東北の湖沼
日本の湖沼 > 東北
青森[編集 | ソースを編集]
十和田湖[編集 | ソースを編集]
- 和井内貞行による、ヒメマスの移植事業の逸話で有名。
- 一度は行くが2度とは行かない十和田湖、リピート率は1割弱。
- 車以外だと不便すぎる・・
- 車でも相当不便
- 十和田市駅から十和田湖へ行くバスは1日1本しかない。十鉄バスの焼山行きで終点の奥入瀬渓流から、JRバスに乗り換えなければならない。八戸駅・青森駅からJRバスに乗った方が無難。
- でも今は、十和田市現代美術館前にも八戸発着のJRバスが止まるようになってます。
- 「でも」の意味がよくわからない。美術館はこの項目では無関係だろ。
- 今は十和田市駅から十和田湖へバスは運休となり、代わりに『まるごとシャトル』というのが出ている。
- 今は季節限定で七戸十和田駅からバスが出ている。
- 花輪線十和田南駅からもJRバス→秋北バスが運行していたが、2015年になくなり予約制の乗合タクシーしかない。
- 弘前から十和田湖に向かうバスはツアーバスしかない。
- でも今は、十和田市現代美術館前にも八戸発着のJRバスが止まるようになってます。
- 東京から日帰りで?無理に決まってんだろ!
- 実は本州最大の火山。
- 北海道や九州にはもっと大きなのもあるけど、本州ではまちがいなく十和田湖が最大。
- 過去1万年の間に7回噴火しているが、そのどれもが富士山の最大の噴火よりも大規模。
- 2008年にやっと湖面の県境が確定した。
十三湖[編集 | ソースを編集]
- 十三湖のシジミは全国区の知名度。
- 夏ともなると、シジミ採りをしに来る観光客でいっぱいになる。
- 「しじみラーメン」というのが一帯の食事処で売られている。
- どんぶり一杯のしじみ汁に給食のソフト麺を入れたようなもの。正直、ラーメンといえるかは微妙。
- 細かく言うと、つがる市や中泊にもちょこっとだけ跨っている。
- 現在のアーチ型の十三湖大橋は、かなり昔は木造の平らな橋だった。
- 中世の時代は十三湊として日本でもかなり重要な拠点だったらしい。
- さらにもっと昔は、日本で一番文明が発達してたらしい。
小川原湖[編集 | ソースを編集]
- 日本で10番目に広い湖なのだが、いかんせん知名度が低い。
- 自衛隊基地とか、原子力施設とかいろいろあるので、あまり知名度を上げるわけにはいかなかったのではなかろうか。
- マイナーさ故? 湖畔にある小川原駅は「こがわら」と読み間違えられたままになっている(湖は「おがわら」)。
- 「平成の大合併」まで、旧上北町がこの湖の部分だけをきれいに切り抜いたかのように町域に収めていた。
- 上北町の漁民の圧力が強かったのだろうか?
- 小川原湖のすぐ南にある姉沼も、見事に水面部分だけ上北町が押さえていた(三沢市域に食い込んでまで)。ここまでくると意地悪にしか思えない。
- 高度経済成長期において湖を淡水化して周辺を工業地帯にするという壮大な計画があったがオイルショックで計画は大幅縮小。
- それに関連して「むつ小川原国家石油備蓄基地開発事業記念1000円コイン」が発行されたといわれているが不明。
宮城[編集 | ソースを編集]
御釜(五色沼)[編集 | ソースを編集]
- 蔵王観光となったら定番中の定番となっている火口湖
- 宮城県内で「観光地」の話題が出ると高確率で背景映像となる有名な場所
- 県境が近く勘違いされがちだが、全部分が宮城県にある
伊豆沼[編集 | ソースを編集]
- ハクチョウを始めとする渡り鳥の飛来地として有名。
- ラムサール条約登録の地としても知られる。
- しかし、水質は最悪レベルらしい。
- 沼縁へは東北本線の新田駅から楽勝で歩いて行ける。
- 東北本線の車窓からも、水面と渡り鳥の姿が鑑賞できる。
- それにしても、何故宮城県なのに「伊豆」沼なんだろうか?
