日本アルプス

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独立項目[編集 | ソースを編集]

  • 北岳 - 所在地:山梨県
  • 穂高岳 - 所在地:長野県・岐阜県
  • 槍ヶ岳 - 所在地:長野県・岐阜県
  • 立山 - 剱岳を含む。所在地:富山県

北アルプス(飛騨山脈)[編集 | ソースを編集]

白馬岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県・富山県
  1. 「はくば」村にある「しろうま」岳。
    1. 田植えの時期を見定めるのに使われる雪型として、この山の山腹に「代馬(しろうま、=代掻き馬)」があったため「しろうまだけ」と呼ばれた。
    2. これに白馬の字が宛てられる。
    3. カッコイイから「はくば」村に読み替える。
    4. 「山小屋の灯」ではキチンと「しろうま」と呼んでいる。
  2. 大雪渓で有名。
    • その名もズバリ「大雪渓」という銘柄の日本酒もある。長野のローカル局でもCMがある。
  3. お花畑も有名。
  4. 日本最大の山小屋がある。
  5. 初心者向けの山とされ、上記大雪渓はピーク時には渋滞になる。
    • だが、大雪渓ルートは落石の巣なため、安全に楽しみたいなら栂池自然園からのルートが無難らしい。
  6. 近くにオリンピックのジャンプ台もある。
  7. 白馬岳をはじめとする山脈は通称「後ろ立山連峰」。立山の付属品みたいな名前だが、もうちょっと「白馬連峰」とかなかったものか。
  8. 北へ向かっても普通は蓮華温泉、朝日岳くらいだが、さらにさらに親不知までのルートもあるにはある。2、3泊かかるし山小屋はない。

唐松岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県・富山県
  1. 麓から直接道が通じているこの辺な山の中で、唯一スキー場の名前に採用されなかった可愛そうな山。
    • 山そのものより、山に行くルートの方がはるかに有名になってしまったという珍しい例。ちなみにそのルートとは…世界の「八方尾根」です。

五竜岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県・富山県
  1. ちょっと北に不帰(かえらず)キレット、南には八峰キレット。この山だけを登るなら八方尾根とか遠見尾根とかからこれるけれど、縦走すると険しいところを通る必要が。

鹿島槍ヶ岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県・富山県
  1. 本家・槍ヶ岳とは知名度が格段に違う。
    • 山頂部の鋭さでは劣っている。
  2. 北峰・南峰の双耳峰。
  3. 五竜岳方向からよりも爺ヶ岳方向から来るほうが楽

赤牛岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. この山単独よりも読売新道の縦走としてのが知られているかも。
  2. ここの枝尾根を進むと薬師見平という知られざる地にありつけるという。
    • ネットでも薬師見平に行ったという記録は数件あるのみ。

水晶岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 山肌が黒っぽいから水晶岳。
  2. 麓に水晶池もある。池に水晶岳が反射することも。
  3. 北アルプスの中でもアクセスするのが困難な部類に入る。

祖父山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 雲ノ平の最高標高点にあたる。
    • 雲ノ平とほぼ陸続きなので余り険しい山という感じではない。
  2. とはいえ雲ノ平はこの火山の溶岩で形成されたものである。

餓鬼岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地 : 長野県
  1. 日本二百名山の一つ。
    • そのわりには人が少ない。
      • 登山口から標高差があるのできつい。
        • 日帰りできなくもないけど、おすすめできない。
          • 天気がよければ夜景も素敵らしいので泊まっていけ。
      • そのせいか登山道はズタボロ。
  2. 麓に国営アルプスあづみの公園がある。
  3. サントリー天然水の取水地。
  4. 東餓鬼岳もある。
    • ただ、どう見ても餓鬼岳の南にある。

燕岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県
  1. ツバメダケではありません。
    • この山のお陰で、登山ファンは「燕」を「つばくろ」とも読めることを知っている。
    • ちなみに山頂直下にある山小屋「燕山荘」は「えんざんそう」と読む。あーややこし。
  2. 北アルプスでも人気の高い山の一つらしい。
    • 山小屋「燕山荘」の人気と、槍ヶ岳への縦走ルート(表銀座)の人気の賜物。
  3. ヤクルトファンの聖地には…なっていない。

常念岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県
  1. 言わずと知れた安曇野の象徴
  2. ピラミッド形の山容が特徴
  3. 安曇野から最短で直登するルートだと途中では蝶ヶ岳しか見えなかったりする。というか、最近まで林道が途中で崩れてた。

