樹木
- 新規に追加される際には50音順になるようにしてください。
独立項目[編集 | ソースを編集]
- 果物 (梨・マンゴーなど)
- 園芸植物 (椿など)
- 山菜 (たらの芽など)
- 薬用植物・ハーブ・香辛料 (山椒など)
- その他
あ行[編集 | ソースを編集]
アラウカリオキシロン[編集 | ソースを編集]
- 中生代の植物。
- 現存するナンヨウスギに近い植物らしい。
- ナンヨウスギの学名アラウカリアから名前をつけた。
- 2億年以上前にはもう存在した。アラウカリオキシロン凄い。いや、むしろ凄いのはナンヨウスギか。
- 現存するナンヨウスギに近い植物らしい。
- アリゾナには、この木がたくさん倒れている場所がある。
- 絶滅種なので、もちろん化石化したもの。
- 勝手に持って行っちゃう人もいるらしい。禁止されてるのに。
イチョウ[編集 | ソースを編集]

市川霊園のイチョウ並木
- 色づく葉、紅の代表が楓なら黄色の代表。
- 秋になると祖父江が黄色く染まるらしい。
- 東京都のシンボル。
- 東京23区最大の巨木・善福寺の逆さイチョウをはじめ、東京23区の巨木の多くはイチョウ。
- こうなってる原因はたぶんイチョウの耐火性の高さ。「火事と喧嘩は江戸の華」だからイチョウ以外焼けちゃってる。
- 東京23区最大の巨木・善福寺の逆さイチョウをはじめ、東京23区の巨木の多くはイチョウ。
- 銀杏の実は茶碗蒸しに欠かせない。
- 踏むと臭う。
- 潰したら臭うので公園の洗い場で洗ってはいけない。
- 大月の落語家が生業としているもの。
- 居酒屋の定番メニュー
- ホームレスの小銭稼ぎとして…役立っているのか?
- 踏むと臭う。
- 関取の頭に大きなものが。
- 幕下以下なら「ちょんまげ」。
- 女子レスリングの姉妹の頭には乗っていない。
- 葉っぱの何とかという成分が頭に効くらしい。
- 子供は銀杏の実を一度に5粒以上食べてはいけないらしい。
- もともとイチョウは7種類あったらしいが、氷河期を越えられたのは現在の1種類だけらしい。(化石で分かったとか)
- 熊本城には清正公が植え、「この木が天守閣と同じ高さになったら異変が起こる」と、西南戦争を予言したと言われるイチョウの大木がある。 でかすぎて遠めにはイチョウには見えん。
- 鶴岡八幡宮の大イチョウが倒れてニュースになりました。
- ちなみに銀杏は「ぎんなん」とも「いちょう」とも読む。
- 実はギンナン、木はイチョウと使い分けるのが通例(たぶん)。
榎[編集 | ソースを編集]
- 木へん+季節シリーズ第2の刺客。
- エノキタケとは実際のところ関係ないと言ってもいい。ただ、天然物が朽ちたこれの根株に特に生えていたから。
- 実際は節操無くどんな木の切り株や枯れた幹にも生える。
- 一里塚に使われた。
- 家臣「一里塚にはどのような木を植えましょう」
- 実が食べられる。
- 東京競馬場の春のレース「欅ステークス」で言われている「欅」は実はこれ。
- もっとも「榎ステークス」だと、細いひょろひょろとしたイメージしか浮かばないが。
- 「元気ですか!」
- 日本の国蝶・オオムラサキの食草(木だが)。
オリーブ[編集 | ソースを編集]
- 平和の象徴。
- 国際連合の旗。
- 実を搾るとオリーブオイルに。
- 「エクストラヴァージン」などの種類があるが、どう違うのか正直よくわからない。
- パスタを茹でるときに湯にオリーブオイルを適量入れると吹き零れにくくなる。
- 最近は速水もこみちの代名詞になりつつある。
- 「エクストラヴァージン」などの種類があるが、どう違うのか正直よくわからない。
- ポパイの恋人。
- ちなみに苗字はオイル。
- 小豆島といえば、と聞いて1/3が答えるであろうもの。
- 聖書では洪水の後、鳩が枝を持ち帰ったと伝えられている。
- これの首飾りと、手品/マジックは、なぜか関係深い。
