没落するプロスポーツチームの法則
- 注意:内容ごとに具体的なチーム例を書くのは避けましょう。
各スポーツ共通[編集 | ソースを編集]
- 本拠地移転を強行する
- ダブルフランチャイズを名乗るも、なぜか双方の市民から嫌われている。
- 長年優勝争いから遠ざかる。
- 酷い場合、最下位争いに加わっている。
- 最下位にいるのが当然みたいに世間で扱われている。
- 僅差で優勝あるいは上位入りを逃し、次のチャンスまでが長い。
- 下部リーグ(J2等)に降格して有力選手が流出
- 経営陣が地元民にそっぽを向き、親会社にべったり。
- スポーツを単なる「商売」「看板」としか考えていない。
- 地域密着より企業名宣伝を重視している。
- ホームゲームは親会社の社員動員に頼る。
- 地元メディアからの扱いが冷たすぎる。
- 世代交代がうまくいってない。
- 若手が小粒でなかなかベテランを超えられない。
- ドラフトやスカウティングが下手糞で、有力選手を獲得できない。
- 先発メンバーの平均年齢が高い。
- 普通のチームなら中堅扱いの「遅咲きの若手」が多い。
- チームが不祥事に関わる。
- 連鎖的にいくつも発生。
- 女社長。
- 看板選手だけやけに年俸が高い。
- ブラジルではその「看板選手」が自分の年俸からほかの選手の給料を払っていたことがある。ちなみにその選手の年俸は全額スポンサーが支払っていたとのこと。
- 選手の年棒のインフレに歯止めが効かなくなった。
- 後、主力選手の放出という結果に陥る。
- そのチームの顔的存在の選手が辞めてしまう。
- しかも、海外や強豪チームへ行ってしまう。
- やたらとトレード移籍で選手の入れ替わりが激しい。
- GMがいるが、あらゆる戦略が間違っている。
- 遥か昔に優勝したときの監督を呼ぶ。
- 昔の主力選手がコーチとして復帰する。
- 他チーム出身の外様監督も含め、優勝経験のある人に頼る。
- 成績が悪くなったからと言って嘗て功績のあった監督を解任する
- その監督代行もいまいち。
- 毎年毎年監督が代わる。
- 外国人選手が呼ばれるたびに「-の再来」とか「-2世」と騒がれるが、すぐ消える。
- 大口スポンサーがなかなか付かない。付いたとしてもサラ金、パチ屋、マルチなど。
- 観客はほとんどスポンサー関係者ばかり。
- さらに酷くなると関係者すらほとんどいない。
- 試合そっちのけで遊ぶ者もいる。
- 意味不明な采配を監督が繰り返す。
- ファンが自虐的になり、それをネタにした漫画や曲が出るようになる。
- 老舗、伝統という言葉に取り憑かれている為、思い切った改革に踏み切れない。
- フロントや親会社がやたらとプライド高い。
- 資金繰りが急激に悪化。
- とにかく選手育成という言葉ばかり。
- 手塩にかけて育った選手は他チームに獲られてしまう。
- ファンがチーム運営に文句をつけ、実力行使までする。
- フロントと現場の意思疎通がない。
- 裏社会と繋がっている。
- 八百長をしていたことが発覚する。
- 有力なスポンサーが存在しない。
- 観客は多いがほとんどはタダ券ばらまき。
- それが常態化している。
- 観客動員数は水増しが当たり前。
- 発表された数字と実際の入場者との開きが大き過ぎる。
- 同じ地域にライバルの人気チームがある。
- 知名度も資金力もライバルの方が圧倒的に上。
- 他のスポーツの人気チームがあって、みんなそっちの競技にばかり注目している。
- 地元出身の選手がまったくいない。いても足引っ張りのお荷物選手。
- 「地元の星」に限って成績が伸び悩んでいる。
- 「故障を隠して出場するのが当たり前」という根性論丸出しの首脳陣やベテランが幅を利かせている。
- 強行出場→故障→他の選手に負担→疲労蓄積→故障、の悪循環。
- 応援団のガラが悪く、一般客が観戦に行く気になれない。
球技[編集 | ソースを編集]
野球[編集 | ソースを編集]
- 東京ジャイアニズムに支えられていた球団。
- いくら負けても地元ファンがついてくる球団も然り。なぜならフロントが調子に乗って補強をしなくなるため。
- チーム名の頭に地名をつける。
- チームの頭に地名をつけていない球団の方が、少数派となっているのに?