焼岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地 : 長野県・岐阜県
  1. 読み方が紛らわしい。
    • 「やきだけ」でもない。「もえだけ」でもない。
      • 正しい読み方は「やけだけ」。
      • ちなみに、この読み方は地元の人でも間違える。
  2. 長野県内では1番活発な活火山。(2016年1月現在)
    • 麓の高山の人に、「地震が起こったら焼岳が噴火する」という言い伝えがある。
    • でも、登山家には絶大な人気を誇る山である。
  3. 北アルプスの高炉とも比喩されている。
  4. 安房峠道路建設中の事故もここの地熱が原因。

乗鞍岳[編集 | ソースを編集]

左が山頂、右の峰を横切るのが自動車道最高所
  • 所在地:岐阜県・長野県
  1. 日本一高いところにある駐車場
    • でも一般車は締め出されている。
      • バス、タクシーと自転車はOK。
    • 最高所の舗装車道もここ、だったはず。
  2. 自転車で上れる日本最高所のため、自転車でヒルクライムする人も多い。通行規制のおかげで車は少ないからね。
    • とは言いながら、大型バスが行き来するので自転車で行かれる際は交通マナーを守って安全運転を。
  3. 駐車場(2700m)から自転車でくだると飛騨高山方面に乗鞍スカイライン→国道158号ならこがずに標高700m台のところまでまで標高差2000m近く下れる。と思う。
    • 試みる人は車に充分気をつけて。
  4. 駐車場からは山頂まで往復3時間。登山客、というか観光客いっぱい。
  5. バスで駐車場などへ上って、三脚付きのカメラを担ぎながら高山高原方面へエコーラインを下ってくる人もいる。山道歩くのはしんどいけど人が多い山頂付近だけ楽しむのは、という方にはいいのかも。
  6. 頂上付近の山の名前は仏教関係が多い。大日岳、薬師岳、摩利支天岳、恵比寿岳、大黒岳、魔王岳。あれ?魔王だけなんか異質。

西鐘釣山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 黒部峡谷にある鐘状の山。
  2. 一応登山道にハシゴなどがある。
  3. 黒部川を挟んで向かいに東鐘釣山がある。
    • 少し離れるが、奥鐘山もかある。

東鐘釣山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 西鐘釣山と双子。
    • ただし生き別れ(黒部川で分断)。
  2. 最近、クライミングの対象になった。

奥鐘山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. おっかねー山。
  2. 西壁は日本最難関のクライミングスポットらしい。
    • それもあの剱岳や谷川岳より難しいんだとか。
  3. 山頂へ登るだけならクライミングしなくても東側の尾根からいけるのは内緒。
  4. 水平歩道から見ると迫力が凄い。
    • 水平歩道自体の高さもあり、見るものに驚きと緊張感を与える。

大日岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 大日小屋のランプの宿が少し有名。
  2. 大日平は高山植物がいっぱい。
    • かつては弥陀ヶ原と橋で繋がっていた。
      • 称名川の峡谷で分断されている。
  3. 登山道に牛ノ首という怖い名前の痩せ尾根がある。
    • そこの東側は大日平だが、間違って西側に曲がると鬱蒼とした森林に在り付く。
  4. 立山(阿弥陀如来)や薬師岳(薬師如来)に比べるとやや影が薄い気も...。
  5. 登山口は室堂か称名滝の近く。

奥大日岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 主要な登山道である室堂から行くと大日岳より手前になる。
  2. 山頂からの剱岳の景色が素晴らしい。
  3. 立山連峰から分岐する大日尾根の最高峰。

僧ヶ岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 立山連峰の最北端の山。
  2. 周りに山が無いので季節風の影響をもろに受け、風衝草原になっている。
    • 富山県内では珍しい草本もある。
  3. ユキツバキが自生することで知られる。
  4. 魚津の人は、地上から僧侶の雪絵が見えると田植えの時期と判断する。
    • 同じ魚津でも少し位置が違うと僧侶じゃなくて馬などに見えたりする。
  5. 主な登山口は宇奈月からのルート。

越中駒ヶ岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 僧ヶ岳より少し奥まっている。
  2. かつてモリブデンを産出した。
  3. 富山平野からだと僧ヶ岳に隠れて見えにくい。
  4. 地上から駒の雪絵が見えるのが名前の由来。

毛勝山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 手応えのある山として人気。
  2. 毛勝三山の一つだが、その名前の割に三山の最高峰ではない。
  3. 僧ヶ岳駒ヶ岳と違い。日帰りは難しい。

