。
- 実はあれでも船が通れるようにするために江戸のはじめころに結構な開削を実施したらしい。
- ちなみにやったのは徳川家康と親しかった京都の商人角倉了以。
るり渓[編集 | ソースを編集]
- 奇岩の中を流れ行く清流が見事な風景。
- 清流ではあるが、上の方に通天湖とかいうダム湖がある。なかなか想像付かないが。
- 付近ではちょっとしたリゾート開発がなされている。るり渓温泉、るり渓ゴルフクラブなどの他、バブル開発の名残の売れ残り別荘地など。
奈良[編集 | ソースを編集]
御手洗渓谷[編集 | ソースを編集]
- 天川村の観光地の一つ。紅葉の名所として有名。
- 南朝の帝が禊のために手を洗ったとかいうのに因んでこんな名前らしい。間違っても×××をしたらあきまへん!
- 国道309号の改良が進んで、2000年代に入って洞川とセットで観光客が急増。近鉄でも、奈良交通のバスセット券を売り出している。
- 夏は避暑や透き通っていることもあって、逆に川遊びの隠れた名所となる。ほとんど太陽の光を浴びていないので、夏でも水温はかなり低く、気にしない子どもはいいが大人はキツイ。
広島[編集 | ソースを編集]
帝釈峡[編集 | ソースを編集]
- 巨大な岩盤を水が浸食して射抜いたという雄橋が有名。
- ダム湖もあれば、洞窟もある。単なる渓谷というよりちょっとした観光スポットという感じ。
三段峡[編集 | ソースを編集]
- 芸北で唯一全国的知名度のある観光地。
- 国の特別名勝。
- 実際行くと納得の美しさ。
- 国の特別名勝。
- 行くならやっぱり安芸だけに秋。だってこの渓谷は紅葉が一番の売りだもん。
- とはいえ涼しさを求めて夏に行くのもいいのかもしれない。でもそれなら竹原か廿日市あたりの海にでも入ってるほうがいいしな~。
- 岩の白、水の青、紅葉の赤、コントラストが素晴らしい。
- かつての可部線終点。
- 三段峡への観光客数は昭和末期から平成前半にかけて減っており、可部線山間部区間の廃止にはこの影響もあったと思われる。
- 1000mを超える周辺の山に対し川面は500m以下と海抜差もそこそこある。
- それらの山の一つが「鯖ノ頭」。なんで急に海水魚が出て来るんだ。
- 付近には「ヨビイク峠」や「彦八の頭」などもあってなかなかユニーク。
- 俗世離れした深山幽谷の雰囲気なのに携帯の電波はガンガン届いてて笑った。
- さすが特別名勝はレベルが違う。
徳島[編集 | ソースを編集]
大歩危小歩危[編集 | ソースを編集]
- 大股で歩くと危険だから大歩危。小股で歩くと危険だから小歩危。
- こんな単純な由来から、よくよく考えりゃ難読といえなくもない渓谷名になった。
- 春は桜、秋は紅葉、夏はラフティングとほぼ1年四季折々の楽しみ方ができる。
- 川下り船でのんびり紅葉の中を行くのが、個人的にはオススメ。