昆虫
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独立項目[編集 | ソースを編集]
総尾目[編集 | ソースを編集]
シミ[編集 | ソースを編集]
- もっとも原始的な昆虫の一種。
- 羽も無く、身体も寸胴で、変態も一切行わない。
- フナムシを縦に伸ばしたような外見。
- 羽も無く、身体も寸胴で、変態も一切行わない。
- 紙魚と漢字で書く。
- 紙やノリを食べてしまう害虫。
- 虫干しの「虫」とはこいつのこと。
- 紙やノリを食べてしまう害虫。
- 水滴の跡ではない。
蜉蝣目[編集 | ソースを編集]
カゲロウ[編集 | ソースを編集]
- 自然が多いところでよく見られる虫の代表格。
- 渓流の石をめくるとこいつの幼虫がわんさか出てくる。
- 渓流釣りの大事なエサ。
- 渓流の石をめくるとこいつの幼虫がわんさか出てくる。
- 成虫になったと思いきや、更にもう一度脱皮を行う不思議な昆虫。
- 成虫の寿命がとても短い。
- 時季になると成虫が大発生して、数日後にはそれが死骸の山に変わってたり。
- 何の武器も持たず、飛行速度も遅く、体を軽くするために消化器官すら退化させた昆虫なので、とにかく「多い」ということの一点張りで3億年もの年月を生き延びてきた。なんか涙出てきた。
- 日本の近くのどっかの国みたいやな。人民の海www
- 何の武器も持たず、飛行速度も遅く、体を軽くするために消化器官すら退化させた昆虫なので、とにかく「多い」ということの一点張りで3億年もの年月を生き延びてきた。なんか涙出てきた。
- 時季になると成虫が大発生して、数日後にはそれが死骸の山に変わってたり。
- ウスバカゲロウとはほとんど関係がない。
- I was born
- ♪ 愛は~
- たまに葉っぱやガラスなどについている白い毛のようなものはカゲロウの卵らしい。
- そこそこ色々な所で見られる昆虫だが、大量発生しないと大きさのせいもありあまり気づかれない。
- 大発生すると橋の上で自動車が落ちたカゲロウを潰して、その体液でハンドルをとられて事故りそうになってニュースになる。
- メスが卵を産むときは水中に突入して溺れながら産む。メスは再び飛び立つことは出来ないので、そのまま魚の餌になる。
- 天の道を行き総てを司るカブトムシが書いた小説。
- 世界で2番目にアニメ化されたボーカロイドの歌。
直翅目[編集 | ソースを編集]
カマドウマ[編集 | ソースを編集]
- 便所コオロギ。
- 足が長くて気持ち悪いが、特に害はない。
- 竃(かまど)の近くにいる馬みたいな虫だからカマドウマ。
- 古泉一樹と長門有希に退治された。
- コオロギに似ているが、直翅目なのに翅がないので鳴くことはできない。
- もちろん飛ぶこともできないが、その代わりバッタの仲間では一番の跳躍能力がある。
- ニュージーランドには、「ジャンボウエタ」という超巨大なカマドウマが生息している。
キリギリス[編集 | ソースを編集]
- 怠け者。
- 本当は「アリとセミ」という話で、「蝉さん、夏はあれだけ歌っていたんだから、冬には踊ってたらどうですか」とアリが答える話だったらしい。
- 夢の無いことを書かせてもらうと、冬にアリの巣を訪れようものならたちまち食い殺される。
- 子孫を残すのに超必死。
- 交尾の際には雌の膣中をペニスでこそぎ回し、先手を打った雄の精子を掻き出して食べて、また挿入して射精するという凄まじさ。
- 獰猛。バッタくらいなら捕まえてバリバリ食ってしまう。
- クビキリギリスは死んでも咬みついた奴から首が離れない。それでも無理に引っ張ったらマミる。
クツワムシ[編集 | ソースを編集]
- ガチャガチャと轡が動いた時のような音を立てる。
- ケラを「お前は音痴」とバカにして地底に追いやったらしい。
- 身体が大きいせいで機動力が低く、環境破壊に非常に弱い。
ケラ[編集 | ソースを編集]
- 地中を掘り進むイメージが強いが、空を飛ぶし泳ぎもうまい。
- 意外と知られていないが鳴く虫の一種。
- 昔の映写機みたいな音を出す。
- 昔はミミズの鳴き声だと思われていた。
- 昔の映写機みたいな音を出す。
- 虫けらの「ケラ」とはコイツのこと。
- 器用貧乏なイメージが悪いらしい。
- 「こいつの×××どれくらい」と聞けばその×××の太さを教えてくれるらしい。長さだったっけ?