釜谷山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 毛勝三山で最高峰。
  2. 他の毛勝三山より登山道が分かりにくい
    • 草に埋もれている。幸い風衝草原故に高木はない、

猫又山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 妖怪の猫又ではなく、普通の猫が由来らしい。
  2. 黒部川の方に猫又駅があるが、一般人は降りれない。
  3. 片貝川の源流。
    • 山麓には洞杉という奇観がある。

赤谷山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 赤谷尾根の縦走ルートで通る。
  2. 剱岳や奥大日岳の眺めが良い。

池平山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地;富山県
  1. 剱岳ほどではないがゴツゴツしている。
  2. 東側に池の平があり、池と小屋がある。
  3. 南北の縦走は大窓と小窓という谷に挟まれているので大変。
    • 地上から見ても大窓小窓は分かりやすい。
    • 南にある剱岳は近いようで遠い。

初雪山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地 富山県
  1. とてもステキな山名だと思う。
  2. 登山道がほぼなく険しいが、山頂付近はわりかしなだらか。

負釣山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地 富山県
  1. 「おいつるし」という読み方をする山。
  2. 入善町の尻尾見たいな少し出っ張ってる所の端っこがこの山。
  3. 1000mもない山だけど、冬の冷たい西風のお陰で植生は意外に豊か。

東笠山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 山頂はなだらかで弥陀ヶ原の湿地に植生が似ているという不思議な山。
    • 標高もかなり似ている。地質は似ているのか不明。
    • 山頂までは藪漕ぎしないといけないので広い草原に感動するのだとか。
  2. 植物はニッコウキスゲやワタスゲが多い。
  3. 山頂が美しい草原にも関わらず登山道はなく、登山ガイドでもほぼ紹介されない。
  4. お隣の西笠山はこの山より少し標高が高いがハイマツの低木が生い茂る。

西笠山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 東笠山より道中の藪がひどい。
  2. 山頂はハイマツが生い茂り、展望があまり良くはない。
  3. 山頂には僅かに湿原があったりする。

キラズ山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県 岐阜県
  1. この山の木を切ると祟られるらしく、不切(きらず)と禁止された。
    • この山の木を切った若者の母は顔が歪んで戻らなくなったらしい。その後植林したら無事戻った。
  2. 猪谷駅から半日で往復できる。

与四兵衛山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 芦峅寺から見ると鋭い三角形に見える。
    • 南北に急で東西に緩く、平べったく見える変わった山。
  2. 実は立山火山の溶岩台地から出来た山。溶岩台地はかつて小見まで伸びていた。
    • 今の弥陀ヶ原や大日平とくっついていた時代もあったようだ。
    • 山の周囲は全て古常願寺川に削られてしまった模様。
  3. 登山道すらない地味な山だが、実は最古クラスの立山信仰遺跡がある。
    • 与四兵衛山がある所の地名は中新川郡立山町の「本宮」。この山のかつての賑わいを感じさせる地名。
  4. 山頂は木だらけで展望があまり良くない。
  5. 富山地方鉄道立山線はこの山の断壁に沿って走っている。
  6. かつての溶岩台地らしく地質はほぼ全て玄武岩。

大品山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 立山山麓スキー場の上にある山。
  2. 山頂は展望がきく。

鍬崎山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 昔白山と立山で高さ比べした時には鍬を使ったが、その鍬の残骸でこの山が出来たという伝説がある。
    • なおその高さ比べは白山が勝ったらしい。
  2. 国土地理院地図の尾根上の道の表記はこの山で切れている。
  3. 山頂は美しい風衝草原で開けている上、眺めが良い。
  4. 日本三百名山に選ばれた。

鉢伏山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. やたら名前被りする山名。
  2. 山頂北側斜面は草原でコバイケイソウなどが自生している。

大地山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 山頂は雑木林で残雪期以外は展望が良くない。
  2. ここの尾根をさらに突き進むと初雪山に行ける。
  3. 地名は猟師がここの沢を「おおち」と呼んだからだとか。

濁谷山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 脆い地質で頻繁に崩れ、早月川の水を逃したことからこの山名になったという。
    • 普段綺麗な早月川が濁っているときはこの山のせいかもしれない。

薬師岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:富山県
  1. 立山のもう一つの信仰地。
    • 大汝山(立山)と大日岳と薬師岳で仏様が勢ぞろい。
  2. 圏谷がとても美しい。
    • 「薬師岳の圏谷群」として国の特別天然記念物に登録されている。
  3. 山頂ではちょっとした遺跡が発掘されている。
  4. 有峰集落(現在は有峰ダムに水没)の人は行事として毎年この山に登っていたらしい。

