東京の陸上競技場・球技場
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23区[編集 | ソースを編集]
秩父宮ラグビー場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:港区北青山二丁目
- 関東におけるラグビー場の最高峰はやはりここ。
- 扱い上は国立競技場の一部になるらしい。
- 実はサッカーもできる。
- 1964東京オリンピックのサッカー競技で使用された。
- 最近だと女子代表の練習場としても。
- 2019年はFC東京がここでホームゲーム(ルヴァン杯)を行う予定。
- ラグビーワールドカップで味スタが使えないため。ラグビーのためにサッカークラブがラグビー場を使う羽目になるという皮肉。
- 名の由来は日本においてラグビーの振興に尽力した秩父宮雍仁親王から。
- 入口に「Prince Chichibu Memorial Rugby Ground」の表記と共に像が置かれている。
- 勘違いする人が実際にいるからなのか、試合がある時には「ここは神宮ではありません」というアナウンスが聞こえる。
- ご丁寧にも「秩父宮ラグビー場」の大きな掲示付き。
- 2015・2019ワールドカップ招致活動の際に開催地候補に挙がっていたが、2019開催決定後は外された。
- オリンピック開催に伴う再開発のため。開催前に解体・大会中は駐車場として利用し、以降は神宮球場と場所を入れ替えるらしい。
- 方針見直しにより大会後に双方の施設を運営しつつラグビー場→野球場と順番に作ってゆく予定に。
- ワールドカップ中は日本代表の練習施設として活用されてる模様。
- シーズン中はかなりの数の試合が組まれるため、終盤になると芝が荒れてまるで砂地。
国立スポーツ科学センターサッカー場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:北区西が丘/ネーミングライツ:味の素フィールド西が丘
- 通称「国立西が丘サッカー場」。
- かつての正式名称は国立西が丘競技場。
- 飛田給の方と間違えて途方に暮れる事案がけっこうある。
- 飛田給は「味スタ」「味スタ西」、西が丘は「味フィ西」。
- ネーミングライツがつこうがみんな「西が丘」としか呼ばないから。
- 特になでしこリーグ観戦時にこの間違いがみられることが多い。
- こけら落としはサッカーではなくフィールドホッケーの国際試合だった。なお、現在ホッケーは人工芝と決められてるため公式戦は不可。
- 同じ北区にある西ヶ原駅が最寄り駅と勘違いされやすい。
- 「その罠に気をつけろ! 味フィ西は本蓮沼下車」 By.水戸ホーリーホック
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 国立霞ヶ丘競技場と共に1964年の東京五輪会場として使われた。
- 現在では高校陸上都大会、全国高校サッカーの会場等に使われる。
- 時々ヴェルディのホームゲームが行われることも。
- 現在では高校陸上都大会、全国高校サッカーの会場等に使われる。
- 名前の通り公園内にあり、ジョギングコースもあるため周囲は人が多い。
- 近くに病院があるために照明設備が設定できない。
- 1999年・2000年はFC東京が暫定的にここを本拠地としていたが、照明設備の関係上実際には国立競技場でホームゲームを行うことが多かった。
- 2014年以降の高校サッカーの開会式及び開幕戦の会場。
- ブラックラムズ東京のホームスタジアムの一つ。
都立大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地: 品川区八潮四丁目
- 最寄り駅は大井競馬場前。
- 観客席は100mトラックの直線部分にしかなく、非常に小ぢんまりとしている。
- たまにロケに使われることがある。
- 近くに東京貨物ターミナル駅と東海道新幹線大井車両基地があり、公園内からも少しだけ様子が窺える。
- 昭和記念公園になる前の箱根駅伝予選会はこの周辺で開催されていた。
江東区夢の島陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:江東区夢の島一丁目
- 「夢の島公園陸上競技場」という似た名前の陸上競技場があるが、西側にあるのがこの競技場。
- 横浜FCのJ2のホームゲームが組まれたことがあった。2016年からはFC東京U-23がホームゲームを開催。
- 清水建設江東ブルーシャークスのホームスタジアム。
江戸川区陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 三菱がJリーグ参加のときに本拠地にしようとしたが、観客席の増設と練習場の確保が出来ずに断念。
- 味スタ完成前のJ参入初期にはFC東京がホームゲームを開催したことも。
- クボタスピアーズ船橋・東京ベイのホームスタジアム。
- 2023年からはネーミングライツも取得。
多摩地域[編集 | ソースを編集]