- あたしンちの作者。実は「けら」は本名に由来。
コオロギ[編集 | ソースを編集]
- めちゃくちゃ気が荒い獰猛な雑食性昆虫。
- 縄張り意識が大変強い。
- 中国ではカブトムシの代わりにコオロギを戦わせていたとか。
- 世界最強種・リオックは、カブトムシやカマキリを襲って食べてしまうほどの獰猛性を持つ。とあるJCがタランチュラとの対決ビデオを見て大興奮していた。
- 縄張り意識が大変強い。
- ピノキオの教育係。
- 古典で「キリギリス」と出たらこいつの事であり、逆に「コオロギ」と出たらキリギリスの事である。なんでそのままにしておかなかった。
- 耳は後ろ足にある。
- 爬虫類(特にトカゲ)の餌になる。中には部屋中でコオロギを繁殖させてその売買代金で数百万円の借金を返した猛者も居るとか。
- 最近これを食べることに関するごり押しがひどいとか言われてるが、そんなこと主張してるのは一部のヴィーガンくらいである。
スズムシ[編集 | ソースを編集]
- 秋の虫の代表格。
- 音色を楽しむために飼育される虫。
- 飼育は江戸時代から盛んになったらしい。
- 浪人の仕事になっていたこともあるとか。
- 飼育は江戸時代から盛んになったらしい。
- 羽は擦り合わせて音を出すように特化した。だから飛べなくなった。
- 飼育のときの餌はナスやキュウリ。でも煮干し等の動物質の餌も必要。
- 動物質の餌が無いと共食いすることも有る。
- 甕の中で繁殖させて、竹の檻で鑑賞する。
- 京都の鈴虫寺では1年中鳴き声を聴くことができる。
- 大泉洋。
バッタ[編集 | ソースを編集]
- とにかくジャンプする。
- そのおかげで太ももが太い。
- 着地は下手。
- イナゴより大きい。
- 一部の種類は「血吸いバッタ」と呼ばれることがある。
- クビキリギス(キリギリスの仲間)かな?
- 殿様がいる。
- 精霊もいる。
- ショウリョウバッタはカブトムシよりでかい。この項を書いている私は小学生のころ太腿に10㎝位のバッタがとまってちびりかけた。
- 敵をバッタバッタと斬っていく。
- 食料が足りない季節に多く生まれるとサバクトビバッタに変身する。しかもその農業被害をイナゴに押し付けている。
- 孤独相(ぼっち)のバッタを群生相(DQN)のバッタたちの中に入れておくと数日で群生相に変化するらしい。人間と同じである。
- 群生相のバッタをぼっちにしたら孤独相になるのかな?
- 孤独相(ぼっち)のバッタを群生相(DQN)のバッタたちの中に入れておくと数日で群生相に変化するらしい。人間と同じである。
- 食料が足りない季節に多く生まれるとサバクトビバッタに変身する。しかもその農業被害をイナゴに押し付けている。
- 精霊もいる。
- 打者ではない。
- 人間と合成され、オートバイに乗った正義の味方に。
- 地獄兄弟は正義・・・なのか???
- お前、今俺を笑ったか? どうせ俺なんか・・・・・・
- その為、コレをモチーフとする怪人を出すのは、長い間タブーとされていた。
- たしか『クウガ』のズ・バヅー・バが最初だったな。その後は555のアークオルフェノクや剣のローカストアンデッド、000のバッタヤミーとかが出てる。
- 地獄兄弟は正義・・・なのか???
- 偽物。
- 安いけど怪しい商品。
- タカ! トラ!