御嶽山[編集 | ソースを編集]

2014年9月の噴火に関連する内容は慎重にお願いします。
御嶽山お鉢巡り・三の池
  • 所在地:岐阜県・長野県
  1. 御岳教の総本山。
    • 「ろっこんしょーじょー、ざーんげざんげ(六根清浄 懺悔懺悔)」と唱えながら登る人も少なからずいる。
    • 明治の初め頃まで頂上付近は女人禁制であった。
  2. 火山なので山頂付近は火口湖があり、お鉢巡りが出来る。
    • 五の池まであるが一の池は水が無い。
    • 2014年の噴火前まで二の池は水量が豊富だった。この水を使って近くの山小屋では風呂に入れた。
  3. ひょっとしたらスキーリゾートのイメージが強い人がいるかも。
  4. 北側にはドデンと乗鞍岳が鎮座する。木曽路を挟んで木曽駒ヶ岳もあるけれど、わかりにくいか。
  5. みたけさん」ではない。
  6. 「休火山」「死火山」の分類が無くなったのはこの山が噴火したから。
    • 元々は「死火山」に分類されていたが、1979年に突然噴火した。
    • 厳密には気象庁は1979年の噴火前でも「活火山」に分類していたとのこと。一般的には「死火山」として認識されいた。
  7. 国内では富士山の次に高い火山らしい。
  8. 3000m峰では最も西に位置している。よって比較的西の方に開けており、濃尾平野・西三河・伊勢平野一帯からその山容を望むことが可能。それが御嶽講が中京圏に普及した理由の一つでもある。
    • 濃尾平野からは富士山は見えないからというのもある。
  9. 木曾の御嶽と言われているが、木曾谷からはほとんど見ることが出来ない、近場の山に覆われてしまっているため。
    • 開田高原や木曽駒高原など、木曾谷本体からちょっと外れたとこでは見える。
    • 道の駅木曽福島からチラッと見える。
  10. 関東ローム層の一部はこの山から来ている。
  11. 乗鞍ほどではないがこちらも相当高所に駐車場がある。 しかもこっちはまだ一般車でも駐車可能。

中央アルプス(木曽山脈)[編集 | ソースを編集]

木曽駒ヶ岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県
  1. 中央アルプスを代表する山。え?他の山の存在が薄すぎる?
    • 中央アルプスのことを単に駒ヶ岳ということもあるけど、実際には別の山(空木岳とか)だったりする。
  2. 全国に数多ある駒ヶ岳の一つ。
    • 伊那谷を挟んで対峙する甲斐駒ケ岳には10mの差で敗れてしまった。もうちょっと背が高ければ駒ケ岳No.1の座に就けたのに。
      • それでも「信濃の国」に出てくるだけあってこちらの方が存在感は上だと思ってる。
  3. 千畳敷カールがある。全国に数多ある千畳敷の一つ。
  4. ロープウェイで千畳敷まで登れるので、そこでお花畑を散策する観光客も。
    • このロープウェイ、真冬も運行している。真冬に上がって擬似遭難体験する観光客…は多分いない。
  5. この千畳敷駅、日本最高所の駅らしい。

恵那山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:岐阜県・長野県
  1. 美濃の最高峰。北嶺を中央道が貫通している。
  2. 山頂がなんともなだらかである。
  3. 中津川市の学校の校歌の歌詞には大概この山が入っている。
  4. 中央アルプス(木曽山脈)の南端とされることもある。
  5. 山頂付近からは富士山が見える。岐阜県内では最も近くに見える。
  6. 濃尾平野や西三河平野からも見える。
  7. 中央道に恵那山トンネルがある。厳密には通っているのは隣の神坂山である。

大川入山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県
  1. 一応、中央アルプス(木曽山脈)の最南端とされている。恵那山の南東にある。
  2. 西三河や尾張の西側、飯伊地方からはよく見える。

将棊頭山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県
  1. 名前の由来は山容が将棋の駒に似ていることから。
    • 山頂近くにある山小屋でプロ将棋棋士の対局が行われたことがある。

南アルプス(赤石山脈)[編集 | ソースを編集]

守屋山[編集 | ソースを編集]

