沿ボルガ
北西 | ウ ラ ル |
シ ベ リ ア |
極 東 | ||
中央 | 沿ボルガ | ||||
クリ ミア |
南部 | ||||
北カフ カス |
沿ボルガ連邦管区の噂[編集 | ソースを編集]
- モルドバとは別に「モルドバ共和国」がある。
都市の噂[編集 | ソースを編集]
カザニ[編集 | ソースを編集]
- 「カザン」とも言うが、火山でもカザフスタンでもない。
- 「ロシア第3の首都」という異名を持つ。
- 旧ソ連時代の日用品などを展示した「社会主義民俗博物館」という場所がある。
- この手の博物館はロシアでも意外とないらしい。
- トロフィーのような形をした文化施設やピラミッド型のコンサートホールといったかなり面白い建物が建っている。
- 日本からはモスクワかイスタンブールで乗り継ぐと行きやすいらしい。
- 中心部にあるカバン湖という湖には財宝が沈んでいるという伝説がある。
- サッカーワールドカップロシア大会で、このチームのベースキャンプ地になった。
サマーラ[編集 | ソースを編集]
- 昔はクイビシェフと呼んでいた。地元出身の革命家の苗字がそのまま地名に。
- 世界最長の石油パイプライン、ドルジバ・パイプラインの起点。
- サマーワではない。
- ショスタコービッチの交響曲第7番「レニングラード」の初演の地。
- 当時は大祖国戦争(第2次大戦)の最中で政府機関やボリショイ劇場のオーケストラなどがここに避難していた。
- 宇宙産業が盛ん。
- 昔は食料工業が盛んだった。
ニジニノブゴロド[編集 | ソースを編集]
- 昔は「ゴーリキー」と呼ばれていた。
- ここ出身の作家、ゴーリキーにちなんでつけられたらしい。
- カイリキーには進化しないらしい。
- 「アヤメ」という名前の女の子が多いわけでもない。
- 自動車産業がさかん。
- ソ連時代は閉鎖都市だった。
- 反体制的な物理学者を島流しにするのにも使われていた。
- 日本語でググってもあまり出てこないが歴史的な建物がたくさんある
- こことノブゴロドは別の都市。区別のためにノヴゴロドの方は大ノヴゴロドと呼ばれたりもする
自治共和国の噂[編集 | ソースを編集]
バシコルトスタン[編集 | ソースを編集]
- 石油がいっぱいとれる。
- 養蜂にとってかわられて久しい野生ハチからミツの採取が行われている。
チュヴァシ[編集 | ソースを編集]
- 伝説の竜がいるらしい。
- 最近では海外企業の工場が進出してきた。
マリ・エル[編集 | ソースを編集]

- マリ人が住んでいるが、アフリカのマリとは関係ない。
- あっちのマリには民族としての「マリ人」はいない。マンデ系バンバラ族とかベルベル系トゥアレグ族、その他の多民族国家である。
- アフリカの国はMaliで、ロシアの自治共和国はMariと表記する。
- 「ねえ、マリエルぅ~」が口癖の某少女アニメのヒロインが住んでいた場所ではない。
モルドヴィア[編集 | ソースを編集]
- モルドバ共和国とも呼ばれるが、紛らわしいのでモルドヴィアと書かれている。
- でもねえ、ラテン風に表記すればどちらもモルドヴィアだし、スラブ式ならどちらもモルドヴァで同じなんだよね。
- いっそ、こっちの方はモードヴィアあるいはモードヴァにした方がわかりやすいのだが。
- ヨーロッパの国は「Mordova」とロシアの自治共和国は「Moldova」と表記する。
- 逆、逆!
ウドムルト[編集 | ソースを編集]
- AK-47などを製造しているイズマッシュ社の工場がある。
- このため首都イジェフスクは閉鎖都市だった。
タタールスタン[編集 | ソースを編集]

- かつてロシアを支配していた栄光の民族が、今は小さな地域で細々と暮らしている。
- 今でもロシアにおけるタタール人の人口は、ロシア人に次いで多い。
- ただしこの共和国に住んでいるのは全体の半分以下。
- ソ連崩壊後には主権宣言し、一時独立の動きを見せた。
- その後は平和理にロシアと権限分割条約を結び、連邦内に留まっている。
- 国土の20%は森林。水資源に恵まれ、貯水池や湖が多い。
- なんとかスタンだけあってイスラム教が主な宗教だが、過激な思想に染まってる人はあまり見かけない。
- 近年ではロシアとイスラム圏の懸け橋として重要な役割を担っている。
- 面積は68,000平方kmと、かなり大きい。
- キプチャク・ハン国創始者のバトゥは、今でもタタールスタン建国の父として郷土の英雄。
- キプチャク・ハン国→黄金のオルド→タタールスタンという流れ。
- 重化学工業や農業が盛んでロシアでも指折りの裕福な共和国。
- ロシア最大のトラックメーカーであるカマズはここが本拠地。
- 現在代々木にある東京ジャーミィの前身にあたるモスクはここの人が作った。
- 現地にあるタタール語の看板や標識には誤字脱字がかなり多いらしい。
- 昔は間違いを見つけて当局に通報すれば金一封がもらえていたこともあったという。