- 藤堂高虎「跳び移りました」
- タイでは人気のおやつ。油で揚げて食べる。サクサクして癖の無い味で大人気らしい。
- オンブバッタのお母さんの背中に乗っているのは、子供ではない。亭主だ。
- 足を掴むとペコペコ動くため、すぐ謝る奴をペコペコバッタと罵る。
ボウバッタ[編集 | ソースを編集]
- 生けるギャグキャラ。
- 「あっナナフシだ」と思って、よく見ると「えっ!?えっ?」ってなる。
- 顔が面白すぎる。
- 面長なバッタ。
- 15cmもあってでかい。
- 日本には生憎いない。
ナナフシ[編集 | ソースを編集]
- 別に体の節が七つしか無い訳では無い。
- 竹の枝に似ている。
- 飛翔能力皆無(飛べるのはトビナナフシという別種)
- 飛べない筈なのに生息域が広い。
- 鳥に食べられたメスの卵は、死滅せずに鳥の糞から20%が孵化すると報告された。(2018.5)
ゴキブリ目[編集 | ソースを編集]
シロアリ[編集 | ソースを編集]
- 蟻ではなくゴキブリの仲間。
- そのため蛹にはならない。
- 女王はとてつもなくデカい腹を持つ。頭と胸を合計した長さの数倍はある。
- 100年近く生きる、すさまじい長寿昆虫。
- 木を食い荒らす大害虫。
- 野生の奴は木片を拾って巣に持って帰り、唾液とフンを混ぜて巨大な塚を作りそこに住む。
- 腹部で飼っている木を分解する微生物が死ぬと途端に痩せ細って死んでしまう。
- だから熱に弱い。
- 兵隊は口から粘着液を出す。凄い。……でも口がないから羽化して数日で餓死してしまう。
- ボールペンの線の上を通る性質を持つ。
- 元々湿っている木材だけ食べるヤマトシロアリと、わざわざ土などを運んで木材を湿らせて食べるイエシロアリでは、被害の程度も速度も違いすぎる。
- イエシロアリは巣から家の縁の下や柱の木が剥き出しになっている所まで、土のトンネルを造成して食害する。
- 特に縁の下の場合には、煙突状の土パイプを空中に延ばして床面に接するという技を持つ。
- イエシロアリは巣から家の縁の下や柱の木が剥き出しになっている所まで、土のトンネルを造成して食害する。
- 南米ではアリクイの御飯。
- 地底国の怪人。
- 家の中で羽アリを見たら間違いなくシロアリ。胴体が黒くても。
- 自分は胴体の黒い羽アリを屋内で見た時普通の蟻だと思っていました…。
- 割と6月頃の梅雨期によく出てくる。
- 人が噛まれることも。
- アリやハチとは異なり、働きアリにはオスとメスの双方がいる。
- 天敵は意外にも蟻である。
咀顎目[編集 | ソースを編集]
シラミ[編集 | ソースを編集]
- 最近では学校でシラミ検査をしなくなったが、まだまだ結構いるらしい。
- 一時期は万能殺虫薬DDTを頭に塗したりしていたらしい。今考えると恐ろしいがシラミよりはましか。
- ケジラミの特効薬は水銀軟膏。DDTでは根絶できない。
- 一時期は万能殺虫薬DDTを頭に塗したりしていたらしい。今考えると恐ろしいがシラミよりはましか。
- 漢字で虱と書くが、由来は風とは何の関係もないらしい。
- 意外とすばしこいので潰そうとするとスタコラ逃げ回ってなかなか駆除できない。
- アタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミと三種類いて、それぞれ付く場所が違う。
- トコジラミはシラミの仲間ではないが、こちらも血を吸って痒くなるところは共通している。
- ナンキンムシでOKじゃない?
- アタマジラミ・コロモジラミは移動するが、ケジラミは皮膚の中に食い込むので移動しない。
- 剃刀で毛を剃ると半分になったケジラミが見付かる。でもまだ生きている。
- ケジラミの駆除のためだけに水銀軟膏の生産は続けられている。
- 剃刀で毛を剃ると半分になったケジラミが見付かる。でもまだ生きている。
- アタマジラミとコロモジラミは棲んでるところが違うだけの同一種らしい。
- アタマジラミを布の上で飼って数世代立つとコロモジラミに変化するらしい。
- トコジラミはシラミの仲間ではないが、こちらも血を吸って痒くなるところは共通している。
- 櫛で梳いても卵は取れるが頭皮を這い回る成虫は取れないような気がする。
- ダニやクモっぽい姿だが、一応は昆虫の仲間。
- 鳥限定でハネジラミというのもいる。羽を食害する。
- 元々は動物の抜け毛や鳥類の抜けた羽なんかを食べてた昆虫が先祖らしい。それが直接取り付くようになって吸血まで始めたとか。