- 手術のときのテーマミュージックにしている医者がいるとかいないとか。
- これの冠を陸上競技優勝者がかぶる事がある。
か行[編集 | ソースを編集]
カカオ[編集 | ソースを編集]
- 果実はココアやチョコレートの原料になる。
- カカオ豆の味とカカオ分100%のチョコの味はまったく違う味。
- 高温で気温差が少ない、西アフリカや中南米での栽培が盛ん。
- 日本に近いところではインドネシアやフィリピンでも栽培されている。
- 実のなり方がちょっと不気味。
- 昔はお金持ちの食べ物だった。
- 通貨としても使われた。
- 空っぽの皮に灰などを詰めた贋金もあったらしい。
- 通貨としても使われた。
- 大きく成長するまでは他の植物の陰で育てないといけない。
- そのためカカオだけを広大な面積で育てるプランテーションはやりにくいとか。
樫[編集 | ソースを編集]
柏[編集 | ソースを編集]
- レイソルの本拠地。
- 一番葉っぱを見かける時期はこどもの日前後。
- 晩秋に枯れた葉は新芽が出てくるまで落葉しない。つまり次代が育つまで当代が頑張るので「家が絶えない」とみなされて縁起物とされた。だから男の子のお祭りに使われる。
- 関西の方では鶏肉をこう呼ぶ。。
- 木由紀。
- 子。
- ももクロ→乃木坂。
- 本来は海岸の風の強いところや、山の尾根上、岩と土の混ざったごつごつしたとこに生えてる。ドングリの仲間では一番厳しい環境に生きる。
桂[編集 | ソースを編集]
- 意外と、どこで使われているか知られていない気が。
- ヅラじゃない。
- 江戸では笑点の司会、上方では「いらっしゃい!」。
- 木戸くん。
- 続編では火山噴火の影響でふたごじまにとりあえずのジムを設けたジムリーダー。
- 斜め前方に高飛び。で、歩の餌食。
- 終盤戦で上級者が使うと詰まされる。まるで砲兵。
- 三枝→文枝。
- サザンライト
- 京都市西京区にある阪急京都線の駅。車庫も併設されている。
- JR京都線の駅もある。しかし、桂の街からはやや遠い。
- 宮家もある。
楠[編集 | ソースを編集]
- 独特の香りがある。
- 防虫効果が高いため古代には船の材料として重宝されていた。
- 枝葉を蒸留すると樟脳が取れる。
- かつては台湾の主な輸出品だった。
- クスノキを求めて奥地に入り原住民に襲われた日本人がいたという記録もある。
- 薩摩藩や土佐藩もこれで稼いでいたという。
- 防虫剤としておなじみ。
- これをおもちゃの船の後ろに付けると不規則な動きをする。
- かつては台湾の主な輸出品だった。
- やはりと言うべきか千早赤阪村の木に指定されている。
- だが大楠公最期の地となった神戸市の木にはなっていない。
- 大木はしばしば神社の御神木にされている。
- 四日市市にある近鉄名古屋線の駅。
櫟(クヌギ)[編集 | ソースを編集]
- 昆虫がよく集まる樹。
- 特にカブトムシとは切っても切れない関係。
- でも本当は、川辺の柳の木のほうがカブトムシやクワガタがいっぱい集まる。
- 特にカブトムシとは切っても切れない関係。
- 漢字で書くとかなり面倒。「椚」でもクヌギだけど。
- 椎茸の原木としても有名。
- 椎茸の原木として使い終わったものを一ヵ所にまとめておくと、カブトムシの幼虫が発生する。やっぱりカブトムシとは縁が深い。
- するとカブトムシの幼虫を目当てにイノシシがやって来る。イノシシにはご馳走らしい。
- 椎茸の原木として使い終わったものを一ヵ所にまとめておくと、カブトムシの幼虫が発生する。やっぱりカブトムシとは縁が深い。
- 枝を全部切り落としても幹が残ってれば新しい枝かドンドン出てくる。だから↑ に選ばれた。
- ドングリがでかい。
- 昔から薪によく使われた。火力が強くてパチパチはぜない優秀な燃料。
- 意外に寿命が長くて大きい樹になる。
- 新京成電鉄の本社がある鎌ケ谷市の地名「くぬぎ山」も、この木が由来なのだろうか?