- が、地元のファン開拓にあまり熱心ではない。
- 地域密着のはずが、あまり地元のファンに馴染まれていない。
- せっかく他チームから高額で強奪した有望選手のトレードマークを認めない
- 日本シリーズを制覇しても、地元ではなくて東京でパレードをやる。
- 一人勝ちではなくて、一人負けする。
- 弱小球団から有力選手を横取りする。しかもベテランに頼りっきりで若手がほとんど育たない。
- 生え抜き監督にこだわる。
- 結局にっちもさっちも行かず、他球団の監督に頼る。
- 大枚をはたいて来日した外国人選手がシーズン中に帰国するのが毎年繰り返される。
- その人の代役が来るが、その人もまた裏目に出る。
- オールスター戦が終わった頃から早くも次期監督の人選についての噂が出始める。
- サッカーと違って、シーズン序盤~中盤での解任はよほどのことがない限りない。
- 地元のマスコミに応援メッセージが届くとしても、何故かネガティブな内容のものが多い。
- つまり地元ファンからは期待よりも心配の声が大きい。
- 補強と称し、金だけは大量に使って選手(おもに野手)を獲得する。しかしポジションが偏っていて使い道があまりない。
- 長打者ばっかり無駄に揃っている。
- インパクトしか重視していない。
- こういう人を毎年獲得する。
- そもそも助っ人担当スカウトの見る目がない。
- 選手補強がオーナーの意向に左右されすぎ。
- フロントの横やりが入りすぎ。
- 補強の方向性を誤っている。前シーズンでは投手陣が崩壊して勝ち星を拾えなかったのに、投手の補強をせずに打者の補強を行うとか。
- 選手の入れ替わりが激しく、生え抜き選手より移籍選手が目立ってしまう。
- 夏に入る前にはストーブリーグが到来。
- ドラフトで新人に嫌われている。
- 最近合併した球団。
- 関係ないけど、ここにあてはまる項目のほとんどがここに当てはまっているような気がする。
- ほとんどって、全部通してみて半分位しか当てはまるところがないような。「東京ジャイアニズム…」の件はこの球団しかそりゃ該当しないでしょうけど。
- しかし件の球団は昨年に3連覇を果たしてしまっており、ここの趣旨と逆行の気がするが。
- 昔のあのチームもよく当てはまっている。丁度没落していたし…。
- ライバルの在京球団共々、強くても人気に胡座をかいてしまいがち。
- せっかく強くなっても、ファンが贅沢な悩みを言い続けてしまう。
- ライバルの在京球団共々、強くても人気に胡座をかいてしまいがち。
- ライバル球団を批判するのに、同じような事をやっている。
- 強いのに、常に外野席はガラガラ。
- それで身売りの噂がしばしば出て、仕舞いに現実化する。
- いつまでもファンや運営者が過去の栄光にしがみついている。
- カラオケでその球団の応援歌を歌うと、10年以上前の優勝シーンが出てくる。
- 古参ファンが集まればとりあえず黄金時代の思い出話で盛り上がる。
- そのチームのファンは、地元でも肩身の狭い思いをしている。
- 地元なのにそこのファンが少なく、ライバルのファンに存在感で負けている。
- 選手より監督が目立つ。
- 選手よりマスコットが目立つ。
サッカー[編集 | ソースを編集]
- サンフレッチェ広島に初試合で勝ってしまう・・・(広島の呪い)
- 強化部長がクラブハウス脇で日向ぼっこをしている。
- 問題を起こすサポーターをチームが処分しない
- 選手の名前から命名したコンビニ弁当が企画販売される。
- 支離滅裂な言い訳で仮病を使っては遅刻や一時帰国を繰り返す助っ人外人選手がいる。