- 芥川龍之介の小説では潰された上に鼻○ソの如く食われていた。
- 英語で米を表そうとして「ライス」の発音を間違える(米=rice、シラミ=lice)とこれになってしまう。
半翅目[編集 | ソースを編集]
カイガラムシ[編集 | ソースを編集]
- アブラムシと並んで園芸家の大敵。
- しかも成虫は普通の農薬じゃ殺せない。
- 冬に農薬の嫌なにおいがするのはカイガラムシ用の石灰硫黄合剤のため。
- アブラムシに近縁で、まさしく鎧を被ったアブラムシ。
- しかも成虫は普通の農薬じゃ殺せない。
- アブラムシより硬いものに付いている印象がある。
- どう見ても昆虫には見えないようなやつらばっかり。
- 染料が採れる種類がいる。カンパリの色付けとかに使われている。
- たしかコチノールだったと思う。
- この種類のカイガラムシは養殖されている。
- 食べ物にも使われている。カイガラムシから採った染料だと知ると気持ち悪く感じるが、結局慣れる。
- たしかに「天然染料」だけど、身体に良い物と決まったものではない。
- 見た目も様々だが、貝殻もカチコチに硬いものからフワフワに柔らかいものまでいる。
- ルビーロウカイガラムシやツノロウムシは、木から出た分泌物が固まったもののように見える。
- 成虫になっても貝殻なのはメスだけで、オスは成虫になると翅が生えて飛びまわる。
- そのせいで、不完全変態なのにオスだけには蛹の時期がある。
- 生殖の様子が想像できない・・・
- そのせいで、不完全変態なのにオスだけには蛹の時期がある。
カメムシ[編集 | ソースを編集]
- 臭い昆虫の代表格。
- 部屋から追い出したくても、屁が怖くて迂闊に触れない。
- 屋外で衣服に付かれたら、指で弾き飛ばせばOK。
- 正確には屁ではなく、臭気を発する油を出す。だからなかなか臭いが取れない。
- 足の関節からな。
- 正確には屁ではなく、臭気を発する油を出す。だからなかなか臭いが取れない。
- 掃除機で吸って駆除することが出来るが、吸引力の弱い掃除機だとパックに激突しても死なずそのまま臭いを放って部屋中が臭気に包まれてしまうので気を付けなければならない。
- 密閉空間で放つと自分も臭すぎて失神するくらい臭い。
- 実はかなりの種類が存在するとか。
- 地味なもの、派手なもの、金ぴかなもの、掴むと口で刺すもの…。
- 西日本に分布する、とあるツツジの萼の部分にだけ生息する種類も。このツツジが絶滅すると恐らく道連れに…。
- 漢字では「亀虫」以外に「椿象」とも書くらしい。
- 蝉の近縁種。
- 水中に生息する種もいる。
- アメンボも実はカメムシの仲間。
- タガメも実はカメムシ(ry
- ミズカマキリも(ry
- タイコウチm(ry
- 成虫で越冬する種類も多い。冬眠のため家の中に潜り込んでくる奴もいる。
- 暖房で目覚めて料理に特攻かけてくる馬鹿もいる。料理というか食事が全滅することもある。
- まぶたに留まられたことがことがある。取り払おうとしたら例の臭い匂いを出し、それがまぶたについて痛かった。あの匂いの元の液(?)、劇薬なのか。
- 雨戸の戸袋なんかで冬眠(?)していて、知らずに雨戸開けて大量に潰したらロウ臭かった。
- 一部の種類は羽が硬く甲虫っぽいけど、甲虫の仲間ではなくカメムシ類だけで単系統。そのため幼虫は芋虫ではなく最初から成虫のような姿をしている。
- 大体は植物の汁を吸うが、他の虫を襲って体液を吸い取る種類もいる。
- 吸血する奴もいるらしい。
- 人面カメムシもいる。
- エサキモンキカメムシはハートマークがついている。
トコジラミ[編集 | ソースを編集]
- 別名はナンキンムシ。
- ドラえもんの驚音波発振式退治機で退治できる。
- 吸血昆虫。とにかく痒い。
- くわれた後に二つのイボが出来るのが特徴。
- 最近、殺虫剤が効かないヤツが跋扈しているらしい。
- アメリカのホテルが何軒も休業に追い込まれた。
- そのため、人体と同じ赤外線と炭酸ガスを発してトコジラミを捕らえる駆除装置がベンチャー企業から多数売り出されている。
- アメリカのホテルが何軒も休業に追い込まれた。
脈翅目[編集 | ソースを編集]
ウスバカゲロウ[編集 | ソースを編集]

ポケモンで言うとフライゴン
- 薄馬鹿下郎ではない。
- トンボでもカゲロウでもない。
- 蟻地獄。
- クワガタのような顔をしている。
- プニプニして可愛い。
- 後ろにしか進めないらしい。
- すり鉢状の巣の外ではアリに惨敗。
- 別にアリ以外でも何でも食べる。