欅(ケヤキ)[編集 | ソースを編集]
- 並木道。
- 東村山駅前にある志村けんの木はこれ。
- 黒部峡谷鉄道の終点。
- 箱根のランナーの思いが詰まった物と間違えやすい。
- さいたま市(与野駅付近)に由緒ある巨木があったが、幹が腐り倒壊の危険があるとして撤去された。
- 幕張新都心某所にもたくさんある。その中の1本は「くらくらちゃん」という愛称で一部の天気ヲタに有名。
- とあるお天気キャスターが、桜と間違えて開花予想プロジェクトに登録してしまったため、彼女の担当する番組ではさんざんネタにされることに…
- ちなみに彼女は埼玉出身。与野の大ケヤキの祟りか?w
- 東京競馬場のシンボル。しかしあの木の正体は榎だ。
- 日本の銘木の一つ。
- ケヤキは、林業上数少ない作りやすい広葉樹。育てる方法もある程度研究され、木材も売れやすく時々植林地が作られている。
木楢(コナラ)[編集 | ソースを編集]
こ奈良ではない。- 奈良の県木は杉。
- これの実がドングリの一種。
- 名前から想像するほどの臭いは無いらしい。
- 北海道と沖縄を除いて、そこら辺の雑木林に行けばどこでも高密度で見られるもっともありふれた木だろう。
ゴムノキ[編集 | ソースを編集]
- 20年ほど前までは日本で最もポピュラーな観葉植物の1つだったけど、最近はなぜかあまり見なくなった。
- 代わりに斑入りや枝変わり等色色々な品種が出来てきた。
- ベンジャミンゴムなら普通に育てても実をつけることがある。食えるけどあまりおいしくない。
- なかなか分枝しないが、分枝したらしたで片側に偏って生えたりする。
- 観葉植物の方のゴムの木は新しく出る葉が苞に包まれていて、葉が展開すると苞が落ちるようになっている。
- 落ちた苞が葉の間に溜まるので、定期的に掃除しないと見栄えが悪くなる。
- 今世界に広まっているゴムの木は、イギリス人がブラジルで持ち出し禁止になっていたのをこっそり盗み出したものの子孫。
- 樹を殺さないようゆっくり掻いていく方法もあるが、成長が早いので一気に掻き殺してまた植える方が効率がいいらしい。
- 廃材のゴムの木を使った雑貨が100均によく売っている。
さ行[編集 | ソースを編集]
榊[編集 | ソースを編集]
- パソコンによって表示が微妙に異なる不思議な木。
- 木ネ申だったり木示申だったり。
- 近鉄では木ネ申。
- 木ネ申だったり木示申だったり。
- この手の姓名の人はドラマや漫画に出てくる。
- 主人公だったり、キーパーソンになる人物だったり。
- たけし軍団で榊といえば、禊のコント。
- 榊に熱湯を付けて体に熱湯をふりかけるという奴。
- もちろん東国原英夫もこの洗礼を浴びているw。
- 行ってよし。
- ロケット団のボス。
- 可愛い物好きで寡黙な女子高生。
- 神道には不可欠。
- 東北、北陸地方では榊が寒くて生えないため、緋榊という別の木を榊と呼び同じように神事に使う。
- 高標高地や北海道ではその緋榊すらも生えないため、なんとか他の種類の常緑樹を探して神事に使うらしい。
椎[編集 | ソースを編集]
- 椎茸の名の由来ではあるものの、椎茸自体は割とどんな木でも生えるらしい。
- 漢字の構成を変えると「集」。
- 古い森林はこの木ばっかりになったりすることがある。
- だから古木に椎茸が生えやすいのかも。
- 名林檎。
- 名桔平。
- 名誠。
- 宮崎県に多そうなイメージ。
ジャイアント・セコイア[編集 | ソースを編集]
- 世界一巨大な木。体積的な意味で。
- 世界最大の生物はナラタケと言われているが、重量的にはこっちのほうが上かもしれない。
白樺[編集 | ソースを編集]
- 信州に多そうなイメージが有る。
- 実際、温帯寒冷地から亜寒帯地域にかけては大概生えている。
- 意外にもこんな南の村が、村の木に指定していた。
- 皇后陛下の美智子様の御印章。
- 実は自然が大っ嫌い。
- 中国にパクられ続けている。
- 植物なので花粉をまき散らしているのは当然だが、シラカバ花粉症なんてのが有るらしい。