東京スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:調布市西町/ネーミングライツ:味の素スタジアム
- 通称味スタ
- 上記の味の素フィールド西が丘と間違えこっちに来る人が後を絶たない。
- 味スタ西がAGFフィールドに名称変更することで間違えが減る……といいな。
- FC東京と東京ヴェルディの扱いの差がわかりやすい。
- 今では多くのスタジアムで一般的になったネーミングライツの先駆け的な存在、と言えるかも知れない。
- 屋外スタジアムでは最初だけど、室内含めたら西東京の東伏見アイスアリーナ(サントリー東伏見アイスアリーナ、現:ダイドードリンコアイスアリーナ)が先。
- 開場からほぼ2年での名称変更、そして契約の長期継続もあいまって今では国際大会などでスポンサー名の外れた「東京スタジアム」を使われると逆に違和感を覚えるように。
- ある年代なら南千住にあると勘違いするかもしれない。
- スタジアム内の施設も西競技場(AGF)、下記の補助グラウンド(アミノバイタル)、北側多目的広場(ブレンディ→おにぎり丸→あじペン)、多目的広場(カルピス→アジパンダ)と味の素が抑えている。(当時カルピスは味の素の子会社)
- 2013年東京国体開催を機に陸上競技場としても使用開始。ただし、トラック部分は陸上以外の時には人工芝で覆われる。
- この人工芝を外すのに手間がかかることと使用料の高さから、陸上競技場としてはサブグラウンド(味スタ西)の方を使うことが殆ど。
- 「だったら人工芝いらないだろ」と思いがちだが、人工芝を利用したスポーツ教室などのイベントも馬鹿にできないので。
- この人工芝を外すのに手間がかかることと使用料の高さから、陸上競技場としてはサブグラウンド(味スタ西)の方を使うことが殆ど。
- 2019ラグビーW杯の会場に完成が間に合わないことが濃厚な新国立競技場に代わって使用される。
- 2020年のオリンピックではサッカー・近代五種・ラグビーの3競技を実施。
- 本当に単日で7万人も収容できるのか謎。
東京スタジアム補助グラウンド[編集 | ソースを編集]
- 所在地:調布市西町/ネーミングライツ:アミノバイタルフィールド
- ほぼ関東大学アメフトリーグ専用。
- 2018年のあの騒動が起こった試合もそうだった。
- 天然芝だった頃はサッカー(JFL)の試合も可能だった。
東京スタジアム西競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:調布市西町/ネーミングライツ:味の素スタジアム西競技場→AGFフィールド
- 上記のアミノバイタルフィールドがアメフトの試合会場になったため、新たに建設された競技場。開場は2012年。
- 当初は「味の素スタジアム西競技場(略称味スタ西)」という愛称だった。
- しかし開場とほぼ同時期に西が丘サッカー場の命名権も味の素が取得。
- 「味の素フィールド西が丘(略称味フィ西)」という愛称になり、非常に紛らわしくなってしまった。
- 結局西競技場は2019年からAGFフィールドという愛称になった。
- しかし開場とほぼ同時期に西が丘サッカー場の命名権も味の素が取得。
- 主にサッカーやラグビーの試合が開催されている。
町田市立陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:町田市野津田町/ネーミングライツ:町田GIONスタジアム
- 通称は野津田、こことは特に関連はない。
- あっちは「のつだ」、こっちは「のづた」。
- FC町田ゼルビアのホームスタジアム。
- 電光掲示板は未だに電球式。Jリーグの本拠地として使用されるスタジアムでは、最早ここだけなのでは。
- 2018年シーズンよりいよいよ大型液晶装置が導入された。ふるさと納税が利用されているらしい。
- 別名「天空の城」。神奈中バスの野津田車庫からスタジアムまでの道のりはまさに登山である。
- シャトルバスを使えばそのような心配はないのでご安心を。
- よりによって相模原と同じネーミングライツになるとは…
武蔵野市立武蔵野陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:武蔵野市吉祥寺北町
- 東京武蔵野ユナイテッドFCのホームスタジアム。
- 住宅地のど真ん中にあるので鳴り物の応援は禁止。
- メインスタンドの一部は隣接する体育館と一体化している。
多摩市立陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:多摩市諏訪
- 1986年5月に開場。主に大学サッカーや女子サッカーの公式戦が開催される。
- なでしこ時代のベレーザがよくここでホームゲームを開催していたが、WEリーグ創設以降はカップ戦のみの開催になっている。
- ここを建て替えて3万人規模のスタジアムにする話もあったらしいが結局頓挫した模様。
関連項目[編集 | ソースを編集]
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