- ゴミを落とすと巣の上まで跳ね飛ばす。
- 便秘。
- 最近小学生がオシッコをするアリジゴクを発見した。
- 磁力で飛行機を落とす強者もいるとか。
クサカゲロウ[編集 | ソースを編集]
- ゴミクズを寄せ集めたような小さな物体が葉っぱの上で動いていることがあるが、これはクサカゲロウの幼虫らしい。
ヘビトンボ[編集 | ソースを編集]
- 黄色くて首が長く気持ち悪い。
- 一生涯肉食で、蛹の状態ですら噛み付いてくる凶暴なヤツ。
- ちなみにこの状態を孫太郎虫と呼ぶ。
- 孫太郎虫は蛹ではなく幼虫。昔は疳の虫に効く薬として利用されていた。
- ちなみにこの状態を孫太郎虫と呼ぶ。
- 裏切りを繰り返す怪人。
甲虫目[編集 | ソースを編集]
オサムシ[編集 | ソースを編集]
- 綺麗なものが多く、通称「歩く宝石」。
- そのためコレクターも多い。
- ただ日本、特に本州に限るとそうでもない気がする。
- 幼虫はムカデとゴキブリを足して二で割った感じ。
- 肉食。
- 手塚治虫の名前の由来。
- オサムシタケに取りつかれる。
- 冬虫夏草の一種だが薬効はないらしい。
- ゴミムシ、ハンミョウあたりと近縁。
- ゲンゴロウとも近縁。
- 大半の種類は羽が退化している。
- それで漢字では歩行虫と書くこともある。
マイマイカブリ[編集 | ソースを編集]
- カタツムリの天敵。
- その名が示す通り、殻に頭を突っ込み消化液で肉を溶かして食べる。
- 他のものを食べないわけではないのだが、健康な成長のためにはカタツムリが必須なんだそうだ。
- オサムシの仲間。
- 飛べない。
- 地上を走るのは速い。
- 地域差の大きい虫。
- 移動方法が歩くだけだから北と南で大きさがかなり違う。当然南の方が大きい。
- 研究者が北の小さなオスに南の大きなメスを掛け合わせようとしたら、オスがショック死したとか。
- 移動方法が歩くだけだから北と南で大きさがかなり違う。当然南の方が大きい。
- 日本の固有種なので、海外から甲虫ファンが採取しに来たりする。
- ケツからとても臭い毒液を出すので素手で捕まえてはいけない。
カミキリムシ[編集 | ソースを編集]
- 幼虫は木の中を食害する。
- 竹を食害する奴もいる。
- 幼虫は「テッポウムシ」と呼ばれるが、なんでテッポウなのかはよく知らない。
- 確か成虫になって木から抜け出した痕がまるで鉄砲に撃たれた傷のようだから、ってのが由来。
- 木の伝染病も媒介する。
- 顎が強くて噛まれると血が出る。
- カブトムシやクワガタが集まる樹液は大概コイツが樹皮を食い破ったところから出たモノ。
- 名前の由来は噛み切り、髪切り、紙切りの3つの説がある。ややこしい。
- 親も木の表皮を食べる種類が多い。親子とも木に迷惑をかけている。
- カマキリムシではない。
- 子供の頃は本気でそう思っていました…。
- 捕まえるとギーギーやかましい。
- 首の後ろを鳴らすんだっけ?
- アマゾンの奥地では幼虫を焼いて食べる。なんと、単純な栄養価は牛肉以上だという!
- 実は美味しいらしい。食べた人によると「卵焼きの味」だそうな。
- 子供のころ食べたことがあるが、かなり脂っこい。バターのかたまりみたいだった。
- 日本の海無し県でも食べる。
- 実は美味しいらしい。食べた人によると「卵焼きの味」だそうな。
- とにかく触覚がなげえ。
- 特定外来生物として「クビアカツヤカマキリムシ」というのがいる。
- 幼虫はモモやサクラに寄生して、枯らしてしまうんだそうな。
- そろそろ寿命が訪れる全国のソメイヨシノの被害が心配されている。
- すまん。間違えた。「クビアカツヤカミキリムシ」が正しい。訂正します。
- そろそろ寿命が訪れる全国のソメイヨシノの被害が心配されている。
- 幼虫はモモやサクラに寄生して、枯らしてしまうんだそうな。
ゴミムシ[編集 | ソースを編集]
- ミイデラゴミムシは屁をする。
- ミイデラゴミムシの屁は体内で化学反応による爆発を起こして発射する。飛距離は2m位出る。
- オナラは摂氏百度に達する。もしミイデラゴミムシの体長が2mあれば、至近距離の人間を粉々に粉砕できるほどの威力。
- ミイデラゴミムシがガマガエルを撃退する連続写真を見たことがある。ガマガエルが悲惨なことになっていた。
- オナラは摂氏百度に達する。もしミイデラゴミムシの体長が2mあれば、至近距離の人間を粉々に粉砕できるほどの威力。
- 「ミイデラ」とついているが滋賀県大津市の三井寺と何か関係があるのかな?