  1. 中央構造線と糸静線に接する日本の地質学的ヘソ。
  2. 洩矢神の住まい。
    • 諏訪大社上社は前宮も本宮もこの山の麓にある。
      • 諏訪大社の祭神・ 建御名方神はむしろ洩矢神の敵。
        • 建御名方神が勝利した結果、この地を占拠してる。
  3. 山頂付近にラビットハウスがある。
    • ラビットハウスがこんなところにあったとは。
      • チノちゃんフィギュアを実際に連れて行った猛者もいる。
  4. 旧約聖書のモリヤ山と結び付けて日ユ同祖論でネタにされる。
  5. 山頂からは日本アルプスを一通り見渡せる。

鳳凰三山[編集 | ソースを編集]

地蔵岳のオベリスク
  • 所在地:山梨県
  1. 地蔵岳、観音岳、薬師岳の三座をまとめてこう呼ぶ。
    • 深田久弥の日本百名山も鳳凰三山でまとめて1つ。
  2. 地蔵岳のオベリスクが目立つ。山頂付近にそそり立つ岩の塊。
    • 上まで登れる。が、試しに登ってみる人もだいたいは一番上の岩の根元まで行って岩の間からぶら下がっているロープを見上げて諦めて降りる。
  3. 北側に降りれば下山後には温泉が待っている。御座石鉱泉、青木鉱泉。
  4. 早川尾根小屋では昔 主人がケーナ(南米の笛、コンドルが飛んでいくとかの。)の演奏してはってんけど。最近してないかも。
  5. 南アルプスの中ではアクセスが比較的良い。

甲斐駒ヶ岳[編集 | ソースを編集]

アサヨ峰方面から駒ケ岳No.1の勇姿
  • 所在地:山梨県
  1. 全国に多々ある駒ヶ岳の一つ。
    • 駒ケ岳No.1はここである。
  2. 南アルプスのほぼ北端。
  3. 隣にある鋸岳が目立つ。ぎざぎざ。
  4. だいたいは北沢峠から軽荷のピストンで登る。
    • 北沢峠を挟んでそびえる仙丈ヶ岳も北沢峠からピストンで登れるので、セットで初心者にも行きやすい。
  5. 中央本線から眺めるその姿は圧倒的な存在感がある。ぐいぐい地面が這い上がって出来たような出で立ちは一度見たら忘れない。
  6. 山頂部は常に白くなっており万年雪かと思えば、花崗岩質のためにそう見える。

仙丈ケ岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:山梨県、長野県
  1. 対峙する甲斐駒ケ岳と比べ山容が大きく、高山植物も多い。
  2. 甲府盆地からは見えないが、伊那谷からははっきりと見える。

荒川岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:静岡県
  1. 悪沢岳とも。
    • 一番高い悪沢岳=東岳と、中岳、前岳をまとめて荒川岳ってことで良いのかな。
  2. だいたいは椹島から登る。
    • テント泊の人間は東海フォレスト支配(バスに乗るには小屋に泊まる必要がある、というか椹島へのバスは東海フォレストの小屋に泊まる人のための送迎バス扱い)に泣かされる。
  3. たいていは赤石岳とセットで登る。
    • 塩見岳・三伏峠方面から来るのは南ア全山縦走とか、南アでそこだけ歩いてないから、とかそんな理由の人が多い。

赤石岳[編集 | ソースを編集]

赤石山脈の主峰(?)
  • 所在地:長野県・静岡県
  1. 南アルプスの和名、赤石山脈の名前はこの山から。
    • この山の名前は赤石沢から。赤石沢の名前は赤い石があることから。
  2. 「俺が持ってる土地の一番高い所に行きたいんだが」「でも社長、そのお体じゃ…」「じゃあ俺のこと籠に入れて担いでいけや」「ポカーン」大倉財閥の創始者が88歳の時にこのようなことをのたまった場所。
    • ちなみに風呂まで担がせて山上入浴まで嗜んだらしい。

聖岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県・静岡県
  1. しらびそ高原や下栗の里の正面にどんと構える名山。
  2. 惜しくも日本最南になれなかった3000m峰。
    • 日本最南の3000m峰は富士山。
  3. 北斎の『尾州不二見原』に描かれた富士山は実は聖岳。
    • 名古屋から富士山は見えない。
    • 上河内岳って可能性もありそうだけど。
  4. ここが何の聖地なのかは不明。

光岳[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:長野県・静岡県
  1. てかりだけ、と読む。
    • 名前がてかってるからと言って山がハゲているわけじゃない。
  2. 交通の便の都合上、行きにくい山。百名山ハンターが南アで最後に残されやすいと思われる。
    • 来るとなればほぼ、北側からと思われる。
  3. 通常は易老渡(いろわたり)からのピストン等だろうが、猛者は寸又峡源流方面へ降りてゆく。

関連項目[編集 | ソースを編集]