- キングなアノ人が移籍してくる。
- 自らを自画自賛するサポーター達。
- 経営会社がNPO法人化。
- 生え抜き選手と外様選手を公然と差別扱いするサポーター達。
- 外人選手の経歴詐称が見抜けない強化部長・フロント。
- 監督と選手が対立した時、監督の方がクビを切られてしまう。
- ユニフォームスポンサーが毎年のように変わる。
- 専門スカウトを廃止する。
- 下部組織が使い物にならない。
- 過去に合併したことのあるクラブ。
- センターハーフが2人とも外国籍選手。
- 運営会社の経営に行政が絡んでくる。
- カップ戦(特にリーグカップ)を消化試合扱い。
- または逆にリーグ戦で勝てないので異常なまでにカップ戦に力を注ぐ。
- 主力選手が相次いで海外へ流出。しかも移籍金ゼロ。
- 新たなホームスタジアムを建てる計画があるがなかなか実現しない。
- 主力の大半が、レンタルで獲得した選手で構成されている。
- クラブの予算規模に見合わない大物外国人選手を獲得。
- クラブ経営者が粉飾決算に手を出す。
- クラブ経営者がサポーターの事を見下している。
バスケットボール[編集 | ソースを編集]
- ヘッドコーチが元NBAプレイヤー。
- チームの命名権を売る。
- シーズン途中でヘッドコーチをあっさりと解任する。
- あるいはヘッドコーチが選手兼任になる。
- 運営会社が変わった。
- ガードに外国人。
- チームのプロ化まで紆余曲折。
モーター・サイクルスポーツ[編集 | ソースを編集]
自転車競技[編集 | ソースを編集]
- 主力選手がドーピング疑惑に巻き込まれる。
- スポンサーを失ってチーム自体解散の危機。
モータースポーツ[編集 | ソースを編集]
- 日本のチームが空気読まずに勝ってしまう(但し4輪のみ)。
- 去年の車が良かったからと正常進化させてしまう。
- 去年の車が割と悪かったのでフルモデルチェンジしてしまう。
- レギュレーションをまともに解釈してしまう。
- いかにレギュレーションを回避するかに注力した結果、だれも乗りこなせない変態マシンが……
- チーフクルーごと有力ドライバーを引き抜かれる。
- 或いはチームの体質に愛想尽かされて逃げられる。
- 雨のレースに勝って調子に乗る。
- 誰が乗っても勝てると勘違いする。
- GPからスーパーバイク、IRLからNASCARなど重い車を使う似たようなカテゴリーに移籍。
- チームの看板ドライバーが離脱し、後任ドライバーの成績が不振。
- (ワークスチームの場合)親会社が没落する。
- てゆーか業界そのものが没落……
- てゆーか世界経済が……
- てゆーか業界そのものが没落……
- どこか天狗になってしまい、負ける要因の分析すらまともに出来ず、挙げ句にパートナー企業やドライバーに責任転嫁。
- マシンには力入れる割に、作戦の重要性に関しては軽視する。
- 変なカラーリングのマシンになってしまう。
格闘技団体[編集 | ソースを編集]
プロレス・格闘技団体[編集 | ソースを編集]
- 昔ながらのどんぶり経営。
- エースが契約のゴタゴタで離脱。
- 会長が全権を握りすぎていて、社長が何もできない。
- 芸能人を起用しまくる。
- プロレス団体なのに、スポーツに走りすぎている。
- 目立ってナンボなのに、選手のメディア露出が少ない。
- 総合格闘技なのに妙にジャッジが偏っている。
- コミッショナーの発言が二転三転。
- 引退したはずの選手が現役復帰する。
- しかも不可解な勝ち方をしてしまう。
- 若手がなかなか育たない。将来有望と見られた逸材もトラブルであっさり廃業。