- 北海道の花粉症の原因らしい。
- シラカバの多い北欧でもやっぱり患者は多いらしい。
- 北海道の花粉症の原因らしい。
- キシリトールの素。
- 白皮を削ると出てくる樹液を使うと良い。
- 実は種から増やせるらしい。
- 剪定する際は、枝の付け根からごっそり落とすといいという。
- 幹は水を多く含み建築材としては不適合。
- 材木としてはほとんど役に立たないので景観用、あるいはパルプにされる。
- ところがよく似た種類にウダイカンバというのがあって、こちらはとても良質な木材になる。そのため北海道では大規模な植林地もある。
- 若いときは木肌は焦げ茶色をしていて、一見しただけではシラカバとは全く分からない。
センペル・セコイア[編集 | ソースを編集]
- 世界一高い木。
- 高さ100m以上になる。
- レッドウッド国立公園にはこんなのが文字通り林立している。
- 生きた摩天楼状態。
- 日本にも結構植えてある。
- 樹齢100年そこそこだが、既に高さ40mに達すものも。
蘇鉄[編集 | ソースを編集]
- 沖縄のほうでは実も幹も食べるらしいが、最近はそうでもない。
- 毒持ちなので命を落とす例が少なくなく、これしか食べるものがまともにない状況を「蘇鉄地獄」と呼んでいた。
- 「蘇鉄の実」というが、蘇鉄は裸子植物なので果実はない。正しくは種子である。
- 教材ではイチョウと一緒に取り上げられることが多いが、別に仲間ではない。側系統群というやつである。
- 新芽をつぶすともうこれ以上成長しなくなり、最終的には枯れてしまう。成長点が1つしかない。
たな行[編集 | ソースを編集]
栃(トチ)[編集 | ソースを編集]
- もちろん栃木の県木。
- でも栃木は単なる当て字であるという説もある。(千木が十本で十千木→栃木)
- トチ餅などにするための実のあく抜きは大変らしい。
- 交じりっ気の無い樫の木の灰であく抜きしないと渋みが残るらしい。
- おいしいはちみつの材料になる花粉を提供してくれる木のひとつ。
ドングリ[編集 | ソースを編集]
- 子供が大好きなもの。
- なぜ好きなのかはよく分からない。
- 竹ひごと組み合わせれば玩具に早変わり。
- コマや弥次郎兵衛に早変わり。
- 学校にはクヌギやコナラが植栽されていることが多い。
- 持ち帰って庭に捨てたものが発芽し、いつの間にか家のシンボルツリーと化すことも。
- 食べられる。
- 中にいもむしがいることがあり、玄関とかに放っておくと夜一斉に出てきて困る。
- 穴が開いているものは特に要注意。
- 漢字の「団栗」とドングリは別種と思っていた。
- お池にはまってさあ大変。
- どじょうが出てきてこんにちは。
- 「坊ちゃん。一緒に遊びましょ!」って、もろ誘拐やん。
- どじょうが出てきてこんにちは。
- リスが集めているという印象が強い。
- 櫟と木楢が代表格。
- 高森山を生き返らせた。
- 意味もなく背比べをしたがるらしい。
- 音楽会。
- 昔は食べると声が出なくなる、と言われていた。
- ぶっちゃけて言うと、ブナ類の実。
- 栗も団栗の一種。
- 数年に一度不作の年があるらしい。山でドングリが少ないと熊が里に下りてくる。
- アクが強いので、それを抜くために煮るという調理法と縄文式土器が発達した。
- 「ククッ」
- 一時期リストラされていたが、「とびだせ」で帰ってきた。
- 戦時中に子供達が一生懸命拾っていたらしい。
ニセアカシア[編集 | ソースを編集]
- アカシアの花というとたいていの人が思い浮かべる白い花は実は本来のアカシアではなくこのニセアカシア。
- 花期も花の形も似ているので、白い藤かなと思ったらニセアカシアの花だったということも多い。
- 痩せた土地でも元気に育ち更に土を肥やしてくれる。乾燥にも割合強い。切っても切っても生えてくるし成長も早く、薪としての利用価値も高い便利な木。もてはやされ全国に植林された。
- ところが土を肥やしたあとマツやナラといった本来の目的の木を植えようとしても成長の早いニセアカシアに負けてしまった。薪も今どき使う家庭は無く、高い繁殖力を発揮して立派な侵略的外来種に。
