水星
- 水の惑星らしい。
- しかし水も大気も衛星も無い・・・
- サイズが小さいためではなく、水星より小さくても大気のある衛星はある。
- たぶん太陽に近すぎるので、僅かにあった大気が太陽風で吹き飛ばされてしまったんでしょう。
- そうではなくて、多くの気体分子が第二宇宙速度より速く動くため。
- 驚くべきことに、極地方に氷という形で水が存在するらしい…
- 地形の関係で太陽光が一切当たらない場所にあるのではないかと言われている。
- 実は地球よりも寒いときがある。
- つーか空気がないので保温効果が無く、夜になるとたちまち零下百何十度の世界に……
- 太陽が膨張すると真っ先に飲み込まれると考えられる。
- 彗星と間違えてはいけない。
- ニュートンの法則とケプラーの法則だけで公転周期を算出すると現実との間に誤差が出る。アインシュタインの相対性理論の実証材料となっている。
- 英語に訳すと、なぜか水銀と同じになる。
- この星の石は実は…やめとくですぅ。
- クレーターだらけ。
- 1年よりも1日のほうが長い。
- 1水星年は約88日。一方自転周期は約58日だけど、公転周期との関係で1水星日=約176日となる。
- 水星で生まれ、水星で天体観測をし続けて、この事実に気付くだろうか。
- 1水星年は約88日。一方自転周期は約58日だけど、公転周期との関係で1水星日=約176日となる。
- 地動説を発表したコペルニクスも、水星は観測したことがなかったらしい。
- かなり明るく見える星のはずなのだが、太陽に近いため、日没後か日の出前に地平すれすれに見える程度(最大高度は金星の半分くらい)。なので都市部や山間部では滅多に見ることができない。
- 海辺や大平原なら見える。夕焼けや朝焼けを映してピンクがかっているらしい。
- 皆既日食のときに月に隠された太陽の隣で輝いていることもある。但し金環日食はNG。太陽が明るすぎる上、網膜が焼けます。
- 水星の上から太陽を見ると、太陽が逆行して見える時間があるらしい。
- 公転軌道の離心率が大きいので、近日点付近で自転の角速度より公転軌道の角速度の方が大きくなるため。
- 昔はいつも同じ面を太陽に向けていると思われていた。
- 古いアメリカのSFでは「太陽に向いている部分と向いていない部分の境目に生物がいる」という設定のものがあった。
- 必要なエネルギーという点で考えた場合、水星に辿り着くのは太陽系から脱出するよりも大変。太陽に近すぎて、その凄まじい重力に逆らって辿り着かないといけないため。
太陽系 |
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