- 社長レスラーなのに背広組に仕切られてしまい現場監督とほとんど変わらない。
- サムライTVにすら相手にされない。
- ブックが見え見え過ぎる。アングルが意味不明。
- 他団体からの参戦が多いが、蒸気理由により盛り上がらない。
- バブル期に副業を拡げてしまい、損失を大きくしてしまう。
- 「王道」とか「ど真ん中」「本物」など理想を追い求めすぎる。
- 興行の時間配分ができてない。
- 余計な演出に時間をかけたり、選手入退場がのんびりすぎるため、興行中に日付をまたいでしまう。
- あるいは各試合が短すぎて時間をかなり余してしまい終盤グダグダに。
- ビッグマッチの箱が年々小さくなっていく。
- 都内だとドーム→武道館or国技館→有コロ→代々木第二orTDC→後楽園orディファ→…
- レスラーより背広組の社員の方が多い。
- まんま某ノ〇(ry
- 邪道なアイツが参戦する。
- 会長が永久機関の開発を始める。
ボクシングジム[編集 | ソースを編集]
- ファイトマネーを巡って選手と揉める。
- トレーナーが会長の奴隷状態。
- 将来のチャンピオン候補が試合枯れしてしまう。
- あるいは大手ジムに引き抜かれる。
- プロモーターがホームタウンデシジョンを助長している。
- マッチメイクがかませ犬相手ばかり。
- トレーナーが無謀な減量を強いる。
- 本来の階級のひとつ下でタイトルに挑戦させる。
- 自主興行が打てない。
- 会長にプロボクサー経験がない。
- 選手どころか現場に携わったことすらない。
- 会長が対戦相手に毒を盛る。
- 怪しげな企業がスポンサー。しかもジム名になってる。
- 前所属と喧嘩別れして独立したジム。
- ファイトマネーをチケットで渡す。
- ライセンス停止中の関係者が審判に暴言を吐いて永久追放される。
- その関係者がJBCの知らないところで世界タイトル管轄機関に圧力をかける。
- 看板選手は別のジムでトレーニングしている。いわゆる名義貸し状態。
- よそのジムから移籍したスタッフが会長に就任した。
- 「アマチュアエリート」と「叩き上げ」、「生え抜き」と「外様」で待遇差を付ける。
- マネージャーの力が強すぎて会長が何もできない。
- バブル期に自社ビルを建てた。
- 選手の自宅を改修してジムにした。
- 会長夫人が奇妙な占いやらカルト宗教にはまる。
相撲部屋[編集 | ソースを編集]
- 親方が不祥事を起こす。
- あるいは現役横綱。
- 弟子の指導よりも協会での出世に熱心。
- 暴力団関係者と癒着する。
- 活躍した所属力士が引退後タレントになる。
- 部屋付き親方が関取を連れて独立という流れもある。つまり、部屋継承の有資格者が残らない。
- 幕内上位・三役で活躍した出世頭が年寄名跡を取得できず協会を去った。
- 出世する力士は外国出身者か大卒ばかり。
- 一時期幕内上位で最多勢力を誇った。
- かつての師匠の遺族が口出ししてくる。
- あまりにも力士が少ないので関取も未だに大部屋暮らし(一人当たりの居住空間が個室より広いから)。
- 他の派閥に年寄名跡が流出してしまう。
- 伝統の四股名があるが、長らくそれを名乗る力士が出ていない。
- 最近は「四股名の継承」自体あまり行われていないような。
- 名付け方がワンパターン、もしくは本名で取り続ける関取が多い。
- 出稽古には消極的。
- 怪我する力士が短期間で続発する。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- ベタな暗黒時代の法則(これらが進んだ結果)