長沼[編集 | ソースを編集]
- 近接する伊豆沼に比べて格段に無名だったが、2016年に思わぬかたちで全国デビューした。
秋田[編集 | ソースを編集]
田沢湖[編集 | ソースを編集]
- 温泉のせいで死の湖になったことがある。
- 戦中に水力発電のために玉川の強酸性水を導入したのが原因。それにより「クニマス」が絶滅したといわれる。旧田沢湖町は種の復活を目指して最大500万円の懸賞金を提示し全国に呼びかけたが、未だ見つかっていない。
- しかし、2010年に山梨県・西湖でクニマスが発見された。
- 玉川の水が入るより前にマス増産のため移植された卵が孵化していたらしい。
- 他にも野尻湖や神奈川県のある湖(芦ノ湖?)などにも移植されたという記録があるが魚自体は未発見。
- 酸性がきつくなってからは魚はウグイくらいしかいない時期が長く続いた。
- 漁協も解散に追い込まれたほど。
- 現在は上流で何とか中和しているがそれでもマスが住める環境は戻っていない。
- 戦中に水力発電のために玉川の強酸性水を導入したのが原因。それにより「クニマス」が絶滅したといわれる。旧田沢湖町は種の復活を目指して最大500万円の懸賞金を提示し全国に呼びかけたが、未だ見つかっていない。
- 水深は日本一。
- ここの固有種だったクニマスは他のマスより深いところに産卵する習性がある。
- 後世に西湖で雑種でないものが発見されたのもその習性でヒメマスとの交雑が避けられたため。
- ここの固有種だったクニマスは他のマスより深いところに産卵する習性がある。
- 湖畔に立つ「辰子像」がシンボル。
- かつて走っていたJRのL特急「たざわ」のヘッドマークにも象徴的に描かれていた。
- 田沢湖駅側から行こうとすると湖の反対側にあるので遠い。
- 辰子との別れを惜しんだ母が投げた松明がクニマスに変化したという伝説もある。
- 湖底に溶岩ドームが2つ沈んでいる。
八郎潟[編集 | ソースを編集]
- 元日本第2位の面積の湖。
- 現在は南側の一部が調整池としてわずかに残るのみ。
- 現在はかなりの部分が大潟村になっている。
- かつて八郎太郎という主が住んでいたという。
- 現在の消息は不明。
- 辰子姫と一緒に田沢湖に住んでるんじゃなかったっけ?
- 中日になったという説がある。
- 現在の消息は不明。
- 上記大潟村の干拓事業で有名だが、干拓が完了した頃にはコメ余りになっていたという悲しい現実。なお、干拓史料館ではその辺のことはスルーされている。
福島[編集 | ソースを編集]
沼沢湖[編集 | ソースを編集]
- 沼なのか沢なのか湖なのかはっきりしない。
- その正体は、火山。
- 現在は揚水式水力発電所である。
- その正体は、火山。
- 「しょうだくこ」とは読まない。
- 妖精関連の施設が多い。
- 龍神様の伝説が残る。
猪苗代湖[編集 | ソースを編集]
- 日本で4番目にでかい湖。淡水湖なら3位。
- 水が酸性で水質が綺麗だが生き物も少ない。
- 安達太良山の酸性温泉が流れる酸川のせい。ちなみに酸川の岩は温泉成分のせいで赤茶けている。
- 別名天鏡湖。天鏡閣に由来する。アルツ磐梯から見る湖は確かにその通りだ。
- どうも北半分が優遇されている気がしてならない
- 北側は観光地っぽいが、南側は湖水浴場ぐらいしか無いから?でも、猪苗代湖と磐梯山のコラボは南側のほうがいい。
- 未だにどこの市町がどれだけ持っているか決まっていないためけんかが絶えない。
- 戦国時代末期に芦名氏が城の宝を猪苗代湖に隠したという伝説がある。
- 「イナッシー」というのがいる。
- 実は郡山市民の水がめ。
- 安積疏水という日本三大疏水に数えられる大規模な灌漑用水により郡山周辺を穀倉地帯にし、郡山を発展させた。
裏磐梯の湖沼群(桧原湖・秋元湖・小野川湖・曽原湖・五色沼など)[編集 | ソースを編集]
- 北塩原村の観光産業の生命線。
- 明治時代に磐梯山の大爆発による山体崩壊で小野川などが堰き止められてできた。意外と歴史は浅い。
- 桧原湖の湖底には旧耶麻郡桧原村が沈んでいる。
- 冬の減水期の大山祇神社が見どころ。湖に半分沈んだ鳥居と杉並木が佇んでいる。船からよく水底を見るとお墓とかも見えるらしい。
- 桧原湖の湖底には旧耶麻郡桧原村が沈んでいる。
- ワカサギ釣りのメッカ。
- 五色沼という沼は存在しない。一番有名なのは毘沙門沼かな。
尾瀬沼[編集 | ソースを編集]
松川浦[編集 | ソースを編集]
- 海から細長い砂州で切り離された宇多川河口の潟湖。
- 潮干狩りと海苔養殖のメッカ。
羽鳥湖[編集 | ソースを編集]
五色沼(魔女の瞳)[編集 | ソースを編集]
- 一切経山を登頂したものにのみ与えられるご褒美のようなきれいな沼。
- 北塩原村のものと混同されてしまうことが多い。