- ミイデラゴミムシの屁は体内で化学反応による爆発を起こして発射する。飛距離は2m位出る。
- 死体などの腐敗したゴミにたかるからゴミムシ。こういう奴(スカベンジャー)がいるから生態系は循環していく。
- メクラチビゴミムシという悪口みたいな名前の虫がいる。
- クワガタの項目で書いた通り大あごが立派な種類もいる。ファーブル昆虫記では「その顎はクワガタより立派だ」と書いてあった。
コメツキムシ[編集 | ソースを編集]
- 地味な色の甲虫。
- ひっくり返すと体を折り曲げて跳ね飛ぶ。この音が米をつく音に似ている。
- 暇潰しにはちょうどいいので見つけたら是非ひっくり返してみよう。
- 漫画『三丁目の夕日』でもやってた。
- 暇潰しにはちょうどいいので見つけたら是非ひっくり返してみよう。
- 中南米には光る奴がいる。蛍みたいだ。
シデムシ[編集 | ソースを編集]

エビじゃねえよ!
- 死体があると、どこからともなくやってくる地上性の甲虫。だから『死出虫』。
- 埋葬虫とも書く。
- 幼虫も同じ物を食べる。動物の死骸を片付ける掃除屋(スイーパー)。
- 幼虫は三葉虫や巨大なワラジムシのような姿をしている。
- 鳥の死体が見つからないのはどうしてか?という質問が昔からあるが、その原因はこいつらがさっさと片付けてしまうからである。
- 見た目はグロテスクだが、こいつらがいないと地上は死体で溢れかえってしまう。
- 実際のものは見たことは無いが、ファーブル昆虫記のおかげで知っているという人が多い。
- 「別に昆虫に知恵はありませんでした」という身も蓋もない内容。
シバンムシ[編集 | ソースを編集]
- 死番虫(死の番人)というおどろおどろしい名前だが、小さい。
- 歯を噛みあわせる音が死神の持つ死を告げる時計の音に似ていたかららしい。
- 木材、衣服、紙などあらゆる「死んだ植物」に害をなす大害虫。
- 毒を持った植物も平気で食う。
- 蓼食う虫も好き好きとはよく言ったもの。
- タバコや唐辛子ですら食べてしまう。
- 昆虫標本まで食ってしまう。
- 本の内部に縦穴が開いていたら、それはシミではなくコイツの仕業。
- 毒を持った植物も平気で食う。
ジョウカイボン[編集 | ソースを編集]
- どう見てもカミキリムシにしか見えないが、実は蛍に近い種類。
- 獰猛な肉食昆虫。
- ただし一部の種類は花粉を食う種類も。
ゾウムシ[編集 | ソースを編集]
- すごい種類が多い。
- 豆を初め色々な穀物や果実、芋を食害する。
- 木の皮や葉の中を食べる種類もいる。
- コメを食べる「コクゾウムシ」は有名。「米食い虫」「米虫」とも言われている。
- ゾウの鼻の様に見える口吻で実に穴を開ける。開けた穴に卵を産んだりそのまま食べたりする。
- アニメ『ネギま!?』ではカブトムシを捕まえられなかった明日菜(チビキャラ化)が「ヘラクレスオオカブト」と言い張っていた。ハルナが「オオクワガタ」と言い張っていたゴマダラカミキリよりはまだマシだ。
- オトシブミはここに所属。
- 沖縄から生の芋類が持ち込めないのはこいつらが原因。
- クロカタゾウムシは人間が目いっぱい力を入れて握り込んでも罅ひとつ入らない。間違って踏み潰してしまったヤツまでいたがそれでもピンピンしていたほど。
タマムシ[編集 | ソースを編集]
- 厨子
- 虹色で綺麗な昆虫。
- 日本の甲虫で一番綺麗なんだそうな。
- 政治家がこれに例えられるとあまりいい意味ではない。
- 日本の甲虫で一番綺麗なんだそうな。
- 昔はお守り扱い。「着物が増えるように」願って箪笥に入れたらしい。
- クロタマムシやウバタマムシという地味な種類も存在する。
- 実は樹の害虫。幼虫はクヌギ等の色々な樹木を食い荒らす。
- 幼虫の生命力が異常に高く、木が伐り倒されて木材になり箪笥になってもまだ生きているくらい。ん? 箪笥?