は行[編集 | ソースを編集]
萩[編集 | ソースを編集]
- 草冠+季節シリーズの一つ。
- その名の通り、「秋の七草」の1つ。
- でも、草ではなく落葉低木。
- その名の通り、「秋の七草」の1つ。
- 山口の長門地方にある。
- 花札の7月にイノシシとともに登場。
- しかし猪肉はハギではなく牡丹。
- 宮城で月と一緒のものを良く見かける。
- 荻ではない。
- 画数が2画も違う割には似すぎているために書き間違いが多い。
- オギノだかハギノだかオギワラだかハギワラだか…。
- 荒地にも生える。
- おにぎりに小豆餡またはきなこをまぶしたもの。
- 秋の彼岸はこちらだが、春の彼岸はこっちになる。
- 髪の毛が薄いことではない。
- オモトと並べると、イメージがバラになる。
- 花と葉が補色になってる。
バンクシア[編集 | ソースを編集]
- オーストラリアの花木。
- 日本でも切り花やドライフラワーとして見かける。
- 松ぼっくりみたいな実(見た目がグロテスク)は、山火事にあわないと開かないことで有名。
楸(ヒサギ)[編集 | ソースを編集]
ヒノキ[編集 | ソースを編集]
- 漢字では、檜(桧)
- あっちとならんで、春先の病(やまい)の要因。
- お伊勢さんでは、20年ごとに消費される。
- お風呂。
- よい香りがして高級とされるが、杉に比べていたみやすいらしい。
- 地方の入浴施設が大金を投じてヒノキ風呂を作るも、設計や監理が悪くすぐ腐ってしまい問題になることが度々ある。
- よい香りがして高級とされるが、杉に比べていたみやすいらしい。
- これで出来た棒は、最弱の武器として知られている。
- 持ち物が満杯の状態でモンスターを斃した時の拾得物がこれでは萎える。結局は棄てることに。
- 木造住宅を建てようとしている施主さんにとって、あこがれの木材。
- 尾根など乾燥したところを好む。
- ただ、休耕田をつぶして木を植える際に、本来水田だったところは湿ったところを好む杉が良いのだが、桧の方が高く売れるので桧を植える場合もある。
- 木曽地方の名産。
- 江戸時代、名古屋藩の天領だった頃はこの木を切るのは御法度。枝を切った人間は腕を斬られ、幹を切ると首を斬られたとか。
- 右投げ左打ち、実家はヒノキ風呂、リフォーム~リフォーム~♪
- 桧山ではないのがミソだな。まあ、関西魂見せてくれ。
- 各地で神社の御神木のヒノキが狙われているらしい。
- 太くて大きなヒノキはご神木くらいしか残ってないのが理由とか。
橅(ブナ)[編集 | ソースを編集]
- 「木では無い」というひどい漢字が当てられている。
- 木材としては価値がないという意味。
- 同じブナの仲間、アメリカ産のビーチは家具によく使われる。曲木加工に向いているそうな。
- 昔は木目がよく出ないので人気がなかった。しかし木材の色が白くてきれいという特徴もあり、欧米風のものにはよく合っている。
- 豊かな極相林を構成する樹種で、環境意識の高まりのなかで近年見直されている。というか盛大に持ち上げられている。
- 数年に一度一斉に実を付けて、森の動物にバブルを引き起こす。
- バブルがはじけた後は動物たちに飢餓をもたらす。実を食べる動物を虐殺する恐るべき生存戦略。「豊凶性」と呼ぶそうな。
- 鉄道の枕木に使われる主要樹種。ただし余ってて運び出しやすかったから使ってるようなもので、栗とかと違って防腐処理しないとすぐ腐る。
- 樹皮がツルツルしていて剥げることがないので、樹皮を傷つけて文字や絵を書くと何十年もそのまま残る。
- 記念に名前と日付を書いたりする人も多く、登山の記録とかを垣間見れたりして面白いこともあるのだけど、最近では写真やGPSで容易に電子記録を残せるようになったし、自然の風情が消えてしまうのでやめようね。
ポプラ[編集 | ソースを編集]
- 北海道のイメージが強い。
- 中国地方のコンビニ。
- 出版社。
- マッチ棒の材料に使われる。(他に使い道が無い?)