- ダンゴムシの通称名ではない。
- ダンゴムシはマルムシって呼ぶことはあったな。
- なんだか曖昧で結論がよくわからない。「~~色の決着」。
- "虹色"という言い方は素敵だが、同じ色みたいなもんなのに"玉虫色"は良い意味で使われない。
- 美辞麗句を並べて文章は綺麗だが、実質的に中身が無くて現実には役に立たないこと。タマムシそっくり。
- "虹色"という言い方は素敵だが、同じ色みたいなもんなのに"玉虫色"は良い意味で使われない。
- たま虫ですよ!!
- ちなみにイラガのサナギも玉虫と呼ぶ。繭の中ではあのクソ鬱陶しい吐き気を催すようなイガイガが腐り落ちているため、ただの釣り餌扱い。
- 飛んでいる姿はほとんど未確認飛行物体。
- 縦で言わば立ち飛びしている。更に上の硬い羽は水平にしてる。
- あの姿勢を端的に表現するなら、「人類は十進法を採用しました」。
ハネカクシ[編集 | ソースを編集]
- 羽を小さく折りたたんでいるからハネカクシ。
- カンタリジンという猛毒を持った甲虫。
- アオバアリガタハネカクシを一度でも潰すと、以降は見ただけで殺虫剤をぶっかけたくなるほどの一生モンのトラウマになる。
- 故に全然アリガタくない。
- と言いたいところだが、ハネカクシはハダニなどの害虫を食い殺す獰猛な肉食昆虫のため、農家にとってしてみればアリガタい(のかもしんない)。
- 故に全然アリガタくない。
- アオバアリガタハネカクシを一度でも潰すと、以降は見ただけで殺虫剤をぶっかけたくなるほどの一生モンのトラウマになる。
- オオキバハネカクシはキノコを食い破って中に巣をつくる。
- メダカハネカクシは口からガスを噴射してその反動でジャンプする。テラフォーマーズファンにはおなじみ。
ハンミョウ[編集 | ソースを編集]
- 別名、道教え。
- 里山や森の土の道に生息。虫や死んだ動物を食べる。
- 薬になるのは別の種類。
- ツチハンミョウとヒメハンミョウだな。猛毒を持つ危険な虫。
- 幼虫は道に竪穴を掘って生息。近付いた虫を穴に引きずり込んで食べる。自分が穴から引きずり出されない様に背中に鍵爪があり穴の壁に引っ掛けている。
- 玉虫の瑠璃色版のような美しい羽根を持つ。
- オオエンマハンミョウは化け物のような姿。
- どう見てもクワガタ。
ヒメマルカツオブシムシ[編集 | ソースを編集]
- 幼虫は、衣類にとっての天敵である。
- 名前の通り、幼虫は動物性の乾物も食害する。
- 名前の鰹節も食べるが、生物の乾燥標本なども食べてしまう。
- 標本に防虫剤を敷くのはこの虫対策のため。
- シバンムシの項目も見てね!
- 名前の鰹節も食べるが、生物の乾燥標本なども食べてしまう。
- 名前が似ているヒメカツオブシムシもよろしく!
- カツオブシムシって何だか呼びづらい。ブシとムシが連続してるからだと思う。
- 言うまでもなく害虫だが、見た目はかわいい。
ノミ目[編集 | ソースを編集]
ノミ[編集 | ソースを編集]
- 哺乳類や鳥類にはだいたいついてる。
- 動物ごとに専門のノミがいる。
- だからネコノミが人の血を吸うのは緊急避難みたいなもので、満腹になればネコを探しにいく。
- 動物ごとに専門のノミがいる。
- 疫病の媒介。
- ペストを広めたのはケオプスネズミノミ。
- ケオプスといえば、かのピラミッドを造ったクフ王のことだが、いったい何の関係が?
- ペストを広めたのはケオプスネズミノミ。
- 蚤に手偏で「掻く」。
- 最も芸達者な昆虫。
- いわゆる「蚤のサーカス」。
- ノミなしの「蚤のサーカス」もある。
- パワフル
- 体長の百倍くらいジャンプする。
- 体重の千倍もの物体を動かせる。
- 「体重の千倍」は無理だと思う。と一応突っ込んでおく。
- かのロスチャイルド家はノミの収集と研究で有名らしい。
- 幼虫は蛆みたいなの。ゴミを食べて育つ。特に親のフンはいい食材らしい。
- 先祖は蝿や虻の仲間だといわれている。ある面で最も進化した昆虫らしい。
- メスのほうがでかいのは有名な話。
- 公園などでいらなくなった服とかを売っている。
双翅目[編集 | ソースを編集]
虻[編集 | ソースを編集]
- 人の血を吸うものから、花の蜜を吸うものまで。
- 他の昆虫を捕らえて食べる種類も結構いる。
- 例えばムシヒキアブはテントウムシ並にアブラムシを食べまくる。
- すんません、ヒラタアブでした。
- (本物の)ムシヒキアブは気性が荒く、空中を飛んでいる虫を捕まえて口吻で刺し殺して食ってしまう。
- ムシヒキアブの中でも最強とされるのがシオヤアブ。スズメバチすら襲うほどの獰猛性を持つ。
- 例えばムシヒキアブはテントウムシ並にアブラムシを食べまくる。
- 蚊と同じく、血を吸う種類でもオスは花の蜜なんかを食べて暮らすらしい。
- 他の昆虫を捕らえて食べる種類も結構いる。
- ハナアブと言う昆虫がいるが、実は虻では無くハエの仲間。
- 人を刺さず、寒さに強いため、授粉用昆虫としての養殖が進められている。
- おしゃれ魔女。
- 虹ではない。
- 虻蜂取らずというけど、どっちも刺されるのに何で取ろうとするんだろう。
- と思ったらクモの主観から見た言葉らしい。
- 蜂に擬態するアブも多い。
- 成虫に不潔なイメージは無いが、幼虫はハエと同じく蛆である。分類学的に近いので当たり前なのだが。
- ウマアブの幼虫(蛆)は馬の腸に寄生する。数多くの蛆に寄生された馬は死ぬこともある。
- 寄生の方法はこんな感じ。
- ウマアブの親が馬が食べる草に卵を産む。
- 馬が卵ごと草を食べる。
- 馬の腸内で卵が孵化。蛆が出てくる。
- 蛆は腸の粘膜を食べて育つ。
- サナギになって糞と共に外へ出てくる。
- ヒトアブという種類もいるらしい。こいつは皮膚に卵を産み付ける。
- 寄生の方法はこんな感じ。
- トラツリアブのメスはものすごく可愛い。
- ゲーム実況者。
ガガンボ[編集 | ソースを編集]
- 蚊みたいな姿形だが、本当に蚊の仲間。別名カトンボ。
- 蚊と違って人を刺すことはない。
- ていうか、もしこんなでかいのが人を刺してきたら・・・ぎゃあー!
- 落ちろ!
- 蚊と違って人を刺すことはない。
- 渓流なんかで石をめくるとこいつの幼虫がいたりする。大きくてうねうねしててグロい。
- 脚がすぐとれる。
- ベッコウガガンボは、黄色と黒の模様で見た目ほぼ完全にハチ。
- 捕まえると刺す真似までしてくる本格ぶり。
チョウバエ[編集 | ソースを編集]
- 水回りを不潔にしているとどこからともなく出てきて部屋の壁に停まっている虫。
- 流し台の放置してある食器とか、風呂場の排水溝の隅とかが怪しい。
- しぶしぶ掃除すると細長い幼虫がうじゃうじゃいて非常に気色悪い。
- こいつ自体に特に害はないが、幼虫は水の中で育つくせに成虫は水に弱いのでコップの中や味噌汁の中で死んでたりするのがいただけない。
- 自分はよく「便所バエ」と読んでいた。
- 形がなんとなく丸っこくてかわいい。
ブヨ[編集 | ソースを編集]
- 地方によっては「ブユ」または「ブト」とも。
- 昔住んでたところでは「ウルーリ」と呼んでいた。
- と言うか実際は「ブユ」の方が正しい。
- Wikipediaでもブユ。
- 幼虫は蚊(ボウフラ)とは違って澄んだ水を好むため、都会よりも田舎に多い。
- 釣り、ゴルフ、キャンプ好きなど、アウトドア派の大敵。
- 蚊と違って皮膚を「刺す」のではなく「噛み切る」ので、喰われるととても痛い。
- 結構な量の出血も起きる。
- 蚊と違って叩き潰すのは簡単だけど、ほぼ確実に血がドバー…。
- 人によっては強いアレルギー症状も起きるので注意。
- 普通の人でも結構腫れる。
- 下腿に食われると下腿全体が硬いまでに腫れてしまうのもざら。
- 普通の人でも結構腫れる。
- 逆に言えば服の上からは絶対にやられない。
- が、しつこく髪の毛の中にまで入ってくるなど、かなり執念深いようだ。
- 結構な量の出血も起きる。
- 蚊と違って皮膚を「刺す」のではなく「噛み切る」ので、喰われるととても痛い。
- ライオンの王子をバラバラにしたすごいヤツ・・・に名前が似ている。