- 安いエレキギターとかに使われる。
- わりばしも主要な用途。弱いので普通に使ってても折れることがある。
- ちっちゃくないよ!
- そっちはPopura。木のほうはPoplar。
- 君が涙のときには(ry
- 合唱曲「名づけられた葉」。
- 学名のPopulusは「人々」という意味のラテン語。
- 昔、38度線で起きた軍事衝突。
ま~わ行[編集 | ソースを編集]
ミツマタ[編集 | ソースを編集]
- 金になる木。
- 紙幣の原料になる。
- キロ単価も3000円ぐらい。
- ジンチョウゲ科。実際、ジンチョウゲに似た植物。
- 国内生産もあるが、大半はネパールからの輸入。
- ネパールにはもともと自生してた。
- 各地に群生地があり花の名所となっている。
- 黄色い小さな花が無数に林の中に広がり幻想的な光景。
メタセコイア[編集 | ソースを編集]
- 生きた化石
- 化石により知られ、その後、現生種を発見。という経緯においては正統派の「生きた化石」。
- しかし、日本各地にたくさん生えているので全然ありがたみがない。
- 非常に大きく育つので、スペースが無いと格好悪い姿に剪定されてしまっていることがよくある。あまり考えずネームバリューでたくさん植えられてしまったが故の悲劇。
- どうしても名前のせいで樹木だと思わない人が多数(3DCG作成ソフトが同名)
ヤトロファ[編集 | ソースを編集]
- 一般には「ジャトロファ」または「ナンヨウアブラギリ」として知られる。
- 英名は「バルバドス・ナッツ」(Barbados nut)。
- 日本では観葉植物として知られているが、ここ数年で急速に知名度を上げた植物。
- 別名「シャボン玉の木」。
- 粘々の樹液をストローにつけて息を吹くと、きれいなシャボン玉ができる。
- しかし、素手で樹液に触れるとかぶれることもあるので注意。
- 粘々の樹液をストローにつけて息を吹くと、きれいなシャボン玉ができる。
- 種子は猛毒。4粒で「千の風」になれるほど。
- しかし上質な油が取れ、バイオディーゼル燃料になる。
- 第二次世界大戦中には日本軍も注目していたとのこと。
- 痩せた土地でも育つ上、人間の食物とバッティングしないため、非常に有益なのだとか。
- 転作したら、結局、圧迫になるのでは。緊急時に食用に変更することもできないから、なおのこと悪い。
- だから砂漠など、元々食物を生産していない地域の緑化などに向くとのこと。
- 上記のように非常に頑丈な植物だが、寒さには滅法弱いため、日本での大規模栽培には向かない。
- 転作したら、結局、圧迫になるのでは。緊急時に食用に変更することもできないから、なおのこと悪い。
- しかし上質な油が取れ、バイオディーゼル燃料になる。
- 木でありながらカタツムリやナメクジの天敵。